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産婦人科領域に於ける最近の化学療法(II)

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(東京:女医大曲 第25巻 第8号頁293−297日召和30年8月)

産婦人科領域に於ける最近の化学療法(ll)

東京女子医科大学産婦入科教室 (主任 柚木教授)

助教授 大

オオ 内 ウチ 広 ヒロ (受付

昭和30年7月20H)

皿 カンデイダ症に就て カンデイダ症は酵母様真菌(Candida)属の感 染によっておこる疾患の総称である。

Langenbeck(1834年)が始めてCandidaを

鷲ロ瘡の病原菌として丁子,その後三内には wilkinson(1840年)が本学を始めて発見した。 Candidaは後程のべるが大変多数の種類があ るも病原性のあるのは主としてCandida albi− cansである。 最近抗生物質の使用が多くなって来たためその 続発症としてのカンディダ症を見る揚合が多くな った。 本邦に於ては以前より皮膚科,内科方面では数 多くの報告を見るも,産婦人科方面では水野(19 36年)の報告が最初で,その後佐藤(1938年), 松浦(1938年)の報告を見る。 最近}(:なっては渡辺(1950年),増淵(1952 年),内藤(1953年),吉元(1954年),貴家(19 54年),水野(1954年)等多数の報告がある。 外国に於てはHausmann(1870年), Winter (1888年),D6derlein(1892年), Walthardt(18

95年),Gaidi(1896年), Bland(1937年), Car−

ter及びJohnes(1937)などの報告を見る。

このCandidaと呼ばれる前に属名Monilia

という名で呼ばれていた(Hill 1751年によつて 初めてこの言葉がつけられた)ので,この感染症

をMonilia症といっていたがBerkhaut(1923

年)がMonilia albicansをCandida albicans ・とよび正式に改名され,Candidaによる感染症 はヵンデイグ症と呼ぶ様にした。 (1) 膣からのCandidaの検出法 膣分泌物から直接検鏡し検出する方法と膣分泌 子 コ 物を一応培地にうえ,分離培養して検鏡する検出 法とあり,叉直接検出法でも生鮮標本による場合 と固定染色標本による場合とがある。 (1)直接検出法

i)生鮮標本

オブエクト硝子の上に生理的食塩水を一滴たら し,その上に被検物を混じ,その上にデッキ硝子 をのせ鏡検する。 陽性ならば酵母様増殖型分芽胞子(b工astosp− ore)と仮性菌糸体(Pseudomycelium)を:証明 することが出来る。

即ち2×4μの円形乃至卵円形の胞子が集写

し,その間に樹枝状に分枝した菌糸をみる。 ii) 固定染色標本 新鮮な材料の塗抹標本をメチレン青染色,グラ ム染色,チールネルセン氏染色,ギムザ染色等を 行うとグラム陽性を示めすが時に染色標本では Candidaを検出出来なV・ことがある。 (2) Ptn養による検出法 直接染色標本では時に陰性に終ることもある し,叉その酵母型細胞かCandidaであるか,又 Candidaならば如何なる種類であるかをしるた めに分離培養が行われる。 Candidaは普通の培地にもよく増殖するが, 分離培地として用いられているのはSabouraud の酸性葡萄糖寒天培地,Littmanの牛胆汁寒天 培地が主なものである。 Candida属の同定及びその三種の鑑別には拍1 液寒禾培地,人血加Sabouraud寒天培地(巨大 集落の観察),Cornmeal寒天培地,(菌糸形成及 び形態観察),が用いられている。 (3)感染経路 一 ?,9,[)) 一

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Candidaは広く存在し,空気中,飲食物,食 器,風呂揚等にも分布し,健康人の口腔,腸,及 び膣などに非病原性に存在しているといわれて.V・ るσ Hergは夏季に多く,又熱帯地方に多くみると v・う。

