私たちは、共にみどりを愛し、守り、はぐくむことによ
り、豊かなみどりと豊かな心を私たちの子孫に継承するこ
とができるのである。
私たち一人一人がみどりを介してつながり、みどり豊か
な練馬とするために、この条例を制定する。
(練馬区みどりを愛し守りはぐくむ条例前文から)
平成 30 年(2018 年)11 月改訂練馬区
1 対象行為
地上部の緑化計画が必要な行為
●開発区域面積 300 ㎡以上の下記の①開発行為、②建築、その他③~⑨
の事業を行う場合
●宅地造成などで過去に緑化の申請があり、完了届未提出の場所で建築
する場合
屋上部の緑化計画が必要な行為
敷地面積 300 ㎡以上の下記の②建築を行う場合で、建築物の屋上が
建ぺい率 80%の地域または防火地域にある場合
主として建築物の建 築又は特定工作物の 建設の用に供する目 的で行なう土地の区 画 形 質 の 変 更 行 為 (都市計画法第 4 条 第 12 項に規定する 開発行為) 建 築 物 を 新 築 し、増築し、改 築し、又は移転 する行為(建築 基準法第 2 条第 13 号に規定する 建築)①開 発 行 為
②建
築
◆つぎの行為は、緑化計画の事前協議が不要な場合がありますので、お問い合わせください。 ◎仮設建築物、地下の建築物、ガソリンスタンド等の建築行為 ◎風致地区内で、建ぺい率や壁面後退距離の緩和を受けた建築物の建築行為 ◆区の事業、または区から借り受けた土地において開発事業を行うときは、本冊子とは異な る手続きとなります。詳細はお問い合わせください。 ③屋外運動競技施設の建設(ゴルフ場、運動場他) ④屋外娯楽施設の建設(遊園地他) ⑤墓地の設置 ⑥ウエスト・スクラップ処理場の設置 ⑦材料置場の設置 ⑧駐車場の設置 ⑨ペット火葬施設等の設置そ
の 他
2 特例措置
東京都の条例の「東京における自然の保護と回復に関する条例」(以下、
「自然保護条例」という。)第 14 条に該当する場合は、特例措置
(P.18 条例 第32 条)となります。下記のとおり手続きを行ってください。
※ 自然保護条例第 47・48 条に該当した場合は、特例措置にはなりません。
通常の手続きどおり、緑化計画事前協議申請書を提出してください。詳
細は
P.10「事前協議の注意点」を参照してください。
自然保護条例の概要
東京都内で 1,000 ㎡(公共施設は 250 ㎡)以上の敷地での開発計画や建築計画等に際 しては、自然保護条例の第 14 条に基づき緑化計画書の届出、第 47・48 条に基づき、開 発の許可を受ける必要があります。 該当する場合は東京都へお問い合わせください。 (対象規模) 条例第14 条(緑化計画):敷地面積 1,000 ㎡(公共施設は 250 ㎡)以上 条例第47・48 条(開発許可):自然地を含む 3,000 ㎡ (風致地区内は1,000 ㎡)以上 (問い合わせ先) 都庁第2庁舎 東京都環境局 自然環境部 緑環境課 指導係 電話03-5388-3554(直通) 03-5321-1111(都庁代表)緑化計画事前協議申請書に、東京都へ提出した緑化計画書(添付書類含む)
の写しを添付して正副2部提出してください。
3 基準緑被面積の算出
基準緑被面積の端数処理については小数点第3位を切り上げしてください。地
上 部
建築
以下の①と②により算出される面積のうち、小さいほうの面積を基準緑被面積と します。①(敷地⾯積−建築⾯積)×0.3
②(敷地⾯積−敷地⾯積×建ぺい率×0.8)×0.3
開発行為
(建築面積が未定で、開発許可またはまちづくり条例協議の前に申請が 必要な場合に限る) 以下の式により求めた面積を基準緑被面積とします。宅地⾯積×(1−建ぺい率)×0.3
開発許可またはまちづくり条例協議の後に建築をする時は、上記建築①②の式で 新たに申請、または変更届を出してください。詳細はP.10 事前協議の注意点を ご覧ください。その他施設の設置
