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( 火災の防止 ) 第 8 条受注者は 防府市上下水道局庁舎内において火災を未然に防止するため 火気取扱責任者を選任し 火気の安全な取扱い及び後始末を徹底しなければならない ( 整理整頓等 ) 第 9 条受注者は 業務場所及びその周辺を清掃し 不要な物品等を整理しなければならない ( 教育及び訓練

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(目的) 第1条 この仕様書は、防府市(以下「発注者」という。)が検針及び滞納整理等業務委託(以 下「委託業務」という。)を適正かつ円滑に実施するため、必要な事項を定めるものとする。 (委託業務の内容等) 第2条 防府市水道事業、工業用水道事業及び公共下水道事業の設置等に関する条例及び防府 市漁業集落排水処理施設設置及び管理条例(離島の大字野島を含む)に定める各事業の区 域内で実施する発注者の検針及び滞納整理等業務において、受注者に委託する業務内容等 は、次のとおりとする。 (1) 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務(別表1のとおり) (2) 業務量等実績表(別表2のとおり) (受注者の業務日及び業務時間) 第3条 受注者が実施する業務日及び業務時間は、土曜日、日曜日、国民の祝日に関する法律 (昭和23年法律第178号)に規定する休日及び年末年始(12月29日から翌年 1 月3 日までの日)を除く日のうち、午前8時15分から午後5時までとする。ただし、業務日以 外及び業務時間外であっても、発注者の承認を得た場合には委託業務を行うことができるも のとする。 2 受注者は、委託業務を実施するため、業務日及び業務時間内に防府市上下水道局庁舎内に 従事者を配置するものとする。 (委託業務の期間) 第4条 委託業務の期間は、平成28年4月1日から平成31年3月31日までとする。ただ し、平成28年3月1日から3月31日までの1か月は業務引継期間とする。 (委託業務の実施) 第5条 受注者は、次の各号を厳守し、委託業務を実施しなければならない。 一 受注者は、従事者に安全かつ清潔で統一した服装をさせ、胸に名札(顔写真付き)を着 用させるとともに、現場訪問の際は、身分証明書を常時携行し、水道及び下水道の使用者、 所有者又は管理人等(以下「使用者等」という。)から身分証明書の提示を求められたと きは、速やかに提示しなければならない。 二 受注者は、使用者等から依頼された事項及び必要と認める事項があるときは、速やかに 発注者に報告しなければならない。 (法令の遵守等) 第6条 受注者は、委託業務を実施するにあたり、防府市水道事業給水条例、防府市下水道条 例及び関連規程並びに関係法令等を遵守しなければならない。 2 受注者は、市民の信頼確保を常に念頭において、委託業務にあたらなければならない。 (作業の安全管理) 第7条 受注者は、労働安全衛生法等の関係法令の定めるところにより、常に労働災害の防止 に努めるとともに、安全衛生上の災害が発生した場合は、直ちに必要な措置を講じなければ ならない。

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(火災の防止) 第8条 受注者は、防府市上下水道局庁舎内において火災を未然に防止するため、火気取扱責 任者を選任し、火気の安全な取扱い及び後始末を徹底しなければならない。 (整理整頓等) 第9条 受注者は、業務場所及びその周辺を清掃し、不要な物品等を整理しなければならない。 (教育及び訓練) 第10条 受注者は、委託業務に関する必要な教育及び訓練を行わなければならない。 (従事者の届け出) 第11条 受注者は、発注者に従事者の名簿を提出するものとする。また、異動若しくは変更 のある場合は、事前に発注者に届け出るものとする。 2 発注者は、従事者が委託業務を実施するにあたり、著しく不適当と認められる場合は、受 注者に対して、その理由を明示した書面により、必要な措置をとるべきことを請求すること ができる。 (現金取扱者の選任等) 第12条 受注者は、水道料金、下水道使用料、下水道事業受益者負担金及び分担金の収納に 係る現金取扱者を従事者の中から選任し、発注者に届け出なければならない。 2 現金取扱者は、現金を収納するときは、発注者から貸与された領収日付印を押印した所定 の領収書を納入者に交付しなければならない。 3 現金取扱者は、現金を収納したときは、防府市上下水道局会計規程に定めるところにより、 当該現金を発注者に引き継がなければならない。 (漏水調査の給水装置工事主任技術者等の選任等) 第13条 受注者は、漏水調査業務にあたる給水装置工事主任技術者(国家資格取得者)、現 場代理人及び主任技術者を従事者の中から選任し、発注者に届け出なければならない。 2 現場代理人及び主任技術者は、給水装置全般における専門知識と技術、さらに漏水防止関 連技術を熟知した専門技術者で、給水装置工事主任技術者の管理のもとに実施しなければな らない。 3 現場代理人及び主任技術者は、調査期間中においては、調査現場に常駐し諸般の事項を迅 速に処理するものとする。 4 漏水調査業務は、建設業法、水道法、労働安全衛生法、道路使用条件等本調査に関する法 律、施行令、規則等を厳守しなければならない。 (業務責任者等の選任等) 第14条 受注者は、従事者の指揮、監督及び発注者との連絡調整等を図るため、従事者の中 から業務責任者及び業務副責任者を選任し、発注者に届け出なければならない。 2 受注者は、業務時間内において業務責任者又は業務副責任者を防府市上下水道局庁舎内に 常駐させるものとする。 (経費の負担) 第15条 経費の負担は、別表3の「経費の負担区分について」によるものとする。