又Richterなどの報告によるとCandida症

の性交による男性側への感染は可能であるとい う。 又篠田は導尿によ.り膣カンディダを上行感染さ せ重篤な腎孟腎炎を起した例を報告している。 .誘因として全身の栄養状態の障害された奪合, ビタミンBzの欠乏,又膣のグリコーゼの多い状 態などがいわれている。 (4)頻 度 Hausmann(1875)は非妊婦で】∼2%妊婦で11 %,D6derlein(1892)は’妊婦の36%に培養に於て菌 を検出,7k野(1936)は非妊婦11%,妊婦38.3%Carter 及びJohnes(1939)は非妊婦14%,妊婦32%,松 浦(1939)非妊婦13%,妊i婦26%,内藤(1953)非 妊婦9.4%,妊婦15.P.o/o,貴家.(1954)非妊婦18%, 妊婦32.1%,に見,何れの漏出も妊婦が非妊婦の場合 よりCandidaの検出率は高度である。 叉妊婦,非妊婦の区別なしに検出した報告はJones −Martin(1938)27.5%,増淵(1952)8.7%,小野田・ 細谷(1953)37.3%,水野(1955)17.59%等である。 年令については水野は(1936)妊女謬ド妊婦のどちら も21∼30才が圧倒的に多かったと報告し,P. Brooke (1937)等は性成熟期にある婦入では年令的に関係な しと報告・,Hesseltine及びCamphell(1938)は12∼ 73才の年代に真菌の感染を見るも中年者が多かったと 云い,水野(1953)は21∼30才が多く63.4%を占めた と云い,貴家は(1954)非妊婦では20才以下,妊婦で は21∼30オが高率を占めたという。 (5)症 状 主なる症状は外陰部の憲痒感である,帯下を訴 う場合もしばしばあるも多くの重合前述の膣トリ コモナスの共存する時が多い。 水野(1955)はカンディダ症の揚合の膣所見は 子宮頚部,膣入口部に白色粒子状,蛇篭偽膜様物 を附着し,帯下として余り外に出なV・方が多いと いい,貴家(1954)はヵンディダ症の場合の帯下 は白色粥状であるとV・う。膣内容酸性度は酸性度 強く,pH.4.4附近が多いとV・われている(水 野,貴家)。 膣清浄度は第1度∼第2度が最:も多かったと水 野,貴家の報告にあり,又B.Carter(1940)は 第皿盛が最:も多く,.次が第皿度,第1度が最もす くなv・という。 外陰癌痒感はCandida症の最も訴える症状で あるが,H・C・.Hesseltine(194Q)によるとacet− aldehyde叉はPyruvic酸のような或種:の代謝 産物のために起るのであろうという。 (6) Candidaの種類 Candidaは分芽により増殖する酵母型細胞の 他に偽菌糸を生するが,内生胞子,子嚢を形成し ないので,この菌は不完全菌類に入れられてV・ る。 Candidaの分類学上の位置は色々変えられた が,最近のLodder and Kregen−Van Rij(19 52)のThe Yeastに次の様に分類して報告され てV・る。

科(Family)Cryptococcaceae

its. (SubfamiJy) .Cryptococcoid6ae

属(Genus) 1) Cryptococcus 2) Torulosis 3) Pityrosporum 4) Brettanomyces 5) Candida 6) Kloeckera 7) TrigonosiS 叉Candidaの種類の同定法も種々あるが,現 在はMartin−Jonesの方法にしたがうものが多 い。水野(1955)はこの方法にてCandidaの同 定を完了したもののうち62.5%はCandida a1bi−

cansで,そのうちCandida症の症状を訴える

ものは88.42%の多数がCandida albicansであ ったと云う。

B.Carter(1940)Jones and Martin等は同

様の同定法でCandida stellatoidea.が首位をし め次がCandida albicansであったと報告す。 しかし日本では水野,細谷(1953)内藤(1953)