(P.1 に記載されている③~⑨の施設の設置)敷地⾯積 ×0.1
※ 敷地面積から駐車スペース・車路等は控除できません。 ※ 建築面積とは、建築基準法施行令第2条第1項第2号に規定する建築面積です。 ※ 建ぺい率とは、建築基準法第 53 条の規定による建ぺい率です。 例 角地 +10% 風致地区内でも、建築基準法上の建ぺい率です。 ※ 宅地面積とは、開発行為をする土地の区域の面積から公共の用に供する部分 の面積を差し引いて得た面積です。地上部と屋上部の緑被面積の振替
◆地上部の基準緑被面積を満たすことが困難な場合 地上部の基準緑被面積のうち緑化が困難な面積相当分は、当該建築物の利用 可能な屋上部に同一面積の緑化をもって振り替えることができます。 ※利用可能な屋上部(屋上部の※参照)がある場合のみ振替可能です。 ※屋上部は地被類の面積もそのまま緑化面積として算入できます。 ◆屋上部の基準緑被面積を満たすことが困難な場合 屋上部の基準緑被面積のうち緑化が困難な面積相当分は、地上部の同一面積の 緑化をもって振り替えることができます。 ※ただし、地上部の地被類の面積は植栽面積×0.3により算出した面積になり ます。屋
上 部
以下の式により算出される面積を基準緑被面積とします。利用可能な屋上部の⾯積×0.2
<利用可能な屋上部とは> ・ 建築物の屋上部分で、床面積に入らない部分のことです。 ・ 高さ 110 ㎝以上のパラペットや、転落防止のための柵などで囲われている こと。 ・ エレベーター、階段、平面フロアにより人の行き来ができること。(はし ごや移動式の階段(タラップ等)などで登り降りする屋上は除く。) ・ ルーフバルコニーも対象です。 <注 意> ・ 建築物の管理に必要な施設(空調設備等)に係る部分は除きます。 ・ 用途境で屋上緑化の対象になる場合は、該当する部分の面積が緑化対象と なります。(建ぺい率 80%と 50%にまたがっている場合は、80%の部分の み対象。) ・ 利用可能な屋上部がない場合は、緑化する必要はありません。4 計画緑被面積の算出基準
(1)新規の緑化(地上部)
地上部で新規に緑化する場合は、つぎのとおり計画緑被面積を算出してください。 その際、計画緑被面積の端数処理は小数点第3位を切り捨てしてください。 ※ 地上部緑化においては、土地に定着せず永続的でないためプランター等は計画緑被面 積に含むことはできません。 ① 樹木 (高木、中木、低木は植栽時の高さだけでなく樹種により分類しています。P.9の「樹 木分類表」をご参照ください。) 高木 ……… 1 本あたり5㎡ (植栽時の樹高は 2.0m以上必要です。) 中木 ……… 1 本あたり2㎡ (植栽時の樹高は 1.5m以上必要です。) 低木 ……… 1 本あたり 0.5 ㎡ (植栽時の樹高は 0.3m以上必要です。) ※ 低木は、植栽地1㎡あたり2本までを緑被面積に本数として算入できます。1㎡あた り2本を超える場合は、密植とみなし植栽地の面積(土の部分)を緑被面積とします。 ※ 縁石や舗装に囲まれたスペースに低木を植栽する場合は、1本あたり0.5 ㎡分の面積 を確保する必要があります。5㎡の花壇に20 本の低木を植えても 20 本×0.5=10 ㎡ のカウントはできません。密植の扱いになり、5㎡となります。 ※ 基準の高さを満たしていない樹木は、高木は中木、中木は低木とみなします。(基準 未満の低木は樹冠投影面積を緑被面積とします。) ※ 高木、中木を植栽する場合、高木は2m以上、中木は1m以上、高木と中木は 1.5m 以上の間隔をとってください(P.6 図1)。間隔が取れない場合は、②生け垣の計算 になります。 ※ 高木および中木の下に低木・地被類等を植栽する場合は、ダブルカウントが可能です。 (P.6 図2-1,2) ② 生け垣(高木または中木の樹種) 生け垣の延長×1.0 mにより算出した面積です。(植栽時の樹高は 1.0m以上必要で す。) ③ 地被類等(接道の割り増しはできません) 多年生の芝、リュウノヒゲ、アイビー、シダ植物、草本性植物等は、 植栽地面積×0.3 により算出した面積です。 ④ 接道緑化に対する割り増し 接道部に①樹木、②生け垣を植栽した場合は、緑被面積を 1.5 倍することができます。 ※ 接道部とは、一般の通行の用に供され、法令等により管理されている道路および河 川敷・水路敷等の境界線から3mの範囲です。ただし、工作物・ブロック塀・生垣 等で遮へいされないこと(道路から樹木が2/3以上見えること)が条件です。(P. 7 図3) ※ 道路境界線に対して垂直方向に 3.0mの範囲を割り増し対象とします。(P.7図4) ※ 道路沿いにフェンス等を設置する場合、割り増しに関して条件があります。(P.10 (3))⑤ 壁面緑化 (建築物の外壁部分に、木本類または多年生のつる植物を用いて緑化すること) ア 補助資材のない場合 緑化する壁面の延長×1.0 mにより算出した面積です。 イ 補助資材のある場合 補助資材の面積のうち植物が登はん可能な部分を緑被面積とします。 ※ 補助資材とは壁面緑化用の金属製のもので外壁にボルト等で固定しているものをい います。 ※ 延長1mあたりに植えるつる植物は、3株を目安とします。 図1 樹木の間隔 図2-1 ダブルカウントが可能な場合 図2-2 ダブルカウントが不可能な場合 1m 以上 1.5m 以上 2m 以上 高木 高木 中木 中木 ダブルカウントが可能な組み合わせ: ・高木+低木 ・高木+地被類等 ・中木+低木 ・中木+地被類等 ダブルカウントが不可能な組み合わせ: ・低木+地被類等 芝生 4.0 ㎡ 低木2本 左図の場合は低木+地被類等のため、 ダブルカウントが不可能。 そのため、芝生の面積から低木分の面積を控除 する必要がある。 したがって緑化面積は、 0.5×2+(4.0-0.5×2)×0.3 = 1.0 + 3.0×0.3 = 1.9 より 1.9 ㎡となる。 左図の場合は、高木+低木または中木+低木 のため、ダブルカウントが可能。 したがって緑化面積は、 5×1 + 2×1 + 0.5×4 = 9.0 より 9.0 ㎡となる。 高木 中木 低木
図3 接道緑化における遮蔽の考え方 図4 接道緑化における割り増しの考え方 左図の場合、 樹木の高さ(a)のうち、遮蔽されている部分 (b)の占める割合が3分の1以内であれば 割り増しが可能。 ※ 樹木に含まれるのは、高木・中木・低 木・生け垣です。 樹木 遮蔽物 道路側 b=a/3 以下 a 左図の場合、 道路境界線に対して垂直方向に 3.0mの範 囲が割り増し対象となるため、斜線部に植 栽した場合は、割り増しの対象外となりま す。
(2)新規の緑化(屋上部)
屋上部に新規に緑化する場合は、つぎのとおり緑被面積を算出します。 縁石等で区画された植栽基盤(有効容量 50 リットル以上のプランター類を含む。)の 面積を緑被面積とします。ただし、植栽基盤には樹木、地被類等(芝、リュウノヒゲ、 アイビー、セダム、シダ植物、スギゴケ類、その他の草本性植物)を植栽してくださ い。 ※ 緑被面積に算入できるのは、利用可能な屋上部の緑化に限られます。 ※ 屋上部の緑化は、建物への影響に十分注意し、潅水装置の設置等、維持に配慮して ください。(3)既存樹木(計画地内の移植を含む)
