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圃場整備がトノサマガエルの生息に及ぼす影響-香川大学学術情報リポジトリ

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圃場整備がトノサマガエルの生息に及ぼす影響

篠 原

望 〒762−0084 香川県丸亀市飯山町上法軍寺1206 丸亀市立飯山南小学校

Thee蝕ctofthenew−Styleofricepaddiesonthedistribution

inRananlgrOmaCulata,KagawaPrefbcture,Japan・ No都muShinohara,月毎彫α〝−〟ヱ乃α椚ほJ∽e血′.γ∫dooち肋川gα椚ちぬgαM乃2−00鱒ノ如馴 摘 要

2005年5月∼2006年5月にかけて香川県仲

多度郡まんのう町造田の圃場整備を行った地 区でトノサマガエル庚α伽吻′・0肌αC〟JαJα)が多 数生息す−る原因を圃場整備の方法,水田環境 および生息数を調査するこどで明らかにしよ うとした。調査地は土器川中流域に開けた平 地で圃場整備が1980∼2000年にかけて小規模 に行われていた。この地区は土器川が中央を 流れ,すり鉢状の地形で,用水路は年中,防 火用水を確保するために土器川から水が導水

されていた。コシヒカリが約9割作付けされ

ている地区であったが,内田地区では1.22∼ 2.39地点/ha,造田地区では0小77∼1.74地点/ haでトノサマガエルの生息を確認した。幼生 や幼体の生息を確認した地点の環境では,用 水路より水田が低く,水口を板で簡易に堰を し「中干し」中でも水田の水口に水溜まりが ある水田が最も多かった。内田地区は306地点 中92地点(3仇1%),造田地区は217地点中16 地点(7.4%)で水口に水溜まりがある水田を 確認した。これらの水田では水口にある水溜 まりによって幼生の生息に及ぼす「中干し」 の影響が小さくなっていた。 は じめ に トノサマガエル庚α朋〟な′・0椚αC〟JαJα)は1960 年代までは香川県の平野部の水田地帯に広く 分布していたカエルである(川田,1974)。多 数の卵塊が田植えを前にした水田の苗代で確 認されて−いた。1980∼1985年の香川県全域 (西讃地域と島しょ部を除く)の調査(川

田,1981,川田・多田,1982,川田・篠凰

1985,1986,1987)では,273メッシュ中198

メッシュ(72.5%)で生息が確認され 水田 とその周辺の水路で多数目撃されていた。 しかし,篠原(2005a)による香川県希少野 図1..調査地点. ●:香川県仲多度郡まんのう町造田 − 97 −

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表1.トノサマガエルの調査年月日,調査対象および調査方法 年月日 調査対象 調査方法 移動方法 夜間の鳴き声 夜間の鳴き声 夜間の鳴き声 日中 日中 日中 日中 日中 日中 夜間の鳴き声 2005.05.01 成体 2005.05.10 成体 2005.05.17 成体 2005.06、08 幼生 2005.06.15 幼生・幼体・成体 2005.06.17 幼生・幼体・成体 2005.07.07 幼生・幼体・成体 2005.07.11 幼生・幼体・成体 2005.07.21 幼体・成体 2006.05..07 成体 車 自転車 自転車 車 自転車 自転車 自転車 自転車 自転車 車 生生物保護対策検討会編(2004)の生息確認 地点に2003∼2004年の調査データを加えた報 告によると,平野部(標高0∼50m)で生息が 確認できた地点は,生息確認地点205地点中24 地点(12.0%)であった。トノサマガエルは平 野部の圃場整備が行われた乾田化した水田で は確認することがきわめて困難であった。香 川用水の幹線が到達して−いる地域では,生息 確認地点177地点中135地点(76.2%)が中山 岡部(標高iOO∼400m)で生息が確認され 標 高200mにど一クが見られた。谷間の水田やた め池の周辺では生息確認が多く,圃場整備が 行われた地区では,トノサマガエルの生息密

度が低かった。ところが,中山間部に位置す

る香川県仲多度郡まんのう町造田は圃場整備 が行われているにもかかわらず,生息数が多 かった。 そこで,仲多度郡まんのう町造田でトノサ マガエルの生息数が多い原因を明らかにする ため,圃場整備の方法,水田環境および地区 ごとのトノサマガエルの生息状況等を調査し たのでここに報告す−る。

調査方法

生息調査は,2005年5月′、}2006年5月にか けて香川県仲多度郡まんのう町造田の圃場整

備が行われている地区を中心に行った(図

1)。

調査は現地調査で1名で行った。調査年月

日,調査対象および調査方法等を表1に示し た。夜間(20:00へ′23:00)の鳴き声調査は, 自動車又は自転車で走行しながら成体雄の鳴

き声で確認した。自動車は時速10∼15km/h

で,自転車は時速約5∼10km/hで走行した。 日中(9:00∼18:00)の幼生・幼体・成体調査 は,自動車又は自転車で移動しながら,水田 の水口周辺を目視で確認した。生息確認地点