野蓉款(1953)貴家(1954) f可れも Candida 1 albi−

cansの株が1位をしめ,次は. Candida.Para一・

krusei, ’Candida Stellatoidea, Capdida,tropi−

calisなどであるとv・v・,何れもCandida症を

おこすものは:Candida albicans ths圭であるとい

われている。

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B. Carter.はCandida albica.ns, Candida stellatoidea, Cand:da tropica!isの陽性例だけ が外陰膣炎の症状を呈すると報告している。 (7)抗生物質との関係 最近抗生物質の使用が盛となり,あらゆる方面 に.利用されているが,その結巣Candida症の続 発が起り問題となっている。 .Behrman(1950)はビールス性疾患にかかった 婦人にオーレオマイシン(以下AMと.略す)を 服用させ外陰廣痒症をみ,又H:arris(1950)は Brucellosisの患者にAM,クPロマ・イセチン (以下CMと略す)を投与し副作用として肛門, 膣外陰の刺戟症状を訴えた患者からCandida albicansを証明している。 父.Tomaczewski(1951)もAM, C M,の経 口投.与で肛門,肛門周囲,膣,外陰の刺戟症状を

訴え,AMはCMより副作用がつよく,膣刺戟症

状はAM25%, CM,17%に見られたといい, Nay− fleld(ユ951)はAM療法で外陰癌痒症を訴えたも のからCandida albicansを認めたとv・う。 その他外国でも抗生物質使用後の外陰廣痒症を 認めた報告は数多くある。本邦では美甘(1952) はスFレプトマイシン(以下SMと略す)ぺ=・シ リン(Pcと略す)使用患者よりCandidaによる 膣炎,肛門周囲炎:を認めた。 文増淵(1953)は子宮癌患者にサルファ剤抗生 物質を使用,.汎発性カンディダ症にて死亡した例 を,又篠田(1953)も子宮癌手術後に多量の抗生 物質使用で発生したとおもわれるカンディダ性重 篤腎面舵:炎の剖検例を報告している。 叉水野(1955)は抗生物質使用後立内に32.7% の陽性を認め,口写に46。3%,尿に32.1%を示め したと報告する。 抗生物質療法によってCandidaの出現並びに Candida症の発現機序については諸説あって一

致していないが,Wood等(1951)は抗生物質

によって生体内でCandidaの増殖を起す機序に ついて,1) 抗生物質による直接の発育促進作 用,2)Candidaと拮抗し周囲の基質に存す.る 栄養素を競い合う他の細菌叢の抑制,3)細菌叢 の変化に.よるpHの変化,4).細菌叢の変化によ リヴイタミン欠乏及び他の潮面的変化に帰因する 組織抵抗の減弱などが考えられるという。 抗生物質がCandidaの直接発育促進作用があ るという説は,Wood等の実験報告でSM O.01 ∼2.5mg/ccで促進, Moore(1951)はAMの稀 釈液(02mg/cc)で発育促進,美甘はPc, S M・CMは.0・01∼10単位又は7/ccでCandid璽 albicansの発育促進を見,貴家(1953)Pc, A

