IRUCAA@TDC : グルカン依存性凝集をおこさないS.sobrinus OMZ176株のgbpC1およびgbpC2ホモログ遺伝子の塩基配列の解析
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(2) 平成 19 年度. 卒業論文. グルカン依存性凝集をおこさない S.sobrinus OMZ176 株の gbpC1 および gbpC2 ホモログ遺伝子の塩基配列の解析. No.5. (指導 佐藤. 生化学教室) 裕 助教授. 113 期生 飯島 俊彦.
(3) 要約. S. mutans のグルカン結合タンパク質遺伝子 gbpC は、この菌のグルカン依存 性凝集に関与する唯一の遺伝子である。一方 S. sobrinus では gbpC ホモログが 4つ検出されている。これら4つの gbpC ホモログのうち、いずれかが S. sobrinus のグルカン依存性凝集に関与するのかを調べるため、凝集をおこす 6715 株と凝集をおこさない OMZ176 株において2つの gbpC ホモログ遺伝子を PCR 増幅し塩基配列を決定した。 OMZ176 株の gbpC1 遺伝子は 6715 株のそれと同様に完全なタンパク質をコー ドしており、gbpC1 遺伝子はグルカン凝集に関与していないと考えられた。gbpC1 遺伝子の終止コドンの下流に存在する gbpC1 遺伝子の塩基配列とよく似たもう 一つの gbpC2 遺伝子については OMZ176 株の gbpC2 遺伝子で、5'端に極めて近 い部分にアデニンの 1 塩基挿入変異が起こっており、その結果フレームシフトが 起こり、8 コドン下流に終止コドンが現れた。この結果は gbpC2 遺伝子が S. sobrinus のグルカン依存性凝集に関与することを示唆している。. 緒言. ヒトの齲蝕に関与しているとされているミュータンスレンサ球菌は Streptococcus mutansとStreptococcus sobrinusである[1]。これらの菌の歯面 付着能と酸産生は最も重要な齲蝕原性因子である。グルカン依存性凝集に関与す るタンパク質であるグルカン結合タンパク質はこれらの菌の歯面付着能と密接 に関係する。S. sobrinusは水溶性グルカン(α1,6グルカン)存在下に非常に顕 著なグルカン依存性凝集を起こす[2]のに対し、S. mutansは起こさないとされて いた。 しかし、SatoらはS. mutansをストレス条件下で培養したときはS. sobrinusほど顕著ではないが明らかなグルカン依存性凝集を起こすことを見出 し、その現象に関与する遺伝子としてグルカン結合タンパク質遺伝子gbpCを同定 し、この遺伝子がS. mutansのグルカン依存性凝集に関与する唯一の遺伝子であ ることを報告した[3]。 一方S. sobrinusではグルカン結合タンパク質について、タンパクレベルで5 つのセファデックス(α1,6グルカン架橋レジン)結合タンパクが存在するとさ れているが、それらをコードする遺伝子はいずれも未だ同定されていない[4]。 Okamotoらは、ミュータンスレンサ球菌のうちS. mutansと遺伝学的に最も近いS. macacaeにおいてgbpCホモログが存在することを報告し、その遺伝子をプローブ としたサザンハイブリダイゼーション分析から7種すべてのミュータンスレン サ球菌におけるgbpCホモログの存在を示唆する結果を報告した[5]。そして KagamiらはS. sobrinus 100-4株に2つのgbpCホモログが存在することを報告し た[6]。更にSatoらは最近S. sobrinus 6715株に合計4つのgbpCホモログを検出 した[7]。これら4つのgbpCホモログのうち、いずれかがS. sobrinusのグルカン 依存性凝集に関与するのか調べるため、100-4株や6715株のようなグルカン依存 性凝集をおこす株ではなく、この凝集をおこさない株のgbpCホモログのDNA塩基.
