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論文以外のコンテンツ

雑誌名

東洋学論叢

23

発行年

1998

URL

http://id.nii.ac.jp/1060/00003187/

Creative Commons : 表示 - 非営利 - 改変禁止

http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/3.0/deed.ja

(2)

ISSNO385-9487

索浮拳縮績

第二格の恵味と用法③ 菅沼兇(Ⅷ) lm-呂冨三島色巨ョ巨員宍邑『色云色已『色冨『目色灰註(4) 勺目:『コペ冒冒冒著再回恩ョ昌臼所脱の観想図像 菩提迩摩の『拐伽經疏』について(上) 洲水 原始仏教経典における崇恩ョ色(憧悔)“について森意司(別) ● 伊吹教(1) 乞 〆戸、 113 、=〆

東洋大学文学部紀要第51集

印度哲学科篇

XXIII

(3)

研究室報告 ①本年度は、専任教且に川崎信定教授を迎えた。本年度か ら、「チベット文献識銃」「仏教学斌習」などを担当された。 ②平成九年十二月十八日、金岡秀友名誉教授・非常勤識師 が本年庇末をもって定年により本学を去られるに際し、先 生のお別れ識演会を開仙した。金岡ゼミ出身の校友の方々 や、大学院生と学部生多数の聡識者を得て、五時眼目の授 業時間を利附した鋼減会は盛会であった。引き続いて会場 をスカイホールに移し、先生を囲んでの懇親会を設けた。 ③本年度の本学役職としては、田村兇祐教授が新たに大学 院委員長、ならびに評議員・理事に就任し、森章司教授は 評議貝を退任した。 ④|新カリキュラムの本格化によって、本年度より、「1部。 Ⅱ部相互乗り入れ制」やヨース制」といった新たな施策が いよいよ現実のものとなり、それに伴って、「仏教と社会」 など、新たに多くの鋼座が開投された。授業の選択の幅が 広まったこともあり、学生の評価は概ね好評であった。 ⑤平成九年十月四日、五日の両日、本学において「仏教にお ける日常生活」をテーマに、日本仏教学会学術大会を開催 した。多くの参加者を得、各部会とも活発な討議が行われ たが、大学院生の協力により迎営の点でも大成功であった。 ⑥平成九年十一月二十日、二十七日の両日、ゼミ活性化対頭 として、山口しのぶ(二十日)、鈴木晃倍(二十七日)の両氏 をお招きして漸波会を開悩した。専門のネパールの宗教と 文化についての山口氏の識波は、自らのフィールドワーク に基づき、スライドを多用した興味深いもので、学生の強 い関心を惹起することができた。|方、鈴木氏の識演は、コ ンピュータによるテキスト処理に関するもので、広い応用 範囲を有し、学生のみならず、教貝の間でも好評であった。 ⑦平成九年五月十八円、本年度もゼミ連絡会議の活眼によ り、新人生歓迎球技大会を艦大に催すことができた。学科 教日に加えて、教務課職員の方々の参加も得られ、楽しく 有意義な一日を過ごすことができた。 ⑧長期に亙って事務助手を努めてきた熊崎哲也氏が前期末 をもって退職したため、後期より熊崎氏に代わって笠井文 雄氏が就任した。また、本年度の朝霞校舎でのティーチン グ・アシスタント(教育補助日)は、引き続き、大学院後期 課程の岩井日悟君(前期まで)と中根洋雅君が担当した。 ⑨本年度の卒強提出者は、1部が四八名、二部が三九名で あった。本年度の優秀論文に対する褒賞は、以下の通りで ある。田村芳朗奨学基金受賞者し尚橋むつき(I部)。肋学 奨学基金受賞者l越後克美(I部)、栂村美世(Ⅱ部)。校 友会学生研究奨励基金受賞者l出野尚紀(1部)、三明あづ さ(Ⅱ部)、石井義長(大学院) 24

(4)

菅沼晃 八著惑V 『維犀経をよむ上』(伽箸、NHK出版、平成九年四月一日、 A5判、二○五頁) 『維摩経をよむ下』(単著、NHK出版、平成九年十月一日、 A5判、二○三頁〉 『新・サンスクリットの基礎下」(単著、平河出版社、平成 九年十二月二○日、四六判、四八七頁) 八誼文V 「鰯二格の愈味と用法②1m産・颪己曾冨巨冒且『・霞『鳥:国, 富『昌色訳注(3)」(単著、「東洋学錯鰻」第二二号〈「東洋 大学文学部紀要」第五○梨〉、平成九年三月三十日、A5 判、一八頁) 「モンゴル仏教の弾圧と煙興」(蝋著、「宝祇」第二号、平成 九年七月一日、A5判、九頁) ハ新川迎叔V 「菖三盲ゴゴ◎富」「十大弟子」「羅什」他(皿著、産経新川夕刊、 平成九年五月~十二月) 八学会活動v 所属学会ならびに役職

平成九年度業鎮(平成九年一月~十二月)

日本印度学仏教学会理馴ノ日本宗教学会評議員 学界における研究発表 「共生の原理としての布施」(日本印度学仏教学会第四十八回 学術大会、平成九年六月二十一日、大谷大学) 八調査活動v 「中国内モンゴル自治区の仏教寺院の現状、および所蔵経典 の調盃」(東洋大学海外研究費による研究、平成九年七月十 三日~二十七日、中国内モンゴル自治区において仏教寺院 の現状と所蔵経典を調杢) 「仏教を中心とした〈共生〉の原理の総合的研究」(平成九年 度文部省科学研究費による研究、研究代斐者) 「仏教の生命倒班」(平成九年度文部省科学研究班による研 究、研究分担者〈研究代衷者的国際仏教大学院大学、今西 頤吉ご A教育活動V 学内担当科目 学部“インド宗教史(朝霞、Ⅱ部ノ白山、Ⅱ部) インド古典謝読①(朝砿、I部) インド哲学波習(白山、乗入れ〈I部④、Ⅱ部②ご 大学院恥印度哲学演習Ⅱ。印度哲学研究指導I(前期) 印度哲学特殊研究Ⅱ。印度哲学研究指導I(後期) 八社会活動V 学術審議会専門委員 25

(5)

