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レクリエーション研究

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Academic year: 2021

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(1)

レジャー・レクリエーション研究

4

9

32

回 学 会 大 会 発 表 輪 文 集

日本

ジャ

ー・

レクリエ

ション学会第

3

2

回学会大会

平成

1

4

1

1

2

3

日目

2

4

(

)

於:大分大学

日本レジャー・レクリエーション学会

2

0

0

2

1

1月

(2)

日本レジャー・レクリエーション学会第

3

2

同学会大会発表論文集

原稿提出要領

1.印刷・製本

発表論文は、提出された原稿をそのまま縮写し、論文一題につき

B5

版見聞き

2

ペー

ジまたは

4

ページにオフセット印刷され、「レジャー・レクリエーション研究(大会

発表論文集)

J として製本される。

2

. 原稿用紙

提出原稿は、指定の原稿用紙

(A4

版)

4

枚以内に限る。なお、予備を含め合計

6

枚の原稿用紙が同封されている。

3

.

文 字

本文文字は、邦文タイプ

(4

号活字)またはワードプロセッサー(1

2

ポイント・

2

4

ドット以上〉を用いて、横書き印字したものに限る。

4

. 演題・氏名等

①演題は、原稿用紙上部第

1

行と

2

行を用い、副題がある場合には行を改めて記載す

②演題には、本文より大きな活字または倍角文字を用いること。

③氏名は、演者と共同研究者について行を改めて区別し、演者には氏名のすぐ前に

O

印をつけること。

④所属機関名は、氏名に続いて(

)付で記入する。また、複数の共同研究者が同

ーの機関に所属する場合には、まとめて(

)付で記載すること。

5

.

本 文

①本文は、目的、方法、結果、考察など、できるだけ分かりやすくまとめ、研究論文

として完結していること。

②本文各段は、最初の一字分をあけて書き始めること

O

③原稿用紙の字数は、

4

0

x40

行の

1

6

0

0

字となっている。

④図表などを使用する場合にも、必ず本文枠内に収めること。

6

.

送付要領

①同封の厚紙にはさみ、原稿とそのコピー

2

部を同封のこと。

②同封の提出用封筒を使用し、書留郵便(簡易書留可〉で郵送のこと。

③提出要領が守られていない場合には、原稿を受け付けない場合がある

O

7

.

締切期日

2

0

0

2

1

0

1

日(火)

当日消印有効

8

. 送付先

3

5

2

-

8

5

5

8

埼玉県新座市北野

1-2-26

立 教 大 学 武 蔵 野 新 座 キ ャ ン パ ス

コ ミ ュ ニ テ ィ 福 祉 学 部 松 尾 研 究 室 内 気 付

日本レジャー・レクリエーション学会編集委員会

電話・

FAX 048-471-7356

(3)

日本レジャー・レクリエーション学会 第32回学会大会の開催にあたって 日本レジャー・ レクリエーション学会会長 松田義幸………...・H・..2 日本レジャー・レクリエーション学会 第32回学会大会開催要領…...・H ・....・H ・...・H ・....・H・.3 日本レジャー・レクリエーション学会 第四回学会大会組織委員会…...・H ・-…・・H ・H ・....・H・..5 日本レジャー・レクリエーション学会 第32回学会大会実行委員会....・H・...・H ・-…H・H ・...・H ・.6 参加者へのご案内…...・H・...・H・H ・H ・...・H・...・H ・..7 (発表者へのお願いとお知らせ)……...・H ・...・H ・..…8 (座長へのお願いとお知らせ)....・H・-…...・H・-…H ・H ・.8 (討論者・質問者へのお願い)...・H・..……...・H ・H ・H ・..8 第32回学会大会開催地略図・H ・H・...・H ・H・H・..…...・H ・.9 日本レジャー・レクリエーション学会 第32田学会大会基調講演及びシンポジウム …...・H ・..11 基調講演障害者スポーツからのメッセージ 太陽の家37年の歩みを通して 社会福祉法人太陽の家事務局長吉永栄治……12 シンポジウム 障害者スポーツからのメッセージ コーディネータ一 大 分 大 学 古 城 建 一 … …13 シンポジウム 障害者スポーツからのメッセージ 施設から地域へ、太陽の家の挑戦 社会福祉法人太陽の家訓練課長堀川絡二……15 シンポジウム 障害児者と健常者の『スポーツ統合』の可能性 長崎国際大学社会福祉学科綿祐二…・・・16 シンポジウム 知的障害者と大学生との合同ダンス練習会について 大分大学教育福祉科学部麻生和江・…

.

