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Microsoft Word - 初期設定ガイドver7.1.doc

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本ガイドでは、Net-It Central のインストール後に行う各種の初期設定を説明します。

また、Net-It Central で作成する変換後データを Web サイトとして公開する際の手順を説明します。 Web サイト公開の手順例については、Windows 付属の Web サーバーソフト「IIS6.0」を使用して説明します。

目次

1 変換環境の設定... 2 1.1 ログファイルの上限値を変更... 2 1.2 ファイル変換処理のタイムアウト値を変更... 2 1.3 Office ファイルの変換に関する初期設定... 3 1.4 Word の初期設定 ... 4 1.5 Excel の初期設定 ... 4 1.6 PowerPoint の初期設定 ... 6 1.7 CAD 変換オプションの初期設定 ... 7 2 Net-It Central のサイト構築手順 ... 8 2.1 プロジェクトファイルの初期設定... 8 2.2 サイトプロパティの設定 ... 9 2.3 ビルド処理の実行と公開用サイトの表示... 16 2.4 公開用サイトを Web サイトとして公開する ... 17

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1 変換環境の設定

ここでは、Net-It Central および各種関連アプリケーションに対する初期設定についての説明を行います。 各種設定の中には必須ではない設定もあります。運用状況や使用環境に応じて、必要と考える設定を行っ てください。 1.1 ログファイルの上限値を変更 Net-It Central が各種ファイルの変換を行う際は、処理内容をログファイルに出力します。ログファイルサイズ の上限値は、デフォルトでは 256KB に設定されています。上限に達した状態でログの書き込みが行われると、 古い情報から順に上書きされます。 ログファイルサイズの上限値を変更するには、下記の処理を実行します。

(1) Net-It Central サーバ上で、Windows メニューの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、 「regedit」と入力して Enter キーをクリックします。

(2) レジストリエディタが開いたら、下記の項目まで展開します。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Net-It Software Corp.\Net-It Central\DocProps (3) 「MaxLogLength」の右クリックメニューから[修正]を選択します。 (4) DWORD 値の編集画面が開いたら、[10 進]ラジオボタンを選択してから、ログファイルの上限値を KB (キロバイト)単位で入力します。 例 1000(KB)、2000(KB) (5) 編集が完了したら、[OK]ボタンをクリックして DWORD 値の編集画面を閉じ、続いてレジストリエディタ を終了します。 1.2 ファイル変換処理のタイムアウト値を変更 Net-It Central が各種ファイルの変換を行う際は、特定ファイルで変換処理が停止するのを防ぐため、一定時 間内に仮想プリンタ CSF Writer から処理完了の連絡が無い場合にはタイムアウト(時間切れ)を発生させ、次 のファイルの処理に移る仕様です。 タイムアウト値は、デフォルトでは 120 秒に設定されています。ページ数の多いファイルや印刷処理に時間を要 するデータを含むファイルを変換する場合などには、処理時間が不足することがあります(※1)。 タイムアウト値は、下記の手順で変更可能です。

(1) Net-It Central サーバ上で、Windows メニューの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、 「regedit」と入力して Enter キーをクリックします。

(2) レジストリエディタが開いたら、下記の項目まで展開します。 CDL 変換の場合(※2)

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Net-It Software Corp.\Net-It Central\DocProps (3) 「PrintJobTimeout」の右クリックメニューから[修正]を選択します。 (4) DWORD 値の編集画面が開いたら、[10 進]ラジオボタンを選択してから、タイムアウトの設定値を秒 単位で入力します。 (5) 編集が完了したら、[OK]ボタンをクリックして DWORD 値の編集画面を閉じ、続いてレジストリエディタ を終了します。 ※1 「PrintJobTimeout」の設定値は、ファイル変換処理が正常に動作している場合にのみ有効です。ファイル 個別の問題やプログラムの異常動作によって変換処理自体に問題が発生している場合は、この限りでは

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ありません。

※2 PDF ファイルを CDL 形式で変換する場合は、Net-It Central に内蔵の変換ドライバが使用されるため、 「PrintJobTimeout」の設定値は適用されません。PDF ファイルの変換処理に対してタイムアウト値を設定 するには、CDL 形式の DocPorps キー下にある DWORD 値「PDFConversionTimeout」に対して、新しいタ イムアウト値を秒単位で入力します。

1.3 Office ファイルの変換に関する初期設定

Net-It Central で Office ファイル(Word、Excel、PowerPoint など)の変換を行う場合は、下記の初期設定を完 了させておきます。

■ 「ユーザー名の指定」ダイアログを表示させない

Microsoft Office インストール後の初回起動時には、使用ユーザーのユーザー情報を登録するため、「ユ ーザー名の指定」ダイアログが表示されます。

Net-It Central で Office ファイルを変換する際に、本ダイアログが表示されると、自動的に印刷処理を進め ることができず、変換失敗することになるので、下記の手順にしたがって、ユーザー情報の入力を完了させ ておきます。

