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同友会 NEWS 3 はより楽しめる遊技機の開発に全力を注いでおります 我々ホールも悲観することなく どうすればお客様にもっと楽しんでいただけるのかを 全力で知恵を絞って考えていきましょう この一年 パチンコ パチスロ産業を より良い産業 として発展させていくためにはどうしたらよいか 皆様と共に考え

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Academic year: 2021

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一般社団法人

 

日本遊技産業経営者同友会

 

13回定時社員総会開催報告

 一般社団法人日本遊技産業経営者同友会第13回定時社員総会が、平成30年5月16日 午後2時30分より、東京上野オーラムにおいて、社員企業53社90名(書面決議12を含 む)、賛助会員57社116名、関係者10名、合計216名の出席で開催された。  社員総会では、第12期(平成29年度)事業報告及び収支決算報告並びに監査報告、 第13期(平成30年度)事業計画及び収支予算案の4議案に対する審議が行われた。事 業報告の中では、趙顕洙副代表理事が、今年度の東日本大震災復興支援活動の説明と 併せ南三陸町 佐藤仁町長、南三陸町観光協会からの祝電を読み上げた。  総会第2部では、賛助会員企業のオリックス株式会社アミューズメント営業部部長 高鍋貴行氏による「活性化するM&Aトレンドと資金活用」と題した講演が行われた。  懇親会までの休憩時間では、賛助会員企業15社による展示ブースが設けられ、参加 者へのアピールを行った。  懇親会には、会員企業及び業界関係団体の来賓41名を含む253名が参加した。 改正、管理者業務における依存防止対策 の 追 加、 リ カ バ リ ー サ ポ ー ト・ ネ ッ ト ワ ー ク 機 能 拡 充 や、 自 己 申 告 プ ロ グ ラ ム・家族申告プログラムの策定等、多く の対策が求められました。 業 界 で は 、 い わ ゆ る 業 界 主 要 6 団 体 が 中 心 と な り 、 迅 速 に 協 議 ・ 検 討 し 、 他 の 公 営 競 技 と は 一 線 を 画 す 先 進 的 な 依 存 対 策 を 打 ち 出 し 、 実 直 に 取 り 組 ん で い き ま し た 。 今国会において、IR実施法が成立す るかどうかはわかりませんが、いずれに しても国民の目線に立った営業活動と依 存問題対策を続けていかなければなりま せん。そして、何よりもファンの皆様の 理解を得ながら、 新しい遊び方の提案と、 新規ファン獲得のための議論を、同時に 進めていかなければならないと感じてお ります。 同友会としては、業界の諸課題につい て、積極的に関係団体と意見を交え、解 決一案となる提言を行ってきました。会 の主要事業として、定例理事会、各専門 委員会、夏季合宿、経営者懇親会の開催 と、様々な階層ごとの研究会や情報交換 を積極的に行ってきました。また、社会 貢献活動においては、南三陸町福興市の 出店協力のほか、新たに南三陸町の特産 品を各ホールで賞品として提供する支援 も行いました。 今後、同友会では、依存問題対策の更 な る 取 り 組 み は も と よ り、 「 禁 煙・ 分 煙 ホール」 、「新規則遊技機」 、「 M& A」、「イ ンバウンド施策」 、「外国人雇用」などの 研究にも力を入れていきたいと思ってお りますので、より一層のお力添えを何卒 よろしくお願いいたします。 今後、導入されていく遊技機の射幸性 は今までよりも下がりますが、メーカー

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回定時社員総会

代表挨拶

本日は、 会員の皆様におかれましては、 ご多忙ななか、本総会にご出席を賜り誠 に あ り が と う ご ざ い ま す。 ま た 常 日 頃、 同友会の事業活動、事業運営に深いご理 解と積極的なご協力を賜り重ねて厚く御 礼申し上げます。 第 13回定時社員総会の開催にあたりま してご挨拶申し上げます。 本総会におきましては、第 12期の事業 報告及び収支決算、第 13期事業計画及び 収支予算の策定をご審議頂くこととなっ て お り ま す。 よ ろ し く お 願 い 申 し 上 げ ま す。 さて、この一年はパチンコ・パチスロ 産 業 の 歴 史 を 語 る 上 で、 重 要 な 一 年 で あったかと思います。 政府のIR関連法に起因する「ギャン ブル等依存症対策」というキーワードの もと、射幸性抑制に向けた遊技機規則の 東野昌一代表理事挨拶

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はより楽しめる遊技機の開発に全力を注 いでおります。我々ホールも悲観するこ となく、どうすればお客様にもっと楽し ん で い た だ け る の か を、 全 力 で 知 恵 を 絞 っ て 考 え て い き ま し ょ う。 こ の 一 年、 パチンコ・パチスロ産業を「より良い産 業」として発展させていくためにはどう したらよいか、皆様と共に考えていきた いと思っている次第であります。 今期も、会員の皆様の変わりないご理 解 ご 協 力 を 切 に お 願 い 申 し 上 げ な が ら、 またご臨席賜りました皆様方の益々のご 発 展 と ご 健 勝 を ご 祈 念 申 し 上 げ ま し て、 私の挨拶とさせて頂きます。 本日はどうぞよろしくお願い申し上げ ます。ありがとうございました。