田村晃祐 八著書V 『自然法爾と共生の実現」(単著、中華仏学研究所(台北)、平 成九年七月十九日、A4判、五頁) 八論文V 「股澄の教学と親魁の思想」(皿著、「東洋学論遡」第二二号 〈「東洋大学文学部紀要」第五○典〉、平成九年三月三十日、 A5判、二一瓦) 「文化国家の理想」(蝋著、「とみのおがわ」削刊号、平成九年 八月二十七日、A4判、六頁) 八学会活動V 所属学会ならびに役強 日本仏教学会理躯(平成九年度学術大会を東洋大学におい て開仙)ノ仏教思想学会理事/日本印度学仏教学会評議員 /日本示教学会評識貝 八調査活動V 「仏教を中心とした〈共生〉の原理の総合的研究」(平成九年 度文部省科学研究蘭による研究、研究分拠者) 八枚向活動V 灘師輔NMKラジオ節二放送「宗教の時川」(平成九年測月~ 十二月、第一一・節二佃晒、) 主催妬「日醐鋼義」(月一回) 学内担当科目 学部“日本仏敦史(白山、Ⅱ部) 仏教学波習(白山、乗入れ〈I部⑤、Ⅱ部③ご 仏教学減習I~Ⅲ②(白山、Ⅱ部) 大学院韓仏牧学特諭Ⅲ(前期) 仏教学演習Ⅱ。仏教学研究指導Ⅱ(前期) 仏教学特殊研究Ⅱ。仏敬学研究指導I(後期) 学外担当科目 日本思想史特殊研究(早稲田大学大学院)/日本思想研究 指導(同)/日本思想史特殊識義(二松学舎大学大学院) 八社会活動V 財団法人型徳太子奉識会監事 謝師姉朝日カルチャーセンター(横浜)/聖撞太子奉讃会/ 東方学院 難波「躯徳太子の法華経解釈の持戒」(平成九年四月十四側、 国立博物館〈上野〉) 鋼演「選択集についてl法然悪人正機説をめぐって天平成九 年六月二十日、増上寺) 鋤浪「自然法爾と共生の実現」(平成九年七月十九日、中華仏 学研究所〈台北〉) 鋼演「日本における一乗思想の展開」(平成九年八月二十八 日、法隆寺) 座談会「結城令川先生の学問」(平成九年九月九日、東方学 26

(6)

「冗曲困冒巨己且一所説の皿想図像」(蝋著、「東洋学識叢」第一》 二号〈「東洋大学文学部紀要」第五○集〉、平成九年三月一一一 十日、A5判、二二頁) 八学会活動v 所属学会ならびに役職 印度学仏教学会/日本仏教学会/密教図像学会 学会における研究発我 「観仏から造仏へ」(日本仏教学会平成九年度学術大会、平成 九年十月五Ⅲ、東洋大学) 八調査活動V 「仏教を中心とした〈共生〉の原理の総合的研究」(平成九年 度文部省科学研究費による研究、研究分担者) 八教行活動V 学内担当科目 八趨文V 澗水乞 会) 八大学・学部の管理・巡営v 大学院委且長/学校法人東洋大学理事/学校法人東洋大学評 鍛且/井上円了記念研究助成迎営委且会委員ノ教学改故プロ ジェクト委員会委員/大学院文学研究科委貝会委員/東洋学 研究所研究所且 森章司 八鎗文V 『法顕伝」などインド旅行記に見られる部派と戒律」(「東洋 学論叢」第二二号〈「東洋大学文学部紀要」第五○集〉、平 成九年三月三十冊、A5判、三一.H) 八学会活動v 所風学会ならびに役職 日本印度学仏教学会理蛎 八調査活動v 「仏教を中心とした〈共生〉の原理の総合的研究」(平成九年 度文部省科学研究斑による研究、研究分拙者) 八教育活動V 学内担当科目 学部“仏教学概鎧(朝霞、I部/白山、Ⅱ部) 学部誌サンスクリット文献溺銃①。②(棚掴、I部) インド文化篭I(白川、乗入れ) インド哲学狡智(白山、乗入れ〈I部③、Ⅱ部①ご インド哲学滴腎I~Ⅲ①(白山、H部) 大学院唖仏教学特論Ⅱ・印度哲学研究指導Ⅱ(前川) 印度哲学特殊研究Ⅲ。印度哲学研究指導Ⅱ(後期) 八大学・学部の管理・皿営v 印度哲学科節I部主任/文学研究科仏教学専攻主任 27

(7)

川崎信定 八軒評V 『釈尊のおしえ』(単著、中山智房仏瞥林、平成九年六月九日、 B6判、一二四口) 八鎗文V 「『冒因巨呂ご険一。◎口8頁。{:○ヨョmn-の三国のごmI 要い一.ョ。[一三ののロ『ぐぃヨ色⑫ES四目旨⑫一目言、:、の」 (単著、「哲学・思想議築」〈筑波大学哲学・思想学系〉第二 二号、平成九年一一一月二十八日、B5判、一八頁) 。切智研究のめざすもの」(単著、「佛教学セミナー」第六一 号、平成九年一月三十日、A5判、一九頁) 八研究報告v アピダルマ低学(白山、乗入れ) 仏教学斌習(白山、乗入れ〈I部③、Ⅱ部①ご 仏教と社会(白山、乗入れ) 大学院酌仏教学祇習Ⅳ(前期) 仏教学特殊研究Ⅲ。仏教学研究指導Ⅱ(後期) 八社会活動V 鋼演「仏教と科学」(大倉山輔神文化研究所月例鋼話会、平成 九年五月十七日) 八大学・学部の管理・迎営V 学校法人東洋大学評識貝/印度哲学科第Ⅱ部主任 「来洋の自然観と生命観l仏教を中心として」(共著、筑波大 学学内プロジェクト助成研究(A)研究成果報告杏、平成九 年三月三十一日、筑波大学禰学・思想学系、A4判、八七頁) 八学会活動v 所属学会ならびに役職 日本西蔵学会委ロノ財団法人火力学会課鍋、/仏教思想学 会評議員/日本印度学仏教学会/日本宗教学会/比較思想 学会/日本倫理学会/日本思想史学会/人体科学会/国際 仏教学会 八調査活動V 「仏教を中心とした〈共生〉の原剛の総合的研究」(平成九年 度文部省科学研究費による研究、研究分担者) 八教育活動V 学内担当科目 学部基不敬学概鎗(白山、乗入れ) 仏教思想論Ⅱ(白山、乗入れ) チベット文献調誌(白山、乗入れ) 仏教学柧習(白山、乗入れ〈I部⑥、Ⅱ部④ご 大学院碑仏教学演習I・仏教学研究指導Ⅲ(前期) 仏牧学特殊研究l・仏教学研究指翻Ⅲ(後期) 学外担当科目 比校宗教鎗(東京成徳大学)ノインドの思想(放送大学) /川本の猪棚l文化(お茶の水女子大学、抵当「Ⅱ本人の 28