既存樹木を残す場合は、つぎのとおり緑被面積を算出します。 ① 幹周り 100cm 以上の樹木(地上高 1.2mの幹周り) 樹冠投影面積の 1.5 倍を緑被面積とします。 ② ①以外 樹冠投影面積を緑被面積とします。 ※ 樹冠投影面積とは、樹木の枝葉が伸びている部分を地表に真上から投影した面積 です。 ※ 樹冠投影面積を用いる場合は、ダブルカウントができません。樹冠が重なる部分 は除いて計算してください。(図5)また、樹冠投影面積に対しては、接道部の割り 増しはありません。 ※ 既存の地被類等は、その被覆面積を緑被面積とします。 ※ ①及び②で算出した面積が高木で 5 ㎡に満たない場合は 5 ㎡(接道部の割り増し 対象は 7.5 ㎡)、中木で 2 ㎡に満たない場合は 2 ㎡(接道部の割り増し対象は 3.0 ㎡)、低木で 0.5 ㎡(接道部の割り増し対象は 0.75 ㎡)に満たない場合は 0.5 ㎡ とします。また、新規植栽と同様にダブルカウントができます。 図5 既存樹木のダブルカウント禁止 マツ(既存) 樹高 3.0m 樹冠投影面積 8.0 ㎡ 芝生(新規) 20.0 ㎡ <左図の緑地の計算方法> 既存樹木の面積 マツは高木の分類、樹高 3.0m>2.0m(高木の最低限)この ため、樹冠投影面積と 5 ㎡(高木)のうち大きな方を採用 8.0 > 5 より 8.0 ㎡となる。 芝生の面積 全体から既存樹木の分を除いた上で 0.3 を乗じるので、 (20.0-8.)×0.3 = 3.6 より 3.6 ㎡となる。 したがって、緑地全体の面積は 8.0 + 3.6 = 11.6 より 11.6 ㎡となる。
樹 木 分 類 表
高木(緑被面積 5 ㎡/本)
アオギリ、アカシア類、アカマツ、アカメガシワ、イチイ、イチョウ、エゴノキ、エノキ、 エンジュ、オガタマノキ、カエデ、カキ、カシ類、カシワ、カツラ、カリン、キリ、クスノキ、 クヌギ、クリ、クロガネモチ、クロマツ、ゲッケイジュ、ケヤキ、コナラ、コブシ(練馬区の木)、 サクラ、サワラ、シイ類、シマトネリコ、シャラ(ナツツバキ)、ジューンベリー、スギ、 スズカケノキ、ソヨゴ、タイサンボク、タブノキ、トチノキ、トネリコ、ニレ、ネムノキ、 ハナミズキ、ヒノキ、ヒマラヤスギ、ビワ、ホオノキ、ミズキ、ムクノキ、モチノキ、モッコク、 モミ類、ヤマボウシ、ヤマモモ、ユリノキ中木(緑被面積 2 ㎡/本)
イチゴノキ、イボタノキ、イヌツゲ、ウメ、オリーブ、カイヅカイブキ、カイドウ、カクレミノ、 カナメモチ、ガマズミ、カラタチ、カンチク、キョウチクトウ、キンモクセイ、コニファー類、 サカキ、ザクロ、サザンカ、サルスベリ、サンゴジュ、シキミ、シュロ、シロモジ、 スモークツリー、ツゲ、ツバキ、トキワマンサク、ネズミモチ、ハイノキ、ハゼノキ、バナナツ リー、ヒイラギ、ヒサカキ、ヒメユズリハ、ヒメリンゴ、フェイジョア、マサキ、マユミ、マンサク、 ミカン、ムクゲ、モクレン、モモ、ライラック、ラカンマキ、レッドロビン、レモン、 ロウバイ、ロドレイヤ低木(緑被面積 0.5 ㎡/本)
アオキ、アジサイ、アセビ、アベリア、イワナンテン、ウツギ類、エニシダ、ギルドエッジ、 キンカン、クサツゲ、クチナシ、グミ、コデマリ、シャクナゲ、シャリンバイ、 シルバープリペット、ジンチョウゲ、ソテツ、ツツジ(練馬区の花)、トベラ、ナンテン、 ニシキギ、ハギ、ハクチョウゲ、ハナズオウ、バラ、ヒイラギナンテン、ピラカンサ、 ブルーベリー、ボケ、マホニア、ヤツデ、ローズマリー、ヤマブキ、ユキヤナギ、レンギョウ地被類等(植栽面積×0.3)
ギボウシ、タマリュウ、ツルニチニチソウ、フイリヤブラン、フッキソウ、ラベンダー、 ヤブコウジ、 樹木分類の考え方については、練馬区では下記の内容により分類を行っています。 高木:成木時の高さが5mを超える樹種(植栽時に高さ 2.0m以上あることが必要) 中木:成木時の高さが3mを超える樹種(植栽時に高さ 1.5m以上あることが必要) 低木:高木・中木以外の樹種(植栽時に高さ 0.3m以上あることが必要) ※この表に無い樹種も使用可能です。個別に回答しますのでお問い合わせください。5 緑化計画の注意点