開会宣言

本日は、会員企業より200名を超え る多数のご出席をいただきありがとうご ざいます。ぱちんこ産業を存続、発展さ せるため、解決しなければならない課題 が山ほどある中で、本日の総会は同友会 が今年度、どのように取り組んでいくか という方針を打ち出す、新たなスタート と な り ま す の で よ ろ し く お 願 い 致 し ま す。それでは、只今より一般社団法人日 本遊技産業経営者同友会第 13回定時社員 総会の開会を宣言します。 事 務 局 よ り、 「 午 後 2 時 30分 現 在、 社 開会宣言 平山剛副代表理事

総会成立報告

員の議決権 60に対し 53(書面決議 12を含 む) 90%の出席となり定款第 23条により、 本日の第 13回定時社員総会が有効に成立 いたします。 」と報告がなされた。

  

定款第 21条の規定に従い、東野昌一代 表理事が議長につき、4つの議案に対す る審議が 進められた。 第1号議案 12期(平成 29年度)事業報告 第 12期(平成 29年度)事業報告書につ い て、薛博夫副代表理事が説明した。第 12期(平成 29年度)事業報告書は拍手の 中、全会一致で承認された。 平成 29年は、政府の働き方改革の大号 令のもと、IT化のより一層の推進によ る業務の効率化や、従業員の労働環境の 変化の需要が高まり、多くの産業で既存 の枠組みに囚われない構造改革の必要性 が叫ばれた年でありました。また、4月 1日に施行された「改正資金決済法」に より、暗号通貨という実体なき価値が社 会的地位を獲得、商取引の新たな可能性 とリスクが同時に示された年でもありま した。 ぱちんこ業界では、政府の「IR実施 法」及び「ギャンブル等依存症対策基本 法」の制定に向け、更なる射幸性の抑制 や対策の実施、新たな拠出が求められる など、今後の業の在り方についての決断 薛博夫副代表理事 が猶予なく迫られた年であり、 一方、 ホー ル間のM&Aや他業界他業種への参画が 積極的に行われ、ぱちんこ業界における 経営主体の集約が、スピード感を持って 推進された激動の一年でもありました。 そのようななか日本遊技産業経営者同 友会は、定時理事会において会員企業へ の情報提供を積極的に行うほか、業界内 の取り組み事項について遵守できない企 業には独自にペナルティーを科すことを 決議するなど、社会的な要請や業界内の 取り決めに対し真摯に取り組んでまいり ました。 各専門委員会においては、分科会にて 様 々 な 分 野 の 問 題 や 課 題 に つ い て 研 究 し、 会 と し て の 質 的 向 上 も 図 れ ま し た。 経営者や店長、一般社員、女性社員、採 用担当者といったそれぞれ分野の社員に は、夏季合宿をはじめ、スキル向上を目 的とした勉強会、現地視察など企業とし ての経営力、営業力の強化に繋がる取り 組みを推進してきました。 社会貢献活動では、東日本大震災復興 支援の一環として宮城県南三陸町「福興 市」へのブース出店のほか、新たな取組 みとして、南三陸町の特産品を会員企業 ホールの賞品としての提供を行い支援の 幅 を広げていきました。 1. 現在会員数 (平成 30年4月 30日現在) 1   社員   60社   493店舗 2   賛助会員   81社 2.総会、理事会の開催状況 1   定時社員総会   平成 29年5月 17日開 催 2   定時理事会   12回開催 3   臨時理事会   1回開催 3.委員会等の開催状況 1   委員 会 ⑴ 人材活用委員会   9回開催 《分科会》   ・店長マネージメント分科会   ・ 女 性 社 員 に よ る 交 流 研 修 会 運 営 分 科 会   ・採用関連分科会 《主な活動》 ① 会員企業間人事交流4回実施、振り 返り会2回開催 ②熱海塾2回開催( 10月9期生韓国 11 社 20名、2月 10期生熱海 15社 23名) ③店長勉強会7回開催(第4期生: 16 社 17名、第5期生: 16社 18名) ④ 店 舗 視 察 研 修 4 回 開 催   6 月 栃 木 県、 群 馬 県( 28社 46名 )、 8 月 北 海 道 札 幌 市( 19社 40名 ) 11月 愛 知 県 ( 23社 43名) 、 3月福岡県 ( 24社 42名) ⑤女性社員による交流研修会6回開催 (第4期: 10社 10名) ⑥採用担当者による情報交換交流会3 回開催 (第2期: 16社 19名、 第3期: 10社 12名) ⑵ 営業システム委員会   9回開催 《分科会》   ・遊技機分科会   ・設備建物分科会   ・セキュリティー分科会 《主な活動》 ①遊技機勉強会(全5回) ②日本たばこ産業との意見交換 ③フィリップモリスジャパン株式会社 訪問 ④KEIZ手稲店   マース製立体紙幣 搬送設備見学 ⑤受動喫煙防止条例に伴う対策研究発 表 ⑥遊技産業健全化推進機構による不正 改造事案説明会 ⑶ 経営戦略委員会   9回開催 《分科会》   ・業態研究分科会   ・儲ける管理分科会   ・広報研究分科会 《主な活動》 ①バックオフィスに関するアンケート ②ベンリー沓谷店視察 ③遊技機管理に関するアンケート 2   他団体理事会・委員会・部会等への 参加 ①日遊協:理事会   6回 ②日遊協:団体加盟連絡会   2回 ③日遊協:遊技機委員会   11回

