会報
平成 22 年
No.378
2月号
2 5 4 4 3 6 6 5 7 8 9 9 9 9 ○新年互礼会 ○医学部藤岡保範教授最終講義 ○保健学部石山陽事教授・下川哲徳教授最終講義 ○日米同時通訳の第一人者 小松達也先生が特別講義 ○英語学科で、英語インテンシブ・プログラムが新たにスタート○「The Best Image 2009」コンテスト MRI 部門で最優秀賞を受賞 ○年末年始診療記録 ○第 10 期決算報告・第 11 期事業計画 ○学生の選書ツアーを実施 ○春の火災予防運動 ○永年勤続表彰者 ○寄付金・物件寄付申込者芳名 ○各種助成金 ○学園関係者著作物の紹介 ・2010 年の桐朋学園院内コンサートスケジュール ・教職員メディア情報 2010 年度一般入試:1 月 9 日の看護専門学校一般入試に続いて、医学部、保健学部、 総合政策学部、外国語学部の一般入試が学内外の会場で行われる 八王子だより 三鷹だより KR だより 文化・スポーツ
新年互礼会
松田博青理事長挨拶
「皆様に新年のご挨拶を申 し上げます。沢山の賀状をい ただきまして、お返事を出し ておりませんが御礼を申し上 げます。昨年 12 月 28 日の 夕方4時半から今朝の 8 時半まで病院を訪れた患者総 数は 1,643 人であります。そのうち、入院された方が 80 人、救急車の延べ台数は、昨年は 10 日間の休みが ありましたが、その時よりも多く 134 台となっており ます。ほぼ 1 週間の休みの間、病院に出勤し患者さん のために働いてくださった方々に厚く御礼を申し上げま す。この 1 年間の学園の財務状況は、その前までに比 べて少し良くなっております。これは主として、病院の 教職員の皆様方ならびに KRL はじめ関係の会社の方々 のご協力のお陰だと思っております、厚く御礼を申し上 げます。ただ今年は三鷹の方では、病院内部のいろいろ な移転が行われた後、第 3 病棟の取り壊しを行います。 早ければ来年の1月早々から新しい免震構造の 10 階建 ての病棟を建てる予定にしております。その屋上には患 王子の方ではエネルギーセンター、図書館棟の建設につ いて、検討をしている段階であります。そうしますと、 再来年からはこれらの建設のために莫大な資金を要しま すので、また学校の財務状況が悪化すると思います。た だ、私はこれらの建設は教職員・学生或いは患者の安全 確保とよりよい環境のために行いますので、どんなに苦 しくても歯をくいしばってでも、道の真ん中を歩いて精 一杯の努力をしたいと思っております。今後様々なこと が起こると思いますが、皆様のご協力をお願いし、進め ていきたいと思っております。今年一年皆さんのご多幸 をお祈りして、ご挨拶に代えたいと思います。どうぞよ ろしくお願い申し上げます。 また、学長として 3 期 12 年ご尽力いただきました長 澤先生に代わりまして、4 月からは跡見医学部長が学長 になられます。これに伴いまして、何人かの教育幹部・ 事務幹部職員の異動、またこれによって評議員・理事の 一部が変わりますが、長澤先生には引き続き 4 月以降 も外来においでいただいて、患者の診療をしていただけ るということであります。長澤先生、今後ともよろしく 恒例の新年互礼会が 1 月 4 日、午後 4 時から三鷹キャ ンパス・講義棟 1 階食堂「アプリコット」で行われました。 互礼会では、はじめに永年勤続者表彰が行われ、勤続 40 年表彰 2 名、勤続 30 年表彰 6 名、勤続 20 年表彰 36 名の合計 44 名の教職員一人一人に、松田博青理事 長から表彰状と記念品が授与されました。 続いて、松田理事長が新年の挨拶を行い、年末年始の 病院外来患者数、救急車受け入れ台数等の診療報告をす る中で、期間中勤務にあたっていた職員に対し、ねぎら いの言葉を贈りました。