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発生日時 平成 19 年 4 月 23 日 事故の原因 脾臓破裂 (2 週間の加療 ) 国道の斜面積雪の調査中 濃霧が発生していたため 視界が悪く足元が確認できない状況であったにも関わらず 下りる際に注意を怠ったため 積雪法面で足を滑らせ 擁壁の上から落ちた 安全帯を装着し命綱と連結させる ライフジ

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(1)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年3月5日 北電閉塞線の切断 (200戸~約2時間50分停電) バックホウが現場に移動中、 ブームを上げて移動したため、 NTT線をつり下げているワイ ヤーを切断した。ワイヤーを 引っかけた際、隣接の電柱 が引っ張られて傾き、共架し ていた北電閉塞線を切断し た。架空線横断箇所に安全 施設(注意喚起用看板等)の 設置や誘導員の配置を怠っ たために起きた。 現場内の架空線など横断箇 所に安全施設(注意喚起看 板等)の設置または誘導員 の配置を行い、事故防止及 び安全管理を周知徹底させ る。 元請:文書注意

(2)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年4月23日 脾臓破裂 (2週間の加療) 国道の斜面積雪の調査中、 濃霧が発生していたため、視 界が悪く足元が確認できない 状況であったにも関わらず、 下りる際に注意を怠ったため、 積雪法面で足を滑らせ、擁壁 の上から落ちた 。 安全帯を装着し命綱と連結さ せる。 ライフジャケットを着用し衝撃 を和らげる。緊急時を知らせ る笛、防犯ブザーを所持する。 調査員相互の連絡、指示を 徹底するため、トランシーバー を携行させる。 天候の急変に留意し、視界 不良の場合は中断若しくは 終了する。等 元請:口頭注意

(3)

事故概要

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被災内容

事故の

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事故後

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措置内容

平成19年5月18日 右足首 けい骨・ひ骨 開放骨 折 (約6ヶ月の加療) 防波堤撤去工で波消ブロック (4t)撤去作業中、視界不良 の条件下での作業であった ことや下層ブロックの挙動に 対する安全確認が不十分で あったため、潜水士が滑動し たブロックに右足首を挟まれ た。 ブロック除去作業における潜 水作業の安全を確保するた めのブロックの挙動や安定 度の確認などについて作業 手順を遵守させる。 視界不良時の潜水作業に関 する作業手順を遵守させる。 等 元請、1次下請:口頭注意

(4)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

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措置内容

平成19年5月30日 水道管の破損 (1戸~1時間断水) 光ケーブルの地中配管掘削 作業中、管理者も把握してい ない水道管(分岐管)が表れ たが、確認のため掘り進めた ところ、別の水道管を損傷さ せた。なお、関係機関への事 前照会では埋設物はないと返 答されていた。 埋設物が予想される場合は バックホウのバケット先端に よる切り崩しを行い、埋設シー ト発見した場合は手作業に 切り替える。 埋設物発見時には各関係機 関に立会を求める。 工事管理記録KY記入欄にラ イフラインのチェック内容を記 入し指導する。 元請:不問

(5)

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原因

事故後

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措置内容

平成19年6月4日 左踝(くるぶし)骨折 (全治2ヶ月) 国道の斜面積雪の調査中、 安全ルートを歩行しなかった ため、積雪法面で足を滑らせ、 尻餅をついた状態で高さ約 1mの積雪斜面を道路側に降 りたところ、着地箇所に側溝 トラフの枡があったため、両 足がはまり左足首をねじった。 斜面の状況に応じた安全ルー トの明示と誘導ロープ等の設 置を行う。 調査開始前における作業の 確認と徹底。 斜面調査の安全に対する再 教育の徹底。 道路の附帯構造物に関する 現地確認の徹底。 等 元請:文書注意

(6)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年6月4日 一般車側面にすり傷 植樹帯の樹木を移植するた め、4tユニックにて垂直に 吊り上げ荷台に積み込み中、 不測の風により、荷台から 枝がはみ出し、後方から中 央車線を走っていた一般車 と接触し、車の側面に損傷 を与えた。 移植樹木の積み込み作業に おいては、予め地上にて樹 木を横に倒し2本吊りとして 吊り荷の安定を確認する。 トラック荷台後方に監視員を 配置して、作業区域内外の 安全確認を行う。 根元と先端の2箇所に介錯 ロープを取り付けて吊り荷の 回転などを防止し適切な誘 導を行う。 元請:口頭注意

(7)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年6月8日 右足大腿部骨折 (3ヶ月の入院加療) ハンドガイドによる除草作業 の準備のため走行中、堤内 地の立木と排水の間で、平 坦部が次第に狭くなっていっ たにも係わらず前進したため、 片側が排水に脱落し素堀排 水にハンドガイド前部が入っ て後部がバウンドしオペレー ターが転落、その上にハンド ガイドが落下、ステップ部が 衝突し被災した。 作業主任者は、作業開始前 にオペレータ、作業員に危険 箇所及び注意事項の資料を 基に当日の作業区間・範囲 の状態を周知する。 作業標準の内容を見直し、 作業主任者は全ての作業者 に指示・確認を行う。等 元請:口頭注意

(8)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年6月27日 水道管(PPφ25㎜)の切断 (1戸~1時間断水) バックホウの作業位置を移動 中、ズレ防止の為の溶接等 の対策が不十分であったこと と予想以上に沈下したため、 水道管保護のため敷いてい た2枚の敷鉄板がずれ水道 管を切断した。 現地確認作業及び埋設物対 応について、仮設計画に基 づいて慎重に作業し、現場に おける実作業においては、細 部作業工程の点検確認を徹 底し、今後注意するよう指導 した。 元請:不問

(9)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年7月4日 NTT架空線の切断 (3戸~約2時間不通) 残土運搬のダンプ(10t)が残 土仮置き場で荷下ろし後、荷 台を上げたまま走行し、NTT 線(私道を横断している民地 引き込み)を切断した。作業 手順書に、仮置き場での作 業手順・架空線についての明 記がされておらず現地での 対応も取られていなかった。 仮置き場出入り口にダンプゲー ト(H=4m)を設置し、注意を 促す。また、ダンプの荷台が 上がっている事を知らせる警 報装置を取り付ける。 作業手順書に仮置き場での 作業手順・架空線について追 記する。 元請、1次、2次下請:不問

(10)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年7月11日 死亡 4tダンプ背面と荷台に積載して いた散水タンクの間に交通誘 導員が乗車中、公園からボー ルが出てきたため、急ブレーキ をかけたところ、散水タンクは、 レバーブロック左右1箇所のみ の固定であったため、散水タン クが移動してダンプ背面と散水 タンクに交通誘導員がはさまれ た。 ダンプトラックの荷台に乗り 込まないよう、荷台背面部と 散水タンクの間には隙間をつ くらず、乗車禁止のステッカー を貼り、作業員に現場乗り込 み、朝礼時に指導を行う。 散水タンクが移動しないよう、 レバーブロックで固定し、午 前午後の始業時前に緩んで ないか確認を行う。等 元請、1次下請:指名停止1ヶ月