(1) Net-It Central サーバ上で、対象となる Office アプリケーションを起動します。

(2) 「ユーザー名の指定」ダイアログが表示されたら、適当なユーザー情報を入力して、アプリケーション を終了します。 (3) 上記処理を、変換に使用するすべての Office アプリケーションに対して実行します。 ※本ダイアログは、各 Windows ユーザーアカウントが初めて Office アプリケーションを使用する際に表示 されます。Net-It Central 運用は単一ユーザーで行うことを推奨しますが、複数ユーザーアカウントの使 用が必要な場合には、それぞれのユーザーで Net-It Central サーバにログインした上で、上記の処理を 行うようにしてください。 ■ 自動バックアップの設定を解除する

Microsoft Office では、デフォルト状態でファイルの自動バックアップ機能が有効になっています。Net-It Central で変換処理を行う際には本機能は必要ないので、下記の手順にしたがって無効に設定します。 なお、ここでは Office 2003 を使用する場合の設定を説明しています。それ以外のバージョンの Office を使 用する場合には、メニュー名称などが若干異なることがあります。 (1) 対象となる Office アプリケーションを起動します。 (2) メニューから、[ツール]-[オプション]を選択します。 (3) それぞれのアプリケーションで、自動バックアップ機能を無効にします。 z Word または PowerPoint の場合 「保存」タブの、「自動バックアップ: [10]分ごとに行う」チェックボックスのチェックを外す z Excel の場合 「自動保存」タブの、「次の間隔で回復用データの自動保存を行う [10]分ごと」チェックボックスの チェックを外し、「自動保存を行わない」チェックボックスにチェックを入れる

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1.4 Word の初期設定

■ 「変更履歴」情報を変換結果に反映させない

Word の「変更履歴」機能によって編集された情報を、Net-It Central の変換結果に反映させないようにする 場合は、下記の手順で設定の変更を行います。

Word の既定の設定では、「変更履歴」機能で登録されたデータは、変換結果に反映されます。

必須ではありませんが、運用開始前に、本機能を変換結果に反映するかしないか選択することを勧めます。 (1) Net-It Central サーバ上で Word を起動します。

(2) メニューから、[ツール]-[オプション]を選択します。 (3) オプション画面が表示されたら、「変更の履歴」タブで、下記の各項目の設定を行います。 z [挿入された箇所]⇒「(なし)」 z 「色」⇒「黒」 z 「書式が変更された箇所」⇒「(なし)」 z 「変更された行」⇒「(なし)」 z 「印刷および Web レイアウト表示での吹き出しの使用」⇒「使用しない」 (4) 設定が完了したら、[OK]ボタンをクリックしてオプション画面を閉じます。

※ Word 2007 の場合は、Word 2007 を起動後に左上の Office ボタンをクリックし、[Word のオプション] – [ユーザー設定] – [コマンドの選択] から[校閲タブ]を選択して、[変更履歴オプション]をツールバーに追加 した上で、上記の設定を行ってください。 1.5 Excel の初期設定 ■ 「改ページ プレビューへようこそ」ダイアログを非表示にする Excel 上で印刷プレビューを実行した際に表示される、「改ページ プレビューへようこそ」ダイアログは、 Net-It Central によるファイル変換処理の妨げとなる場合があるので、下記の手順で非表示にします。

(1) Net-It Central サーバ上で Excel を起動します。

(2) メニューから、[表示]-[改ページ プレビュー]を選択します。 (3) 「改ページ プレビューへようこそ」ダイアログが表示されたら、「今後このダイアログを表示しない」チェ ックボックスにチェックを入れて、[OK]ボタンをクリックします。 ■ ブック内のすべてのシートを変換対象に含める Excel の既定の設定では、ファイル保存時にアクティブな(または選択された)シートのみが印刷対象です。 したがって、複数シートを含むブックを Net-It Central で変換する際は、変換対象としたいシートを、前もっ て選択して保存しておく必要があります。 シートの選択状態とは無関係にすべてのシートを変換対象とするには、Net-It Central サーバで下記の手 順にしたがってレジストリの編集を行います。この設定を行うと、Excel ファイルを変換する際には、常にす べてのシートが変換(印刷)対象となります。アクティブなシートのみを変換したい場合は、この設定は行わ ずデフォルト状態のままにしてください。

(1) Net-It Central サーバ上で、Windows メニューの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、 「regedit」と入力して Enter キーをクリックします。

