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最優秀賞 ( 小学校 1 2 年生の部 ) いつかまた ゆめよもういちど ( 課題図書 : モンスター ホテルでおどりましょう ) 手紙作品 石岡市立南小学校 2 年 おぶき小吹 なお菜緒 わたしの学校では 年に一どひまわりさいという学げい会があります 二年のみんなの合そうや歌に合わせて わたしはダ

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Academic year: 2021

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最優秀賞(幼児の部) みつけてくれる? (課題図書:みつけてくれる?)【手紙作品】 吉沼幼稚園(つくば市) 大 友おおとも 優奈ゆうな さっちゃんは、ゆうなとおなじおねえちゃんだよ。ゆうなは、おねえちゃんになったとき ないちゃったよ。あかちゃんがないて、びっくりしたからだよ。ママのおなかからでてきた らちいさかったよ。ドキドキしたよ。かわいかったよ。でもママとあかちゃんはいつもいっ しょだからさみしいよ。おねえちゃんになりたくなかったよ。さっちゃんもおなじだった? でもあかちゃんがおおきくなって、いっしょにあそぶとたのしいよ。けんかもするよ。おね えちゃんになるのたのしいよ。さっちゃんもはやくあそべるといいな。さっちゃんは、ママ にみつけてもらってよかったね。ママはさっちゃんのことがだいすきだからみつけることが できたんだね。

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最優秀賞(小学校1・2年生の部) いつかまた、ゆめよ もういちど (課題図書:モンスター・ホテルでおどりましょう)【手紙作品】 石岡市立南小学校 2年 小吹おぶき 菜な緒お わたしの学校では、年に一どひまわりさいという学げい会があります。二年のみんなの合 そうや歌に合わせて、わたしはダンスをはっぴょうしました。自分たちの出ばんをまってい る時、うまくできるかな、と思いましたが、おきゃくさんたちから、大きなはく手をもらっ てとてもいい気もちになりました。はく手をもらうと、みんなにほめてもらっているような、 ちょっとてれくさいけれどいい気分になります。 モンスター・ホテルのみなさん、サンシャインげき場でダンスや歌をはっぴょうした時、 人間のおきゃくさんによろこんでもらえてよかったですね。三つ目子ぞうのボーイソプラノ って、やさしい歌声なのかな、と思います。ドラキュラ男しゃくと、とうめい人間のトオル さんのタップダンスも、本当に楽しそうですね。リズミカルな足音が聞こえてくるようでし た。ツネミさんとここのつばあさんの、かみをふり回してダイナミックにおどっているよう すも、見てみたかったです。 ふだん人間にかくれてひっそりと生活しているモンスターのみなさんが、元気いっぱい人 間と楽しい時間をすごせたなんて、すごいことです。ダンスや歌には、心がつうじあえるま ほうの力があるように、わたしにはかんじられました。つぎの日の新聞のみだしは、『ゆめ よもういちど、サンシャインげき場』でしたね。赤ちゃんをだいていて、ステージに上がれ なかったヒヒママ一家が、いつかコンサートをひらくときには、ぜひわたしもいっしょにさ んかさせて下さい。だいじょうぶです。ほかの人にはぜったいにひみつにしますから。

