オーダーN法による超大規模第一原理計算手法の開発
2
0
0
全文
(2) 2012年ハイパフォーマンスコンピューティングと計算科学シンポジウム High Performance Computing Symposium 2012. HPCS2012 2012/1/24. ログラムでは様々な種類の計算を必要とする。現在 広く使われている平面波基底を用いた通常の第一 原理計算手法と CONQUEST で使われている手法 との比較を行い、CONQUEST で用いられている局 在基底による計算、そして電子状態の局所性を用い たオーダーN 法が並列計算に有利であることを示 す。CONQUEST の並列効率は非常に高く、超大規 模系に対する第一原理計算が可能となっている。最 新の大型計算機を用いると、百万原子系に対する第 一原理計算も可能となってきた事[3]を報告する。 さらに、このような超大規模第一原理計算によっ て、近い将来にどのような問題が扱えるようになっ てくるかを議論したい。 3.. 謝辞. プログラムCONQUESTの開発は、英国University College London(UCL)のD. R. Bowler博士の研究グ ループとの共同研究で行われている。UCLとNIMSの 研究グループの共同開発者に感謝したい。また、本 講演で紹介する研究の一部は、科研費新学術領域研 究「コンピューティクス」(課題番号22104005)、そ して文部科学省のHPCI戦略プログラム、および、計 算物質科学イニシアティブの助成により行われて いる。 . 参. 考. 文. 献. [1]. D. R. Bowler and T. Miyazaki, “O(N) methods in electronic structure calculations”, Rep. Prog. Phys. 印 刷中 (Feb., 2012 予定. arXiv:1108.5976.v5)。. [2]. 宮崎剛, ”II.2.2 オーダーN を目指して”、密度汎関数 法の発展-マテリアルデザインへの応用-、赤井久純、 白井光雲編著、pp141-162、シュプリンガージャパン、 日本、2011 年. [3]. D. R. Bowler and T. Miyazaki, “Calculations for millions of atoms with density functional theory: linear scaling shows its potential”, J. Phys. Condens. Matter, 22, 074207-1-6, (2010).. 2. ⓒ 2012 Information Processing Society of Japan.
(3)
関連したドキュメント
大船渡市、陸前高田市では前年度決算を上回る規模と なっている。なお、大槌町では当初予算では復興費用 の計上が遅れていたが、12 年 12 月の第 7 号補正時点 で予算規模は
第一の方法は、不安の原因を特定した上で、それを制御しようとするもので
ベクトル計算と解析幾何 移動,移動の加法 移動と実数との乗法 ベクトル空間の概念 平面における基底と座標系
そればかりか,チューリング機械の能力を超える現実的な計算の仕組は,今日に至るま
テューリングは、数学者が紙と鉛筆を用いて計算を行う過程を極限まで抽象化することに よりテューリング機械の定義に到達した。
事業セグメントごとの資本コスト(WACC)を算定するためには、BS を作成後、まず株
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号
これはつまり十進法ではなく、一進法を用いて自然数を表記するということである。とは いえ数が大きくなると見にくくなるので、.. 0, 1,