はGPS情報(MAGELLAN製GPS Blazer12)に

よって緯度・経度を記録した。同じ緯度・経 度内で1カ所でもトノサマガエルが確認でき たときはその緯度・経度内に生息しているも のとし,発見個体数や目撃地点数は考慮しな いで処理した。なお,2006年5月の産卵期に おける夜間の鳴き声調査は2005年の調査結果 を基に実施した。 圃場整備の年度,方法および用水路の位置 は,旧琴南町建設課高尾昭弘氏より香川.県仲 図2,.土器川の両岸を結ぶ2地点の断面図. (香川県仲多度郡まんのう町造田)い

(3)

図3.農地の圃場整備年度(香川県仲多度郡まんのう町造田).

図4.圃場整備地と用水路の位置関係(香川県仲多度郡まんのう町造田)

(4)

図5.圃場整備された水田の用水路の形状 (香川県仲多度郡まんのう町造田), 図8.用水路と水田に標高差がある場合の 位置関係 (香川県仲多度郡まんのう町造田). 図9.用水路と水田に標高差がない場合の 位置関係 (香川県仲多度郡まんのう町造田). きさは縦,横,深さを測定した。測定には2 mのKDS製CS13M20(最/ト目盛り1mm)を用 い1cntまで読み取った。 稲の品種,作付け方法等は,JA香川県協栄 造田支店常包英一氏より聞き取りにより行っ た。学名は,日本爬虫両棲類学会(2006)に よった。 結 果 1.圃場整備の方法と水田環境 仲多度郡まんのう町造田は香川県の中央部 に位置し,土器川中流域に開けた平地であ る。土器川が中央を流れ すり鉢状の地形で ある(図2)。圃場整備が1980∼2000年にかけ て,小規模に行われている(図3)。内田地区 では,圃場整備が土器川の下流から上流に向 けて,標高の低い区域から標高の高い区域へ 行われている。用水路は年中,防火用水を確 保するために土器川から水が導水されている (図4)。造田地区では,土器川沿いの低地か ら圃場整備が始まり,その後は整備計画がま とまった区域から工事が行われた。内田地区 図6.用水路から水田に引き入れる水栓式の 水口(香川県仲多度郡まんのう町造田). 図7.用水路から水田に引き入れる水口の 板堰(香川県仲多度那まんのう町造田). 多度郡琴南町編(1999)をもとに聞き取り調 査で行った。用水路の水の流れ 用水路の形 状,水口の状態,水田の状態は目視および写 真で記録した。用水路の幅,深さ,水深は内 のりを測定した。水田の水口の水溜まりの大

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の圃場整備面積が64.5ha,造田地区の圃場整 備面積が20.7haである。 幹線水路は幅,深さが約80cmの三方コンク リ・−・ト製で防火用水として年中水が水深10∼ 30cm流れている。圃場整備をした水田へ水を 導水する用水路はコンクリ1−・ト製のU字溝を

用いた水路で幅,深さが約30cmである(図

5)。用水路には,イネの耕作期間中(5∼8 月)常時水が水深5∼10cm流れている。水田 へ水を引き入れる水口は水を完全に遮断でき るプラスチック製のふたを用いた水栓式(図 6)のものと,板で簡易に堰をしたもの(図 7)を確認した。用水路と水田の位置関係は 用水路と水田に標高差があるものと(図8), 用水路と水田が水平のものがあった(図9)。 常包英一・氏によると稲の品種は作付け面積

の約9割がコシヒカリである。5月1日前後

1週間に田植えが行われ 田植え後約1ケ月

後に約1週間「中干し」を行う。その後,週

2回はど水を入れる。8月下旬から9月初旬

に稲刈りを行う。殺菌剤はオリゼプリンス, 除草剤はクサナイン,クサトリエース,バト ル等を主に用いている。 2.生息状況

2005年5月の産卵期における3回の夜間の

鳴き声調査の結果を図10に示した。内田地区 では81地点の調査で重なりを処理した後,69 地点中57地点(82.6%)でトノサマガエルの 鳴き声を確認した。造田地区は58地点の調査

で重なりを処理した後,55地点中22地点

(40.0%)で鳴き声を確認した。圃場整備面 積あたりの鳴き声確認地点数は,内田地区が 1.22地点/ha,造田地区が1..06地点/haであっ た。ただし,内田地区の字南と字左湖区域 (約17い8ha)は未調査のため除外して計算し た。