レジストリエディタが開いたら、下記の各項目について編集します。

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② HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\Shell\Printto\ddeexec (XLSX 形式への対応) (2) 「(既定)」の右クリックメニューから「修正」を選択し、「値のデータ」を下記の通り変更します。 本操作は、①と②の各キーに対して実施します。 変更前: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,2,"%2")][close()] 変更後: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,3,"%2")][close()] (3) 同様に、レジストリエディタ上で、下記の項目まで展開します。 HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\Shell\Printto\ddeexec\ifexec (XLS 形式への対応) HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\Shell\Printto\ddeexec\ifexec (XLSX 形式への対応) (4) 「(既定)」の右クリックメニューから「修正」を選択し、「値のデータ」を下記の通り変更します。 本操作は、①と②の各キーに対して実施します。 変更前: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,2,"%2")][quit()] 変更後: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,3,"%2")][quit()] (5) 編集が完了したら、[OK]ボタンをクリックして文字列の編集画面を閉じ、続いてレジストリエディタを終 了します。

※ Net-It Central サーバで、Office アプリケーション再インストール・Office 更新プログラム適用を実施す ると、上記の設定が初期化される場合があります。その際は、再度同様の設定を行う必要があります。

■ 読み取り専用でファイルを開く

Excel ファイル内で Today()や Now()などの関数が使用されている場合は、Net-It Central が変換処理のた めにファイルを開いただけで変更が行われたと認識され、ファイルを閉じる際に上書き保存の確認を求め るダイアログが表示されます。

このダイアログが表示されると、Net-It Central のビルド処理の妨げとなる場合があるので、下記の手順で 非表示にします。

(1) Net-It Central サーバ上で、Windows メニューの[スタート]-[ファイル名を指定して実行]を選択し、 「regedit」と入力して Enter キーをクリックします。 レジストリエディタが開いたら、下記の各項目について編集します。 ① HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.8\Shell\Printto\ddeexec (XLS 形式への対応) ② HKEY_CLASSES_ROOT\Excel.Sheet.12\Shell\Printto\ddeexec (XLSX 形式への対応) (2) 「(既定)」の右クリックメニューから「修正」を選択し、「値のデータ」を下記の通り変更します。 本操作は、①と②の各キーに対して実施します。 変更前: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,2,"%2")][close()] 変更後: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,2,"%2")][close(false)] 「ブック内のすべてのシートを変換対象に含める」設定を行った場合は、下記の通り変更します。 変更後: [open("%1")][print(1,,,,,,,,,,,3,"%2")][close(false)] (3) 編集が完了したら、[OK]ボタンをクリックして文字列の編集画面を閉じ、続いてレジストリエディタを終 了します。 ※ Office アプリケーション再インストール・Office 更新プログラム適用を実施すると、上記の設定が初期 化される場合があります。その際は、再度同様の設定を行う必要があります。その際は、再度同様の設 定を行う必要があります。

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■ 印刷品質設定マクロの適用

Net-It Central で Excel ファイルを変換する際に、すべてのシートを自動的に変換する設定を行っているに もかかわらず一部のシートが変換結果に反映されない、シート全体が非常に小さく表示される、または逆に 一部のセルのみが非常に大きく表示される、などの問題が発生することがあります。

これらの問題は、Excel ファイル内の各シートの印刷品質設定が異なっていることが原因となっている場合 があります。本問題を回避するには、Net-It Central に含まれる、すべてのシートの印刷品質を 600dpi に 設定するためのマクロ(アドイン)を、下記の手順で適用します。

(1) Net-It Central サーバ上で Excel を起動します。 (2) マクロのセキュリティレベルを変更します。

●Net-It Central サーバへ Office 2000、Office XP をインストールしている場合 1. メニューから、[ツール]-[マクロ]-[セキュリティ]を選択します。

2. セキュリティ画面が表示されたら、「セキュリティレベル」タブで「低」ラジオボタンを選択し、[OK] ボタンをクリックします。

3. Excel を終了します。

●Net-It Central サーバへ Office 2007 をインストールしている場合 1. [Office]ボタンから、[Excel のオプション]を選択します。 2. Excel のオプション画面が表示されたら、「セキュリティセンター」を選択してから、「セキュリティ センターの設定」をクリックします。 3. セキュリティセンター画面が表示されたら、「すべてのマクロを有効にする」ラジオボタンを選択し、 [OK]ボタンをクリックします。 4. Excel を終了します。 (3) Windows エクスプローラを使用して、マクロファイル「OneJob600.xla」を下記の通りコピーします。 下記の例では、各アプリケーションのインストールディレクトリはデフォルト状態を示しています。

コピー元: C:\Program Files\IGC\Net-It Central\Workarounds\OneJob600.xla

コピー先: C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\XLStart\OneJob600.xla (Office 2003 の場合) コピー先: C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE12\XLStart\OneJob600.xla (Office 2007 の場合)

1.6 PowerPoint の初期設定

■ 印刷出力カラー化アドインの適用

Net-It Central の PowerPoint ファイル変換用アプリケーションとして Office XP、Office 2003 または Office 2007 の PowerPoint を使用すると、変換結果がモノクロで表示される場合があります。

