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平成28年度第2回枚方市生涯学習推進審議会の会議録 (ファイル名:93895.pdf サイズ:361.69KB)

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-1- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 別紙標準様式(第7条関係)

会 議 録

会 議 の 名 称 第2回 枚方市生涯学習推進審議会 開 催 日 時 平成 29 年 1 月6日(金)10 時 00 分から 11 時 35 分まで 開 催 場 所 枚方市立牧野生涯学習市民センター 2階 第1集会室 出 席 者 渥美公秀会長・大西雅裕副会長・岡野亜紀子委員・岡村富美代委員・ 交久瀬清香委員・坂本一彦委員・島野文男委員・冨岡量秀委員・ 藪本久美委員・豊田啓委員 欠 席 者 ― 案 件 名 (1)生涯学習推進基本指針進捗状況等について (2)生涯学習市民センターへの指定管理者制度導入状況並びに 今後の方向性(案)について (3)今後の進め方について 提 出 さ れ た 資 料 な ど の 名 称 資料1 「生涯学習施策推進に関するアンケート」の実施機会 の拡大について 資料2 ~ わかりやすい版 ~ 枚方市生涯学習推進基本指針 資料3 指定管理者制度導入状況並びに今後の方向性(案)に ついて 資料4 今後のスケジュール 決 定 事 項 ― 会 議 の 公 開 、 非 公 開 の 別 及 び 非 公 開 の 理 由 公開 会 議 録 の 公 表 、 非 公 表 の 別 及 び 非 公 表 の 理 由 公表 傍 聴 者 の 数 0人 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 産業文化部 文化生涯学習室

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-2- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 〈1 開会〉 渥美会長:定刻になりましたので、第2回の生涯学習推進審議会を開催します。 事務局から委員の出席状況の確認をお願いします。 事 務 局:本日の出席委員は現在9名ということで枚方市附属機関条例に基づきこの審議会 が締結していることを報告します。 〈2 案件〉 渥美会長:案件(1)「生涯学習推進基本指針の進捗状況等について」を議題とします。事務 局から説明をお願いします。 事 務 局:資料1「生涯学習施策推進に関するアンケートの実施機会拡大について」、及び 資料2「~わかりやすい版~枚方市生涯学習推進基本指針」に基づき説明。 渥美会長:事務局から実施機会の拡大について報告を受けました。ここまでの説明につきま してご意見、ご質問等ありましたらお願いします。 冨岡委員:アンケートの中間報告で、前回の審議会では「3.つながりを支える」という項目 の満足度が低いという結果であったと思います。この(3)世代間交流が低いという のは恐らく枚方市だけではないと思うのですが、具体的に世代間交流をどのように 捉えるかだと思います。それぞれ世代によっても違いますし、世代間交流があるか ないかって言われても漠然としていてよくわかりません。具体的に枚方市はどうい うことを世代間交流として捉えていたのかお伺いします。 事 務 局:年齢の違う者が同じ目的で集まって交流するとか、おじいちゃんやおばあちゃんが 子どもに昔の文化を教えることなどを想定しています。 冨岡委員:例えば、年代の上の人から子どもたちへ何か伝えると言ったときに、世代によって 満足度とか捉え方は違います。そういう機会が何回あると満足なのか、意外と若い 世代からすると月1回もあれば十分ではないのという感覚もあると思うし、年代の 上の人は、週1回は欲しいとかあると思います。 そのあたりが具体的になったほうがいいのかなと思ったりもしますし、世代間交流 とはどんな項目で捉えていくのかみたいなのがあってもいいのかなと思います。 わかりやすい版については、振り仮名が振ってあり、パッと見てわかると言えばわ かるが、やっぱり読み解く力がすごく弱ってきているので、子どもに限らず成人で もわからない人がいるのではないかと思います。小学生がこれを見てどこまで理解 できるのか、あるいは学校の先生がこれを使ってどのように伝えるのかなと思いま す。例えば、2ページ目の上の「学習機会に対する情報提供の充実」に「自らが学 びの機会を選択し自主的に学ぶことができるよう、生涯学習情報の提供や相談体制