2005年6∼7月における6回の幼生,幼体

および成体の調査の結果を図11に示した。内 田地区では306地点の調査で重なり処理後, 228地点中154地点(67.5%)でトノサマガエ ルの生息を確認した。造田地区は217地点の調

査で重なり処理後,146地点中36地点

(24.7%)でトノサマガエルの生息を確認し

た。圃場整備面積あたりの生息確認地点数

は,内田地区が2い39地点/ha,造田地区が1.74 地点/haであった。幼生や幼体の生息を確認し た地点の環境では,用水路より水田が低く水 口を板で簡易に堰をして−いるため,「中干し」 中でも水が漏れ水田の水口に水溜まり(約30 ∼50×30∼40×5∼15cm)がある水田が最も 多かった(図8)。このようなカ所は内田地区 では308地点中92地点(30.1%),造田地区で は217地点中16地点(7.4%)あった。内田地 区のB区域(約17.8ha)の水田では,58地点 でトノサマガエルの生息を確認した。この区 域は,用水路が水田より約20(−80cm高く,水 口は板で簡易に堰をした水田が69地点中87地 点(971%)であった。用水路から水が漏れ 水田の水口には水溜まり(約30・∼50×30∼40

×5∼7cm)ができている水田が69地点中22

地点(31.9%)であった。造田地区のA区域 (2.6ha)では,トノサマガエルの生息を確認 す−ることができなかった。この区域の水田で は水口が用水路より高く,全て水を完全に遮 断できる水栓式(図6)であった。幼生の個

体数が最も多かった地点は,5∼7月に常時

水があった水田である。内田地区で2地点, 造田地区で1地点確認した(図11)。

2006年5月の産卵期における1回の夜間の

鳴き声調査の結果を図12に示した。内田地区 では88地点の調査で重なり処理後,83地点で 鳴き声を確認した。造田地区は16地点の調査

で重なり処理後,16地点で鳴き声を確認し

た。圃場整備面積あたりの生息確認地点数

は,内田地区が1.29地点/ha,造田地区が0‖77 地点/haであった。 −101−

(6)

図10.2005年5月の産卵期におけるトノサマガエルの生息確認地点 (香川県仲多度郡まんのう町造田). ●:成体の鳴き声で生息確認,○:未確認lただし,字南・字左湖は未調査. 図11.2005年6∼7月の幼生・幼体期におけるトノサマガエルの生息確認地点 (香川県仲多度郡まんのう町造田). ★:幼生・幼体,★:幼生・幼体(中干しをしない水田),●:幼体又は成体,○:未確認.

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図12、2006年5月の産卵期におけるトノサマガエルの生息確認地点 (香川県仲多度郡まんのう町造田). ●:成体の鳴き声で生息確認. ダルマガエルの生息に与える影響が少ないと 述べていることと−\致す−る(大河内ほか, 1999)。 さらに,内田地区全域の用水路には,イネ

の耕作期間中(5∼8月),水が水深5∼10cm

常時流れている。幹線水路は防火用水として 水が水深約10∼30cm年中流れている。この地 区はす−り鉢状の地形のため用水路と水田との 間に標高差があり,水田の水口に水溜まりが できやすい(図8)。用水路から水田に水を引 き入れる水門が,板で簡易に堰をしたものが 多いので,水が隙間から漏れて−水田に入りや すい。この結果,内田地区の水田の30.1%で

水溜まりが水口にできている。このため,内

田地区では幼生が「中干し」中でも多数生き 残ることが可能であると考えられる。 「中干し」をしない水田が内田地区に2地点 ある(図11)。この水田にはイネの耕作期間 中,水が常時溜まり多数の幼生が確認されて 考 察 平野部では,一・庚に大規模に農地を圃場整 備する場合が多いが,内田地区は9回に分け て圃場整備を行っている。旧琴南町建設課高 尾昭弘氏によれば,「計画では大規模に行う予 定であったが,予算不足と地区農家の話し合 いがまとまらなかったことから小規模に整備

することになった」ようだ。この結果,土器

川の下流から上流に向けて,標高の低い区域 から標高の高い区域へ圃場整備が行われた。 圃場整備が下流域または低地から行われたこ とから,圃場整備をした農地でも圃場整備後 に上流からトノサマガエルが流れてきたり, 周辺の未整備地から拡散してきたりして−,再 び定着したと推察される(図11)。このことは 近縁種のダルマガエル晩肌りW・0∫α)の保全 に取り組んでいる広島県でも,圃場整備は全 域を一度にせず,2度に分けて実施する方が −103 −

(8)

