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第 4 条弁護士費用は 一件ごとに定めるものとし 裁判上の事件も裁判外の事件等も 当初依頼を受けた事務の範囲をもって 一件とする 裁判上の事件は 審級ごとに一件とする 但し 引き続き上訴審を受任したときは 着手金は別にして 審級ごとに成功報酬金が発生するものではなく 最終審の成功報酬金のみとする (

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(1)

ふ じ 総 合 法 律 会 計 事 務 所 弁 護 士 費 用 規 定

平成16年6月1日 施行,平成17年3月1日 改正,平成20年3月3日, 平成21年6月15日 ,平成26年3月28日 改正

第1章

総則

(目的) 第1条 この規定は、当事務所所属の弁護士が、その職務に関して受ける弁護士の受託業 務の対価等に関する基準を示すことを目的とする。 (弁護士費用の種類) 第2条 弁護士費用は、法律相談料、書面による鑑定料、着手金、成功報酬金、手数料、 顧問料及び日当とする。 2 前項の用語の意義は、次表のとおりとする。 法律相談料 依頼者に対して行う法律相談(口頭による鑑定、電話による相 談を含む。)の対価をいう。 書面による鑑定料 法的意見書等、依頼者に対して行う書面による法律上の判断又 は意見の表明の対価をいう。 事件又は法律事務(以下「事件等」という。)の性質上、委任 事務処理の結果に成功不成功があるものについて、その結果の 着手金 いかんにかかわらず受任時に受けるべき委任事務処理の対価を いう。受任弁護士の責任で委任契約が解除された場合以外返還 されることはない。 事件等の性質上、委任事務処理の結果に成功不成功があるもの 成功報酬金 について、着手金とは別にその成功の程度に応じて受ける委任 事務処理の対価をいう。全く不成功に終わったときは、成功報 酬金は発生しない。 手数料 原則として1回程度の手続又は委任事務処理で終了する事件等 についての委任事務処理の対価をいう。 顧問料 契約によって継続的に行う一定の法律事務の対価をいう。 所属弁護士が、委任事務処理のために事務所所在地を離れ、移 日当 動によってその事件等のために拘束されること(委任事務処理 自体による拘束を除く。)の対価をいう。 (弁護士費用の支払時期) 第3条 着手金は、事件等の依頼を受けたときに、成功報酬金は、事件等の処理が成功し て終了したときに、その他の弁護士費用は、この規定に特に定めのあるときはその規定 に従い、特に定めのないときは、依頼者との協議により定められたときに、それぞれ支 払いを受ける。 (事件等の個数等)

(2)

第4条 弁護士費用は、一件ごとに定めるものとし、裁判上の事件も裁判外の事件等も、 当初依頼を受けた事務の範囲をもって、一件とする。裁判上の事件は、審級ごとに一件 とする。但し、引き続き上訴審を受任したときは、着手金は別にして、審級ごとに成功 報酬金が発生するものではなく、最終審の成功報酬金のみとする。 (弁護士の費用請求権) 第5条 所属弁護士は、依頼者に対し、本規定に準拠して弁護士費用を請求するものとす る。 2 一件の事件等を当事務所所属の弁護士が複数で受任しても、依頼者は個別に弁護士費 用を支払うことを要しない。 3 依頼を受けた事件が下記のいずれかに該当するときは、所属弁護士は依頼者と協議の うえ、着手金、成功報酬金について、(a)(b)に関してはそれぞれ標準額の2倍を限度と して、(c)(d)(e)に関しては3倍を限度として増額の特約を明示した書面でなすことが 出来る。 (a)依頼を受けた事件が特に重大若しくは複雑なとき (b)依頼を受けた事件の審理若しくは処理が著しく長期にわたると予想されるとき (c)依頼を受けた事件が全部の事件の量的な一部請求であり、当該事件の結果が実質 的には全部の事件に及ぶ蓋然性が高いとき (d)依頼を受けた事件が依頼者の社会的地位や名誉等の非財産的利益に大きく関わる ものであり、対象経済的利益を本費用規定に単純に当てはめたのでは事案の重大 性に比し、あまりに低額となってしまうとき (e)依頼を受けた事件の相手方及びその関係者が、暴力団、右翼、極左過激派集団の 構成員及びカルト集団の狂信的信者等であり、担当弁護士(家族、事務職員も含 む)に対し実力行使を行う蓋然性があり、担当弁護士(家族、事務職員も含む) に身体的危険が生じる蓋然性があるとき (消費税に相当する額) 第6条 この規定に定める額は、消費税を含む総額表示である。

第2章

法律相談料等

(法律相談料) 第7条 法律相談料は、1回(1時間以内)2万1,600円を原則とし、以後1時間ご とに1万800円が加算されることを原則とする。 (書面による鑑定料) 第8条 法的意見書の作成等、書面による鑑定料は、次表のとおりとする。 書面による鑑定料 一鑑定事項につき10 万 8,000 円以上 54 万円以下 2 前項において、事案が特に複雑又は特殊な事情があるときは、所属弁護士は依頼者と 協議のうえ、前項に定める額を超える書面による鑑定料を受けることができる。

第3章

着手金及び成功報酬金

第1節 民事事件 (民事事件の着手金及び成功報酬金の算定基準) 第9条 本節の着手金及び成功報酬金については、この規定に特に定めのない限り、着手 金は事件等の対象の経済的利益の額を、成功報酬金は委任事務処理により確保した経済 的利益の額をそれぞれ基準として算定する。

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(経済的利益の算定可能な場合) 第10条 前条の経済的利益の額は、この規定に特に定めのない限り、次のとおり算定す る。 金銭債権は、債権総額(利息及び遅延損害金を含む。) 将来の債権は、債権総額から中間利息を控除した額 継続的給付債権は、債権総額の10分の7の額。ただし期間不定のものは、10年 分の額 賃料増減請求事件は、増減額分の10年分の額(ただし、増減額の10年分の合計 額が1億5,000万円を超える時は、1億5,000万円で計算する) 所有権は、対象たる物の時価相当額 占有権、地上権、永小作権、賃借権及び使用借権は、対象たる物の時価の2分の1 の額。ただし、その権利の時価が対象たる物の時価の2分の1の額を超えるときは、 その権利の時価相当額 建物についての所有権に関する事件は、建物の時価相当額に、その敷地の時価の3 分の1の額を加算した額。建物についての占有権、賃借権及び使用借権に関する事件 は、前号の額に、その敷地の時価の3分の1の額を加算した額 地役権は、承役地の時価の2分の1の額 担保権は、被担保債権額。ただし、担保物の時価が債権額に達しないときは、担保 物の時価相当額 不動産についての所有権、地上権、永小作権、地役権、賃借権及び担保権等の登記 手続請求事件は、第 号、第 号、第 号及び前号に準じた額 詐害行為取消請求事件は、取消請求債権額。ただし、取り消される法律行為の目的 の価額が債権額に達しないときは、法律行為の目的の価額 共有物分割請求事件は、対象となる持分の時価の2分の1の額。ただし、分割の対 象となる財産の範囲又は持分に争いのある部分については、争いの対象となる財産又 は持分の額 遺産分割請求事件は、対象となる相続分の時価相当額 遺留分減殺請求事件は、対象となる遺留分の時価相当額 金銭債権についての民事執行事件は、請求債権額。ただし、執行対象物件の時価が 債権額に達しないときは、第 号の規定にかかわらず、執行対象物件の時価相当額(担 保権設定、仮差押等の負担があるときは、その負担を考慮した時価相当額) 会社の経営権争奪を巡る事件は、過去3年間の平均総役員年間報酬額の4年分の額 (経済的利益の算定不能な場合) 第11条 前条により経済的利益の額を算定することができないときは、その額を800 万円とする。 2 所属弁護士は、依頼者と協議のうえ、前項の額を、事件等の難易、軽重、手数の繁簡 及び依頼者の受ける利益等を考慮して、適正妥当な範囲内で増減額することができる。 (民事事件の着手金及び成功報酬金) 第12条 訴訟事件、調停事件、非訟事件、審判事件、仲裁事件その他裁判外の紛争解決 手続(A.D.R等)の着手金及び成功報酬金は、この規定に特に定めのない限り、経 済的利益の額を基準として、それぞれ表1のとおり算定する。具体的な金額は、表2の Aの欄に経済的利益をあてはめ計算するものとする。

