• 検索結果がありません。

流山市手をつなぐ親の会会報 No.243 平成 30 年 3 月 7 日発行 会長 : 熊木晴美 書記 : 松田 吉岡 報告 民生委員さんと懇談会 今年も民生委員さんとの懇談会を開催します 地域の方に障害を知ってもらい 安心して地域で暮らし続けられる為には 民生委員さんとつながりを持つことは大変意義

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "流山市手をつなぐ親の会会報 No.243 平成 30 年 3 月 7 日発行 会長 : 熊木晴美 書記 : 松田 吉岡 報告 民生委員さんと懇談会 今年も民生委員さんとの懇談会を開催します 地域の方に障害を知ってもらい 安心して地域で暮らし続けられる為には 民生委員さんとつながりを持つことは大変意義"

Copied!
7
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

1 流山市手をつなぐ親の会 会報 No.243 平成30年 3月 7日発行 会長:熊木晴美 書記:松田・吉岡 報 告

民生委員さんと懇談会

今年も民生委員さんとの懇談会を開催します。地域の方に障害を知ってもらい、安心して地 域で暮らし続けられる為には、民生委員さんとつながりを持つことは大変意義のあることと 思います。今回は松戸市育成会有志のキャラバン隊「たねっこ」を招き、寸劇と疑似体験な どの後、民生委員さんとの懇談を行いますので、皆様お誘いあわせの上ご参加下さい。 日時:平成30年3月22日(木) 10:30~12:30 場所:中央公民館(文化会館隣り) 第2会議室 松戸市キャラバン隊「たねっこ」 子どもたちが暮らしやすい環境をつくるために、知的障がいのことをもっと理 解してほしい、と2011年に知的障がいのある子どもたちのお母さん8人で結 成。子どもたちが障がいを抱えながら生きることの不自由さや大変さ、がんばり を寸劇や疑似体験を通して一人でも多くの人に理解してもらい、子どもたちが暮 らしやすい環境をつくるため、保育園や幼稚園、中学、大学、福祉施設などで講 演するなど啓発活動に取り組んでいます。 皆さんは、「知的障がいのある子どものいる私たちが伝えるから説得力がある。 寸劇を見たり、疑似体験してもらったりすることは座学よりも印 象に残り理解が深まるんです」「今後は小学校の道徳の時間に寸 劇や疑似体験を行い、早い時期から障がいに対する理解を図って いきたい」と話されています。これからも障がい者と健常者が共 生する社会を目指して啓発活動に取り組んでいきますとのこと。 (広報まつど 2016.9.5 号より抜粋)

(2)

2 日時:平成30年1月25日(木) 場所:野田市役所 8階 大会議室 熊木・染谷・時延・松田・横山・柏木・中出

各地区会員研修会

講演:「野田市の特徴的な障がい者施策」 講師:

野田市障害福祉課長 小林智彦氏

野田市の福祉サービス(市単独事業) ☆新規の障害者手帳の交付申請をするため診断書作成に 要した経費を助成(上限7000円) ☆重度心身障がい者医療費助成 身体障害者手帳 3級の方にも助成 療育手帳 Bの1の方にも助成 精神障害保険福祉手帳 1級の方にも助成 ☆精神障がい者入院医療費 精神障害者が1月以上入院療養している場合1/2を助成 ☆心身障がい者結婚祝金 10,000~20,000円交付 ☆障がい者支援施設等利用者傷害保険料助成金 障害者支援施設等に通所または入所し傷害保険に加入している場合、 一年間の支払額の3分の1に相当する額を助成(上限:2,300円) ☆障害の「害」の字のひらがな表記 「障害の害の字のひらがな表記に関する基本方針」を策定し、平成22年11月1日 から、市が作成する文書等について「害」の字をひらがな表記となり、 12月議会で関係条例27件を改正しました。 ☆ハード面のバリアフリー化 平成9年度から開始された市独自の事業活動で、高齢者、障害者、 事業所、市および関係機関の職員等で構成した4チームのパトロール隊 による「福祉のまちづくりパトロール」を年2回実施しています。

