• 検索結果がありません。

インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究 : あとがき

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究 : あとがき"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

159

あとがき

人間科学研究所全所的プロジェクトとして 2013 年度に開始した、文部科学 省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「インクルーシブ社会に向けた支援の < 学=実 > 連環型研究」プロジェクトが本年 3 月で完了する。このプロジェ クトでは、人文・社会・自然科学の諸領域の研究者と、福祉・更生・対人支援 などの現場で活躍する実務家が数多く集結し、それらの人々が密接に連携しな がら、具体的な課題解決に取り組んできた。プロジェクトリーダーとして私自 身がその活動に直接貢献できたことは少ないが、< 学=実 > 連環研究のため の場づくりの手伝いをすることで、実際の社会問題の解決に間接的に貢献でき たことは大変貴重な経験であった。またプロジェクトが展開する中で、これま で全く接点がなかった研究者と実務家の間で連携のための新しい「結び目 (knot)」が形成され、その結果としてさまざまな問題解決や新しい対人支援の スタイルが提示され、さらにそれらの活動から多くの若手研究者や実務家が育 つ様子を目の当たりにしてきた。このような過程を振り返る時、本プロジェク ト全体としては、「< 学=実 > 連環」のための拠点形成という目標について一 定の成果を得ることができたと考えている。 そして現在、これまでに形成された拠点を基盤として、さらなる < 学= 実 > 連環のアイデアについての議論がすでに始動しつつある。また、研究者・ 実務家に加えて市民の力を取り込む「学・実・民」を志向するプロジェクトも 始まりつつある。これらの新しい動きによって、本学が私立総合大学としての 社会的使命を果たしつつ、真の意味で社会全体を巻き込んだインクルーシブネ ス、つまり包摂型の社会にむけた大きな運動の発信基地となるよう、私自身も 引き続き貢献をしていくことができればと考えている。 最後に、本プロジェクトの発足から今日まで、研究・実践・運営に携わった 全ての方々に深く御礼を申し上げたい。 「インクルーシブ社会に向けた支援の<学=実>連環型研究」 プロジェクトリーダー・立命館大学政策科学部教授 稲葉 光行

(2)

参照

関連したドキュメント

専攻の枠を越えて自由な教育と研究を行える よう,教官は自然科学研究科棟に居住して学

Ⅰ.. хайрхан уул) は、バヤン - ウルギー県 アイマク ツェンゲル郡 ソム に所在する遺跡である。モンゴル科学アカデミー

工学部の川西琢也助教授が「米 国におけるファカルティディベ ロップメントと遠隔地 学習の実 態」について,また医学系研究科

2020年 2月 3日 国立大学法人長岡技術科学大学と、 防災・減災に関する共同研究プロジェクトの 設立に向けた包括連携協定を締結. 2020年

経済学研究科は、経済学の高等教育機関として研究者を

人間は科学技術を発達させ、より大きな力を獲得してきました。しかし、現代の科学技術によっても、自然の世界は人間にとって未知なことが

関西学院大学社会学部は、1960 年にそれまでの文学部社会学科、社会事業学科が文学部 から独立して創設された。2009 年は創設 50

社会学研究科は、社会学および社会心理学の先端的研究を推進するとともに、博士課