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表1 経 済 的 利 益 の 額 着 手 金 成功報酬金 300万円以下の部分 8% 16% 300万円を超え3,000万円以下の部分 5% 10% 3,000万円を超え3億円以下の部分 3% 6% 3億円を超える部分 2% 4% 表2 経 済 的 利 益 の 額 着 手 金 成功報酬金 300万円以下の場合 A × 8%× 1.08 A × 16%× 1.08 300万円を超え3,000万円以下の場合 (A × 5%+9 万円) (A × 10%+ 18 万円) ×1.08 ×1.08 3,000万円を超え3億円以下の場合 (A × 3%+69 万円) (A ×6%+138 万円) ×1.08 ×1.08 3億円を超える場合 (A × 2%+369 万円) (A ×4%+738 万円) ×1.08 ×1.08 2 前項の着手金及び成功報酬金は、事件の内容により、20%の範囲内で増減額するこ とができる。但し、第5条3項に規定する場合は、この限りではない。 3 着手金の最低額は、前2項の規定にかかわらず、10万8,000円とする。 (示談交渉事件) 第13条 示談交渉(裁判外の和解交渉をいう。以下同じ。)事件の着手金は、この規定 に特に定めのない限り、それぞれ前条第1項及び第2項の各規定により算定された額の 2分の1に減額することが出来る。但し、成功報酬金はこの限りでない。 2 前項本文により減額を行った場合、示談交渉事件から引き続き訴訟その他の事件を受 任するときの着手金は、この規定に特に定めのない限り、前条第1項及び第2項の各規 定により算定された額の2分の1とする。 3 示談交渉事件の着手金は、5万4,000円を最低額とする。 (契約締結交渉) 第14条 示談交渉事件を除く契約締結交渉(基本的事実関係や金額等にほとんど対立が なく、相手方と交渉して契約書等にまとめあげ調印するような業務)の着手金及び成功 報酬金は、対象金額を基準として、それぞれ表1のとおり算定する。具体的な金額は、 表2のAの欄に経済的利益をあてはめ計算するものとする。

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表1 対 象 金 額 着 手 金 成功報酬金 300万円以下の部分 2% 4% 300万円を超え3,000万円以下の部分 1% 2% 3,000万円を超え3億円以下の部分 0.5% 1% 3億円を超える部分 0.3% 0.6% 表2 対 象 金 額 着 手 金 成功報酬金 300万円以下の場合 A × 2%× 1.08 A × 4%× 1.08 300万円を超え3,000万円以下の場合 (A ×1%+3 万円) (A × 2%+ 6 万円) ×1.08 ×1.08 3,000万円を超え3億円以下の場合 (A ×0.5%+18 万円) (A × 1%+ 36 万円) ×1.08 ×1.08 3億円を超える場合 (A ×0.3%+78 万円) (A ×0.6%+156 万円) ×1.08 ×1.08 2 前項の着手金及び成功報酬金は、事案の内容により、20%の範囲内で増減額するこ とができる。 3 前2項の着手金は、5万4,000円を最低額とする。 4 契約締結に至り成功報酬金を受けたときは、契約書その他の文書を作成した場合でも、 その手数料を請求することができない。 5 契約締結交渉案件のうち、会社の合併、分割、営業譲渡、M&A等の商事案件につい ては、上記表の3倍の額を着手金、成功報酬金の基準として協議決定する。 国際法務案件については、上記表の5倍の額を着手金、成功報酬金の基準として協議 決定する。その際依頼者との協議により、成功報酬金については、成功報酬金に替えて 後記第36条の時間制を採用し、業務終了時にタイムチャージによる手数料の支払いを 受けることも出来るものとする。 6 前項の契約締結交渉商事案件については、契約締結交渉過程における交渉の立会い、 助言、戦略立案等をいい、契約書等の合意文書の作成、修正、内容のチェック等を含む が、デューデリジェンス業務は含まないものとする。 (督促手続事件) 第15条 督促手続事件の着手金は、経済的利益の額を基準として、それぞれ表1のとお り算定する。具体的な金額は、表2のAの欄に経済的利益をあてはめ計算するものとす る。

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表1 経 済 的 利 益 の 額 着 手 金 300万円以下の部分 2% 3万円を超え3,000万円以下の部分 1% 3,000万円を超え3億円以下の部分 0.5% 3億円を超える部分 0.3% 表2 経 済 的 利 益 の 額 着 手 金 300万円以下の場合 A × 2%× 1.08 300万円を超え3,000万円以下の場合 (A × 1%+ 3 万円)× 1.08 3,000万円を超え3億円以下の場合 (A × 0.5%+ 18 万円)× 1.08 3億円を超える場合 (A × 0.3%+ 78 万円)× 1.08 2 前項の着手金は、事件の内容により、20%の範囲内で増減額することができる。 3 前2項の着手金は、5万4,000円を最低額とする。 4 督促手続事件が訴訟に移行したときの着手金は、第12条の規定により算定された額 と前3項の規定により算定された額との差額とする。 5 督促手続事件の成功報酬金は、第12条の規定により算定された額の2分の1とする。 ただし、依頼者が金銭等の具体的な回収をしたときでなければ、これを請求することが できない。 (行政事件の特則) 第16条 行政庁の処分等に関する監査請求、異議申立、訴訟事件については、経済的利 益が算定可能な場合は第12条に準拠して弁護士費用を算出し、それ以外は事案の複雑 さ、公益性等を考慮し、協議して定めるものとする。但し、着手金の最低額は54万円 とする。 (手形、小切手訴訟事件の特則) 第17条 手形、小切手訴訟事件の着手金及び成功報酬金は、経済的利益の額を基準とし て、第12条の金額の半額とする。但し、通常訴訟に移行すれば、第12条の金額で計 算し直すものとする。 2 前項の着手金及び成功報酬金は、事件の内容により20%の範囲内で増減額すること ができる。 3 前2項の着手金は、5万4,000円を最低額とする。 (貸室明渡事件の特則) 第18条 建物の一部分や貸室明渡請求訴訟事件の着手金、成功報酬金については、賃料 (賃料相当損害金や相場の賃料額を含む)を基準として次表のとおりとする。