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書を発注者に提出しなければならない。 (委託業務の期間終了時の業務の引継) 第17条 受注者が委託業務の期間を終了する際には、後任の受注者に円滑に業務を引継ぐた め、本業務委託の技術・知識等の引継・指導等を受注者の責任において行わなければならな い。この際、受注者は業務の引継ぎに必要な詳細な「業務引継ぎ計画書」を事前に発注者に 届出、発注者の承認を受けると共に、誠実に業務引継ぎを実施しなければならない。 2 前項の引継・指導等に係る費用は、すべて受注者の負担とする。 (賠償責任) 第18条 受注者は、委託業務を実施するにあたり、受注者の責に帰する事由により発注者及 び第三者に損害を与えた場合には、民法、商法その他の法令に規定されたすべての責任を負 わなければならない。 (個人情報の保護) 第19条 受注者は、委託業務の実施に伴う個人情報の取り扱いについては、防府市個人情報 保護条例及び次の事項を厳守しなければならない。 2 受注者は、この契約による委託業務を行うに当たっては、個人の権利利益を侵害すること のないよう個人情報を適正に取り扱わなければならない。 3 受注者は、委託業務に関して知り得た個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的 に使用してはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても同様とする。 4 受注者は、委託業務を行うために個人情報を収集するときは、当該委託業務の目的を達成 するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により収集しなければならない。 5 受注者は、発注者の指示又は承諾があるときを除き、委託業務に関して知り得た個人情報 を契約の目的以外に利用し、又は第三者に提供してはならない。 6 受注者は、委託業務に関して知り得た個人情報の漏えい、滅失及びき損の防止その他の個 人情報の適正な管理のために必要な措置を講じなければならない。 7 受注者は、従事者に対し、この契約による事務に関して知り得た個人情報をみだりに他人 に知らせ、又は不当な目的に使用してはならないなど個人情報の適正な管理が図られるよう 必要かつ適切な監督を行わなければならない。 8 受注者は、従事者に対し、個人情報を取り扱う場合の遵守事項並びに防府市個人情報保護 条例に基づく罰則の内容及び民事上の責任についての研修を実施しなければならない。 9 受注者は、委託業務において発注者が指示又は承認した場所で個人情報を取り扱い、作業 を行うものとし、それ以外の場所では作業をしてはならない。 10 従事者は、発注者の承諾があるときを除き、当該作業場所から情報を持ち出してはならな い。 11 受注者は、従事者に対し、資料等の運搬中に資料等から離れないこと、電磁的記録の資料 等は暗号化等個人情報の漏えい防止対策を十分に講じた上で運搬することその他の安全確 保のために必要な指示をしなければならない。 12 受注者は、発注者の承諾があるときを除き、委託業務を行うために発注者から引き渡され た個人情報が記録された資料等を複写し、若しくは複製し、又は委託業務を行う場所に資料 等の複写が可能な媒体を持ち込んではならない。

