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ユーザーライセンス管理ツール操作マニュアル

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Academic year: 2021

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ユーザーライセンス管理ツール

操作マニュアル

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はじめにお読みください

■この操作マニュアルについて 本操作マニュアルは、ユーザーライセンス管理ツールの操作方法について説明したものです。 本操作マニュアルは、Windows の基本的な操作についてユーザが既に周知であることを前提に書かれ ています。こうした操作でわからないことがある場合には、Windows に付属する操作マニュアル、ヘルプ などをご覧ください。 ◆操作マニュアル バージョン 2010 年 09 月 13 日 第 1 版 2013 年 08 月 01 日 第 2 版 2018 年 08 月 10 日 第 3 版 商標について

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目 次

1.

ネットワーク認証に関して

... 1

2.

インストール

... 2

2.1. インストール方法 ... 2

3.

操作方法

... 4

3.1. サーバー接続可能時 ... 4

3.1.1. 起動 ... 4

3.1.2. ライセンスを取得する ... 6

3.1.3. ライセンスを返却する ... 8

3.2. サーバー非接続時 ... 9

3.2.1. 起動 ... 9

3.2.2. ライセンスを取得する ... 11

3.2.3. ライセンスを返却する ... 15

3.3. 使用者名登録 ... 18

3.4. バージョン情報 ... 20

3.5. 終了 ... 21

4.

プロキシサーバー設定手順

... 22

4.1. プロキシ設定ツール操作手順 ... 23

4.2. 接続チェックツール操作手順 ... 25

(4)

1

1. ネットワーク認証に関して

ネットワーク認証とは、インターネットを利用して「アプリケーション」のライセンス管理を行う仕 組みをいいます。従来は、ハードプロテクトを使用していたため、紛失、破損、OS とプロテクトド ライバーのバージョンの不一致などのトラブルが発生していました。ネットワーク認証は、ハードプ ロテクトを取り付ける必要がないため、その様なトラブルが発生しません。以下は、ネットワーク認 証に関する特徴です。 特徴 ・ 購入していただいたライセンス数の PC で同時に「アプリケーション」を使用することがで きます。 ・ ライセンスを返却しない限り、ライセンスは PC に保持され、インターネットでの弊社サー バーへの問い合わせは行いませんので、インターネットに接続していない環境でも使用可能 です。 ・ 「アプリケーション」を自宅にもインストールし、会社でライセンスを返却し、自宅でライ センスを取得することで、自宅でも使用可能です。 ・ 購入時に、ユーザID とパスワードをお知らせします。そのユーザ ID とパスワードでログイ ンし、ライセンスを取得し「アプリケーション」を起動します。「アプリケーション」の終了 時には、ライセンスの返却を行うかどうかの問合せがありますので、どちらかを選択するこ とができます。 ・ パスワードは、ログイン時に変更することができます。 注意 ・ ライセンスの取得は、インターネットを利用することを前提としていますので、インターネ ットに接続できない PC での動作は出来ません。 インターネット 会社 ソフトウェアセンター サーバー 自宅

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2

2. インストール

2.1. インストール方法

「ユーザーライセンス管理ツール」のインストールを行うには「ScnpClient.msi」を実行します。 但し、アプリケーションのCD からインストールした場合は、セットアップメニューから 「ユーザーライセンス管理ツール」のインストールを選択することができます。 ウィザードは以下のように進行し、インストールが完了します。 [次へ(N)]を選択します。 インストール先フォルダを確認し、異なるフォルダへインストールする場合は、 [変更(C)]ボタンをクリックします。 [次へ(N)]を選択します。

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3 [インストール(I)]を選択します。

[完了(F)]を選択します。

※「ユーザーライセンス管理ツール」 Ver.1.0.28.0 以降をご利用の場合、 Microsoft .NET Framework 4.0 またはそれ以降のバージョンが必要です。

お使いの PC にインストールされていない場合は、弊社ホームページからもダウンロードできます。

http://www.scinc.co.jp/contents/download/scnp/scnpupdate.html

①②の順にインストールします。

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3. 操作方法

3.1. サーバー接続可能時

3.1.1. 起動

「ユーザーライセンス管理ツール」を起動すると、ログイン画面が表示されます。 [ユーザID][パスワード]を入力後、ログインを選択しログインします。 パスワードを変更する場合 パスワードを変更する場合は、[□新しいパスワードを設定する]にチェックを入力します。 [新パスワード] [新パスワード確認用] を入力後、ログインを選択しログインします。 (注意) 「ユーザーライセンス管理ツール」を使用する前提として、当社アプリケーションを起動し、 1回は、お使いのPC でログインしている必要があります。

