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PowerPoint プレゼンテーション

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Academic year: 2022

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(1)

コンピュータリテラシ 第 5 回 CL4a (木曜1限)

CL3b+CL4d (金曜1限)

担当 久野禎子

http://www.e.gsic.titech.ac.jp/~ykuno/

はじめてのアプリケーションを 使ってみる!

Mathematica を例に ~

(2)

身近な計算ツール

• 数式処理

http://ja.wikipedia.org/wiki/Mathematica

• 数値計算、数値解析

http://ja.wikipedia.org/wiki/MATLAB

• 統計処理、統計解析 R(フリー)

http://ja.wikipedia.org/wiki/R%E8%A8%80%E8%AA%9E

• 表計算 Excel

情報倫理とセキュリティのためのガイド

倫理的・法的規則篇(その2:ソフトウェアライセンス)

http://www.titech.ac.jp/rinri/ethics2.shtml

Gsicからのお知らせ(ソフトウェアサイトライセンス)

http://www.gsic.titech.ac.jp

(3)
(4)

Mathematica はどんなアプリ?

• とりあえず大学生の電卓、でも本当はスゴイ

• 高価なので個人で持つのは難しい

https://www.hulinks.co.jp/software/mathematica/price.html

• せっかくだから演習室で大いに使おう

• ビデオやチュートリアル教材で独習でき、すぐ にもある程度使うことができる → やってみ よう

(5)

Mathematica を起動

• Finder、アプリケーションの中の

Mathematica.app

• ウェルカムスクリーンから開始(ウェルカムス クリーンはヘルプメニューでいつでも出せる)

(6)

新しいアプリケーションを学ぶとき大事なこと

最初の簡単なところから実際に自分の手を動か して確かめながら、

ひと通り使えるまでは集中的に学ぶ

決まった使い方が定まれば十分使えていくとい うなら、とりあえずその使い方が定まるまで学ぶ

その後、複雑で詳細なこと、新しくやりたくなるこ とが生じたら、必要になったとき調べられるよう であれば良い

人から全部習えるわけではない、自分なりの使 いこなしや、熟練は自分で成るしかない

(7)

オンライン教材での独習

• ヘルプメニューのWolframドキュメント

• 検索で「バーチャルブック」を見つけてみよう。

以前使用されていた、最も平易な入門向け チュートリアル(tutorial/VirtualBookOverview)

• 「はじめに」のGetting Startedから、実際に自 分の手で行う

• ギリシャ文字アルファの出し方など、画面下 の「関連するチュートリアル」も(最初のうちは できるだけ)見よう

(8)

実習

• 「Wolfram言語の最初のステップ」を実際に自

分で打って計算してみる

• 計算結果をよく観察する

http://www.e.gsic.titech.ac.jp/~ykuno/2015/sample1.pdf

(9)

でははじめましょう!: まず最初に

Mathematicaで作成するものは、「ファイル」の「新規作

成」メニューで確認

まずは「ノートブック(.nb)」の使い方を覚えれば、いろ いろ計算できるようになる

.nb」は、Mathematicaで作成するノートブックのファイ ルに付くファイル拡張子。ファイル拡張子が「.nb」の ファイルは、Mathematicaでしか扱えない。

Mathematicaで作るファイルは、まずはMathematica 自の形式のファイルで保存するのが基本。そうしないと 後から再びMathematicaで扱えなくなるから。保存でき る他の形式も知っておき、使用目的に応じて選ぶ。

いったんファイル名の付いたファイルは、その後は「保 存」メニューで上書き保存になる。

(10)

ノートブックはどう使う?

