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総合フェスティバルシンポジウム事業国際交流事業障害者交流事業分野別フェスティバルオープニング 開会式 開催日 :2017 年 9 月 2 日 ( 土 ) 開催場所 : 華厳宗大本山東大寺大仏殿前 実施状況 全国で初めての一体開催となる 第 32 回国民文化祭 なら 2017 第 17 回全国障害者芸

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シンポジウム事業 国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル ●

実施状況

全国で初めての一体開催となる「第32回国民文 化祭・なら2017」「第17回全国障害者芸術・文化祭 なら大会」のオープニング「開会式」。皇太子同妃両 殿下御臨席のもと、障害のある人もない人も一体 となって盛大に開催し、県内外から約1,500名の皆 さまにご来場いただきました。 文化の祭典に相応しい東大寺大仏殿前を会場 に、大会の4つのテーマである “ 日本文化の源流を 探る ”“ 文化の今を楽しむ ”“ 文化芸術立国の礎を築 く ”“ 障害のある人とない人の絆を強く ” を体現す るとともに、『“ 交流 ” と “ 融合 ” と “ 創造 ” の1500年 物語』を展開し、奈良が持つ文化の力を、全国に、世 界に発信していく契機となりました。 プロローグは、東大寺僧侶の方々による読経で幕 を開けました。全体のストーリーテラーである奈 良時代、仏教の戒律を授ける高僧を招き入れるた めに唐へ渡った「普照(ふしょう)」と「栄叡(ようえ い)」について映像で紹介した後、東大寺の八角燈 籠に描かれた音声菩薩に扮した音楽舎まほらの皆 さんによる雅楽楽器をはじめとする伝統楽器の演 奏により、祭典の幕が上がりました。 開会式典は、奈良県合唱連盟の皆さんの歌声に合 わせて会場全体による国歌斉唱で幕を開けました。 国歌斉唱に続き、林芳正文部科学大臣、加藤勝信厚

オープニング「開会式」

開 催 日:

2017年9月2日(土)

開催場所:

華厳宗大本山 東大寺大仏殿前

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国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル 生労働大臣、第32回国民文化祭奈良県実行委員会 会長 第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会 会長 荒井正吾奈良県知事が主催者挨拶を行いまし た。その後、皇太子殿下より、「奈良県は、多くの文 化財と美しく豊かな自然景観に恵まれた地であり、 仏教をはじめ、さまざまな文物が外国からもたら され、日本古来の文化と交流・融合を果たし、今に 続く日本文化の源が生み出されました。この奈良 の地で両祭が開催されることは誠に喜ばしいこと であります。新たな文化を創造していく場として、 両祭が大きな成功を収めることを願います」との おことばを賜り、岩田国夫奈良県議会議長からは 歓迎の辞が述べられました。 続いて、大会を代表して障害のある人とない人で 構成された6名により開会を高らかに宣言しました。 フェスティバル第一章「源流の刻」は、奈良の地 で日本固有の文化と大陸から渡来する新しい文化 が交流・融合したさま、日本文化が始まるさまを伎 楽や舞楽の上演、天平行列により、会場全体を華や かに彩りました。 フェスティバル第二章「進化の刻」は、地域に根 付いた奈良発祥の文化・芸術等の変遷を映像と語り で紹介するとともに翁舞や子供狂言、書道パフォー マンスの上演により、日本文化がここ奈良の地で 新たな交流を通して変容し発展する様子が伝えら れました。 総合司会  読経  開会式典:国歌斉唱  プロローグ:天平の集い  主催者挨拶 歓迎の辞

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シンポジウム事業 国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル フェスティバル第三章「開眼の刻」は、芸術の別や 障害の有無を超えた文化の今を、古楽器、和楽器、洋 楽器によるボレロの大合奏とダンスやバサラ踊りな どのコラボレーションによる創作パフォーマンスに より表現し、会場は大きな感動に包まれました。 エピローグは、義足の女優&ダンサーとして活動 されている森田かずよ氏による創作パフォーマン スの披露や大会イメージソングの歌詞構成・自由訳・ 作曲を手がけた新井満氏が登場しました。最後は、 せんとくん擁する国文祭・障文祭なら2017PR 隊も かけつけ、大会イメージソング「やまとしうるはし」 を出演者、来場者一体となって大合唱し、3ヶ月に 渡り開催する大会の幕開けを華々しく飾りました。 会場では、奈良県内の障害のある人が描いたオン リーワンの紙袋の用意や奈良県の特産品・飲み物の おもてなし、大会の紹介などを行いました。天候に 恵まれ、多くの方に楽しんでいただいたオープニ ング「開会式」となりました。 舞楽「太平楽」 開会宣言  文化の交流・融合 フェスティバル:第 1 章 伎楽「獅子奮迅」 

