韓十静 輯 川萄 (il富民)滴○
BusinessCorr卓SPOndenceの理論ミ賓際(7)
中 村 貿
貿易通信文に於け.る CreditIn払rmationの研究
(前鍍に於てヽ私はCirLular Lettersに兢ける貿易通信銅旅の事柄を書いてみた。本顔牒於てはヽ貿易通信事啓 上よりみた海外取引元信用調査蘭係のものを、少しばかり述べて、コレポン研究者の参考に糞せんと試みた0) (−)Terminology(用語)上よりみナ乙るCredit。 研究の順序Creditの用語を列車しで、参考に供してをく0 (1)BookkeepingよりみたるCredit。これは申すまでなく、Debitに封するものである。1havepie竺旦サemoneyto
_ (右金額は貴方貸方に琶Å畢置候) Wewi1lcredit you with a”retums on receipt(受取次第、返送品全部は、、貴店へ貸方記入可仕儀)
Theamoun=1aS been duJypassedtothecreditofyoura(COuntaSuSuai・
(例の如く、右金額は貴店貸方に正に組入申候)
(註)yourcredifもtothecreditも共にthecreditsideofa∝Ountを意味し、動詞のcreditには其の貸記すべ
きものに封してWithを冠することを知るべし0 (2)Credittransaction(信用収引)。これはCashtransaction(現金椒引)の反封であって、Creditac(Ount(掛 取引)Saleon⊂redit(信用資質)d未開ではChargeacぐOuntと云ってをるユ CredittransactionsinvoivethelocklngllPOflVloneyorcapitalwithconsequentiosstoselLers・ (信明取引は貨幣又は資傘の固定を意味し、其の結果安手に損失を輿へるものである0)We shoutくj be pieased to know to what amount we may safely grant this firm credit.
(どの程度の金額まで、この商倉に勤し信用を輿へて安全に侯や、御一報聯上皮候) Pleaseinformusifheisworthyofcreditfor¥10,00つ・
(同人は金堂萬囲の信用有之候や御通知被下虔候)
We wish tosay thatthe firm reデerredtO enJOyS an unlimited⊂redit・ (御照昏の商鹿は無限の信用を有し居候)
(ij監1く)繭Ⅰ†j
輯.十塾 韓 川 筋
(3)LetとerofCredit(信用状).米軌こては畢にCreditと補すること多し。
Tocoverthjs transaぐtionwe have−Q巨ened acreditinyくOurfavourfor$氾0こO.
(本取引に封し、貴店受収と
P】easenoteonthebackofLetterofぐrediteach payrnentyoumaymake・
(御彿渡金は其の都度、信用状裏軌こ記載放下度険) 其他の用語をあげてそれぼ TravelIer;s Credit.(旅行者信用状)−CircuIarktミer′Ofcreditとも云ふ。 Documentary⊂redit(荷為替信用状) Banke.一>sやedit(銀行碍用状) Confirmed Credit(確認信用状) 1rrevocableCredit(不取消信用状) ぐOurSeOfForeignExchange(外国馬替相場)・は毎日の新聞に畿表されてあるが、其の申に次の如きがあるo Buying,(redits,Sight・・・・・”・・…… (買入値段・‥:‥信用状附一党沸手形・…‥… (4)てreditn〇te(貸方票)0米国で鱒Credit川em9randum と云ひ、周知の如く、債務者が債権者の碓利をめ、共の横倍者の勘雇の貸方に記入せる旨を通知する通知票である。
Wewish to∈nClose Creditnotefor¥10,00rbeing an al】owance madeon fauttygoods・ (不正品に封する折合として金拾囲也の貸方票封中設置候)
Wewi11jmmedjatelysend youacre引tnoモefortヒemoneytocoverthedifference between steamship and
fa‖wayrate・ (騎賃と汽車賃の差塞如こ射する金額として、貸方柴を早速送付可致候) (5)CreditSyslem(信用制度)。信用組擬とも諾す、金融磯鍾として銀行の如きは其の鵬である0, (6)Creditlnsurance(信用保険)。籾代探険、資力保険とも許せられ、Bad Debts(朗ケ倒れ)の如き、TnsoIvency (仕彿不能)のR王skを喋補するもので、米韓桓於て創められたものである。 (7)CreditInstruments(信用澄券斯)即ち、凡CCePtanCeS(引受手形)、BillsofExchange(馬替手形)、Checi(S (/j、切手)等の如きを云ふ。 (8)Cre胡tの英語成句。 tbopen acredit(信用貸を始める) tu gain(10Se)Creditwith・L(信用を獲(失ふ)る) tode∋10nぐedit(信用取引をする、)
(竜l蟄<)暗監 韓十御 株吊室 tomaintain thecredit(信用を維持する) toseekcredit(信用を求める) togivecredit(信周を輿へる) toextend Credjt(信用状の期限を櫨長する)
(9)CodeBookに於けるCreditなる語
下記はWestemUnionTeLegraphicCodeと凡B・C・Codeの中にてCreditなる用語を研べてみたことを書い七