(11)

事故概要

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事故後

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措置内容

平成19年7月24日 外傷性 白内障及び緑内障 (約1ヶ月の入院加療) 保護メガネを装着してケレン 作業中に、左目に“塵”が入り 違和感が生じた。眼科で検査 結果、左目の眼球内に電動 ブラシの破片が刺さっていた。 保護メガネと顔面との隙間か らワイヤー飛んできて被災し た可能性があると想定される。 始業前に必ず保護具の点検 を行い、損傷のあるものは使 用しない。 現在使用しているスライド式 保護メガネは使用せず、より 密着性の高いゴーグル式の メガネを使用する。 無理な姿勢はとらず、常に顔 から胸あたりを作業範囲とし、 対象物から50cm程度離隔 を取るような姿勢(常に正面) で作業を行う。等 措置対象外

(12)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

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措置内容

平成19年7月31日 クレーン転倒 人身事故無し 油流失無し ガードケーブル (北見市所有)L=60m破損 作業半径(約8m)以上のつ り込み位置で鋼矢板圧入引 抜機(14t)を50tクローラクレー ンにて吊り込み作業中、安全 装置の警報が鳴ったが解除 して、鋼矢板打ち始め箇所へ 設置するために旋回した際 に転倒した。 作業計画を策定する際、吊り 荷の荷重を考慮し作業半径 を超えないようクレーン設置 位置、荷揚げ位置、荷卸し位 置を決定し、マーキングを行 う。 現場代理人が作業前に安全 装置が有効であることを確認 し、安全装置を施錠する。等 元請:文書注意

(13)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

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措置内容

平成19年8月1日 NTT架空線の切断 (1戸~約4時間不通) NTT架空線に注意しながら、 道路部をバックホーで掘削中、 誘導員及び油圧ショベル操 作員の上方への注意が疎か になったことに加え、一時的 に強く吹く風によって架空線 が大きく揺れていたことに気 づくのが遅れたことによって、 バックホウのアームで回線を 切断した。 緊急現場安全大会を開催さ せ、今回の事故を教訓に作 業現場の状況確認と作業内 容の周知、危険箇所での作 業に対する危険意識の共有 を常時行うように指導する。 元請、1次下請:口頭注意

(14)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

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措置内容

平成19年8月6日 左環指不全切断、左小指裂傷 (3ヶ月入院・通院による加療) ブレーカーによる掘削作業中、 坑内作業員と重機オペレーター の作業間合図確認方法の不 備と坑内作業員と重機の足 場整地が十分に行われてい なかった為に重機がズリ足 場上で横滑りし、ブレーカー の先端が鋼製支保工の当た り取りをしていた作業員の手 と接触した。 あたり取り作業時における坑 内作業員と重機オペレータの 作業間合図確認方法の見直 しを行い、周知徹底させる。 坑内作業員及び重機足場整 地を徹底し、安全確保を図る。 再発防止に向けて安全教育 の周知徹底をさせる。 元請:口頭注意

(15)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年8月8日 左足骨折(すね部)、骨盤骨折 (入院2~3ヶ月程度) 除草作業中、現場堤内側法 尻付近において、作業員が ハンドガイド(搭乗式)から落 下した際、安全装置(緊急停 止用)が正しく調整されてい なかったため、下敷きになり キャタピラに足を挟まれた。 作業開始前には安全装置の 確認を主任技術者がチェック する。 元請は、下請の主任技術者の 在場を確認し、主任技術者を 必ず作業打合せ、KYに参加 させて適切な施工体制を徹底 する。等 元請、1次下請:文書注意 2次下請:口頭注意

(16)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年8月9日 水道管の切断 (24戸~約1時間断水) 集水桝設置作業中、先立っ て人力による試掘を行い、現 場代理人及び関係作業員が 水道管確認後、集水桝設置 を行ったが、所定の位置から わずかにずれていたため、微 調整が必要になった。その際、 作業員が作業に集中し水道 管があることを忘れ、金テコ 先端で水道管を切断させたも のである。 埋設物がある箇所の作業に は、カナテコ等の先の尖った 道具は使用禁止とする。 埋設物を埋め戻した後も埋設 物があることが確認できるよう な旗などを設置して作業を実 施する。等 元請:不問

(17)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年8月22日 骨盤開放骨折、左脛骨開放骨 折、左腓骨骨折 (約3ヶ月の加療) 土留作業中、クレーンにて矢 板吊込を行いバイブロに矢板 をかませた後、合図者とクレー ン運転者の小フック停止状態 の確認が不十分だったため、 矢板を吊り込んでいた小フック が落下し、矢板の位置を調整 していた作業員の背中付近に あたり被災した。 合図者、クレーン運転者、矢 板作業者の3者間の連携を向 上させるため、手信号と併用 して無線による通信を導入す る。 矢板の位置を調整するバール について、形状を修正し専用 のバールにすることで、小フッ ク真下での作業を回避する。 等 元請:文書注意

(18)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

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措置内容

平成19年8月24日 NTT架空線の切断 (13戸~約3時間不通) 道路照明柱の撤去作業中、 ブームを操作する者が操作 の途中で荷台の固定作業な どでその場を離れてしまう際 に、代わりの操作者にブーム を格納していない旨の連絡を 失念したために、ブームを上 げたまま走行し、架空線を損 傷した。 ユニックのブーム格納を現場 代理人や職長が確実に確認 し、ユニック車を出発させる。 元請:口頭注意

(19)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年8月28日 水道管(塩ビφ75mm)の破損 (2戸~約2時間断水) 試掘作業中、管理者も明確 な埋設位置を把握していな かったため、人力で30cm程 度確認後、油圧シャベルで2 0cm程度掘削しながら作業 手順書とおり試掘をおこなっ ていたが、油圧シャベルのバ ケット先端部が人力で確認し た以上の深さに入り破損させ た。 水道管理者、地域管理者は勿 論、施工業者等可能な限りの 情報収集を行う。 人力による埋設物確認は「検 索棒・検索定規」を用いて行い、 埋設物の有無を確認するとと もに、バケット部に「過堀防止 板」を装着した油圧ショベルで 掘削する。等 元請:不問

(20)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成18年12月20日(発生) 平成19年8月30日(判明) ライトバン 運転席側ドアガラ ス破損 既設舗装切断中、アスファル トカッターが凍結路面で横滑 りし、刃に負担がかかり破損 した。その際に浮き刃の一部 が運転席ドアガラスに当たり 破損した。 施工箇所の完全な除雪、凍結 の恐れのある場合には凍結 防止剤等を散布する。 作業機械の点検及び作業箇 所の安全確保を徹底する。 作業手順の遵守及び安全教 育の再確認を徹底する。 元請:口頭注意

