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Academic year: 2021

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LPICレベル1技術解説無料セミナー

~LPICレベル1試験に向けての準備とポイント解説~

株式会社クロスパワー 森 遼太

(2)

自己紹介

 株式会社クロスパワー

 クロスパワーはオープン・Web系開発と オープン系インフラ構築・運用を2本柱とし ています。また、自社サービスとして、低予 算でシステム構築をご提供する「おまかせサ イト」や、クラウド技術を活用したオンライ ンストレージサービス「おまかせファイル サーバー」を運営しています。  若年層の雇用改善や、エンジニアの技術向上 を目標として、「寺子屋ITライセンス」で低 価格で学べるIT環境を提供しています。

 講師

 他業種から株式会社クロスパワーに入社後、サーバーの運用構築業務を経 験し、現在は未経験から技術者へ転向した経験をいかして、自社サービス http://omaas.jp/ http://omile.jp/ http://www.x-power.co.jp/terakoya/

(3)

本日のアジェンダ

LPICの概要と特徴

LPICレベル1試験出題範囲の確認

ポイント解説

学習目標

LPICの概要と試験のポイントについて把握し、

Linuxの学習をスタートする。

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(5)
(6)

LPICの特徴

世界標準資格

世界共通の国際認定制度 150ヶ国以上で受験

中立公正

ベンダーやディストリビューションに依存しない。 常に中立公正な立場で、より広い見地からLinux技術力を評価

世界最大規模

全世界で35万人以上が受験 12万人以上の認定者

LPICの3つの特徴

(7)

国内の受験者数と認定者数

2012年12月 国内の累計受験者数

19万8千人

認定者数

レベル1 49,000人以上

レベル2 14,000人以上

レベル3 5,900人以上

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LPICが求められる理由

 LPICは三冠王

「最もキャリアアップ(昇給や転職など)につながったベンダニュートラル資 格」、「最も実務で生かせたベンダニュートラル資格」、「取得したい資格」 すべてにおいて1位を獲得。いまや「ITエンジニアが持っていて当たり前の王 道資格」になったと言える。

 LPICを推奨資格にしている企業が多数

LPICはLinux技術力の判断基準として、国際的に認められている。国内におい ても多くの企業や教育期間、団体が取り入れ、資格認定者に大きな期待をして いる。

 入札適合条件として選択されている

行政法人などのシステム運用管理や労働者公募要項などにおいて、LPICの資 格を有することが、入札条件として選択されている。

(9)

Linux技術者の将来性

圧倒的なシェアを占めるLinux

高まる需要に伴い、

求められるLinux技術者

(10)

LPICレベル1

試験出題範囲

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101試験 出題範囲

1 ハードウェア設定の決定と構成 2 システムのブート 3 ランレベルの変更とシステムのシャットダウンまたはリブート 1 ハードディスクのレイアウト設計 2 ブートマネージャのインストール 3 共有ライブラリを管理する 4 Debianパッケージ管理を使用する 5 RPMおよびYUMパッケージ管理を使用する 1 コマンドラインで操作する 2 フィルタを使ってテキストストリームを処理する 3 基本的なファイル管理を行う 4 ストリーム、パイプ、リダイレクトを使う 5 プロセスを生成、監視、終了する 6 プロセスの実行優先度を変更する 7 正規表現を使用してテキストファイルを検索する 8 viを使って基本的なファイル編集を行う 1 パーティションとファイルシステムの作成 2 ファイルシステムの整合性を保持する 3 ファイルシステムのマウントとアンマウントをコントロールする 4 ディスククォータを管理する 5 ファイルのパーミッションと所有者を管理する 6 ハードリンクとシンボリックリンクを作成・変更する 主 題 内 容 システムアーキテクチャ Linuxのインストールとパッケージ管理 GNUとUnixのコマンド デバイス、Linuxファイルシステム、ファ イルシステム階層標準 101 102 103 104

