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05 事業創出活動 地場産業再生支援プロジェクト

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Academic year: 2021

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5.事業創出活動 55

地場産業再生支援プロジェクト

酒器の試作例 「地場産業再生研究会」の出席者 地域資源を活用した新商品の創出をねらいとして、本学、工業技術セ ンター、伝統工芸産業界との連携による研究会活動をベースに、新商品 を企画立案し、新事業の創出を推進した。 本年度は、本学が中心となって企画した商品コンセプトの中から、企 業の製品化意欲が高い、仏壇の工芸技術を活かした酒器の製品化支援を 昨年度に引き続き集中的に行った。「地場産業再生研究会」のワーキン ググループとして、「酒器研究会」を計 4 回開催し、製品化に係る複数 企業のほかデザイナー、学外有識者を交えて酒器の構造を検討した。ま た、商品競争力の強化をねらいとして、酒器装飾の考え方について考察 し、漆蒔絵のほかに錺金具や金箔など、仏壇工芸の総合力を活かした酒 器装飾を追求する方針を本学から提案した。さらに、本学との共同研究 課題である電子ディスプレイを光源とした和紙応用照明については、担当 企業と滋賀県工業技術総合センターとで、和紙の色、テクスチャーの確定に向けて共同検討いただいた。 最後に、臨時の地場産業再生研究会を地場産業再生 MOT フォーラム(2017(平成 29)年 2 月 15 日開催) に合わせて開催し、伝統工芸「京和傘」日吉屋五代目当主西堀耕太郎氏のほか、フォーラム講師の方々をお 迎えして、新商品・新事業の開発ならびに海外販路開拓に関する意見交換を行い、今後の研究会活動への反 映を図った。 (文責 客員教授 山本 卓)

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