(1)
既存樹木・樹林の保全
① 既存樹木・樹林は可能な限り保全してください。 ② 幹周り 100cm 以上の既存樹木または面積が 100 ㎡以上の樹林地をやむを得ず 伐採する場合は、樹木樹林伐採届出書(裏表紙参照)を提出してください。 ③ 保護樹木・保護樹林等に指定されている樹木・樹林を伐採する際には事前に指 定解除の手続きが必要です。(担当:みどり推進課みどり事業係)(2)
樹 木 等 の 配 置
駐車スペース等に緑化する場合は、原則として緑被面積とすることはできません。(3)
接 道 部 緑 化
接道部緑化に対する割り増しを行う場合、道路側にはフェンス等を設けないでくだ さい。やむを得ずフェンス等を設置する場合は、透過率※ (開口率)70%以上であれば 割増可能です。なお、協議申請の際、透過率を証明するカタログ等の添付が必要です。 ※ 透過率は、フェンス(1 枚)に対して正面から見た際の隙間部分の割合を指します。 カタログ等に透過率の記載のない場合は、製品の詳細図等から算出してください。6 事前協議の注意点
(1)開発行為で緑化が完了できない場合
開発行為と建築を行う者が異なる場合、建築を行う者が新たに緑化計画の事前協 議を行う必要がありますので、開発事業者は建築する方に必ずお伝えください。(2)自然保護条例第 47・48 条に該当した場合について
自然保護条例第 47・48 条に該当した場合、以下の順序で各申請手続きを行うこ とになります。 ① 土地利用計画決定後、緑化計画の事前協議申請 ② 都市計画法第 32 条(協議・同意書)および練馬区まちづくり条例第 73 条の申請 ③ 東京都に自然保護条例第 47・48 条許可申請(都市計画法第 32 条の協議・同意終了後) ④ 都市計画法第 29 条(開発許可)の申請(自然保護条例第 47・48 条の許可後)7 申請書類
自然保護条例第 14 条に該当した場合は P.2 に記載した方法で申請してください。 書類は正副2部(副本はコピー可) 書類名 記載内容 緑化計画事前協議申請書 必要事項を記入し、事業者の印鑑を捺印してください。 印影は今後出す変更・完了時も同じものにしてください。 代理人への委任状は不要です。 書式はホームページよりダウンロードしてください。 案内図 住宅地図等を用いて、計画地をわかりやすく表示してくださ い。 開発区域と計画地の区域が同一でない場合、それぞれわかる ように表示してください。 地上部の緑化計画図 P.14、15、16 を参考に作成してください。 ①縮尺 ②方位 ③敷地境界線 ④建築物の位置 ⑤道 路の位置と幅員 ⑥樹木の位置と樹種 ⑦地被植物等お よび生け垣の位置と種類 ⑧基準緑被面積・計画緑被面積の算出過程 屋上部の緑化計画図 ※屋上部の緑化対象地域で利 用可能な屋上部がない場合は、 利用可能な屋上部がないこと がわかる図面(建築物の平面 図、立面図、断面図等)を添付 してください P.17 を参考に作成してください。 ①縮尺 ②方位 ③敷地境界線 ④建築物の位置 ⑤道 路の位置と幅員 ⑥樹木の位置と樹種 ⑦地被植物等お よび生け垣の位置と種類 ⑧基準緑被面積・計画緑被面積の算出過程 ⑨緑化断面図 ⑩建築物の立面図 樹木現況図 既存樹木を残す場合のみ必要 ①縮尺 ②方位 ③敷地境界線 ④道路の位置と幅員 ⑤樹木の位置と樹種 ⑥地被植物等および生け垣の位置と種類 申請は窓口のみの取り扱いとなります。郵送やFAXは対応しておりません。8 事前協議の手続きの流れ
緑化審査係
関係各課
5日程度
(土日祝日含まず)
P.13 参照
P.13 参照
緑化計画事前協議終了書の返却
(副本の返却)