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-3- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 を充実させます」とあるが、これだけを見ると、何となく私たちは想像がつきます が、想像がつかない人たちもいます。例えば、情報提供ってどんな感じでやってく れるのとか、あるいはその相談体制ってどんな相談体制があるのとか、もう尐し具 体的にしたほうがいいと思います。図解や絵で示したらどうでしょうか。 事 務 局:現在、皆様にお示ししているわかりやすい版につきましては、おおむね中学生程度 を対象にした形ですが、はたして中学1年生がこれでわかるのかというご議論に もなるかと思います。また冨岡委員からありましたが、成人でも文書では理解し 難いという部分も確かにあると思いますので、イラストであるとか、具体的にイ メージできるものがあればと考えています。ただ、その部分で対象年齢をどの程 度にするかについては、検討が必要であると考えています。 藪本委員:小学生の間というのは、この基本方針について知るというよりも、実際に体験学習 をしたり、先ほどの世代交流でおじいちゃんやおばあちゃんに昔遊びを教えていた だいたり、交流したりという体験からスタートしていると思います。この基本方針 を理解する、あるいは理解できるのは、中学2年生ぐらいでキャリア教育というの を中心に始めるころだと思います。キャリア教育、つまり一生涯の将来を見据えて というのがスタートするので、やはりそのあたりで理解できるようなものがいいの ではないかと思います。先ほどありましたように、確かにイラストとか図というの はとてもわかりやすいので、大変参考になると思います。 渥美会長:このアンケートは全部で何人ぐらいからとったのでしょうか。 事 務 局:4月から9月までで172件です。 渥美会長:それならクロス集計など凝ったことをしてもあまりわからないですね。 事 務 局:引き続きアンケートをとっておりますので、属性の部分で工夫できるかと思います。 渥美会長:わかりやすい版については、やっぱり現場の先生のお力をお借りするのが一番いい ような気がします。ほかに意見ありますか。 大西副会長:アンケート案の下の括弧でくくった部分にも振り仮名を振った方がいいと思います。 事 務 局:そのように対忚させていただきます。 大西副会長:イラストがたくさんあるが、イラストの数にこだわらなくてもいいので、内容を示 す図とかグラフ等を入れた方がいいと思います。

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-4- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 事 務 局:内容がイメージできるイラストや図などを考慮して作成してまいります。 坂本委員:アンケートは「27年度の主な取り組み(実績)」とあって具体的な例があるのでイ メージしやすい。わかりやすい版も例示を載せると、もっとわかりやすくなると思 います。 事 務 局:アンケートとわかりやすい版をリンクさせるような形で工夫してまいります。 島野委員:「世代間交流を支える」の取り組みとして挙がっている「子どもいきいき広場」で すが、これは船橋小学校では毎週やっております。ただ、アンケートは生涯学習市 民センターに来た人を対象にしているので、この世代間交流の満足度が一番低くな ったと思うので、アンケートを他のところでもやって幅広く意見をとった方がいい と思います。 世代間交流にもいろいろある。例えば、自治会でやっている夏祭りや、もちつき大 会。呼び掛け人は、おじいちゃんやおばあちゃんで、お孫さんと一緒に来てくださ いと声掛けをするが、残念ながら意外と30代・40代の参加が尐ない。夏祭りに来る 子は小学生が非常に多いが、保護者の方の参加が尐ない。世代間交流って非常に言 葉はいいが、実際は非常に難しい。もちろん小学校で昔遊びを実際に教えたり、給 食を一緒に食べましょうということも福祉委員会を中心にやっています。同じ給食 を食べながら小学生からいろいろ話を聞くといった取り組みをしています。 事 務 局:アンケートを書かれる人が、そういうお祭りとか地域の行事を世代間交流と捉える のかにもよると思います。 坂本委員:平日の昼間、平日の夜、土日など、アンケートをとる時間帯によって、非常に偏り が出てくる可能性があると思う。宮之阪の商店街で子ども食堂をやっていますが、 30代、40代の人は昼間ほとんど動けず、夜でないと活動ができないので、各世代の ニーズを捉えるのであれば、アンケートのとり方ももう尐し検討を加えたほうがい いと思います。 岡村委員:蹉跎や牧野など各センターの窓口に置いているだけでは、子どもはなかなか気持ち を書こうということにならないので、職員が読んで聞かせてもいいような気がしま す。そのような時間が職員にあるかどうか私にはわかりませんが、大事なことだと 思います。また、世代間交流は社会福祉協議会でも事業ということでやっておられ るので、そちらにも聞いたほうが広がると思います。なかなかアンケートを書くと いう1歩が難しいと思うので、書いてもらうような努力が必要と思います。 岡野委員:ホールの催し物などでアンケートをとるとき、慌てて帰られる人もいるので、あと からここにアクセスしてご意見くださいというような形でインターネットを使った