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国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル 書道パフォーマンス 【プログラム】 総 合 司 会  八嶋 智人 アシスタント  永倉 由季 ◆「第32回国民文化祭・なら2017」   「第17回全国障害者芸術・文化祭なら大会」   PR映像上映 ◆皇太子同妃両殿下御入場 ◆プロローグ  ○読経   東大寺僧侶  ○映像「普照と栄叡」  ○天平の響き   音楽舎まほら ◆開会式典  ○国歌斉唱   奈良県合唱連盟  ○主催者挨拶   文部科学大臣 林芳正   厚生労働大臣 加藤勝信   第32回国民文化祭奈良県実行委員会会長   第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会会長   奈良県知事 荒井正吾  ○皇太子殿下おことば  ○歓迎の辞   奈良県議会議長 岩田国夫   子ども狂言「伊呂波」 第 3 章 創作パフォーマンス 第 2 章 奈良豆比古神社の翁舞

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シンポジウム事業 国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル ○開会宣言 (両大会出演者代表)   畔崎謙輔、細田あい、中村健人、神戸秀明、   植平知世、桑原湧 ◆フェスティバル 第1章「源流の刻」  ○映像 「文化は西方よりきたりて」  ○伎楽「獅子奮迅」   奈良大学、天理大学合同伎楽隊  ○舞楽「太平楽」   天理大学雅楽部・OB  ○文化の交流・融合   平城京天平祭実行委員会 ◆フェスティバル 第2章「進化の刻」  ○映像 「奈良で収斂された芸能」  ○奈良豆比古神社の翁舞   奈良豆比古神社翁舞保存会  ○映像 「古典芸能の伝承」  ○子ども狂言「伊呂波」   桃香野子供狂言  ○映像 「奈良で生まれ進化を続ける書の世界」  ○書道パフォーマンス   奈良女子大学書道部 ◆フェスティバル 第3章「開眼の刻」  ○演奏   天理大学雅楽部、和楽器集団「大和楽座」、   天理シティーオーケストラ   エピローグ:唐子 新井 満 普照

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国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル ○創作パフォーマンス   金子佑紀、ジェネシスオブエンターテイメント、   一条高等学校ダンス部、   バサラ祭り踊り隊「華鹿」  ○普照   犀川隼 ◆皇太子同妃両殿下御退場 ◆エピローグ  ○創作パフォーマンス「唐子」   森田かずよ、音楽舎まほら  ○イメージソング「やまとしうるはし」合唱   新井満、奈良県合唱連盟、出演者、来場者全員 ◆おもてなしコーナー  ○柿の葉寿司、三輪そうめん、かきもち、飲み物  ◆イベント紹介ブース  ○奈良県内全39市町村チラシ、ポスター   【主催】 文化庁、厚生労働省、奈良県、第32回国民文化祭奈良県実 行委員会、第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会 イメージソング合唱 会場の様子 イベント紹介ブース 受付 おもてなしコーナー

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シンポジウム事業 国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル

フィナーレ「大和のまつり」

開 催 日:

2017年11月25日(土)

開催場所:

五條市上野公園総合体育館

実施状況

「第32回国民文化祭・なら2017」「第17回全国障害 者芸術・文化祭なら大会」のフィナーレ「大和のまつり」 は、「地域が伝える文化~変革、進化、そして継承~」 をテーマに、五條市上野公園総合体育館で開催し、県 内外から約1,000名の皆さまにご来場いただきました。 「過去から続くもの」がテーマの第1部では、県内 各地に伝わる民俗芸能が披露されました。 いずれの民俗芸能も、長い年月にわたって地域の 担い手たちによって受け継がれてきたもので、地域 に伝わる文化資源を再認識するための貴重な機会に なりました。 「未来へ続くもの」がテーマの第2部は、民俗芸能 に詳しい岡本教授、地元の太田五條市長、そして荒 井知事の3人によるトークセッションからはじまり、 地域の文化を伝承していくことの難しさや、故郷に 「誇り」を持つことが地域を元気にし、地域文化の継 承に繋がることなどが語り合われました。 その後、さまざまな民俗芸能が伝えられてきた地「奈 良」の映像、法螺貝によるファンファーレに続き、4 つの踊り隊が「大和総おどり」の演舞を披露しました。 エンディングでは、「やまとし うるはし おもしろ し 踊りは大和の総おどり」の掛け声のもと、出演者 だけでなく、来場者も「大和総おどり」の踊りの輪に 入り、場内は最高潮に盛り上がりました。 第 1 部 民俗芸能解説  第 2 部 踊り隊演舞披露  地元特産品販売コーナー 