.

1

7

日本レジャー・レクリエーション学会 第32回学会大会発表演題....・H ・....・H ・...・H ・...・H ・....20 A-01 活動歴とレジャー経験・・H ・H ・....・H・...・H・-…....・H ・-…24 A-02

A-03 都市部における余暇満足度の特性...・H・..…...・H・..…30 A-04 余暇意識と生活充実感の構造研究…....・H・-…....・H・.34 A-05 レジャー・レクリエーションの教育と「学習の自由

J

……38 A-06 スポーツ競技者の身体感覚とアイデンティティ ……42 A-07 ニュースポーッの変容過程に関する研究(3)...・H・..…44 A-08 幼児期の運動あそびの意義と役割…...・H・...・H・-・…46 B-01 長期療養型病床群におけるTRの記録・評価用紙の作成 と発展・…....・H ・-…....・H ・....・H・..…...・H ・....・H・...・H ・.50 B-02 長期療養型病床群におけるTRの実例...・H・..…...・H・..54 B-03 老人病院におけるレクリエーションサービス形態とレ クリエーションワーカーのスキルについての考察…58 B-04 痴呆性老人専用デイサービスセンタ一利用者の承認欲 求を高める個別援助技術に関する考察・H ・H・...・H ・..62 B -05 老人ホームにおけるセラビューティックレクリエーショ ンサービスの整備に関する一考察…...・H ・...・H ・..…66 B-06 地図指摘法による阿蘇の草原景観に関する地域住民の 認識構造についての研究…...・H ・...・H・H ・H・...・H・..70 B -07 グリーン・ツーリズム運動と市民農園…...・H・-・……72 B-08 「レクリエーション」に関するイメージの研究2…76 B-09 高齢者の余暇活動について・H・H ・...・H ・...・H・H ・H ・..80 日本レジャー・レクリエーション学会会則…...・H ・..84 中学生の「ゆとり」経験について(2)…...・H・...・H ・..26 学会大会号編集企画...・H・...・H ・...・H ・H ・H ・...・H ・..86

(4)

日本レジャー・レクリエーション学会

3

2

回学会大会の開催にあたって

日本レジャー・レクリエーション学会

会 長 松 田 義 幸

「世界を地域に、地域から世界に」大分県は国際交流を先取りしてきた、日本のモ

デル県である。その大分県でこのたび本学会の大会を開催できることは、まことに喜

ばしいことであります。大分県の「障害者スポーツの国際交流」に、早くから関心を

寄せる学会員が多くいたこともあって、大分大学の関係の皆様にお願いし、今回のテー

マを設定させていただきました。まず、最初にご協力下さいました関係者の皆様にお

礼を申し上げたいと思います。

次に、この度の大会から新しい試みとして、

3

つのフォーラム・ワークショップを

企画してみました。

l

つはセラピューティック・レクリエーション分野、

2

つめはレ

ジャー・レクリエーション環境分野、

3

つめはレジャー・スポーツ事業分野である。

1

つめのセラビューティック・レクリエーション分野は、学会活動の中に専門部会と

してすでに設置され、研究交流が活発になされており、これまでの活動成果を踏えて、

このたびのフォーラムは企画されたものであります。また後の

2

つは、この度の大会

で初めて企画されたもので、大会終了後学会の新しい専門部会として立ちあげること

ができるか、参加者の皆様の意見をぜひ寄せていただきたい。

長びく不況が続き、レジャー・レクリエーションの話題が遠のいた印象を与えてい

るが、しかし、内閣府の世論調査に見るように、日本人の価値論、ライフスタイルは、

物の豊かさから心の豊かさ追求へ、さらに一層強まっている。幸わせづくり、生きが

い探し、自己実現、自己開発に関心が集まっている。この問題こそ、まさにレジャー・

レクリエーションの中心的課題である。ユネスコが

2

1

世紀の教育の目標を生涯をかけ

て自己を完成に向ける“

l

e

a

r

n

i

n

gt

o

b

e

"

においているように、本大会で私たちの研

究・教育課題のレジャー・レクリエーションを、人生

8

0

年の生涯学習の中にきちんと

位置づける、活発な交流がなされることを期待したい。

-2

(5)

日本レジャー・レクリエーション学会

3

2

回学会大会開催要領

1.主催

日本レジャー・レクリ工ーション学会

2

.