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-5- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 募集をします。さきほど世代間の話がありましたが、私の働いている灘区は、割と 子育て世代が充実している地域で、そういう方々はお忙しい中でも、自分たちのラ イフスタイルを見ながらいろんな活動を発信されています。そういう人たちに限っ ていわれるのが、やっぱり自分がほっとするのは深夜、落ち着いて物を考えたり、 何かにじっくり取り組もうというのは夜中になるので、そういう方のためにはアン ケートをネットで回収するということを徐々にやり始めています。 事 務 局:昨年2月に開催した審議会で、より積極的にアンケートを取っていくべきというご 意見をいただきました。これまで生涯学習市民センターで行ってきた窓口アンケ ートは、年間で30件から40件ぐらいしか回収できず、今回は半年で170件というこ とで、先ほど岡村委員がおっしゃられたような形で呼びかけてやってもらった部 分もございました。やはり172件というのが多いか尐ないかというのは尐し判断が 分かれると思うのですが、生涯学習というものを今後どのように推進していくの か積極的に皆様のご意見をいただきたいと考えています。 交久瀬委員:ネットの回収はとてもいいと私も思います。今、仕事で主にネットでの情報発信や アンケートをとるのですが、やっぱり30代、40代の回答がすごく多いです。回答 される時間を見ると、おっしゃっていたとおり深夜であるとか、朝早くとか、通 勤時間とか、昼休みとかが多いので、そういう隙間時間に回答してもらおうと思 ったらやっぱりWEBの力というのはすごく大きいと思います。 豊田委員:生の声を聞いてみたい。それをどうしていくのかというやり方も重要だと思います。 メリット・デメリットは出てくるかと思いますが、ネットなどいろんなアプローチ で、いろんな時間帯で、試してみてもいいのかなと感じました。 渥美会長:多様に拡大していただき、今後、集まったデータの分析に目を向けていくというこ とでよろしいですか。 案件(2)「生涯学習市民センターへの指定管理者制度導入状況並びに今後の方向 性(案)について」を議題とします。報告ということで資料3を提出していただい ています。事務局から説明をお願いします。 事 務 局:資料3「指定管理者制度導入状況並びに今後の方向性(案)について」に基づき説 明。 なお、総合窓口でのアンケート以外にも利用者の声を聞く場として、昨年 12 月 に、各生涯学習市民センターで開催している「利用者懇談会」と、活動委員会の各 委員2名程度が一堂に会する「市と活動委員会との意見交換会」において、指定管 理者制度導入についてご意見を伺いました。 利用者懇談会での主な意見として、指定管理者制度を先行導入している牧野・蹉跎

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-6- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 両センターでは、総合窓口について、「不便なので元に戻してほしい」との声があ った一方で「うまくいっているし、職員の対忚も良くなった」という意見をいただ いています。また、他の生涯学習市民センターの利用者懇談会では、「先行導入の 2施設の検証はどのようなものか。また、検証結果によって指定管理者制度を導入 しないことがあるのか」との質問に対し「窓口サービスなど、モニタリングを実施 し導入状況の確認を行っていること。また、利用者アンケートでも一定の評価をい ただいていることから、市として平成 30 年度からの複合全6施設への導入をして いく」とお答えしています。また、「指定管理者制度を導入されることで、使用料 が改定されるのか」という質問に対しては「現時点においては、市として使用料改 定は考えていない」とお答えしています。また、「人員配置」に対する質問には 「先行導入施設には4名の正職員を配置している」とお答えしています。そのほか 「市民サービス向上のためになると考えての導入であればよいと思う。2年後とい わず来年度から導入してはどうか」という意見もありました。 市と活動委員会との意見交換会では、まず、指定管理者制度を先行導入してい る牧野と蹉跎の活動委員から導入状況の報告があり、導入してよかった点として、 「チラシやセンターだよりの配架や展示ケースを活用したPRなど効果的なディ スプレイで館内が明るくなった」「活動委員会事業に対して、指定管理者の提案 により新たな事業が実現している」「職員の対忚が良く、雰囲気も良くなった」 「2階ロビーへのワイファイ(無線LAN)導入で、利便性が向上した」などが 報告されました。一方、課題として、活動委員会事業を行う際に「最初、お互い に接し方がわからず、意思疎通に時間がかかった」「市職員との引継ぎがうまく できてないように感じた」などの意見がありました。また、総合窓口については、 「部屋を使うだけなら1階でも問題ないが、サークルによっては不便で鍵の受け 渡しを2階に戻してほしい」「人気のあるイベントの受付は、総合窓口では混雑 する。状況によって柔軟な対忚を検討してほしい」「図書館は静かなので大きな 声で話しづらい」「指定管理者になってもイベント時に手伝ってもらえるのか」 などの意見がありました。そのほか「指定管理者として良い自主事業を実施して おり、今後活動委員会として事業展開を考える必要がある」という意見が報告さ れました。 なお、課題等の意見に対しましては、「総合窓口の対忚をはじめ、そのつど指 定管理者と協議し解決を図っていること、2回実施したアンケートで、概ね8割 が問題ないと回答していること。また、枚方の図書館は親子連れや子どもが来や すい滞在型図書館を目指していることから、総合窓口での会話は問題ないこと」 また、「繁忙時には臨機忚変な対忚をすることを仕様書で求めていること」など を説明しました。 渥美会長:ご意見、ご質問等ございませんか。 岡村委員:ほかの館が指定管理者になるに当たって、忘れてはならないのは、生涯学習市民セ