本問題を回避するには、Net-It Central に含まれる、印刷出力をカラー化するためのアドインを、下記の手 順で適用します。

(1) Windows エクスプローラを使用して、「PrintColor.ppa」を下記の通りコピーします。

下記の例では、各アプリケーションのインストールディレクトリはデフォルト状態を示しています。 コピー元: C:\Program Files\IGC\Net-It Central\Workarounds\PrintColor.ppa

コピー先: C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE10\PrintColor.ppa (Office XP の場合) コピー先: C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE11\PrintColor.ppa (Office 2003 の場合) コピー先: C:\Program Files\Microsoft Office\OFFICE12\PrintColor.ppa (Office 2007 の場合)

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(2) Net-It Central サーバ上で PowerPoint を起動します。

●Net-It Central サーバへ Office 2000、Office XP をインストールしている場合 1. メニューから、[ツール]-[アドイン]を選択します。

2. アドイン画面が表示されたら、[新規追加]ボタンをクリックします。

3. PowerPoint アドインの追加画面が表示されたら、手順(1)でコピーした「PrintColor.ppa」を選択 して、[OK]ボタンをクリックします。

●Net-It Central サーバへ Office 2007 をインストールしている場合 1. [Office]ボタンから、[PowerPoint のオプション]を選択します。 2. PowerPoint のオプション画面が表示されたら、「アドイン」を選択します。 3. 「管理」 プルダウンメニューの選択肢を「PowerPoint アドイン」に変更してから、[設定]ボタンを クリックします。 4. アドイン画面が表示されたら、[新規追加]ボタンをクリックします。 5. PowerPoint アドインの追加画面が表示されたら、手順(1)でコピーした「PrintColor.ppa」を選択 して、[OK]ボタンをクリックします。 (3) アドイン画面に戻った際に、「PrintColor」がチェック付きで表示されていることを確認します。 (4) PowerPoint を終了します。 1.7 CAD 変換オプションの初期設定

Net-It Central のオプション「CAD 変換オプション」を購入して、AutoCAD ファイルを Net-It Central 内蔵のドラ イバで変換するには、下記の初期設定を完了しておきます。

CAD 変換オプションを購入していないお客様は、本設定を行う必要はありません。

Net-It Central インストールフォルダ配下にある myrdrv.ini ファイルにて、AutoCAD フォントディレクトリ(Fonts フォルダ)のパスを指定しておきます。 AutoCAD フォントは、予めお客様側で用意してください。 (1) myrdrv.ini ファイルをテキストエディタで開きます。 (2) [DWG2DL] セクション配下の「ShxPath=XX」の行を編集し、AutoCAD フォント(.shx ファイル)が含まれ るディレクトリパスを指定します。 例:ShxPath=C:\Program Files\AutoCAD\Fonts (3) 編集したら、myrdrv.ini を保存します。

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2 Net-It Central のサイト構築手順

ここでは、Net-It Central の使用に必要な設定ファイルの作成手順や、サイト作成手順、文書ファイルの変換 データを格納したアップロードフォルダを Web サイトとして公開する際の基本的な手順を例として解説します。 なお、Net-It Central で作成した変換データを Web 環境で展開する場合には、Windows の IIS(インターネット インフォメーション サービス)などの Web サーバの設定を別途行う必要があります。 詳細については、各サーバアプリケーションのヘルプやガイドを参照してください。 2.1 プロジェクトファイルの初期設定 まず、下記の手順にしたがって、Net-It Central 上でサイト管理を行う際の基本単位であるプロジェクトファイル を作成します。 (1) Windows メニューから、[スタート]-[プログラム]-[Net-It Central]-[Net-It Central]を選択し、Net-It Central の管 理画面を表示します。 プロジェクトファイルが存在しない状態で Net-It Central を起動すると、右の確認メッセージが表示されます。[は い]ボタンをクリックすると英語版のチュートリアルを見る ことができますが、不要な場合は、[いいえ]ボタンをクリ ックして次の手順に進みます。 (2) プロジェクトファイル名を決めて任意の場所に保存しま す。メニューから[Site]-[Save Site List]を選択します。 既定の設定では、「Untitled Site List.ncp」という名称で 保存されます。 ※プロジェクトファイル名には、原則として半角英数文 字のみ使用してください。 2回目以降の起動時には、最後に保存したプロジェクト ファイルを読み込みます。 Net-It Central では、公開する変換データの集まりを「ドキュメント・サイト」 (以下「公開用サイト」)として扱い、「プロジェクトファイル」(拡張子 .ncp)で 管理します。 サイト構築の際には、まずプロジェクトファイルを作成した後に、サイトの設 定情報を追加していきます。 プロジェクトファイル(ncp) サイト A サイト B サイト C 【管理イメージ】