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④余暇進:遊技機研究委員会   12回 ⑤PCSA:理事会   1回 ⑥PCSA:不正対策研究部会   12回 4.その他の活動状況 1   南三陸特産品の賞品提供   参加: 26社 80店舗   発注総額:3, 834, 796円 2   南三陸町福興市協賛ブース出店   7 月 29日、8月 26日(全2回) 《7月》    参加:5社 15名    会場:志津川仮設魚市場特設会場 《8月》    参加:5社 15名    会場:サンオーレそではま特設会場 3   2017年夏季合宿開催   8月 20~ 22日   北海道札幌市    参   加: 41社 78名    会   場:メルキュールホテル札幌    基 調 講 演 ① : 長 野 五 輪 ス ピ ー ド ス ケート金メダリスト   清水   宏保氏    「逆境に負けない精神」    基調講演②:オリックス株式会社ア ミ ュ ー ズ メ ン ト 営 業 部 部 長 高 鍋   貴行氏    同友会理事   金   貴如氏(株式会社 太洋社 代表取締役)    「金融業界から見た今後の遊技業界」 4   経営者懇親会   10月 18日    参   加: 63社、 67名    会   場 : エ ア ー ズ イ タ リ ア ン キ ュ イジーヌ 5   親睦ゴルフコンペ   10月 19日    天候不良のため中止 6   持出し理事会   11月 10日    参   加: 56社、123名    会   場:TKP名古屋栄カンファレ ンスセンター 7   情報発信 ①同友会ニュース   1回発行 ②同友会メールマガジン   12回発信 ③事務局からのお知らせ   44回発信 5.業界関連 1   パチンコ・パチスロ産業 21世紀会   2回開催 2   遊技産業健全化推進機構社員総会   3回開催 3   依存問題対策推進会議   6回開催 12期(平成 29年度)事業日誌 4月 3日   お知ら せ/「平成 29年3月第2回 ギャンブル等依存症推進関係閣僚 会議」について 12日   会計監査 18日   4月度定時理事会 19日   第4期店長勉強会(第4講) 20日   余暇進遊技機研究委員会     お知らせ/パチンコ・パチスロ依 存問題対策の強化に関する資料に ついて 21日   お知らせ/新基準に該当しない高 射幸性遊技機(回胴式遊技機)設 置状況の推移 (20170331) について 24日   お知らせ/全日遊連の子どもの事 故防止に係る取組について(ご参 考) 5月 11日   日遊協団体会員連絡会 15日   お知らせ/「第6回遊技機アワー ド」投票ご協力のお願い 17日   第3期女性社員による交流研修会 (振り返り会)     第4期女性社員による交流研修会 (キックオフミーティング)     第 12回定時社員総会 18日~ 24日   第 37回会員企業間人事交流 22日   依存問題対策推進会議(第6回) 24日   余暇進遊技機研究委員会 25日   お知らせ/新基準に該当しない高 射幸性遊技機(回胴式遊技機)設 置状況の推移 (20170430) について 26日   お知らせ/自己申告プログラム導 入案内の一部修正について 2日   お知らせ/ホール駐車場での車内 放置による乳児死亡を受けての緊 急通達について(ご参考) 9日   お知らせ/自己申告プログラム導 入時の報告書送付徹底のお願いに ついて 15日   遊技産業健全化推進機構通常総会 16日~ 17日   第4期店長勉強会 (最終講) 19日~ 20日   第4期女性社員による交流 研修会(第1講) 21日   6月度定時理事会     お知らせ/夏季の省エネルギーの 取組の協力について 22日   お知らせ/日遊協通常総会におけ る警察庁課長講話について 26日   お知らせ/遊技機性能調査の結果 (概要)について 27日~ 28日   ストアコンパリゾン (栃木、 群馬) 29日   お知らせ/全日遊連の子どもの事 故防止に係る取組について(ご参 考) 7月 4日   お知らせ/新基準に該当しない高 射幸性遊技機(回胴式遊技機)設 置状況の推移 (20170531) について 11日   お知らせ/風俗営業等の規制及び 業務の適正化等に関する法律施行 規則及び遊技機の認定及び型式の 検定等に関する規則の一部を改正 する規則について 13日   第4期女性社員による交流研修会 (第2講) 18日   7月度定時理事会 25日   依存問題対策推進会議(第7回) 25日~ 26日   第2期採用担当者による情 報交換交流会(第3回会合) 26日   お知らせ/ホール駐車場での車内 放置による乳児死亡を受けての緊 急通達について(ご参考) 28日~ 30日   被災地復興支援活動(南三 陸町:福興市出店協力) 6月 22日~ 24日   夏 季 合 宿 札 幌   ※ 25日 ゴ ル フ     8月度定時理事会 23日   お知らせ/全日遊連の子どもの事 故防止に係る取組について(ご参 考) 25日~ 27日   被災地復興支援活動(南三 陸町:福興市出店協力) 31日   お知らせ/新基準に該当しない高 射幸性遊技機(回胴式遊技機)設 置状況の推移 (20170731) について 9月 7日~ 13日   第 38回会員企業間人事交流 20日   9月度定時理事会 21日   第4期女性社員による交流研修会 (第3講)     第 13回会員企業間人事交流振り返 り会 22日   お知らせ/規則改正に伴う遊技機 の取り扱いについて 27日   依存問題対策推進会議(第8回) 29日   お知らせ/新基準に該当しない回 胴式遊技機の設置比率が 30%を超 える営業所に対する措置について 10月 2日   お知らせ/新基準に該当しない高 射幸性遊技機(回胴式遊技機)     設置状況の推移(2017083 1)について 11日   お知らせ/遊技機の認定申請に係 る点検確認料の一部改定について 11日~ 13日   熱海塾9期生(韓国) 18日   10月度定時理事会     経営者懇親会 19日   親睦ゴルフコンペ 23日   お知らせ/リカバリーサポート・ ネットワーク啓発用ポスター(修 正版)について 24日   第4期女性社員による交流研修会 (第4講)     経 営 戦 略 委 員 会 業 態 研 究 分 科 会 (静岡:ベンリー視察) 31日   お知らせ/新基準に該当しない高 8月