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102試験 出題範囲

1 シェル環境のカスタマイズと使用 2 簡単なスクリプトをカスタマイズまたは作成する 3 SQLデータ管理 1 X11のインストールと設定 2 ディスプレイマネージャの設定 3 アクセシビリティ 1 ユーザアカウント、グループアカウント、および関連するシステム ファイルを管理する 2 ジョブスケジューリングによるシステム管理業務の自動化 3 ローカライゼーションと国際化 1 システム時刻を維持する 2 システムのログ 3 メール転送エージェント(MTA)の基本 4 プリンターと印刷を管理する 1 インターネットプロトコルの基礎 2 基本的なネットワーク構成 3 基本的なネットワークの問題解決 4 クライアント側のDNS設定 1 セキュリティ管理業務を実施する 2 ホストのセキュリティ設定 3 暗号化によるデータの保護 シェル、スクリプト、およびデータ管理 ユーザインターフェイスとデスクトップ 管理業務 ネットワークの基礎 セキュリティ 主 題 内 容 105 106 107 108 109 110 重要なシステムサービス

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試験全般の対策

Linux操作環境を用意する。

Linuxがインストールされたマシンもしくは仮想マシン(VMwarePlayer、 VirtualBoxなど)

コマンドを入力し、その結果を確認する。

テキストに書いてある通りに入力してみる。

コマンド入力を少し変えてみる。

実行例とは異なる引数を指定する、実行例が掲載されていないオプションを 使ってみるなど。

エラーが出たり、思った通りの結果が出なければ、その原因を

調べてみる。

LPIC試験に合格するには

実機を使った練習がとても有効!コマンド操作の習熟の例とし

て以下の方法がある。

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操作方法の違い

▼WindowsのGUI画面

▲LINUXのCUI画面

CUI・・・文字ベースのユーザーインターフェイス GUI・・・マウス等で直感的に操作できるインターフェイス LinuxでもGUIでの操作は可能であるが、CUIだけで殆ど全ての操作が可能と

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/(root) boot home var etc init.d rc.d log tmp

ディレクトリの表現方法

フルパス…/(root)ディレクトリから見たディレクトリやファイルの場所。 例)「log」ディレクトリ内にあるmessagesファイルを表す場合、 /var/log/messagesという表記の仕方になる。 ディレクトリ…Windowsでいう『フォルダ』のようなもの。 最上位のディレクトリである「/(ルート)」からのツリー構造になっており、Windowsなどにあ る「ドライブ」という構造や概念はない。

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コマンド操作について

コマンドとは

Linuxマシンに何かを実行させるための命令で、コマンドの動作を細かく設定 するために、さまざまなオプションや引数を指定することが出来る。 オプション=コマンドの詳細な動作の指定 引数=ユーザーがコマンドに渡す値(ファイル名など) 例)lsコマンドに「-a」、「-l」オプションを指定し、引数として 「install*」を指定する。 # ls -al install*

-rw-r--r--. 1 root root 69357 11月 27 02:13 2012 install.log

-rw-r--r--. 1 root root 14691 11月 27 02:08 2012 install.log.syslog □ファイルやディレクトリの参照を行うコマンド

ls [オプション] [引数(ファイル又はディレクトリ)]

□主なオプション -a 隠しファイル等も全て表示する。

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基本的なコマンド

カレントディレクトリを表示するコマンド

pwd

 カレントディレクトリとは、現在自分がいるディレクトリ  「作業(ワーク)ディレクトリ」とも呼ばれる。  コマンド実行時に、ユーザーがディレクトリを指定しなかった場合に、指定 されるディレクトリ。

その他のコマンド

cd cdコマンドで指定したディレクトリへ移動出来る ディレクトリを省略するとホームディレクトリに移動 cp ファイルやディレクトリをコピーする mv ファイルやディレクトリを移動させたり、名前を変更したりする rm ファイルやディレクトリを削除する mkdir ディレクトリを作成する