窓ガラスの破損

(21)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

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措置内容

平成19年9月4日 右足関節外果骨折 (約2ヶ月の加療) 橋脚部で張芝施工中、バック ホウを主たる用途以外の小 運搬(生芝入り大型土のう袋) をしていたこと及び誘導者を 配置していたが、他の作業を 行い危険箇所に作業員を立 ち入らせたため、横転し作業 員が下敷きとなった。 車両系建設機械の用途以外 使用禁止及び専任の誘導者 を配置し事故再発防止の徹底 を図る。 再発防止に向けて、安全対策 の実施及び安全教育を周知 徹底させる。 元請:指名停止2週間

(22)

事故概要

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被災内容

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事故後

の対策

措置内容

平成19年9月5日 通信用光ケーブルの切断 (無線基地局300局位に切断 後30分くらい影響) 縁石取替のため車道舗装切 断作業中、ジャストポイントで の試掘調査が実施されてい なかったことや正確な埋設深 の測定結果が得られない埋 設探知機による測定だったた め、舗装下(舗装上面から約 21cm)の情報BOX、光ケー ブルを切断した。 埋設探知機で測定不能の箇 所については、埋設物の位置・ 深さ等について、確実に試掘 調査を行うことによって確認を 行う。 過去の施工から画一的な推 定を払拭し、経験などにとらわ れない調査・計画を実施する よう徹底する。 元請:不問

(23)

事故概要

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被災内容

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事故後

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措置内容

平成19年9月29日 踵骨骨折 (約3ヶ月入院加療) 他の作業を終了した作業員 が大型土のうの荷下ろし作 業が終わったトレーラーの汚 れが気になり、荷台の掃き清 掃をしていた所、荷台から踏 み外しバランス崩して足元か ら路面に墜落した。 安全教育を徹底することによ り不安全行動を無くすこと、照 明については、安全な作業環 境確保をできる照明設備の配 置を計画する。 新規入場者教育は事務所の みではなく、現場での教育も 行う。 措置対象外 12m 4 5m 0 5m 落石防護柵 4 0m 1t土のう 外側線 大型トレーラー 45t ラフタークレーン 転落箇所 法面 H=1 58m 合図者 合図者

(24)

事故概要

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被災内容

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事故後

の対策

措置内容

平成19年10月16日 左中指挫滅創、左環指・小指 尖部切断 (全治2ヶ月程度) クレーン組立作業において、 ジブを巻き上げ中、巻上ワイ ヤーが外れ、ジブが落下し、 補巻ワイヤーを引っ張ってい た作業員がワイヤーとジブの 滑車の間に左手を挟まれた。 作業責任者が、ジブの取り付 け作業手順を現地で変更し ていたことや作業員の配置 および、行動の確認を行わな かったことが原因である。 作業開始前に作業手順の確 認と危険予知活動の徹底を行 い、作業手順の変更が必要と なった場合は元請職員と作業 責任者が検討し、作業手順変 更打合せ書を作成し、作業を 行う。 元請、1次下請:口頭注意

(25)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年10月18日 右踵骨骨折 (2週間の入院加療) 足場の撤去作業中、作業手 順書を逸脱し、安全帯の親 綱の両端を外しフーチング上 に降ろし、その親綱を回収す るためフーチング上に下りた 作業員がバランスを崩し、2. 25m下のフーチングに飛び 降りた際に被災した。 現地KYにリスクアセスメントを 導入する。 昼礼を実施して、安全伝達事 項の浸透度を再確認する。 安全メッセージを場内放送し て、安全意識の高揚を図る。 安全パトロールを強化する。 元請:口頭注意 1次、2次下請:不問

(26)

事故概要

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被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年10月22日 NTT架空線の切断 (1回線1時間不通) 掘削作業中、架空線高さと使 用重機のアームの高さを計 測していなかったこと、また、 バックホウ運転者と合図者の 意志の疎通も欠けていた事 が要因となり、バックホウで 一般住宅の引き込み電話回 線を切断した。 請負者に対し各施工箇所にお いて架空線高及び地下埋設 深さを計測し安全ミーティング に注意喚起を促すように指示 した。 元請、1次下請:口頭注意

(27)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年10月26日 1名 左肩の打撲(全治14日) 1名 右足の大腿骨骨折と右 手首のひび(全治60日) 吊足場解体作業中、作業用ゴ ンドラを吊るワイヤーが外れ 転落した。ゴンドラのワイヤー が2本使い4点支持の為、ワ イヤーリング1個が外れること によってバランスを失いやす い状態だったこと、また、ゴン ドラに乗り込んでいた作業員2 名が安全帯を着用していたが 使用していなかった。 安全な施工方法とするため十 分な検討をさせるとともに、法 令等を遵守させる。 安全帯の使用は確実に行わ せ、安全衛生管理者もしくは 現場代理人が午前、午後、就 業前に巡回点検を行い危険な 行為はないか、KYで指示され たことが守られているかを確 認し徹底させる。等 元請:指名停止2週間

(28)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月8日 水道管(50mm)の切断 (3戸~2時間半断水) 試掘を地上より2.4mまで実 施したが、歩道下の試掘深さ より低い位置に存在すると思 い込み、施工範囲を既設道 路法面部に限り作業を実施 したが、想定が外れ、道路法 面部に埋設してあった塩ビ管 φ50mmを切断してしまった。 地下埋設管は壷掘りで確認す る。確認に至らなかった場合 は横断方向に範囲を広げ試 掘を実施し埋設位置、埋設高 を確認する。 確認後、着色した杭等に深さ と位置を記入し埋設箇所に設 置する。また、朝礼等の打ち 合わせ時にオペレーター、作 業員に周知させる。 元請:不問

(29)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月10日 頭部打撲、左脛骨内果骨折、 左脛骨後果骨折、左腓骨骨折 (1ヶ月の入院加療) 橋台足場解体作業中に足場 (2段目H=3.6m)から墜落し た。台木につまずき、仮置きし た布板に倒れ、布板とともに 墜落した。足場の解体作業時 における、開口部からの墜落 による危険防止対策及び足場 の作業主任者による監視等が 十分に行われていない為に起 きた。 足場の解体にあたっては、作 業方法及び墜落防止対策の 見直しを行い、再発防止の徹 底を行う。 足場の作業主任者は、再発防 止に向けての監視等を十分に 実施すること。等 元請:文書注意