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射幸性遊技機(回胴式遊技機)設 置状況の推移 (20170930) について 11月 6日   KEIZ手稲店   マース製立体紙 幣搬送設備見学 10日   11月 度 定 時 理 事 会( 持 出 し 理 事 会:名古屋) 11日~ 12日   ストアコンパリゾン(愛知 県) 13日   遊技産業健全化推進機構臨時社員 総会 15日   お知らせ/余暇進秋季セミナーに お け る 警 察 庁 津 村 優 介 課 長 補 佐 のご講話について 15日~ 16日   第4期女性社員による交流 研修会(第5講) (湯河原)     第3期採用担当者による情報交換 交流会(第1回会合) (湯河原) 16日~ 17日   第5期店長勉強会(キック オフミーティング) (湯河原) 16日~ 22日   第 39回会員企業間人事交流 20日   お知らせ/新基準新基準に該当し ない高射幸性遊技機(回胴式遊技 機)     設置状況の推移(2017103 1)について 21日   お知らせ/全日遊連の子どもの事 故防止に係る取組について(ご参 考) 22日   依 存 問 題 対 策 推 進 会 議( 第 9 回 ) 及びパチンコ・パチスロ産業 21世 紀会     お知らせ/冬季の省エネルギーの 取組への協力依頼について 29日   お 知 ら せ /「 認 定 申 請 遊 技 機 点 検確認依頼書」の提出期限につい て 30日   お知らせ/「自己申告プログラム および家族申告プログラム導入マ ニュアル」の制定について 13日   余暇進遊技機研究委員会 20日   12月度定時理事会 12月     お知らせ/「独占禁止法コンプラ イアンスマニュアル第4版につい て(参考) 21日   第5期店長勉強会(第1講)     お知らせ/遊技機性能調査の結果 (概要)について 22日   パチンコ・パチスロ産業 21世紀会 事務局連絡会 平成 30年 1月 9日   お知らせ/北電子製回胴式遊技機 のゴト事案について 11日   警察庁訪問 17日   1月度定時理事会 18日~ 19日   第5期店長勉強会 (第2講) (大阪) 23日   お知らせ/全日遊連全国理事会に おける警察庁課長講話について 30日   臨時理事会     パチンコ・パチスロ産業 21世紀会     パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓 会 31日   お知らせ/新基準新基準に該当し ない高射幸性遊技機(回胴式遊技 機)     設置状況の推移(2017123 1)について 2月 2日   遊技産業健全化推進機構事務局連 絡会 6日   4月度理事会会場内覧 7日   日電協・日工組6号機概要説明     お知らせ/新たな自主的措置( 6.0 号機基準)について 14日   第3期採用担当者による情報交換 交流会(第2回会合)     お知らせ/北電子製回胴式遊技機 における不正改造事案について 21日   2月度定時理事会 22日~ 23日   熱海塾第 10期生(熱海) 23日   第 10回依存問題対策推進会議(第 10回)     お知らせ/新基準新基準に該当し ない高射幸性遊技機(回胴式遊技 機)     設置状況の推移(2018013 1)について 27日   余暇進遊技機研究委員 3月 1日   新規則ぱちんこ遊技機に関する説 明会     お知らせ/「新規則ぱちんこ遊技 機に関する説明会」について 7日~8日   ストアコンパリゾン (熊本、 福岡) 8日   遊技産業健全化推進機構臨時社員 総会     お知らせ/「精神障害者雇用促進 キャンペーン」について 8日~ 14日   第 40回会員企業間人事交流 9日   お知らせ/消費税の軽減税率制度 の円滑な実施に向けた取組につい て 14日   余暇進遊技機研究委員会 20日   3月度定時理事会 22日   第5期店長勉強会(第3講)     お知らせ/北電子製回胴式遊技機 における不正改造事案について 23日   第 14回会員企業間人事交流振り返 り会     お知らせ/全日遊連の子どもの事 故防止に係る取組について(ご参 考) 25日   自民党党大会(グランドプリンス ホテル新高輪: 10: 00) 26日   日遊協団体会員連絡会     お知らせ/新基準新基準に該当し ない高射幸性遊技機(回胴式遊技 機)     設置状況の推移(2018022 8)について 第2号議案 12期 (平成 29年度) 収支決算報告   会計監査報告 山 本芳司副代表理事が第 12期(平成 29 年度) 収支決算報告として、 貸借対照表、 収支計算書とその内訳の詳細、正味財産 増減計算書について説明した。西陽平監 事が会計監査報告を行った。第 12期収支 決算報告は拍手で承認された。 第3号議案 13期(平成 30年度)事業計画書案 第 13期(平成 30年度)事業計画書につ いて、金光淳用副代表理事及び各委員会 代 表 者 が 説 明 し、 第 13期( 平 成 30年 度 ) 事業計画書は拍手の中、全会一致で承認 された。 ぱちんこは、今まさに、その存亡の岐 路 に 立 た さ れ て い ま す。 何 十 年 も の 間、 多くの国民に愛され親しまれてきた日本 特有の遊びの文化を、確固たる産業とし 山本芳司副代表理事 西陽平監事 金光淳用副代表理事