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13 受注者は、委託業務を行うための個人情報の処理は、自ら行うものとし、あらかじめ発注 者の書面による承認を得た場合を除き、第三者にその取扱いを委託又はこれに属する行為 (以下「再委託」という。)をしてはならない。 14 受注者は、前項の規定により、委託業務の全部又は一部を再委託する場合には、この契約 により受注者が負う義務を再委託先に対しても遵守させなければならない。このため、受注 者は、受注者と再委託先との間で締結する契約書においてその旨を明記するとともに、委託 業務を行うために発注者から引き渡された個人情報の安全管理が図られるよう、再委託を受 けた者に対して必要かつ適切な監督を行わなければならない。 15 発注者は、この契約による個人情報の安全確保の措置の実施状況を調査するため必要があ ると認めるときは、実地に調査し、受注者に対して必要な資料の提出を求め、又は必要な指 示をすることができる。 16 受注者は、委託業務を行うために発注者から引渡しを受け、又は自らが収集し、若しくは 作成した個人情報が記録された資料等(発注者の承諾を得て複写又は複製したものを含む。) をこの契約の終了後直ちに発注者に返還し、又は引き渡すものとする。 ただし、発注者が別に指示したときは、この限りではない。 17 受注者は、個人情報の漏えい、滅失又はき損その他の事故が発生し、若しくは発生するお それのあることを知ったとき、又は、この契約に違反する事態が生じ、若しくは生ずるおそ れがあることを知ったときは、速やかに発注者に報告し、発注者の指示に従わなければなら ない。この場合において、受注者は、発注者から立入調査の実施を求められたときは、これ に応じなければならない。 18 受注者は、その責めに帰すべき事由により、個人情報の漏えいその他個人情報の適正な管 理の怠りにより、発注者又は第三者に損害を与えたときは、その損害を賠償しなければなら ない。再委託先の責めに帰する事由により発注者又は第三者に損害を与えたときも同様とす る。 (検査) 第20条 発注者は、必要があると認めるときは、受注者の委託業務に関する書類等を検査す ることができるものとする。 2 受注者は、前項に係る請求があった場合は、速やかに関係書類等を提出しなければならな い。 (再委託等の禁止) 第21条 受注者は、委託業務の全部又は一部を第三者に委託し、又は請け負わせてはならな い。ただし、あらかじめ発注者の書面による承認を得た場合は、この限りではない。 (その他) 第22条 受注者は、業務日以外及び業務時間外における緊急事態の発生に備えて常に緊急連 絡網を準備し、これを発注者に報告しなければならない。 2 受注者は、災害発生時には、発注者に対し最大限の協力をするものとする。 (疑義の解決) 第23条 この仕様書に疑義を生じた場合、又はこの仕様書に定めのない事項については、発 注者と受注者は協議のうえ、解決するものとする。

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5 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務の内容は、次のとおりと する。 Ⅰ 検針業務 Ⅱ 調査業務 Ⅲ 使用開始及び中止業務 Ⅳ メーター管理業務 Ⅴ 滞納整理業務

検針業務

1. 定例検針の実施 受注者は、定例検針を発注者が奇数月及び偶数月のそれぞれ10日から25日の間に 定める日(以下「定例検針日」という。)に実施すること。ただし、天候等やむを得な い事情があるときは発注者の承認のもと定例検針日以外に実施することができる。 2. 定例検針の実施計画 受注者は、実施月の5日までに定例検針の担当者別実施計画を発注者に提出すること。 3. 定例検針方法 受注者は、定例検針を発注者が貸与するハンディーターミナル又はスマートフォン及 び携帯プリンター(以下、「検針等機器」という。)で行うこと。 4. 検針情報の作成 受注者は、定例検針に必要な情報を発注者が管理する上下水道料金システム(以下「料 金システム」という。)から検針等機器に取り込むこと。 5. 定例検針作業 受注者は、検針する際、メーター番号及びパイロット回転の有無を確認したうえで、 指示数を検針等機器に入力すること。また、「ご使用水量・料金のお知らせ」又は「納 入通知書兼領収書」(以下、「検針結果票」という。)を使用者の郵便受け等に投函する こと。 なお、無人の施設やアパート、マンション等の場合、使用者等が指定した場所に検針 結果票を投函すること。 6. 検針のお知らせ発送データの作成 受注者は、定例検針時において検針結果票を使用者等の郵便受け等に投函できなかっ た場合には、使用者等に検針結果票を発送するため、料金システムから発送対象デー タを作成すること。また、使用者等から再発行の要望があった場合、随時発送データ を作成すること。 7. 集中検針盤での検針作業 受注者は、集合住宅等で遠隔指示メーターが設置されている場合は、集中検針盤に表 示された数字を検針等機器に入力し、検針結果票を各戸の郵便受け等に投函すること。 なお、集中検針盤が故障しているときは、各戸設置のメーターで検針するとともに、 必要な措置を講ずるよう所有者に連絡し、対応状況を発注者に報告すること。 8. 参考メーター及び各戸メーターの検針 受注者は、集合住宅等で参考メーターがある場合は、各戸メーターと必ず同じ日時に 検針すること。 9. 使用中止状態の定例検針 受注者は、使用中止状態であっても検針すること。また、検針時に使用中止状態の場 所で無届使用が判明した場合は、使用者等を調査し連絡が取れたときは、水道・下水