みたのである.CodeBook六種の中にて用法の数最も多せも、のはWesternUnionであつて、300以上を包含して をるのでCreditに印する打電は大抵要求を充しうると思ふ。其の吹は札B・C・第六放であって、これは180飴 を一もってをる。この二種のCodesに蟄表してある用法を直別してみれぼ、 1.LetterOfCreditにつけるもの(大多数) 2.月dviceoFC●editにつけるもの(僅少) 3.Creditnoteにつけるもの(僅少) 4.月CCOuntCreditedにつけるもの(僅少) これ等の用語を研究すれぼ、今日主とし7:’貿易通信に用ひらる\蔑多のexpressionsを蓼見することができる めで、序ながらCode−bookEn91!shの研究を勧めてをく。珍 (Creditの語意)、Etimoiogg(言語畢)上より少し研べてみるなれぼ、ぐreditはLatin(ラテン語)のCredo(亘 be!ieve一吾れ信す)より生れてきたもので、遭っては、Sanscrit(埜語)のCrad(trust一信用)と、Latinの do(toplace−⊥晋く)と云ふ二語のCo血b汗ほtionである。英語の酎典によれば、いろいろ、深い意味のことが示 されてある○即ちCred往なる語はBetief(信心)、TruSt(信頼、、Esteem(尊敬)、Reputation(聾望)、Honour (名窄′)などが名詞の意喋として示され、吾々が従乗Credit を「信用」と詳してきた桝以もよくうなづかれるの であるノ何れにしても、人格的闇値のある語であって、これが費買取引上の用語に時化したときに、乃ちSale Ontfust(信用費買)とか、truStinone;sabilityardintentiontopay(支彿の苦力と意向に劃する信頼)又はtime al10Wedforpayment(支沸拾簡明問)の如き意味をもつくるのである。 かの国際信用に於ては、一定期間、→定金額まで外韓財囲より借入する契約を指すために、このCreditの語を 用ひてをることは周知のことである。か」るCreditの設定をEstablishrrtentofCreditとよび、−匪の政府又は中 央銀行が借主となって、外国の銀行と借入金額を設定し、必要の生じたる時は何時にても借出Lのできると云ふ 契約r)締結をさしたものであ (設定)L、_金解禁を無事に断行しえたことがある、爾私詔外囲にても金解禁を焉す場合には紐育又はロンドン 等にCreditをEstablishするを例としたのである。Le!terofCredit(信用状)にもestab!ishを用ひてをるがこの ときは信用状の開設と云ふ。 Businessぐorrespondence Q朝寝J}鮮駈 (ii乳首)繰幅
蘭+鱒 斡=鮎
川絨○)刺く これを要するにCreditの語意は、人間のもつConfiどence=firmlrust(確茸なる信任)とか、Reliance(信頼)の 意味を濃厚にもってをる語で、一言にして云へぼ、今日まで使用された「信用」につきるのである。 (Creditの定義)o然らば、吾々の研究せんとするCreditにづき、単著の輿へてをる定義接いかなるものである か、これを列拳すること、軋散り必要とせぬ?−二をあげて、∴一般を知りたいと思ふ。 1・Creditisthepowertoobtaingoodsorservicesbyg−vingaprom−SetOPaymOney(OrgOOds)ondemandOr at a SPeCified dateln the future.−Johnson.
(信用トへ清爽或几特定期日ニ■於テ、叉ハ要求二従ヒテハ即坐ニ 、其ノ代金ノ支沸ヒ(叉ハ商品ノ引渡
シ)ヲナス約束二基キ、商品ノ買取叉ハ労務ノ使用ヲナスカヲ云フ。)
2・〔red圧is a privi)ege,eXtended by the seller to the buyer,entitling the Latter to the use of money,
C9rnmOditiesorservices,foraperiojoftime;basedaponconfidencelnthebuyerテsabilityandwi=ngness topayadefin:tesumofhlOney・Oritsequ.Vaient・attheexpirationofthes;e(iFiedperiod・−Y〔ungl (信用とは東方より買方に輿へられた特典であって、買方に一定期臥金鐙、商品或は労務を便丹‖ノうる 樺利を輿へたものである叫この解典は、特定期間満了の際、「元の金額或は共の等借物を排渡しうる 買方の資力と誠意とを信認することに依って生するノものである。) 3・flcreditisthepresentrighttoafuLu(epayment.(叫3CLeod) ◎
(信用は将束の支灘に封一して有する現在の樺利であるノ。)
(ニ)lnformationの語意
この語ばEnquiryの相封語であって、E呵血e(間合す)されたので、in「orm(回答する)すると云ふ意味の語 である) “togiveinforrnationwith Nlr,Nakamuraagain∼t(On)・…‥‥‥ (何々の件に封し、中村氏に御通知する。) withの次にはPerson(人)をもち、against又はonの′次にはMaモter(事柄)がくる。かくの如くにして、通 信文に於て、この語を用ふるとき、畢掛こ使用さる、こと少なく、Writer(筆者)のFnquiryに應じて受信者が informするときの用語である0 こ」に注意すべきことほ、Enquiryの相封語としてRepiyのあることで、この場合Replyはanswerと同じく、 先方のQuesLionに封して回答する場合のResponseであるけれども、jnformitionの場合はRepiyであると共に、 相手方に封し、其のRepjyすべきことにつきて、Knowiedge(智識)又はExpLanation(詮明)を輿へ、intdIigence (情報)を示すことである、それ丈け内容潤にReply とは相違の存在を知らねぼならぬ、故に、次の如き名稀も 生れてくる。 RailwaylnformationBureau(鉄道案内所) BtlSiness Correspondence Q朝露刃鮮監 (=腱=)増ゃ昧十釣 株 =態 CreJitinte‖iqenぐeOfFic三(興信所の顛) 若少し、用語上から告いてみれば、 “ヌeply■,の場合の英文としては (=壇=)画く
in reply to
Replying to