M,SMにては発育促進をみるも,高三三の場

合は発育抑制をみたと報告す。 反対に抗生物質がCandidaの発育を抑制する

という実験報告はPapPenfort and Schnall(19 51)Lipink(1952)Seligman(1952)秋葉(1539) 吉.元(1953)篠塚(1953)東郷(1952)であり何 れも抗生物質がC組di4aの発育を促進するので はなくそれに含まれている賦形剤などによるので あろうといわれている。 我々は膣トリコモナスを治療するため膣内にペ ニギン錠,カルバミジン錠, トリコマ・イシンP 錠,トリコマロシン錠を使用しCandida症の発 生をみた,その発生率は(前述の膣トリコモナス に就ての第六喪参照)ペ山回ン錠挿入の場合の発 生が一番多く次がトリコマ・イシンP錠,カルバミ ジン錠で,トリコマイシン錠では一例もみなかっ た。 (8) Candidaの治療 以前より使用されている治療法として1%ゲン チアナバイオレット液塗布,マーキュロクローム 塗布,沃度カリ,チモール,クロミン,VB 2など を用いているが,最近はトリコマイシン膣錠,ト リコマイシン軟膏,トリコマイシン錠の内服が卓 効があり使用されてbる。水野はトリコマイシン 軸心にて96.3%の治癒率を報告している。 叉キノフォルム,O.5%マーゾニ.ン軟膏逆性石 鹸液の洗面なども行われてv・る。 我々は膣カンディダ症の場合1%ゲンチアネバ イオレット液の塗布,トリコマ■シンP錠挿入, 又トリコマイシン錠挿入の何れかの方法で行い, 何れも一週間以内で100 %の治癒率を示めすも, 特にトリコマイシン錠挿入の揚合短期日で陰性と なった。 国 悪性腫瘍の化掌療法

1935年BernblumがMustard−gasにタール

癌抑制作用のあることが報告され,その後その研 究が盛となり,第二次大戦中もこのMustard− gasの研究がしぎりと行われ,叉この窒素置換体 であるNitrogen. Musterdにも悪性腫瘍抑制作 一一 2.95 一

(4)

用のあることがGilman及びPhilip(1946)に より報告され,臨床面にも盛に使用される様にな り,本邦でもその報告が数多くみられたが,副作 用がひどいので.その使用は殆んどみられ,なくな った。 しかし:Nitrogen Mustardによる悪性腫瘍の 療法が行われる様になってこの方面に種:k一の化学 療法剤が登場した。 現在発売されてV・る悪性腫瘍の化学療法剤をそ の薬剤の作用から,Karnowskyは次の如く大別 してV・る。 1)細胞毒又は分裂毒として作用するもの(Nitro−

gen−Mustard, Nitrogen Mustard N−oxide, Triethy− lene melamin) 2)細胞の発育に不調欠物質に対する代謝的拮抗と して作用するもの (葉酸拮抗剤,8−Azaguanine) 3)特殊の細胞に:有毒的に作用するもの (放射性沃度) 4)ホルモンバランスを変更させるもの即ち直接腫 瘍細胞に作用するのでなく,母体の生理的条件を変え て間接的に腫瘍に作用するもの。 (Estrogen, Androgen) その外最近抗ビFルス剤として抗生物質が考えられ 本:邦ではザルコマイシンなどの製剤がある。 産婦人科方面で化学療法剤を使用しているのは 主として卵巣癌,子宮癌,悪性絨毛上皮腫の場合 で,Nitromin, Azan, Sarkomycinが用いられ

る事が多「く1又Androgenが使用された報告も ある。

我々も悪性腫瘍にNitromin, Azanを使用

し,著しい変化を認めたので,今回は:Nitromin, Azanについてのみ遠猷を行う。 A) Nitromin

Nitrogen Mustard NoxideはStamann及

びBergmannによつて合成が成功したのであ

る。 石館等(1952)はMethyl−bis(β一chloroet− hyl)Aminae N. oxide即ちNitrominを創製 した。 吉田その他により吉田肉腫に対する抗腫瘍性が Nitrogen Mustardより優れ,又中毒作用が少 いとの報告があり,又勝沼,大槻,長谷川など, 数多くの使用例がある。 即ちNitrogen Mustardは生長及び再生の旺 盛な細胞に作用し著明な抑制作用を示すので,悪 性腫瘍の化学療法剤として用いられるのである が,副作用として造血臓器,性器,消化器粘膜へ の影響が大であったので臨床面には用いられなく なったが,Nitrominは毒心が少いとの実験報告 で数多く使用される様になった。 しかし著者(1953)はNitromin,:Nitrogen, Mustard, Tri−ethylene−Melaminの三者の主要 臓器に及ぼす影響をラットにて比較検討するに何 れの七姫も変性像を認めた。 臨床的にも副作用として悪心,嘔吐,食思不 振,全身倦怠,白血球減少を認める自動が多いの で,その使用方法,使用時期を注意す.る必要があ るとおもう。 婦人科方面でNitrominを使用し特にみるべぎ 効果のあるのほ悪性絨毛上皮腫に使用した揚合で ある。 即ち長谷川は悪性絨毛上皮腫膣転移にNitro・