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別表 1 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務 道使用開始届に必要な事項を記入した後、発注者に報告し、使用者と連絡が取れない ときは、使用開始の連絡をお願いする文書を投函するなどして、請求等必要な処置を 講じること。 なお、検針結果票を発送する場合は、使用開始の手続きを行った後に発送データを作 成すること。 10. 水量異常の確認 受注者は、水量異常を確認した場合は、再度、メーター番号、指示数及びパイロット 回転の有無を確認したうえで、その原因を調査すること。 11. 宅内漏水の対応 受注者は、検針時に漏水の疑いがある場合は、使用者等に直接連絡すること。使用者 等に連絡できない場合は、文書を投函すること。また、漏水量が著しく多い場合には、 受注者は、早急にこの状況を解決するために必要な措置(緊急処置としてバルブ締め 等)を講じること。 12. 障害物等検針不能の対応 受注者は、障害物等で検針ができない場合には、使用者等に連絡し原因を解消したう えで検針すること。 13. 使用水量の認定 受注者は、検針できない原因が解消されない場合において使用水量を認定するときは、 検針訪問日から3日以内に、使用水量を認定扱いとした文書と検針結果票を郵便受け 等に投函し、使用者等に通知すること。この場合、検針日は当初訪問した日付とする こと。 14. 誤検針の対応 受注者は、誤検針が判明した場合には、使用者等に対して速やかに誠意をもって説明 のうえ、必要な措置を講じること。 15. 検針済情報の処理 受注者は、検針が完了した後に、料金システムを操作して検針等機器から検針済デー タを取り込み、調定計上すること。また、次のチェックリストを作成し、それぞれに 必要な処理をすること。 ①調定保留データリスト ②調定計上チェックリスト(短期使用・未計上分) ③中止中使用リスト ④検針調査理由明細リスト ⑤HTデータ不一致リスト ⑥調定保留データリスト(下水賦課関連) ⑦印字保留分リスト ⑧冊番別検針明細リスト 16. 検針順路の整理 受注者は、適切な検針順路を決定し、月次締切り処理後に料金システムに登録するこ と。 17. 情報の記録整理 受注者は、検針時に知り得た業務上必要な情報を料金システムに記録整理すること。 18. 水道施設異常の報告 受注者は、検針時にメーターボックス内の漏水及び発注者が管理するメーターから一 次側の漏水並びに水道設備等の異常を発見したときは、発注者に報告のうえ料金シス テムに入力すること。

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調査業務

1. 調査業務の種類 受注者が実施する調査業務の種類は、邸内漏水調査、邸外漏水調査、定例検針水量の 判断基準による水量増減等調査、使用中止状態の調査、検針保留の調査、使用水量の 認定、集合住宅等の差水調査、使用水量の苦情及び相談、下水道使用量の減量申告、 不着郵便物等の調査及びその他検針等業務に係る現地等調査とする。 2. 邸内漏水調査 邸内漏水調査は、使用者等から検針水量に対する異常報告、調査依頼を受付けたとき は、速やかに対応すること。調査結果は、使用者等には口頭等で、発注者には書類等 で速やかに報告すること。 3. 邸外漏水調査 邸外漏水調査は、発注者からの漏水調査依頼により邸内漏水調査及び定例検針水量の 判断基準による水量増減等調査に支障がない範囲においてできるだけ速やかに調査す ること。漏水調査の判定結果は、口頭等で速やかに発注者に報告すること。 4. 水量異常の基準 受注者が調査を行う水量異常については、発注者が別に定める定例検針水量の判断基 準によること。 5. 水量増の調査 受注者は、定例検針時において使用者等が不在等で、原因が特定できない水量増や宅 内漏水の可能性があるものについては、現地にて再検針等を実施して、その原因を調 査し、必要な情報を料金システムに記録整理して発注者に報告すること。 なお、受注者は、水量増の原因が不明なものについて、必要に応じ使用者等に対して 電話等で原因の聞き取りを行うこと。 6. 水量減の調査 受注者は、定例検針時において使用者等が不在等で、原因が特定できない水量減や使 用水量が継続して0㎥等については、現地調査や使用者等に対して電話等で原因の聞 き取りを行うこと。 なお、原因が使用中止等の場合は、必要な処理をしたうえで発注者に報告すること。 7. 作業従事者の班編成等 受注者は、邸内漏水調査、邸外漏水調査、定例検針水量の判断基準による水量増減等 調査(以下、「漏水調査等」という。)の実施にあたって現場代理人及び主任技術者(以 下、「作業従事者」という。)による班を編成し、原則として1班の編成は2名以上と すること。また、作業従事者に安全チョッキ等を着用させるとともに各種安全設備を 常備させ、作業内容等に見合った安全対策を行い事故防止に万全を期すこと。 8. 調査実施期限日 受注者は、使用者等から邸内漏水調査依頼があったときには、迅速に作業をしなけれ ばならない。原則として、業務日の午前中に邸内漏水調査依頼があった場合は、その 日の午前又は午後に、午後に邸内漏水調査依頼があった場合は、その日の午後又は翌 営業日の午前中に作業できる体制を整えるものとすること。ただし、使用者等から日 時を指定された場合は、調整のうえ作業すること。また、定例検針に係る水量等調査 業務を当該月次締切日までに行うこと。ただし、料金調定に直接影響が少ない水量調 査等については、この限りではない。 9. 所有者等の了解 受注者は、漏水調査等を実施するために、敷地内、若しくはその建物内に立ち入る場