また本年の学園の計画として、 三鷹キャンパス・八王子キャンパスそれぞれにおける施 設の建設計画にふれ、厳しい財務状況になることが予想 されるが、学園関係者全員の安全確保、環境整備のため に何としても遂行したいという決意を述べました。また、 今年 3 月をもって学長 を退任される長澤俊彦学 長のこれまでの尽力に感 謝の言葉を述べ、今まで と変わらず退任後も外来 での診療等をお願いした いと学長に語りかけました。次いで挨拶に立った長澤学 長は今後の益々の発展のためには教職員同士がより一層 のコミュニケーションを図り、学園をより良くしようと いう志のもと、FD・SD に一丸となって取り組むことが 重要であることを参会者に訴えかけました。 この互礼会の模様は八王子キャンパスにも同時中継さ れ、長澤学長の乾杯の音頭で、学園教職員一同新年を祝 い、賀詞交換を行いつつ和やかな一時を過ごしました。あらためまして 2010 年、あ けましておめでとうございま す。私はこの大学に勤めて 40 年ほどになりますが、ここにお られる表彰者の方々、勤続 20 年以上の方々ですが、実は半分 くらいしかお名前を存じあげませんし、初めてお顔を 拝見する方も若干なきにしもあらずといったところで す。と申しますのは、杏林大学がこの 40 年間という 非常に長い年月、理事長のご指導のもとに着々と大き い学園に発展してきたわけで、これは今日表彰を受け られた方々をはじめ、教職員の皆さんのご尽力のお陰 と感じております。先ほど理事長からもお話がありま したが、昨年はいろいろなことがありまして、例えば 大学基準協会から認証評価を受けたとか、病院の方で も多くの表彰を受けたとか、いろいろなことで杏林大
医学部藤岡教授最終講義
長澤俊彦学長挨拶
学というものはこれからもどんどん登り坂になってい く、これで終わりではないぞと、そういうふうに考え ております。 しかし、「勝って兜の緒を締めよ」ではありません けれども、そういうときこそ我々が十分気持ちを引き 締めてやっていかなければいけないというふうに思っ ております。私自身、そのためにはどういうことが必 要かといえば、やはり Faculty Development と Staff Development、所謂教員・職員の FD・SD を昨年あた りから活発に行っておりますが、そういうことを各自 互いに立場を知り、メンバー同士交流しあい、コミュ ニケーションをとって、大学をよいものにするという ことが一番ではないかと思います。この大学が益々発 展することを心から祈念申し上げ挨拶とさせていただ きます」 (永年勤続表彰者の皆さまは 9 ページで紹介しています) 最終講義 平成 22 年 1 月 15 日午後 4 時よ り本学大学院講堂 において、本年 3 月に退職される医 学部病理学教室・ 藤岡保範教授の最 終講義が行われました。藤岡教授は 1998 年の赴任以 来、12 年間にわたって人体病理学の臨床、教育、研究 に携わってこられました。なかでもとくに病理解剖学に 力を注いでこられ、今回の最終講義も、その豊富な経験 があればこその内容でした。前半部分を M3 学生対象 の「神経系の先天異常」とし、後半部分を「人体病理学、 41 年を振り返って」と題した 2 部構成の講義でしたが、 その両方に貴重な病理解剖の肉眼・組織写真を多数使用 されていました。 前半部分では神経系の異常に関連した様々な奇形を、 藤岡教授ならではといった多数の肉眼写真を用いてご説 明されました。 後半部分の初めに、ご出身地の北海道に多くみられる エキノコックス症について、その病理像だけでなく、い かにして北海道全体に広がっていったかという疫学的事 項にいたるまでご説明されました。続いて、病理解剖学 に対する藤岡教授のお考えを、解剖によって死亡にいた るまでの病態が明らかになった症例、普段見過ごしてし まいがちな「微小な副所見」の解析例、さらには日本の 篤志解剖第一号となられた「みき女」のお墓が史跡になっ ているといったお話などを交えながら述べられました。 最後に、日本の病理医がおかれている現状を示される とともに、病理医にとって最も大切なのは「多くの標本 をみること」であるというメッセージをわれわれに残し てくださいました。 講義終了後には、有志学生や職員から花束が贈呈さ れ、さらに藤岡教授が長年の巨人ファンであられること から、元読売巨人軍高橋一三投手のサインボールが記念 品として送られました。 (医学部病理学学内講師 藤原正親)八王子だより