‡ yourenc!uiry of・・・……We・・‥…‥ (何月何日御照合に封し、御回答申上げ…‥∵う り;nformation”の場合 Weinforrn youofくthat)…‥・・・・(that以下の名詞節を用ひざるときは“of”を決して落してはならぬ。) Re?[yの葛合は前述の通り、照合状に封するresponseである。而して、Informafion も亦、尋ねられてなす通 告ではあるけれども、単なる「御通知申上候」と云ふ應劉的の用語ではないのである。乃ち先方よりEnquiryの に劉し!特に詳細なる報告をなす場合のもので、先方に何等かの智識を輿へる程度の通信であることを知らねぼならぬ,常方から通知をなすときにWewish to jnform yout……‥で起筆する習慣があるけれども、これは本営の
使用法ではなく、Fnquiry.がないならぼ、inFomlati〇n も常然ないものとを知るべきである。
(CreditFnquiryとCredit中formation)上述の如き考察の下にCreditEnquiryとCredittn+ormationとをみれぼ、
は相対的関係のもので、別勤し得ざる信用調査の用語であるから、時として双方K調査膵倉と課せられてあるの である。かるが故に、一般に、信用調査と云ふことも、Credifinvest‡gation と云はすして、其の調薬椒開に封す る申込.(Enquiry)及其の機関よりの報告(Jnformation)をも共に柄して云ってをるかの如く思考される0然らば 其の校閲とは何か。 (SourcesofCreditlnformation)。普通、銀行に於てSour⊂eと云ふ語を用ひてをるが、これはOrigin(起源)と 云ふことで、InFormation.即ち、信同調査報告の流れ出づる源泉と云ふ意であって、蹄するところ信用調香機関 又は機能と云ふことになる。 これを直接(Dire⊂t)と間接(lndirect)の二拉に別けてみる。 D汀ect: a.Trave11er7s(OrSaiesman>s)Report∼p(地方出張員(或は販香呂の)の個人調奄報告) b.CreditDepartment(或はCleditmanラs)Records一(信用調査部(信用調蚕係)の許嫁) lnd汁ect: a.Mercan用eRgencies(卑官朗の類) b References一(TradelOrBank)一一宿用照億先(同発着及銀行) 以下順序を逐ふて研究してみる。 Business Correspondence Q智寝刃糾塗 (!1t削】l)鏑ヰミ
蛛七㊥ ∴耀粧覇 (i摘巳)うく○ (Tral,e11早「テ亭SalesmanテsCreditInfor汀1ation)c米囲にてSalesmanテsReportと云ってをるものは、専門的Travel抽g Reporters(巡廻信用調杏係)、.CreditpRepresentative>(信用調査代理人)と達ひ、地方に出張して、Customer5と坂 東上の接囁・をしながら、共闇に信用の調査をなすもの、又は証文受入と同時に顧客にRecordを提出して記入を 乞ふなどのことをなすものもある。これ等は外国貿易にはまだ利伺されないが、早晩癒均される時がくると思ふ 一例を参考のために示せぼ Sa!esman,scustomerReport(出張員の得意先信用報昔) Date (日 附) 円mountofOrder串 (証文高) S〇ld to(纏意先名) Rddress t所在ゝ地) ,19
Nameofofficers R9e‥ Married orSingle
(店主の名) (年 齢) (既婚又ほ未婚)
Kind of Business:(瞥染の種徴)
HawJor)g、inBusiness:.イ替染年数) Cond田on ofstock≡(在庫品状態)
Ca「「glnsurance:(保険契約の有無) Rmonut:(保険金額) SafeFlmountクOf(redittoallow…(借用貸の安全金額)
EstirnatedFlmountofR・E・OWned:(不動産の概算額)
Character ofindividualsconducting blユSiness:(従業員の個人的人格)
BuslneSS ability;(替葉上の手腕)
Name oF Bank:〔取引銀行名)
Buys from FiFmS named below:(購入しつゝ・V:ある他J占名ノ
Writeyour personalopin10n OfthlS CuStQmerOnreVerSeSide.(裏面に電設得意先につげる自己の意見
を費表せよ)
(CrediトDepartment Records)o
近代商祀の豪産につれ、分業制慶は其の色彩を′濃厚にし、Saies(放棄)、Corresbondence(文書)、■Sh桓Ping(積
迭の各Departments(課)等々に加へてRdjustment(和協)、Claiin(苦情調査)の部門も出来てきた0されば、
昧手釣 韓l軒嚢 (竜礪1く)1くi! これ等のOffi⊂eDepartmentsの申にCreditDepartmentのあることも蓋L醤然のこと」思ふ。この特殊撥開を通 じて、得意先の信用状態の調香研究をなし、これをFilersに登録するのを以て使命とする。従って、この機能を 蟄揮するためには、SalesdepartmentやCOllectiondeparれent(代金取立部)等と笥接なる関係を保ち、相共忙、 所属商社の利益増進を計るものである。 且叉、外部の商社とも相互扶助の精神を以て、Creditmenラs円ssociation(Memphisに初めて設置せられた信用
僻聯合禽)や叫erchants Credit Rsso.(桑港に生れた商人信周聯合)等の機関を通じ、相互的に調査の交換をな
し、其Cards(記入カー㌻)を保存し、時々訂正文は補充することをなす。 (NationaiEIssociationofCreditmen)。1896年米図のオハヨ州Toledo市にて全国的脅合組織ができたもので、 下記のBlankFormは参考になるから由録する。 OUR EXPERIENCE(嘗方の経験) Keeptnisforyourfile(本表保存ありたし) New Britain,Conn.(嘗方所在地) Wehave…‥・…‥・OrdeT,$…‥∴・…………・……・∴・ (受入隷突の種類及金額) P=0.‥…‥‥…(PosモOFFice汽ddress) Mesrs.‥…・…… (先方宛名) ………… (所在地) From………… (証文先名)
Kindlyfavor us with yourexperienceand opinion.