(30)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月10日 左肩鎖関節脱臼、左第2・第3 肋骨骨折 (約6週間の入院加療及び約6 週間の通院加療) ガードレールの取り外し作業 中、作業員がつり荷のガード レールに直接触れて誘導する など危険な状態で行っていた ため、外側にあおられたときに、 戻そうと危険な場所に入った 時に擁壁(H=3.45m)から足 を踏み外し墜落した。 転落の恐れのある箇所では 足場の確認等の安全意識の 向上を図り、かつ安全監視員 を配置する。 ガードレール吊り上げ時の誘 導作業は危険性のある支柱 外側ではなく、両側面から行 い、また誘導ロープ等の使用 を徹底する。等 元請:文書注意

(31)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月12日 水道管の切断 (43戸~2時間半断水) 水道分水管の閉栓作業のた め、給水台帳をもとに掘削し 位置を確認した。作業幅を広 げるため横を掘削したところ、 給水台帳とは異なり管がクラ ンクしていたため切断した。 請負者に対し、ライフライン事 故防止について、事前調査の 徹底を図るとともに、現地確認 作業及び埋設物対応につい て慎重に作業し、現場におけ る実作業(仮設)においては、 細部作業工程の点検・確認を 徹底し、今後この様な事故の 無いよう指導した。 元請、1次下請:不問

(32)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月15日 水道管の破損 (28戸~2時間半断水) 屋外排水管の撤去作業中、給 水管布設図には、およその埋 設位置は記載されていたが、 正確な埋設位置及び埋設深 が記載されていなかった。他 の排水管撤去作業では給水 管が出てこなかったことを参 考にして、確認作業を怠った、 ため、排水管の上部に埋設さ れていた給水管を破損した。 給水管付近の掘削作業時に は人力による掘削を行い、正 確な位置を確認の上、バック ホウによる掘削を行うことを徹 底する。 日常のKY活動や作業打合せ 時に、作業手順の確認を徹底 する。 元請、1次下請:文書注意

破損箇所

(33)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月20日 水道管の破損 (8戸~1時間断水) 屋外排水の改修作業中、給水 管布設図にはおおよその埋設 位置は記載されていたが、正 確な埋設位置及び埋設深が 記載されていないため、慎重 に作業すべきところ、人力で はなくバックホウによる掘削を 行ったため、排水管と同じ深さ に埋設されていた給水管を破 損した。 今後の掘削作業にあたっては、 予想給水管位置を明示し人力 による掘削を行う。 日常のKY活動や作業打合せ 時に、作業手順の確認を徹底 する。 元請、1次下請:口頭注意

破損箇所

(34)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月21日 水道管の破損 (28戸~2時間断水) 屋外排水の改修作業中、作業 員や・重機オペレーターが発 注図に無い排水管・排水桝を 発見したにも関わらず、現場 代理人や下請け主任技術者 に報告せず、独断で撤去作業 を行った際に、排水管付近に 埋設されていた給水管を破損 した。 作業員にも情報を周知し、情 報の共有化を図る。 給水管に近接する物置基礎 部分では給水管の位置を確 認しながら、解体作業におい ても人力作業で行う。また、そ の他にも埋設物がある可能性 があるため、小割し周辺の埋 設物を確認しながら作業を進 める。等 元請、1次下請:指名停止1ヶ月

破損箇所

(35)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月23日 水道管の破損 (16戸~1時間断水) ハンドホール設置のためバッ クホウで床堀作業中に人力掘 削等慎重に施工すべきところ を機械掘削で行ったため、誤っ て水道管(塩ビΦ100㎜)継ぎ 手部分を破損した。 請負者に対し、ライフライン事 故防止について、「ライフライ ン事故防止の手引き(案)」を 基に事前調査の徹底を図ると 共に、現地確認作業及び埋設 物対応について、作業計画書 に詳細に記載し、現場におけ る実作業においては、細部作 業工程の点検・確認を徹底し、 今後このような事故の無いよ う指導した。 元請、1次下請:口頭注意

(36)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月26日 左足関節脱臼骨折、第1腰椎 圧迫骨折、血胸 (約2ヶ月の入院加療) 路上作業において、保安要員 の配置・注意看板の設置等の 安全管理を怠ったため(道交 法違反) 、道路センターライン 付近にいた調査員が乗用車 (一般車)のバンパー側面及 びサイドミラーに、調査員が接 触し被災した。 作業内容に沿った適切な人員 配置を行い、作業責任者は作 業開始前に適切か確認した後 に作業を行う。 業務計画書による安全管理対 策、且つ道路使用許可条件の 厳守。 現場内での合図方法の確立 及び調査員への周知指導を 徹底する。 元請:指名停止1ヶ月

(37)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月27日 死亡 除雪作業中、吹き溜まりを山 側に押しつけるため、前後進 操作の後進時に林道の法肩 より脱輪、車両(タイヤショベ ル)は法面を滑り降り、5m下 の立木に衝突した反動でタイ ヤを上にし、オレペータは車両 の下敷きになり死亡した。オペ レータの後方確認が万全でな かったことと、駐機場へ着くま で主任技術者が同行すべきで あった。 路肩位置表示施設の増設を する。 単独での作業は行わないこと 徹底する。 後進時の後方確認を確実に 行うことを含め、作業員、オペ レータへの安全に対する指導、 教育を徹底する。 元請、1次下請:指名停止1ヶ月

(38)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年11月27日 NTT架空線の切断 (1戸~18時間不通) 合図者の指示により、荷台を 下げたところ、架空線を切断し た。「頭上注意」ののぼりを設 置し、作業手順書にも架空線 1.0m手前にて荷台を下げるこ ととしていたが、合図者の目 視にての判断だったことから 目測を誤り架空線を切断した。 架空線前後の3m付近に赤白 のポールを追加設置する。ま た合図者には発光誘導棒及 び警笛を使用させる。 安全教育の徹底を図ることか ら、日々のKY活動においても 架空線に対する注意を強化す る。 強風時作業の目安として、現 場事務所に吹き流しを設置す る。 元請、1次下請:不問

(39)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年12月15日 右足首骨折(右脛骨遠位端開 放骨折) (約6ケ月の加療の診断書) 舗装の夜間工事で使用の投 光機を作業終了のためトラッ ク荷台から下ろす際、昇降機 の幅に余裕が無く、投光機の 移動防止対策も取らないで投 光機を路面に降下しようとした ため、昇降機から外れ、作業 員の足に落下し、被災した。 昇降機積荷の落下危険範囲 に作業員の立入禁止及び積 荷に対して十分に余裕幅のあ る昇降機を使用し、積荷移動 防止対策を取り事故再発防止 の徹底を図る。 再発防止に向けて、安全対策 の実施及び安全教育を周知 徹底させる。 元請:文書注意