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別表 1 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務 合、常時その身分を証明する身分証明書及び腕章を携帯し、所有者又は居住者等にそ の目的を告げ了解を得なければならない。また、邸内で漏水がある場合は、所有者に その旨を告げ対応を図るものとする。掘削・復旧等が必要な場合は、所有者等の了解 を得るものとすること。 10. 漏水場所の明示 受注者は、邸内の漏水箇所を容易に修理できるように掘削して明示する。その場合の 掘削・復旧に対しては、所有者等との説明及び交渉を行い、了解を得て実施するもの とすること。 11. 漏水修理依頼 受注者は、邸内の漏水箇所修理に関して、所有者又は居住者等から防府市指定給水装 置工事事業者へ修理依頼されるように充分に説明すること。 12. 地下埋設物の損傷防止 漏水調査等の調査業務中は、安全対策に留意し、地下埋設物の損傷(ガス管・電力・ 通信ケーブル破損等)発生を未然に防止する努力をすると共に業務を円滑に遂行しな ければならない。 13. 成果品 漏水調査等業務の成果品提出項目は、下記のとおりとする。 なお、成果品の編集等については、発注者と協議しその承認に基づいて作成にあたる ものとする。 (1) 邸内水量調査等業務の分析、報告書(2部) (2) 作業日報 (3) 協議議事録 (4) その他参考資料 14. 使用中止状態の調査 受注者は、使用中止状態の場所で前回指示数から変動があった場合には、原因を調査 し請求等必要な処置を講じること。 15. 検針保留の調査 受注者は、定例検針を保留した場合は、速やかに現地調査し、メーターの指示数及び パイロット回転の有無を確認すること。また、確認した指示数により今回定例検針日 との日数割計算により使用水量を確定して使用者等に連絡したうえで調定計上するこ と。 16. 使用水量の認定 受注者は、定例検針等で検針できない場合、連続して二期以上使用水量を認定しては ならない。ただし、やむを得ない事情により二期以上続く場合は、その都度発注者に 報告し承認を得ること。 17. 情報の記録整理 受注者は、調査に関する状況や使用者等から連絡を受けた情報を常に把握するととも に、経過を料金システムに記録整理し、必要に応じて発注者に報告すること。 18. 使用水量軽減等の取扱 受注者は、使用者等から地下漏水等による水道料金及び下水道使用料の減免依頼を受 けた場合は、発注者の取扱要綱に基づき、漏水箇所の修理内容の確認及び認定水量算 定のために再検針するとともに、必要に応じて使用者等から誓約書等を受け取り、必 要な書類を発注者に提出し、承認を得たうえで使用者に減免後の水道料金及び下水道 使用料(必要に応じ口座振替日、還付金額・還付日等)を電話等により、使用者等へ

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9 変更も同様とすること。 19. 集合住宅等の差水調査 受注者は、集合住宅等に設置された参考メーターと各戸メーターの合計水量の差が一 定基準以上ある場合は、現地確認等を行い、状況により差水に係る料金請求に関する 事項を所有者等と協議したうえで、発注者に報告し承認を得ること。 20. 使用水量の苦情及び相談 受注者は、使用水量の苦情や相談については、誠意をもって使用者等と解決に向けて 協議すること。また、その状況を料金システムに入力し、必要に応じて発注者に報告 すること。 21. 下水道使用量の減量申告 受注者は、下水道使用者から提出される排除汚水量申告書により減量認定等必要な処 置を講じて調定計上すること。 なお、前回申告されている下水道使用者から申告書の提出がない場合は、申告の有無 を電話等で確認すること。 22. 減量用等メーターの調査 受注者は、年に1回は減量用等メーターの指示数を確認し、その状況を料金システム に入力して、必要に応じて発注者に報告すること。また、減量用等メーターの管理区 分が「設置者」となっているメーターの検定満期を常に確認し、その情報を設置者へ 連絡してメーター取替を促すこと。 23. 不着郵便物等の調査 受注者は、不着郵便物等について、現地調査または電話等により調査して、その結果 を料金システムに入力し、発注者に報告すること。

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別表 1 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務