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5 ユーザーライセンス管理ツール-[ライセンス取得]画面が表示されます。 アプリケーション一覧 [対象] :チェックすることにより処理するアプリケーションの選択を行います ・ 当社アプリケーションからライセンスを取得したことがないアプリケーションは選択できません。 (ライトブルー表示の場合) ・ ライセンス数に空きが無いアプリケーションは選択できません。(ライトグレー表示の場合) [アプリケーション名] :アプリケーションの名称 [ライセンス数] :ユーザが契約しているライセンス数 [使用中数] :ユーザが使用中(取得中)のライセンス数 [有効期限] :取得中ライセンスの有効期限 有効期限(ライセンス保持)日数は、アプリケーション購入時に指定した日数 (指定されなかった場合は、有効期限日数は10 日間) [保守期限] :アプリケーションの保守期限 ライセンス期限 [No] :選択したアプリケーションにおける取得中ライセンスの番号 [有効期限] :選択したアプリケーションライセンス有効期限を表示します。 [使用者名] :選択したアプリケーションライセンス使用者名 “ニックネーム機能”の使用を希望した場合のみ表示します。 お知らせ :選択したアプリケーションのお知らせ 最新情報 :アプリケーション一覧を最新の状態に更新します チェックAllOn :アプリケーションを全て選択します チェックAllOff :アプリケーションの選択を全て解除します

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3.1.2. ライセンスを取得する

画面上部のメニューから[ライセンス]-[ライセンス取得]を選択すると、画面が[ライセンス取得]画面になりま す。(ログイン直後の場合、この操作は不要です。) ライセンスを取得するアプリケーションにチェックを付けます。 メニューからライセンス取得を選択します。 ボタンが現れますので、クリックします。 選択したアプリケーションにオプションがある場合は、オプション選択画面が表示されます。 オプション選択画面は選択したアプリケーション毎に表示されます。 実行を指示し、各アプリケーションのオプション選択を全てし終えると、アプリケーションのライセンス取得が 行われます。 オプション1 オプション2 オプション3

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7

取得中止を指示すると、ライセンス取得中止の確認メッセージが表示されます。

ライセンス取得を中止する場合ははい、中止しない場合はいいえを選択します。

このライセンス取得を中止を選択すると、該当アプリケーションのライセンス取得を中止します。

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3.1.3. ライセンスを返却する

画面上部のメニューから[ライセンス]-[ライセンス返却]を選択すると、 [ライセンス返却]画面になります。 ライセンスを返却するアプリケーションにチェックを付けます。 メニューからライセンス返却を選択します。 ボタンが現れますので、クリックします。 ライセンス返却を行う場合ははい、ライセンス返却を中止する場合はいいえを選択します。 はいを選択した場合、選択したアプリケーションのライセンス返却が行われます ライセンス返却が行われた場合、画面の各情報が更新されます。

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3.2. サーバー非接続時

3.2.1. 起動

「ユーザーライセンス管理ツール」を起動すると、ログイン画面が表示されます。 サーバーに接続出来ない場合、サーバーへのアクセスを試行しているため、ログイン画面が表示するまでに 1~2分かかります。 [ユーザID][パスワード]を入力後、ログインを選択しログインします。 サーバーにアクセス出来ない場合、上図のメッセージが表示されます。 OK を選択します。

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緊急ライセンス メニューがアクティブになり、マウスクリックを受け付けるようになります。 サーバー非接続時は、ライセンスメニューはグレー表示になり使用できなくなります。 (ライセンスメニューはサーバー接続時に使用可能になります。)

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3.2.2. ライセンスを取得する

画面上部のメニューから[緊急ライセンス]-[手動ライセンス取得] -[ライセンスリクエストコード発行]を選択し ます。 ライセンスを取得するアプリケーションにチェックを付けます。 ボタンをクリックします。

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12 ボタンをクリックすると、リクエストコードが表示されます。 オプションを購入している場合 オプションの項目が表示されますので、使用したい項目にチェックを付けます。 ボタンをクリックすることにより、リクエストコードが PC のメモリーにコピーされま すので、Word または Excel 等を起動し、貼り付けてください。 上図の様な形式で、(株)ソフトウェアセンター宛にメールまたはFAX を送付します。 オプション1 オプション2 オプション3

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13 ソフトウェアセンターにリクエストコードを送付後、 にチェックをつけ、閉じる ボタンをクリックしてください。 ソフトウェアセンターから「ライセンスコード」がメール・FAX 等で送られてきますので、 それまでお待ちください。 ライセンスコードを手元に置き、画面上部のメニューから[緊急ライセンス]-[手動ライセンス取得]- [ライセンスコード入力]を選択します。 ライセンスコードを入力後、ライセンス取得 ボタンをクリックしてください。

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ライセンスを正常に取得出来た場合、上図のメッセージが表示されます。

以上の操作により、アプリケーションのライセンスの取得ができましたので、「ユーザーライセン ス管理ツール」を終了し、アプリケーションを起動します。

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3.2.3. ライセンスを返却する

画面上部のメニューから[緊急ライセンス]-[手動ライセンス返却] を選択します。

ライセンスを返却するアプリケーションにチェックを付けます。

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16 をクリックします。 ボタンをクリックすることにより、リクエストコードが PC のメモリーにコピーされま すので、Word または Excel 等を起動し、貼り付けてください。 上図の様な形式で、(株)ソフトウェアセンター宛にメールまたはFAX を送付します。