(8)

橋士諒森元 八識文V 「カピールの言語観と生死皿」(単著、「東洋学證製」節二二号 〈「東洋大堂文挙諒印起饗」第五○梨〉、平成九年三月三十日、 A5判、一九頁) 「インド宗鉛治痙統にみるシャクティの概念」(単著、「豊山学 報」節四○号、巫成九年三周十五日、A5判、二一頁) 「ヒンドゥー教における家庭」(単著、「平和と宗教」節一六

号、巫成九錘十一月二十五日、A5判、一一頁)

八学芸活動v 所属筆ふきならびに役職 日杢關アジア学会編梨委員ノ日本印度学仏教学会ノ日本宗 教堂会ノ日本仏教筆会 時川感並-仏教的時Ⅲ鏑との側迦において」) A社会活動v 財団法人東洋文Ⅲ「東洋学報」織梨委員ノ財団法人東方研究 会評鰻貝ノ財団法人型徳太子泰歌会評鍛貝ノ財団法人国際 仏教交流センター評錨瓜 諭祇「チベットの死者の櫛をめぐって」(神奈川県立金沢文皿 文化灘斌会、平成九年五月十八日) 八大学・学部の管理・迎営v 国際交流センター委風/東洋学研究所研究所員 学会における研究発我

「日本における研究動向」(節七回近代インド・アーリャ諸譜

初期文学研究世界大会、平成九年八月六日、ヴェネッィァ 大学) 八調査活動v 「仏教を中心とした〈共生〉の原理の総合的研究」(平成九年 庇文部省科学研究費による研究、研究分担者) 八教育活動v 学内担当科目

学部鞆ヒンドゥー教概説(朝匝、I部/白山、Ⅱ部)

インド哲学菰習②(朝憧、I部) インド哲学菰習(白山、乗入れ〈I部⑤、Ⅱ部③ご ヒンディー文献諏読(白山、乗入れ) 学外担当科目 ヒンディー語1.Ⅱ、インド言語文化研究I。Ⅱ(大正大 学)ノヒンディー語Ⅲ。Ⅳ(同) 八社会活動v 撫師』シルクロード文化研究所 八大学・学部の管理・迎営V 文学部朝冠主任ノ文学部自己点検・自己評価委貝ノ東洋学研 究所研究所員 遮辺章悟 29

(9)

八普香V 「大乗経典解挽肌典』(輯粁、北辰蝋、平成九年五月十二Ⅱ、 A5判、総口四二六瓦、執乖五二口) 八論文V

「シ同『色、己の三C〔sの⑫色■の【『】(『の罠。(sのの二m已騨『鱈昌一屋」

(共著、量目s隠冒島『冒冒旦愚宍§烏鷺巨團目睦冨員 』高言ご言「冒只時g⑮ミミ。⑫g雪貫〆巨・三一目・豈患『・『、二 四税×一五・九糊、六頁)

「般若波紐蜜多(己『色一忌日『四目菌)の解釈」(「来洋学鎗頭」第

二二号〈「東洋大学文学部紀要」節五○梨〉、平成九年三月 三十日、A5判、二二頁) 八学会活動V 所属学会ならびに役職 川本印度学仏教学会/日本仏教学会/Ⅲ本宗教学会/仏教 思想学会ノⅢ本西戦学会 学会における研究発表

「勺『&愚息『色冒一遍の四つの解釈」(日本印度学佛教学会第四

八回学術大会、平成九年六月二十一日、大谷大学)

「実践道としての三智」(仏教思想学会第十三回学術大会、平

成九年六月二十八日、孤児大学) 八調査活動v 「中央アジア出土の仏教梵語写本の研究」(平成九年度文部省 科学研究費による研究、研究代表者) 伊吹敦 八著轡V

『新仏教の興降』(共務、シリーズ・火アジア仏敬3、拝秋社、

平成九年五月三十日、A5判、担当「「南旅抑」の誕生」一

九頁) 八訳書V

「仏教を中心とした〈共生〉の原剛の総合的研究」(平成九年

度文部行科学研究賀による研究、研究分柧荷) 八教育活動V 学内担当科目 学部曲インド哲学演習①(朝霞、I部)

インド哲学演習(白山、乗入れ〈I部⑥、Ⅱ部④ご

仏教思想論I(白山、乗入れ) 仏教梵婚鋼銃(白山、乗入れ) 一般教養酔宗教学B(釧函、I部) 八社会的活動v

財団法人仏教伝道協会研究室研究員(英訳大蔵経繕集担当)

/財団法人東方研究会研究員 八大学・学部の管理・迎営活動V 図脅館迎営委u会委ロノ図窃館規則検討委口会委、ノカリキ ュラム検討姿、会委ロノ井上Ⅲ了鎚念学術センター研究皿 (円了研究部門)/東洋学研究所研究所日 30

(10)

『中国禅宗史』(単択、山掛房佛香林、平成九年一月十五日、 A5判、六六川頁) 八鑑文v 「再び『心王經』の成立を誼ず」(単著、「東洋学諭避」第二二 号〈「東洋大学文学部紀要」第五○集〉、平成八年三月三十 日、A5判、二五頁) 「股澄が伝えた初期卵宗文献について」(単著、「抑文化研究所 紀要」第二三号、平成九年六月二十日、A5判、七五頁) 『金剛鰯解義』の諸本の系統と古形の但元」(爪務、「アジア の文化と思想」第六号、平成九年十二月三十日、A5判、 ’五四頁) 八轡評V 「仏爲心王菩繭睨頭陀趣」(単著、「方広鍋主輻《蔵外佛教文 献》第一側」典胆餅評之二、「抑文化研究所紀饗」節二一二号、 平成九年六月二十日、A5判、一一三画) 「菅野博史薪『法韮経の出現l蘇る仏教の根本思想芒(単著、 「東方」〈東方学院〉第一三号、平成九年十一一月三十一日、 A5判、二頁) 八学会活動v 所属学会ならびに役職 川本印度学仏教学会/川本仏教学会/Ⅲ岡法人束方学会/ 早稲田大学東洋哲学会 学会における研究発表 「敦煙本《埋繩》是否爲仰授本」(慾能興微南文化研討合、平 成九年一月四H、マカオ大学) 『W渓大師伝』の成立をめぐって」(早稲田大学東洋哲学会平 成九年度学術大会、平成九年六月十四日、早稲田大学) 「敦煙文書による禅研究の現状と課題」(財団法人東方学会第 四七回全国会員総会シンポジウム「敦煙・吐魯番Ⅲ」、平成 九年十一月七日、国立教育会館) 八調査活動V 「仏教を中心とした〈共生〉の脱剛の総合的研究」(平成九年 度文部省科学研究費による研究、研究分担者) 八教育活動V 学内担当科目 学部》中国仏教史(朝瞳、I部/白山、Ⅱ部) 柳の思想と文化(白山、乗入れ) 仏牧学柧翻(白山、乗入れ〈1部④、Ⅱ部②ご 仏教学波習I~Ⅲ①(白山、Ⅱ部) インド哲学演習⑤・仏教学演習⑤(白山Ⅱ部、再履) A社会活動v 財団法人東方研究会研究艮 鋼師恥朝Ⅲカルチャーセンター(横浜) 八大学・学部の軒理・迎営V 教職課程迎営委員会委員/文学部入試小委員会委員ノ文学部 情報機器関係小委員会委員 31