使用開始及び中止業務

1. 使用開始に伴う現地対応 受注者は、使用開始に伴いバルブ等を開栓する必要がある場合は、使用開始されるま でにバルブ等を開栓すること。また、使用中止時から指示数の変動がある場合は、原 因を調査し料金請求等必要な処理を行うこと。 なお、メーターが撤去されている場合は、入出庫伝票及び水道・下水道使用開始届を 作成し、発注者に提出すること。 2. 使用中止に伴う検針等機器による検針 受注者は、使用中止業務を行う場合、料金システムを操作して中止予定データを検針 等機器に取り込むこと。また、中止処理済のデータは、検針等機器から料金システム に取り込み、水道・下水道使用中止届を作成して発注者に提出すること。 3. 使用中止に伴う現地対応 受注者は、使用中止業務においては、メーター番号及びパイロット回転の有無を確認 したうえで指示数を記録する。また、使用者等から申し出があった場合又は漏水及び 無断使用防止等のため必要がある場合は、止水栓又はバルブを締めること。 なお、家屋解体等によりメーター亡失の可能性がある場合は、発注者に報告すること。 4. 使用中止に伴う現地料金精算 受注者は、使用中止に伴う水道料金及び下水道使用料を現地で精算する場合は、検針 等機器に検針データを入力して水道料金・下水道使用料領収書を作成すること。 なお、収納金及び収納済通知書は直ちに発注者に引き継ぐこと。 5. 使用中止分のお知らせ及び納付書のデータ作成 受注者は、使用中止分の料金の支払いについて、口座振替希望の使用者等には検針結 果票を、納付書希望の使用者等には「納付書」を、使用中止分の検針後一週間以内に 発送できるように、データ作成すること。 6. 漏水等異常発見の対応 受注者は、使用開始及び中止に伴う現地対応において、メーターから二次側で漏水等 の異常を発見した場合は、使用者等に状況を連絡すること。 なお、連絡がとれない場合は、バルブ締め等を行い、漏水等をお知らせするメモを投 函すること。また、メーターボックス内の漏水及びメーターから一次側の漏水は、料 金システムに入力し発注者に報告すること。 7. 井戸水による下水道の無断使用発見の対応 受注者は、使用開始及び中止に伴う現地対応において、井戸水による下水道使用料の 賦課対象外の場所で、井戸水での下水道使用を発見した場合は、使用者等に使用人数 等の状況を確認し、発注者に報告すること。

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メーター管理業務

1. メーター取替の計画 受注者は、発注者の検定満期年間取替計画に基づくメーターの取替について、検針業 務に支障がないように取替地域を調整し、月ごとの取替個数がおおむね均等になるよ うに計画を立てること。 2. メーター撤去の計画 受注者は、長期間使用されていないメーターの撤去について、発注者の定める基準に より計画を立てること。 3. メーター入出庫伝票の作成 受注者は、メーターの設置、取替及び撤去の必要が生じた場合には、料金システムを 操作して入出庫伝票を作成し、発注者に提出すること。 4. メーター入出庫データの整理 受注者は、発注者からメーターの設置、取替及び撤去の実施報告を受けた時は、発注 者から入出庫伝票を受け取り、遅滞なく料金システムに情報を入力すること。また、 入出庫情報において、旧メーターの引揚げ指示数から前回検針指示数を差し引いた水 量に異常が見られるときは、指示数の確認等を行い、その状況を料金システムに入力 するとともに発注者に報告すること。 5. 問合せの対応 受注者は、メーターに関する使用者等からの問合せに対応すること。 6. 入出庫伝票の提出 受注者は、月毎に集計した入出庫伝票を、翌月の初日までに発注者に提出すること。 7. 遠隔指示メーター取替確認 遠隔指示メーターを設置している集合住宅の所有者から取替の実施報告を受けた時 は、メーターの引揚げ指示数、取付け指示数、取替状況の確認を行い、その状況を料 金システムに入力すること。 8. 検定満期月の確認 メーターの検定満期月の情報は、「検満年度別・口径別統計表」等を常に確認して、 必要に応じてメーター取替等の処理を速やかに実施すること。 (補足) メーターの現地設置・取替・撤去作業は、発注者が行う。ただし、使用者等か らの使用中止届け出によりメーター撤去の依頼があった場合は、現地対応時に受 注者が行う。

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別表 1 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務