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て、これからの日本社会においても維持 発展させることが出来るのかは、今、業 界に携わる多くの経営者の手に掛かって います。 依存問題対策や射幸性抑制の更なる推 進 等、 当 面 の 課 題 が 山 積 し て い る な か、 経 営 者 は ぱ ち ん こ 業 界 の 在 り 方 を 含 め、 5年先、 10年先のビジョンを描き、共有 し、それを実現するための強固な推進力 を合わせていかなければなりません。 日本遊技産業経営者同友会は、事業の 基盤である企業発展のための人材育成や 会員企業間の交流、各専門委員会での協 議、研究に全力でまい進していくととも に、依存問題対策、受動喫煙対策、新規 則遊技機の導入などホールの経営環境が 激変するこの1~2年、更にはその先を 見据えた様々な議論を展開し、問題解決 の一助になる提言を策定し業界団体の一 員としての責務も全うして参ります。業 界団体とは積極的に意見を交わしながら 連携を図り、より良い産業の構築を目指 していきます。社会の一員としては、お 客様が安心・安全に遊べるよう遵法かつ 健全営業の啓蒙に努め、東日本大震災復 興支援やその他必要に応じた柔軟な活動 に取り組んでまいります 。 平成 30年度事業の重点項目 1.依存問題対策の徹底を図り、大衆娯 楽としての健全な発展のために尽力 する。 1   依存問題対策における各種取組みの 確 実 な 実 施 に む け た 周 知 徹 底 お よ び、 認 定 N P O 法 人 リ カ バ リ ー サ ポート・ネットワークの活動を始め とする啓蒙支援活動を積極的に推進 する。 2   平成 30年2月1日施行の風営適正化 法施行規則等の新規則に基づき、お 客様が安心・安全に遊技できる環境 づくりをホール、メーカー、販社等 の業界関係団体と共に、率先して取 り組む。 3   子どもの車内放置事故ゼロに向け取 り組む。 4   勉強会、情報交換を通じた会員企業 におけるコンプライアンスの強化を 推進する。 5   ゴト不正対策を強力に推進する。 6   一般社団法人遊技産業健全化推進機 構の活動に協力する。 7   遊技機の闇賭博流出防止に向け健全 な流通に務めると共にリサイクルに 積極的に取り組む。 8   置引き事案の調査・分析を行い発生 件数減少に向け取り組む。 2. 会員企業間の実益を伴う積極的な交 流を図る。 1   勉強会等を通じた経営者の能力、知 識(資質)の向上を図り、経営者間 の連携強化に努める。 2   市場活性化と店舗力強化に向けた施 策を検討し力強く推進する。 3   会員企業間の交流を、全階層を通じ て活性化し、実益と実行を伴う成果 をあげる。 4   消費税増税やその他事案に対する経 営上の重要課題解決に向け積極的に 取り組む。 3.ぱちんこ産業の発展に寄与し、ホー ル団体としての責務を全うする。 1   ぱ ち ん こ フ ァ ン の 創 出 拡 大 に 向 け、 射幸性を抑えた少額、短時間で遊べ る遊技機の研究・提言等を行う。 2   ぱちんこ産業の発展に向けた政策議 論、勉強会等を活発に行う。 3   ホール5団体の一致団結に向け努力 し、業界の産業政策策定に積極的に 参与する。 4   業界の社会的地位向上のためのパブ リシティ対策を確立し実行する。 4.社会貢献活動及び環境対策を強化す る。 1   会員企業における社会貢献活動の拡 大を推奨し、会独自の活動も積極的 に行う。 2   2020年の東京オリンピック・パ ラ リ ン ピ ッ ク に 向 け、 分 煙・ 禁 煙 ホールの研究・提言を行う。 3   低炭素社会の実現へ向け、設備導入 や節電対策等の研究や環境に優しい 店舗作りを積極的に行う。 4   地元に密着したホールの地域性向上 を図り、社会的な地位向上に向け努 力する。 5   ニーズにあった被災地支援体制の構 築を図る。 5.組織体制の強化を図る。 1   会員拡大を積極的に推進し、運営の ための適正収支確保に努める。 2   理事会の円滑な運営と各委員会の機 能強化に努める。 3   情 報 公 開 規 程 に 沿 っ た 情 報 発 信 を、 会の内外に積極的に行う。 13期(平成 30年度)委員会方針 [人材活用委員会:清水文徳理事] 12期活動報告 平成 30年度の委員会活動方針の発表に 先立ち、昨年度の人材活用委員会の事業 報告をさせて頂きます。 人材活用委員会では、経営者も参画す る店長研修会 「熱海塾」 の企画運営事業、 年4回開催されるストアコンパリゾンの 運営事業、現在 41回を数える会員企業間 人 事 交 流 事 業 を 積 極 的 に 推 進 し た 一 方、 店長マネジメント分科、女子会分科、採 用 関 連 分 科 の 3 つ の 分 科 会 の 活 動 を 軸 に、会員企業の人材育成事業を多角的に 展開いたしました。 店長マネジメント分科では、5年目を 迎えた、会員企業の店長たちによる6か 月連続セミナー「店長勉強会」の企画運 営を行い、営業の中核を担う店長たちの スキルの向上と、人的交流網の構築を推 進いたしました。 女性社員による交流研修会運営分科で は、 全 方 向 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン と い う テーマのもと、第4期女性社員による交 流研修会の企画運営を行い、 女子会報 「ル ピナス」の作成配信を継続的に行いまし た。また本日より、第5期女性社員によ る交流研修会もスタートしております。 採用関連分科では、業界の採用難が叫 ばれるなか、会員企業の担当者と賛助会 員企業が協力し開催する「採用担当者に よる情報交換交流会」を行いました。3 年目となる本交流会では、個社単位での 採用手法や情報を持ち寄りシェアするこ とにより、より効率的で直接的な成果に 結びつけることを最大の使命としており ます。 13期委員会方針 遊技産業がより良い産業として、成長 し続けるためには様々な環境に対応でき る企業、店舗を構築していかなければな らない。その基盤となる人材に焦点をあ て、知識・スキル向上を目的とした勉強 会 や 会 員 企 業 間 の 交 流 を 通 じ 自 ら 気 づ き・育つための機会をつくり、業界の模 範と成りうる人材の育成ならびに店舗づ く りに貢献する。 1.店舗実務担当者・賛助会員企業を対 象とした会員企業間人事交流の定期 開催 2.経営幹部人材育成の為の店長交流会 開催 3.女性社員の力を最大限に活かせる環 境づくりのための交流会開催 4.業務責任者・実務担当者による事例 発表・勉強会の開催 5.優秀で多彩な人材確保のための事例 研究 清水文徳理事