(40)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年12月18日 薬指切断 (3週間の加療) 厚層基材吹付工の圧送ポン プの点検中、ドラムの穴に薬 指が入ったため切断された。ド ラムの蓋は取れた状態であり、 また、機械を停止しないで点 検を行っていた。機械の蓋が 取れた状態が放置され、作業 員は吹付機械の運転を停止し ないままメンテナンスを行って いた。 労働者の安全意識高揚教育 の実施。 持ち込み機械の安全装置等 の有効保持のための点検整 備の徹底。 現場巡視の強化。 吹付機械の点検項目見直し。 元請、1次下請:口頭注意

(41)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年12月22日 右上頭蓋骨骨折 (7日間の入院加療) 仮囲いの単管を本来の用途 以外であるバックホウで打撃 を加えたところ、単管が倒れ、 1.5m離れたところで相伴して いた作業員が倒れた単管が おでこに直撃し、被災した。 安全情報システム(AIS)を活 用した安全活動の展開。 現地現物による安全確認を徹 底し、不安全活動の防止を図 る。 事前検討会を実施し、危険領 域の排除活動を推進する。 リスクアセスメント(試行)によ る危険性及び有害性を排除し、 労働者保護を推進する。等 元請:口頭注意

(42)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年12月26日 北電ケーブルをショートさせ信 号機が停電 (信号機1本、道路照明1基~1 時間停電) 基礎掘削工事中に作業責任 者が作業現場を離れていて、 重機操作者から見えにくい位 置にあった埋設配管に誤って バケットを接触させてしまった ため、ショートし、ヒューズが溶 断して一緒につながっていた 信号機が停電した。 埋設物の視認性を確保すると 共にバケットが接触しないよう 施工方法を工夫する。 作業責任者の監視が無いとき は機械掘削を休止する。 元請:口頭注意 1次下請:不問

(43)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成19年12月27日 NTT架空線の切断 (1戸~2時間不通) 基盤整形作業中、誘導員が一 時的に持ち場を離れていたに も関わらず、油圧ショベルオペ レーターが経験的な慣れから、 独断で重機を稼働させ、バッ クホウのアームがNTTの電線 (引込み線)を切断したもので ある。 路肩位置表示施設の増設を する。 単独での作業は行わないこと 徹底する。 後進時の後方確認を確実に 行うことを含め、作業員、オペ レータへの安全に対する指導、 教育を徹底する。 元請、1次下請:不問

(44)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年1月11日 水道管の破損 (14戸~1時間30分断水) 橋梁護岸工においてカゴマッ ト枠固定用アンカーピンを打 設中、元請けは現地に水道管 が埋設されている事及び、埋 設深について十分周知してい たにもかかわらず、作業着手 前の打ち合わせ時に水道管 について作業員への事前周 知していなかったため、作業 員は水道管の位置を確認しな いままアンカーピンを打ち込 み、水道管を破損させた。 日々の作業打ち合わせでの 指示・確認が欠落しないよう、 安全管理打合簿にライフライ ンの安全確保に関するチェッ ク項目を作成し、作業を行う。 ライフライン存在箇所は、その 位置を明示する。 元請:口頭注意

(45)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年1月18日 左手人差し指 第1関節付近 切断 (休業70日) 板柵工組立作業中、切断した 松板が所定の寸法より数ミリ 合わなかったため、再度加工 しようと松板に丸鋸を当てたと ころ、安全カバーが松板の小 口に引っかかった弾みで手元 が狂い板材を押さえていた左 指を負傷した。作業手順書に 再加工する際の手順が未記 載であり、作業員に再加工に 手順が周知されていなかった。 作業内容に応じ適切な工具を 選択し、作業方法を遵守する。 作業手順書を作成し、その内 容を作業員に指導する。 元請:文書注意

(46)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年1月22日 水道管の破損 (2事業所~2時間断水) 歩道橋基礎部分撤去作業中、 コンクリート構造物に水道管 が埋め込まれていないものと 思い込み、埋設シートも確認 できなかったため、試掘による 事前確認及び関係機関との 打合せをせずバックホウで周 辺土砂掘削し、整備工場につ ながる水道管を破損した。 掘削作業前に埋設物が表示 されている図面を現場担当者 が再度確認し作業員全員に 周知する。 管理者に再度確認を行い、事 前に図面等を入手し位置及び 深さ等を確認する。 調査した結果を速やかに発注 者、管理者へ報告し確認を得 てから本作業を実施する。等 元請:口頭注意

(47)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年1月23日 水道減圧弁の破損 (1戸~4時間断水) 路肩の除雪作業中、前日同じ オペレ-タ-が事故箇所の除 雪をしているため、マンホ-ル の有無について認識している と思い、作業前に支障物件等 の有無、位置等について作業 指示をしていなかったが、バッ クホウで除雪中に水道弁と思 われるマンホールに接触し水 道管を破損した。 元請からの指示の徹底。 見出し杭等の設置。 支障箇所のの再調査、再確認。 合図者の配置。 元請、1次下請:不問

(48)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年1月25日 NTT光ケーブルの切断 (167回線~6時間不通) 現場内休憩所を撤去運搬中、 現場技術者不在の単独作業 であったため、工事関係者及 びユニック車のオペレーター がブームの収納を確認せず、 走行したため、町道を横断し ていたNTT光ケーブルを切断 した。 施工体系構成者以外の現場 入場者においても、安全作業 手順を周知する。 単独作業の禁止を徹底する。 ユニック車の移動を開始する 前には、ブームが収納されて いることを必ず確認することを 徹底する。 元請:文書注意

(49)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年1月28日 措置対象外 右目眼窩ふきぬけ骨折、右足 大腿骨転子下骨折 (休業53日) 凍結防止剤散布車に凍結防 止材(塩化ナトリウム)の積み 込み作業準備中、散布装置上 部に上がる際に十分な墜落防 止対策を取らなかった事と運 転助手が不安定な状態で上ろ うとして車輌上部より転落した。 除雪トラックの凍結防止材散 布装置上部での積込み作業 時には、墜落防止対策を取り 事故再発防止の徹底を図る。 再発防止に向けて、安全対策 の実施及び安全教育を周知 徹底させる。

(50)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月4日 元請:口頭注意 右手人差し指、中指及び薬指 の第一関節から上部を切除 (休業30日) ボーリング調査中、機械の調 子が悪くなったため、回転部 分の状況確認しようとした際、 エンジン停止を怠ったため、 モーターのベルトに右手を巻 き込まれ、右手人差し指、中 指及び薬指の第一関節から 上部を押し潰された。 安全衛生検討班を設置し、再 発防止計画書による安全意識 の向上、作業手順の周知、点 検方法の再教育を行うなど、 安全作業の徹底を図ること。 業務担当者を対象とした安全 大会を開催し、事故再発防止 対策を適切に行うことを周知 した。