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国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル 【プログラム】 司会:原 大策(NHK奈良放送局アナウンサー)    新口絢子(NHK奈良放送局キャスター) ◆第1部「過去から続くもの」  〈県内各地に伝わる民俗芸能の披露〉  民俗芸能解説:森本仙介(奈良県教育委員会事務局)  春日若宮おん祭の神事芸能(奈良市・南都楽所)  邑地の神事芸能(奈良市・水越神社神事芸能保存会)  篠原おどり(五條市・篠原おどり保存会)  十津川の大踊(十津川村・武蔵踊保存会) ◆『大和総おどり』  レクチャーワークショップ(奈良躍遊会) ◆第2部「未来へ続くもの」  御所の献灯行事(御所市・鴨の宮若衆会)    ・トークコーナー 岡本彰夫(奈良県立大学客員教授) 太田好紀(五條市長) 荒井正吾(第32回国民文化祭奈良県実行委員会 会長、第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会 会長、奈良県知事)  ・映像上映「大和の誇り」(撮影/保山耕一)  ・「大和総おどり」の演舞披露と全員参加でのフィナーレ 法螺貝演奏(大師山妙法寺)、地方演奏(大和楽座)、 演舞披露(十津川踊り隊BON娘、関西文化芸術学 院、漢國神社韓園講、五條市地区婦人会連絡協議会)  ・全員参加による「大和総おどり」 ◆屋外スペースでは、地元特産物などを販売 【主催】 文化庁、厚生労働省、奈良県、第32回国民文化祭奈良県実 行委員会、第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会 御所の献灯行事  十津川の大踊 邑地の神事芸能 篠原おどり

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シンポジウム事業 国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル

フィナーレ「閉会式」

開 催 日:

2017年11月26日(日)

開催場所:

奈良県文化会館 

実施状況

「やまとし うるはし、おもしろし」と題し県内全 域で開催した「第 32 回国民文化祭・なら 2017」 「第 17 回全国障害者芸術・文化祭なら大会」。両大 会を締めくくるフィナーレ「閉会式」を奈良県文化 会館国際ホールで開催し、県内外から約 1,100 名 の皆さまにご来場いただきました。 開演前より寄せ太鼓の音色が会場を包みこみ、 オープニングは、相撲甚句会3団体による「日本文 化はじまりの地・奈良」を謡ったオリジナルの甚句 の披露や、91 日間に渡って開催した両大会の軌跡を 映像で振り返りました。 パフォーマンスは、「これからの 1500 年物語 ~若 い力で、未来へと~」と題し、両大会を通して文化 が芽吹き、新たな文化が生まれたさまを県内の小学 生、高校生、大学生、障害のある人とない人が一体 となり創作したパフォーマンスを披露し、力強く未来 へつなぎました。 閉会式典は、中岡司文化庁次長、宮嵜雅則厚生 労働省社会・援護局障害保健福祉部長、第 32 回国 民文化祭奈良県実行委員会会長 第 17 回全国障害 者芸術文化祭実行委員会会長 荒井正吾奈良県知 事が主催者挨拶を行いました。挨拶後、大分県へ 大会旗を引き継ぐとともに、二日市大分県副知事 による挨拶や大分県のアトラクションが披露され ました。 グランドフィナーレは、サインアーティストの三 田宏美さんによる手話レクチャーのあと、せんとく ん擁する国文祭・障文祭なら 2017PR隊とともに、 大会イメージソング「やまとしうるはし」を出演者、 来場者一体となって大合唱し、 大会の幕を閉じまし た。 会場では、手話、要約筆記、情報保障席を設け るなど、障害のある人もない人も楽しめるおもて なしをするとともに、宇佐神宮の神輿や次期開催 県の大分県 PR コーナーを設置し、来場者をお迎 えしました。 総合司会 国民文化祭旗引継ぎ

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国際交流事業 障害者交流事業 分野別フェスティバル 【プログラム】 総合司会 伊藤將也(奈良テレビ放送アナウンサー)      川添伊代(奈良テレビ放送アナウンサー) ◆オープニング  ○相撲甚句「日本文化はじまりの地・奈良」   けはや相撲甚句会、平城山相撲甚句会、   大和すくね相撲甚句会  ○開催期間の振り返り ◆パフォーマンス  ○これからの 1500 年物語~若い力で、未来へと~   天理大学創作ダンス部・OB、奈良朱雀高等学   校和太鼓部、上牧第三小学校、『共創の音楽劇「鳥   の宗教」』出演者 ◆閉会式典  ○主催者挨拶   文化庁次長 中岡司   厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長 宮嵜雅則   第 32 回国民文化祭奈良県実行委員会会長   第 17 回全国障害者芸術・文化祭実行委員会会長   奈良県知事 荒井正吾  ○大会旗の引継ぎ  ○次期開催県挨拶   大分県副知事 二日市具正  ○大分県アトラクション  ○奈良県と大分県の縁の紹介   宇佐神輿フェスタ実行委員会 ◆グランドフィナーレ  ○イメージソング「やまとしうるはし」合唱   三田宏美、国文祭・障文祭なら 2017 PR隊、   出演者、来場者全員 【主催】 文化庁、厚生労働省、奈良県、第32回国民文化祭奈良県実 行委員会、第17回全国障害者芸術・文化祭実行委員会 閉会式典:主催者挨拶 大分県アトラクション 奈良県と大分県の縁の紹介 グランドフィナーレ:手話合唱 宇佐神宮神輿 大分県ブース 受付

参照

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