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[営業システム委員会:浅野哲洋理事] 12期活動報告 平成 29年度営業システム委員会の事業 報告をさせて頂きます。 営業システム委員会では、 店舗の営業、 と く に は 遊 技 機 や 周 辺 設 備、 建 物 や セ キュリティー等のハード面に特化し活動 を展開してまいりました。 「 ホ ー ル 営 業・ 遊 技 機 分 科 」、 「 建 物・ 設備分科」 、「セキュリティー分科」の3 分科会では、高射幸性遊技機に関わる問 題や遊技機規則改正に関する状況の相互 確認や意見交換、ホールと賛助会員が連 携した設備関連の情報交換システムの構 築に関わる研究、最新ゴト情報の共有を 始めとする、ホール営業に関わる様々な ことについての情報共有、研究を行って まいりました。 また会員企業ホールの遊技機担当者を 対象とした「遊技機勉強会」は2年目を 迎え、遊技機の開発やスペック、営業ト レンド等に関する見識を一層深めると同 時に、担当者間の人的交流を積極的に推 進いたしました。 他方、受動喫煙防止条例に関わる研究 や、日遊協の遊技機委員会や余暇進の遊 技機研究委員会との連携等、幅広い活動 を行いました。 13期委員会方針 ぱちんこを日本が誇る遊びの文化とし て発展していくには、遊技に必要な遊技 機をはじめ関連する設備環境がより革新 的で健全性に活用されていかなければな らい。ハード面から見たファン拡大に通 じる具体的施策を提言し業界の発展へ貢 献する。 1.ファンの裾野を広げるための遊技機 の活用事例研究 2.ゴト情報・不正対策情報等の共有 3. 実 用 性 の あ る ロ ー コ ス ト オ ペ レ ー ションを追求する 4.受動喫煙防止対策をはじめ設備環境 の実態調査を通じ、ファンニーズを 顕在化する 5.他団体と連携し、幅広い勉強会、意 見交換会の実施 [経営戦略委員会:金貴如理事] 12期活動報告 経 営 戦 略 委 員 会 は、 広 報 研 究 分 科 会、 儲ける管理分科会、業態研究分科会の3 つの分科会に分かれて協議、研究、勉強 会を行っております。 昨期の主な活動としまして 《広報研究分科会》 業 界内外における広報の在り方につい て研究を行うととともに、訪日外国人へ の イ ン バ ウ ン ド 施 策 に つ い て も 研 究 を 行っ てきました。 《儲ける管理分科会》 パチンコ業のバックオフィスの生産性 ( 特 に 管 理 部 門 ) 向 上 へ 向 け て、 会 員 企 業様がバックオフィスで抱えている業務 全体のアンケートや遊技機管理に関する アンケートを実施し、より具体的な事例 をもとに会員企業間の課題、改善につい て 研究してきました。 《業態研究分科会》 他 業 種 の マ ッ チ ン グ や 成 功 事 例 研 究、 会員企業における他業種部門へのベンチ マーキン グを行ってきました。 13期委員会方針 会員企業が永続的に発展を遂げていく ため、時代に即した事業継承および社会 の一員としての在り方を実践を交え研究 していく。また、業界が抱える諸課題に 真摯に取り組み、解決となる糸口を見出 し 業界に寄与する。 1.業界広 報に関わる実態調査および具 体的施策の研究 浅野哲洋理事 2.依存(のめり込み)問題の現状と有 効な対応策の研究 3.地域に密着した社会貢献活動の事例 研究およびストアコンパリゾン実施 4.効率的な企業経営へ向け、合理的な 財政施策による事業継承等の事例研 究 5.他業種の成功事例研究およびストア コンパリゾン実施 6.インバウンド施策に応じた外国人集 客の研究 [復興支援:趙顕洙副代表理事] 皆様お疲れ様です。 我々同友会は、2011年の東日本大 震災以降、会員の皆様の深いご理解とご 協力のもと、被災地復興支援活動を間断 なく続けてまいりました。廃材撤去や農 地再生事業、被災地の皆様のお手伝い等 のボランティア活動や、南三陸町福興市 への協賛事業、被災地の皆様の笑顔を目 的 と し た 同 友 会 独 自 イ ベ ン ト の 開 催 等、 我々の復興支援活動は被災地に多くの笑 顔と力を届けることが出来ました。 この活動は 10年間の継続を目標として おり、 本年度も勿論行うこととなります。 本年度は、 例年の福興市協賛事業及び、 昨年より始めた「南三陸特産品の賞品提 供」事業を行う事が、先の理事会で決議 されました。この場をお借りし、本年度 の「南三陸特産品の賞品提供」事業につ き ま し て 説明 さ せ て 頂 け れ ば と 思 い ま す 。 本事業の概要は、南三陸観光協会と提 携し、南三陸町の企業が生産する特産品 を、同友会会員企業ホールにおいて賞品 としてお客様に提供していく事業となり 金貴如理事 ます。 昨 年 度 は、 本 事 業 に 会 員 企 業 26社 80 ホ ー ル の ご 協 力 を 頂 き、 買 上 げ 総 額 3, 8 6 4, 7 9 9 円 を 達 成 い た し ま し た。 本年度は、昨年よりもより多くの会員企 業 の ご 理 解 ご 協 力 を 頂 き た く、 1 0 0 ホ ー ル 4 0 0 万 円 を 目標 と し て お り ま す 。 皆様にもそれぞれのご事情があるとは 存じますが、何卒、本事業の主旨をご理 解頂き、積極的なご協力を頂きたいと考 えております。 第4号議案 13期(平成 30年度)収支予算案 第 13期(平成 30年度)収支予算案につ いて山本芳司副代表理事が説明し、拍手 で承認 された。