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2.2 サイトプロパティの設定 続けて、サイトを新規作成する際の初期設定手順や各設定を説明します。 (1)から(4)の手順は、サイトを新規作成する際、最低限必要な手順です。これを設定して保存すれば、後述す るビルド処理を実行して公開用サイトを構築できます。(5)から(14)の手順は、必要に応じて設定してください。 複数の公開用サイトを作成する場合は、(1)から(14)の手順を繰り返し行ってください。 (1) サイトを新規作成(追加)するには、メニューの [Site]-[Add ...]から実行します。 (2) 「Name Site」ダイアログが表示されたら、任意の サイト名を入力して、[OK]ボタンをクリックしま す。 ※サイト名には、原則として半角英数文字のみ 使用可能です。全角文字は使用できないのでご 注意ください。 (3) 新規サイトのプロパティ設定画面が表示される ので、まず「Locations」タブの「Document Source」に対して、変換元のファイルが含まれる フォルダ(以後「ドキュメントソースフォルダ」)を 指定します。 フォルダを指定するには、対象パスを直接入力 するか、[Browse]ボタンをクリックして、フォルダ 選択ダイアログから対象フォルダを選択します。 ドキュメントソースフォルダには、Office や PDF などの変換対象となる原本ファイルが置かれて いるフォルダを指定します。

(4) 変換後データのアップロード先(以後「アップロードフォルダ」)を「Published Site Location (Target Site)」で指定します。アップロードフォルダは、下記のどちらかの形式を選択します。

• Upload using Copy

ローカルのハードディスクやネットワーク上の ファイルサーバなどにアップロードフォルダを 構築する場合に選択します。(推奨設定) アップロードフォルダを指定するには、「Upload using Copy」ラジオボタンをチェックしてから、 パスを直接入力するか、[Browse]ボタンをクリ ックして、フォルダの選択を行います。

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重要 ¾ ドキュメントソースまたはアップロードフォルダにネットワークドライブを指定する場合は、UNC (汎用名前付け規則)にしたがった書式で入力する必要があります。 UNC でパス指定を行う際は、以下の「\\サーバ名\共有名\フォルダ名」のように 3 階層構成で パス指定できるようにディレクトリを用意してください。 \\ServerName\SharedFolder\NetItCentralFolder 1 階層 2 階層 3 階層 例:ファイルサーバ「NetitFsv」のローカルドライブ「D:\netit\documents」をドキュメントソース フォルダとして Net-It Central サーバから参照する場合、netit フォルダに共有(共有名 netit など)の設定をかけると、使用するパスは「\\NetitFsv\netit\documents」です。 ¾ ドキュメントソースまたはアップロードフォルダに対して、マッピングしたドライブを使用しないでく

ださい。

• Published Site URL

ダウンロード機能を利用する場合、Contributor 機能を利用する場合、Side by Side Thumbnails テ ンプレートを使用する場合、本設定欄への入力が必須です。 例: http://WebServerName/Directory/netitweb/ (5) 「Template」タブで、変換後データを公開する際に使用する テンプレートの書式を選択します。 標準インストールでは、9 種類のテンプレートが準備されて います。テンプレート名を選択すると、その右側にプレビュ ー情報が表示されるので、どれか一つを選択してください。 Net-It Central を ConceptBase と連携して使用する場合 は、名称が「CBN」から始まるテンプレートを使用します。同 様に、CyberFinder と連携する場合には、名称が「EK」から 始まるテンプレートを使用します。

※Net-It Knowledge Search (Plus)ユーザーは、名称が 「NKS」から始まるテンプレートを使用します。 (6) サイトの属性情報を登録する場合には、「Site Identification」下の「Site Title」(サイト名)、「Footer」(フッタ 情報)、「Logo Image」(ロゴ画像)の各項目に、適宜値を入 力します。 ここで設定された属性情報は、変換後データを表示するサ イトに反映されます。 (7) Net-It Central サイトに外部ページ(企業のイントラサイトな ど)へのリンクを追加する場合には、「Home Site Link」下の 「URL」および「Image」(ロゴ画像)の各項目に、適宜値を入 力します。

ここで設定された外部リンク情報は、変換後データを表示 するサイトに反映されます。

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(8) 「General」タブでは、サイト構成ファイルの生成条件や検索 機能の使用可否に関する設定を行います。各項目の設定 については、下記を参照してください。

「HTML Generation」セクション • Default HTML page filename

このサイトの目次ページとして使用する HTML ファイルのファイル名を指定します。その際、既定 のファイル名をドロップダウンから選択するか、任意のファイル名を直接入力することが可能です。 • Define all links as absolute URLs

サイト内の各種リンクを絶対パスで記述する場合には、このチェックボックスにチェックを入れま す。絶対パスでサイトを構築すると、思わぬ問題の原因となることがあるので、特に必要の無い限 りは、チェックを外して運用します。