(51)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月7日 左第Ⅰ中足骨骨折、左第Ⅱ中 足骨骨折 (休業22日) クレーンの分解中、120tクロー ラータワー組立中のブームの上で、 被災者がジブ起伏用のジブベ イルとジブブライドルを分解中、 連結ピンを外したところ、30° 位ジブブライドルが傾き、ブー ムとの間に左足を挟まれた。 安全靴を履いていたにも拘ら ず、重量物の下に誤って入り 込んでいたため被災した。 再発防止に向けた、現場内の 安全大会を実施した。今後の 安全管理担当の専任等含め た検討をする。朝礼にて作業 員へ災害防止の徹底。工事種 別毎に施工計画書の再確認 (作業手順、作業に潜む危険、 対策)をした。 元請:口頭注意

(52)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月13日 急性腰痛症 (休業18日) 作業用道具を取りに行くため、 昇降足場を移動中、階段部を 降りようとした時に足を滑らせ、 手摺りを掴んですべり落ちる のを止めたが、腰をひねった。 昇降動作に関して注意喚起す る安全標識が設置されていな かったことや作業員は当該現 場入場2日目であり、現場の 状況を把握していなかったこと に起因する。 安全看板等の設置、足場ス テップの形状変更。 注意喚起の徹底、足場の降 雪状況の確認 元請:口頭注意 1次、2次下請:不問

(53)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月16日 A:頭部打撲挫創 B:胸部打撲 C:擦過傷 仮設構造計算における屋根 受け架台の水平力に対する 検討が不足していた。このこと に気づかず、屋根受け架台が 負担すべき水平力に見合う部 材が配置されていない仮設計 画を作成し、その計画に基づ き納品された。建設JVは自ら の責任において、リース会社 が作成した仮設構造計算書 の確認を行うものであったが、 その不備を見過ごし、耐力が 足りない部材を用いて施工し た。 今回のような大スパン・移動 可能な仮設物は特殊構造で あり、今後は請負者の更なる 安全対策の検討が必要。 未定

(54)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月18日 NTT架空線の切断 (25戸~4時間不通) バックホウにて敷鉄板を敷き 終わり現場外へ移動中、ブー ムを下げきらずに現場内から 出ようとしたところ、NTT架空 線に引っかけ切断した。架空 線に三角旗などの明示はなく、 指示者(見張り者)も配置して いなかったことに起因する。 架空線のある箇所には、三 角旗などで明示する、回送で はあるが見張り人を付けた 上での回送を行う。走行時は バケットを地上40cmを確保 しながらアームが最小地上 高になる走行形態(技能講習 テキスト)をとる。 元請、1次下請:口頭注意

(55)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月19日 NTT架空線の切断 (1戸~16時間30分不通) 補償工事に伴う民家出入り口 の道路復旧を実施中、現場に 電話線があることを明示する、 標識等を設置しておらず、砂 利を荷下ろしする際に電話引 き込み線下でダンプトラックの 荷台を上げたため、荷台が電 話線に接触、切断した。 朝礼、KY活動により現場状 況、危険箇所及び作業禁止 区域の周知徹底を行う。 危険箇所に啓蒙看板、布幕 を設置する。 運転手、誘導員及び作業関 係者への再教育を行う。 危険箇所にバリケード等を設 置し立入禁止措置を行う。 元請:口頭注意

(56)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月20日 右目眼球 外傷性角膜穿孔 (全治14日) コンクリートの表面処理中、保 護面に付着したはつりガラ混 じり水のため、前面の見通し が悪くなり、ウォタ-ジェットを 作動させたまま拭き取る際に、 はずみで保護面が浮いた状 態になったため、はつりガラ混 じり水が右目に入った。 保護面を取る時は、機械を確 実に停止させてから行う。 保護面を拭く場合に浮いてず れないように拭き取り安全確 保として保護面を固定する。 措置対象外

(57)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年2月21日 死亡 作業指示を受けていない運転 手(被災者)が無断でタイヤロー ラーを運転駐車し、降車時に 逸走防止(サイドブレーキ・エ ンジン停止・車止め)措置を行 わず、被災者が下車しタイヤ ローラの前方へ回った時、サ イドブレーキが甘かったか、か かっていなかったため、無人 のタイヤローラが移動し、轢か れた。 各機械の運転者を決定し、 指名者以外の運転を禁止。 重機から離れる場合は、エン ジンの停止・サイドブレーキ の確認・車止めの設置などを 指導。 作業分担以外の作業は行わ ない。等 元請、1次下請:文書注意

(58)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月2日 管路2条 破損 (内1条はNTTドコモ占用光ケー ブル、もう1条は空管路) 雨水桝設置のため掘削中、作 業前に地下埋設物について口 頭で周知を行ったが、作業員 まで埋設物位置関係の周知 が不十分であったため、既設 情報ボックス(2条)をバックホ ウで破損した。先行して行わ れた下水道工事において、埋 設シートが復旧されていなかっ たことも起因する。 第3者への対応を考慮し、指 揮者が持ち場を離れる場合に は作業を一時休止するなど、 管理体制の強化を図る。 作業計画時には地下埋設物 管理者等に確認を行い、事前 に図面等を入手し、位置・深さ 等の確認を徹底する。 元請、1次下請:口頭注意

(59)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月6日 NTT架空線の切断 (60戸~19時間不通) ダンプが雪捨て場から施工箇 所へ戻る移動中、作業標準 (手順書)に反して出発前のダ ンプ格納確認をせず、自主的 に取り付けてあるダンプ格納 警報装置は故障のまま走行し たため、あおりを上げたまま走 行し、市道を横断しているNTT 架空線と接触、切断した。 出発前にダンプトラックは投 雪後荷台格納をバックミラー で確認し、ダンプトラック荷台 の昇降警報装置を確認させ る。さらに雪捨場監視員の指 示により雪捨場を出発する。 雪捨場監視員は2名配置し て、必ず確認を行う。 雪捨場において高さ制限の 為のゲートを設置する。等 元請:文書注意

(60)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月11日 左大腿骨遠位端骨折 (全治90日) 作業が終了したためトラックの 荷台から降りる際、昇降施設 があったにもかかわらず、後 輪のタイヤに足をかけ降りよう としたが、当日は降雪していた が気温が高く、すぐ雪が溶け、 タイヤが濡れた状態で滑りや すくなっていたため、滑って落 下し左ヒザから地面に落ちて 負傷した。 資機材(タイヤ等)の目的外 使用の禁止の徹底を行う。 安全施設を利用し安全に対 する意識を高揚するため、施 設付近に注意喚起のシール 等を貼る。 予定外作業を行う場合の作 業内容報告を行い、安全に 対する注意喚起を行う。 措置対象外