滞納整理業務

1. 滞納整理の業務範囲 業務の範囲は、水道料金、下水道使用料、下水道事業受益者負担金及び分担金(以下 「水道料金等」という。)の滞納整理業務及び集金業務(以下「滞納整理業務」という。) とする。 2. 業務の対象者等 滞納整理業務の対象者は、納入期限後、督促、催告又は停水予告したにもかかわらず 納入がないお客様とする。 受注者は、滞納整理業務の対象者への給水停止執行等の最終通知をするための滞納整 理カード(以下「カード」という。)により実施すること。ただし、お客様からの水道 料金等の集金要望による場合は、納付書等により現地対応すること。 3. 業務期間 受注者は、カードを受取った時から停水日の翌営業日までを業務期間の基本とし、お 客様の要望及び折衝状況によってはその後も引続き対応すること。また、給水停止の解 除の必要がある場合も対応すること。 4. 業務内容 受注者は、対象者の最新情報を把握しカード等を仕分管理すること。 受注者は、カードにより対象者宅へ戸別訪問し、納入を促して集金できない場合又は 不在の場合は納入を促す通知『水道料金等の納入について【至急】(以下「通知書」と いう。)』を手渡し又は投函するものとすること。ただし、納付書、滞納整理関連等の 郵送先が市外又は野島の場合は、電話等の手段により納入を促すものとする。また、 滞納整理の情報を必ずカードに記録するとともに、カードの管理及び情報を適正に取 り扱うこと。カードへの記入は、次の特記事項及び処理月日並びに内容を記入するこ と。 (1)完納 (4)集金分納 (7) 通知 (2)分納 (5)折衝 (8) 電話 (3)集金完納 (6)約束 (9) その他 受注者は、不在等により通知書を投函した場合は、業務期間内に再訪問、又は電話に より、集金、又は納入を促すこと。 受注者は、通知書を手渡し又は投函する場合は、発行年月日等の日付、又は必要項目 は必ず記載すること。 受注者は、発注者が発行する「滞納者収納済該当者リスト」等により、常に最新収納 状況を把握して二重請求等のないようにすること。また、対象者からの連絡事項の把 握のため、「滞納整理連絡リスト」等を常に確認すること。 受注者が水道料金等を集金した場合は、翌営業日の12時までに当該現金及び収納済 通知書に収納済通知書内訳書を添付のうえ、発注者に引き継ぐこと。 受注者は、業務期間中に使用中止となった対象者がある場合、「滞納整理連絡リスト」 等によりその情報を確認すること。 受注者は、停水日の朝までに完納しなかったカードがある場合、発注者に引き継ぐ必 要のある滞納整理業務の交渉内容等を料金システムの詳細情報に入力し、速やかに発 注者の停水担当者に状況を詳細に説明のうえカードを引き継ぐこと。 受注者は、停水日の翌営業日に催告及び停水予告書の発送分と発送中止分の仕分管理 をするとともに、発送分の折り込みと封書詰めを発送日の 16 時 30 分まで行うこと。

(13)

13

受注者は、給水停止の解除となった対象者の開栓を行うこと。ただし、停水日につい ては 19 時までとする。

5. 収納率の維持

(14)

別表 2

業務量等実績表

【平成27年3月31日現在】

メーター設置件数

51,560件

うち井戸メーター

67件

【平成26年度実績】

検針総延件数

306,811件

うち障害物等による再検針

1,057件

うち異常水量の調査

2,779件

うち無届使用等の中止中調査 497件

宅内漏水調査

865件

公道漏水調査 73件

減免依頼処理

158件

差水調査 37件

不着郵便物の調査

322件

開栓作業

355件

使用中止業務

4,020件

うち現地料金精算 64件

メーター設置管理 1,203件

メーター取替管理 7,336件

メーター撤去管理 406件

滞納整理(対象) 3,863件

給水停止の解除 291件

(15)

15

経費の負担区分について

受注者が負担する経費 (金額については、消費税等を含む。) 区 分 備 考 備消品費 つり銭・金庫 プリンター出力用の用紙 ① 「給水中止届」 (色上質紙A4、ライトブルー色) 約6,000枚/年 ② 「調査依頼票」 (色上質紙A4、ミシン目 1 本、藤色) 約10,000枚/年 ③ 「メーター入出庫伝票」(A5) 約10,000枚/年 ④ その他、業務遂行に必要となる用紙 プリンター用トナー コピー機 住宅地図、事務用品 検針・調査用品 印刷製本費 (様式は発注者の承 認を得ること) 検針等機器用の印刷物 ① 「水道ご使用量のお知らせ」(防水加工ロール紙、両面) 約300,000枚/年 ② 「納入通知書」(使用中止精算用、ロール紙、片面) 約300枚/年 その他、業務遂行に必要となる印刷物 車両経費 車両、燃料費・保険料等 光熱水費負担金 電気料金・上下水道料金・ガス料金負担金(58,449円/年) 手数料負担金 可燃ごみ処分料(1,655円/年) 使用料負担金 検針センター事務室23㎡(221,796円/年) 料金システム使用料(1,007,278円/年、保守含む) ① パソコン 4台 ② プリンター 1 台 ③ 検針等機器 13台 マッピング機器使用料(36,720円/年) 被服費 制服・雨具等 保険料 賠償責任保険等 その他 電話料金 受注者が独自に電話・シュレッダー等準備するもの 駐車場使用料(1台あたり 12,000円/年) 発注者及び受注者が負担するもの以外の業務遂行に必要となる経費