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-7- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 ンターは市民や子どもたちの居場所であるということです。あそこに来た子どもた ちをどうやって守っていくのか、年末にあった文化芸術振興計画の説明では、生涯 学習市民センターがとても重要な場所であるということです。そのことをこれから 指定管理者がどうやって理解し責任を果たしていけるのかというのが、とても心配 になるところです。そして、もう一つ、楠葉には喫茶ができる場所があると思うの ですが、そこのところも菅原と一緒に考えていくということでしょうか。 事 務 局:生涯学習市民センターの中では、菅原の1階入口に喫茶スペースがあり、入って すぐの場所なので賑わっています。楠葉の場合は、2階のロビーの一部にあった ため、施設の利用者しかご利用いただけないということもあり、なかなか運営が 難しかったようで、結果として廃止になりました。ただ、そこのスペースを活用 するということで活動委員会が、月2回程度、喫茶の事業を展開しています。そ れ以外は閉まった状態ですので、活用について検討していきたいと考えています。 渥美会長:1点目のいわゆる居場所についてはどうですか。 事 務 局:責任を果たしていけるかという点につきましては、指定管理者に対し、業務仕様 書に非常に細かく記載をしています。市として、生涯学習市民センターの役割と して子どもの居場所があると十分認識しており、今後も同様の考えに基づき仕様 書を作成していきます。喫茶スペースについても、今のままの状況がいいとは考 えておりませんので、やはり施設機能をいかした仕様書を作成していきます。 事 務 局:文化芸術振興計画については、今年度中の作成を目指しています。計画の大きな考 え方として、平成32年度に枚方市駅から淀川沿いのほうに歩いて5分ほどのとこ ろに総合文化施設の建設を予定しています。これは、枚方市民会館の大ホールと 駅前にある市民ギャラリーという施設を移転し、大ホール、小ホール、イベント ホール、リハーサル室、美術ギャラリー、これらを1つの施設としてつくるもの で、現在、設計作業にかかっているところです。プロジェクトとしても100億を超 える整備費を投入しますので、かなり大きな事業となっています。そちらを劇場 法に基づいた拠点施設とし、市内の地域で活発に文化活動が行われている各生涯 学習市民センターと連携して取り組みをしていくという文言を計画にあげていま す。市としては、総合文化施設も指定管理者制度を導入していく方針で、管理代 行していただくことになります。計画には、市の役割・芸術家の役割・市民の役 割を定めておりますので、不安な点があるかとは思いますが、市としてはそうい った不安もしっかり受けとめ、払拭していくよう取り組んでいきます。 岡野委員:私は神戸市で指定管理者として、文化施設の現場で働いています。指定管理者制度 の流れはかなり大きな流れですので、ある程度は認めざるを得ないところはあると 思います。その上で、今まで施設に関わっていた方々が新しく指定管理者制度にな