保健学部 石山教授・下川教授最終講義
日米同時通訳の第一人者 小松達也先生が特別講義
1 月 9 日八王子キャンパスにおいて保健学部 臨床生 理学・医用応用工学 石山陽事教授と健康・スポーツ科 学 下川哲徳教授の最終講義がK棟 5 階 517 教室で行わ れました。 石山教授は「私と脳波と夢」と題する講義の中でご自 身の専門分野である脳神経学、特に脳波への興味の原点 を幼少期に失明した琴奏者、「宮城道雄」の “ 見る夢か ら聞く夢 ” への変化を織り交ぜながらお話頂きました。 記憶と夢と視覚領域の関わりや REM 睡眠と NREM 睡眠、 睡眠異常など石山教授の専門領域について、趣味の野鳥 観察から鳥や動物達の眠りを例にユーモアを交えながら わかり易く講義して下さいました。 さらに夢を見ている時の脳活動から脳内画像を再現で きる新しい知見についてのトピックスもお話いただきま 大学院国際協力研究科 の国際言語コミュニケー ション専攻は、わが国の 日米同時通訳者の草分け である小松達也先生をお 招きし、12 月 11 日八王 子キャンパスで、「通訳の技術と理論」というテーマで 特別講義を開催しました。 春学期に続き、2 回目となる今回の講義は、杏林大学 著書について詳しくお話くださいました。さらにタイ ガーウッズをはじめとする有名人のエピソードを交えな がら、きわめて実践的な内容も紹介してくださいました。 およそ 2 時間にわたる講義の中、小松先生は大学院 生からの質問に逐一回答してくださいました。最後に、 日中通訳翻訳研究コースの学生に対し、「いい通訳をす るには、ミスを恐れず、あきらめずに頑張ってほしい」 という言葉で講義を締めくくられ、会場からは大きな拍 手が送られました。 した。 下川教授は「終生健康のための運動」と題され柔道の 指導者となるまでの軌跡と世界で活躍する多くのオリン ピックメダリスト達との交流をお話いただきました。ま た下川教授の研究テーマでもある骨硬度と運動の関係や 基礎代謝についてお話下さいました。 下川教授は医学部開設時より杏林大学に奉職され 40 年間、医学部 1 期生はじめ、短期大学、保健学部、総 合政策学部、外国語学部の全ての学生と関わりがあり、 杏林学園の歴史を知る先生のおひとりでもあります。 保健学部は臨床検査技術、健康福祉、看護、臨床工学、 救急救命、理学療法の 6 つの学科を抱える学部へと成 長して参りました。両先生は学生に対しても教職員に対 してもしっかりとした知識を備えて興味を深める探究心 が道を切り開くことを示されていたのではないかと思い ます。 卒業生や学部学生の他、先生方を慕う外部からの出席 者もあり、真剣な眼差しのなか講義が終了致しました。 その後「ガーデン丘」に会場を移して記念パーティが 和やかな雰囲気のなか盛会に行われました。閉会後良く 晴れた青空の下、石山教授と下川教授を囲んで出席者全 員と記念撮影が行われました。 (保健学部准教授 三谷博子)「The Best Image 2009」コンテスト MRI 部門で最優秀賞を受賞
