第2回寝屋川市ごみ処理施設建設基本計画審議会技術部会 議事要旨
日 時 平成23年4月26日(火) 17:00 から 18:30 まで 場 所 学校法人常翔学園大阪センター 305号教室 出 席 渡辺部会長、浦邊副部会長、柴田委員
1.可燃ごみ処理方式の選定方法について 事務局より説明
・評価方法の基本的な考え方について 点数配分及び絶対評価・相対評価等 ・比較項目の評価基準一覧(案)について
○評価について
・評価については、項目ごとに行わず、総合点で比較を行う(良い所取りをしな い)。
・評価点については、コンセプトの大項目に優劣が生じないよう、最大項目数で補 正し、各コンセプト毎に 27 点満点、合計を 114点満点とする。なお、コンセプ ト毎の重要度(重み付け)は行わない。
・内容については、基本的に事務局案どおりとする。
○処理方式毎の採点について
・処理方式毎の採点については、中位や平均では技術的特長がぼやけてしまうこと 、 メーカ数が少なく、数値の信頼性を確認する作業も煩雑でないことなどから、ト
ップランナー方式で行う。なお、アンケート結果の異常値等については、内容を 精査するとともにメーカに再確認し、評価を行う。
・トップランナー方式を採用するにあたり、第三者等から質問が想定されるが、今 回は、メーカ数も少なく、一つ一つの数値等の確認が可能であることから、相当
の結果が求められるため、ベストパフォーマンス同士で比較するのが最適である 。 ・大規模災害発生時(例:地震にともなう津波の影響による浸水)の影響も想定さ
れるが、立地条件に影響する部分が大きく、処理方式に左右されることはない。 →特別に項目は追加して設けない。
○評価内容の修正について
・言いまわし等表現方法については、不要な誤解を避けるため、十分精査を行う。
○その他
2.プラントメーカアンケート調査中間報告について 事務局より説明
・アンケート回答数について
プラントメーカ8社に依頼し、6社より回答があった。 ・アンケート調査中間報告について
プラントメーカそれぞれのノウハウがあり、回答内容については非公開。 ○次回委員会について
・平成 23 年5月 24 日(水)14:00~ ・於 学校法人常翔学園 大阪センター