主管

日本レジャー・レクリ工ーション学会第

3

2

回学会大会実行委員会

3

.

期 日 平 成

1

4

1

1

2

3

日(土)

.

2

4

日(日)

4

.

会 場 大 分 大 学 ( 干

8

7

0

-

1

1

9

2

大分県大分市

E

野原

7

0

0

番地)

5

.日程

第一日目

1

1

2

3

日(土)

1

1

:

OO~

1

2

:

0

0

理事会(教養教育棟

2

1

号教室)

1

2

:

OO~

1

3

:

0

0

受付(教養教育棟第一大講義室前)

1

3

:

OO~

1

3

:

1

0

開会挨拶

1

3

:

1O~

1

4

:

1

0

基調講演

(教養教育棟第二大講義室)

「障害者スポーツからのメッセージ、

一太陽の家

3

7

年の歩みを通してー」

吉永栄治氏(社会福祉法人太陽の家事務局長)

1

4

:

15~

1

5

:

3

5

シンポジウム(教養教育棟第二大講義室)

コーディネーター

古城建一氏(大分大学教育福祉科学部教授)

シンポジスト

堀川裕二氏(社会福祉法人太陽の家厚生部訓練課長)

麻生和江氏(大分大学教育福祉科学部教授)

綿祐二氏(長崎国際大学人間科学部助教授)

1

5

:

45~17

:

4

5

ワークショッブ

①セラビューティック・レクリ工ーション(教養教育棟

1

1

号教室)

テーマ

r

それぞれの専門領域からスポーツをどう捉えるか

J

コーディネーター

鈴木秀雄氏(関東学院大学人間環境学部教授)

[座談]

「整形外科医が見るリハビリテーションとスポーツ

J

中村太郎氏(医療法人恵愛会大分中村病院長)

「レジャー・レクリ工ーションの研究者・専門家が捉える

セラビューティックレクリ工ーションとスポーツ

J

鈴木秀雄氏(関東学院大学人間環境学部教授)

(6)

-3-②景観・造園・環境

(教養教育棟

1

2

号教室)

テーマ

r

地域のアウトドア・レクリ工ーションと資源空間の管理」

コーディネーター麻生恵氏(東京農業大学教授)

「地域資源としてのレクリ工ーション空間の状況、その変化と課題」

田中 伸彦氏(独立行政法人森林総合研究所)

「地域の生活と地域住民によるレクリエーション資源・空間の管理

J

栗田

和弥氏(東京震業大学地域環塀ヰ学部講師)

「都市住民による二次自然の管理行動

一阿蘇くじゅう国立公園における野焼き支援ボランティアの実践から

-J

上野裕治氏(偶)八イランド)¥ーク)

③レジャー・レクリ工ーション産業

(教養教育棟

2

3

号教室)

テーマ

r

世界杯的蹴球団想ービジネスとライフスタイルに新しい胎動を探る」

コーディネーター嵯峨寿氏(筑波大学助教授)

話題提供者:石川

宣治氏(日本オリンピック委員会)

犬塚潤一郎氏(リベラルアーツ研究所)

梅津佳子氏(湘南国際女子短期大学)

加藤

優氏(埼玉県立大学)ほか

18 ・ OO~

1

9

:

3

0

懇親会

(大分大学生協

2

階)

第二日目

1

1

2

4

日(日)

9 :

OO~

受付(教養教育棟第一大講義室前)

1

0

:

OO~

1

0

:

4

0

研究発表

A

会場(教養教育棟

1

1

号教室)