• Rebuild all HTML pages

ビルド処理実行時にすべての HTML ページをあわせて更新する場合には、このチェックボックスに チェックを入れます。既存のサイトで参照しているテンプレートをカスタマイズした際は、このオプシ ョンを有効にした状態でビルド処理を一回実行して、その後チェックを外しておきます。 ※Net-It Central 6.3 のプロジェクトファイルをアップデートして使用した場合 Net-It Central 6.3 のプロジェクトファイル(.ncp)を 7.1 にアップデートして引き継いだ場合は、テン プレートに対する変更箇所を反映させるため、初期状態でこのオプションが有効になっていま す。アップグレード後最初のビルド処理を本オプションが有効な状態で実行したら、その後はチェ ックを外して運用してください。 「Site Features」セクション • Enable site searching

Net-It Central の検索エンジン連携機能を有効にする場合には、このチェックボックスにチェックを 入れます。これにより、ファイルの変換処理実行時に、検索インデックス作成用 HTML ファイルが 生成されるようになります。なお、検索エンジン連携機能を利用するためには、別途検索エンジン 製品(ConceptBase や CyberFinder など)を購入する必要があります。 運用開始の時点では検索エンジン連携機能を使用しなくとも、将来的に使用する可能性がある場 合は、下記の手順で検索インデックス作成用 HTML の生成を設定しておきます。

① 「Enable site searching」にチェックを入れ、[Search Settings]ボタンをクリックします。 ② Microsoft Indexing Service Configurator ダイアロ

グが表示されたら、[Manual Setup]ボタンをクリッ クします。

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③ Search Settings ダイアログが表示されたら、 「Action」および「Query Parameter」の両項目に、 それぞれ「a」(または任意の文字列)を入力して、 [OK]ボタンをクリックします。 検索インデックス作成用 HTML の生成には、上 記 2 項目への入力が必須です。 ※検索エンジンとの連携を有効にする場合は、上記とは異なる設定が必要になります。詳細につ いては、下記の Net-It Central FAQ ページを参照してください。

http://www.oceanbridge.jp/netit/nicfaq/archives/07vxeag/ • Enable “I Have Read This”

日本語版の Net-It Central では、この機能は使用できません。必ずチェックを外した状態で運用し てください。

• Flag as “New” or “Updated” if added/changed in the last ## days

新規に追加されたファイルや更新された既存ファイルに対して、「新規」または「更新」マークを表示 させる場合は、このチェックボックスにチェックを入れます。あわせて、追加または更新が発生して から何日間マークを表示させるかを、1~365 の範囲内で入力します。

• If document fails to convert, list it in the table of contents anyway

何らかの理由によって変換に失敗したファイルを、Net-It Central サイトの目次ページ上に表示さ せる場合には、このチェックボックスにチェックを入れます。このオプションが無効に設定された状 態で変換に失敗したファイルは、目次ページ上に一切表示されなくなります。

「Site Availability」セクション • Site Publishing/Expiration Date

このセクションでは、Net-It Central サイトの公開開始および終了日を設定することができます。公 開開始日が設定されている場合は、Net-It Central を公開しているサーバの内蔵時計が指定の期 日になるまで、ユーザーはサイトを閲覧することができません。同様に、サイトの公開終了日が設 定されていると、その期日以降サイトを閲覧することはできなくなります。

公開開始日を設定するには「Site Publishing Date」チェックボックスに、公開終了日を設定するに は「Site Expiration Date」チェックボックスにそれぞれチェックを入れ、対象となる期日を入力しま す。 「Priority Building」セクション Net-It Central のビルド処理は、原則的にプロジェクトファイル単位で決定されます。したがって、あ るプロジェクトのビルド処理が 1 日 1 回のみ実行されるよう設定されている場合、そこに含まれる すべてのサイトも、1 日 1 回しか変換されません。 しかし、業務時間中に頻繁にファイルの更新が行われるフォルダ(サイト)がある場合には、特定の サイトに対するビルド処理の間隔を短く設定し、変更点をより早く公開用サイトに反映させることが 可能です。この機能を、Net-It Central 上では Priority Building(以後「優先構築」)と呼びます。 サイトに対する優先構築設定は、下記の手順で行います。

① 「Priority Building」チェックボックスにチェックを入れます。

② 「Check for prioritized documents every ## minutes」に、優先構築の実行間隔を分単位で 入力します。

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③ 優先構築の対象を、コントリビュータから登録されたファイルに限定する場合は、「Use priority building only for contributed documents」チェックボックスにチェックを入れます。こ のオプションにチェックが入っていない場合は、サイト内のすべてのファイルが優先構築の 対象となります。 (9) 「Viewing」タブでは、CDL 形式で変換されたファイルの閲覧 時にユーザーが使用可能な機能の設定を行います。 • Print このオプションを有効にすると、Net-It Central のビュー ワ上でファイルを閲覧する際に、印刷機能を使用するこ とが可能になります。