いる。香川県希少野生生物保護対策検討会編 (2004),篠原(2005b)の調査でも幼生が多

数確認されている。毎年多数の幼生が変態

し,幼体になっていると推察される。 造田地区は,土器川沿いの低地から圃場整 備が始まり,6回に分けて−話がまとまった区 域から圃場整備が行われた。内田地区同様, −・度に圃場整備をしなかったのでトノサマガ エルが全滅することはなかった(図11)。しか

し,造田地区は内田地区の生息確認地点数

1.22∼2.39地点/haに比べ,0.77∼1.74地点/ haと少なくなっている。これは内田地区に比 べ水口に水溜まりのある水田(図8)が少な く(7.4%),「中干し」をしない水田が1地点 であるこ.とが原因と考えられる。 生息確認地点数が対照的な区域として,造 田地区のA区域(字木ノ下)と内田地区のB 区域(字南,字左湖)がある(図11)。2005年

の6一∼7月の調査で,造田地区のA区域

(2.6ha)では1地点もトノサマガエルの生息 を確認することができなかった。この水田で は水口が用水路より高く,全て−水を完全に遮 断できる水栓式であった。田植え後約1ケ月 後に行われる「中干し」が完全にできていた ため,平野部の圃場整備をした水田と同様に 水田が乾田化していた。聞き込みでは「中ぼ しをするのがあたりまえである。今年は中干 しが完全にできてよかった」という情報を得 た。内田地区のB区域(約17.8ha)の水田で は,58地点でトノサマガエルの生息を確認し

た。この区域は,用水路が水田より約20∼

80cm高く,水口は板で簡易に堰をした水田が 69地点中67地点(97、1%)であった。用水路 から水が漏れ水田の水口には水溜まり(約30

∼50×30∼40×5∼7cm)ができている水田

が69地点中22地点(31.9%)であった。聞き 込みでは「今年は中干しがしにくかった。日 照りでイネが枯れるのが怖い。6月10日頃, 1枚の水田でトノサマガエルの幼生がバケツ

2∼3ばい分くらいいた」という情報を得

た。これらのことから,篠原(2005b)が述べ て−いるように水田の水口に水沼まりがあるこ とによって幼生の生息に及ぼす「中干し」の 影響が小さくなっていると考えることができ る。 謝 辞 本稿をまとめるにあたり水田調査に協力し ていただいた各地権者,圃場整備状況や用水 路の詳しい情報をいただいた旧琴南町建設課 高尾昭弘氏,稲の品種・作付け方法等を説明 いただいた.IA香川県協栄造田支店常包英一\氏 ならびに本稿の校閲をいただいた香川大学教 育学部金子之史教授に心から感謝する。

引用文献

香川県希少野生生物保護対策検討会編.

2004.香川県レッドデータブック 香川県 の希少野生生物.416pp.香川県環境森林部 環境・水政策課.高松. 香川県仲多度郡琴南町鯨.1999い 琴南虚業振 興地域整備計画書.69ppl.香川県仲多度郡 琴南町. 川田英則.1974.香川県の両生類.香川大学 教育学部附属坂出中学校研究報告(ト4): 13−16. 川田英則,1981、土器川水系における両生・ は虫燥の分布香川県自然環境保全指標策 定調査研究報告書(土器川水系)(香川 県):83−91 川田英則・多田敬三.1982.綾川・金倉川水 系における両生・は虫類の分布.香川県自 然環境保全指標策定調査研究報告書(香川 県中讃西部地域)(香川県):23卜237 川田英則・篠原 望.1985.香川県中讃東部 地域における両生・は虫類の分布.香川県 自然環境保全指標策定調査研究報告書(香 川県中讃東部地域)(香川県):183−193.

(9)

川田英則・篠原 望.1986.香川県東讃地域 における両生・は虫類の分布に、ついて.香 川県自然環境保全指標策定調査研究報告書 (香川県束讃地域)(香川県):159−173. 川田英則・篠原 望、1987.香川県小豆地域 における両生・は虫類の分布について−.香 川県自然環境保全指標策定調査研究報告書 (香川.県小豆地域)(香川県):110−120. 日本爬虫両棲類学会l2006一、日本爬虫両棲類 標準和名,日本爬虫両棲類学会 http:〟Z00. zoolいkyoto−uaC.ip/heIp/inde不j一山ml.京都. 大河内勇・宇都宮妙子・沼澤マヤ.1999.田 んぼのカエルの危機.日経サイエンス,29 (7):74−78.日本経済新聞,東京. 篠原望.2005a.香川県におけるトノサマガエ ルの現在の分布香川県自然科学館研究報 告(25):1−4. 篠原望.2005b香川県平野部におけるトノサ マガエル激減の原因に関する−・考察.香川 県自然科学館研究報告(25):5−12. ー105 −

参照

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