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着手金 賃料3ヶ月分相当額に消費税を加算した金額(但し最 低額21万6,000円) 成功報酬金 賃料4ヶ月分相当額に消費税を加算した金額(但し最 低額21万6,000円) 2 前項の着手金及び成功報酬金は、事件の内容により20%の範囲内で増減額すること ができる。 3 貸室明渡請求事件の示談交渉着手金は賃料の2ヶ月分相当額に消費税を加算した金額 とし、訴訟になった場合は賃料1ヶ月分相当額に消費税を加算した金額が追加着手金と なる。 第18条の2 建物の区分所有等に関する法律第57条及び60条に基づく競売の請 求の着手金及び成功報酬金は、次表のとおりとする。 着手金 21万6,000円以上75万6,000円以下 成功報酬金 43万2,000円以上151万2,000円以下 2 前項の着手金及び成功報酬金については、その請求が認められた後の同法第59 号に基づく競売申立についての弁護士費用を含むものとする。 3 滞納管理費等の金銭請求を同時に行う場合には、別途弁護士費用を請求できるも のとする。 (離婚事件) 第19条 離婚事件の着手金及び成功報酬金は、次表のとおりとする。 離婚交渉事件 着手金 32万4,000円~86万4,000円 ・離婚調停事件 成功報酬金 54万円~108万円 着手金 54万円~108万円 離婚訴訟事件 成功報酬金 75万6,000円~129万6,000円 2 離婚交渉事件・離婚調停事件から引き続き離婚訴訟事件を受任したときには、離婚訴 訟事件を受任した時に、離婚訴訟事件の着手金から離婚交渉事件・離婚調停事件の着手 金を差し引いた残額を追加する。 3 離婚交渉事件・離婚調停事件、離婚訴訟事件において慰謝料などの財産的給付を伴う ときには、第12条の規定により算定された着手金及び成功報酬金を加算して請求する ものとする。 4 子どもの親権又は監護権をめぐる紛争、親子関係の存在又は不存在、嫡出否認等経済 的給付を伴わない調停又は審判事件については次表のとおりとする。但し、子供の身柄 引渡請求に関する事件については、次表の倍額を基準とする。 着手金 32万4,000円~86万4,000円 成功報酬金 54万円~129万6,000円

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(境界に関する事件の特則) 第20条 境界確定訴訟、境界確定を含む所有権に関する訴訟、その他境界に関する訴訟 の着手金及び成功報酬金は、次表のとおりとする。 着手金及び成功報酬金 それぞれ54万円以上とする 2 前項の着手金及び成功報酬金は、第12条の規定により算定された着手金及び成功報 酬金の額が前項の額を上回るときは、同条の規定による。 (保全命令申立事件等) 第21条 仮差押及び仮処分の各命令申立事件(以下「保全命令申立事件」という。)の 着手金は、第12条の規定により算定された額に含まれる扱いとすることを原則とする。 2 仮差押事件のうち、請求金額が5,000万円を超えるもの、仮差押対象物が多数又 は複雑なとき並びに仮処分事件のうち仮の地位を定める仮処分等の着手金については、 前記第12条に基づいて算出した金額の1.5倍を基準とする。 3 保全事件のみを受任したときは、着手金については第12条の規定により算定した金 額のそれぞれ2分の1とする。 4 保全に対する異議等の事件は、本案の事件と同様に考え、着手金について前記第12 条に基づいて算出する。本案事件と並行して保全異議等の事件を受任するときは、着手 金について前記第12条に基づいて算出した金額の1.5倍を基準とする。 (民事執行事件等) 第22条 民事執行事件の着手金及び成功報酬金は、第12条の規定により算定された額 に含まれることを原則とする。但し、執行事件のみを受任したときの着手金及び成功報 酬金は、第12条により算出した金額のそれぞれ2分の1とする。 (倒産整理事件) 第23条 破産、会社整理、特別清算及び会社更生の各事件の着手金は、資本金、資産及 び負債の額、関係人の数等事件の規模並びに事件処理に要する執務量に応じて定め、そ れぞれ次の額を基準として、依頼者と協議決定する。ただし、これらの事件に関する保 全事件の弁護士報酬は、着手金に含まれる。 個人事業者の自己破産申立事件 (a)同時廃止型 54万円以上81万円以下 (b)その他 81万円以上129万6,000円以下 個人の非事業者の自己破産申立事件 (a)同時廃止型 32万4,000円以上48万6,000円以下 (b)その他 48万6,000円以上108万円以下 法人の自己破産申立事件(代表者本人一名の破産申立も含む) (a)通常型 162万円以上216万円以下 (b)簡易型 108万円以上162万円以下 (c)従業員数が50名を超える法人の場合 216万円以上3,240万円以下 代表者本人の破産申立を含まないときは、2割相当額を減額するものとする。上記 に加えて、その他保証人等も破産申立をするときは、一人あたり原則として21万6, 000円を追加して算出する。 債権者申立の破産事件 (a)通常型 108万円以上432万円以下 (b)従業員数が50名を超える法人の場合 432万円以上1,620万円以下の間で定める。 会社整理事件 108万円以上

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特別清算事件 54万円以上 会社更生事件 648万円以上 2 前項第 号及び第 号の事件は、依頼者の免責が確定したときに限り、受領した着手 金の額を限度として、成功報酬金を受けることができる。 3 第1項第 号ないし第 号の各事件の成功報酬金は、第12条の規定を準用する。こ の場合の経済的利益の額は、配当額、配当資産、免除債権額、延払いによる利益及び企 業継続による利益等を考慮して算定する。 (民事再生事件) 第24条 民事再生事件の着手金は、資本金、資産及び負債の額、関係人の数等事件の規 模並びに事件処理に要する執務量に応じて定め、それぞれ次の各号に掲げる額とする。 ただし、民事再生事件に関する保全の弁護士報酬は、着手金に含まれる。 事業者の民事再生事件 540万円以上で、申立時の裁判所への予納金の 150%~200%の間で協議決定する 非事業者の民事再生事件 32万4,000円以上 小規模個人再生及び 給与所得者等再生事件 32万4,000円以上 2 民事再生事件の成功報酬金は、依頼者が民事再生計画認可決定を受けたときに限り、 受けることができる。 3 第12条の規定は、前項の成功報酬金の決定について準用する。 4 第2項の成功報酬金の決定に際し基準となる経済的利益の額は、弁済額、免除債権額、 延払いによる利益及び企業継続による利益等を考慮して算定する。ただし、次項の弁護 士報酬を既に受領しているときは、これを考慮する。 5 所属弁護士は、依頼者が再生手続開始決定を受けた後民事再生手続が終了するまでの 執務の対価として、依頼者との協議により、毎月相当額の弁護士報酬を受けることがで きる。 6 前項の弁護士報酬の算定にあたっては、執務量、着手金及び既に第2項の成功報酬金 を受領している場合には当該成功報酬金の額を考慮する。 (任意整理事件) 第25条 任意整理事件(第12条第1項又は前条第1項に該当しない債務整理事件をい う。)の着手金は、資本金、資産及び負債の額並びに関係人の数等事件の規模に応じて 定め、それぞれ次の額とする。 事業者の任意整理事件 54万円以上 非事業者の任意整理事件 21万6,000円以上 2 前項の事件が清算により終了したときの成功報酬金は、債務の弁済に供すべき金員又 は代物弁済に供すべき資産の価額(以下「配当源資額」という。)を基準として、次の 各号の表1の通り算定する。具体的な金額は、各号の表2のAの欄に経済的利益をあて はめ計算するものとする。 所属弁護士が債権取立、資産売却等により集めた配当源資額につき 表1 500万円以下の部分 15% 500万円を超え1,000万円以下の部分 10% 1,000万円を超え5,000万円以下の部分 8% 5,000万円を超え1億円以下の部分 6%