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最優秀賞(小学校3・4年生の部) パパとベンジーへ (課題図書:リトル・パパ)【手紙作品】 石岡市立南小学校 3年 森もり 芭音はのん 家族みんなから、「まだ小さいからダメ。」と言われると、なか間はずれみたいでいやだよ ね。わたしもベンジーの気持ち、わかるよ。わたしが大すきなポテトチップスを食べる時は、 いつもお父さんの方が多いの。理由は、子どもは大人と体の大きさがちがうのに、同じりょ うを食べていると、えん分のとりすぎになってびょう気になるからだと知ったよ。 ベンジーは、大きくなればいろいろな事ができると思って「おーちく、なーるー!」とさ けんだんだよね。でも。パパと体がいれかわって、今までできたことができなくなったよね。 二才のベンジーだったら、友だちとも遊べたし、ママのひざにも乗れたし、サムにおんぶも してもらえた。そういうベンジーを、パパはうらやましいと思ったんだよ。だから「おれの ほうこそもう一度小さくなりたいよ。」と言ったのだと思う。でも、小さくなったら三十七 才なのにおむつをしないといけないし、自分で着がえもできなくなった。仕事がいやだった だけなのに、はずかしい思いをすることになった。わたしはベンジーとパパがいれかわった のを読んで、気づいたことがあるよ。それは、二人とも自分がふまんに感じたことしか考え ていなかったこと。もっといろいろな方向から見ればよかったんじゃないかな。だって、大 人はにげたくてもにげられないから。子どもだからこそできることは、子どものうちに楽し もう。 わたしのおとうさんは、いつもわたしの事を一番に考えてくれるやさしいおとうさんだよ。 ベンジーのパパは小さい体から元の自分にもどって家族との時間を大切にするようになっ たね。きょうふのドライブからみんなを助けてホリーがパパは本物のヒーローだと言った時、 わたしのお父さんも家族を大切にしてくれるヒーローだと思ったよ。 いやなことやふまんなことは、すごく強く感じるよね。でも気づかないだけで、いいこと や楽しいこともたくさんある。だからパパとベンジーはもどった。前、わたしのお母さんが 「いいとこメガネ」を教えてくれたよ。赤いサングラスをするとまわりが赤く見えるように、 心にいいとこメガネをして自分や物事、友だちのいいところを見つけているよ。パパとベン ジーもわたしみたいに自分を大切にして、毎日を楽しくしようね。

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最優秀賞(小学校5・6年生の部) 戦争のない世界へ ~世界中の平和を強く願う~ (課題図書:ガザ 戦争しか知らないこどもたち)【感想文】 日立市立坂本小学校 6年 黒 澤くろさわ 凜りん この本に出会うまで、はずかしながら「ガザ」という地名を知らなかった。戦争で家や家 族をうばわれた「戦争しか知らないこどもたち」が、今も不自由な生活をしている事を。 イスラエルとガザとの戦争中、ガザの医療関係の人達は、自宅や家族も大変なのに,男性 女性に関わらず、他の人達を助けるために休まず出勤していた。自分の勤務中に家族が空爆 の危険にさらされるかもしれないのに、自分を必要とする患者さんが待つ病院へ毎日向かっ た。自分が出勤途中に爆撃されるかもしれないのに。私だったら自分の家や家族が心配で、 こわくて出勤するどころではない。 ガザの人達は、家が崩壊し、悲しみの中、戦争の復興も出来ない状況で、将来の見えない 不安を多くの人がかかえている。だが、東日本大震災のあった翌年の平成二十四年三月から、 震災の被害で苦しむ日本の人々に共感して凧あげをしてくれている。これは、これまでの、 日本からガザへの絶え間ない支援と援助をしてきた事への感謝を表しているそうだ。この様 なガザの人達に何かしてあげたいと思うが、今の私には何の力もない。今私が出来るのは、 もっと世界の事を勉強して、今世界がどうなっているのか、どうして小さな子供達が戦争で 亡くなるという様な悲劇が起きてしまうのか、難民とは何か、どうしたら世界の平和が守れ るか等、勉強する事だろう。 ガザの六歳以上の子はみな、三回以上戦争を経験している。ガザの子供達は私が想像もつ かない様な悲しい出来事をたくさん体験したのだろう。この体験を乗りこえ、ガザの再建を 信じて前に進んでいる人達の事を知って、私達が考えなければならないのは、今後、絶対に 戦争を起こさない様にするという事だ。 私は学校の先生になりたいという夢がある。それぞれの人生にもそれぞれの夢がある。だ が、戦争などが起きてしまうと、その夢を守るどころか、生活そのものや、命までもが失わ れる。ガザで起きている事は決して他人事ではない。私は絶対に同じ体験をしたくない。そ の様な事が絶対にない世界になる様、私達が今生きているこの世界の平和を守る事を、世界 のえらい人達だけに任せておいてはいけない。世界中の人達が自分の事として、私もふくめ、 一人ひとりが常に、真けんに考え、ルールを創り、それを守っていく取り組みをしなければ ならない。子供達の誰もが平和で安全で安心し、笑顔で毎日が過ごせる様に。 自分から世界を変えていかなければ。将来先生になり、生徒達に、今世界中で起こってい る出来事を正しく、詳しく伝えたい。それまでに、たくさん勉強し、世界の状況を知り、必 要な体験を積み上げ、世界の平和に大きくこうけん出来る人になれる様、これからさらに頑 張り、しっかり力を身に付けていくぞ。