(11)

インド哲学洩習①朝凪 ①テーマ「ウパニシャッドを読む」 ②メンバー塩川和生(幹邪)、二年生八名、四年生二名 ③活動報告 このゼミの目的は、大別して二つある。一つはサンスクリッ トの謎解力の向上を目指すことと、もう一つは古代インドの伝 統的宗教思想を理解することである。そのために、実際にウパ ニシャッドの中でも、股もよく知られた「チャーンドーグャ・ ウパニシャッド」を選び、これを鑓みすすめることによって、 古代インドの哲学的文献の一端に触れてもらうこととした。本 年は第1章と第6章の一部を読むことができた。 ゼミの進め方としては、参加荷の挑解力の向上という実践的 意味を持たせ、予め発表者を決めておいて、その担当者が毎回 レポートを拠出し、解銃・発淡を行い、柧当救几がそれについ て批判するといった形式をとった。参加者が少数であったこと もあり、結果的に何度6発炎する槻会があったので、かえって それが幸いし、語学力の向上につながった面もある。学年末には 六嗽のまとめを行って、ウパニシャッドの思想の皿解に努めた。 なお、夏休みには白山ゼミと合同で稲取セミナーハウスで合 遮辺章悟

平成九年度演習ゼミ活動報告

橋本嚢元 インド哲学演習②朝顕 ①テーマ「ヒンドゥー教思想入門」 ②メンバー江原準一(幹事)他、二年生六名 ③活動報儒 白山ゼミへの移行も視野に入れて、ヒンドゥー教のパクティ (信愛、冊依)思想を歴史上初めて明示した両ガヴァプド・ギ ーター』の鋼魏を目的とした。語学能力の進展を狙って、イン ド人学習者川に藩わされた便利な流布本を使用し、普名な和択 を参照しつつ、ある程度の速度をもって読み進めようとした が、この目的は果たせなかった。そこで、著名な和訳について いる解説の部分を分担し、レジュメを作成して概説をするとい う発表の方法をとった。このために、レジュメの作成、あるい は小識文の郷き方など、技術振導が多くなってしまった。 本ゼミには、総合コースを選択した学生もおり、自由研究を 行い、バクティ思想の社会的・歴史的行飛を概説する発表があ った。こうしたゼミ・テーマに関わる自由研究の続行を期待し たが、低調に終ってしまった。演轡とゼミの両立が困簸であっ た点が反省される。 し、合病でレジニメを作成して発我してもらった。 読んでもらい、これを手分けして日本語に訳すという課題をだ 耐を行った。二年生にはⅢ音「オーム」に関する英文の論文を 32

(12)

滑水乞

インド哲学波習白山〈乗り入れ、I部③、Ⅱ部①)

インド哲学演習I~Ⅲ①白山(Ⅱ部) ①テーマ「インド美学と芸術思想」

②メンパーインド哲学波習③。①出野尚紀(幹耶)原孝

史(剛幹耶)他、四年生八名、三年生十八名、二年生一名ノイ

ンド哲学菰習I~Ⅲ①吉田珠巫(幹耶)酒井香(副幹蛎)他、

四年生十六名、三年生八名 ③活動報告 テーマに沿って、インド美学の鍵譜である「ラサ」の意味概 念を解説し、「ラサ」鏑がインド諸芸術の基調となっていること を随翌する。次いで、「ラサ」論が具現される芸術分野の爽例を ドラマに求め、ドラマの脚本製作理證を本年度の課題とした。

先ず、カーリグーサの『シャクンタラー』の日本語訳(辻訳、

岩波文皿)と附録の「サンスクリット劇入門」を全員が銃了し

ておくことにした。術用テキストはヴィシニパナー夕の『サヒ ティャ・ダルパナ』の原典と英択を使用した。この弼の節六承

(見・凹詩の解税)は、サンスクリット劇の柵造を内容とする

が、日常体験として劇作を意識していないと意味づけが不可能

であり、結果的に理解できない。したがって、討證が展開せず、 これをあきらめて、蝋蕊形式に切り替えざるをえなかった。こ の点は大きな反省点である。 菅沼晃 インド哲学演習白山(乗り入れ、I部④、Ⅱ部②)

①テーマ「インド思想の人Ⅲ肌」

②メンバー竹原智子(幹邪)背田徹(副幹耶)他、三年生

十五名、二年生五名、大学院五名 ③活動報告 1、このゼミの目的は二つあり、一つはサンスクリットをイ ンドの伝統的な方法で学び、し、インドの文法皿念を理解さ せ、インドの伝統的思考方法を理解させることである。他は、 このようにして解読し得たサンスクリット文献を用いて、イン

ド古典の人間観を明らかにすることである。一九九七年度は、

四年生がいなかったために、主として節一の目的に沿ったゼ ミ活動を行った。すなわち、全体を四つのグループに分け、そ れぞれに大学院生にチューターとして入ってもらい、インドの

小学校高学年~中学程度のサンスクリット人門番、蟹曰呉『苞’

ロ国会息の識読を中心にして、インドの伝統的なサンスクリッ ト学習法を身につけさせることに力を注いだ。その結果、殆ど の学生は、初級の文承なら、現代語限無しでも解離できるまで の語学力をつけたと確侭している。 十一月末から、卒業論文(製作)の発表会を行うために蹴義 を終了。しかし、予定者全貝の発汲に対する批評、対蜑をする ことはできなかった。常に大学院生が出席・助言してくれた。 33

(13)