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1億円を超える部分 5% 表2 500万円以下の場合 A × 15%× 1.08 500万円を超え1,000万円以下の場合 (A × 10%+ 25 万円)× 1.08 1,000万円を超え5,000万円以下の場合 (A × 8%+ 45 万円)× 1.08 5,000万円を超え1億円以下の場合 (A × 6%+ 145 万円)× 1.08 1億円を超える場合 (A × 5%+ 245 万円)× 1.08 依頼者及び依頼者に準ずる者から任意提供受けた配当源資額につき 表1 5,000万円以下の部分 3% 5,000万円を超え1億円以下の部分 2% 1億円を超える部分 1% 表2 5,000万円以下の部分 A × 3%× 1.08 5,000万円を超え1億円以下の部分 (A × 2%+ 50 万円)× 1.08 1億円を超える部分 (A × 1%+ 150 万円)× 1.08 3 第1項の事件が、債務の減免、履行期限の猶予又は企業継続等により終了したときの 成功報酬金は、第12条第3項の規定を準用する。 第25条の2 事業者又は非事業者の金融業者に対する債権債務関係の整理を主たる目的 とする交渉事件については、前項の規定にかかわらず、着手金は、交渉を要する相手方 金融業者(以下「相手方」という。)数に応じ、以下の範囲内の額とすることができる。 但し、最低額を5万4,000円とする。 相手方1件につき 2万1,600円以上4万3,200円以下 2 前項の事件の成功報酬金は、各相手方毎に、次の の合計額とする。但し、依頼 者と協議のうえ、 のうち一部を発生させないことができる。 相手方との間で支払総額及び支払方法につき合意が成立した場合 2万1,600円以上4万3,200円以下 の合意内容が相手方請求に係る債務額(利息制限法による引き直し後のもの)か ら減額をさせたものである場合 減額分の10%相当額に消費税を加えた額

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相手方から過払金を回収した場合 回収額の20%相当額に消費税を加えた額 3 前2項における相手方の数については、着手金ないし成功報酬金の各発生時において、 それぞれ、交渉すべき相手方の法人数ないし自然人数をもって定めることとし、相手方 の合併、営業の全部又は一部の譲渡、債権の全部又は一部の譲渡があったことにより、 交渉すべき相手方の数に変動があった場合には、その変動結果に従う。 (労働事件) 第26条 従業員地位確認請求事件等解雇をめぐる労使紛争事件の着手金、成功報酬金は、 次の額とする。 (会社が依頼者の場合) 着手金 示談交渉(団体交渉も含む) 21万6,000円以上54万円以下 訴訟事件 32万4,000円以上108万円以下 成功報酬金 示談交渉 32万4,000円以上 訴訟事件 43万2,000円以上 仮処分についても上記と同様とし、本訴の際再度着手金は請求しない。 仮処分決定が出たあと、本訴の提起があった場合の成功報酬金は、本訴での勝訴判 決確定後に請求するものとする。 仮処分決定後、示談で解決したときは、成功報酬金は43万2,000円以上とす る。 以上は、地位確認等の対象が従業員一人の場合であるが、複数の従業員の地位確認 等が問題となっている案件については、事案の難易度も加味して、 ~ の金額を増 加させることが出来る。 (個人が依頼者の場合) 着手金 示談交渉(団体交渉も含む) 10万8,000円以上43万2,000円以下 訴訟事件 21万6,000円以上64万8,000円以下 成功報酬金 示談交渉 21万6,000円以上 訴訟事件 32万4,000円以上 仮処分についても上記と同様とし、本訴の際再度着手金は請求しない。 仮処分決定が出たあと、本訴の提起があった場合の成功報酬金は、本訴での勝訴判 決確定後に請求するものとする。 仮処分決定後、示談で解決したときは、成功報酬金は32万4,000円以上とす る。 2 未払賃金(退職金を含む)請求事件の着手金、成功報酬金は、請求金額を基準に第1 2条の規定に基づく。未払賃金と併せて従業員の地位確認が問題となっている案件につ いては、前項の報酬基準で決定した報酬を併せて請求する。 3 労働委員会における審査の手続の着手金は、32万4000円以上とする。 都道府県労働委員会の命令が出された後、引き続き中央労働委員会における再審査の 手続きを受任する場合には、追加着手金が発生する。追加着手金の金額は、依頼者との 協議によるものとする。 都道府県労働委員会又は中央労働委員会の命令に対して行政訴訟を提起する場合の弁 護士費用は、従前都道府県労働委員会における審査の手続又は中央労働委員会における 再審査の手続きを受任していたか否かにかかわらず、第16条の規定によるものとする。

(12)

第2節 刑事事件 (刑事事件の着手金) 第27条 刑事事件の着手金は、次表のとおりとする。 刑 事 事 件 の 内 容 着 手 金 A.事案簡明事件 (a)起訴前の場合 ①在宅 32 万 4,000 円以上 86 万 4,000 円以下 ②身柄 54 万円以上 324 万円以下 (b)起訴後の場合 ①在宅 54 万円以上 432 万円以下 (単独) ②身柄 75 万 6,000 円以上 648 万円以下 ※(a)から(b)へ移行したとき、即ち起訴さ れたときは、差額相当額が追加着手金とし て発生する。 (c)起訴され合議事件(裁定合議事件含む) となった場合 ①在宅 75 万 6,000 円以上 540 万円以下 ②身柄 108 万円以上 864 万円以下 ※(a)から(c)へ移行したときも同じく、 差額相当額が追加着手金として発生する。 B.その他の事件 (a)起訴前の場合 ①在宅 54 万円以上 108 万円以下 ②身柄 108 万円以上 540 万円以下 (b)起訴後の場合 ①在宅 108 万円以上 540 万円以下 (単独) ②身柄 216 万円以上 864 万円以下 ※(a)から(b)へ移行したとき、即ち起訴さ れたときは、差額相当額が追加着手金とし て発生する。 (c)起訴され合議事件(裁定合議事件含む) となった場合 ①在宅 216 万円以上 648 万円以下 ②身柄 324 万円以上 1,080 万円以下 ※(a)から(c)へ移行したときも同じく、 差額相当額が追加着手金として発生する。 C.再審関係事件 108 万円以上 1,080 万円以下 2 前項の事案簡明な事件とは、特段の事件の複雑さ、困難さ又は繁雑さが予想されず、 被害弁償などの示談交渉等を伴わない案件で、委任事務処理に特段の労力又は時間を要 しないと見込まれる事件であって、起訴前については事実関係に争いがない情状事件、 起訴後については公判終結までの公判開廷数が2ないし3開廷程度と見込まれる情状事 件(上告事件を除く。)、上告審は事実関係に争いがない情状事件をいう。 3 法定刑に死刑又は無期懲役を含む事件や、商法違反、税務訴訟、証券取引法違反事件 等の特別法違反事件、経済関係事件で金額が1億円を超える重大事件については依頼者

(13)

と協議の上、上限金額を超えることを妨げない。 4 実費は、第8章の定めによる。 (刑事事件の成功報酬金) 第28条 刑事事件の成功報酬金は、次表のとおりとする。 刑 事 事 件 の 内 容 成 功 報 酬 金 A.事案簡明事件 (a)起訴前の場合 ①在宅 Ⅰ不起訴 32 万 4,000 円以上 86 万 4,000 円以下 Ⅱ求略式命令 21 万 6,000 円以上 64 万 8,000 円以下 ②身柄 Ⅰ不起訴 54 万円以上 324 万円以下 Ⅱ求略式命令 21 万 6,000 円以上 216 万円以下 (b)起訴後の場合 ①在宅 (単独) Ⅰ執行猶予 32 万 4,000 円以上 324 万円以下 Ⅱ求刑の軽減 10 万 8,000 円以上 108 万円以下 ②身柄 Ⅰ執行猶予 32 万 4,000 円以上 324 万円以下 Ⅱ求刑の軽減 21 万 6,000 円以上 216 万円以下 (c)起訴され合議事件(裁定合議事件含む) となった場合 ①在宅 Ⅰ執行猶予 32 万 4,000 円以上 432 万円以下 Ⅱ求刑の軽減 21 万 6,000 円以上 108 万円以下 ②身柄 Ⅰ執行猶予 54 万円以上 540 万円以下 Ⅱ求刑の軽減 21 万 6,000 円以上 216 万円以下 B.その他の事件 (a)起訴前の場合 ①在宅 Ⅰ不起訴 54 万円以上 108 万円以下 Ⅱ求略式命令 21 万 6,000 円以上 108 万円以下 ②身柄 Ⅰ不起訴 108 万円以上 540 万円以下 Ⅱ求略式命令 32 万 4,000 円以上 324 万円以下 (b)起訴後の場合 ①在宅 (単独) Ⅰ無罪 108 万円以上 864 万円以下 Ⅱ執行猶予 32 万 4,000 円以上 324 万円以下 Ⅲ求刑の軽減 21 万 6,000 円以上 108 万円以下 ②身柄 Ⅰ無罪 324 万円以上 1,080 万円以下 Ⅱ執行猶予 32 万 4,000 円以上 432 万円以下 Ⅲ求刑の軽減 21 万 6,000 円以上 216 万円以下