Yours‘t山iy(商社名)
(Thisblankis adopted and reぐOmmended by the卜書ationaJ且ssociation of⊂redit
Men,Of which we are menlber・)
HowLong Sold?……‥・… (取引期間)
Terms…∴……… (支沸隙件)
HighestRe⊂entCredj[,$・・・・・・(最近の最高借用金高………… )
Owes$………‥l…‥・ (未排勘定) Past Due,$………… (期限切勘定)
Pays………‥t……… (決済勘定) OtherlnfoTmation………・・・ (他の報昔) これはrDuplicateform(二逸書式)にできてをり、先方より返却すべきものには、其のHeading(見出し)に “Returnthisto us”と書いてある。要するに相互に第三者商人の信用調査記録を∴故宛保存しをき、他日の参考 とするわけである。 上適の如く信用の調査に醤る人をCreditman(調査係)とよぴJ其のDepartmentにHeadたるものをCredit Business Corres≠・bndence Q軒店叫鋸塗 (‖屑ギ)1く川
韓十静 、醒iり緊 〔ii壇<)1く蟄 川ana9erと柄して看:る。従ってCreditdepartmentをさしてCiedifmenと3:ぶこともあるから、すべてこれ等は 信用調査の人的機関であると思へばよいのである0 この外、いろいろの横群があって、信用調査を科挙的に行ってをるものがあり、研究に慣するもめが多々ある けれども、発きを急ぐのと、紙数に限りがあるためiこの退に筆を棒じ、Indirect掴叫Od(間接方法)について 少し書いてをきたい。 (叫ercantile円gencie;)これはCreditEnquiryOffice(信用照合朗)、即ち、日本に於ける興信朗のことである。
この磯調を通じて得意先め信用状態(Credit data and standing)調査報告の供給を受くるのであるから7ndirect
sourceである。 英国にて1776年LondonFIsso云iationofGuard王ansforProtectionoFTradeなるもの設立せられ、後にTrade ProtectionSo⊂iety守酪業興信協舎)となり、協会員相互の参考とすべく商発信用調査を以て業務とするに至った0 米図に於て川ercantileTtlgencyの生れたるは(1841)である。この囲の脛済恐慌は周知の如く1827に襲来し、
国内のCreditsystemは町敵城裂し、商人の信用調査の途亦杜絶した時に、彼のLewisTappan(1788−1873)が
この械謂を案出したと停へられてある。Tappanは米屈の著名なる財界雑誌−Journaiof CommerceのFounderで
あり、且つ亦、有名なるFhti−Slaveryieader(奴隷贋止論者)であった。Tappanにつきては、後にもうすこし書 いてみたい○(Dun,s&Bradstreet,sの歴史)飴り輯道に入るやうであるけれども、国際信用機関としてのDun&Bradstreet を研究するのは痍して療恵でないと慮ふから、敢て筆を進めるわけである。 このMercanti)eRgen⊂yはR・G・Dun&Co・andTheBradstreetCompanyの暑譜である。 1825年のバェツクに先立つ十八年間は、米国聴取に於ける園内開哉の全盛期であって、彼のErieCanaiは1825 年に開墾せられ、各鋳造の敷設も向時碗であり、移民の範園は西部米国に向って蹟太されてきた。かくして、国 内鷹巣は繁くべき開牽の緒につき、外資の輸入も敵り、金融の活動亦目覚し堅ものあるにいたるや、好況に供ふ SpecuiativeOperations(投機的企菓)各所に行はれ、層用制度は極度の危殆に瀕し、終に)iニックの渦中に投ぜ らる」に至ったのである0其の頃、RrthurTappan&Co・はSilkの大商人であって、其兄弟Lewjs Tappan と共 に事業咋徒事したのであったが、このPanicのために一敗地にまみれたのであった。Lかるに、Lewis Tappan は信用調査の技量を有したため、この危機に善虚しつ1あった。のみならず、この特殊の調査技能は他の商人等
にも亦利益を訝しつ1あった。終に彼等の勧めにより、Credit Reporting Bureauを設立するに至ったのである
さらに1841年八月一口にVlたり、‘‘ThemercanⅢetlgenqy.LewisTappan&⊂0・,Proprieters”なる商硬の下に開発
するに至ったのである。一方叉、.オハヨ州、qnこinnati市のLawerであったJohn軋Bradsireetも、ノこのパニッ
ク中にあって難局に虚し、職掌柄、債樺債務者の信用調査材料を集めて、これを多数の紐育商人に供給しつ1あ
ったのである。1849年にBradstreetlmprovedCommercial円gencyが開発され、1876にいたって、TheBradstreet
(i竜」く○)」く1く 醸十舘 ご 韓川ノ覇 ギdmpa叩、と縫紋を欒更■したのである。 ミ(Pun,s・&Bradstreet,sMethodト詳細匿捗りで、 −きなVlから、二三の鮎につきて少L書いてをく。Dun,sandBradstreet,sの調杢に関して知るべきは、かのCorn−
rn亘r(ialRefe(enぐビBobj(とCreditRatingである∴前者はDirectory・(人名録)発信朋巳錐で商発信用錬とよび、後
;者のCredit‘Rating,即ちGradeofCreditl(信用等級);を記録してをるものである。このReferen〔eBookは年靭
図訂正せらるものであってSub主criber早(_購読倉員)に配付せらる」のである。J而してRatingとはGratlingのこと漂、商店商酷のCapitaトとCred−tを調査の上信用状態を′Capitalの高に従ひR.B・C・D・の記耽を以て等級付ける
:ことである。更に亦、SpeciaiReports(特殊#告)なる1ものが、禽員よりの要求に従って調査の上迭達せられる0
この報告の内容は詳細を極めたものであって、興信所の秘智調香もこれに倣ったものである。場外の信用調査報
潜の料金牲、・−一回三弗で参って、個数在十回より百回までは別に料金を規定してをる。下にKeytoRatings(信
用等級の解式)‘‘を引用してをくo Br亭dstreet,s GradesofCredit(信用等級) Estimated Wealth(見積資産) 1st 2nd 3 rdG………$1,抑,(カO and above
‡Ⅰ………… ∝め,∝D to 夢1,(刀0,∝沿
J…・f……‥ 400,∝氾 Ⅹ…・∵…‥3∞・(X沿 も………… 2と氾,(Ⅹ氾 M………… 200,(力0 Ⅳ…………1∈沿,(X沿 0…………100,(XD P………75,0∞ Q……・・……・ ∈0,(:℃O R………35,∝)〇 tO tO tO tO 4∞.0∝) 300,∝D A 2狂),∝旧 200,0(カ モ0 1説),∝沿 to lOO,(力O to 75,(Ⅹ沿 to 敦),(刀0 (中 暑) o  ̄ニーi二 Y………∈00 b Z………O t
(SpecialReport)一例を下に引用してをく。
290−8一辺一24・(香披ヽ年月日) 尺KORN H貝RDWnRErCO.