min局所藤布250mg,静注170mg使用し

Mainini反応陰性,腫瘍の脱落をみた。 N片瀬は悪性絨毛上皮腫肺転移に Nitromin

890mg静注,石塚は2140mg,加来は2770mg

を静注し転移巣の縮小叉は消失を報告している。 我tk’も悪性絨毛上皮腫手術後の膣転移に:Nit・

romin局所貼布140mg,静注610mgにてFried−

mann反応は陰性となり,出血をみることなしに 腫瘍を完全に消失させ,治癒後2年経過するも再 発をみない例を経験した。 B) 8−Azaguanine (Azan) 8−AzaguanineはPurine代謝の強力な阻害物 質としてRoblin等により合成された。

Kidder等の論文によるとAzanはGuanineと

競り合ってその強力な親和力によ核蛋白合成の酵 素系に結びつき,プリン代謝に対して強力な拮抗 作用を現わし,その代i謝機構に変化を与え腫瘍の 発育を阻止し,又病理組織学的にも腫瘍細胞の壊 死を起し,正常細胞を損することなく徐々に腫瘍 組織を縮ン小叉は消失するとある。 臨床面に始めて使用したのはAmstead−Bur− chena1(1949)でその論:文に副作用としては中毒 疹をみると報告,その後Strans, Berson, Ber− ustein等(1950)の報一派では注射部付:の疹痛以 外副作用をみないとある。

その後我国でも山元等(1953)は子宮癌,乳 一 2,C,6 一”

(5)

癌,肉腫,悪性絨毛上皮腫等多数例に使用した報 告があり何れの場合も良結果をみたとある,叉腺 癌に最も有効で,単純癌,扁平上皮癌に於ても効 果があったとv・う。 病理組織に及ぼす影響は懸巣は全般に角化組織 化し,癌細胞はなくなり,細胞は変性壊死におち いるとV・われている。 副作用として食慾不振,全身倦怠,皮膚紅斑, 顔面紅潮などが起ることがある。 我々は手術不可能なる子宮癌の患者にAzanを 使用し,たしかに症状の軽快は認めたのに注射終 了後急に死亡し,その剖検によりAzanの副作 用とおもわれる一例を経験した。 即ちAzan 1600 mg注射し,その翌日から急 に貧血を起し,注射中止後2日目に死亡しその剖 検により心筋,肝小葉中心部に壊死を認め胃粘 膜,大網に点状出1血を多数に見,急性中毒の像を おもわせるものがあった。 但し患者の主訴たりし疹痛はAzan 480mg使 用時より軽快,又Azan 1440mg使用時より両 側の手に紅斑が出来疹痛を訴える様になった。 (詳細はおって発表する予定) 結 語 産婦人科外来患者の過半数を占める膣トリコモ ナス,膣カンディダについて叢説を試み,又悪性腫 瘍の化学療法霧中,最も使用されてv・るNitro・ min、及び新しく利用が盛となっているAzanに ついてその研究をまとめ,併せ経験例を報告した。 稿を終るにあたり,御教示いただいた柚木教授に深 甚の謝意を表するとともに,文献を御送り下さった堤 名誉教授に感謝の意を表する。

膣トリコモナス(1)

(生鮮標本) Candida albicans (1) Sabouraud培地に培養(生鮮標本)

膣トリコモナス(2)

(メチレンブラウ染色)

Candida albicans (2) Sabouraud培delc培養(メチvンブラウ染色) 一一一 297 一一

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参照

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