B

会場(教養教育棟

1

2

号教室)

1

0

:

40~

1

0

:

5

0

休憩(教養教育棟

2

2

号教室)

1

0

:

50~

1

1

:

5

0

研究発表

A

会場

.8

会場

1

1

:

50~13

:

0

0

昼食

1

3

:

00~14:

0

0

総会(教養教育棟第二大講義室)

1

4

:

1O~14

:

5

0

研究発表

A

会場・

B

会場

1

4

:

50~15

:

0

0

休憩(教養教育棟

2

2

号教室)

1

5

:

OO~

1

5

:

4

0

研究発表

A

会場

.8

会場

(7)

-4-日本レジャー・レクリエーション学会

3

2

回学会大会組織委員会

大会名誉会長

大 会 会 長

大 会 副 会 長

大 会 委 員 長

委 員

大嶋

誠(大分大学教育福祉科学部学部長)

松 田 義 幸 ( 学 会 会 長 実 践 女 子 大 学 )

鈴 木 秀 雄 ( 学 会 副 会 長 関 東 学 院 大 学 )

油 井 正 昭 ( 学 会 副 会 長 千 葉 大 学 )

寺 島 善 一 ( 学 会 監 事 明 治 大 学 )

永 嶋 正 信 ( 学 会 監 事 東 京 農 業 大 学 )

坂 口 正 治 ( 学 会 理 事 長 東 洋 大 学 )

麻生

恵(学会常任理事東京農業大学)

荒 井 啓 子 ( 学 会 常 任 理 事 学 習 院 女 子 大 学 )

片桐

義晴(学会常任理事

(社福)新宿区障害者福祉協会)

嵯峨

寿(学会常任理事筑波大学)

下 村 彰 男 ( 学 会 常 任 理 事 東 京 大 学 )

田中

伸彦(学会常任理事独立行政法人森林総合研究所)

西 田 俊 夫 ( 学 会 常 任 理 事 淑 徳 大 学 )

西野

仁(学会常任理事東海大学)

;召還秀雄(学会常任理事立教大学)

松浦三代子(学会常任理事

東京女子体育大学)

松 尾 哲 矢 ( 学 会 常 任 理 事 立 教 大 学 )

山崎

律子(学会常任理事(棉余暇問題研究所)

小 田 切 毅 一 ( 学 会 理 事 奈 良 女 子 大 学 )

小 野 寺 浩 三 ( 学 会 理 事 東 北 福 祉 大 学 )

小 池 和 幸 ( 学 会 理 事 仙 台 大 学 )

古 城 建 一 ( 学 会 理 事 大 分 大 学 )

進 士 五 十 八 ( 学 会 理 事 東 京 農 業 大 学 )

鈴 木 重 志 ( 学 会 理 事 例 日 本 レ ク リ エ ー シ ョ ン 協 会 )

高橋

伸 ( 学 会 理 事 国 際 基 督 教 大 学 )

田 中 祥 子 ( 学 会 理 事 津 田 塾 大 学 )

茅 野 宏 明 ( 学 会 理 事 武 庫 川 女 子 大 学 )

師 岡 文 男 ( 学 会 理 事 上 智 大 学 )

横 内 靖 典 ( 学 会 理 事 城 西 大 学 )

小 椋 一 也 ( 学 会 幹 事 関 東 学 院 大 学 非 常 勤 )

(8)

-5-日本レジャー・レクリエーション学会

3

2

回学会大会実行委員会

大会実行委員長

大会実行副委員長

監 事

事 務 局 長

事 務 局 次 長

。 古 城 建 一 ( 大 分 大 学 )

谷口

勇一(大分大学)

※ 寺 島 善 一 ( 明 治 大 学 )

※ 永 嶋 正 信 ( 東 京 農 業 大 学 )

。 西 田 俊 夫 ( 淑 徳 大 学 )

。 松 尾 哲 矢 ( 立 教 大 学 )

実 行 委 員

石橋健司(大分大学)

山本浩二(大分大学)

出納

梓(大分大学)

西本夏枝(大分大学)

川越正仁(大分大学)

。 麻 生

恵(東京農業大学)

。 荒 井 啓 子 ( 学 習 院 女 子 大 学 )