(4) 配列の解析を行い、この株でいずれかの遺伝子に失活に至る変異が見つかれば、 それがグルカン依存性凝集に関与する遺伝子であるという推論が成り立つ。そこ で従来よりこの凝集をおこさないとされるOMZ176株において2つのgbpC遺伝子 ホモログをPCR増幅を行い塩基配列を決定した。. 材料および方法. 1.菌株 グルカン依存性凝集をおこさないS. sobrinus OMZ176株を供試した。. 2.S. sobrinus OMZ176株の gbpCホモログ領域のPCRによる増幅 既に決定された6715株のgbpCホモログ領域の配列を参考にして、OMZ176株の gbpC1領域は、表1に示すプライマーのうち、SOF4とSOR5を用い約2kbのgbpC1上 流を含んだ領域を、そしてgbpC2領域は、プライマーSOFAとSOR8を用い同じく約 2.4kbの領域を増幅した。増幅されたフラグメントはQIAquick PCR Purification キットを用い精製し、塩基配列決定の試料とした。. 3. 塩基配列の決定とその解析 gbpC1, gbpC2それぞれの対応した領域は表1に示したプライマーを用い、Big Dye Terminator Cycle Sequencing FS Ready Reaction Kit (Applied Biosystems) を用い反応後、Big Dye XTerminator Purification Kit (同)で精製し、シーケ ンサーABI PRISM Genetic Analyzer 3130 Avantを用い、約2kbのS. sobrinus OMZ176株の gbpC1, gbpC2 遺 伝 子 の 塩 基 配 列 を 決 定 し た 。 塩 基 配 列 の 解 析 は DNASIS-Macプログラム(日立ソフトエンジニアリング)を用いた。. 4. アクセション番号 S. sobrinus OMZ176株のgbpC1, gbpC2遺伝子のそれぞれの塩基配列は、国際DNA データベース(DDBJ-EMBL-GenBank)に、AB241126およびAB368854のアクセション 番号のもとに登録した。. 結果. 1.S. sobrinus OMZ176株のgbpC1遺伝子ホモログ OMZ176株のgbpC1遺伝子領域の塩基配列は1863-bpのオープンリーディングフ レームで、ATG開始コドンで始まりTGAコドンで終了していた。このオープンリー ディングフレームは計算上66kDaの分子サイズを持つ621アミノ酸からなるタン.
(5) パク質をコードしていた。このアミノ酸の数はS. sobrinus 6715株のタンパク質 と同一であった。 OMZ176株のgbpC1遺伝子は6715株のそれと同様に完全なタンパク質をコードし ており、6715株の配列と比べ7つの塩基が異なっていた。それらのうち4つのアミ ノ酸が同義置換であり、3つのアミノ酸は置換が起きていた。それら3つのアミノ 酸はN102がD、H427がL、E571がGに置換されていた(図1)。. 2.S. sobrinus OMZ176のgbpC2遺伝子ホモログ S. sobrinus 6715株において、gbpC1遺伝子の終止コドンの686塩基下流にgbpC1 遺伝子の塩基配列とよく似たもう一つのオープンリーディングフレームが検出 され、これがgbpC2遺伝子としてごく最近報告された。OMZ176株においても同様 な遺伝子配列になっているか否かを確認するためgbpC1遺伝子の上流および下流 領域を増幅し、その一部の塩基配列の解析を行ったところ、下流にgbpC1遺伝子 に類似した塩基配列が見い出されたので、これがOMZ176株のgbpC2遺伝子と考え られた。しかしgbpC2遺伝子の大部分に相当する約2kbのオープンリーディングフ レームが検出されたにもかかわらず、このオープンリーディングフレームの5’ 端に近い領域にはATG開始コドンが認められなかった(図2)。そこで上流のgbpC1 遺伝子との間の686塩基対のノンコーディング領域を含めたgbpC2遺伝子配列に ついて、OMZ176株と6715株で多重配列解析を行ったところ、6715株では、gbpC2 遺伝子の開始コドンの第1塩基から数えて9番目から15番目(gbpC1遺伝子のTGA 終止コドンの塩基Tから数えて698番目から704番目)までのアデニン塩基が7塩基 続くのに対して、OMZ176株ではこの塩基配列領域にされ、その結果フレームシフ トが起こり、8コドン下流で終止コドンが現れた(図3)。即ち、OMZ176株のgbpC 2遺伝子は、5’端に極めて近い部分にアデニンの1塩基挿入変異が起こっていた が、その下流領域の塩基配列は保存されていた。 アデニン挿入がなかったと仮定したOMZ176株gbpC2遺伝子の塩基数は1917であ り、6715株のそれは1899塩基であった。両者の塩基配列を比較すると、6715株 gbpC2遺伝子の1から1702塩基はOMZ176株の同領域と99.8%の一致率であったのに 対して、1707から1899塩基(終止コドン)までの領域はOMZ176株の1721から1917 塩基(終止コドン)の領域と99.5%の一致であった。