資 料 名 古 屋 市 立 大 学 看 護 学 部 紀 要 第15巻2016
保育所利用児童 の感染症発生状況 と感染経路 に関す る考察
∼ 質 問 紙 調 査 か ら∼
吉 川 寛 美1),矢 野 久 子2) 1)名 古屋市立 大学 大学院看護 学研究科 博士前期課程 2)名 古屋市立 大学 看護学 部 Ⅰ.は じ め に 保 育 所 は、 保 育 所 保 育 指 針1)に よ り 「保 育 に欠 け る子 ど もの 保 育 を 行 い 、 そ の 健 全 な 心 身 の 発 達 を 図 る こ とを 目的 とす る児 童 福 祉 施 設 」 と規 定 され て い る。 子 ど もた ち の 健 や か な 成 長 発 達 に は、 日々 の 保 育 にお い て 安 全 と 健 康 を 守 る関 わ りが 求 め られ る。 保 育 所 で は生 後57日 目か ら就 学 前 まで の 乳 幼 児 が 保 育 を され て い る。 この 時 期 の 子 ど もた ち はそ の 成 長 発 達 段 階 か ら、 免 疫 能 が 弱 く感 染 防 御 機 能 が 未 熟 で あ り、 手 洗 い や 排 泄 な ど の衛 生 行 動 を 自 ら十 分 に で きな い2)。 さ ら に 身 体 的 ・生 理 学 的 特 徴 か ら、 症 状 が 重 症 化 しや す い 。 そ の た め 感 染 症 の 集 団 発 生 を 予 防 し、 子 ど もた ち の 健 康 を 守 るた め に 、 適 切 な 感 染 予 防 が 必 要 とな る。 近 年 少 子 化 が 進 む 一 方 で 、 保 育 所 を 利 用 す る児 童 数 は 毎 年4∼5万 人 の増 加 傾 向 に あ る3)。特 に3歳 未 満 の 利 用 児 童 数 が 増 え て お り、 待 機 児 童 の8割 以 上 は3歳 未 満 の 児 童 で あ る3)こ と か ら も、 今 後 も こ の傾 向 は続 くと考 え られ る。 ま た慢 性 疾 患4)や 障 害5)を 持 った 児 童 も増 加 して お り、 感 染 症 に対 して よ り配 慮 の 必 要 な 児 童 の 入 所 が 増 加 して い る。 これ まで に 、 麻 疹 や 水 痘 な どの 疾 患 を 限 定 した 感 染 症 発 生 調 査6)や 、 保 育 所 児童 の 欠 席 日数 に焦 点 を 当 て た 調 査 報 告7)が あ る。 しか し保 育 所 にお け る感 染 症 の 発 生 に 関 す る調 査 報 告 は ほ とん ど見 られ て いな い。 この研究 は、 保 育 所 内 で の 感 染 拡 大 予 防 の た め の 方 策 を 得 る こ とを 最 終 目的 と し、 今 回 保 育 所 にお け る感 染 症 発 生 状 況 を 把 握 した うえ で 、 これ らを 感 染 経 路 別 に分 類 し、 発 生 割 合 を 検 討 した の で 報 告 す る。 Ⅱ.研 究 方 法 1.対 象 X市 の 子 ど も青 少 年 局 保 育 部 よ り紹 介 され た 、0歳 児 (生 後57日 目 か ら)∼2歳 児 ク ラ ス の児 童 が 多 く在 籍 す る、X市 内 の 保 育 所2施 設 の 施 設 長 を 対 象 と した 。 研 究 協 力 施 設 の 概 要 と して 、2施 設 の 在 籍 児 童 の 合 計 は109名 で 、 そ の う ちA保 育 所 は46名 、B保 育 所 は63名 で あ っ た 。 ク ラ ス 別 で は0歳 児 ク ラ ス25名(22.9%)、 1歳 児 ク ラ ス42名(38.5%)、2歳 児 ク ラ ス42名 (38.5%)で あ っ た 。 職 員 の 配 置 は 、A保 育 所 は 保 育 士1 5名 、 保 健 師 と 看 護 師 が 各1名 で あ っ た 。 同 じ くB保 育 所 は 保 育 士18名 、 保 健 師 と 看 護 師 各1名 で あ っ た 。 2.調 査 方 法 調 査 期 間 は2014年7月 ∼2015年3月 まで で あ る。 年4 回 施 設 長 に調 査 表 の 記 入 を 依 頼 した 。 調 査 表 は、 記 入 を 依 頼 した 月 か ら過 去3か 月 に遡 って 、 各 月 で 児 童 が 発 症 した 感 染 症 の 疾 患 名 や 症 状 お よ び、 そ れ ぞ れ の 発 症 児 童 数 を 記 入 す る こ とが で き る様 式 と した 。 3.