。片桐義晴((社福)新宿区障害者福祉協会)

。 嵯 峨

寿(筑波大学)

。 坂 口 正 治 ( 東 洋 大 学 )

。 下 村 彰 男 ( 東 京 大 学 )

田中

伸彦(独立行政法人森林総合研究所)

。 西 野

仁(東海大学)

。 沼 津 秀 雄 ( 立 教 大 学 )

。 松浦三代子(東京女子体育大学)

。 山 崎 律 子 ( 冊 余 暇 問 題 研 究 所 )

O

小田切毅一(奈良女子大学)

O

小野寺浩三(東北福祉大学)

O

小池和幸(仙台大学)

O

進士五+八(東京農業大学)

O

鈴木重志(側日本レクリエーション協会)

O

高橋

伸(国際基督教大学)

O

田中祥子(津田塾大学)

O

茅野宏明(武庫川女子大学)

O

師岡文男(上智大学)

O

横内靖典(城商大学)

A

小椋一也(関東学院大学非常勤)

。学会常任理事、

O

学会理事、※学会監事、

A

学会幹事

(9)

-6-参加者へのご案内

1.受付(教養教育棟第一大講義室前)

1

1

2

3

日(土)

12:00

より受付け致します。

1

1

2

4

日(目)

8: 30

より受付け致します。

下記参加費をお支払いください。

正会員・特別会員

4

0

0

0

その他の一般の方

2

0

0

0

円 (

1

日につき)

2

.

大会本部

大分大学

3

.

休憩と食事

休憩室が用意されています。昼食は、お弁当をご利用ください。

4

.

会場内禁煙のお願い

発表会場は禁煙です。喫煙所でお願いします。

(10)

-7-(発表者へのお願いとお知らせ)

1

.発表受付

各発表会場の入口で受付を行います。各自の発表時刻の

3

0分前までに受付をすま

せ、「次演者席」におつきください。

2

. 発表資料

研究発表および実践報告補足資料等については、

1

0

0

部を発表受付時に提出してく

ださい。資料には、必ず演題番号(例・

A-1

A-2)

、演題、演者氏名を明記

してください。

3

.

スライド

スライド映写を希望される方は、発表受付にあるホルダーに、各自で順序正しく正

像に写るように挿入して、発表受付にご提出ください。スライドの大きさは

3

5

ミリ

フィルム用の標準マウント

(

5

0

x5

0

ミリ)に限ります。

4

.

液晶プロジェクター

パソコンをご持参下さい。

5

.

OHP

OHP

を用いての発表を希望される方は発表受付にお申し出ください。

6

.

発表時間

各発表演題につき、発表

1

5

分です。

(

1

3

分一ベル

1

1

5

分一ベル

2

)

なお、質疑討論はー演題につき

5分とし、各発表セッション毎にまとめて行います。

(座長へのお願いとお知らせ)

座長受付けを各発表会場の入口で行います。座長時間の3

0

分前までに必ず受付を済

ませていただき、開始

2

0

分前までに「次座長席」にお座りください。

時間を厳守して進行させるようにご協力ください。

質疑討論は、各セッション毎にまとめて該当時間でとり行うようにお願いします。

発表取り消しなどで空き時聞ができた場合は、討論や休憩にあてられるなど、自由

にご裁量下さい。

(討論者・質問者へのお願い)

挙手のあと、座長の合図を待って、所属、氏名を告げたのち、参加者にわかるよう

に発言してください。

(11)

-8--第3

2

回学会大会開催地略図

φ

園 会 場 大 分 大 学

8

7

0

-

1

1

9

2

大分県大分市旦野原

7

0

0

番地

大分大学位置図

.交通アクセス <J'¥ス利用〉

パスのりぱ案内図

大 分 バ ス ト キ 八 デ パ ー ト 前 〈 ① の 引 め か ら ※大分大学近くに新しい駅 「大分大学前駅」ができ ました。

o r

大 南 団 地 ・ 高 江 ニ ュ ー タ ウ ンJ又 は 「 大 分 大 学J行きを利用。 「大分大学」又は「大分大学正門J下車一(約30分 :360円)