(商 祀名) 、壬 NewYork,N.Y. 429Broadway・ (所在地) (け1く1)・Kギ BusinessCorrespondence Q密庶・U鮪畿(け附県)ギ沃 株十紳 韓‘=巨額 Pres.(社長各) Vice−Pres.(副杜長名) Sec.&Treas.(秘書粂合計) Directbrs.(取締役名) き 2. 3・食紅の歴史を詳細記述 4・合祀の貸借封照表 5・FireRecord(火災につける記録) 6.GeneralRern即ksゝ(これには次の如き判定を畿表してをる)
The company occupieslarge−Si之e‘store and warehouseIandis doing a generaihardware and
factory suppIy bdsFness,Whichis believed prOTitable.Personally thoseinterested are we11regarded,Of
goodbusiness云bilityandgocdhabits.
(営倉敢は鹿大なる店舗及倉庫を有し、各節金物類、及工場用晶の版賛に従事し、利益を畢げつ1あるも
のと信す。経営者は各々、好評をうけ敏腕家にして人格ある人々な、り。)
(他の机ercanti!eElgencies)Ptlblici恥ti坤OnSとしてのCreditinformationOfficesを挙げて参考に供してをくo
大阪商柴輿信併rrOsakaShogyoKoshiヮSho・(The’OsakamercantileCreditflgency)
(英 国) Stubbs,Ltd.,Lcndon.
Kemps, 〝 (礪 逸) W・Schimmeipfeng・(彿 囲) LaSoci6t6duCommerce,
(和 蘭) VaT7derGraaf&Co・ (Bank&Tra(】e References) Referenceの語意。これを公式にLてみれぼ、 Refer(相手)十to(問合せ発き)+for(事柄)となる。即ち、(其の事柄に封しては、誰々問合せ先きに、御照合(里空竺yOu妙ありたし)と云ふことになる′。
Refer(目的)toは“差向ける”;“尋ねさせる”}“参考させる”と云った意の語である。故にReferには_旦讐の目的を持ち、空のPrePOSitionを取って其の次に問合せ先きが来り、最後に王竺をもち其の問合せ事項がくるの
である。例を示せぼ、WereferyoutotheYokohamaSpe⊂ieBank7Ltd・forourcreditstanding・
(嘗方信用状態に封しては、横清正金へ御問合せ被下度候)蝶+釣 妹 川轟 (i‘ilく監)ギ○
Forfurtherparticulars,.WerereryOutO the Nlercan川eagency here.
(侍ほ詳細事項につきては、雷砲興信明に御照合被下虔候) かくして、Refer?nCeはCommonnounと、しては“信用喘脅先”となり、時としては、“人物澄明書”ともなる0 殴に1haveagoodreferenceと云った場合は、3:・き照合先、よき澄明害、Pよき保詮人と三ツの異れる意味を竪つ こ阜になる0要するに、Referenceは“行きて寄ぬる”こ 争やゝら、ReFer甲は審判者と詳してもUrnpir?(判定者−OneWhodecides)・tは多少卵違のあることも領かるゝ のである。 こ」にはReferenceを照合発として研究するので、はぢめにBankReference(BankerテsReference)一銀行照 党につりてかく0 (銀行照合先)A輸入商がB輸出商とCredittransactionを開始せしめんとする時、BはAに封してSatisfactory referenceの提供を要求す声o Aが若し注意深き商人なれぼ、取引開始の交渉中進んで自己のBankreferenceを提供するであらう。さて、A はBに自己の銀行名(支店名)、を通知する、そこで、Bは亦自己の銀行に依頼してAの銀行照合先にAの信用状 態につき野合を求む(銀行を通ぜずしてB自ら銀行照合先に間合すことあわ)Aの銀行はBの銀行宛に秘密の信 用状況を通知し、か■くして月はAの信用如何を知り一卜取引成立につき判断を下すのであ′る。
これ等のBanksは外囲貿易陀てはExchangeBanks(碍替銀行)であるのを常とす○例へぼ倫敦商人が横路正 金神戸支店をB云nk Reference、として通知してたとすれぼ、照合を受けた正金支店は調査の上、料密に嘗該商人 の信用状態を報肯する。下記を一議せば其の概念をつかみうると思ふ。 Dating………‥・ To the manager of TheYokohamaSpecieBank,Ltd・, Kobe Dear Sir:
Messrs.Dogtail&Co・,140,City Road,Finsbury Square,London,E.C2are desirous to open an
account wjth us and have glVen uS yOur name aS a reference∈
Pleasebe kind enough to favourus with your confidentiaiopinion as totheir Financiaistanding
and whetherwe maywith allsafety grant them acreditupto£5,000・
Trusti−1gyOuWil卜excuseourtroubl‡ngyouand thankingyouinadvance,Weare
Yourstruly,
K,agaWa Shokai,Ltd.