(61)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月13日 第5腰椎の圧迫骨折・頭部の 傷・打撲・鼻血による出血 (休業22日) 3階床の防水工事を行うため に清掃作業中、前日に足場の 盛替作業が行われ、開口部が 出来ていたが、残されたままと なっていたため、被災者は開 口部に気付かず約3.5m下の 足場上に墜落した。また、安 全帯を着用していたが、使用 していなかった。 足場組立・盛替時の使用前 点検と不備・不良箇所の是正。 リスクアセスメント手法による 危険・有害要因の特定。 新規入場者に対する、現場 の特有事項、注意が必要な 事項についての周知・徹底。 現場巡視の強化により不備・ 不良箇所を早期に発見し是 正。等 元請:文書注意

(62)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月14日 通信用光ケーブルの切断 道路標識(字界)の基礎ブロッ ク設置のため、路肩を掘削中、 土砂が凍結していたためエアー ピックを使用し、作業途中での 掘削深さの確認を怠ったため、 通信管路(開発局,KDDI (株).東日本高速道路(株)) を損傷した。 試掘に際しては、事前に占用 者等に対し、図面の照合及 び試掘時の立会依頼を必ず 行うこととする。 埋設物の位置及び深さを確 認し近傍に明示する。 発注者、請負者の両者でライ フライン事故防止チェックリス トを用いての確認を周知徹底 する。等 元請:文書注意

(63)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月15日 右脛骨高原骨折 (全治60日) トンネルの掘削中、ドリルジャ ンボ油圧ホースの緩みを確認 しようと、高さ90cmの機械に 取り付けた工具箱の上に乗り 上げた時(ドリルジャンボに昇 降用階段が設置されていない ため。)、軸足を滑らせ、膝を 工具箱の角にぶつけた。 ドリルジャンボに昇降用階段 を設置する。 ドリルジャンボ点検における 作業手順書を作成する。 ヒヤリハット、KY活動で安全 教育を徹底する。 元請、1次下請:文書注意

(64)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月25日 (3月10日発生) 右膝骨折・靱帯損傷 (休業30日) 橋梁の補修中、高所作業車の 作業台から降りようとした際、 装備されている手すりを使わ ず降りたため、専用昇降階段 から足を滑らし、両足で着地し たが右足をひねり骨折した。 安全パトロール1回/月を、2 回/月に実施。 作業所長の現場内巡回を巡 視だけではなく、書面に残す。 リスクアセスメントによる危険 予知活動を導入する。 現場代理人に対して、現場 の安全管理等を行うために 社外から講師を招き年1回安 全講習を行う。等 元請:口頭注意

(65)

事故概要

発生日時

被災内容

事故の

原因

事故後

の対策

措置内容

平成20年3月31日 右橈骨遠位端骨折 (休業10日) 被災者は地中梁フカシ筋の配 筋を行っていたが、隣の作業 場へ移動しようとベース筋上 を歩行中、つまづいて転び右 手首を捻った。また、被災者 の実務経験が14年と確認出 来たが、自社加工場での作業 が主であり、現場の経験が少 なかった。 ベース筋上にロードメッシュ (マット)を設置。 協力会社に対して現場経験 年数の少ない作業員へのサ ポート指示。 朝礼・新規入場者教育・作業 打合時に、鉄筋上は歩かな い事の指示、連絡を周知徹 底。等 元請:不問

(66)

事故概要

発生日時

H19.10.13発生 H20.5.8報告

被災内容

H19.10.13当時の診察結果:骨・神経系には異常ない。(翌 日から2週間程休業)

事故の

原因

潜水士船のアンカーを引き 上げる際に船上の潜水助手 がジャンパーの袖を巻き込ま れ 転倒して頭部 腕 腰な れ、転倒して頭部、腕、腰な どに被災した。

事故後

の対策

・作業員個々の作業手順や 役割分担を明確にし、再教育 により周知徹底させること。

の対策

により周知徹底させること。 ・適切な作業服、保護具の完 全着用を重点的に指導する こと。

措置内容

元請:口頭注意

(67)

事故概要

発生日時

H20.5.10(土)

被災内容

第11胸椎破裂骨折(休業30 日)

事故の

原因

支保工立て込み中、粘土塊 (60cm*60cm*45cm)が 高さ3.5mから崩落し体に当 たった。

事故後

の対策

・切羽の点検をさらに入念(目 視)に行い、異常が発生したら

の対策

作業を中止し、再度コソク・点 検を行うこと。 ・災害の事実より得られた防 止対策を作業手順書に追記し、 全作業員に周知徹底をはかる こと。 ・監視者は安全意識の高揚に 努める事を再度指示徹底し、 監視員はタイロットピン取付け 時に作業員の間近後ろで監視 し、緊急時には腕などを引っ 張るなど直接行動を行える位

措置内容

元請、1次下請:口頭注意 置に配置すること。

(68)

事故概要

発生日時

H20.5.30(金)

被災内容

右手根骨骨折・指間部切創・ 左手圧挫創(休業60日) 補修

事故の

原因

ゴムマットがずれたため補修 の際、被災者はバックホウオ ペレータに敷鉄板を下ろすよ う指示したところ、ゴムマット があ 気 き の上に石があるのに気付き 補修しようと不意に手を入れ て被災した。

事故後

の対策

・バックホウ作業半径にセーフ ティコーンを配置し、立入禁止 措置を講じること。

対策

・作業内容変更時には、作業 計画書を基に再度指示事項 の確認を行うよう指導徹底す ること。 ・指示伝達系統について明確 にし、指示事項が末端まで周 知されるよう徹底すること。

措置内容

元請、1次下請:指名停止 2週間

(69)

事故概要

発生日時

H20.6.24(火)

被災内容

両脛骨骨幹部開放骨折(休業 90日)

事故の

原因

堤外法面をハンドガイド除草 機で作業中、階段部分がある ため堤防に直角方向に除草 後、後進中に後部ステップが 脱落しハンドガイドの下に両 足が入り負傷した。

事故後

・牽引が想定される作業場に 入る時は その機能が備わ

の対策

入る時は、その機能が備わった機種に変更すること。 ・亀裂が早期確認できるよう、 チェック方法、チェックリスト の確立をすること の確立をすること。 ・作業方法において、可能な 限り後進しない方法を検討す ること。

措置内容

元請:文書注意

(70)

事故概要

発生日時

H20.6.24(火)

被災内容

北電架空線の切断(3戸~1時 間35分間停電)

事故の

原因

バックホウによるすきとり作 業中、北電の低圧引込線に アームが接触し断線した。

事故後

の対策

・合図者は、不安定ではない、 当該作業が見渡せる場所を 合図場所として選定すること

の対策

合図場所として選定すること。 ・バックホウ運転者・合図者 が同じく危険認識が出来る よう、作業位置に「架線注 意」看板及び「架線に目印」 意」看板及び「架線に目印」 を設置し、架空線の存在を 再認識させること。 ・また、バックホウ運転者・合 図者は ホイッスル音の指 図者は、ホイッスル音の指 示のみではなく、お互いの 目線を確認しながら作業を 行うこと。