(英数キーを押してから)計算に必要な式の行(入 力行を1行ぶん、セル)を書いて、Shift+return

Shiftキーを押しながらreturnキー)を押すと、それ に対する評価を行い、出力行が返ってくる。

2+29.7^200x^25-1の因数分解、、と計算して みよう。1/(x^3-1)の積分の計算式は、パレットメ

ニューのアシスタントを使えば積分の関数名を知ら なくても入力できるからやってみよう。

コマンド+Lで直前に評価した行の内容を入力でき る。

右端に出るセルブラケットに注目。セルブラケットに はマウスの右ボタンでできる操作が適用可能。

(11)

Mathematica 式の入力ルール

(バーチャルブックから抜粋)

(12)

まずこのあたり

• Getting Started

• 入力には、「パレット」メニューのアシスタント を出して使うことができる

• 「コアとなる言語」

• 「数学とアルゴリズム」の使ってみたいとこ

• 「可視化とグラフィックス」のMathematicaグラ フィックスの編集

(13)

変数の利用

(バーチャルブックから抜粋)

(14)

作業はマメに保存がオススメ

ここまで作業したノートブックを、いったん保存し てみましょう。保存先は自分のDocumentsフォル ダ、保存フォーマットはノートブックで良いでしょう。

.nb」は、Mathematicaで作成するノートブックの ファイルに付くファイル拡張子。ファイル拡張子が

.nb」のファイルは、Mathematicaでしか扱えない。

Mathematicaで作るファイルは、まずは

Mathematica独自の形式のファイルで保存するの

が基本。そうしないと後から再びMathematica 扱えなくなるから。保存できる他の形式も知って おき、使用目的に応じて選ぶ。

いったんファイル名の付いたファイルは、その後 は「保存」メニューで上書き保存になる。

(15)

式の表記法は3通り

実はずっと、出力の式は「標準形」になっていた。

セルを選んで、メニューの「セル」「形式変換」で、他の

「入力形」や「慣用形」でも式を表示できるから表示を変 えてみよう。

入力は「入力形」で打ち込むのが効率的。キーボードか ら直接打てるので、入力形で打ち込むのが良い。

式を入力形で打ち込む方法が分からないときは、「パレッ ト」メニューのアシスタントパレットを使って入力式を書くこ ともできる。

「慣用形」は文書中で用いられる式だが、入力として使う と正しく評価(計算)することはできない。

セルブラケットを選んで「セル」「形式変換」を使えば広い 範囲をいっぺんに変換できるから、とりあえず表示形式 のことはあまり気にせずどんどん計算させてみよう。

(16)

慣用形の式の利用

• 慣用形の式は画像扱い。

• マウスの右ボタンで、「形式を選択してコ

ピー」で形式を選びコピーしておき、別のアプ リケーションでペースとして持っていける。

• 「MathML」形式でコピーし、Wordへ持っていく と、数式としてペーストされ、数式エディタで扱 える。Word文書中では文中数式/独立行数 式で式の配置をして使う。

(17)

実習:数式を画像ファイルに

• Mathematicaで書いた慣用形の数式のセル

を選び、

• マウスの右クリックで「選択範囲の形式保存」

でファイル名を付け、画像ファイルに保存する。

画像形式は「フォーマット」で指定する。

(18)

実習:数式の Word での利用

• Wordを起動

• Mathematicaで書いた慣用形の数式を

「MathML」形式でコピー

• Word文書でペースト

• 文中数式/独立行数式として利用、Wordの数 式エディタで数式の続きの編集も可能

(19)

Mathematicaの新規ノートブックを作 成して続きの作業をしましょう。

(20)

入門用の参考書を使う方法

今日はこっちの方法を試すので、新規ノートブック を作成しましょう。

今日の参考書紹介

Mathematica3による工科の数学」

田澤義彦著

東京電気出版

一般の大型書店で手にとって選んだ、例題のテン ポが良いので買ってみた、このテキストの

Mathmaticaツァー(ざっと主な機能を見ること)の部

分を使ってMathematicaに入門してみよう

この本はMathematica3を用いて書かれていたので、

Mathematica10で同じ例題を動かすには手直しが

必要だった

(21)

数の計算もう少し

英数キーを押してから「」の中だけ打ってください

• 何を計算しているか分かりますか?