閉会の辞

全ての議案が満場一致で承認された第 13回定時社員総会は、午後3時 25分、金 淳次理事 の 閉会 の 辞 に よ り 無事終了 し た 。 趙顕洙副代表理事 金淳次理事

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第13期役員名簿

【理 事】   代表理事 東野 昌一 株式会社平成観光 代表取締役社長  副代表理事 平山  剛 株式会社グランド商事・アドバンス 代表取締役  副代表理事 薛  博夫 富國物産株式会社 常務取締役  副代表理事 山本 芳司 株式会社アプリイ 代表取締役  副代表理事 金光 淳用 株式会社ヒカリシステム 代表取締役  副代表理事 趙  顕洙 株式会社三慶商事 代表取締役  理事相談役 松田 高志 株式会社エムズ・ユー 代表取締役     理事 浅野 哲洋 株式会社ダイエー 代表取締役     理事 今井  弘 株式会社デ・マッセ 代表取締役社長     理事 今井 有二 株式会社サンキュー 代表取締役社長     理事 金子 永泰 株式会社星和 代表取締役     理事 川野 大介 有限会社信徳 取締役     理事 金  淳次 株式会社エスエープランニング 代表取締役  【相談役】   名誉会長 松岡 英吉 松岡商事株式会社 代表取締役    相談役 吉川  篤     理事 金  貴如 株式会社太洋社 代表取締役     理事 呉  泰栄 株式会社アスカ 代表取締役専務     理事 高智 大輔 オランダ観光株式会社 代表取締役     理事 清水 文徳 株式会社セントラル伸光 代表取締役     理事 平岡 聖教 株式会社ヒラオカコーポレーション 代表取締役社長     理事 松岡 誠司 松岡商事株式会社 専務取締役     理事 宮本 敏憲 株式会社日進観光 代表取締役     理事 安田 哲雄 株式会社グラン 代表取締役     理事 西野耕一郎 株式会社ウエスタンコーポレーション 代表取締役     理事 吉原 純浩 株式会社ミナミ・エンタープライズ 代表取締役社長  【監 事】     理事 西  陽平 株式会社アクセル 代表取締役     理事 勝又 健治 ジャパンネットワークシステム株式会社 専務取締役  【アドバイザー】  法律アドバイザー 堀  天子 森・濱田松本法律事務所 弁護士  税務アドバイザー 半谷 英治 上総税理士法人 税理士

総会第二部 講師:オリックス株式会社アミューズメント営業部部長 貴行氏 総 会 第 2 部 で は、 オ リ ッ ク ス 株 式 会 社 ア ミューズメント営業部部長   高鍋貴行氏に直近 のM&A状況や今後の対策などについて講演を いただき、これからの事業を考えていく貴重な 機会となった。 オリックス株式会社アミューズメント営業部部長 高鍋貴行氏