分 析 方 法 発 生 した 感 染 症 を 主 た る感 染 経 路 別 に空 気 感 染 、 飛 沫 感 染 、 接 触 感 染 に分 類8)9)し、 発 生 数 と発 生 割 合 を 検 討 した 。 空 気 感 染9)は 、 感 染 性 病 原 体 を含 ん だ飛 沫 核 を 吸 い 込 む こ と に よ って 引 き起 こ され る感 染 経 路 で あ り、 代 表 的 な感 染 症 に は水 痘 が あ る。 飛 沫 感 染9)は、 感 染 者 が 咳 や く しゃみ な どを した と きの 呼 吸 飛 沫 が 感 受 性 粘 膜 面 に接 触 した と き に引 き起 こ され る感 染 経 路 で あ り、 代 表 的 な 感 染 症 に は手 足 口病 や イ ンフル エ ンザ が あ る。 接 触 感 染9)は 、 感 染 性 病 原 体 が 直 接 ま た は間 接 的 に接 触 伝 播 して 引 き起 こ され る感 染 経 路 で あ り、 代 表 的 な 感 染 症 に は ア タマ ジ ラ ミ、 ア デ ノ ウ イル ス感 染 症 が あ る。 4.倫 理 的 配 慮 名 古 屋 市 立 大 学 看 護 学 部 研 究 倫 理 委 員 会 にお いて 研 究 実 施 の 承 認 を 得 た(ID:14017)。 そ の 後 保 育 所 施 設 長 に口頭 と文 書 で 説 明 を し、研 究 実 施 の 許可 を文 書 で 得 た。 調 査 結 果 は施 設 名 を コ ー ド化 し匿 名 化 す る こ とで 、 施 設 が 特 定 され な い よ う に配 慮 した 。Ⅲ.結 果 1.保 育 所2施 設 が 把 握 して い る 児 童 の 感 染 症 と症 状 の 推 移 (表1) 一 年 間 で 感 染 症 を 発 症 した 児 童 は 合 計77名(重 複 有)で あ った 。 最 も 多 か っ た の は 手 足 口 病 の26名 (33.8%)で そ の うち22名 が6∼7 月 の 夏 季 に 発 症 して い た 。 次 い で イ ンフ ル エ ンザ11名(14.3%)で そ の うち9名 が2月 の 冬 季 に発 症 して い た 。 突 発 性 発 疹 お よ び 溶 血 性 レ ンサ 球 菌 感 染 症 は各8名(10.4%)で 発 症 時 期 の 集 中 はみ られ な か った 。 A保 育 所 また はB保 育 所 の どち ら か 一 方 の 保 育 所 の み で 、 複 数 の 児 童 が 同 一 の 感 染 症 を 発 症 した 月 は、 年 間 複 数 回 あ っ た 。 発 症 人 数 が 最 も 多 か っ た の は 手 足 口 病 で 、2014年6月 に7名 、7月 に15名 がB保 育 所 の み で 発 症 して い た 。 次 い で 多 か っ た の は イ ン フ ル エ ンザ で 、20 15年2月 に9名 がA保 育 所 の み で 発 症 して い た 。 ま た 、 ア タ マ ジ ラ ミが2015年3月 に6名 、B保 育 所 の み で 発 症 して い た 。 こ の ア タ マ ジ ラ ミの 発 端 者 の 保 護 者 は 外 国 人 で あ り 、 言 語 の 問 題 な ど か ら保 育 所 へ の 情 報 伝 達 が 遅 れ て い た 。 一 年 間 で 症 状 を 有 し た 児 童 は 合 計212名(重 複 有)で あ っ た 。 最 も多 か っ た も の は 発 熱111名(52。4%)、 次 い で 嘔 吐 ・下 痢56名(26.4%)、 風 邪 症 候 群(胃 腸 風 邪 を 含 む)23名(10.8%)で あ っ た 。 調 査 期 間 中 全 て の 月 で 感 染 症 や 症 状 を 有 す る 児 童 が い た 。 2.保 育 所2施 設 で 発 生 した 感 染 症 と 感 染 経 路 (表1、 表2) 保 育 所2施 設 で 発 生 した 感 染 症 を 、 感 染 経 路 別 に 空 気 感 染 、 飛 沫 感 染 、 接 触 感 染 の3つ に 分 類 した 。 発 症 人 数 が 最 も 多 か っ た 感 染 経 路 は飛 沫 感 染 で 、60名(77.9%) で あ っ た 。 次 い で 接 触 感 染16名(20.8%)、 空 気 感 染1 名(1.3%)で あ っ た 。 