(3)

3 ☆ソフト面のバリアフリー化 平成13年度にスタートした総合計画の基本理念に「心のバリアフリー」を掲げ、ソフ ト面の運動の強化に取り組み、市民ふれあいハートまつりや福祉のまちづくりフェステ ィバルを開催しています。 講演:「大人の強度行動障害者をなくすための取り組み」 講師:社会福祉法人はーとふる

発達障害者支援準備室 PiECE 室長 小林公平

氏 野田市における発達障害を持つ方への支援現状は、 「早期発見・早期療育」の部分が抜けている状況でした。 ・生まれたときに安心して障害受容できる社会 ・一生一貫した療育、支援が受けられる社会 ・途切れないサービスが受けられる社会をめざして、早期発見、早期療育検討委員会を設 置して、子育ての不安や同じ悩みを持つ親同士の交流も含めた支援を行っています。 その後、幼稚園、小学校、中学校、高校、成人期まで続く支援を統一して行っています。 学校、家庭、事業所、市、ケアマネージャーなど、本人を取り巻く支援者の連携をはか り、情報を共有しています。 ある男の子が、マクドナルドで買い物をするというビデオを見せ てもらいました。あらかじめ PiECE で練習してきたものでした が、ノートに磁石で付けられる場所を作っておき、必要な言葉を そこに貼り付けていくというやり方で、店員さんにきちんと欲し いものを伝えることが出来ました。代金も自分で支払うことが出 来ました。 面白いなと感じたことは、「驚いた感情を教える」というものでした。 行動障害のもとは、「驚きたくない」「こわいからやらない」などが問題行動の原因になるこ ともあるので、その「驚いた」「怖い」という感情を支援者と本人が共有し、受け入れて表 現する事で問題行動が落ち着いてくるようになる、という話を聞いて私自身も驚きました。 お話の後、市役所近くの施設を見学しました。社会福祉法人はーとふるが指定管理者となっ ている施設で、幼児から成人まで様々な障害特性に合わせた支援を行っています。 ① あさひ育成園・・・主として肢体不自由のある就学前児童の通園施設。 ② こだま学園・・・・主として知的障害のある就学前児童の通園施設。

(4)

4 ③ あすなろ職業指導所・・ 就労支援B型20名、生活介護20名。 業者下請け作業、パン製造作業等 それぞれの作業室が教室のように分かれていて、タオルをたた む作業や、箱をたたむ作業、それぞれ工賃がきちんと支払われて います。パン製造は立派な設備が完備されていました。 特に感心したことは、こだま学園での行動障害者を持つ子供たち への支援では、部屋の中を小さく仕切り、ドアをつけ、ドアの前 にカードを入れる場所があり、〇君はこの部屋でお絵描きをして いる、とか、〇ちゃんはこの部屋で計 算のお勉強をしている、などをカードでわかるように貼っていま す。遊ぶカードもあり、大声を出す部屋も廊下に設置されていて、 そこでは大声を出したり歌ったりしてもいいよという部屋なの だそうです。カードや部屋はすべて手作りで、部屋は強度の強い 段ボールで作っていました。様々な工夫がしてあり、障害の特性 をつかんだ適切な支援がされているなと感じました。 ①~③まですべての棟が渡り廊下でつながっていました 日時:平成30年1月26日(木) 施設見学 熊木・横山・西田・植木・中出 障がい者にも対応した特別養護老人ホーム「船形サルビア荘」 ・平成29年4月に野田市より無償提供された土地に、木造の特別養 護老人ホームが開所されました。 ・この施設の運営は兵庫県に本部がある、社会福祉法人「円融会」で 介護老人福祉施設や軽費老人ホーム、障がい者支援施設等を他にも 運営しています。 2階建ての木のぬくもりのある広々とした建物は、10名のユニッ ト型個室(90名定員)でショートステイが10名です。 現在は53名が入所中で、利用の7割が女性です。 まだ障がい者の利用はありませんが、入所の条件については野田市 独自の基準を設けているとのことです。 こだま学園 あさひ育成園 園

