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統計とコンピュータ

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Academic year: 2021

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数学科(数学B) 学習指導案 指導者氏名 ○○ ○○ 印 平成○○年 ○月 ○日 ○曜日 ○時限 実施学級 第2年○組○○名(男○○名、女○○名) 場 所 2年○組 教室 1 単元名 第4章 統計とコンピュータ 2 単元設定の理由 ○ 単元観・題材観 学習指導要領の改訂に伴い、統計に関する内容は中学校で削除され高校へ移行した。したがって、生徒は統計についての知識 はほとんどもっていないと思える。今日の私たちの身の回りには、データ化された資料がニュースや新聞等に頻繁に登場する。 それらは個々の資料の特徴が出るように工夫されており、その効果がそれぞれの分野への活性化につながっている。情報化社会 といわれる今日、生徒にとってデータの活用の機会は多い。その資料を整理し、規則性・法則性を見出し、その先を見通しなが ら全体を正しく捉え判断することが強く求められている。そして、その結果得られた情報から的確な判断や推論を行い、信頼す べき結論を得るためにはどのような方法でそれらの情報を収集し、分析するかが科学的・統計学的に重要である。 ○ 生徒観 男子○○名、女子○○名の2年生文系クラスである。習熟度別クラス編成の習熟度の高いクラスであり、授業中は集中して授 業に参加し、家庭学習等においてもよく努力している。文系志望ということもあり、数学に対しての習熟度には差がある。しか し、数学に対して「出来るようになりたい」という思いを強くもっている生徒が多く、授業においては真面目に取り組む姿が見 られる。統計の学習については、中学校を含めほとんど行われていないため基礎基本から定着を図る必要がある。 ○ 指導観 本単元の指導にあたって、前半は統計の基礎知識について学ぶ。具体的な作業をとおして表の作り方や図示の仕方、用語など を押さえていく。扱うデータの量など、生徒が面倒だと感じないよう工夫したい。偏差値など生徒にとってなじみ深い用語の説 明をとおして、生徒の関心を引きつけたい。また、相関については、身の回りにもいろいろな例がある。生徒の興味が引き出せ るよう工夫したい。現在は、インターネットでいろんなデータを入手できる。様々なデータを読み取らせ、正しい分析ができる よう指導したい。 3 単元指導目標 (1)資料を活用するための整理の仕方を指導し、その特徴から資料の特徴を読み取れるようにする。 (2)相関を考えることにより、2つの資料間の関係について理解させ相関図から分析出来る力を養う。 (3)資料の特徴を把握するために用いる代表値の意味と計算方法を理解させる。 (4)資料全体の分布の散らばり程度を表すものとして、分散と標準偏差の意味と計算方法を理解させる。 (5)相関の傾向を数値で捉えるために相関係数を導入し、それを計算して利用することが出来るようにする。 4 指導計画 単元の時間配当28時間 1 資料の整理 (13) (1) 度数分布 (10) (2) 相関関係 (3) 2 資料の分析 (15) (1) 代表値 (6) (2) 標準偏差 (5) (3) 相関係数 (4)本時(1/4) 5 本時の指導目標 相関係数を計算し、その相関係数の値から、相関の傾向についてイメージができるようになる。

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6 指導上の留意事項 身近な例を取り上げ、生徒の興味関心を引き出す。ICT を活用し、相関係数とデータの散らばり具合や相関の傾向について視覚的 にとらえられるようにする。 7 教材 ワークシート・コンピュータ(ソフト:Excel など)・プロジェクター・スクリーン 8 学習の展開(学習指導過程) 学習活動・内容 指導上の留意点 時間 学習 評価 配当 形態 前時までの復習をする。 相関図・分散・標準偏差について復習する。 3分 一斉 標準偏差が計算できる 導 か(表現・処理) 相関係数についての説明を聞く。 今までは相関図から相関関係があるかどうかを判 入 断していたが、その正負の相関を数値で表現する方 法(相関係数)を考えることを伝える。 共分散・相関係数の説明を聞く。 共分散・相関係数の説明については、生徒に考え 7分 一斉 る時間を充分与え、発問をとおして導いていく。 各班ごとに分かれて、ワークシ 実際にいくつかのデータについて、相関係数を求 25分 グルー 意欲的に作業を行っ ートに沿って、平均値や標準偏差 め、相関図との関係について考えていくことを伝え プ て い る か 。( 関 心 ・ 意 を求め、相関係数を求める。 る。 欲・態度) 展 (1)正の相関 (2)負の相関 各班で、役割分担を決めたり、全員で協力して取 (3)相関なし り組むよう指示する。 表の作成を行う際は、間違えないよう何度か計算 相関係数が計算でき を行うよう指示する。 るか(表現・処理) なるべくたくさんのデータについて、班員で協力 してワークシートを完成させるよう伝える。 開 ワークシートの解答を聞く。 相関係数とデータの散らばり具合が視覚的にとら 10分 一斉 (相関図を表示する) えられるようICTを使う。(Excel) 相関係数と相関図との関係について気付かせる。 いくつかの問題について、相関 生徒が身近に感じられるような問題を工夫する。 3分 一斉 係数から相関図をイメージさせる。 相関係数と相関図と -1~1の数字について相関図がどのようになっ の関係についてイメー ているかをイメージさせる。 ジができているか。(数 学的な見方・考え方) ま 本時のまとめ 相関係数についてまとめる。相関係数を出すこと 2分 一斉 と で、データの散らばり具合がイメージできるように め なったことを説明する。

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参照

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