• Download original document

このオプションを有効にすると、変換元(原本)ファイルを ダウンロードすることが可能になります。 • Copy Text このオプションを有効にすると、Net-It Central のビュー ワ上でファイルを閲覧する際に、テキストデータをクリップ ボードにコピーすることが可能になります。 (10) 「Publishing」タブでは、Net-It Central がファイル変換に使 用する形式や、拡張子ごとの処理内容を設定することがで きます。 ファイル変換形式を設定するには、「Default」ドロップダウン より、「Convert to CDL」を選択します。

※日本語版 Net-It Central では、「Convert to PDF」、 「Convert to Flash」は使用できません。 ※このタブに対する設定は必須ではありません。 ファイル拡張子ごとの処理内容を設定するには、「Source File Type」に対象となる拡張子を入力した上で、「Publishing Method」に対して下記のいずれかを選択します。 • Convert to CDL このオプションを選択すると、対象となる拡張子のファ イルは CDL 形式で変換されます。 • Convert to PDF 日本語版 Net-It Central では使用できません。 • Convert to Flash 日本語版 Net-It Central では使用できません。 • Include in site - but do not convert

このオプションを選択すると、対象となる拡張子のファ イルは変換されないままで公開サイトに追加されま す。

• Exclude from Site

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イルは公開サイトから除外されます。

(11) 「Clean TargetSite」タブでは、ビルド処理実行後に、アップ ロードフォルダに残る不要なファイルおよびフォルダの削除 を行うかどうかを設定します。

「Enable Clean TargetSite」チェックボックスにチェックを入 れた状態でビルド処理を実行すると、ビルド処理の終了後 に不要なファイルおよびフォルダの削除を行います。 不要なファイルまたはフォルダが見つかった際の動作は、 下記の 3 種類の中から選択します。 • Log Differences このオプションを選択すると、不要なファイルおよびフ ォルダの情報がログファイルに記録されます。これら が自動的に削除されることはありません。

• Prompt User to Confirm Deletion

このオプションを選択すると、不要なファイルまたはフ ォルダに対して削除の確認メッセージが表示されま す。フォルダを削除すると、その階層以下のサブフォル ダも同時に削除されます。 • Automatically Delete このオプションを選択すると、不要なファイルまたはフ ォルダはすべて自動的に削除されます。 ※この処理は、原則として必要に応じて実行するものなの で、一度実行した後は、再度実行が必要になるまで無効に した状態で運用してください。 ※このタブに対する設定は必須ではありません。 (12) 「Transfer Security」タブでは、Windows のファイルシステム (NTFS)上で設定されたアクセス権限を、公開用サイトに対 して継承させる設定を行います。

「Enable Transfer Security」チェックボックスにチェックを入 れてビルド処理を行うと、ドキュメントソースフォルダに設定 された権限設定情報が、変換後データの公開サイトに対し て継承されます。これにより、変換後データの閲覧に際し て、既存のネットワーク権限を反映させることが可能です。 「Remove Write and Delete Permissions」チェックボックス は、チェックを有効にしないでください。

※Net-It Central Light ではこの機能は使用できません。 ※このタブに対する設定は必須ではありません。

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(13) 「Property Manager」タブでは、ファイルおよびフォルダ単位 での変換条件設定を行います。 ここでは、ドキュメントソースフォルダに含まれるファイルお よびフォルダに対して、原本とは異なる表示名を指定した り、印刷やダウンロード、テキストコピーなどの機能の使用 可否を設定することが可能です。 設定可能な項目の詳細については、Net-It Central ユーザ ーズガイドを参照してください。 ※このタブに対する設定は必須ではありません。 (14) 「Contributor」タブでは、Contributor 機能に関する設定を 行います。Contributor 機能が有効なサイトでは、ユーザー が Web ブラウザを通して Net-It Central にファイルを登録 することが可能になります。

Contributor 設定の詳細については、Net-It Central ユーザ ーズガイドを参照してください。

※Net-It Central Light では、この機能は使用できません。 ※このタブに対する設定は必須ではありません。

(15) 各タブでの設定が完了したら、[OK]ボタンをクリックしてサイトの設定を終了します。別のサイトを追 加する場合は、同様の処理を繰り返し実行します。

(16) すべてのサイトに対する設定が完了したら、Net-It Central のメニューから[File]-[Save]を選択し、プ ロジェクトファイルを保存します。

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2.3 ビルド処理の実行と公開用サイトの表示

サイトプロパティの設定をすべて完了したら、公開用サイトを構築するためには、下記の手順でビルド処理を実 行します。

(1) Net-It Central 管理画面のメニューから、[Build]-[Build “サイト名”]を選択します。

注意: Net-It Central は、ターミナル接続した状態での手動ビルド処理に対応しておりません。Net-It Central サーバに直接ログインして手動でビルド処理を行うか、サービスによるスケジュール変換 (Schedule Builds from Service)で運用してください。

