平 成 23年 10月 14日 危 機 報 道 監 電話 054-221-2019
東日本大震災に係る静岡県の対応(第
109
報;10月
13
日18:00現在)
<報道提供> 1 静岡県被災者支援対策本部の設置 (1)日時 平成 23 年 3 月 17 日 (2)構成 本部員 知事、岩瀬副知事、大村副知事、経営管理部長、企画広報部長 くらし・環境部長、文化・観光部長、健康福祉部長、 経済産業部長、交通基盤部長、危機管理監兼危機管理部長、 出納局長、企業局長、教育長、警察本部長 幹事長 危機管理監兼危機管理部長 庶 務 危機管理部危機政策課において処理する (3)本部員会議 第1回(3 月 17 日) ・静岡県被災者支援対策本部の設置 第2回(4 月 12 日) ・現地支援調整本部活動報告 ・被災地支援に関する各部局の取組み状況 2 静岡県現地支援調整本部の開設 (1)日 時 平成 23 年 3 月 26 日 (2)場 所 岩手県遠野市浄化センター(岩手県遠野市大工町 10-10) (3)業 務 被災地の情報収集、支援ニーズの把握、支援物資の提供、岩手県・遠野市 との連絡調整、静岡県被災者支援対策本部との連絡 (4)要 員 20 人規模 (5)開所式(3 月 26 日) ・川勝県知事が出席し、開所式を実施 ・現地支援活動用としてスズキ株式会社より県へ寄贈された軽自動車 10 台を、遠野市、 山田町及び大槌町に贈呈 (6)派遣状況 派遣人数 (名) 区 分 派 遣 期 間 計 県 市町 先遣隊 3 月 19 日(土) ~ ~ 683 369 314 第 27 陣 10 月 1 日(土) (裏面へ続く)3 被災地への支援の状況 (1)人的支援 区 分 期 間 内 容 広 域 緊 急 援 助隊(県警) 3 月 12 日(土) 福島県、岩手県、宮城県内において救出・救助活動等を実 施中 ~ 医 療 救 護 チーム派遣 3 月 21 日(月) 県内病院による医療救護チームを組織、岩手県宮古地区へ の継続的な医療支援 ~ ・県内各病院において、1 チーム 6~8 名程度(医師、看護 師、薬剤師、事務等)の医療チームを組織 ・1 回あたり 4 泊 5 日で 3 チーム(一般医療 1、精神医療 1) を派遣し、継続的に避難住民の一般診療、心のケア、健 康管理等を実施 ・5 月からは2チーム(一般医療1、精神医療1)を派遣 ・4 月 30 日までに、37 チーム、210 名を派遣済。 5 月末までに累計で 54 チーム、336 名を派遣 ・一般診療については5月末で終了 ・ 心のケアチームについては、当分の間、派遣を継続する。 (7月より隔週派遣に変更) 土木職員(漁 港関係)派遣 5 月 17 日(火) 岩手県から派遣要請があり、1 名派遣 ~ (1~2 ヶ月のローテーションにより派遣) 平成 24 年 3 月 31 日(土) 土木職員(海 岸 ・ 港 湾 関 係)派遣 6 月 1 日(水) 岩手県から派遣要請があり、6 名派遣 ~ (1~2 ヶ月のローテーションにより派遣) 平成 24 年 3 月 31 日(土) 建 築 職 員 派遣 6 月 27 日(月) 岩手県からの要請により、応急仮設住宅の建設支援のため、 1 名派遣 ~ 7 月 29 日(金) (前半 12 日間 1 名、後半 21 日間1名の交替制) 8 月1日(月) 岩手県からの要請により、災害公営住宅の建設支援のため、 1名派遣 ~ 平成 24 年 3 月 31 日(土) (2ヶ月のローテーションにより派遣) 保健師派遣 7 月 1 日(金) 山田町から派遣要請があり、2 名派遣 ~ (2 週~2 ヶ月のローテーションにより派遣) 平成 24 年 3 月 31 日(土) ※内 1 名は市町職員(静岡市を含む計 9 市町) 診 療 放 射 線 技師派遣 7 月 18 日(月) 被ばくスクリーニングのため、福島県に 3 名派遣 ~ ※内 2 名は県立病院機構職員 7 月 22 日(金)