即ち、OMZ176株gbpC2遺伝子 の1703から1720の18塩基は6715株のそれには欠失している配列であった。一方ア ミノ酸配列を比較したところ上記の欠失領域(アミノ酸に翻訳すると6残基)を 除いて全体で相同性は98.6%であり、アミノ酸置換はD133がN、K182がN、E628がK であった。この2つのアミノ酸配列は非常に類似していた(図4)。. 3.4つタンパク質のアミノ酸配列一致率の比較 OMZ176株のgbpC2遺伝子は上記のアデニン1塩基の挿入がされてなかったと仮 定した塩基配列から翻訳したアミノ酸配列と6715株のGbpC1タンパク質、GbpC2 タンパク質およびOMZ176株のGbpC1タンパク質の4つのタンパク質の相同性を比 較を図5にまとめとして示す。 6715株のGbpC1タンパク質とOMZ176株のGbpC1タンパク質の相同性は99.5%、 6715株のGbpC2タンパク質とOMZ176株のgbpC2タンパク質は98.6%とそれぞれ相 同性は非常に高かったが、GbpC1とGbpC2の類似性はいずれも40%弱であった。.
(6) 考察. グルカン依存性凝集という現象は、S. sobrinusで最初に報告され、後にS. mutansでストレス存在下など特定の条件で認められると報告された[3]。しかし ながら、S. sobrinusにおける凝集はS. mutansのそれと比較すると顕著でその程 度は明らかに強い。S. mutansではグルカン依存性凝集に関与する遺伝子はgbpC 遺伝子が唯一であったのに対し、S. sobrinus 6715株では4つのgbpCホモログが 存在することが最近報告された[7]。しかし、S. sobrinusではそれらいずれの遺 伝子がグルカン依存性凝集に関与しているかがあきらかではない。 Kagamiらに より報告された様に[6]、大腸菌で発現させた100-4株由来のGbpC1タンパク質は α1,6グルカンに結合性がないということから、これ以外の三つ、即ち、gbpC2, dblA, dblB遺伝子のいずれかもしくは全てがこの凝集に関与している遺伝子と しての論理的候補である。S. sobrinus OMZ176株はどんな条件においてもデキス トラン依存性凝集は認められない。従って、この株においてこれらの遺伝子に変 異が認められれば、それが関与遺伝子であるという論理のもとに、gbpC1, gbpC2 遺伝子の塩基配列を決定した。 結果の項で示したようにOMZ176株のgbpC1遺伝子には変異がなく完全長のタン パク質をコードしていたが、gbpC2遺伝子に変異が検出されたので、少なくとも gbpC2遺伝子がグルカン依存性凝集に関与することを示唆している。また、α1,6 グルカンに対する結合性はGbpC1タンパク質にはなく、GbpC2タンパク質にはあっ たという観察事実もこの考えを支持している。 Kagamiらにより、DblAタンパク質は同様な論理によりグルカン依存性凝集に関 与することを示唆していることを報告したが[6]、今回の結果とあわせ、DblAタ ンパク質およびGbpC2タンパク質の両者がグルカン依存性凝集に関与することも 示唆している。また、最近報告されたDblBタンパク質もα1,6グルカン結合性の あることからこれもその候補である。凝集をおこさないOMZ176株においてdblB 遺伝子の塩基配列は未だ決定されてないので、今後はこの遺伝子の塩基配列の決 定と解析が必要である。. 参考文献. 1.. Burne, R.A., Oral streptococci... products of their environment. J Dent Res, 1998. 77(3): p. 445-452. 2. Wu-Yuan, C.D. and R.E. Gill, An 87-kilodalton glucan-binding protein of Streptococcus sobrinus B13. Infect Immun, 1992. 60(12): p. 5291-5293. 3. Sato, Y., Y. Yamamoto, and H. Kizaki, Cloning and sequence analysis of the gbpC gene encoding a novel glucan-binding protein of Streptococcus mutans. Infect Immun, 1997. 65: p. 668-675. 4. Smith, D.J., et al., Structural and antigenic characteristics of Streptococcus sobrinus glucan binding proteins. Infect Immun, 1998. 66(11): p. 5565-5569..