(=K腐り 々.i
韓+螢.輯川態 (iilく1く)ヤ!竜 (評 註) Tothemanagerof・のOfをとE)てCommaにしてもよレ、。先方のNameand貝ddressを別行に 目につきやすくしてもよい。tOOPenan aCCOunt取引開始。Confidentia10Pinion内密の御意見。financial Standing財政上の地位(POSition)owitha11safety全く安全に。maygranヒrnaygive。uPモ0まで。Trusting は米国式にせぽ、Wetrustthat。 (同 上 回 答) Datin9 The Kagawa Shokai,Ltd・,
Kobe, Dear Sirs, In repiytoyourfavourof………inst.as to 爪essrs・Do9亡ail&Co., 140,City Rood, Finsbury Square, London,E.C.、2.
We here with transmit a confidentiatinformation from a certain reliablesourcちWhi⊂h,however,We
Submitwithout guaranteedrresponsibiIity on ourpart;h
They areconsうdered to be a very respectable and steady firm with召nimproving b11Siness but
limited means,and yourfirst−mentioned amountwould atpresentbethe preferablecredit・
Weirust that the aboveinFormationwi11be ofservice to you・
Yoursvery truly,
TheYokohamaSpecieBank,Ltd.,
(…・………・…、…… )
Manager
(評 註) Herewithtransmit本状にて時速する。aCertain reliable source或る信んすべき筋(銀行は他の調
査検閲叉其の土地の本支店)を通じて材料を集めつlあり。withoutguaranteeorresponsibility保鐙又は責
任を負はす。OnOurPart苦行にて。reCPe⊂tabieandsteadyfirm評判よき確晋なる商店oirnprovingbusitlesS
buモ‖mitedmeans営業は盛んなれども、資金充分ならずo Yourfirst−mentionedamouht前回御通知の金額
preferabiecredif格好の信用。wi11beservicetoyou御用に立つものと。
(参 照) 拙著R・B・C.P・P。12l−t22.
騎+鈎・味日展 (l!、1くく)中富 GTradeRefereTlte)この同業者(仲間)照合先はBank Reference程確資性庖有せず、外囲貿易には飴少効力は ないと思ふ。さりながらi商取引を開始するに常りてはReferenceを提供するを以て、殆んど原則とするが故 に、普通BankReferenceと共にTradeReferenceを通知するゝものが多い。SelIers としても、初回政引に・際しi三 Buyersに封してReference一の提供をなさ,LむるるものもありトいづれにしてもTradeReferenceは同乗者の信用 につけるReportであるから、、其の確茸性につき「長一短あるは到底まぬかれぬ0乃ち、個人の経験と観察は時 として信頼を炊ぐ場合もある。これに反して、個人的経験又は凱察はBankの調香よりも、より以上参考材料と なるやも計られざるものである。要は其のReferenceたる商祀が誠意を以て回答報昔なすや否やによりて、信用 判定の目的を果しうるものである0下記は拙著AT B・C P−124の往復文革華甲とし孝 (富 方 蟄 信) 大阪市、山田父子商命御中 拝啓、御市横田商合殿に鱒普店に取引開始を申込まれ、貴店名を照合先として碍供被致候、就ては、同
店に勤し、胡贋を例えば金一千園也程度まで、許して安全なりや否や、且つ、同店は代金支彿に迅速に
致L居候や否や、御意見何卒御漏し被下問敷候也。 切手貼附返信用封筒を封申致置候問御受取被下慶侯、御返事相持ち居候 敬 具中 村 南 禽
(同上、腐都合なるCredモtlnformationの和文英澤甲)
WehavereceivedyourIetteroF3rdinst・Messrs・Voi(Ota;&Co・referr9dtoareoneofourimportant CuStOmerS′inthis city・They possessaconsiderable amountof⊂aPitalandenjoyanunlimited confidenCe
inthislocality・inaddition,theheadofthisfirmisamerchantwithathorotlghknowledge of business
routine.
Whenyouthereforeopenanaccount w汁hthis firm,yOu Willnot haveleast troubiewith them,
and shallsurelybesatisfiedwith their mode ofdoing business,
However,We hopeyou wi11takenotethattheabove reporEs willnotrnakeusresponsibZe
(評註)referredtO御照合の御等伯のopos;ess有しoenjoyunlimitedconfidenモeのenjoyは欺受し、
COnfidenceは信額。inthisiocality普地方にて。headは主人なれば、安住者とす。business routine商貴賓務othoroughknowIedge完全なる智識。W‖1nothaveieasttroubie些の面倒もなくQSureiy必ず。mOde
Ofdoingbusiness営業撮り。takenote御承知。nOtmakeusresponsibie普方に責任を負はLめす。
(同上、不明瞭なる旨の1nformation和文英語乙) Busine畠s Corres巨Ondence Q密寝刃糾駈 (!・!1くべ)ギ壇(l!ギ0)ギ1く 輯ギ御ノニ 昧†‥儲
円S tO thefirmreferredtoin yourletter of the5thinsモ・,WeregrettOSaythatwe arenotab!e to makeanydefinite reports・Wehavenotdea】twiththisfjrmfor争longtime・lfthereportsissued bythe
Mercantile Rgency could be bf≡lieved,they are said to have sモarted recently a b11Sinses ofretherrisky
SPeCulativenature,Wjth anexceedinglylargesumofmoney,fortheircapital・
From othersources weareto[d thattheyareverypunctua=n theirpayments.ln truth,We arein somedoubt as to whatreporヒshould bemadeinregard tothefinancialstandingofthefirmin qlユeStion.