o r

戸次、臼杵、竹田、三重、佐伯」行き等を利用。 「大分大学入口J下 車 ・ ・ ・ ( 約30分 350円)、徒歩約10分。 (J R利用〉 J R豊 肥 本 線 「 大 分 大 学 前 駅 」 下 車 ( 大 分 駅 よ り 約15分 :240円)、徒歩約5分。 タ ク シ ー 大 分 駅 か ら 大 分 大 学 ま で で2.300円 前 後 ・ 大 分 空 港 か う 大 分 駅 ま で の 交 通 ア ク セ ス ホ パ 一 利 用 大 分 空 港 か う ホ パ ー で 大 分 へ 、 大 分 ホ パ ー 墓 地 か らJ R大 分 駅 へ (大分ホjて一基地からJ R大 分 駅 ま で は 無 料 パ ス あ り ) パ ス 利 用 大 分 空 港 か う 特 急 パ ス ( 工 ア ラ イ ナ ー ) でJ R大 分 駅 へ

(12)

-9-22号 貧 童 休憩室 :u号車止宣

2

-発表会場:教養教育棟

1

A

会場

1

1

号教室.

B

会場

1

2

号教室 -総会・講演会会場:教養教育棟 1階第二大講義室 -理事会会場:教養教育棟

2

2

1

号教室 -懇親会会場:大学生協

2

理 事

A A E A 一 品

平成

1

4

1

1

2

3

日他

1

1

:

0

0

-

1

2

:

∞会場教養教育棟

2

2

1

号教室

平成

1

4

1

1

2

4

(

)11

3

:

0

0

-

1

4

:

∞会場教養教育棟

1

階第二大講義室

A U 噌 E 4

(13)

日本レジャー・レクリエーション学会

3

2

国 学 会 大 会

(14)

基 調 講 漬

障 害 者 ス ポ ー ツ か ら の メ ッ セ ー ジ

太 陽 の 家 3 7年 の 歩 み を 通 し て 社 会 福 祉 法 人 太 陽 の 家 事 務 局 長 吉 永 栄 治 1 . 太 陽 の 家 の 創 立 と 社 会 背 景 ( 19 6 5年) 太 陽 の 家 を 創 設 し た の は 、 当 時 国 立 別 府 病 院 の 整 形 外 科 医 長 だ っ た 故 中 村 裕 博 士 で あ る 。 博 士 は 1 9 6 0年 に イ ギ リ ス の 国 立 脊 髄 損 傷 セ ン タ ー を 訪 問 、 受 傷 後 半 年 で 8 5 % の 者 が 社 会 に 復 帰 し て い く 姿 に 強 い 衝 撃 を 受 け た 。 当 時 の 日 本 に お い て 、 脊 髄 損 傷 者 は 終 身 病 院 か 自 宅 で の ベ ッ ト 上 生 活 が 大 半 で 、 街 に 出 る 事 さ え ま ま な ら ぬ 状 況 で あ っ たo そ こ で の リ ハ ビ リ テ ー シ ョ ン の 中 心 が ス ポ ー ツ で あ っ た こ と か ら 、 帰 国 後 直 ち に 障 害 者 ス ポ ー ツ の 普 及 に 着 手 し 、 1 9 6 1年 の 第 1回 大 分 県 身 体 障 害 者 体 育 大 会 ( 日 本 初 の 本 格 的 な 障 害 者 ス ポ ー ツ 大 会 と 言 わ れ て い る ) 、 1 9 6 4年 の 東 京 パ ラ リ ン ピ ッ ク を 経 て 、 太 陽 の 家 創 設 へ の 道 を 走 り 始 め る 。 そ し て 1 9 6 5年 1 0月 5 目 、 大 分 県 別 府 市 に 太 陽 の 家 が 産 声 を 上 げ た 。 2.