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一般社団法人日本遊技産業経営者同友会

 定時社員総会後の懇親会における課長挨拶

日遊協 庄司孝輝会長 日工組 筒井公久理事長 全日遊連 大野春光副理事長

13回

定時社員総会懇親会

平成30年5月16日 第 13回定時社員総会懇親会は、午後6 時に開始した。業界関係団体の来賓 41名 を含む253名が参加した。 警察庁生活安全局保安課の津村優介課 長補佐、一般社団法人日本遊技関連事業 協会の庄司孝輝会長、日本遊技機工業組 合の筒井公久理事長よりご祝辞をいただ いた後、全日本遊技事業協同組合連合会 の大野春光副理事長の音頭で乾杯した。 懇親会は午後7時 30分、盛会のうちに 金光淳用副代表理事により中締めとなっ た。 一般社団法人日本遊技産業経営者同友会の 平成30年度定時社員総会が滞りなく執り行わ れましたことを心からお慶び申し上げますとと もに、御列席の皆様方におかれましては、平素 から警察行政の各般にわたり、深い御理解と御 協力をいただいておりますことに対しまして、 この席をお借りして厚く御礼申し上げます。 さて、ぱちんこは、我が国の代表的な娯楽産 業として親しまれておりますが、一方で、ぱち んこへの依存問題については、現在、国民の高 い関心を集めているところ、警察において、出 玉規制の強化や管理者の業務への依存防止対策 の追加等を内容とする、風営適正化法施行規則 等の改正を行ったほか、業界においても、 ・‌‌リカバリーサポート・ネットワークの相 談体制の強化及び機能拡充 ・‌‌ぱちんこ営業所への安心パチンコ・パチ スロアドバイザーの配置 ・‌‌本人・家族申告によるアクセス制限の仕 組みの拡充・普及 等、積極的な取組を進めていただいており、大 変心強く感じております。 家族申告によるアクセス制限については、昨 年12月に関係閣僚会議幹事会における申合せ を踏まえ、本人の同意がない場合についても、 家族からの申告を受け付けることをお願いして いますが、ぱちんこへの依存問題から家族を守 るという社会的要請に応えるためにも、着実な 検討をお願いします。 貴団体におかれましては、ぱちんこ依存問題 相談機関「認定特定非営利活動法人リカバリー サポート・ネットワーク」への支援等のぱちん こへの依存防止対策に併せて、新基準に該当し ない遊技機の削減にも積極的に取り組まれると ともに、東日本大震災や熊本地震の被災地復興 支援事業を始めとした社会貢献活動等に対して も業界の社会的責任を果たそうと御尽力されて いると伺っております。 また、遊技人口が減少傾向にある中、業界全 体の取組として、遊技機の不正改造防止対策、 射幸性を抑えた遊技機の設置等、ぱちんこ業界 の健全化に向けた御努力が続けられていると承 知しています。 ぱちんこ業界が一丸となって、ぱちんこへの 依存防止対策に重点を置きつつ、ぱちんこが健 全な娯楽となるための取組をより一層推進し、 貴団体がその中で大きな役割を担っていただけ ることを心から期待しております。 依存防止対策を含めたぱちんこ営業の健全 化については、私どもにとっても重要課題の一 つであり、これに向けた施策をより一層推進し ていきたいと考えておりますので、今後とも、 御理解、御協力を賜りますようお願い申し上げ ます。 最後になりますが、貴団体の益々の御発展 と、皆様方の御健勝、御多幸を心より祈念申し 上げ、私の挨拶とさせていただきます。 ‌ 警察庁生活安全局保安課長  山田好孝 山田好孝課長の祝辞を代読する津村優介課長補佐

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中締めの挨拶をする金光副代表理事 東野昌一代表理事挨拶

賛助会員商品展示

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一般社団法人日本遊技産業経営者同友会

同友会

NEWS

(年1回) 定価1,000円 2018年総会号 第20巻‌(通巻58) 発行日‌ 平成30年7月7日 編集兼発行/ 一般社団法人日本遊技産業経営者同友会 〒110ー0015 東京都台東区東上野1-26-2‌オーラムビル309号室 TEL‌03ー5688ー3511 http://www.e-pachinko.com

平成30年度事業日程

4月

12日 会計監査    パチンコ・パチスロ産業21世紀会 17日 4月度定時理事会 19日 第5期店長勉強会(第4講)

5月

16日 第13回定時社員総会    第4期女性社員による交流研修会    第5期女性社員による交流研修会 17日~23日 第41回会員企業間人事交流 25日~26日 第5期店長勉強会(最終講)

6月

14日~15日 第5期女性社員による交流研修会(第1講) 20日 6月度定時理事会 21日 軽減税率説明会(オーラム:13:00~14:30) 26日~27日 ストアコンパリゾン(大阪)

7月

11日~12日 ‌第3期採用担当者による情報交換交流会(第 3回会合) 19日 第5期女性社員による交流研修会(第2講) 20日 7月度定時理事会(会場:株式会社DMM.com本社) 27日 被災地復興支援活動(南三陸町:福興市出店協力)

8月

21日~23日 夏季合宿(網走) ※24日有志のゴルフ

9月

6日~12日 第42回会員企業間人事交流 12日 9月度定時理事会 ※第2週開催    第3期採用担当者による情報交換交流会(第4回会合) 13日 第15回会員企業間人事交流振り返り会    第5期女性社員による交流研修会(第3講)

10月

10日~12日 熱海塾第10期生(韓国) 16日 第5期女性社員による交流研修会(第4講) 17日 10月度定時理事会    経営者懇親会(BENJAMIN‌STEAKHOUSE‌六本木) 18日 親睦ゴルフコンペ(カメリアヒルズカントリー倶楽部)

11月

9日 11月度定時理事会(持出し理事会:福岡) 10日~11日 ストアコンパリゾン(大分、福岡) 22日~28日 第43回会員企業間人事交流

12月 

12日 12月度定時理事会 ※第2週開催

【平成31年】

1月 

16日 1月度定時理事会 29日 臨時理事会    パチンコ・パチスロ産業賀詞交歓会

2月

1日 理事立候補届出受付開始  20日 2月度定時理事会 21日~22日 熱海塾第11期生(熱海) 28日 理事立候補届出締切

3月

5日~6日 ストアコンパリゾン(岡山) 8日~14日 第44回会員企業間人事交流 19日 第16回会員企業間人事交流振り返り会 20日 役員選考委員会    3月度定時理事会

参照

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