(7) 5.. Okamoto-Shibayama, K., et al., Identification of a glucan-binding protein C gene homologue in Streptococcus macacae. Oral Microbiol Immunol, 2006. 21(1): p. 32-41. 6. Kagami, A., et al., One of two gbpC gene homologues is involved in dextran-dependent aggregation of Streptococcus sobrinus. Oral Microbiol Immunol, 2007. 22: p. 240-247. 7. Sato, Y., et al., Four gbpC gene homologues in Streptococcus sobrinus. J Oral Biosci, 2007. in press..
(8) gbpC1 SIR1 SOR2 SOF1 SOF2 SOR3 SOR4 SOF4 SOR5 SOR6 SOF5 SOF6. AGAAGTTGTACGTTTTTCACCATC TGGTGAGTAGATAGCACCATCAGCAT ATAGTGATGGTGAAAATGGTTGGGAT GTTAAGCAAACAGCCGATAACA GAGTCTTCGTTAGGCGCAT CATCTGCTTCTTCAACTGTATCG GGCGTATGAGTTTGATTTTTGA GTCTCCATATAATGAGCAGGTCT GTGTTGGAGTTGTAGACTTAGGTGT CTGAACTGACACAAGCCGTT GCCAATAAGGCACAAGCC. gbpC2 SOF8 SOF9 SOFA SOFB SOR7 SOR8 SOR9 SORA SORB. AAGATTTGGAAGCGGCTAAAGCTGA TGATGTCTTGCAGCATTATAACACTGA AGCGGTTCATTTTTGGATTACT AGCAACTGCTTTTTACGGTG TGCCTCGCATTAAGGAATC ACGCAGATGTCAAGAGCAAG GATTATTACCACTAGCTTCAAAAGTAAA CGTTTGCATCTTGAACCAAGT TGGTTATCAGCATGAGCTGC. 表1 gbpC1とgbpC2領域の対応したプライマ―.
(9) No. Target file OPT 1 (6715)GbpC1 2592. Definition. Match% Over. INIT 99.5. 621. 2592. 10 20 30 40 50 60 (OMZ176)GbpC1 MGKKKLTQYSLLSGLVLTTLAAGQQVLADEATDTSANTATDNQASQVSTTGPQVKVIDQQ X::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 MGKKKLTQYSLLSGLVLTTLAAGQQVLADEATDTSANTATDNQASQVSTTGPQVKVIDQQ 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 (OMZ176)GbpC1 TEGNKTTTTSEVTSPELTQAVNDVNSFNQANTPSTDNTNKGDTDKSGAQDANTTQSNVVV :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::.:::::::::::::::::: (6715)GbpC1 TEGNKTTTTSEVTSPELTQAVNDVNSFNQANTPSTDNTNKGNTDKSGAQDANTTQSNVVV 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 (OMZ176)GbpC1 PPVTISQGETKTYDTVEEADAANKAQAQEIQNTLAQYQKDVADYKEKLANYNKANEEYVA :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 PPVTISQGETKTYDTVEEADAANKAQAQEIQNTLAQYQKDVADYKEKLANYNKANEEYVA 130 140 150 160 170 180 190 200 210 220 230 240 (OMZ176)GbpC1 AKAAYDEKVKAYNDYQAKVKDLTNPENAEVAKGLVFNNEPNAVVSVDGVKQYVTKEAQGK :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 AKAAYDEKVKAYNDYQAKVKDLTNPENAEVAKGLVFNNEPNAVVSVDGVKQYVTKEAQGK 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 (OMZ176)GbpC1 