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最優秀賞(中学校の部) 勉強するということ (課題図書:夜間中学へようこそ)【感想文】 筑西市立下館南中学校 2年 髙たかさき﨑 利基としき 『めんどくさいなあ。また、お姉ちゃんの勉強・ ・しちゃ・ ・ ・おう・ ・攻撃・ ・だ。』 姉は、この攻撃が得意だ。優しそうに言っているが、本心は命令。僕が勉強を始めるまで絶 対にやめない。あの手この手で攻めてくる。 正直、勉強は好きではない。テストで点をとることが、そんなに大切なのだろうか。僕は、 勉強する意味がわからなかった。『夜間中学へようこそ』その本に会うまでは・・・。 主人公ゆうなのおばあちゃんが中学校へ行きたいと言い出したとき、僕は、『ありえない』 と思った。勉強したいという気持ちが、理解できなかったのだ。 『なぜ勉強したいのだろう。字が読めないということは、そんなにつらいことなのだろうか。 年をとって学校へ行くのは、恥ずかしくないのかなあ。.』 戦争があったために、おばあちゃんは、中学校へ行くことができなかった。小学校もほとん ど行っていない。僕の祖母は、どうだったのだろう。終戦を迎えたのは、四歳のとき。 「戦争は終わっていたけど、学校へはほとんど行けなかったよ。昔は、子どもも大事な働き 手だったからな。『家事手伝いのため』と書いた紙を持たされて、一時間で早退。田の草 取りや縄綯ない、ご飯の支度。子守りもやったなあ。それに、農繁期は田植えや稲刈りで忙 しくて、ずっと学校を休んだよ。」 「それじゃ、勉強する時間なんてないよね。」 「そうだなあ。それでも、ほんの少しの時間をみつけて勉強していたよ。皆に負けたくなか ったし、字が読めない大人には、ぜったいになりたくなかったからな。」 「大変だったね。ばあちゃんは、偉いね。」 「ちっとも偉くなんかないよ。いろんなことを知りたかっただけなんだ。もっともっと勉強 したかったよ。高等学校へ行っていたら、人生が変わっていたかもしれないね。」 祖母は、穏やかな表情で言った。しかし、遠くを見ているその目は、悲しそうであった。 夜間中学校には、日本人だけでなく、いろいろな国の人がいる。年齢も中学校に行けなか った事情も様々だ。唯一共通しているのは、『勉強したい。学びたい。』という、強い意志を 持っていること。物でも人でも機会でも、あまりに近くにあると気付かないことがある。勉 強もそうだ。僕は、この本を読んで、 『自由に勉強できることは、こんなにも幸せなことだったんだ。』 と思った。そして、勉強の大変さばかりに追いかけられて、学ぶ楽しさや知る喜びに気付け なかったことを後悔した。 『なんで?どうして?』幼い僕は、母にたくさん質問した。母は、『どうしてだろうね。』 と答えることが多かった。本など、ヒントをさり気なく用意してくれることもあった。そう

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だ。あの頃、僕は、考えることが楽しかったし、様々なことを知ることが嬉しかった。 この本を読んで、僕は、『知りたい』『学びたい』という気持ちを取り戻した。知ることは、 自分の世界を広げること。学ぶことは、可能性が膨らむこと。勉強できることは、幸せなこ と。今の自分と未来の自分を喜ばせたい。だから、僕は、意欲的に学んでいくのだ。

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