We hopeto bebetterabietoassistyou onthe occasion ofyournextenqulry・
(同上Creditlnformationに封する祀状)P−125
We havejustreceiレed yourieIter ofyesterdayテs date giving us reports on勅essrs.Yokota&Co・,
andwishtosaythatyourinformation hascer【ainJy been anaidindeterminingtheopening up connections
with them.
Wethankyouforyourpromptcompliancewithourenquiryassureyouthatyourjn!ormation wi7l
betreatedintheusuaiconEidentiainlanner・
(評 証) 決定するに常りindetermining。参考となるbeenanaid。早速應じ被下PromptCornpliancewith
(評、誰) 何等確賛なる御報告致し兼ねnotabjetomakeanydefiniLereport。永らく取引致し不申havenoモ
dealtwiththisfirmfor along time。事賓とせばcouid be believedo危険なる投検事葵risky specuiative
business。他の方面othersources。支彿甚だ正確Ve丹PunCtuaトin、theirpayments。不明の立場ムreinsome
doubt。−屠御役に立ちbebetterabletoassisto他日の御用yournextenquiryo
(CreditEnquiryの構文) ∠a,Please(K王nd!y) b.Be kind(900d)enou9h !inform us(letus know)
(御通知下され庶候) c.wesho扉dbe(much)obliged汗yonwou!d(御通知被下候はゞ二難有存候)
8S tO with regard tO
as regardswith respeCt tO reiative tel (finan⊂i,alstanding(StatuS,POSition)(資産状態、地位) ヽ∫−−1・\′−−1t−J一− generalreputation(世 評) respectability(名 望) trustwor軌摘ess(信 用) reliability (岡) business▼COnduct(habits)ノ(常葉撮)modeofdoingbusinessゝ(同)
閲して昧ヰ∴尊 ∵韓イ小額 (.皇jギ!l)ギく ♭usinessabitity、(営業上の手腕) Businessprinciple(営巣上の主義) Busines去policy二 て同 方針) firmラsstability(商店の確賞性) pecuniaryresouTCeS(資産額) SOlvency(支沸能力)
上記構文に先立ちて、照合すべき相手方の名柄、任所を哉表すべきことは申すまでもない。然らぎれば何人の
信用状態を照合せるものが不明となる○又上記の照合目喋は、主として一般的信用状態にあるのであるが、信用
を輿ゆべき金高を示して、其の安全程度につける意見を敬してをるものもあることは、すでに示Lプ己例文の通り
である。 (CreditLettersの特飯) (1)Confidentialtreatment(秘密政教)信用照合及回答は秘密に取扱はるべきは営然なれども、念の矯めこれ等につける意見意志表示をなす。
a・Yourreplywi11betreated、/in∴strictconfidence. (御回答は極秘に取扱払可申候)b・月nyinformationyoumaygiveuswith wiZlgonoTarther, (御通知被下候事柄は他に洩らすこと有之間数候)
C.円nyreport、yOu mayfavouruswithwi11,Ofcourse,betreated a$Strictlyconfide‘nfial.
(御報告は厳秘に■致すべきは申すまでも無之侯)
(2)信用照合雷雨の南武名取扱上の注意。
普通はこれを書中に記載巻数しをれども、注意探き帝人軋照合先に迷惑をかけざんがため、次の如き方法を
とるものがある。
of the firm mentioned on theinc10Sed s】ip of paper.
a・Letus klOW yOur(andid opinion as to thesoiven⊂y
(封中紙片に記入商店の支彿能力につき、公卒なる御意見承り候)
thehousenamedatfoot hereof(本書中下記の商店)とのみ
b.嘗該商店名を署名の左下隅に記載し、文中庭は … 誓くものもある。 c.信用状態につき不明なる回答をなすとき、雷該商社名の磯表をしでもi別に其の商社にとりて迷惑とはなら ぬ。しかし信用の艮呑兵の執れかを牽表するときは、これが漏洩を避けるため照合文中には商社名を明白に 蓼表せぎるをよしとされてある。か1る時には、常該商人又は商社名を円bbreviate(暑記する)する、即ち、州essrs.B.S.Co.aboutwhomyouinquire(御照合のB.S.Co・)、一文はThefirmreferredto(御問合せの鞠合)
Busihess Correspondence Q密鋸・J糾畿 (け馴肛)承十静 蛛頼態 (=ヤ監)く○ 或はThe(OmPanymentionedinyourletter(貴翰に御示しの脊敵)等と・営該商社を暗示するのをよしとする。 (3)責任回避の意志賛表。 信用照合に封して回答はReferenceとして営然なすべき義務あるものとす。しかれども−商社の信用状態を報 告することは、其の内容の善意何れを間はす、回答者として後日の責任を回避せんとするは蓋し普然の事であ る0特に銀行の如き金融検閲にありては公平なる立場に於て其の意志表示をなすは法律上よ少も道徳的よりも必 要なことである0下記は銀行に成合したる場合、其の回答書にある文である。
ThisinformationisglVeninstricモconfidenceandwithout re▼SPOnS喜bilityon thepartof this bank or any
Ofits officers.