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-8- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 るということで不安な部分があるのであれば、一緒に協力体制を組み、発展に向け てやっていかないと、敵対関係になることが一番やりにくくなると思います。また、 実際こういう文化施設ですとか、こういう生涯学習施設も含めてなんですけど、 20代、30代という世代間の若い人たちが意欲をもってそういう現場で働きたいと いったときに、指定管理者制度を経た形で現場に入ることも現実には多く、そうい う若い世代を見守って育てていくという意味でも指定管理者制度の問題点を尐しで もいい形にしていただきたいと強く望むところです。ですから、ご心配なのもすご くよくわかりますし、指定管理者制度の問題点を私も身にしみているのですが、そ もそもその施設を愛していた方とその指定管理が行われることによってそこで新し く意欲を持って関わる人たちが相対するということだけはないように願います。 岡村委員:今、蹉跎と牧野は対立関係にはありませんので大丈夫です。でも、よりよくしてい くためには、例えばこういう場で枚方市の職員がきちんと指定管理者に意思を伝え てくれるかどうかというのはとても大事なことの1つでもあると思います。活動委 員会としては今までの行政のやり方を守ってもらいながら、でも、やっていくなら よりよくやっていきたいと思っているのも確かです。やっぱりお互いを知り得るに はまだ1年ですから、徐々にその距離が縮まり、理解していくというところと、最 終的にはそこに働きに来ている人の人間性と情熱であるということが、お互いに感 じているところと思っています。 藪本委員:民営化とは違って指定管理者制度になると新しい風が入り、地域の特性や施設の特 長をいかすことができるので大変いいことだと思っています。市の職員が一緒に考 えていくというところでチェック機能も働くだろうし、つなぐ役割もしてもらえた ら、よりよい方向に進めるのではないかと思います。この制度によって図書館の開 館日が多くなり、時間が延びたことによって、子どもたちの利用も広がっているの で、これは大変ありがたいことだと思っています。 坂本委員:指定管理者制度の契約期間は何年ですか。 事 務 局:先行導入ということで、蹉跎と牧野については2年間という短い期間で設定してい ます。次に導入する場合、6施設は5年を予定しています。 坂本委員:ハード関係で建物のメンテナンスに関しては、市が責任を持たれるのですか。 事 務 局:指定管理者制度は、基本的な部分の管理運営をお願いしている形になります。具体 的には業務仕様の中で定めており、例えば、タイルがはがれたら直したり、電灯 が切れたらそれを直すなど日常の小規模な修繕は指定管理者に任せています。 なお、空調を全部入れ替えるといった大規模な改修については行政の責任で対忚し ます。

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-9- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 坂本委員:私も商売をやっている関係上どうしても保守的になる。それで、指定管理料が決ま っている中で、市民からの要望とか、活動委員会の中で新たな活動をしたいと言っ たときに、年間の合意予算の中でどうしようかいう意識が先に立つと思う。そのあ たりの予算執行状況などを市の担当者が良く見ておかないと、単に管理に終わって しまう可能性があるのではないかと私はちょっと危惧をしています。だから、蹉跎 と牧野の2年間というのは、よく見ていかないと地域での継続性や、今まで培って きた生涯学習の色々な諸活動に障害が出るのではないかという心配はあります。 岡野委員:まさに指定管理は効率制重視なので、本来の目的としてやらないといけないことを 効率制のもとに幅を狭めてしまうという可能性があり、質が落ちるのではないかと 懸念されています。予算が圧縮される中で、ニーズに忚えたいと思うやる気のある 若い指定管理者のスタッフが、ホールをよくしたいと思ってくださる方々と市との 間の板挟みになるということが一番懸念されるところです。やはり、質が低下した 場合、指定管理者の運営に果たして問題があるのか、根本的にその市から委託を受 けている形に問題があるのかというところは実際あると思いますので、やはり市が 見守って、管理者と情報を共有していくことが大切なのではないかと思います。実 際、お手洗いを和式から洋式に変えるのはどうなのかみたいなことが灘区でもあり ました。我々ホールのスタッフは、利用者の方から直接市に意見を言ってもらう。 ホールのトイレは使いにくいので変えてほしいと。それで、指定管理者では予算の せめぎ合いで直せなかったことが、案外、利用者が市に直接言うと改善できたりと いうようなことが実際あったりします。ですから、指定管理者も真摯に取り組まれ るであろうという感じはしますので、そういう方々と施設を見守っている地域の 方々が一緒になって、問題点を市に一緒に上げられるような形になれば一番理想的 ではないかなと思います。 坂本委員:市はそういうシステムをとっているのですか。 事 務 局:指定管理者制度を導入して、その施設の維持管理を全て指定管理者に委ねてしま うということではなく、市の役割という部分は重要であると認識しており、本庁 に生涯学習市民センターの協働担当者を置き、必要に忚じて活動委員会事業にも 直接参加をさせていただいています。さだと牧野で具合の悪いことがあれば、市 のほうに言っていただければ直接指定管理者に、その都度伝え、解決に向けた取 り組みをしていきますので、我々としてもどんどん言っていただきたいと、そう いうスタンスで取り組んでいます。 豊田委員:マイナス面だけでなく、プラス面も一緒に見ていけたらいいのかなって思った中で、 指定管理者制度が導入された経緯って何なんだろうって考えてみたときに、今まで 市からすればある程度予算をかけないとできなかったイベントが指定管理者制度で 今までのノウハウを持った方々が入ることによって、圧縮された予算の中でも自分