「The Best Image コンテスト」は、撮影技術の向上を通じて医用画像の臨床的な有用性を高め、患者さんによ り有益な診断情報を提供することを目的に、東芝メディ カルシステムズが毎年開催しているもので、臨床現場で 撮影された CT、MRI、超音波の各部門で優れた診断画 像を表彰しています。 今回で 17 回目となる同コンテストは昨年 12 月 19 日に開催され、全国から応募のあった 484 件の中から 選ばれた上位 53 施設がプレゼンテーションを行い、審 査の結果 MRI 部門(応募総数 112 件)で当院が最優秀 賞を受賞しました。 受賞の対象となった診断画像は、心筋梗塞の検査で用 いる遅延造影 MRI 検査です。これまでの検査は、患者 さんに息をとめてもらって撮影していたため、撮影時間 の制約からどうしても画像の分解能を上げることができ ませんでした。しかし、呼吸の動きに合わせて撮影でき るように工夫し、これまでよりも分解能=画質を上げて 撮影することに成功しました。この検査は MRI 検査の 三鷹だより 中でも難しく、長い検査時間を要しますが、患者さんは 楽な姿勢を保ったまま、より明瞭な検査結果を出せるよ うになったことが高く評価されました。 また放射線科医と放射線技師が連携しておこなった研 究技術を、実際の臨床現場で応用していることも最優秀 賞につながりました。 今回の受賞について、放射線部の小林邦典副技師長は 「特に難しい検査分野である心臓の MRI 検査は、上手く 撮影できれば血管と心筋など、複数の病変を一度に見 ることができます。いまはまだ 1 人の患者さんが CT や MRI など、複数の検査を受けなければならない状況で すが、1 つの検査機器で得られる情報が増えれば、患者 さんの負担を減らせるだけでなく、医療費の削減につな がることも期待されます」と話しています。 また、当院は脳の分野でも、血管奇形に対して FSBB という新しい撮影法を用いた画像診断症例が優秀賞を受 賞しています。 (広報・企画調査室)
英語学科で、英語インテンシブ・プログラムが新しくスタート
英語学科では、今年 4 月から 1、2 年生を対象に、英 語力増強のための新しいプログラムを導入します。1 ク ラス 5 名程度の少人数制で運営し、大学のオリジナル 教材 PEP(実践英語習得プログラム)を使用します。集 中的なオーラル(発話)訓練期間はトータルで一年半。 指導もすべて英語で行ないます(はじめの一年間は試験 版として運用し、本格的な導入は 2011 年を目指します)。 学生諸君が一年半、本格的な英語のコミュニケーショ ン能力にじっくりと磨きをかけた後の目標は、2 年生秋 学期時のセメスター海外留学です。そのため生活やビジ ネスに必要な実践的なトレーニングを 1 年生のうちか ら徹底的に積んでいきます。 このプログラムに選抜された学生が行うのは、英会話 の訓練だけではありません。多読と多聴を毎日の習慣と すること、文法の基礎をしっかりと固めること、そして 国際人としての教養や考え方を身につけることも、大事 な目標の一部です。 外国語学部では 2006 年から TOEIC テストを導入し ていますが、英語インテンシブ・プログラムではその仕 組みをさらに充実させていきます。ウィークポイントの 分析に基づく継続的かつ徹底したトレーニングを通じ て、留学前までに 600 点、大学 2 年生修了時には無理 なく 730 点を取れる程度の英語力にまで高めていきま す。 (外国語学部准教授 高木眞佐子)年末年始診療記録
昨年 12 月 28 日午後 4 時 30 分から本年 1 月 4 日午 前 9 時 00 分までの年末年始期間中に、けがや急病で来 院された患者様は 1,643 人で前回同時期に比べて 628 人減となりました(表Ⅰ)。診療科別患者数などは(表Ⅱ) のとおりです。 (平成 22 年 1 月 4 日 病院庶務課調べ)第 10 期決算報告・第 11 期事業計画