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標準入力、標準出力

 標準入力

プログラム、コマンドへの入力。デフォルトは「キーボード」

 標準出力

プログラム、コマンドからの出力。デフォルトは「画面(端末)」

 標準エラー出力

プログラム、コマンドの正常動作とは関係のないエラーメッセージなど デフォルトは「画面(端末)」

コマンド

プログラム

入力

出力

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パイプ

 パイプ

コマンド、プログラムの出力結果を、別のコマンドやプログラムの入力に渡す こと。記号は「|」(Vertical Bar)で表す。

パイプ

入力

出力結果

コマンド1

コマンド2

# ls -l /bin | less 例として、以下のようなものは、日常的によく使われる。 ls –l /bin /binディレクトリのファイルリストを表示する less 標準入力から得たデータを1画面ずつ表示する 画面に収まらない大量のファイルリストを、1画面ずつ表示させることが出

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リダイレクト

 リダイレクト

コマンドやプログラムへの入力を、キーボードからファイルに変更したり、出 力結果をファイルに保存したりできる。記号は「>」「>>」「<」などで表す。  コマンドの出力結果をファイルに保存する。

command > file

 コマンドの出力結果をファイルの末尾に追記する。

command >> file

 ファイルをコマンドの入力にする。

command < file

コマンド

コマンド

コマンド

>>

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ネットワークの設定ファイル

ネットワークの設定は、コマンドを使って設定する方法と設定ファイルに記述 する方法がある。代表的な設定はファイルは以下の通り。

 /etc/hostsファイル

ホスト名とIPアドレスとの対応を記述している。ホスト名を設定するファイル ではないことに注意。

 /etc/resolv.confファイル

DNSサーバーやドメイン名の設定を記述するファイル。

 /etc/sysconfig/networkファイル

ホスト名、デフォルトゲートウェイアドレスなどの設定を行うファイル。 RedHat系ディストリビューションで使用される。

 /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0ファイル

RedHat系ディストリビューションのIPアドレスを設定するファイル。イン ターフェイス毎のファイルで設定する。

 /etc/network/interfacesファイル

Debian系ディストリビューションのIPアドレスを設定するファイル。この

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ネットワーク確認コマンド

ネットワークの設定を確認したり、ネットワーク状況を表示するコマンドには 下記のようなものがある。 ping 指定されたホスト(ホスト名又はIPアドレス)にデータを送信 し、疎通確認や応答時間を表示させる。 traceroute 指定されたホスト(ホスト名又はIPアドレス)にデータを送信 し、そのホストに伝わるまでの経路を表示する。 netstat ネットワーク機能に関する情報を表示させる。インターフェイ スの状態などを表示させる時に使用する。 route ルーティングテーブル(データの通過する経路が記述されてい るファイル)の表示及び操作を行う。 nslookup ドメイン名やIPアドレスに関するDNSサーバーへの問合せ結果 を表示させる。

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ネットワークインターフェイスの設定

ネットワークインターフェイスの設定には、以下のようなコマンドを使って設 定する方法がある。

 ifconfig

ネットワークインターフェイスの状態を確認したり、設定を行ったりするコマ ンド。引数なしで実行すると、アクティブなインターフェイスの状態を表示す る。IPアドレスを確認する時によく使われる。 ネットワークインターフェイスを指定するとIPアドレスの設定が出来る。

 ifup、ifdown

指定したネットワークインターフェイスを有効、無効にするコマンド。  Ifup eth0・・・eth0を有効化  ifdown eth0・・・eth0を無効化

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まとめ

LPICレベル1を取得するには、もっと広い知識が必要。

 出来るだけLinuxに触る時間を作る

コマンド(オプション含)に慣れる。

色々なディストリビューションを試す。

実際に構築してみる。

 色々な学習方法を取り入れる。

LPI認定教材

無料セミナー

アカデミック認定校の講座を受ける

合格者の試験対策方法に倣う

その他の試験準備と対策の仕方

http://www.lpi.or.jp/guide/preparation.shtml

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ありがとうございました。

株式会社クロスパワー

http://www.x-power.co.jp/

参照

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