橋本泰元 インド哲学波習白山(乗り入れ、1部⑤、Ⅱ部③) ①テーマ「中世ヒンドゥー教思想研究」 ②メンバー竹田長野(幹耶)他、四年生十九名、三年生十 一名、二年生五名 ③活動報告 昨年度から継続して、パクティ(信愛、帰依)の宗教思想の 研究を目的とした。年度初めに、新人ゼミ生に対して担当者が、 ヒンドゥー教思想史におけるパクティ思想の概説を、併せて文 献案内を行った。本年度から本ゼミも1.Ⅱ部相互乗り入れ科 目となったため、袷説を継続してきた基本典籍のコーガヴァ タ・プラーナ』(「ラーサの五牢」)の読解作業の進度を1.Ⅱ部 で合わせざるを柵なくなった。この謎解作業は、ゼミ生各人に 一個づっ配当し仮濡してもらい、担当者が鋼評を加える形で行 ってきているが、ゼミ生の志向と譜学能力に差異が多く、分担 者が偏ってしまった。 2、八月一日(金)~三日(日)、山中湖セミナーハウスで、 担当者が脂導する大学院生、「インド思想研究会」と合同合宿を

行った。大学院生、研究会会員とともに、霞ョ豐圏回第一鮒第

八章を鋼読、研究発表を聴灘した。 3、一九九七年十月より、一日、三年生のために卒證指螂。 4、本年度ゼミ活動の報告書を一九九八年二月頃、作成予定。 波辺章悟 インド哲学演習白山(乗り入れ、I部⑥、Ⅱ部④) ①テーマ「智慧の哲学」 ②メンバー阿部益喜啓(前期I部幹馴)春原高僧(前期Ⅱ 部幹耶)植村豪(後期幹耶)、四年生十二名、三年生三名、二年 生二名 ③活動報告 本年は初期大乗仏教の代表的経典である「八千噸般若経」を テクストとして、これを輪読形式で謎んでいった。この文献を テクストに選んだ理由は、大乗経典の中でも正規のサンスクリ ットに近い表現形式を持っているため、サンスクリット文献謎 解のための枯好の資料であること、またチベット語訳と複数の 漢択も揃っているために翻択法に対する訓練が出来ることなど がその理由である。 今年度は、パクティ思想に関するインド人研究者の英文萱文 を各節ごとに分担し、レジニメを作成し発汲してもらう方法を とった。讃文の批判的魏解の養成を狙ったが、内容概税にとど まる発表が多かったのは残念であった。 前期終了ころより、四年生の卒論の中川発我を開始した。相 互乗り入れ科目となったため、執韮者の数が多くなり、また、 テーマ決定の時期の迎い明合もあり、執乖予定者の全回に番が 回らなかった。改善すべき点である。 34

(14)

森軍司

仏教学波習白山(乗り入れ、-部③、Ⅱ部①)

①テーマ「原始仏教研究」

②メンバー三原太郎(前期I部幹耶)岡田洋Ⅲ(前期Ⅱ部

幹耶)南隣弘(後期幹耶)他、四年生十八名、三年生十名、二

年生八名 ③活動報告

木年度は、学生からの発案によって、ディベート形式によっ

て研究を進めることになった。下記のようなテーマについて、

それぞれ耶前に二派に分かれるような形の「愈見緋」をレフェ

リーに提出し、レフェリーはこれをもとに肘鎚資料を作成し、

二派が互いに向き合う形で議證しあって、これを三、四回繰り

ゼミの進め方は、毎回発表担当者を決めてサンスクリットの

謎解のレポートを拠出・解脱してもらい、それに対して担当教

員及びゼミ生が質問、批判して行くという方法を取った。経典

の田頭から謎み始めたために、余り多く読み辺めることができ

なかったので、内容の把握という面で問題が残った。全体の人

数が少なかったためか、ゼミの参加率は高かったように思う。

四年生には夏休み以後、卒讃の中川報告と股終報告をしても

らい、他のゼミ生の質問に答えるという訓練を行った。なお、

夏休みには白山のゼミと朝預ゼミとで稲取セミナーハウスにお

いて合同の合宿を行った。 返し、股後にレフェリーが「裁定秘」を報告して終了するとい う形式を取った。

知識の乏しい学生のことであるし、経験も乏しいので、十分な

成果を挙げるというところまでは至っていないが、それでも指

導している私が思いつかない視点や資料、あるいは愈見が提出

されることがあり、拝益されるところも多かった。その実際を

「森ゼミ紀要」節六号二九九七年艇)に祥しく衝いたので参照さ

れたい。ややもすると意見も少なく、停滞気味であったゼミが

活性化し、教員の出番がほとんどなくなったことが有り難い。

年川の活動概要は次の皿り。卒諭・自由研究の内容は「紀要」

を参照されたい。 4月原始仏教に関する概説(森) 5月~6月節一回ディベート

テーマ配比丘は在家信者に樹極的に法を説いたか、説かなか

ったか レフュリーュニ明あづさ他四名 6月~7月第二回ディベート テーマ恥釈尊に教祖(開祖)愈識があったか、なかったか レフニリーニニ原太郎他四名

9月n日~晦日夏休み合宿研究会(山中湖セミナーハウス)

四年生は、卒論中川発表、三・二年生は、卒酋を視野に入れ

た自由研究発表 せっかく三日間をとってゆったりとした研究発表会にした 35

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いと思ったにもかかわらず、セミナーハゥスの受入・退出時

間がホテル並のために、突衝一日間しか使えなかった。机当 部局に改善を申し込んだが、人日不足で、早期の改善は錘しい とのことである。これでは大学の摘泊施設を使っての研究合

宿は成立しない。米年度の合宿場所を今から苦睡している。

9月~⑪月合描で処理できなかった四年生の卒総中川発我、 三、二年生の自由研究発表 n月~⑫月節三回ディベート テーマ》比丘は佃伽で共同生活をすることが理想であった か、独り山のなかで修業するのが班想であったか レフェリー$南隆弘ほか二名 1月~2月「森ゼミ紀要」節六号作成 伊吹敦 仏教学演習白山(乗り入れ、I部④、Ⅱ部②) 仏教学演習l~Ⅲ①白山(Ⅱ部) ①テーマ「禅思想史研究」