そ れ ぞ れ の 感 染 経 路 の う ち、 発 症 の 多 か っ た 感 染 症 は、 飛 沫 感 染 で は 手 足 口 病26名(33.8%)、 イ ン フ ル エ ン ザ 11名(14.3%)、 突 発 性 発 疹 お よ び 溶 血 性 連 鎖 球 菌 感 染 症 が そ れ ぞ れ8名(10.4%)で あ っ た 。 接 触 感 染 で は ア タ マ ジ ラ ミ6名(7.8%)、 ア デ ノ ウ イ ル ス 感 染 症 お よ び 伝 染 性 膿 痂 疹 が そ れ ぞ れ4名(5.2%)で あ っ た 。 ま た 、 空 気 感 染 は 水 痘 の1名(1.3%)の み で あ っ た 。 各 月 の 発 症 者 がAま た はB保 育 所 の 児 童 の み で あ り 、 か つ 複 数 名 で あ る こ と は 表1の ○ と□ で 示 した よ う に 複 数 回 あ っ た 。 こ の う ち 、 手 足 口 病 、 イ ン フ ル エ ンザ 、 突 発 性 発 疹 、 溶 血 性 レ ン サ 球 菌 感 染 症 、RSウ イ ル ス 感 染 症 が 全 て 飛 沫 感 染 で あ り 、 ア タ マ ジ ラ ミ、 ア デ ノ ウ イ ル ス 感 染 症 、 伝 染 性 膿 痂 疹 は 接 触 感 染 で あ っ た 。 Ⅳ.考 察 今 回 、 同 一 市 内 の 保 育 所2施 設 の 一 年 間 の 感 染 症 発 生 状 況 を 把 握 し、 これ を 感 染 経 路 別 に分 類 し、 発 生 割 合 を 検 討 した 。 保 育 所 で は年 間 を 通 して 様 々 な 感 染 症 が 発 生 して いた 。 発 症 児 童 の 多 か った 感 染 症 は手 足 口病 、 イ ン フル エ ンザ 、 突 発 性 発 疹 な どで あ った 。 手 足 口病10)は、 手 足 口 に 水疱 性 発 疹 が で き る4歳 以 下 の 乳 幼 児 に多 い 疾 患 で 、 夏 季 に流 行 す る。 今 回 の 調 査 も 2014年6∼7月 の 夏 季 に発 症 が 集 中 し、 季 節 性 の 発 生 を 示 して いた 。 また この 発 生 は、B保 育 所 の み で 複 数 児 童 に発 症 して い た。 次 い で イ ンフ ル エ ンザ11)は、 突 然 の 高 熱 を 特 徴 と し、 合 併 症 と して 中 耳 炎 や 肺 炎 、 熱 性 け いれ
ん や 脳 症 な どの あ る、 冬 季 に流 行 す る感 染 症 で あ る。 感 染 力 が 強 く しば しば 家 族 内 ・施 設 内 ・学 校 内 で 感 染 が 拡 大 す る。 今 回 の 調 査 で は2015年2月 の 冬 季 にA保 育 所 の み で 複 数 児 童 が 発 症 し、 同 様 に季 節 性 の 発 生 を 示 した 。 突 発 性 発 疹12)は、 突 然 の 高 熱 と解 熱 前 後 の発 疹 を特 徴 と す る疾 患 で あ る。0歳 ∼1歳 で の発 症 が ほ とん どで あ り、 特 に 生 後6∼18ヶ 月 に発 症 す る こ とが 多 い 。 発 生 の 季 節 性 は ほ とん どな い 。 今 回 の 調 査 で も特 定 の 季 節 で の 発 生 の 集 中 はみ られ な か った 。 本 調 査 の 研 究 協 力 保 育 所2施 設 に は、0∼2歳 児 まで の 児 童 が 在 籍 して お り この 疾 患 の 発 生 が 多 か った。 ア タ マ ジラ ミ13)は頭 髪 に寄 生 す る シ ラ ミで 吸 血 部 の 掻 痒 が 特 徴 で あ る。 直 接 的 な 頭 部 の 接 触 で 感 染 す る。 小 児 の 集 団 や 家 族 間 で の 寝 具 、 タオ ル 、 帽 子 な どの 共 用 で 伝 播 す る。 今 回 の 調 査 で は2015年3月 に B保 育 所 に お い て 発 端 者 か ら他 の 児 童 に感 染 が 拡 大 し、 複 数 の 発 症 が み られ た 。 これ らの 発 症 児 童 数 の 多 か った 感 染 症 は、 各 月 で 保 育 所2施 設 の うち の どち らか の み で 発 症 し、 か っ 複 数 名 発 症 した 月 が あ った 。 これ はそ の 感 染 症 の 流 行 が 地 域 で の 流 行 で はな く、 当 該 保 育 所 で の 流 行 で あ った こ とを 示 唆 す る。 発 症 した感 染 症 を感 染 経 路 別 分 類 す る と、77.9%が 飛 沫 感 染 、20.8%が 接 触 感 染 で あ っ た。