ライセンス返却希望

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17 ソフトウェアセンターにリクエストコードを送付後、 にチェックをつけ、閉じる ボタンをクリックしてください。 以上により、PC 上の返却操作は終了しました。 ソフトウェアセンターに返却コードを送付しない場合、ライセンスコードの取得が出来ませんの で、必ず送付するようにしてください。

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3.3. 使用者名登録

(1) 登録方法 アプリケーション購入時に、“ニックネーム機能を使用する”で申し込まれている場合、使用者名登録を行う ことができます。 “ニックネーム機能を使用しない”で申し込まれた場合は、画面上部のメニューに使用者名登録は表示され ません。 画面上部のメニューから[使用者名登録]を選択します。 登録したい使用者名を入力しOK を選択します。 OK を選択すると入力した内容で使用者名登録されます。 使用者名を変更しない場合には、キャンセルを選択します。 注意 アプリケーション側に、使用者名登録の変更が反映されるタイミングは、取得中の全てのライセン スを返却し、次にライセンスを取得した時からとなります。

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19 (2) 使用者名の確認方法 ライセンスを使用している使用者名は下記の場所で確認することができます。 画面例 3 ライセンスを所有しており、うち 2 ライセンスを各パソコンで使用(保持)している場合 該当使用者のライセンス保持有効期限を表示します。 現在ライセンスを利用(保持)している使用者名を表示します。

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3.4. バージョン情報

ユーザーライセンス管理ツール画面の[バージョン情報]メニューを指示すると、バージョン情報画面が表示 されます。 OK を指示すると、画面を閉じます。 アプリケーション情報

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3.5. 終了

ユーザーライセンス管理ツール画面の[終了]メニューを選択すると、ユーザーライセンス管理ツールが終了 します。

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4. プロキシサーバー設定手順

ユーザーライセンス管理ツールを利用するアプリケーションのご利用で、接続にプロキシサーバーを 使用する場合のみ、プロキシ設定ツールにてプロキシ情報を設定してください。 また、ユーザーライセンス管理ツールの接続チェックツールがありますので、ご利用開始前にご確認 いただく事をお勧めいたします。

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4.1. プロキシ設定ツール操作手順

4.1.1. プロキシサーバーを使用する場合

※プロキシサーバーを使用する場合のみ設定を行ってください。 また、設定後は接続チェックツール(4.2)にて接続の確認を行ってください。 ■ユーザ認証が不要な場合 1. [スタート]→[ソフトウェアセンター]→[プロキシ設定ツール]をクリックして、 SCNPProxySetTool.exe を起動します。 2. 「プロキシサーバーを使う」(①)にチェックを入れます。 3. アドレス(②)を入力します。 4. ポート番号(③)を入力します。 5. 「設定」ボタン(⑦)をクリックします。 6. 「プロキシ情報を設定しました」と出るので「OK」ボタンをクリックします。 7. 「終了」ボタン(⑧)をクリックしてプロキシ設定ツールを終了します。 ■ユーザ認証が必要な場合 1. [スタート]→[ソフトウェアセンター]→[プロキシ設定ツール]をクリックして、 SCNPProxySetTool.exe を起動します。 2. 「プロキシサーバーを使う」(①)にチェックを入れます。 3. アドレス(②)を入力します。 4. ポート番号(③)を入力します。 5. 「ユーザ認証」(④)にチェックを入れます。 6. ユーザ名(⑤)を入力します。 7. パスワード(⑥)を入力します。 8. 「設定」(⑦)ボタンをクリックします。 9. 「プロキシ情報を設定しました」と出るので「OK」ボタンをクリックします。 10. 「終了」ボタン(⑧)をクリックしてプロキシ設定ツールを終了します。 ① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧

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4.1.2. プロキシサーバーの使用をやめる場合

1. [スタート]→[ソフトウェアセンター]→[プロキシ設定ツール]をクリックし、 SCNPProxySetTool.exe を起動します。 2. 「プロキシサーバーを使う」(①)のチェックを外します。 3. 「設定」(②)ボタンをクリックします。 4. 「終了」ボタン(③)をクリックしてプロキシ設定ツールを終了します。 ① ② ③ チェックを外す

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4.2. 接続チェックツール操作手順

※接続にプロキシサーバーを使用する場合は前ページの設定手順に従い、設定を行ってから接続チェ ックを行ってください。 1. [スタート]→[ソフトウェアセンター]→[接続チェックツール]をクリックし、 [SCNPConnectionCheckTool.exe]を起動します。 2. 「実行」ボタンをクリックします。 3. 認証サーバ1、認証サーバ2の接続結果が表示されます。 ※接続結果がNG だった場合は、お手数ですが、しばらく時間を空けてから再度接続の確認を行って ください。 再度、確認を行ってもNG となってしまった場合は、エラー内容(上図)を弊社にお送りいただき、 お問い合わせいただけます様お願いいたします [実行]ボタンをクリックし、 接続チェックを行います。 結果が表示されます。 再度確認を行っても NG であった場 合は、この画面を弊社までお送りくだ さい。

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参照

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