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南伊豆町の地質

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Academic year: 2021

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南伊豆町の地質

著者 黒田 直

雑誌名 静岡地学

巻 27

ページ 34‑34

発行年 1974‑06‑02

出版者 静岡県地学会

URL http://doi.org/10.14945/00025754

(2)

岡地学 27号 (1974  ) 

3

、 中 新 世 末 鮮 薪 世 初 期 ( 約 1000  )までは、地 あ る こ と や 貝 化 て 、 所 ど こ ろ に 島 が あ る 浅 い 海 域 だ っ た ら し し 、 。 そ こ で は 、 各 種 の 火 山 噴 出 物 が 堆 積 し O そ の 後 の し ゅ う 曲 運 動 に よ っ て 、 伊 豆 半 島 の 大 部 分 は 陸 化 し た 。 鮮 新 世 末 ( 約 100万年前)には、

ら狩野111平 野 を 経 て 伊 東 へ 至 る 半 島 北 部 に 広 が 丹 て い た ら し い が 、 こ 化 し たO

の 第 四 紀 火 山 は

の 中 、 東 部 に 密 集 し て い るO

あるが、 末 以 降 の 火 山 は ど れ も

i

北 部 に 多 い が 甫 部 で は 珍 し い 。

の 火 山 に は 多 賀 、 天 城 、 透 躍 の よ う に か な り あるO

、 火 山

した火山 模 の も の が

な ど か ら

成る しているO こ の 付 近 の 自

に よ く 似 て い るO 地!留の にゆるくも 100.........300であるO およ

と凝灰岩は、

し て い る が も 大 災 を う け た 中 木 、 入 間 な ど 、 海 岸 の 所 ど こ ろ で も 克 ら れ るO

、 火 山 角 磯 岩 お よ び 搭 岩 か ら で き て お り 、 高 い 急 崖 と な っ て 瀧 へ 落 ち て い るO これらの 岩 脈 に 替 ぬ か れ て い るO

l

石 廊 崎 の 西 約 1Kmにある ツクスから成る

じなので、

( な ん ざ き ) 火 山 の 麓 の 海 崖 で は 、 多 量 の 安 山 岩 の られるO 角 繰 も マ ト ワ ッ ク ス も 白 い 斜 長 石 結 品 を

と細粒のマトり に 合 み 、 宗 管 も 中 に は 、 成 した

のためにもろく、

の 出 掛 沿 い の 溶 裂 と ている(角 195

山 は 、 火 静 宍 か ら 成 る 山 は も 南 側 の 海 控 よ り の ス コ リ ア 丘 を

で 破 砕 し た も の と 考 え ら れ るO こ の 付 近 の

ま れ て い る か ら も こ の 破 砕 し た 安 山 岩 溶 岩 は 水 中 に 堆 積 し た で 、 久 野 ( 1968 ) は 水 中 自 破 砕 溶 宕 を 見 つ け て い るO

およ 触 を う け て し ば し

σ

蝕 澗 を つ く っ て い るO

に 結 び つ い た を う け て も ろ く な っ

50 mの狭い し た 小 さ な 火 山 で あ るO こ の 火 る 部 分 お よ び 北 側 の 池 の とそれから高東へ続く から

i

ス コ リ ア を 被 っ て い る の で も 臨 側 の ス コ リ ア 丘 は 北 側 の よ り 古 し 」 池 の

(/)  自に コ リ ア も 、 か ん ら

O この

(/)  火山

分が、

E

出 部 分 は 風 化 の た め に に 宮 み 、 石 誌 の 外 来 結 晶 を

であるO

れているO 溶 持 も ス に ラ し い 特 異 の 岩 石 で あ ら (1974 ) に よ っ て な さ れ たO

の 読 む 帯 雨 か ら の 風 化 で も ろ く な っ た 部 分 と 鉱 化 作 用 れ 自 の 活 動 、 地 下 水 の 増 加 な ど に よ っ て 崩 壊 し たO l埼火山の (以下35頁下)

‑ 34‑

(3)

27号 (1974  ) 

毅キ

1.¥O 12 Kmの海域であるO に限らず、

な{霞が をもっ

庁 か ら 発 表 さ れ て の 記 録 は 従 来 138.8 20Kmと

な か っ たO もちろん、 れ ば 、 嘉 永s年 (1853 )の小田 のよ

うに、 }

か な り あ るO

め た の は 、 徳 川 ー し た 1600年 ご ろ か ら で あ るO そ れ 以 前 も

それ以後も であるO を少し1bげ る と 、 表 に が あ る が 、 い ず れ も 大

で 、 こ れ ら は 火 山 性 の が高い。

1923 )では、

認 め ら れ な か っ たO ま た 、 プ レ ー ト @ テ ク ト ニ ク

がきわめて小さく、

トラフと プ レ ー ト の 中

.."") あ る た め に 、 少 な く と も プ きる に 抱 か れ た ブ イ リ ツ ピ

レート は考えにくし'0一殻的に言って、

をもって に よ る 山 地 心配はあったが、 の よ う な き な か っ たO

グコ ~rtn ヲ~O)

語 麿 マグニチュード 位 置

北 緯 東 経

1890  34.3 139.3 5. 7  薪 島 南 方 1 34.0 139.5 6.3  宅 島 15 34.8 139. 2 6.5  大 島 陸 方 1936  34.5 139. 2 6.3  新 島 北 方 1957  34.3 139.4 6.3  新 島 東 方 1962  34.1 139.5 5.9  宅 島 1967  34.2 139'. 1 5.3  神 津 島

静岡大学教養部

(34 sよりつづく)

溶 岩 は 、 風 化 で 著 し い 玉 ね ぎ 状 割 れ 目 が 生 じ て い た 表 面 部 分 で 崩 壊 し たO

文 献

久 野 久(1968 ) 水 中 自 破 砕 溶 岩 、 火 山 13123‑130  清愛(1958 ) 神 子 元 島 国 轄 地 質 説 明 書 、 地 質 調 査 所 角 清 愛 @ 前 田

137 ‑ 140 

1974 )  で 発 見 さ れ た ア ル カ リ 石 玄 武 岩 、 地 質 雑 80

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参照

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 既往ボーリングに より確認されてい る安田層上面の谷 地形を埋めたもの と推定される堆積 物の分布を明らか にするために、追 加ボーリングを掘

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