• 「5 6」(半角スペースで乗算)、「7/4」、「N[7/4]」、

「N[100/3]」、「N[100/3,30]」「Mod[251,4]」「3^5」

「N[Sqrt[5]]」「N[Pi]」「N[Pi,200]」、「N[E]」「I^2」

「(1+3 I)(2-I)」

• 「Sum[2*3^(k-1),{k,1,5}]」「Sum[3+(k-1)

4,{k,1,10}]」 ヒント:シグマ記号

• 「 10! 」「 10!/3! 」「 10!/(4!6!) 」「 Binomial[10,4]

(22)

式の計算も

Expandは式の展開、Factorは因数分解、Simplifyで式の 昇べき順整理や有理式の通分

Expand[(2a+b-c)^3]

Factor[%] %は、直前の出力結果

---

Factor[2 x^2+5 x y +2y^2+5x+y-3]

Simplify[2 x^2+5 x y +2y^2+5x+y-3]

---

1/(x+1)-(x-2)/(x^2-x+1)

Simplify[1/(x+1)-(x-2)/(x^2-x+1)]

---

Sum[(1+x)^k,{k,0,5}]

Expand[%]

注意:

xy x yは別物。

後者は(x×y)

(23)

関数を定義できる

• 関数を定義するときは、変数名の後ろには下 線_を付け、括弧は[]を用いる。ユーザ定義の 関数名は小文字から始める。

a[n_]=5 (n-1)+3

a[125]

Sum[a[n],{n,1,50}]

(24)

ベクトルや行列の計算もできる

• 割愛

(25)

極限、微分

Limit[(1+1/n)^n,n->Infinity]

Limit[Sin[x]/x,x->0]

D[x^2*Sin[x], x]

D[%,x] 前の出力をさらにxで微分(2次導関 数)

2次導関数を求める他の指定方法

D[x^2*Sin[x], {x,2}]

D[x^2*Sin[x], x,x]

(26)

不定積分、定積分

Integrate[3 x^2+5 x-1,x]

Integrate[Sin[x],{x,0,Pi}]

Integrate[Log[x],{x,1,2}]

NIntegrate[Log[x],{x,1,2}] 近似値

(27)

本日の注目ポイント

「数式」の扱いについて

• 「入力形」で、(キーボードだけを使っ て)数式を打ち込むのが効率的。

• 数式専用のエディタを使用しなくても、

キーボードからの文字の入力だけ

で数式を書き表すことは可能。

(28)

方程式も解ける

2次方程式

Solve[x^2-3 x-4 == 0,x]

Solve[a x^2+b x+c == 0,x] 解の公式 4次方程式

Solve[x^4+2x^3+6x-9 == 0,x]

5次方程式の近似解

NSolve[x^5+2x^4+3-x^2+2x-5 == 0,x]

• 分数方程式、対数方程式なんかも解ける

(29)

連立方程式も Solve

Solve[{x^2+y^2 == 1,x+y == 0},{x,y}]

(30)

とりあえず、グラフも描けます

Plot[Sin[2x],{x,-2Pi,2Pi}]

Plot[Sin[2x],{x,-2Pi,2Pi},AspectRatio->Automatic]

Plot[Sin[2x],{x,-2Pi,2Pi},AspectRatio->3/2 ]

複雑な曲線

Plot[Log[Sin[1/x]+11/10],{x,0.03,1}]

3つの曲線

Plot[{Exp[-x^2],-Exp[-x^2],Exp[-x^2]Cos[12x]},{x,-2,2}]

グラフに対しては指定すべきことが山ほどある。Plotの解説ページへ 行き、オプションを調べてみよう。

(31)

陰関数も描ける

ContourPlot[x^2+y^2 == 1,{x,-1,1},{y,-1,1}]

ContourPlot[x^2+y^2 == 1,{x,-1,1},

{y,-1,1},Frame->False,Axes->True]

ContourPlot[(x^2+y^2)^2 == x^2-y^2,{x,-1,1},{y,-1,1}]