緑化計画事前協議申請書の提出
現場確認
緑化計画変更届出書の提出
緑化完了届出書の提出
確認申請
まちづくり条例協議申請 (副本返却後)9 変更の届出
(1)必要書類
緑化変更届出書(第 19 号様式)に変更図面(計算式があるもの)を添付して正副2 部提出してください。 自然保護条例第 14 条に該当している場合は、東京都へ届け出た変更書類一式の写し を緑化変更届出書に添付してください。(2)注意点
申請内容が変わる場合は、変更届が必要です。詳しくはお問合せください。また、 自然保護条例第 14 条に該当している場合は変更手続きの要・不要は東京都へ確認をお 願いします。10 完了の届出
(1)必要書類
緑化完了届出書(第 20 号様式)に、しゅん工図(写真撮影方向記入)、しゅん工写 真(全緑化箇所を撮影)を添付して正副2部提出してください。近日中に現場確認を 行います。既存樹木だけで完了する場合も同様の手続きになります。 自然保護条例第 14 条に該当している場合は、東京都へ届け出た完了書類一式の写し を添付してください。(2)提出時期
緑化に係る工事が完了したときはすみやかに提出してください。(3)注意点
現場確認時、植栽間隔がとれていない場合や植栽が抜かれていた場合等は植え直しの 指導をしています。ご注意ください。キ ハ ハ キ ハ ハ キ ハ キ キ キ ハ キ キ ハ キ キ キ キ キ キ ※フェンス等設置“有”の場合、透過率 70%以上の証明としてフェンスのカタログ等の添付が必要です。 ハ
地上部緑化計画図作成例(開発行為の場合)
接道部以外 接道部 名 称 高さ (m) 数 量 計 算 式 緑被面積 (㎡) 高木 (本) 中木 (本) 低木 (本) 生垣 (m) ハナミズキ 2.5 4 5 ㎡×4 本 20 キンモクセイ 1.5 8 2 ㎡×8 本 16 ツツジ 0.5 17 0.5 ㎡×17 本 8.5 カナメモチ 1.2 12.0 1.0m× 12.0m 12 計 4 8 17 12.0 56.5 名 称 高さ (m) 数 量 計 算 式 フェンス等 設置有無 ※ 緑被面積 (㎡) 高木 (本) 中木 (本) 低木 (本) 生垣 (m) ハナミズキ 2.5 2 5 ㎡×2 本×1.5 無 15 キンモクセイ 1.5 5 2 ㎡×5 本×1.5 無 15 ツツジ 0.5 4 0.5 ㎡×4 本×1.5 無 3 カナメモチ 1.2 6.0 1.0m×6.0m×1.5 無 9 計 2 5 4 6.0 42 1 区画 敷地面積 110㎡ 建ぺい率 60% 2 区画 敷地面積 110㎡ 建ぺい率 50% 3 区画 敷地面積 130㎡ 建ぺい率 50% 4 区画 敷地面積 110㎡ 建ぺい率 60% 5 区画 敷地面積 110㎡ 建ぺい率 50% 6 区画 敷地面積 130㎡ 建ぺい率 50% N 縮尺1/・・・ 生け垣6.0m 生け垣12.0m 5. 0m 道 路 敷地面積 110+110+130+110+110+130=700 ㎡ (110+110)/700×0.6+(110+130+110+130)/700×0.5=0.5314 基準緑被面積 700×(1-0.5314)×0.3=98.406 ㎡ ≒ 98.41 ㎡ 計画緑被面積(56.5+42)=98.5 ㎡ 凡 例 ハナミズキ(高木) キンモクセイ(中木) ツツジ(低木) カナメモチ生け垣 3.0m 3.0m 各区画の建ぺい率が、 異なる場合の作成例です。 注意:生垣裏の緑化のため、接道部の 1.5 倍の割り増しができません 注意① 注意② 注意① 生垣裏の緑化のため、接道部の1.5 倍の割り増しができません。 注意② 斜線部は、道路境界線に対して垂直ではないので、割り増しができません。 高木と高木の間は2.0m以上 高木と中木の間は1.5m以上 中木と中木の間は1.0m以上 あける※フェンス等設置“有”の場合、透過率 70%以上の証明としてフェンスのカタログ等の添付が必要です。