KRだより 当社の第 10 期(2008 年 10 月 1 日~ 2009 年 9 月 30 日)決算報告並びに第 11 期事業計画が昨年 12 月 17 日 開かれた株主総会にて承認されましたのでご報告申し上げます。 この間 KRL の業務遂行に当り多大のご協力を下さった杏林学園並びに関係各位に深く感謝申し上げます。 【第 10 期事業報告】 当社設立の目的である「杏林学園に対する財政面での 寄与」並びに「患者、学生及び教職員のニーズに応えた サービスの提供と向上」の 2 本柱のうち、2 期(第 8 期、 第 9 期)にわたり中断した杏林学園への指定寄付が僅 かではありますが 3 期振りに復活出来ました。 一方、社員一同が患者、学生及び教職員のニーズに応 えたサービスの提供と向上という目標を心しながら当社 の経営を安定させるためにも直営店舗であるローソン、 売店、理髪・美容室、介護ショップ、カフェの運営に集 中し、同時に学園からの受託業務である職員寮、駐車場、 自販機、食堂及び郵便室の管理業務の向上に努めました。 また職員の皆さんから要望をいただいていた保育所の 新設については、交渉を重ね認証保育所ではありますが、 次期において開設出来る見通しとなりました。一方、外 部の病院、大学に対する新規事業の開拓については、多 くの病院・大学を訪問し若干のビジネスをスタートさせ ましたが、際立った結果を出すに至っておりません。 損益状況に関しましては、〈参考〉「損益計算書対比表」 の通り、売上高では八王子キャンパスのアメニティ関連 【第 11 期事業計画】 第 11 期におきましては、当社設立の目的である「杏 林学園の財政的基盤の安定、強化に寄与」と「患者、学 生及び教職員のニーズに応えたサービスの提供と向上」 をより徹底して以下の計画を実行いたします。 1. 直営店舗である売店(デイリーストア)、ローソン、 理髪・美容室、介護ショップ、カフェの売上増・収益増 を図る:一方で各店舗とも飽和状態になりつつあり、特 にローソンについては混雑して利用者にご迷惑をおかけ しているため拡張いたしたく、隣接する介護ショップを 新病棟建設計画に合わせて適当な場所へ移設出来ますよ う要望しています。 2. 新規顧客の開拓:今後当社の売上・利益を増加させ るためには新規顧客の開拓が不可欠です。直営店舗運営 と管理業務及び保険業務について、これまで培ってきた ノウハウを他の病院・大学で生かせるよう営業活動を積 極的且つきめ細かに行います。 3. 前期よりスタートした学生のための賃貸住宅物件情 報ネットワークを更に推進するとともに、学園の収入増、 経費節減及び便宜を図るため旅行手配代理業務及び文房 (表Ⅰ) 21 年度 20 年度 患者数(人) 1,643 2,271 救急車台数 1・2 次救急3 次救急 13429 11837 3 次救急患者数(人) 36 43 診療科名 内 科ATT外 科 内科系 外科系 精神科 小児科 小児外科 脳神経外科 心臓血管外科 患者数(人) 548 16 49 40 4 274 13 43 7 診療科名 整形外科 皮膚科 形成外科 泌尿器科 眼科 耳鼻咽喉科 産婦人科 SCU 合計 患者数(人) 104 142 49 46 170 100 37 1 1643 (表Ⅱ)文化・スポーツ 第 8 期実績 第 9 期実績 第 10 期計画 第 10 期実績 第 11 期計画 売上高 1,750 761 800 755 800 売上総利益 413 338 343 352 370 販売費及び一般管理費 401 338 327 347 361 営業損益 12 0 16 5 9 営業外収支(益) 4 5 7 8 8 経常利益 16 5 23 13 17 損益計算書対比表 (百万円)
学生の選書ツアーを実施