高 齢 者 福 祉 対 応 職 員 派 遣 8 月1日(月) 岩手県からの要請により、被災地における高齢者福祉関係 業務支援のため、1名派遣 ~ 平成 24 年 3 月 31 日(土) (1~2 ヶ月のローテーションにより派遣) こ こ ろ の ケ ア 対 応 職 員 派遣 8 月1日(月) 岩手県からの要請により、被災者のこころのケア関係業務 支援のため、心理判定員1名及び一般行政1名を派遣 ~ 平成 24 年 3 月 31 日(土) (心理判定員は 8 ヶ月間、一般行政は 2~3 ヶ月のローテー ションにより派遣) 生 活 保 護 対 応職員派遣 8 月1日(月) 岩手県からの要請により、生活保護関係業務支援のため、 1名派遣 ~ 平成 24 年 3 月 31 日(土) (1ヶ月のローテーションにより派遣) 薬剤師派遣 8 月1日(月) 岩手県からの要請により、薬局の体制整備等支援のため、 1名派遣 ~ 平成 24 年 3 月 31 日(土) (1ヶ月のローテーションにより派遣) 獣医師派遣 8 月 1 日(月) ~8 月5 日(金) 環境省からの要請により、福島第一原子力発電所から半径 20km 圏内の警戒区域へのペットの保護活動のため、獣医師 2 名と動物保護協会職員 2 名を派遣 ※過去の実績(完了分)は、これまでの報告(県ホームページ)を参照 (2)被災地への災害ボランティアの派遣 静岡県社会福祉協議会による派遣 ア 被災地への社会福祉協議会職員の派遣 ・現在、全国の社協が協力し、被災地の社協の運営を支援 ・静岡県社協及び県内の市町社協の担当地域は「岩手県宮古市・山田町」 ・現地において、災害ボランティアセンター運営支援・立ち上げ準備及び生活福祉 資金特例貸付を支援 (宮古市災害ボランティアセンター設置済、山田町災害ボランティアセンター 4/8 設置済) 3 月 17 日~9 月 1 日 県及び市町社協職員 244 名を 33 回に分け現地に派遣 イ 県外からの災害ボランティアの募集 ・現時点では、受入体制が整っていないため、ボランティアの募集は現地在住の方に限 定しているところが大半 ・県外からのボランティア募集については、岩手県・宮城県で一部募集開始 宮城県社協HP http://msv3151.c-bosai.jp/index.php?top 岩手県社協HP http://www.iwate-shakyo.or.jp/ ・静岡県社協では「岩手県山田町支援ボランティア」を募集し、4 月 28 日~5 月 21 日の 間、約1週間を1クールとし、全 5 回合計 140 名のボランティアを「山田町災害ボラ ンティアセンター」に派遣し、瓦礫撤去・清掃等の活動を行った。
・また、ゴールデンウィークには県内の大学生で構成した「しずおか学生ボランティア いわて応援隊」を結成し、約 1 週間を 1 クールとし、全 2 回合計 47 名の学生ボランティ アを岩手県に派遣し、ユニセフの活動へ参加するとともに、災害ボランティアセンター で活動した。 ・4 月 18 日(金)に青年海外協力隊静岡県 OB 会を通じて、静岡県社協の支援ボランティ ア募集について情報提供及び参加の呼びかけを行った。(県地域外交課) ウ 清水エスパルス監督、選手の岩手県山田町訪問 ・県社協の呼び掛けにより、被災地のこどもたちを激励するため、7 月 14 日(木)に清 水エスパルスのゴトビ監督、小野伸二選手、高原直泰選手ほかが岩手県山田町を訪問 静岡県ボランティア協会による派遣 静岡県ボランティア協会は、4 月 8 日(金)に静岡県内外の関係団体等と連携し、 岩手県遠野市浄化センター敷地内に「遠野災害ボランティア支援センターを」設置、 県内のボランティアの派遣を開始した。 (3)物的支援 日 付 内 容 7 月 13 日(水) 現地支援調整本部からの情報等により、避難所暑さ対策として、扇風 機 90 台を山田町商工会から調達し、山田町内の避難所に設置 7 月 21 日(木) JA静岡から提供された静岡県産の緑茶(アルミ缶ボトル)を、トラッ ク協会の協力を得て、福島第一原発作業員用に福島県に輸送 7 月 26 日(火) NPO法人IBA未来塾から提供されたトウモロコシ、ジャガイモを、 大槌町、山田町に輸送 ※過去の実績(完了分)は、これまでの報告(県ホームページ)を参照 (4)その他の支援 区 分 期 間 内 容 旅券発給手数料 の免除 6 月 8 日(水) 震災により旅券を紛失した者に対し、有効期限までの旅券 を手数料なしで発給する。 ~ ※過去の実績(完了分)は、これまでの報告(県ホームページ)を参照 (5)被災者への物的支援に関する相談窓口 ア 設置 ・設 置 日 平成 23 年 3 月 17 日(木) ・相談内容 被災地への県内企業からの物資支援(個人からの支援を除く)、 義捐金及びボランティア活動に関する相談等 電話 054-221-3686、2958 ・対応時間 平日 午前9時~午後5時(祝日を除く) イ 相談実績(3 月 17 日(木)~10 月13日(木)までの211日間) ・県内企業からの物資支援 835件 ・放射線・放射能に関する健康相談 449件 合 計 1,284件
4 被災者受入調整会議の設置 静岡県被災者支援対策本部内に、被災者の受入れを円滑に実施するため、被災者受入 調整会議を設置 ・設置日 平成 23 年 3 月 18 日(金) ・構 成 くらし環境部長(会長)、くらし・環境部長代理(副会長)、自治局長、広報局 長、くらし・環境部管理局長、県民生活局長、建築住宅局長、文化学術局長、 観光局長、国際・交流局長、健康福祉部管理局長、福祉こども局長、長寿政策 局長、障害者支援局長、医療健康局長、経済産業部管理局長、就業支援局長、 都市局長、危機管理部理事、教育次長 ・相談窓口 対応する機関名 場 所 電話番号 静岡市葵区追手町 9-6 054-221-2527 静岡県被災者受入相談センター 静岡県庁西館6階県民生活課 054-221-2528 054-221-2642(FAX) 沼津市大手町 1-1-3 055-951-8205 東部被災者受入相談センター 東部県民生活センター内 055-951-8208(FAX) 静岡市駿河区南町 14-1 054-202-6008 中部被災者受入相談センター 中部県民生活センター内 054-202-6018(FAX) 浜松市中区鍛冶町 100-1 053-453-2199 西部被災者受入相談センター 西部県民生活センター内 053-452-2376(FAX) ・対応時間 県民生活課 平日 午前 8 時 30 分~午後 5 時 各相談センター 平日 午前 9 時~午後 4 時 ・相談実績 別紙1のとおり(平成 23 年 10 月13日現在) 5 被災者支援の状況 (1)公営住宅関係(平成 23 年 10 月13日現在) 別紙1のとおり (2)一時待機所の提供状況( 〃 ) (3)被災地からの患者受入れ状況(がんセンター局) 現地での治療が困難になった患者を 3 月 17 日1人、3 月 22 日1人受入 (4)県教育委員会の支援状況 ア 児童生徒の就学機会の確保 (ア)被災県からの転学等の対応 東北地方太平洋沖地震がもたらした甚大な被害を踏まえ、被災地からの転学に 関する照会があった場合には、被災者の状況等を十分に考慮した対応をとるよう、 県立学校及び市町教育委員会に通知した。
(イ)被災地からの児童生徒の転入に関する窓口 学校種別 担当課(室) 電話番号 小中学校 学校教育課小中学校班 054-221-3140 高等学校 学校教育課高校班 054-221-3114 特別支援学校 学校教育課特別支援教育推進室 054-221-2942 (県教委代表番号) 教育総務課総務人事班総務担当 054-221-3675 (ウ)児童生徒の受け入れ件数(公立幼小中学校:政令市含む) 10 月 7 日現在 合計 幼稚園 小学校 中学校 受け入れ うち転出 受け 入れ うち 転出 受け 入れ うち 転出 受け 入れ う ち 転出 298 43 35 2 151 32 112 9 (エ)児童生徒の受け入れ件数(県立学校) 10 月 7 日現在 学校種別 受け入れ うち転出 対応中 高等学校 22 5 0 特別支援学校 1 1 0 合計 23 6 0 イ 各県立学校からの提供可能物資の調達 被災県支援の一環として被災地で特に不足していると考えられる、水、医薬品等 を中心に各県立学校が提供できる物資について調査及び回収 品 目 数 量 消毒液(1 リットル) 約 50 本 マスク 約 10,000 枚 飲料水(水 500 ミリリットル) 約 200 本 その他(生理用品、オムツ、うがい薬 等) ※上記物資を岩手県立宮古水産高校あて送付した(4月 23 日)。 ウ 現地支援調整本部要員として以下の教職員を派遣 派遣人数 (名) 派 遣 期 間 計 県教育委員会事務局 焼津水産高校 中央特別支援学校教員 4 月 8 日(金) ~ 32 19 12 1 10 月 1 日(土)