地上部緑化計画図作成例(戸建て住宅を複数区画建築の場合)
N 道 路 5. 0m 縮尺1/・・・ A 棟 敷地面積 115 ㎡ 建築面積 53 ㎡ ① (115-53)×0.3=18.60 ㎡ ② (115-115×0.5×0.8)×0.3=20.70 ㎡ 基準緑被面積 18.60<20.70 なので 18.60 ㎡ 計画緑被面積(15+4+1)=20.00 ㎡ 高木(接道)5㎡×2本×1.5=15 ㎡ 中木 2㎡×2本=4㎡ 低木 0.5 ㎡×2本=1㎡ A 棟 敷地面積115 ㎡ 建築面積53 ㎡ 建ぺい率50% 建物 C 棟 敷地面積123 ㎡ 建築面積55 ㎡ 建ぺい率50% 建物 3. 0m 凡 例 ハナミズキ(高木) キンモクセイ(中木) ツツジ(低木) ハ ハ ハ ハ ハ キ キ キ 高木と高木の間は2.0m以上 高木と中木の間は1.5m以上 中木と中木の間は1.0m以上 あける 一棟ごとに緑被率を計算してください キ B 棟 敷地面積 123 ㎡ 建築面積 55 ㎡ ① (123-55)×0.3=20.40 ㎡ ② (123-123×0.5×0.8)×0.3=22.14 ㎡ 基準緑被面積 20.40<22.14 なので 20.40 ㎡ 計画緑被面積(15+5+4)=24 ㎡ 高木(接道) 5㎡×2本×1.5=15 ㎡ 高木(接道外)5㎡×1本=5㎡ 中木 2㎡×2本=4㎡ キ ハ 低木密植 注意① 注意① 駐車スペースのため、緑被面積として計算できません。 A 棟、B 棟 集計 接道部 A 棟 B 棟 計算式 遮蔽物 有無 緑被面積 (㎡) 高木 2 2 5 ㎡×4 本×1.5 無 30 合計 2 2 30 接道部以外 A 棟 B 棟 計算式 緑被面積 (㎡) 高木 1 5 ㎡×1 本 5 中木 2 2 2 ㎡×4 本 8 低木 2 0.5 ㎡×2 本 1 合計 4 3 14※フェンス等設置“有”の場合、透過率 70%以上の証明としてフェンスのカタログ等の添付が必要です。
地上部緑化計画図作成例(一戸建て、共同住宅等の建築の場合)
名 称 高さ (m) 数 量 計 算 式 緑被面積 (㎡) 高木 (本) 中木 (本) 低木密植 (㎡) 生垣 (m) 地被類 等(㎡) シラカシ 3.5 3 5 ㎡×3 本 15 キンモクセイ 1.5 3 2 ㎡×3 本 6 カナメモチ 1.2 15.0 1.0m×15.0m 15 芝生 16.0 2.0m×8.0m×0.3 4.8 計 3 3 15.0 16.0 40.8 名 称 高さ (m) 数 量 計 算 式 フェンス等 設置有無※ 緑被面積 (㎡) 高木 (本) 中木 (本) 低木密植 (㎡) 生垣 (m) 地被類 等(㎡) ハナミズキ 2.5 3 5 ㎡×3 本×1.5 有 22.5 ツツジ 0.5 30.0 2.0×5.0× 3 箇所×1.5 有 45 計 3 30.0 67.5 道 路 6. 0m 芝生 2.0m×8.0m 建 物 低木密植 2.0m×5.0m 低木密植 2.0m×5.0m 低木密植 2.0m×5.0m 縮尺1/・・・ 生け垣 15.0m キ キ キ ハ 凡 例 シラカシ ハナミズキ キンモクセイ 芝 生 低木密植 カナメモチ生け垣 シ ハ キ 敷地面積 800 ㎡ 建築面積 450 ㎡ 建ぺい率 60% ① (800-450)×0.3=105 ㎡ ②(800-800×0.6×0.8)×0.3=124.8 ㎡ 基準緑被面積105<124.8 なので 105 ㎡ 計画緑被面積(40.8+67.5)=108.3 ㎡ 3. 0m 接道部 シ シ シ ハ 接道部以外 N メッシュフェンス(高さ2.0m,延長 20m) 透過率70%以上 カタログ別紙 ハ 高木と高木の間は2.0m以上、高木と中木の間は 1.5m以上 中木と中木の間は1.0m以上 あける 敷地面積 800 ㎡ 建築面積 450 ㎡屋上部緑化計画図作成例(利用可能な屋上部がある場合)