(株式会社ケイ・アール・ロジスティックス 社長 村田晋一) 図書館に所蔵する本を 学生の視点で選ぶ「選書 ツ ア ー」 を 1 月 4 日 新 宿紀伊國屋書店の協力を いただき実施しました。 選書ツアーに参加した のは、八王子キャンパス人文・社会科学図書館を利用す る、外国語学部と総合政策学部の学生 4 人です。学生 は事前に図書館司書から、自分が読んでみたい本や他の 学生に読んでもらいたい本を選ぶという選書ツアーの目 的や選書のポイントについて指導を受けており、当日は 紀伊國屋書店の担当者から、選んだ本のデータを読み取 るハンディターミナルの使い方やフロア案内の説明を受 けたあと、さっそく 1 時間半の選書を開始しました。 授業やゼミの研究、卒論の参考文献が収められている コーナーから出発する学生が多かったようですが、慣れ また、認証保育所ではありますが、(株)ポピンズコー ポレーション運営による保育所を平成 22 年 8 月に開 設します。 第 11 期におきましても当社の経営の安定を図りな てくると、新聞等メディアでよく目にする作家や社会問 題、業界研究のコーナーにも範囲を広げていました。 選書を終えた学生からは「初めての経験で最初はコツ がよくわからなかったけれど、とても楽しかった」「時 間があればもっといろいろな本を見てみたかった」「15、 16 冊ほど選んだので、図書館に何冊並ぶか楽しみ」「機 会があればまた選書ツアーに参加してみたい」などの感 想が寄せられました。 このあと、同じ本が所蔵されていないかなどを確認し たうえで、早ければ 2 月上旬には人文・社会科学図書 館に今回学生が選んだ本が並ぶ予定です。 図書館では学生がいろいろな本に出会い、豊かな心を はぐくむことができる場として多くの学生に利用しても らいたいと思っており、今後も選書ツアーを定期的に実 施することにしています。 ( 人文・社会科学図書館) がら杏林学園の発展に寄与すべく努力いたしますので 当社の活動、事業運営に対しまして杏林学園の皆様に はより一層のご理解、協力並びに忌憚のないご意見を 賜りたくお願い申し上げます。春の火災予防運動
1)目 的 この運動は、空気が乾燥し火災が発生しやすいこの時期をとらえ、教職員等の火災予防意識や防災行動力を高め、 当学園からの火災発生を防止し、火災から尊い命と貴重な財産を守ることを目的とする。 2)実施期間 平成 22 年 3 月 1 日 ( 月 ) から 3 月 7 日 ( 日 ) まで 3)重点推進項目 当学園には、多くの入院患者さんを有する病院や、学校、多種多様な化学薬品、危険物を取扱っている研究施設等 があり、ひとたび火災が発生し拡大した場合、人的、物的損害は計り知れないものがあります。これら災害の発生を 未然に防止するため、 下記により各部署の安全対策を積極的に推進し火災予防運動を展開する。 重点推進項目 実施日等 実 施 要 領 自主防火点検 期間中 ( 全部署 ) 1. 防火管理者は、各部署を巡回し点検する。 2. 各部署火元責任者は、あんず NET 掲載の自主点検票を活用し下記事項等について 点検する。 ①担当区域内の電気器具コード、コンセント等電気設備器具、 その他火気使用設備 器具類について安全点検を実施する。 ②階段、通路、防火戸、非常口等の防火設備や消防用設備等の周囲に物品が置かれ 避難障害や操作障害となっていないか周囲の状況を確認する。 ③整理整頓、施錠管理を励行し放火されない、させない環境づくりを推進する。 自衛消防訓練 期間中 ( 全部署 ) 1. 各部署単位で、地震及び火災発生時の初動措置及び通報、初期消火、避難誘導要領 等について自主訓練を計画し実施する。 2. 消火器、屋内消火栓、スプリンクラー制御弁等消防用設備等の設置場所及び非常口 等の位置や避難経路の確認及び取扱訓練を実施する。 防災講演会 3 月 4 日 大学院講堂 1. 三鷹消防署員による防災講演会を実施。 2. 講演内容:「震災対策を踏まえた職場における防火、防災対策について」「住宅用火 災警報器の設置推進について」 3. 受講者:杏林学園自衛消防隊員及び教職員等で参加できる者。 広報活動 期間中 1. 火災予防ポスターの構内掲示 2.「あんず」及び「あんず NET」による普及啓発 3. 