(2) ビルド処理が開始され、ファイルの転送が行われます。サイトに登録されたファイル数が多いと、処理 に時間がかかる場合があります。

(3) ビルド処理が完了したら、通知ダイアログが表示されます。 [View Web site...]ボタンをクリックすると、デフォルトの Web ブ ラウザを使用して、公開用サイトを閲覧することができます。 [Close]ボタンをクリックすると、ダイアログを閉じて管理画面に 戻ります。

変換エラーが発生すると、[View error log]ボタンをクリックして エラーログを確認できます。

Net-It Central で構築したサイトは、変換条件設定の際に指定したアップロードフォルダに格納されて います。

公開用サイトにアクセスするには、同じフォルダ内の index.html(または「General」タブで指定したファ イル名)をインターネットエクスプローラで開きます。

公開用サイトを Net-It Central 管理画面から開く場合は、メニューの[Build]-[Launch “サイト名”]をク リックします。

ここまでの設定では、Net-It Central で作成した変換データ(アップロードフォルダ)は、Net-It Central サーバの ローカルドライブ内でしか表示できません。http アドレス経由で変換データへアクセスできる状態にするには、 アップロードフォルダを Web サイトとして公開するための Web サーバ側の設定が必要です。

(17)

2.4 公開用サイトを Web サイトとして公開する

手順 2.3 で作成した変換後データを Web サイトとして公開するには、Web サーバーソフトが必要です。 ここでは、Windows 2003 付属の Web サーバーソフト「インターネットインフォメーションサービス」(IIS 6.0)を 使用した Web サイト公開手順を例として説明します。

■ インターネット インフォメーション サービス (IIS)の初期設定

Windows Server 2003 のインターネット インフォメーション サービス(以下、IIS)を使用して Net-It Central の 変換データを公開する場合は、アップロードフォルダを HTTP 公開する Web サーバ上で、下記の手順にした がって MIME タイプの初期設定を行います。 Windows 2000 の IIS では、この初期設定は必要ありません。

(1) Web サーバ上で、Windows メニューから、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[管理ツール]-[イ ンターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]を選択します。 (2) IIS マネージャ画面が表示されたら、[Web サイト]の右ク リックメニューから[プロパティ]を選択します。 (3) Web サイトのプロパティ画面が表示されたら、「HTTP ヘ ッダー」タブを選択し、[MIME の種類]ボタンをクリックしま す。 (4) MIME の種類画面が表示されたら、[新規作成]ボタンを クリックします。 (5) 右のように MIME の入力画面が表示されるので、下記の 9 種類の拡張子を一件ずつ登録します。 拡張子 MIME の種類 .csf .fd .dl .icr .irl .idx .ig4 .xdl .zdl Application/brava-x

(18)

(6) MIME の登録が完了したら、[OK]ボタンをクリックして、 MIME の種類および Web サイトのプロパティ画面を閉じ ます。 ■ IIS でアップロードフォルダを Web サイトとして公開する (1) Web サーバ上で、Windows メニューから、[スタート]-[設定]-[コントロールパネル]-[管理ツール]-[インターネット インフォメーション サービス (IIS) マネージャ]を選択します。 (2) IIS マネージャ画面が表示されたら、[Web サイト]-[規定の Web サイト]の右クリックメニューから[新規作成]-[仮想デ ィレクトリ]を選択します。 (3) 「仮想ディレクトリ」の作成ウィザードが表示されます。 [次へ]ボタンをクリックします。 (4) 「仮想ディレクトリ」のエイリアス名を決めます。 エイリアス設定欄への入力を行ったら、[次へ]ボタンをクリ ックします。 アップロードフォルダを http アドレスで公開した際に参照 しやすい短い名前をつけることをお勧めします。 (5) Web サイトとして公開するコンテンツを含むディレクトリ(ホ ームディレクトリ)を指定します。 ここでは、アップロードフォルダを指定します。 ディレクトリ設定欄への入力を行うか、[参照]ボタンをクリ ックして、フォルダ選択ダイアログから対象フォルダを選択 してから、[次へ]ボタンをクリックします。 (6) アクセス許可の権限設定を行います。 「読み取り」以上の権限を許可する設定を行います。 設定したら、[次へ]ボタンをクリックして終了します。 (7) 以上で、仮想ディレクトリの初期設定作業は完了です。

(19)

(8) 構築した公開用サイトは、動作環境としてサポートする Internet Explorer で、下記の記述形式でア クセスできます。

例 http://<Web サーバの IP アドレスまたはコンピュータ名>/<仮想ディレクトリ名>/

Web サーバ「netitsv」上で IIS を利用してアップロードフォルダを仮想ディレクトリ名「sampleweb」 で公開した場合、公開用サイトアドレスは、「http://netitsv/sampleweb/」です。 Net-It Central 国内総販売代理店 株式会社オーシャンブリッジ 東京都渋谷区渋谷 1-8-3 渋谷安田ビル 9F 〒150-0002 Tel: (03) 5464-2111,Fax: (03) 5464-2114 ホームページ: http://www.oceanbridge.jp/netit/ E-mail: [email protected]

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