蛻ク梛豬∝繝「繝Ν縺ィ邨ア蜷亥喧蜿ッ閭ス縺ェ蜀螟匁ーエ豌セ豼ォ繝槭け繝ュ繝「繝Ν縺ョ髢狗匱Development of Macro-Scaled Overland Flow Model Applicable to Incorporation with Distributed Runoff Model
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(6) ○ 浜 口 俊 雄・小 尻 利 治 ○.
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(75) . 序論 周知の内・外水による氾濫現象モデルは多数存在する. 式 +,- の保存式と式 +.-$+- の運動式で表される平面不定 流モデルが最も代表的であり,氾濫時の道路や家屋周辺 の高精度で詳細な浸水状況が解析できるように非構造格 子メッシュに対応したものや,排水施設・地下施設への 流入挙動も組み込んだ都市域氾濫モデルも開発されてき た.近年は,氾濫域と溢水付近の河川部分を取り出し, 河道両端の流入出量を既知の境界条件として同一の詳細 サイズ +/ 程度- で河道流と氾濫流を一体化させた解 析モデルも提案½µされている.しかし流出解析の最小単 位が氾濫モデルと桁違いに大きい +/ ∼." 程度- た め,既往の氾濫モデルに精度面でも計算スケール面でも 通常の流出解析結果を適用させるのは容易ではない. そこで,本研究では,氾濫も起こり得る流域の全域の 水収支が合うシミュレーションを流出解析中心で実現す ることを第一目的にし,氾濫が生じても氾濫溢水量によ る河道の流量再現精度が落ちず,氾濫域への溢水量・湛 水量・それらの時間変化が流出解析のメッシュスケール で適切に同時評価しうるモデルの開発を目指す.. 微小モデルとその積分集約化. 一辺が / ∼." 程度の格子メッシュ内で起きる氾 濫流を表す最小の微小要素は,溢水直下の場所を除けば, 短い矩形流路 +以降,最小流路と呼ぶ- で近似され,それ が寄せ集まって氾濫流になり,流動可能な方向へ平面不 定流で流れていくと仮定する.そのとき,最小流路内では 微小のため,進行方向 に垂直方向 の流速 は進行方 向の流速 に比べて十分小さく無視できると仮定すると,
(76) !" の式から 方向と鉛直方向 に式 +0-$+/が成り立つ.その他の微小項や高次微分項も無視すると簡 便に式 +1-$+2- まで近似できる.さらに,氾濫流が穏やか に流れて等流近似状態の場合,左辺もゼロ近似できる. 方向の座標原点を流路中央にとってその流路幅を とし, 方向に流路幅で . 回積分すると式 +3-$+4- になって,各方 向の平均流速 Ñ $Ñ は式 +,-$+,,- になる.ここで, 5 6 でまとめると,式 +,.- の様に書ける.これより 伝熱の % 則・浸透の '
(77) 則と相似な運動則が成り 立つことが分かる.こうした流路が , つ入った微小の単位. . . . 要素がマクロスケ ¾ ¾ ¾ ー ル で は 集 まって ½ ¿ ¾ ¾ ¾ 構成されて1つの ½ ¿ メッシュいると考え : 方向の実流速成分 ,:水深. ¾ れば ,単位 要 素を
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(79) :水圧. ¾
(80) 領域積分すればよ
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(82). ¾ ¾ ¾ い.保存則は 7
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(84) , ¾ ¾ ¾ ¾ 発散定理を用いれ
(85)
(86) ¾ ばマクロスケール ¾¾
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(88) の格子メッシュ外周 ¾ ¾ のみの流入出量,つ ¾. ¾
(89) ¾ まり
(90) $ それぞれの ¾. ¾ 方向で収支を表す ¾ ¾. ¾
(91) ものに集約化され
(92) ¾
(93) ¾ る.運動則の領域積 : 方向の氾濫伝導係数 分は各方向成分で 考える際,アップス :有効降雨などの流入強度, : 方向の見かけ流速成分 ケーリングによる
(94) 均質化理論¾µ からマ クロレベルでも同じ運動則となる.よって,運動則は式 +,- で与え,保存則は建ぺい率を として式 +,0- となる. 従って基礎式は式 +,/- になる.これは熱伝導型偏微分方 程式であり,マクロスケールで氾濫流を見れば,熱伝導 と同じように伝播するということがわかる.Ü $Ý を決 めるには,式からの算出やパラメータ合成という多大な 労力を避けて現地計測流量から Ü $Ý を同定することが 得策と思われる.河川からの溢水量に関しては本間の越 流式を用いて定めるが,溢水時に死水域が発生する½µこ とを鑑みて,実際の溢水幅に + ,- 倍する. . . . . . . . . 結論. 平面氾濫流をマクロスケールで簡便化すると,熱伝導 に類した挙動を示しながら拡大縮小,することがモデル 式から分かった.今後は,平面不定流解析と比較しなが ら,本近似の有効性を調べていきたい.. 参考文献 秋山壽一郎・重枝未玲ら:破堤氾濫流の横越流特性と河道・氾濫 域包括解析の適用性の検討,水工学論文集第 巻,土木学会水理委. 浜口俊雄・小尻利治ら:均質化理論 員会, , に基づくアップスケーリングの水文学的適用法,京都大学防災研究所 年報,第 号
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