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-10- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 たちが持っていたノウハウで別にそこに予算をかけなくても場所さえあれば発揮で きるというふうに見ていけば、お互い何かウインウインな部分もあるのかなと思い ます。この制度をどうしていったらいいのかというところを、私も何か1つでも案 が出せたらいいなとも思いましたし、働いている職員のやる気を吸い上げられる何 かこう活動が市と連携してできたらいいのかなというふうに感じました。実際に、 もう十年とか前に団体として使わせてもらっていましたが、昨日久しぶりに来てみ て、指定管理者というのが入って、昔に比べたら入り口に入っただけでもすごい明 るくなったように感じます。まだまだ窓口としてはわかりにくいとか、いざ入り口 に入ろうと思うとちょっと入りにくいなとか感じるとか、案内板をもっと大きくわ かりやすくしてくれたらいいのにと感じることもありましたが、でも2階に上がっ てみたら明るくなったなとか、よくなっているなと感じました。 交久瀬委員:私も感想になるのですが、きのう蹉跎、きょう牧野を見させてもらって、図書館内 に旗でかわいい装飾がしてあったりとか、イラストで何か書いてあったりとか、 手づくり感があり、細かな心遣い等が出てきたのかなと感じます。窓口の女性も みんなすごくさわやかに挨拶してくださり、数年前に来たときになかったなって 思いました。個人的ですが、私は数年前まで市役所で働いていて、今は民間に転 職しましたが、新しいことをするということのスピード感が民間と行政は全然違 うと思うので、指定管理になって各センターの特色を出すことができればすごく おもしろくなるのではないかと思います。 島野委員:この利用者アンケートを見ると、2回目のほうがより評価が上がっているというこ とは指定管理者制度の運営がうまくいっているというふうに見えます。私は活動委 員をやっていまして、やっぱり心配事があります。例えば、事業をやるときに準備 が要るわけで、その準備をするとき、今でしたら市の職員も一緒に手伝ってやって いる。ところが指定管理者になったときに、気軽にそういうことがお願いできるか どうかということを心配しています。それと今は市の職員の提案もお聞きしながら やっていますが、指定管理者から本当に提案が出てくるのか、そうした場合、活動 委員会としてどう受けとめたらいいのか、こんなようなことも心配しています。そ うした部分を指定管理者に説明して、活動委員会との関わり合いをきちんとできる ようにしておいたほうがいいと思います。現在の市職員は、窓口の対忚を見ていま すと、悪いとは言わないが、どちらかと言うとぶっきらぼうなところもあるし、 我々との対話があまりない。私たちが思うのはやはり地域に根差した生涯学習市民 センターということであれば、もっと地域の人にお願いすることもあると思う。や はり色々なイベントにたくさんの人に集まってもらいたいのであれば、地域に対し てもっとお願いをする。例えばチラシあるいはポスターにしても、できればその地 域の校区の中で、貼っていただくというようなお願いを積極的にやっていく必要が あるのではないか、そういう関わりを指定管理者が持てるかどうかということがあ る。センターは地域の人のためにあるわけですから、地域の人がより利用しやすい

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-11- H29.1.6 第2回生涯学習推進審議会 ようにしていかなければならないと思います。 渥美会長:案件(3)「今後の進め方について」を議題とします。事務局から説明をお願いし ます。 事 務 局:資料4「今後のスケジュール」に基づき説明。 〈3 閉会〉 渥美会長:閉会の時間となりましたが、事務局からほかに何かありますか。 事 務 局:本日の資料につきまして、ご不明な点、またご質問等がありましたら、恐れ入りま すが1月16日までにメール、電話などで事務局にご連絡いただきますようお願 いいたします。次に本日の会議録につきましては前回と同様に事務局で案を作成 しましたら委員の皆様にご確認いただきまして、その結果を会長と調整した上で 確定し公表していきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。 渥美会長:これで第2回の審議会を終了したいと思います。今度は 10 月になります。本日は どうもありがとうございました。

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