②メンバー仏教学演習④。②西沢秀質(幹邪)他、四年

生五名、三年生六名、二年生一名、大学院二名/仏教学演習I

~Ⅲ①江端一両(幹邪)他、四年生一名、三年生四名

本ゼミは、中国仏教の中でも、段も中国的な性絡を多分に持

つ「抑」を中心に、その思想の特画や成立、変化をたどってゆ

くことを目的とするものである。 昨年度は、禅の形成過程と直接に関わる『六祖壇経』を諸本 を比較しつつ銃解していったが、その思想は、維本的には抑の 形成期に特有のものといってよく、今日、普通に「禅」という 時、念頭に浮かぶものとの間にかなりの懸隔があることは否定 し雛い。そこで、本年度は、一般に禅の典型と考えられている 『鵜殿録』をテキストに選び、昨年と伺撫、輪晄で錐み進めた。 『碧巌録』は、『無門閥』などとともに股も有名な「公案集」 の一つであり、古米、禅門では「宗門銅一の杵」として尊ばれ てきた。それは、日本の禅が基本的には末代に確立された公案 禅の移入に外ならなかったためである。それ故、その思想を解 明することは、そのまま、日本に現に息づいている禅思想その ものの理解と血緋するのである。 『碧巌録』を扱おうとしたことについては、もう一つ、大きな 剛山が存在した。それは、今H、従来からの「製巌録」理解に 亜大な転機が訪れているということである。今回、テキストに は岩波文皿本を川いたが、この本は、岐新の中国語学の成果を 取り込むことによって、従来の伝統的解釈に囚われることな く、先ずは原文の怠味をそのまま捉えようという姿勢に戯かれ た斬新で画期的なものなのである。従って、このテキストによ って、旧来の解釈には見られなかったような『碧巌録』のヴィ ヴィッドな面に触れることができるようになった反面、我々 は、全く新たな理解をするよう求められているとも言えるので ある。そのため、私は、この機会に学生猪君と一緒にこの古く 36

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て新しい古典をもう一度読み直して見たいと考えたのである。 このようにして鈍み始めた『碧蝦録』であったが、その理解 は決して容易なことではなかった。テキストには既に評き下し や択雛が附されているので、本文自体の怠味はほとんど正硫に 理解できるのであるが、問魍はその思想内容である。私として も何度も級り返し銃んで、できるだけ正当な解釈を導き出そう としたが、必ずしも術にそれに成功したわけではなかった。そ んな具合であったから、始めてこうした文献に触れる学生猪君 は尚更であったに迎いない。従って、各人の発表の際にも、前 後で辻棲の合わない点を指摘される例がしばしば見られたのも やむを得ないことであった。しかし、同意できる結鎗に到り得 ないということは、必ずしも無意味であることを意味しない。 ゼミ活動において最も大切なのは、先ず自分なりに考え、それ に基づいて人と意見を交換しつつ、自分の意見を確立しようと 努力することなのだから、逆に、こうした建解なテキストは、 そうした能力を養う上で非轍に効果的であるとも号えられるか らである。本年度の授業は、必ずしも成功であったとは曲い難 い而もあるが、上のような視点に立って、来年度以降も少なく とも衝くの間は、継続して識謎してゆこうと考えている。 なお、Ⅱ部のゼミでは、前期は、学生の意向を汲んで、沢応 の「不動智興抄録』の蹴読を行った。『不動智輿抄録』を例とし て、テキストの挑み方や資料の整理の仕方など、卒論の指導も 行ったが、特に実際に関連資料の収集を図書館で行った授業な 田村晃祐 仏教学洩習白山(乗り入れ、I部⑤、Ⅱ部③) 仏教学演習I~Ⅲ②白山(Ⅱ部) ①テーマ「鎌倉仏教の研究」 ②メンバー仏教学演習⑤。③朝倉俊隆(幹事)木下永一 (副幹馴)他、四年生二○名、三年生十二名、二年生五名/仏教 学演習I~Ⅲ②南雲啓安(幹邪)細田正江他、四年生十一名、 二年生十三名 ③活動報告 蝿、仏教の綜合的研究を志し、平安時代末期の仏教思想から 研究を始め、これまで、融通念仏米良忍、法相宗良劉、浄土旅 法然などの研究を行ってきた。平成九年皮は、それを受けて栄 西の研究を行うことにした。先ず栄酉の低記について学生の分 担発表を求め、次いで、漢文の白文に自分で返り点・送り仮名 をつけさせ、語釈・現代語訳・引用簡所の解説などを記して全 員にコピーを配布させ、発表させた。それについて学生間で質 どは、ある程度の関心を惹起することができたようである。 ゼミ活動のもう一つの住である卒論指導については、二回ほ ど授業中に研究成果を発表してもらったが、班本的には個別指 導で対応した。授業内での卒論備導には余りに制約が多いし、 そのために『騨蝦録』の雄解が進まなくなることを恐れたから である。この方針は、できれば来年胆以降も駆持したい。 37

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川崎信定 仏教学浪習白山(乗り入れ、1部⑥、Ⅱ部④) ①テーマ「唯識思想の蕪礎的原典の鋼読研究」 ②メンバー岡本大二郎(幹邪)石明哩子(副鉾邪)他、三 年生四名、二年生五名、大学院一名 ③活動報告 大乗仏教の重要教理の一つである唯識思想の基礎的原典の調 銃を通じて、テキスト批判・文献取り扱いの錐本を養成し、今 後の卒證研究の溌盤を作ることを目的としたゼミナール。本年 庇は『唯識二十錨」を取り上げ、シルヴァン・レヴィの梵文テ キスト、およびその後の補訂・チベット語訳・漢訳、また邦訳 錯版の検吋と思想内容の分枅を試みた。出席亜視・輪番制の鋼 銃担当を参加学生の全員に課し、ほぼ二回平均の発表を行わせ た。大学院学生参加者や余力のある学生には、パソコン人力に よる確定版テキストと索引制作を試みさせた。ゼミ合宿は、九 月初めに二泊三日の日程で五日市背年の家で「『チベットの死 者の香』をめぐって」のテーマで開伽し、活発な討識と検討が 四年生には、別に卒論の中間発表を行わせた。 九月には、一一泊三日で飛鳥・奈良方面へ旅行し、興棡寺・故 山神社・法隆寺(若草伽藍跡)などを訪れた。 想について教師の解説を加えた。 疑応答を行わせ、必要に応じて斗 四年生には、別に卒論の中間己 九月には、一一泊三日で飛鳥・《 必要に応じて教師の質疑を行い、特に背殿思交わされ、親睦とともに有意義な機会を持つことができた。 AI部V 靭碩開蹴科目 インド宗教史 菅沼晃 仏教学概論(仏教とは何か) 森蹴司 サンスクリット文献調誌①。②(サンスクリット譜への誘い) 消水乞 インド古典鋼読① 菅沼兄 ヒンドゥー教概説① 橋本泰元 中国仏敦史 伊吹教 日本仏敦史 塵恰顕厭 インド哲学演習①(ウパニシャッドを読む)渡辺章悟 インド哲学演習②(ヒンドゥー教思想人門)橋本鰻元 仏教学斌習① 蓑輪顕趾 仏教学演習②(インド伝奇文学「腿鬼二十五話」原典研究) 島田茂樹 臼山側鋼科目 インド古典劇誌② 波遜郁子 ヒンドゥー教概挽② 橋本泰元 インド哲学油習I③。Ⅱ⑤(修載三十三通記について)(河 平成九年度開餌科目 38

