授業科目名 (英文名) 環境生物学 (Enviromental Biology) 科目区分 対象学生 ※ 単位数 2.00 開講年次・ 学期 2年次・前期 担当教員 岡田 龍一 所属 環境人間学部 オフィスアワー・場所 ※ 連絡先 ※ 講義目的及び到達目標 生物の行動と多様性によって生み出される生物生態系の構造とメカニズムを学ぶ。ま ず、動物の行動発現の元となる脳、神経系と感覚受容から行動制御に至るメカニズム について講義を行う。次に、生物を介した物質循環によってもたらされる生物群集の 維持機構について講義を行う。さらに、周囲からの刺激や内部状態に依存して応答を 変化させることができる生物の環境への適応メカニズムを踏まえ、生物生態系システ ムの成り立ちについて論じる。 到達目標:生物と環境との関わりについて理解し、論じることができる。さらに、生 物の行動発現、環境への適応メカニズムを背景に、生物生態系のシステム的理解を深 めることを目標とする。 講義内容・授業計画 1. ガイダンス 1.生物と環境の関わり 2.生命の誕生 3.脳と神経系 4. 感覚情報の神経処理1 5. 感覚情報の神経処理2 6. 運動の神経制御 7. 感覚と運動の統合 8. 行動の動機づけ 9. 学習と記憶のしくみ 10. 生物の行動様式 11.コミュニケーションと生物間相互作用 12.生物の社会性 13.進化と分布 14.生物と環境問題 15. まとめと最終課題 テキスト 必要に応じて、随時指定する。 参考文献 環境生物学 地球の環境を守るには、針山孝彦、津田基之、共立出版、2010 行動の神経科学、G.K.H. Zupanc (山元大輔訳)、シュプリンガージャパン ニューロンの生物学、F・デルコミン、トッパン 成績評価の基準・方法 基準: 環境と生物の関連について論じることができ、生物の身体の仕組み、行動発現 のメカニズムを理解しているものに単位を与える。評価基準は以下のとおりとする。 S: 講義内容を十分理解し、課題等に自ら創意工夫を加えている A: 講義内容をよく理解しているB: 講義内容を標準的に理解している C:講義内容を最低限、理解している D: 講義内容を理解していない 方法: 受講態度(10%)、レポート(30%)、最終課題(60%)を総合的に評価する。 履修上の注意・履修要件 ・与えられた課題はもとより、文献、インターネットなどにより、用語などについて 復習をしながら講義に出席すること。 ・当授業は履修者を教室定員の1/2未満に制限し、対面授業を行う.履修希望者が定員 を超える場合は、ランダム抽選より履修者を決定する場合がある.なお、履修希望者 が定員を若干名超える場合は、履修希望者全員の履修を認める場合もある. ・新型コロナウィルスの感染拡大の状況によっては、履修者を複数の教室に分けて教 室間をオンラインで繋ぐ方法や、対面授業と自宅でのオンライン授業を隔週実施する 方法とする場合があり、自宅等でオンライン授業の受講を視聴できる通信環境(PC・タ ブレット等の端末やWi-Fi環境)が必要となる場合がある.最終的な授業方法は履修登録 後に決定・連絡する.
実践的教育 該当しない 備考