ContourPlot[Cos[x]+Cos[y],{x,0,4Pi},{y,0,4Pi}]

ControurPlotの解説ページへ行き、例題やス

コープやオプションの説明を見てみよう

(32)

パラメータ表示

ParametricPlot[{Sin[t],Sin[2t]},{t,0,2Pi}]

ParametricPlot[{Cos[t]Cos[5t],Sin[t]Cos[3t]},{

t,0,Pi}]

(33)

極座標も使える

PolarPlot[Sin[6theta],{theta,0,2Pi},

PlotStyle->Red ]

PolarPlot[Exp[Sin[theta]]-2Cos[4theta],{theta,0,2Pi}, Axes->None,PlotStyle->Green ]

(34)

3次元プロット

• Graphics3D、Plot3D、PrametricPlot3Dなど

(35)

関数f(x)を定義して微分

f[x_]:=x(x-1)(x+3/2)

f[x]

Plot[f[x],{x,-2,2},PlotRange->{-1.4,1.8},AspectRatio->Automatic]

D[f[x],x]

f‘[x_]

f1[x_]:=Simplify[f'[x]]

f1[x]

f[x_,k_]=f1[k](x-k)+f[k]

微分は「」も使える

f(x)x=kにおける接線の方程式 y=f’(k)(x-k)+f(k)

(36)

アニメーション

Animate[Plot[{f[x],f[x,k]},{x,-2,2}, PlotRange->{-1.4,1.8},

AspectRatio->Automatic], {k,-1.6,1.4,0.2}]

Animate[ContourPlot[(x-1)^2-(y+2)^2==k, {x,-1,3},{y,1,-5}], {k,-1,1,0.1}]

Kを、-1.6から1.4まで0.2 みで変えながらf(x)x=k おける接線f(x,k)を描く、16 コマのアニメーション

(37)

以上、

• 打てるだけ打って、自分で実際に計算させて 確認してみましょう

http://www.e.gsic.titech.ac.jp/~ykuno/2015/sample2.pdf

(38)
(39)

Mathematica のグラフ編集

グラフ描画固有のオプション類は、オプションコ マンドで指定し、きちんとグラフを描くのが基本。

でもオプションコマンドは覚えきれないので、グラ フ画像の下に出てくるメニューを使うこともできる。

その上でグラフ中に何か特別な書き込みをした い、というような場合は、編集エディタが利用で きる。グラフ画像の上で、マウスの右ボタンを押 して「描画ツール」を起動する。

グラフ資料は、細かい表示まできちんと整えるこ とが大事。

(40)

実習:グラフ編集

• 今日描いたグラフのどれかで、グラフ資料の 細かい指定や編集を行ってみよう。

• 描画ツールで描き込みしてみよう。

(41)

実習: Mathmatica のグラフを 画像ファイルに保存する

グラフ画像

• Mathematicaグラフ画像の上で右クリック、「形

式を選択してグラフィックスを保存」を選び、適 切な画像形式ファイルに保存する。

• どの画像形式ファイルに保存するかは、その画 像の用途によって選ぶ。

• 画像ファイルの諸形式については、教科書2.3 節p49~

(42)

実習:比べてみよう

.png画像、jpg画像、.pdfファイルの画像

• 教科書p57

• 同じグラフ画像を、.png形式、.jpg形式の画像 ファイル、.pdf形式ファイルに保存する。その 画像ファイルをビューアで表示し、拡大してみ よう。

(43)

次回までにやっておく

• Mathematicaで、{自分の好きな、あるいは描い て面白いと思うような}関数のグラフを描き、調 整する。タイトルや軸タイトルなど最低限のもの も付ける。

• そのグラフ画像を、png形式の画像ファイルにす る。ファイル名は半角英数字で、「graph1.png」 にする。

• そのグラフ画像ファイルを作る作業を行った.nb ファイルは.nb形式で保存して残しておく(png以 外の形式の画像ファイルが必要になった時のた め、など)。

参照

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