(16)

別表 3 発注者が負担する経費 区 分 備 考 備消品費 領収日付印 「給水開始届・変更届」 (色上質紙A4、若草色) 滞納整理カード (色上質紙A4、ミシン目2本、黄色) 「水道料金等の納入について【至急】」(A4)

(17)

契約業務の名称 防府市上下水道局検針及び滞納整理等業務

期 間

平成28年4月1日∼平成31年3月31日

金 額

(うち消費税及び地方消費税の額 ¥ )

契約業務の内容 検針・調査・使用開始及び中止・メーター管理・滞納整理業務

契 約 保 証 金

契約金額の100分の10以上の契約保証金を納付すること。ただし、防府市上

下水道局会計規程第128条に定める担保の提供をもって契約保証金の納付に代え

ることができる。また、債務の不履行により生じる損失をてん補する履行保証保険

契約を締結した場合は、契約保証金の納付を免除する。

頭書業務の契約について、防府市を発注者とし、 を受注者と

して次の条項により契約を締結する。

(契約の履行)

第1条

受注者は、頭書の契約業務を別紙「防府市上下水道局検針及び滞納整理等業

務委託仕様書」に基づき、誠実に履行しなければならない。

(契約権の譲渡禁止等)

第2条

受注者は、この契約に関する権利義務を発注者の承認がなければ、他人に譲

渡し、また、担保に供してはならない。

(契約業務の調査等)

第3条

発注者は、必要と認めるときは、契約業務の処理状況を調査し、または受注

者に対して報告を求めることができる。

(業務完了報告及び引渡)

第4条

受注者は、契約業務を完了したときは、月毎に、発注者に対して月間業務報

告書を提出しなければならない。

発注者は、前項の月間業務報告書を受理したときは、その内容を10日以内に検

査し、その不備を発見したときは、速やかにその補正を命ずるものとする。期日内

に補正の通知がなかったときは、当該業務は完了したものとみなす。

(契約及び業務内容の変更等)

第5条

発注者および受注者は、必要があると認めるときは、協議のうえ、契約の全

部または一部を解除し、または契約業務の内容を変更、もしくは中止することがで

きる。ただし、契約業務の内容を変更する場合には、発注者は受注者に対して、変

更業務への準備のため必要な期間を付与するものとする。

受注者は、法令等の改正により、著しく物価が変動し、または天災地変等その他

不可抗力により、契約を履行することが困難となった場合は、発注者と協議のうえ、

契約の全部または一部を変更、もしくは解除することができ、業務量が著しく増加

した場合は、発注者と協議のうえ、契約金額を含む契約の一部を変更することがで

きる。

(発注者の契約解除権)

第6条

発注者は、受注者が次の各号の一に該当するときは、契約を解除することが

できる。この場合、受注者に損害を与えても発注者は補償の責を負わない。

正当な理由なく、期間内に契約を履行せず、または履行の見込みがないと認め

(18)

るとき。

契約の履行に際し不正な行為があったとき、もしくは発注者の合理的な指示に

従わず、またはその執行を故意に妨害したとき。

契約条項に違反したとき。

契約者としての資格を欠いたとき。

防府市上下水道局会計規程に違反したとき。

受注者が前条または次項の規定に基づかないで、自己の都合により契約解除を

申し出たとき。

受注者は、発注者が前項第三号に該当するときは、契約を解除することができる。

この場合、発注者に損害を与えても受注者は補償の責を負わない。

(賠償責任)

第7条

受注者は、受注者の責に帰する事由により、またはこの契約業務の処理にお

いて受注者の契約違反により、発注者及び第三者に損害を与えた場合には、受注者

の責任において賠償しなければならない。

(機密漏洩の禁止及び賠償)

第8条

受注者は、委託業務実施中に知り得た個人情報、その他機密事項を他に漏ら

してはならない。受注者の責めに帰すべき理由により、これら機密事項が漏洩した

場合は、受注者は、そのすべての責任を負わなければならない。

(支払の方法)

第9条

受注者は、委託料を各年度の四半期ごとに発注者に請求するものとし、発注

者は、受注者から適法な支払請求書を受理したときは、その日から起算して30日

以内に、受注者に支払うものとする。

(紛争の解決等)

第10条

この契約に関し、発注者と受注者との間に紛争を生じたとき、またはこの

契約書に定めのない事項については、防府市上下水道局会計規程によるほか必要に

応じて、発注者と受注者は協議のうえ、定めるものとする。

以上、契約の証としてこの証書2通を作成し、発注者と受注者の両者記名押印のう

え、各自1通を保有する。

平成 年( 年) 月 日

発注者 防府市仁井令町13番1号

防府市上下水道局

防府市

防府市長

受注者

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