(5)

5 ・すこしでも活気のあるライフサイクルの実現と身体機能維持や余暇の 充実を目的に、プランター菜園やメダカの飼育、体操に歩行訓練等 様々な活動に取り組んでいます。 ・2階の日差しの入る明るい部屋にリハビリの器械 を置き、トランポリンの部屋もありました。 ・入浴は一週間に2回で、器械浴槽があります。 ・職員のための託児所があり、安心して勤務できる ようになっていました。 生活介護事業所「ひばり」「みそら」 ・平成18年6月に通所更生施設として開所し、19年7月より生活介護事業所となり、2 4年8月に自閉症に特化した「みそら」(ひばり別棟、定員10名)を増設し、定員40 名となりました。 職員数 男性13名 女性14名。・活動は、体操や運動する「からだ」、商品小分けなど の下請け「作業」、花や野菜を育て販売する「農園芸」分かれてそれぞれのスケジュール で活動し、余暇活動にも月1回程度参加しています ・建物内を区切り、職員は必ず後ろからサポートしていました。 「みそら」は PiECE と同じように、絵や写真でカードを作り、要求内容 を相手に伝えるためや職員とのやりとりに使用していました。 グループホーム「ほっと」(男性)・「ぱーる」(女性) ・ほっと(定員5名)は、平成19年4月にひばりに隣接した土地に建 坪55坪の2階建 で新築してスタートし、平日の日中は就労先や障がい福祉事業所に通っています。 モットーは「もうひとつの我が家」 ・ぱーる(定員5名)は、平成24年4月に1階平屋の建物で、ほっとから50メートル 離れた西隣に開設されました。 ※職員数 男性4名 女性15名 ☆社会福祉法人はーとふるは、野田市のバックアップと野田市手をつなぐ親の会が母体と なり、平成17年11月に設立されました。 以降27年4月現在、市内に14か所の事業所で14種類のサービスを提供しています 今回はその中のいろいろな施設を見学しましたが、野田市手をつなぐ親の会の60周年を 記念した研修会でした。 役員の皆様には駅からの送迎等大変お世話になりました。そして、心のこもったおもてな しをありがとうございました。帰り道、農産物直売所「ゆめあぐり」の寄り、高騰してい た野菜を買いこみ帰宅しました。 以上

(6)

6

障害者差別・虐待防止講演会

日時:平成30年1月27日(土) 場所:南 流 山 セ ン タ ー 熊木・鳥羽 講演:「誰もが差別されない社会を目指して」 講師:又村あおい氏 全日本手をつなぐ育成会連合会 政策センター委員 内閣府障害者差別解消法アドバイザー 1.障害とは障害者本人の機能障害を指すのではなく、社会の様々な 障壁によって生じるもの。 2.障害者差別解消法とは? 障害のある人もない人もお互いのことを理解・尊重して嫌な思いを せずに気持ちよく暮らすことができる地域(共生社会)の実現を目指す法律。 3.具体的な事例から考える。差別的取り扱い、合理的配慮 始めに、健康福祉部部長・宮島氏より挨拶がありました。50名強の参加者で、私は自立 支援協議会の一員として参加しました。又村氏は昨年に続き流山は2度目の講演です。 何度かお話を伺う機会があり、私としては具体的な事例をもっと話して頂きたかったと思 いました。 以上 ~権利擁護セミナー~