1.3%は 空 気 感 染 で あ った が 、 この 感 染 症 は水 痘 で あ り、 ワ クチ ンに よ っ て 予 防 が 可 能 な 感 染 症 で あ った 。 この こ とか ら保 育 所 で は飛 沫 感 染 と接触 感 染 へ の対 策 を行 う こ とが必 要 で あ る。 飛 沫 感 染 は厳 密 に は接 触 感 染 の一 つ の型 で あ る10)ことか ら、 接 触 感 染 へ の 対 策 が 重 要 で あ る。 接 触 感 染 に よ る病 原 体 の 伝 播 に は、 感 染 源 で あ る人 に 触 れ る ことで 伝播 が起 こ る直接 接 触 感 染(握 手 、 抱 っ こ、 キ ス な ど)と 、 汚 染 され た 物 を 介 して 伝 播 が お こ る間 接 接 触 感 染(ド ア ノ ブ、 手 す り、 遊 具 な ど)が あ る14)。子 ど もた ち が 集 団 で 生 活 を して い る保 育 所 で は、 一 緒 に遊 ん だ り午 睡 した り と子 ど もた ち 同 士 の 直 接 接 触 が 多 い 。 しか し子 ど もた ち を 接 触 しな い よ う に離 して 保 育 す る こ と は不 可 能 で あ る。 多 くの 子 ど もた ち が 集 団 で 生 活 を し て い る保 育 所 で は、 保 育 士 や 看 護 師 な どの 職 員 が 、 子 ど もた ち の 観 察 を 注 意 深 く行 い 、 感 染 症 の 兆 候 を 見 逃 さな い こ とで 、 早 期 発 見 、 早 期 対 応 す る こ とが 重 要 とな る。 感 染 症 ご とに 発 症 しや す い 季 節 が あ るの で 、 知 識 に基 づ き保 育 を す る こ とで 感 染 症 の 早 期 発 見 につ な が る と考 え る。 ま た 、 子 ど もた ち の 健 康 状 態 につ い て 日頃 か ら保 護 者 との 情 報 共 有 を 行 う こ と も重 要 で あ る。 感 染 症 の 発 症 を 早 期 に 把 握 し迅 速 に対 応 す る こ と は、 個 々 の 子 ど もの 健 康 回 復 と と も に、 健 康 な 子 ど もへ の 感 染 拡 大 を 防 ぐこ とに つ な が る。 さ らに 手 指 や 共 有 物 品 等 を 介 した 間 接 接 触 に よ る病 原 体 の 伝 播 を 防 ぐた め に、 日頃 か らの 保 育 者 の 手 洗 い を 徹 底 し、 児 童 へ の 手 洗 い 教 育 を 行 う こ とが 有 効 で あ る。 今 回 の 調 査 で は手 足 口病 や イ ンフル エ ンザ な ど、 地 域 で は な く、 保 育 所 内 で 流 行 して いた こ とが 示 唆 され 、 保 育 室 の 環 境 や 共 有 物 品 な どを 日々 衛 生 的 に管 理 し、 感 染 予 防 に努 め る こ とが 必 要 で あ る と考 え る。 Ⅴ.お わ り に 今 回 の 調 査 は保 育 所 で 把 握 して い る感 染 症 を 調 査 表 に 転 記 した もの で あ り、 確 定 診 断 等 の 限 界 が あ る。 しか し 保 育 所 で は年 間 を 通 して 様 々 な 感 染 症 が 発 生 し、 時 に流 行 して い た 。 多 くが 飛 沫 感 染 と接 触 感 染 を 感 染 経 路 とす る感 染 症 で あ った 。 保 育 所 で は 日頃 か ら標 準 予 防 策 を 行 う こ とが求 め られ る。 ま た子 ど もた ちを 注意 深 く観 察 し、 感 染 症 の 兆 候 を 見 逃 さな い こ と、 保 護 者 との 情 報 共 有 を 行 う こ とで 、 迅 速 に対 応 し、 感 染 拡 大 防 止 に努 め て い く こ とが 必 要 で あ る。 謝 辞 調 査 に ご協 力 い た だ き ま した 保 育 所 の 皆 さ ま、 本 研 究 へ の ご協 力 と ご高 配 を いた だ き ま した 、 名 古 屋 市 子 ど も 青 少 年 局 保 育 部 前 主 幹 牧 平 順 子 様 、 主 幹 北 島 み ど り 様 、 園 長 柴 田 明子 様 に深 く感 謝 い た しま す。 