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八相互乗り入れ科目v インド哲学演習(1部③、Ⅱ部①)(インド美学と芸術思想) 荊水乞 インド哲学斌習(I部④、Ⅱ部②)(インド思想の人Ⅲ皿) 菅沼児 八Ⅱ部V インド宗教史 菅沼兜 仏教学概論(仏教とは何か) 森蹴司 サンスクリット文献識銃 渡邉郁子 インド古典鋤読 渡遜郁子 ヒンドゥー教概説 橋本潔元 中国仏敦史 伊吹教 日本仏教史 田村晃祐 インド哲学汕習⑤ノ仏教学菰習⑤(中国仏教研究)(再脳) 伊吹牧 インド哲学菰習I~Ⅲ①(インド美学と美術思想)滴水乞 仏教学菰習I~Ⅲ①(中国仏教研究)伊吹教 仏教学演習I~Ⅲ② 田村晃祐 卒業識文(製作) 卒業論文(製作) 凪) 中山清田 インド哲学菰習(I部⑤、Ⅱ部③)(中世ヒンドゥー教思想研 究) 橋本泰元 インド哲学菰習(I邸⑥、Ⅱ部④)(智懸の哲学l般若・中観 研究) 渡辺乖悟 仏教学油習(I部③、Ⅱ部①)(倣始仏教研究)森章司 仏教学油習(I部④、Ⅲ部②)(中岡仏紋研究)伊吹教 仏教学波習(I部⑤、Ⅱ部③)(栄西「興禅鍵国論』 田村兜祐 仏教学油習(I部⑥、Ⅱ部④) 川崎信定 パーリ文献鋼謎 石上和敬 チベット文献誤読 川崎信定 インド文化識I(インド細梼画を中心に)淵水乞 インド文化鐙Ⅲ(インド文化の拡がりと周縁)河野亮仙 仏教梵語誹魏(大乗仏典を読む) 波辺章悟 仏教漢文謝魏 進顧英幸 仏教思想鎧I(中観思剋概娩) 渡辺章悟 仏教思想篭Ⅱ 川崎信定 仏教思想論Ⅲ 金子芳夫 インド現代思想 宮本久鍵 比較宗教学(東西における心身鈴) 司馬春英 宗教学概諭 川崎信定 外国語文献獅読(インド学仏教学側巡英文溢科の識魏) 村石煙照 39

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前期 印度哲学特證(原始仏教と浄土思想)藤田宏達 印庇哲学油習I(仏本行梨経研究)金岡秀友 印度哲学菰習Ⅱ・印度哲学研究指導I(の。巨富三鳥目己巨】 鋤魏) 菅沼児 仏教学特論Ⅱ・印度哲学研究指導Ⅱ消水乞 仏教学特鎗Ⅲ(親鷺教学の研究) 田村兜祐 仏教学特錨Ⅳ 横山紘一 仏教学油習I・仏教学研究捕導Ⅲ(中伽思想脈典研究) 川崎信定 仏教学菰習Ⅱ。仏教学研究指導Ⅱ今摩河止観」の研究) 八大学院v バラモン教哲学 アピダルマ哲学(阿毘述晒倶企感皀醜義) ヒンディー文献謝読 イスラム教概脱 華厳経の思想と文化 禅の思想と文化 法鵡経の思想と文化 浄土教の思想と文化(十住昆婆沙證」を中心に) 仏教と社会(宗教は社会とどう関わってきたか) インド・仏教図像学(密教図像文献鍬銃) 島田茂樹 森率司 本多傭芳 小松邦彰 伊吹敦 小島岱山 有見次郎 橋本泰元 森章司 金岡秀友 八I部V 久保剛志 小林夏林 中村亮介

平成九年度卒業鎗文

田村晃祐 仏教学油習Ⅳ「四分椰行耶妙」の研究森乖司 後期 印度哲学特殊研究I(仏本行梨経研究)金岡秀友 印度哲学特殊研究Ⅱ。印度哲学研究指導I(インド哲学・仏 教学の諮問皿) 菅沼児 印度哲学特殊研究Ⅲ。印度衝学研究指導Ⅱ(日本密救儀礼轡 の研究) 消水乞 仏教学特殊研究I・仏敬学研究指弊Ⅲ(仏教と他派との思想 交流) 川崎侭定 仏教学特殊研究Ⅱ。仏教学研究指導I(天台教学の研究) 松尾祥圏 仏教学特殊研究Ⅲ.仏教学研究指導Ⅱ(抑蔵の研究) 森癒司 中證の二諦税における言葉と騨識について インド女性観-近代インド思想の視点より シヤンカラの「プラフマスートラ釈識」におけ る最高我と個我の関係 逝元と調理強

田村晃祐蛆

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熊谷忠仁空梅の三教指柵における人生肌について 渋谷寛一日迦宗における信仰と本尊について 薗田泰成玄美三蔵求法の決愈に見る宗教的人側形成 坂値太郎頁ガヴァッド・ギーター』における平等の概 念 町田剛臣中を求めてI中逝思想への旅 朝愈俊隆辿如の王法為木の一考察 内山美和『三教指帰』における空海仏教観の一考察 津野恵美子「遊女者」I遊女の概念とキャラクターとして の遊女 斎蕊久美子プリハット・サンヒターを中心としてみる寺院 の愈味と榊成 本多優太浄土思想についての起源考-伝統と外来からの アプローチについて 吉田繭子古代インド医学における季節と飲食物 畑中亜希子ジャータカの形態蛤 阿井あさぎ『プッダチャリタ』の世界観 出野尚紐スリランカ伝承の仏教側院における平而投射