r

保 護 よ り 機 会 を !J 「 障 害 者 自 身 が 社 会 の あ り 方 を 嘆 き 自 ら に 甘 え た な ら ば 、 何 事 も 成 就 し な し リ 中 村 博 士 は 、 仕 事 を 求 め て 集 ま っ て き た 多 く の 障 害 者 に 対 し て 、 欧 米 の 進 ん だ 福 祉 に つ い て 切 々 と 語 り 、 叱 時 激 励 し た 。 そ の 結 果 、 1 9 7 2年 に は 日 本 で 最 初 の 福 祉 工 場 も 誕 生 、 そ の 後 多 く の 企 業 の 協 力 を 得 て 障 害 者 の 社 会 参 加 へ の 道 は 大 き く 拓 け て い っ た 。 ま た 、 太 陽 の 家 で は 日 々 仕 事 に 励 む 一 方 、 創 設 間 も な く 体 育 館 と プ ー ル が 造 ら れ 積 極 的 に ス ポ ー ツ 活 動 を 実 臨 し て き た 。 そ の 結 果 、 現 在 約 12 0 0名 の 障 害 者 が 働 き 、 ス ポ ー ツ を 楽 し み 余 暇 活 動 を 満 喫 し て い るo 3. ス ポ ー ツ 大 会 の 成 果 太 陽 の 家 が 創 設 さ れ て 1 0年 後 の 1 9 7 5年 、 大 分 市 ・ 別 府 市 に お い て 「 第 1回 フ ェ ス ピ ッ ク ( 極 東 南 太 平 洋 障 害 者 ス ポ ー ツ 大 会 ) が 開 催 さ れ た 。 そ れ ま で の 国 際 的 な ス ポ ー ツ 大 会 は 車 椅 子 使 用 者 に 限 ら れ て い た が フ ェ ス ピ ッ ク 大 会 は 障 害 種 別 の 枠 を 越 え た 世 界 で 最 初 の 大 会 と な っ た 。 また、 1 9 8 1年 の 国 際 障 害 者 年 に は 第 1回 大 分 国 際 車 い す マ ラ ソ ン 大 会 を 開 催 、 今 年 で 2 2回 を 迎 え た 。 車 梼 子 単 独 の レ ー ス と し て は 世 界 最 初 の も の で あ り 、 世 界 最 大 の 大会である。 障 害 者 ス ポ ー ツ の 父 と 呼 ば れ る グ ッ ド マ ン 博 士 は 、 「 失 わ れ た も の を 数 え る な 、 残 さ れ た も の を 最 大 限 に 生 か せ 」 と 障 害 者 に 訴 え た が 、 中 村 博 士 は 太 陽 の 家 設 立 に よ っ て 師 を 越 え 、 多 く の 有 能 な ス ポ ー ツ 選 手 や 立 派 な 社 会 人 を 排 出 し て き た 。 大 分 県 で は 障 害 を 持 っ た 会 社 の 経 営 者 や 世 界 的 な ス ポ ー ツ マ ン が 、 新 聞 記 事 に な っ た り テ レ ビ に 出 演 す る こ と も 珍 し い 事 で は な く な っ た 。 「 ス ポ ー ツ を 愛 好 す る こ と 、 そ れ は 障 害 者 が 社 会 参 加 す る た め の 最 高 の 早 道 で あ るJ

(15)