(14)

(c)起訴され合議事件(裁定合議事件含む) となった場合 ①在宅 Ⅰ無罪 324 万円以上 1,080 万円以下 Ⅱ執行猶予 54 万円以上 540 万円以下 Ⅲ求刑の軽減 32 万 4,000 円以上 324 万円以下 ②身柄 Ⅰ無罪 432 万円以上 1,620 万円以下 Ⅱ執行猶予 75 万 6,000 円以上 756 万円以下 Ⅲ求刑の軽減 43 万 2,000 円以上 324 万円以下 C.再審関係事件 324 万円以上 1,620 万円以下 2 前項の事案簡明な事件とは、前条の事案簡明な事件と見込まれ、かつ結果において予 想された委任事務処理量で結論を得た事件をいう。 3 法定刑に死刑又は無期懲役を含む事件や、商法違反、税務訴訟、証券取引法違反事件 等の特別法違反事件、経済関係事件で金額が1億円を超える重大事件については依頼者 と協議の上、上限金額を超えることを妨げない。 (刑事事件につき同一所属弁護士が引き続き受任した場合等) 第29条 刑事事件につき同一所属弁護士が引き続き上訴事件を受任するときは、審級ご とに着手金・報酬金を支払うこととするが、前2条の規定を基準に、着手金及び成功報 酬金を適正妥当な範囲内で減額することができる。 (検察官の上訴取下げ等) 第30条 検察官の上訴の取下げ又は免訴、公訴棄却、刑の免除、破棄差戻若しくは破棄 移送の言渡しがあったときの成功報酬金は、それまでに弁護人が費やした時間及び執務 量を考慮したうえ、第28条の規定を準用する。 (保釈等) 第31条 保釈が認められた時は、保釈保証金の10%相当額を第28条の成功報酬金に 附加して支払いを受けるものとする。 2 勾留の執行停止、抗告、即時抗告、準抗告、特別抗告、勾留理由開示等の申立事件の 着手金及び成功報酬金は、依頼者との協議により、被疑事件又は被告事件の着手金及び 成功報酬金とは別に、相当な額を受けることができる。 (告訴、告発等) 第32条 告訴、告発、検察審査の申立、仮釈放、仮出獄、恩赦等の手続の着手金は、一 件につき32万4,000円以上とし、成功報酬金は、依頼者との協議により受けるこ とができる。 第3節 少年事件 (少年事件の着手金及び成功報酬金) 第33条 少年事件(家庭裁判所送致前の少年の被疑事件を含む。以下同じ。)の着手金 は、次表のとおりとする。 少 年 事 件 の 内 容 着 手 金 身柄が拘束されている場合 54万円以上216万円以下 身柄が拘束されていない場合 43万2,000円以上108万円以下

(15)

抗告、再抗告及び保護取消事件 32万4,000円以上 86万4,000円以下 2 試験観察に付された場合には、すでに受領した着手金の額の2分の1の額の着手金を 追加することができる。 3 少年事件の成功報酬金は次表のとおりとする。 少 年 事 件 の 結 果 成 功 報 酬 金 非行事実なしに基づく審判不開始又は不処分 54万円以上324万円以下 身柄事件で非行事実認定に基づく審判不開始、 43万2,000円以上 不処分又は保護観察 108万円以下 在宅事件で非行事実認定に基づく審判不開始、 32万4,000円以上 不処分又は保護観察 86万4,000円以下 4 所属弁護士は、着手金及び成功報酬金の算定につき、非行事実に争いがあったり、少 年の環境調整に著しく手数を要したり、家裁送致以前の手続に特段の手数を要したりな どの事情を考慮し、依頼者との協議により、前2項の着手金及び成功報酬金を適正妥当 な範囲で増額することができるものとし、少年の環境調整に格段の手数を要しないなど、 着手金及び成功報酬金を減額することが相当な事情があるときは、依頼者との協議によ り、前2項の着手金及び成功報酬金を適正妥当な範囲で減額することができる。 5 第2項に定める場合以外においても、成功報酬金を受領する事が相当とする結果が得 られたときは、依頼者との協議により、第2項及び前項前段に準じた報酬額を受領する ことができる。 (少年事件につき同一所属弁護士が引き続き受任した場合) 第34条 家庭裁判所送致前に受任した少年事件は、第4条の規定にかかわらず、家庭裁 判所に送致されても一件の事件とみなす。 2 少年事件につき、同一所属弁護士が引き続き抗告審等を受任するときは、前条にかか わらず、抗告審等の着手金及び成功報酬金を、適正妥当な範囲内で減額することができ る。 3 所属弁護士は、送致された事件が複数である場合及び事件が追加して送致され併合さ れた場合の着手金及び成功報酬金の算定については、一件の少年事件として扱うものと する。ただし、追加送致された事件により、少年の環境調整などのために著しく執務量 を増加させるときには、追加受任する事件につき、依頼者との協議により適正妥当な着 手金を追加して受領することができる。 4 少年事件が、刑事処分相当として家庭裁判所から検察官に送致されたときの刑事事件 の着手金及び成功報酬金は、本章第2節の規定による。ただし、同一所属弁護士が引き 続き刑事事件を受任するときの着手金は、その送致前の執務量を考慮して、受領済みの 少年事件の着手金の額の範囲内で減額することができる。

第4章

手数料

(手数料) 第35条 手数料は、この規定に特に定めのない限り、事件等の対象の経済的利益の額を 基準として、次の各号の表のとおりとする。なお、経済的利益の額の算定については、

(16)

第10条の規定を準用する。 1 裁判上の手数料 項 目 分 類 手 数 料 証拠保全 21万6,000円に第12条第1項の着手金規定 (本事件を併せて 基本 により算定された額の10%を加算した額 受 任 し た と き で も 本 案 事 件 の 着 特に複雑又は 手 金 と は 別 に 受 特殊な事情が 所属弁護士と依頼者との協議により定める額 け る こ と が で き ある場合 る。) 即決和解 300 万円以下の部分 10 万 8,000 円 (本手数料を受け 示談交渉を 300 万円を超え 3,000 万円以下の部分 1 % た と き は 契 約 書 要しない場合 3,000 万円を超え 3 億万円以下の部分 0.5 % 作 成 し て も 、 そ 3 億万円を超える部分 0.3 % の 手 数 料 を 別 に 示談交渉を 示談交渉事件として、第13条又は第19条の各規 請 求 す る こ と は 要する場合 定により算定された額 できない。) 公示催告 即決和解の示談交渉を要しない場合と同額 基本 5万4,000円以上10万8,000円以下 倒 産 整 理 事 件 の 債権届出 特に複雑又は 特殊な事情が 所属弁護士と依頼者との協議により定める額 ある場合 成年後見開始申立事件 21万6,000円以上43万2,000円以下 簡易な家事審判 (家事審判事件のうち、紛争性のな 5万4,000円以上21万6,000円以下 い事案簡明なもの。) 2 裁判外の手数料 項 目 分 類 手 数 料 5万4,000円以上 基本 21万6,000円以下 法 律 関 係 調 査(事実関係 調査を含む。)特に複雑又は特殊な事情が 所属弁護士と依頼者との協議により ある場合 定める額 経 済 的 利 益 の 5万4,000円以上 額 が 1,000 万 10万8,000円以下 円未満のもの