HVQDEILQQFNTDKYSDSDFTSENPYAPNEDSWFKMNVGDTVTATYTNLGNAEYLGTKIG :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 HVQDEILQQFNTDKYSDSDFTSENPYAPNEDSWFKMNVGDTVTATYTNLGNAEYLGTKIG 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340 350 360 (OMZ176)GbpC1 KVVTTYKLTDSTSNDGSAIVKLYHDPTKTIFIGAQTSDDPSKAIKADIQVKFYDENGNLI :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 KVVTTYKLTDSTSNDGSAIVKLYHDPTKTIFIGAQTSDDPSKAIKADIQVKFYDENGNLI 310 320 330 340 350 360 370 380 390 400 410 420 (OMZ176)GbpC1 NINGDNSVISLASLNHWTTQYGDHVEKVLNIGNNKFVAFNDSSIKLNADGAIYSPNDNEF :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 NINGDNSVISLASLNHWTTQYGDHVEKVLNIGNNKFVAFNDSSIKLNADGAIYSPNDNEF 370 380 390 400 410 420 430 440 450 460 470 480 (OMZ176)GbpC1 VNNGAALNSDGENGWDKINADGEKRTTSSTYGAAAMTYDGEPFSISASGNNAEVPTAIWF :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 VNNGAAHNSDGENGWDKINADGEKRTTSSTYGAAAMTYDGEPFSISASGNNAEVPTAIWF 430 440 450 460 470 480 490 500 510 520 530 540 (OMZ176)GbpC1 AVNSFAVQQPGEAPVAPVMPKLDAAKVVVNRANVKQTADNKTPEPKPGKPTPENPTTPET :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 AVNSFAVQQPGEAPVAPVMPKLDAAKVVVNRANVKQTADNKTPEPKPGKPTPENPTTPET 490 500 510 520 530 540 550 560 570 580 590 600 (OMZ176)GbpC1 PKSTTPTPEKPATPVKPQAPSTTKEVAPKTGTPTATSQRAQTAQVLPQTGDANSYGLAAF ::::::::::::::::::::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC1 PKSTTPTPEKPATPVKPQAPSTTKEVAPKTETPTATSQRAQTAQVLPQTGDANSYGLAAF 550 560 570 580 590 600 610 620 (OMZ176)GbpC1 GAGIVAFSTLTLLGGMKRKED ::::::::::::::::::::X (6715)GbpC1 GAGIVAFSTLTLLGGMKRKED 610 620 図1 OMZ176株GbpC1遺伝子と6715株のGbpC1遺伝子のアミノ酸配列の比較 (図中“:”は同一アミノ酸 “.”は類似アミノ酸).
(10) Fi le: 6715 gbpC2 2. 46 0. 91 8. 13 76. 18 34. 22 92. 13 75. 18 33. 22 91. Fi le: OMZ17 6 gbpC2 1. 45 9. 91 7. 図2 6715株 gbpC2とOMZ176株 gbpC2のオープンリーディングフレーム (図中▽は開始コドン 縦線は終止コドン).
(11) File Name : OMZ176gbpC2cds Range : 1 60 Codon Table : Universal. Mode : Normal. (690) (700) (710) (720) (730) (740) 1 10 20 30 40 50 5' ATG ACA ACA AAA AAA ACT CAA AAG CTA CAC GCT CTT TAG TAG CTT ATT TTT AGC --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --- --M T T K K T Q K L H A L * * L I F S * Q Q K K L K S Y T L F S S L F L A D N K K N S K A T R S L V A Y F * R. 図3. アデニン挿入によるフレームシフト.