名称 数量 芝 生 60 N 道 路 6. 0m 敷地面積 800 ㎡ 建築面積 450 ㎡ 建ぺい率 60% 防火地域 利用可能な屋上部の面積 25.0×12.0=300 ㎡ 基準緑被面積 300×0.2=60 ㎡ 計画緑被面積(6.0×10.0)=60 ㎡ 利用可能な 屋上部分 25.0m 12 .0 m 6. 0m 10.0m 芝生 植栽内訳屋上部緑化の場合、
○緑化断面図
○建築物の立面図
を忘れずに添付していただきます
ようお願いします。
屋上平面図 縮尺1/・・・練馬区みどりを愛し守りはぐくむ条例(抜粋)
平成19年12月17日告示 条例第79号 平成20年6月1日施行 改正 平成26年3月18日告示 条例第11号 第5章 みどりを守りはぐくむ手続 第1節 開発事業の手続 (事前協議等) 第 31 条 開発事業者は、つぎの各号に定める行為を行おうとするときは、それぞ れ当該各号に定める計画の内容について、規則で定めるところにより区長に協 議しなければならない。 ⑴ 開発事業に係る土地の区域(以下「開発区域」という。)の面積が 300 平 方メートル以上の開発事業 開発区域の地上部の緑化に関する計画 ⑵ 建築物の敷地の面積が 300 平方メートル以上の建築で、当該建築物が建ぺ い率 10 分の8の地域または都市計画法第8条第1項第5号の防火地域内に存 するとき 当該建築物の屋上部の緑化に関する計画 2 区長は、前項の規定による協議があったときは、開発事業者に対して、別表 で定める緑化基準に基づき、規則で定めるところにより必要な助言または指導 を行うことができる。 3 区長は、第1項の規定による協議が終了したときは、開発事業者に対して、 規則で定めるところにより通知するものとする。 (特例措置) 第 32 条 開発事業が、東京における自然の保護と回復に関する条例(平成 12 年東 京都条例第 216 号。以下「自然保護条例」という。)第 14 条第1項に規定する 緑化計画書の届出を要する行為に該当するときは、当該緑化計画書の写しを区 長に提出することにより、前条第1項の規定による協議が終了したものとみな す。 (事前協議の変更) 第 34 条 開発事業者は、第 31 条第3項の規定による通知を受けてから開発事業が 完了するまでの間に、当該通知に係る協議の内容を変更しようとするときは、 規則で定めるところにより区長に届け出なければならない。 (緑化工事完了の届出) 第 35 条 開発事業者は、第 31 条第1項の規定により協議を行った行為について、 当該協議に基づく緑化に係る工事が完了したときは、速やかに、規則で定める ところにより区長に届け出なければならない。ただし、第 32 条の規定により協 議が終了したものとみなす開発事業については、自然保護条例第 14 条第2項に 規定する緑化完了書の写しの提出をもって届出があったものとみなす。 (維持管理の義務) 第 36 条 開発区域内で新たに土地または建築物の所有権を取得した者は、開発事 業により植栽した草木の適切な維持管理に努めなければならない。ダウンロード方法: 練馬区トップページ「事業者向け」→「事業者向け情報」→「土木・建築関係」 →「緑化計画の事前協議について」 ■開発行為や建築行為などにふくまれるもの の項目に載っています。 平成 30 年(2018 年)11 月改訂 連絡先 練馬区 都市整備部 開発調整課 緑化審査係 直 通 03(5984)2406 〒176-8501 練馬区豊玉北6-12-1(本庁舎15階)