(蝉『幽ョ色〉に関する一考察1筥凰旨圏冨嚴愚

昌国富『ョ息勝一『由を中心として 波辺悟正法眼蔵『洗浄』の巻の研究

商木信明の房恐閣ョEn8百と側迎文献について

佐野礼子原始仏教における仏弟子の出家理由 守山育子古代インドの地歎の思想 金井さやか私の中の乖厳経 長谷川哲述如が理想とした念仏者の姿 日野宗邦『教行信証八信巻v』にみる親鷺の他力信心- 三心一心問答を中心に 森内千絵マヌ法典の索引 木村成歳廻押論における空と爽在 安倍脚行宗教における救済と倫理-『往生要築」と『抑 曲』の彼岸世界に見る此岸との関わり 高橋むつき『正法眼蔵』における光明について 櫻井愛子一角仙人税括の厘開について 中狭亜矢ムガール細密画とラージプート細密画における 相違点の比較 若林貴成『百喰経』その成立と翻訳の意義 花井英光ジャイナ教に関する調査 相田浩由大乗仏典中における部派仏教の特定に側する研 究』 阿部益啓啓変成男子論-仏教の女性肌に関して 平野努一体l狂雲築から謎み取れる一体の思想 西森敦史空海における即身成仏鵠 横山いずみ日本人の仏像皿-薬師如来像を通して 山本尚志『般若心経秘鍵』に見られる空海の『心経』皿と 『心経』銃猟のⅢ嬰性 41

(21)

八Ⅱ部v 川俣壮司 鳴海干潮 高尾新太郎 南璽啓安 西田満弘

鈴木綾爵垣鼠儲冒一『色におけるインド菰劇の概式

保木桃子大正新術大蔵経・律蔵宝寸院』項目資料梨

高山徹也一週の名号観 (百三}の考察 小松英之南伝仏教の悠行近体系における解脱についての 考察

大島明子インド古典菰劇における:三冒冒の冨砂旨の

実例 大熊健朗井間俊彦の禅思想

村田卓也インド・サンダル族のアーーミズムー百○局四と

カミガミ

越後克美『ご凶ョ:画冒『昔色』uボー皿軍「スヶーシーの

話」におけるダルマの教示

三原太郎インド社会における初期仏教の思想的立場につ

いての考察 クディミャーマライ刻文について 華厳経伝記の研究 立正佼正会-庭野日敬の思想とその教義 唯識の空岨について 十位心識における秘密荘厳住心の位皿I顕教に 対する真言密教の考察 香取祐一石仏墓標についての考察I江戸市中、近郊を中 心に 有ヶ谷尚志タントラ的思想と実践-その汎インド的宗教思 想の概容 遠藤和呼ガンディーの人Ⅲ肌の研究-アヒンサー思想を 中心にして 布施晋インドについて-インド旅行記’ 西弘司中国浄土教の伝播と受容 飯島薫智光の浄土思想「無湿野径趙釈」における往生 の受容の方法 堺広美空海の顕密差別-『井頭密二枚論』より 柳下瓢代子『古典ヨーガ』における一考察lヨーガスート ラ』にみる修行方法 稲葉獄美世クリシュナムルティー身体からの考察 岩淵洋日迦の法然批判1立正安国讃を中心にして 小脇千革インド古典音楽の木頭-インド古典音楽とイン ド哲学におけるナーダ 田口正樹靴の許可条項と禁止条項の比絞 二宮摩弥絵画にみる女性感慨の表出18アヴァスターナ を中心として 三明あづさ鬼資料梨I佛教経典に登場する鬼についての索 引・資料梨 長谷川雅也寺社縁起概論I唱導としての『柵風明神縁起』 42

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石塚良哉 小板橋勇 伊野幸子 東海林直樹 岡村有里子 栂村美世 析出仙雄 波辺繩| 大友一太郎 蘭橘紀行 安田千餌 青木尊裕 吉田珠里 早川智児 岡田洋Ⅲ 春原高僧初期唯識思想における三性説l「解深密経』か ら『摂大乗箔』へ 坂本佳英ラージプート絵画における感性と宗教性 小林淳一『出家とその弟子」に対する哲学的解釈 佐怒賀智美「現代の若者の内なるインド」-刺背に見るイ ンド 石塚良哉インド神話におけるインド人の死生皿 小板橋勇原始仏教の信仰と現代の信念 伊野幸子インド占星術と結婿の関係における一考察 東海林直樹屍鬼二十五話と日本の昔話との比較 インドの数学l不定方程式の解法 沢庵抑師の剣柳一如の思想とその今日的愈誕 ショーペンハウアーとヴニーダーンタ哲学 インド獅踊における地母神侶仰について インド古典音楽の研究 インド更紗に関する研究 守護国家苫とそれにおける仏性観の小考 ヒンドゥー教Ⅱプロレス論-諭錘代社会への警節 流と仏翫題 二十八宿をみる 菩提適灯造 大学院修士鎗文 松田牧之因。二三8『風箇蔵国節9瀬における二諦説の研 究 細田正人ジャガンナータの美学 石井義長空也上人の研究Iその行業と思想について 迎匝樹初期禅宗思想史の研究 金松蛾行C富『ョ鼻『『一一とその周辺に於ける正しい認識 の在り方について 43

(23)

東洋学論叢

(東洋大学文学部紀要第引集)

印庇哲学科篇

秤“什拝一一一巫一|什叩鋼鋼[非光品]

発行所東洋大学文学部

東京部文京区白山五丁目二八稀二○号 電話印度哲学科(莞翌)』「一壱

印刷日新印刷抹式会社

璽尿郁文京区大塚五’二十五’十七 電話○三’三九四三-一四一一

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BULLETINOFORIENTOLOGY

BulletinoftheFacultyofLetters

ToyoUniversity

No.51 March,1998 Scriesof lNDIANPHILOSOPHY XXIII CONTENTS Atsushi]BUKI:OntheCommenta「yontheLα"““ldm-sZZtm AttributedtoBodhidharma(PartOne)・………・………….(1) ShojiMORI:鞄Samα=jMα坑口oinPaIiBuddhistCanons………・…・….(81) TadashiSHIMIZU:Ragndhy回mDescribedin PandTikaVittaIa,sRagam`〃………・……..(113) AkiraSUGANUMA:AJapaneseTranslationandNotesofthe S趣。ノ、α"ね“皿、"dLKpmhapmham”(Ⅳ) -TheMeamngsandUsagesoftheSecondcase(。碗tjyd DWiahjih)………・………・…………・…(146) Publishedby

TOYOUNIVERSITY

HakusanBunkyo・ku,Tokyo

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