(17)

経 済 的 利 益 の 定 型 額 が 1,000 万 10万8,000円以上 円以上 1 億円 32万4,000円以下 未満のもの 経 済 的 利 益 の 契約書類 額 が 1 億 円 以 32万4,000円以上 及 び こ れ に 上のもの 準 ず る 書 類 300 万円以下の部分 10 万 8,000 円 の作成 基本 300 万円を超え 3,000 万円以下の部分 1 % 3,000 万円を超え 3 億円以下の部分 0.3 % 非定型 3 億円を超える部分 0.1 % 特 に 複 雑 又 は 所属弁護士と依頼者との協議により 特 殊 な 事 情 が 定める額 ある場合 公正証書にする場合 右の手数料に3 万 2,400 円を加算する。 基本 3万2,400円 弁護士名の 表示なし 特 に 複 雑 又 は 所属弁護士と依頼者との協議により 特 殊 な 事 情 が 定める額 内容証明 ある場合 郵便作成 基本 5万4,000円 弁護士名の 表示あり 特 に 複 雑 又 は 所属弁護士と依頼者との協議により 特 殊 な 事 情 が 定める額 ある場合

(18)

項 目 分 類 手 数 料 任意後見契約 又は任意代理 基本 5万4,000円以上 契約締結に先 21万6,000円以下 立って行う依 頼者の事理弁 識能力の有無 及び程度、財 産状況その他 特 に 複 雑 又 は 所属弁護士と依頼者との協議により 依頼者の財産 特 殊 な 事 情 が 定める額 管理又は身上 ある場合 監護に当たっ て把握すべき 事情等の調査 任意後見契約 任 意 後 見 契 締結後から当 約 又 は 任 意 該契約が効力 代理契約 を生ずるまで、 又は任意代理 契約締結後か 一訪問につき5,400円以上 ら当該契約に 3万2,400円以下 基づく財産管 理が開始され るまでの間に なされる訪問 による面談 任 意 後 見 契 約 又 は 任 意 代 理 契 約 に 基 づ く 基 本 委 任 事 務 (依頼者の日常 月額5,400円以上 生 活 を 営 む た 5万4,000円以下 め に 必 要 な 基 委任事務の 本 的 な 事 務 を 処理 い う 。 以 下 同 じ)の処理 基本委任事務に加え て収益不動産の管理 月額3 万 2,400 円以上 基 本 委 任 事 務 その他の継続的な事 10 万 8,000 円以下 の 範 囲 外 の 事 務の処理を行う場合 務処理 裁判手続等を要する 本規定の他の条項に基づ 場合 き算定された手数料、着 手金又は成功報酬金の額

(19)

項 目 分 類 手 数 料 定型 10 万 8,000 円以上 21 万 6,000 円以下 300 万円以下の部分 21 万 6,000 円 基本 300 万円を超え 3,000 万円以下の部分 1 % 3,000 万円を超え 3 億円以下の部分 0.3 % 遺言書作成 非定型 3 億円を超える部分 0.1 % 特 に 複 雑 又 は 所属弁護士と依頼者との協議により 特 殊 な 事 情 が 定める額 ある場合 公正証書にする場合 右の手数料に3万2,400円を加算する。 300 万円以下の部分 32 万 4,000 円 300 万円を超え 3,000 万円以下の部分 2 % 基本 3,000 万円を超え 3 億円以下の部分 1 % 3 億円を超える部分 0.5 % 遺言執行 特に複雑又は特殊な事情が 所属弁護士と受遺者との協議により ある場合 定める額 遺言執行に裁判手続を要する 遺言執行手数料とは別に、裁判手続に要す 場合 る弁護士報酬を請求することができる。 資本額若しくは総資産額のうち高い方の額 又は増減資額に応じて以下により算出され た額。ただし、最低額は 43 万 2,000 円とす 設立、増減資、 る。 組織変更、通常清算 1,000 万円以下の部分 4 % 1,000 万円を超え 2,000 万円以下の部分 3 % 会社設立等 2,000 万円を超え 1 億円以下の部分 2 % 1 億円を超え 2 億円以下の部分 1% 2 億円を超え 20 億円以下の部分 0.5 % 20 億円を超える部分 0.3 % 特に複雑又は特殊な事情が 所属弁護士と依頼者との協議により ある場合 定める額 一件 5 万 4,000 円。ただし、事案によって 会 社 設 立 等 申請手続 は、所属弁護士と依頼者との協議により適 以 外 の 登 記 正妥当な範囲内で増減額することができる。 等 交付手続 登記簿謄抄本、戸籍謄抄本、住民票等の交 付手続は、一通につき1,080円とする。 基本 32万4,000円以上 株 主 総 会 等 指導 総会等準備も指導する場合 54万円以上 現物出資額の1.5%。ただし、32万4, 現物出資等証明(会社法第207条第9項 000円を最低額とし、出資等にかかる財 4号に基づく証明) 産の調査の難易、繁簡、証明をなすことに よる所属弁護士の危険負担等を考慮し、所 属弁護士と依頼者との協議により、適正妥 当な範囲内で増減額することができる。

(20)

項 目 分 類 手 数 料 次により算定された額。ただし、損害賠償 請求権の存否又はその額に争いがある場合 簡易な自賠責請求(自動車損害賠償責任保 には、所属弁護士は、依頼者との協議によ 険に基づく被害者による簡易な損害賠償請 り適正妥当な範囲内で増減額することがで 求) きる。 給付金額が150 万円以下の場合 32,400 円 給付金額が150 万円を超える場合 給付金額の2 %

第5章

時間制

(時間制) 第36条 所属弁護士は、依頼者との協議により、受任する事件等に関し、第2章ないし 第6章の規定にかかわらず、30分当たりの適正妥当な委任事務処理単価にその処理に 要した時間(移動に要する時間等拘束時間を含む。)を乗じた額を、弁護士費用として 受けることができる。ただし、時間制の契約をした場合は、第38条所定の日当は発生 しない。 2 前項の単価は、30分ごとに定めるのを原則とし、15分に満たざる時間は切り捨て、 15分以上の時間は、30分として計算するものとする。 3 所属弁護士は、原則として予め依頼者と協議して定めた期間経過後、速やかにその間 の事務処理に要した時間を依頼者にFAX送信するなど適宜の方法で報告し、その所要 時間のチェックを受けなければならない。 4 所属弁護士は、具体的な単価の算定にあたり、事案の有する経済的利益、困難性、重 大性、特殊性、新規性及び所属弁護士の熟練度等を考慮し、次表を基準として協議決定 する。 弁護士経験年数 弁護士費用1時間単価 (30 分あたり) 弁護士経験5年未満 1万円~2 万 5,000 円× 1.08 (30 分あたり 5,000 円~ 1 万 2,500 円× 1.08) 弁護士経験5年以上10年未満 2万円~3万円×1.08 (30 分あたり 1 万円~ 1 万 5,000 円× 1.08) 弁護士経験10年以上15年未満 2 万 5,000 円~4万円× 1.08 (30 分あたり 1 万 2,500 円~ 2 万円× 1.08) 弁護士経験15年以上 3 万 5,000 円~6万円× 1.08 (30 分あたり 1 万 7,500 円~ 3 万円× 1.08) 5 所属弁護士は、時間制により弁護士費用を受けるときは、あらかじめ依頼者から相当 額を預かることができる。