文 献 1)保 育 所 保 育 指 針, http://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/ hoiku04/pdf/hoiku04a.pdf, 2015.9.29 2)立 花 亜 紀 子 : 部 門 別 感 染 予 防 対 策10)小 児 領 域, 感 染 管 理 ・感 染 症 看 護 テ キ ス ト(大 曲 貴 夫, 操 華 子 編), 360-362, 照 林 社, 東 京, 2015. 3)保 育 所 関 連 状 況 取 り ま と め(平 成26年4月1日), http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/ 0000057750.html, 2015.9.25 4)日 本 保 育 協 会 保 育 園 の 環 境 整 備 に 関 す る 調 査 報 告 一 保 育 所 の 人 的 環 境 と して の 看 護 職 等 の 配 置 一, 平 成21年 度, http://www.nippo.or.jp/research/pdfs/ 2009 _05/2009_05.pdf, 2015.10.2 5)平 成26年 版 障 害 白 書(全 体 版), http://www8.cao.go.jp/shougai/whitepaper/ h26hakusho/zenbun/hl _05_01_01.html, 2015.9.26 6)和 田 紀 之, 牧 田 郁 夫, 吉 田 忠, 他 : 「保 育 園 に お け る 感 染 症 の 発 生 状 況 と 予 防 対 策 」 調 査 報 告, 日 本 小 児 科 医 会 会 報, 31, 173-177, 2006. 7)新 谷 尚 久, 五 十 嵐 登, 八 木 信 一 他 : 保 育 園 児 在 籍 児 の 年 齢 別 欠 席 日 数 に 関 す る 検 討, 外 来 小 児 科,
16(1), 84-86, 2013.
8)安 井 良 則 : 集 団 保 育 に お け る 感 染 症 対 策 保 育 所 に お け る 感 染 症 対 策 の 在 り方, チ ャ イ ル ドヘ ル ス, 16(4), 10-16, 2013.
9)CDC : Guideline for Isolation Precautions: Preventing Transmission of Infectious Agents in Healthcare Settings, 2007. http://www.cdc.gov/hicpac/pdf/isolation/ Isolation2007.pdf, 2015.10.2 10)川 上 理 子 : Ⅱ 疾 患 ご と の 特 徴 の み か た 5.エ ン テ ロ ウ イ ル ス 感 染 症, こ ど も の 発 疹 の み か た 一 急 性 発 疹 症 へ の ア プ ロ ー チ −(日 野 治 子 編 著), 56-66, 中 外 医 学 社, 東 京, 2004. 11)新 庄 正 宣 : Ⅴ.各 論9)イ ン フ ル エ ン ザ, 小 児 感 染 症 学(岡 部 信 彦 編), 351-356, 診 断 と治 療 社, 東 京, 2011. 12)多 屋 馨 子 : Ⅱ疾 患 ご と の 特 徴 の み か た 3.突 発 性 発 疹(HHV-6, HHV-7感 染 症), こ ど も の 発 疹 の み か た― 急 性 発 疹 症 へ の ア プ ロ ー チ―(日 野 治 子 編 著), 38-46, 中 外 医 学 社, 東 京, 2004. 13)上 里 博 : ス ピ ロ ヘ ー タ ・原 虫 ・動 物 に よ る 皮 膚 疾 患 虫(有 害 動 物)に よ る 皮 膚 疾 患(症 状)シ ラ ミ症, 標 準 皮 膚 科 学(富 田 靖 監 修), 461-463, 医 学 書 院, 東 京, 2013. 14)藤 城 富 美 子 編 : 2013保 育 保 健 に お け る 感 染 症 の 手 引 き, 38-39, 一 般 社 団 法 人 日 本 保 育 園 協 議 会, 東 京, 2013.
The
Number
of Infectious
Diseases
and
the
Route
of Infection
in Day
Care
Centers
— A
Questionnaire
Survey —Hiromi Yoshikawa1), Hisako Yano2)
1) Nagoya City University Graduate School of Nursing 2) Nagoya City University School of Nursing