6 県内への被災者の避難状況 ア 避難施設別 (平成 23 年 10 月11日現在) 避難所 県借上住宅 個人宅 県営住宅 市町営住宅 雇用促進住宅等 民間賃貸住宅 その他 合計 158 217 319 41 235 46 368 57 1,441 イ 避難前居住地別 (平成 23 年 10 月11日現在) 福島県 宮城県 岩手県 青森県 茨城県 栃木県 千葉県 合 計 1,002 294 78 1 50 3 13 1,441 7 現地支援調整本部の閉所 ・発災から半年が経過し、自宅を失った被災者の応急仮設住宅への入居が完了。山田・ 大槌両町内の避難所・物資配送拠点が全て閉鎖されたことから、9月末をもって短期 派遣職員による業務支援を主体としてきた現地支援調整本部を閉所した。 ・閉所式の概要 (1)日 時 平成23年10月5日(水)16:00 (2)場 所 遠野市浄化センター (3)出席者 大村静岡県副知事、遠野市長 他 8 今後の対応 ・10月以降は、遠野市役所内に静岡県現地支援連絡所を設置し、本年いっぱいを目途 に職員2名を常駐させ、岩手県や遠野市、その他関係機関との連携・調整、本県から 派遣している十数名の中長期派遣職員との連携など、引き続き、岩手県三陸沿岸地域 の復興を支援していく。 (参考)県内放射線の監視 (1)空間線量について、御前崎市周辺 14 箇所と静岡市、沼津市、下田市、磐田市 の計 18 箇所で測定を実施中。測定値は健康への影響を心配する必要がない レベルである。 (2)水道水(静岡市、三島市、伊東市、島田市、磐田市、下田市、東伊豆町) 及び降下物(御前崎市)について測定を実施中。測定値は健康への影響を 心配する必要がないレベルである。 詳細は、下記アドレスに掲載中 http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/1fmonitoring/110316monitoring_2.html 4 月 11 日から外国語(英語、ポルトガル語、中国語、韓国語)による情報提供開始 http://www.pref.shizuoka.jp/kinkyu/1fmonitoring/100411monitoring-english.html
平成 23 年 10 月14日
東日本大震災に関する被災者支援の状況
(くらし・環境部管理局)別紙1
1 公営住宅等の提供状況(平成 23 年 10 月13日現在) 受入れ戸数 区 分 今後提供可能戸数 現在 累計 県営住宅 17 31 87 市町住宅 83 150 193 UR賃貸住宅 2 4 49 計 102 185 329※UR賃貸住宅…Urban Renaissance Agency(独立行政法人都市再生機構)が管理する賃貸住宅
2 静岡県被災者受入相談センターの受付状況(平成 23 年 10 月13日現在) (1)相談件数 相談件数 名 称 電話 窓口 計 静岡県被災者受入相談センター 509 31 540 東部被災者受入相談センター 107 1 108 中部被災者受入相談センター 43 2 45 西部被災者受入相談センター 73 3 76 計 732 37 769 (2)相談内容別の対応状況 対応状況 相 談 内 容 件数 対応済み 今後対応 公営住宅の紹介等 212 212 0 子供の転校 7 7 0 医療機関の紹介 7 7 0 職業の紹介 5 5 0 生活物資の入手 12 12 0 被災者の受入れ申し出 193 121 72 その他 333 333 0 計 769 697 72 (3)一時待機所の提供状況 施 設 名 滞在者数 延べ利用者数 静岡県地震防災センター等 0 17 計 0 17 3 旅館・ホテル等を活用した避難所の開設状況(平成 23 年 10 月13日現在) 避難所数 避難者数 備 考 現在 5 156 3市 累計 37 525 8市