(本回答は極秘にて銀行側及び其の行員に於て責任を負はぎるものとす)
TheundemotedopinionisglVenOntheexpress〔Onditionthatyouho.dBankandits servants free from
al】liabilityinrespecto=tandindemnifiedagainstanyliab川tytoanycustomerorotherpessontowhom
youcommuni(ate・(この注意書は信用報告文に貼附せられてある)
(下記の意見は貴下が其の意見に閲し銀行及び其み行員に全然責任を負はしめす、且つ、貴下がこの意見
を漏らされたる貴下の顧客或は他の人に封する如何なる損害にても其の賠償をなすと云ふ明約に基きて
NoresponsjbⅢtyiSaSSumedastothebusinessstandirlgOfthepersonsOTfirmsnamedbe10W・ (下記に示す偶人及由商昏の螢巣状態に関しては何等の責任を負はぎるものとす) (4)Reciprocation(應酬の表示)b 信用照合にしてtradereferenceに封する場合の如きは、 調査報告を依頼されたときは、喜んでreciprocateすると云ふ相互扶助の心祷ちを表示すべきであるo a・Weshallbebehappytohaveanopportunityofrec−PrOCatingtoyouonthesimilaroccasion・ (御同様の件有之候際は悦んで御返報可致候)
D.Weareaiwayswi11ing to beofservicetoy?uin the similar9aSe・
(御同様の場合には、イ可時にても喜んで御用相勤め可申候) (5)Return−enVelopeとinternationalCoupon(返信用封筒と国際嘩信用切手)0 先方よりの返信を便利なら−しむるため、次の卿き考慮は鱒はるづき性質のものであるo Encfosedyouwi11fjnd astampedandspJf−addressedenvelope・(anInternat章OnaiResponseCoupon)・ (切手貼付返信用封筒或は(国際返信用切手券)封入致置候間御受納被下慶候) (CreditInformationの産額)。 alFavourabeinforrnation(信用良好なりとの回答)A・B・G・d嘉 Business CorrespondenCe Q暫繹4)鮪故 (1相即 <,‡、
昧十釣 韓日鶴 川ギ1く)<り b.Unfavourab三eInformation(信用不良なりとの回答)■A・B.C!・P−120丙参照o
C・ObscureVagueInformation(信用につき不明瞭なる回答)A・B・C・P−120乙参照0
l・(FavourableTnFormationの慣用句)。 Thefirmreferredtoisahigh]yrespectableandwell−foundedconcern・ (御照合の商倉は、魔めて信用厚く基礎確資なる商店に有之候)Thereis noriskin enterjngintocredittransaction$With thismerchant.
(本商人と信用取引開始につきては何等の危険無之候)
Weareabletospeako仁州essrs・………&⊂0.inthehighesttermofpraise・ (……商含佗封しては大に賛尉を呈しうる者に有之候)
Wehavenohesitationingivingthemcredittoanamountconsiderabiybeyondthesumyoumention・
(嘗方は御申越の金額より・多額の信用貸しを何等の躊躇なく致すものに有之候)
Weareoftheopinionthatyou maysafely grantunlimited credittothefirm mentioned・
(普店の意見としては、御中越しの商昏に封し無限の信用を輿へられて安全なりと考へ居り侯)
2.(Unfavourabielnformationの慣用句)。
(御中趨の宿舎との小店取引関係は、全く不満足のものに有之侯) fltthepresenttheycannotabtain⊂reditata11inthetrade・ (現在の虚、同業者の信用を全く受けえざる有様に御座候)
Weregrettosaythatwe、CannO已iearnanythingin.theirfavour・
(乍残念、同店に革利なる事は一向に聞及び不申候)Weregretthatweareunabjetosend youareallysa鵬factoryreportastotheabovefirm・
(乍蔑念i上記商店につき充分御満足なる御報骨を中上難く候)We shouid sayitis a〈jvisab)e not to grant credit・ (信用を輿へられぎることを得策なりと存じ候)
3.(Va9uetnformationの慣用句)。
Ourreiationswith thefirmrererred toar6so sma11and of such a trivialnature that we are not jn a
POSitiontoform opinion as totheir stability.
(御照合の商合と小店との取引は甚だ僅少にて且つ取立て云ふべき程にも顛之、従って同商倉の信用に
つき意見を立て琴ぬる次第に御座候)
Weknownothingastothefirmラsstandingland(Ouldnotsaywhethertheywouldbe trustworlhy agents
味十御 除川駐 (毒!ギく)く亙 く汀。nOt.
(同店の資産状態ぬ諷してほ何等承知不仕候聞、果して信撰しうべき代理店なりや否や御回答中条侯)
WeregTet.tO,Say▼thatweare n()モiり二一BL POSitii)nJo−、ねrml:adef3niteLOpiniQn aS′tO the financialStq阜u岳bf thefirminquestion,
(乍遺憾、、普店抹常務商店の財政状態忙関して確茸放る意見を顎髭しうる立場に無之侯)
r LWe have done no businesswith thesajd firm as yet,and so,areunable to giveany definiteinformation.
(雷店は該商愈と宋だ嘗て取引を及Lたること無之、従って確賛なる御報告を教条ね侯) (附 雷) 今日まで、回を重ぬると主七、商業英語と貿易通信の研究を設表しコレポン学徒の参考に供して釆たが、 都合により今回のものを以て、一兎づ打切ること妃した。他日また横倉を輿へられたる際、引接き紙上に於て読者 請彦に相見えんと・する光柴を留保したい。云ふまゃもな・く、、現今の畢徒は理論に於ては盲目の長ありと雄も、票撃 K於ては日暮れて遺骨ほ遺しの嘆を聞一く。かるが故に各種肇校にて費行Lつゝある、との種定期刊行物は、所謂 Pedanticを以て終始せず、畢生中心の要撃指針たる したわけであった0幸に微意のあるととろを了とせられ、今後の御指数を希望すると共に、寛大なる本誌嘗局が今 日まで輿へられたる公苧なる態度に謝意を呈するものである。⊥−一九月十五日