(21)

第6章

顧問料

(顧問料) 第37条 顧問料は、次表のとおりとする。ただし、事業者については、事業の規模及び 内容等を考慮して、その額を減額することができる。 事業者 月額5万4,000円以上 非事業者 月額2万1,600円以上7万5,600円以下 2 顧問契約に基づく弁護士業務の内容は、依頼者との協議により特に定めのある場合を 除き、一般的な法律相談とする。 3 簡易な法律関係調査、簡易な契約書その他の書類の作成、簡易な書面鑑定、契約立会、 従業員の法律相談、株主総会の指導又は立会、講演などの業務の内容並びに交通費及び 通信費などの実費の支払等につき、所属弁護士は、依頼者と協議のうえ、顧問契約の内 容を決定する。

第7章

日当

(日当) 第38条 日当は、次表のとおりとする。 半日(往復2時間を超え4時間まで) 3万2,400円以上 5万4,000円以下 一日(往復4時間を超える場合) 5万4,000円以上 10万8,000円以下 2 前項にかかわらず、所属弁護士は、依頼者と協議のうえ、前項の額を適正妥当な範囲 内で増減額することができる。 3 所属弁護士は、概算により、あらかじめ依頼者から日当を預かることができる。

第8章

実費等

(実費等の負担) 第39条 所属弁護士は、依頼者に対し、弁護士報酬とは別に、収入印紙代、郵便切手代、 謄写料、交通通信費、宿泊料、保証金、保管金、供託金その他委任事務処理に要する実 費等の負担を求めることができる。 2 所属弁護士は、概算により、あらかじめ依頼者から実費等を預かることができる。 (交通機関の利用) 第40条 所属弁護士は、出張のための交通機関については、最高運賃の等級を利用する ことができる。

第9章

委任契約の清算

(委任契約の中途終了) 第41条 委任契約に基づく事件等の処理が、解任、辞任、又は委任事務の継続不能によ

(22)

り、中途で終了したときは、所属弁護士は、依頼者と協議のうえ、委任事務処理の程度 に応じて、受領済みの着手金の全部若しくは一部を返還し、又は成功報酬金の全部若し くは一部を請求する。 2 前項において、委任契約の終了につき所属弁護士のみに重大な責任があるときは、所 属弁護士は受領済みの弁護士報酬の全部を返還しなければならない。ただし、所属弁護 士が既に委任事務の重要な部分の処理を終了しているときは、所属弁護士は、依頼者と 協議のうえ、その全部又は一部を返還しないことができる。 3 第1項において、委任契約の終了につき、所属弁護士に責任がないにもかかわらず、 依頼者が所属弁護士の同意なく委任事務を終了させたとき、依頼者が故意又は重大な過 失により委任事務処理を不能にしたとき、その他依頼者に重大な責任があるときは、所 属弁護士は、その委任事務が成功したものとみなして成功報酬金の全部を請求すること ができる。ただし、所属弁護士が委任事務の重要な部分の処理を終了していないときは、 その全部については請求することができない。 (事件等処理の中止等) 第42条 依頼者が着手金、手数料又は委任事務処理に要する実費等の支払いを遅滞した ときは、所属弁護士は、事件等に着手せず又はその処理を中止することができる。 2 前項の場合には、所属弁護士は、あらかじめ依頼者にその旨を通知しなければならな い。 (弁護士報酬の相殺等) 第43条 依頼者が着手金や成功報酬金又は立替実費等を支払わないときは、所属弁護士 は、依頼者に対する金銭債務と相殺し又は事件等に関して保管中の書類その他のものを 依頼者に引き渡さないでおくことができる。 2 前項の場合には、所属弁護士は、速やかに、依頼者にその旨を通知しなければならな い。 (附 則1) 本規定は、平成16年6月1日以降新規に依頼を受ける案件から適用するものとする。 (附 則2) 改正規定は、平成17年3月1日以降新規に依頼を受ける案件から適用するものとする。 (附 則3) 改正規定は、平成20年3月3日以降新規に依頼を受ける案件から適用するものとする。 (附 則4) 改正規定は、平成21年3月3日以降新規に依頼を受ける案件から適用するものとする。 (附 則5) 改正規定は、消費税の税率変更の点を除いて平成26年4月1日以降新規に依頼を受け る案件から適用するものとする。 以上

(23)

弁 護 士 費 用 規 定

着手金速算表

100 万円

86,400 円

69,120 円

103,680 円

110

95,040

76,032

114,048

120

103,680

82,944

124,416

130

112,320

89,856

134,784

140

120,960

96,768

145,152

150

129,600

103,680

155,520

160

138,240

110,592

165,888

170

146,880

117,504

176,256

180

155,520

124,416

186,624

190

164,160

131,328

196,992

200

172,800

138,240

207,360

210

181,440

145,152

217,728

220

190,080

152,064

228,096

230

198,720

158,976

238,464

240

207,360

165,888

248,832

250

216,000

172,800

259,200

260

224,640

179,712

269,568

270

233,280

186,624

279,936

280

241,920

193,536

290,304

290

250,560

200,448

300,672

300

259,200

207,360

311,040

310 万円

264,600 円

211,680 円

317,520 円

320

270,000

216,000

324,000

330

275,400

220,320

330,480

340

280,800

224,640

336,960

350

286,200

228,960

343,440

360

291,600

233,280

349,920

370

297,000

237,600

356,400

380

302,400

241,920

362,880

390

307,800

246,240

369,360

400

313,200

250,560

375,840

410

318,600

254,880

382,320

420

324,000

259,200

388,800

経 済 的 利 益 の 額

標 準 額

増  減  許  容  額

8%

5%

※標準額・増減許容額には消費税を含む。

(24)

着手金速算表

経 済 的 利 益 の 額

標 準 額

増  減  許  容  額

※標準額・増減許容額には消費税を含む。

430 万円

329,400 円

263,520 円

395,280 円

440

334,800

267,840

401,760

450

340,200

272,160

408,240

460

345,600

276,480

414,720

470

351,000

280,800

421,200

480

356,400

285,120

427,680

490

361,800

289,440

434,160

500

367,200

293,760

440,640

510

372,600

298,080

447,120

520

378,000

302,400

453,600

530

383,400

306,720

460,080

540

388,800

311,040

466,560

550

394,200

315,360

473,040

560

399,600

319,680

479,520

570

405,000

324,000

486,000

580

410,400

328,320

492,480

590

415,800

332,640

498,960

600

421,200

336,960

505,440

610

426,600

341,280

511,920

620

432,000

345,600

518,400

630

437,400

349,920

524,880

640

442,800

354,240

531,360

650

448,200

358,560

537,840

660

453,600

362,880

544,320

670

459,000

367,200

550,800

680

464,400

371,520

557,280

690

469,800

375,840

563,760

700

475,200

380,160

570,240

710

480,600

384,480

576,720

720

486,000

388,800

583,200

730

491,400

393,120

589,680

740

496,800

397,440

596,160

750

502,200

401,760

602,640

760

507,600

406,080

609,120

770

513,000

410,400

615,600

5%

(25)