立看板の掲出 4)実施要領 (1) 自主防火点検 ア . 各部署火元責任者が中心となり、あんず NET 掲載の「自主点検票」(1)に基づき実施して下さい。 イ . 各部署火元責任者は、自主防火点検の結果を上記の「自主点検票」により 3 月 31 日(水)までに(医学部は医 学部事務課、病院関係は庶務課、看護専門学校は看護事務課、本部棟は各所属長、 保健学部は看護学科事務課)がそ れぞれ取りまとめて防火管理者まで提出して下さい。 (2) 自衛消防訓練 ア . 自主訓練を計画した部署は、事前にあんず NET 掲載の(選・解)任届出書により防火管理者へ提出して下さい(F AX可)。FAXは広報企画調査室内(内線)3379 総務課宛へお願いします。 訓練担当、 総務・田代 ( 内線 )3375 イ . 自主訓練の実施にあたって、防災機器、消防用設備等の取扱い説明、指導等を要するときは訓練担当 ( 田代 ) ま で連絡して下さい。資料、訓練用消火器等の準備をいたします。 (3) 防災講演会への参加 3 月 1 日(月)~ 3 月 7 日(日)永年勤続表彰者 今回は勤続 40 年を迎えられた方が 2 名、30 年が 6 名、20 年を迎えられた方が 36 名おられ、1 月 4 日に開 かれた新年互礼会において松田博青理事長より表彰されました。 ◆勤続 40 年 ※氏名:50 音順 氏 名 所 属 手塚 敏春 保健学部 持田由美子 病 院 ◆勤続 30 年 ※氏名:50 音順 氏 名 所 属 大戸真喜男 病 院 川澄 岩雄 保健学部 篠原 高雄 病 院 平田 浩一 病 院 丸山 早苗 病 院 矢作 栄男 病 院 ◆勤続 20 年 ※氏名:50 音順 氏 名 所 属 板垣 英二 医学部 一戸 清史 本 部 井上 英知 病 院 浦野 秀典 八王子事務部 榎本慶一郎 保健学部 大瓦 三香 病 院 金井 美樹 医学部 上村 純子 病 院 河田 宗之 病 院 釘宮 聡 大学事務部 五味 章 病 院 坂場 利枝 病 院 島崎 政子 病 院 諏訪部直子 大学事務部 玉井わか子 病 院 手塚 敦 本 部 中西 章仁 病 院 中西 治 病 院 中西 擁子 病 院 中村 修 大学事務部 成田 時子 医学部事務部 難波 明 本 部 難波 雅子 病 院 簱 ひろみ 保健学部 平井 直樹 医学部 町田 智 本 部 松永 典子 病 院 丸山 典子 病 院 室田 恵 医学部 森川 英樹 八王子事務部 守谷 央子 病 院 吉岡 達也 病 院 吉田 道子 本 部 吉村ケイ子 外国語学部 渡邊 登 保健学部 渡邊 淑子 病 院 寄付金・物件寄付申込者芳名 このたびは本学園の募金事業等にご理解をいただき、多大なるご支援を賜り誠にありがとうございます。 皆様からのご寄付はご芳志に沿って、有効に活用させていただきます。 寄付金申込者芳名(平成 21 年 12 月分) 教育寄付金 金 100,000 円 匿名 金 1,000,000 円 侯 殿晶 様 名前のみ掲載 佐多 保彦 様 病院施設充実費寄付金 金 20,000 円 瀧本 晴也 様 一般寄付金 金 300,000 円 ボスコ・ワールド 様 奨学寄付金 匿名寄付 42 件 31,200,000 円 (眼科学、救急医学、形成外科学、外科学Ⅱ、高齢医学、 産婦人科学、耳鼻咽喉科学、小児科学、心臓血管外科学、 整形外科学、精神神経科学、総合医療学、内科学Ⅰ、内 科学Ⅱ、内科学腫瘍科、脳神経外科学、泌尿器科学、皮 膚科学、放射線医学、麻酔科学、臨床検査医学) 物件寄付金申込者芳名(平成 21 年 12 月分) フローサイトメトリー 1 台 臨床医学研究棟 5 階 505 号室 株式会社バイオマスター 桑名 隆滋 様 吸光・蛍光度計 パワースキャン 1 台 臨床医学研究棟 2 階 207 号室 株式会社バイオマスター 桑名 隆滋 様 液体窒素保存容器 1 点 臨床医学研究棟 2 階 207 号室 株式会社バイオマスター 桑名 隆滋 様