グループホームでずっと暮らし続ける

日時:平成30年2月13日(火) 場所:千 葉 市 文 化 セ ン タ ー 5 階 染谷・時延 講演「グループホームでずっと暮らし続ける」 講師:社会福祉法人ロザリオの聖母会 ナザレの家あさひ所長 荒井隆一氏 1981年の国際障害者年に「完全参加と平等」が謳われ、国内でもノーマライゼーション の理念が浸透し始め、各種福祉法が改正され、平成元年にグループホーム制度が開始した。 平成 23 年に障害者基本法の一部が改正され翌年 4 月障害者自立支援法一部改正法が施行、 地域社会における共生の実現にむけた取り組みが始まった。 法人としての取り組みは1996年に野中ハイツ(精神分野)を開設、その後知的分野で も開設、2006年にグループホーム支援センターを開設した。(ナザレの家あさひに名称 変更)

(7)

7 ナザレの家あさひが大事にしている事 1.利用者主体である事 しっかりと本人の思いを聞く、分かりやすい情報の提供、自分で出来る事と出来ない 事を整理する、不安の解消等に根ざした支援 2.個人の暮らしを支えるという事 一人一人が願う暮らしの実現の為に支援 3.関係者が協力して支援に当たるという事 4.法人内でだけで完結しない事 法人内で出来る支援には限界がある。公的機関も含め、医療機関、商店・スーパーや 近隣住民(自治会・民生委員など)、相談事業や日中活動支援など本人を取り巻くネッ トワーク型支援体制の構築が必要不可欠。 現在のナザレの家あさひ入居者の状況は、定員90名(点在するグループホーム利用者総数) 中65歳以上38%、平均年齢53.8歳と高齢化。日中活動状況に於いても就労・生活介 護・就労Bなどの利用者37名に対し、高齢者デイサービス利用者、その他(日中活動なし) を合わせて46名と、重度化が進んでいる。 今後長きに亘る支援では住居環境(バリアフリー等)の配慮や人員体制(夜間支援、訪問 看護、居宅介護)の配慮が必要で、更に考えられる看取りの支援に対して、支援者の確保、 医療との連携と訪問医療・看護、更に本人の意志確認や他利用者への配慮と支援者のメンタ ルケアなど様々な体制配慮が必要になる。 今後更に重度・高齢化が進む中、重度対応型グループホームの新設に向け、報酬改定をふ くむ要望が多数出ている。 ※重度対応型共同生活援助事業(グループホーム)…住まいの場としての特性を生かしつ つ、重度障害者への支援を可能とする為、入居者を20名まで認める新たな類型のグルー プホームで、地域における重度障害者の緊急一時的な宿泊の場として、短期入所の併設が 必要。 最後に講師が大切にしているメッセージの紹介がありました。 「障害者が長く管理されてきた歴史に鈍感になってはいけません。普通の暮らしがしたいと いう本人の願いが基本です。障害を持つという理由で願いが切り捨てられる理不尽を、決し て許さないという覚悟が大切です。」地域生活支援が誰のための支援なのかをブレさせない 原点として、いつも再確認しているとの事でした。支援者としてブレない理念の強さと情熱 に、親も励まされると同時に、振り返って問いかける機会になった熱い講演でした。 以上

参照

関連したドキュメント

関係委員会のお力で次第に盛り上がりを見せ ているが,その時だけのお祭りで終わらせて

この大会は、我が国の大切な文化財である民俗芸能の保存振興と後継者育成の一助となることを目的として開催してまい

   がんを体験した人が、京都で共に息し、意 気を持ち、粋(庶民の生活から生まれた美

・2月16日に第230回政策委員会を開催し、幅広い意見を取り入れて、委員会の更なる

東京 2020 大会閉幕後も、自らの人格形成を促し、国際社会や地

父親が入会されることも多くなっています。月に 1 回の頻度で、交流会を SEED テラスに

さらに, 会計監査人が独立の立場を保持し, かつ, 適正な監査を実施してい るかを監視及び検証するとともに,

さらに体育・スポーツ政策の研究と実践に寄与 することを目的として、研究者を中心に運営され る日本体育・ スポーツ政策学会は、2007 年 12 月