着手金速算表

経 済 的 利 益 の 額

標 準 額

増  減  許  容  額

※標準額・増減許容額には消費税を含む。

790 万円

523,800 円

419,040 円

628,560 円

800

529,200

423,360

635,040

810

534,600

427,680

641,520

820

540,000

432,000

648,000

830

545,400

436,320

654,480

840

550,800

440,640

660,960

850

556,200

444,960

667,440

860

561,600

449,280

673,920

870

567,000

453,600

680,400

880

572,400

457,920

686,880

890

577,800

462,240

693,360

900

583,200

466,560

699,840

910

588,600

470,880

706,320

920

594,000

475,200

712,800

930

599,400

479,520

719,280

940

604,800

483,840

725,760

950

610,200

488,160

732,240

960

615,600

492,480

738,720

970

621,000

496,800

745,200

980

626,400

501,120

751,680

990

631,800

505,440

758,160

1,000

637,200

509,760

764,640

1,050

664,200

531,360

797,040

1,100

691,200

552,960

829,440

1,150

718,200

574,560

861,840

1,200

745,200

596,160

894,240

1,250

772,200

617,760

926,640

1,300

799,200

639,360

959,040

1,350

826,200

660,960

991,440

1,400

853,200

682,560

1,023,840

1,450

880,200

704,160

1,056,240

1,500

907,200

725,760

1,088,640

1,550

934,200

747,360

1,121,040

1,600

961,200

768,960

1,153,440

1,650

988,200

790,560

1,185,840

5%

(26)

着手金速算表

経 済 的 利 益 の 額

標 準 額

増  減  許  容  額

※標準額・増減許容額には消費税を含む。

1,750 万円

1,042,200 円

833,760 円

1,250,640 円

1,800

1,069,200

855,360

1,283,040

1,850

1,096,200

876,960

1,315,440

1,900

1,123,200

898,560

1,347,840

1,950

1,150,200

920,160

1,380,240

2,000

1,177,200

941,760

1,412,640

2,050

1,204,200

963,360

1,445,040

2,100

1,231,200

984,960

1,477,440

2,150

1,258,200

1,006,560

1,509,840

2,200

1,285,200

1,028,160

1,542,240

2,250

1,312,200

1,049,760

1,574,640

2,300

1,339,200

1,071,360

1,607,040

2,350

1,366,200

1,092,960

1,639,440

2,400

1,393,200

1,114,560

1,671,840

2,450

1,420,200

1,136,160

1,704,240

2,500

1,447,200

1,157,760

1,736,640

2,550

1,474,200

1,179,360

1,769,040

2,600

1,501,200

1,200,960

1,801,440

2,650

1,528,200

1,222,560

1,833,840

2,700

1,555,200

1,244,160

1,866,240

2,750

1,582,200

1,265,760

1,898,640

2,800

1,609,200

1,287,360

1,931,040

2,850

1,636,200

1,308,960

1,963,440

2,900

1,663,200

1,330,560

1,995,840

2,950

1,690,200

1,352,160

2,028,240

3,000

1,717,200

1,373,760

2,060,640

3,100 万円

1,749,600 円

1,399,680 円

2,099,520 円

3,200

1,782,000

1,425,600

2,138,400

3,300

1,814,400

1,451,520

2,177,280

3,400

1,846,800

1,477,440

2,216,160

3,500

1,879,200

1,503,360

2,255,040

3,600

1,911,600

1,529,280

2,293,920

3,700

1,944,000

1,555,200

2,332,800

3,800

1,976,400

1,581,120

2,371,680

3,900

2,008,800

1,607,040

2,410,560

5%

3%

(27)

着手金速算表

経 済 的 利 益 の 額

標 準 額

増  減  許  容  額

※標準額・増減許容額には消費税を含む。

4,100 万円

2,073,600 円

1,658,880 円

2,488,320 円

4,200

2,106,000

1,684,800

2,527,200

4,300

2,138,400

1,710,720

2,566,080

4,400

2,170,800

1,736,640

2,604,960

4,500

2,203,200

1,762,560

2,643,840

4,600

2,235,600

1,788,480

2,682,720

4,700

2,268,000

1,814,400

2,721,600

4,800

2,300,400

1,840,320

2,760,480

4,900

2,332,800

1,866,240

2,799,360

5,000

2,365,200

1,892,160

2,838,240

5,100

2,397,600

1,918,080

2,877,120

5,200

2,430,000

1,944,000

2,916,000

5,300

2,462,400

1,969,920

2,954,880

5,400

2,494,800

1,995,840

2,993,760

5,500

2,527,200

2,021,760

3,032,640

5,600

2,559,600

2,047,680

3,071,520

5,700

2,592,000

2,073,600

3,110,400

5,800

2,624,400

2,099,520

3,149,280

5,900

2,656,800

2,125,440

3,188,160

6,000

2,689,200

2,151,360

3,227,040

6,100

2,721,600

2,177,280

3,265,920

6,200

2,754,000

2,203,200

3,304,800

6,300

2,786,400

2,229,120

3,343,680

6,400

2,818,800

2,255,040

3,382,560

6,500

2,851,200

2,280,960

3,421,440

6,600

2,883,600

2,306,880

3,460,320

6,700

2,916,000

2,332,800

3,499,200

6,800

2,948,400

2,358,720

3,538,080

6,900

2,980,800

2,384,640

3,576,960

7,000

3,013,200

2,410,560

3,615,840

7,100

3,045,600

2,436,480

3,654,720

7,200

3,078,000

2,462,400

3,693,600

7,300

3,110,400

2,488,320

3,732,480

7,400

3,142,800

2,514,240

3,771,360

7,500

3,175,200

2,540,160

3,810,240

3%

(28)

着手金速算表

経 済 的 利 益 の 額

標 準 額

増  減  許  容  額

※標準額・増減許容額には消費税を含む。

7,700 万円

3,240,000 円

2,592,000 円

3,888,000 円

7,800

3,272,400

2,617,920

3,926,880

7,900

3,304,800

2,643,840

3,965,760

8,000

3,337,200

2,669,760

4,004,640

8,100

3,369,600

2,695,680

4,043,520

8,200

3,402,000

2,721,600

4,082,400

8,300

3,434,400

2,747,520

4,121,280

8,400

3,466,800

2,773,440

4,160,160

8,500

3,499,200

2,799,360

4,199,040

8,600

3,531,600

2,825,280

4,237,920

8,700

3,564,000

2,851,200

4,276,800

8,800

3,596,400

2,877,120

4,315,680

8,900

3,628,800

2,903,040

4,354,560

9,000

3,661,200

2,928,960

4,393,440

9,100

3,693,600

2,954,880

4,432,320

9,200

3,726,000

2,980,800

4,471,200

9,300

3,758,400

3,006,720

4,510,080

9,400

3,790,800

3,032,640

4,548,960

9,500

3,823,200

3,058,560

4,587,840

9,600

3,855,600

3,084,480

4,626,720

9,700

3,888,000

3,110,400

4,665,600

9,800

3,920,400

3,136,320

4,704,480

9,900

3,952,800

3,162,240

4,743,360

1 億円

3,985,200

3,188,160

4,782,240

1.1

4,309,200

3,447,360

5,171,040

1.2

4,633,200

3,706,560

5,559,840

1.3

4,957,200

3,965,760

5,948,640

1.4

5,281,200

4,224,960

6,337,440

1.5

5,605,200

4,484,160

6,726,240

1.6

5,929,200

4,743,360

7,115,040

1.7

6,253,200

5,002,560

7,503,840

1.8

6,577,200

5,261,760

7,892,640

1.9

6,901,200

5,520,960

8,281,440

2

7,225,200

5,780,160

8,670,240

2.1

7,549,200

6,039,360

9,059,040

3%

参照

関連したドキュメント

 第一の方法は、不安の原因を特定した上で、それを制御しようとするもので

断面が変化する個所には伸縮継目を設けるとともに、斜面部においては、継目部受け台とすべり止め

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