措置内容

元請:口頭注意

(71)

事故概要

発生日時

H20.7.18(金)

被災内容

事故の

腰椎捻挫(約1週間の安静加 療) 用地境界部の状況を確認す

事故の

原因

用地境界部の状況を確認す るため、堤防天端から堤内 地へ下り用地境界に向かっ たが、草丈が長かったため、 堤内排水の存在に気づか 堤内排水の存在に気 か ず進み、鋼製水路(H=1.0m B=1.0m)に転落し被災した。

事故後

の対策

・巡視計画に基づいた安全 教育・安全対策を実施して、 再発防止に努めること。

措置内容

元請:不問

(72)

事故概要

発生日時

H20.8.4(月)

被災内容

事故の

クレーンの転倒 袋型根固め設置のため、ク 足場用の鉄板を敷設中

事故の

原因

レーン足場用の鉄板を敷設中、 クレーンが転倒した。アウトリ ガーが敷鉄板に対し十分に 乗っておらず、荷重がかかっ た際 敷鉄板から外れたため

事故後

た際、敷鉄板から外れたため 転倒に至った。 ・安全規則に基づき作業手順

事故後

の対策

安全規則に基づき作業手順 書及び作業計画書を適切に 作成し、作業者に対し指示の 徹底を図ってから作業を行う こと。 こと。 ・作業責任者に作業内容を周 知すると伴に、作業場から離 れる場合には代理の者を指 名し、作業員に周知すること。 名し、作業員に周知すること。 ・クレーン据付後、作業開始 前には作業計画書による点 検を実施すること。

措置内容

元請、1次下請:口頭注意

(73)

事故概要

発生日時

H20.8.4(月)

被災内容

事故の

左踵骨骨折(休業21日) 法面で湧水があったため、擁 壁天端で湧水確認をしたあと

事故の

原因

壁天端で湧水確認をしたあと 擁壁天端から飛び降りた際 に被災した。被災当時は足に 痛みがなかったためそのまま 帰宅したが 翌日になり足が 帰宅したが、翌日になり足が 痛み出したため病院に行った ところ負傷が判明した。

事故後

の対策

・類似作業に対するリスクア セスメントを実施し類似災害 の再発防止に努めること。 日々の打合せで詳細な作 ・日々の打合せで詳細な作 業予定を確認し的確な安全 指示を行うこと。 ・新規入場者教育において 不安全行動防止のための指 不安全行動防止のための指 導を強化すること。 ・店社の安全パトロールを強 化すること。

措置内容

措置対象外

(74)

事故概要

発生日時

H20.8.11(月)

被災内容

事故の

左下腿骨骨折(休業84日) 作業終了後、起重機船に係 船作業中 足にロ プが絡

事故の

原因

船作業中、足にロープが絡 んでいるのに気づかず、ロー プをかけたためロープで足を 絞められた。

事故後

の対策

・係船ロープの取扱い、係船 作業時に補助員と声の掛け 合いを行うこと。

措置内容

元請、1次下請:不問

(75)

事故概要

発生日時

H20.8.19(火)

被災内容

事故の

水道管の切断(1戸~4時間50 分断水) 本作業は トラフ設置のため

事故の

原因

本作業は、トラフ設置のため の床堀作業中であり、水道管 移設(別工事)後の管の位置 は把握し、注意を払い作業を していたが 油圧ショベルで していたが、油圧ショベルで 水道管の接続金具を引っか けてしまった。

事故後

の対策

ライフラインに関しては、始 業前に作業手順を確認し、 原則どおりに作業を行うよう に指導すること。

措置内容

元請:不問

(76)

事故概要

発生日時

H20.8.22(金)

被災内容

事故の

水道管の切断(4戸~1時間10 分断水) スコップにて試掘調査中に玉

事故の

原因

スコップにて試掘調査中に玉 石を除去する為、突き棒作業 した際に水道管を切断した。

事故後

の対策

再発防止に向けて、作業前 KY活動の教育項目の設定と 現地作業手順の確立に関す る試掘手順書の作成を行い る試掘手順書の作成を行い 周知徹底し遵守すること。

措置内容

元請:不問

(77)

事故概要

発生日時

H20.8.26(火)

被災内容

北電架空線の切断(1戸~3時間半停電)

事故の

原因

ガードレール打ち込みの際、 バックホウが電線に引っかか り切断してしまう。電線は民 家への引き込み線で一棟が

事故後

停電した。 ライフラインを事前に確認

事故後

の対策

・ライフラインを事前に確認 し、作業範囲が判るように明 示して架空線の位置を明示 すること。 KYは現場の作業状況が確 ・KYは現場の作業状況が確 認できる場所で行い、作業 員全員に周知させること。 ・合図者は作業終了後も後 片付けまで注意をはらうこと 片付けまで注意をはらうこと。

措置内容

元請:口頭注意

(78)

事故概要

発生日時

H20.8.30(土)

被災内容

左腕負傷(手首から肘の間の 骨が1本骨折)(休業3ヶ月見 込み)

事故の

原因

バルーン投光機を2t車に積 み込む作業中、投光機を載 せ車輪のロックをし、ゲートを 上昇させた後、別の作業員 が投光機を抑える前に車輪 のロックを解除してしまったた め、投光機が荷台後方に動 き出してしまい、荷台から落

事故後

下した。 ・投光機積み込み際には車 輪のロ クの他に2重の事故

の対策

輪のロックの他に2重の事故防止対策として車止め及びレ バーブロック(チェーン)を設 置すること。 資機材の積み卸しは必ず複 ・資機材の積み卸しは必ず複 数で行い、投光機については 必ず3人で作業を行うこと。 ・KY活動により、作業員同士 の連携を図ること

措置内容

元請、1次下請:不問 の連携を図ること。

(79)

事故概要

発生日時

H20.9.2(火)

被災内容

右上腕骨骨幹部骨折 (休業45日見込み) 現場事務所敷地内の資材

事故の

原因

現場事務所敷地内の資材 ヤードで本日作業に使用す る資材(無孔管φ100)を3名 で工事車両(1t車)に積込中、 内1名が荷台(高さ1 2m)か 内1名が荷台(高さ1.2m)か らバランスを崩し足を滑らし、 背面から転落し、右腕を損傷 した。

事故後

の対策

・荷の積み卸しを行う際は、 荷台上での作業スペースと 足場を確保し、安定した踏み 台を用意すること。 ・啓蒙看板で作業員に対して 視覚的に注意喚起を行うこと。 ・安全大会等の教育訓練に おいて、準備、後片付け等の 軽作業の安全意識を高める ため、軽作業を含む全ての作 業の労働災害防止について

措置内容

元請、1次下請:不問 徹底した教育を行うこと。

参照

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