(12) No. Target file Definition Match% Over. INIT OPT 1 (6715)GbpC2 98.6 638 2507 2747 10 20 30 40 50 60 OMZ176GbpC2d MTTKKLKSYTLFSSLFLATVFATNTAFADDVVSNDQANQPTASQEQAAPATGDQTVLQDA X::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 MTTKKLKSYTLFSSLFLATVFATNTAFADDVVSNDQANQPTASQEQAAPATGDQTVLQDA 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 110 120 OMZ176GbpC2d QAGNNNAASNQHEAPVTDPTVREINKVDNGDGTSTTTSEVTSQDLEAAKADFSKFNEDNK :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 QAGNNNAASNQHEAPVTDPTVREINKVDNGDGTSTTTSEVTSQDLEAAKADFSKFNEDNK 70 80 90 100 110 120 130 140 150 160 170 180 OMZ176GbpC2d DTVNPAANLTEADPQEQANVEAAHADNQKQAENIEKSLANQKAKLDQYKVKLENYQRALA ::::::::::::.::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 DTVNPAANLTEANPQEQANVEAAHADNQKQAENIEKSLANQKAKLDQYKVKLENYQRALA 130 140 150 160 170 180 190 200 210 220 230 240 OMZ176GbpC2d ANPELDKKFQEDLVKYQADKKDYDAKLKAWQDYQEQVKNGTAAGRVETAQGLVYQSEPGA :.:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 AKPELDKKFQEDLVKYQADKKDYDAKLKAWQDYQEQVKNGTAAGRVETAQGLVYQSEPGA 190 200 210 220 230 240 250 260 270 280 290 300 OMZ176GbpC2d VISLEGVKNYITKKGMQEVTSNSDVLQHYNTDNYGNDKLTEENPYSGTEDTWFKMQTGDT :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 VISLEGVKNYITKKGMQEVTSNSDVLQHYNTDNYGNDKLTEENPYSGTEDTWFKMQTGDT 250 260 270 280 290 300 310 320 330 340 350 360 OMZ176GbpC2d VTATYSNLTKSSYGDKKIKKVVITYKLNSSSSADGSAIVELFHDPTKTIFIGAQVPEGGE :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 VTATYSNLTKSSYGDKKIKKVVITYKLNSSSSADGSAIVELFHDPTKTIFIGAQVPEGGE 310 320 330 340 350 360 370 380 390 400 410 420 OMZ176GbpC2d KGPVSVTMRIRFFDEDDNEIDMSDNKAIMSLSSLNHWISDLGNHVEKVSVGENEFIKIPG :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 KGPVSVTMRIRFFDEDDNEIDMSDNKAIMSLSSLNHWISDLGNHVEKVSVGENEFIKIPG 370 380 390 400 410 420 430 440 450 460 470 480 OMZ176GbpC2d SSVDLHDDYIYSDKENQRKSNGAIFDADGENGWDAINVDGQPRSATAFYGAGAMTYKGKE :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 SSVDLHDDYIYSDKENQRKSNGAIFDADGENGWDAINVDGQPRSATAFYGAGAMTYKGKE 430 440 450 460 470 480 490 500 510 520 530 540 OMZ176GbpC2d FTFEASGNNPYIPTTIWFSTNSVVAVPKNPGDAPQPPKPVEDPKEPTKPDPLNLTWHKNI :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 FTFEASGNNPYIPTTIWFSTNSVVAVPKNPGDAPQPPKPVEDPKEPTKPDPLNLTWHKNI 490 500 510 520 530 540 550 560 570 580 590 600 OMZ176GbpC2d VKETVANPIPVKPVIPKTITSVETPKPQPQPKPQPQTPTTPIPVEVADPKPAAPVQKQTT :::::::::::::::::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::: (6715)GbpC2 VKETVANPIPVKPVIPKTITSVET------PKPQPQTPTTPIPVEVADPKPAAPVQKQTT 550 560 570 580 590 610 620 630 OMZ176GbpC2d LPQTGDSSGYGLAAFGVGIVLYATLTLLGSRKMDKNND ::::::::::::::::::::::::::::::::::.::: (6715)GbpC2 LPQTGDSSGYGLAAFGVGIVLYATLTLLGSRKMDENND 600 610 620 630. 図4 OMZ176株GbpC2遺伝子と6715株のGbpC2遺伝子のアミノ酸配列の比較 (図中“:”は同一アミノ酸 “.”は類似アミノ酸).
(13) 99.5%. OMZ176株GbpC1タンパク質. 6715株GbpC1タンパク質. 39.5%. 39.5%. 39.7%. 39.7%. OMZ176株GbpC2タンパク質. 図5. 98.6%. 4つのタンパク質の比較. 6715株GbpC2タンパク質.
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