-12-第 32回日本レジャー・レクリエーション学会大会シンポジウム 障 害 者 ス ポ ー ツ か ら の メ ッ セ } ジ コ ー デ ィ ネ ー タ 一 大 分 大 学 古 城 建 一 - シンポジウムのねらい 今学会大会のシンポジウムでは「障害者スポーツからのメッセージ」というテーマを掲げました。このテ ーマでコーディネーターが意図したのは、不遜な言い方になって恐縮ですが、「心のバリアフリ ~J のあ り方をみんなで考えよう、ということです。 バ リ ア フ リ ー と い う 言 葉 は 、 一 般 的 に は 障 害 を も っ 人 々 や 高 齢 者 の 生 活 や 活 動 に 不 便 な 障 害 を 取 り除くことと考えられています。具体的には階段の代わりにスロープを取り付ける等のことと考えられて います。こうした生活環境の改善についての社会的努力が重要なことは言うまでもありませんが、このよ うな努力とともに、「心のバリアフリーjを人々の意識のなかに根付かせる努力がより重要であると思いま す。ノーマライゼーションとは、いうところの健常者と障害者の聞に差別も隔たりもないとし、う思想、の表 明ですが、生活環境が整備されても、人の心のなかに障害者と健常者をめぐるバリアが存在していた のでは何もならないと思うからです。また、環境整備が人々の意識における生活領域の区別化の形成 要因になる可能性は否定できず、それによって差別意識が生じかねないと思うからです。 シンポジウムに先立って、まず吉永氏から「太陽の家Jの 創 立 か ら 今 日 に 至 る 歩 み を 講 演 し て い た だきます。氏のお話から、私たちは必ずや障害者スポーツの理念とそれを実現するための知恵を示唆 されると思います。 基 調 講 演 に 続 い て3氏の実践と研究の報告をしていただきます。 堀川氏からは、「太陽の家jにおける身体に障害をもっ人々のスポーツについてのより具体的な報 告とともに、施設から地域への広がりを目指した実践の具体例などを中心に報告していただきます。ス ポーツにおけるノーマライゼーションのあり方を示唆していただけると思います。 綿氏からは、障害者スポーツはなぜ生涯スポーツへ発展しないのかという問題意識のもとで、その 発展の阻害要因を分析した結果と、その結果をもとに、スポーツ統合という新しい概念装置を用いた 障害者と健常者の協同的実践の可能性などについて報告していただきます。 麻生氏からは、知的障害者と大分大学学生とが協同して行うダンスの練習について、この取り組み がはじまった経緯と練習の具体的な内容、さらに練習をとおして障害者と学生にどのような変容がみら れたかなどを中心に報告をしていただきます。 「心のバリアフリーJを口にするのは容易いが、その実現には多くの困難があります。 3氏の報告は、 この難問の打開へ向けて、私たちが何をどうしなければならないのかについての示唆を与えてくるものと 思います。さらに欲を言えば、「心のバリアフリーjは、実は健常者と障害者の間だけの問題ではなく、 健常者といわれる人々の聞にも、たとえばスポーツの「うまいJ

r

へたjや体つきの区別等などによって日 常的に生み出され続けている問題でもあります。ですから、この問題は地域に生活する人と人との根 本的なあり方の問い直しでもあると思います。今回のシンポジウムが、こうした問題についても考える機 会になればと内心期待しています。 q d 唱 E 4

(16)

- 基調講演者およびシンポジストのプロフィール 基 調 講 演 吉 永 栄 治 氏 1940年長崎県に誕生。 1965年 福 岡 大 学 を 卒 業 後 28歳 で 社 会 福 祉 法 人 太 陽 の 家 ( 以 下 太 陽 の 家)に入所しました。 1970年から 1989年まで九州車椅子バスケットボール連盟会長。 1971年 太 陽 の 家事務局職員となり、 1998年から今日まで同事務局長を歴任しています。その問、 1975年 に は 別 府 市 議 会 議 員 に 初 当 選 し 以 後 3期努めました。 2002年には黄綬褒章を受章しています。同年の世界 車椅子バスケットボール選手権大会(北九州)では実行委員長を務めました。以上の経歴が示すよう に、氏は太陽の家はもとより障害者スポーツについての生き字引的存在であるとともに、障害者の立 場から行政に参画し多大な功績をあげた方です。 シ ン ポ ジ ス ト 堀 川 裕 二 氏 1957 年岡山県に誕生。 1984 年 弘 前 大 学 教 育 学 部 を 卒 業 と 同 時 に 太 陽 の 家 に 入 社 ( 事 務 局 機 能 訓 練 課)01995年 訓 練 課 長 に 就 任 し 現 在 に 至 っ て い ま す 。 現 在 は 太 陽 の 家 で 身 体 障 害 者 の 機 能 訓 練 に 励 む 一 方 、 日 本 車 椅 子 研 究 会 事 務 局 、 九 州 車 椅 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル 連 盟 事 務 局 長 、 大 分 県 障 害 者 ス ポ ー ツ 指 導 者 協 議 会 会 長 、 別 府 市 身 体 障 害 者 福 祉 団 体 協 議 会 副 会 長 、 太 陽 の 家 む ぎの会会長、日出町サンズ車椅子バスケットポールクラブコーチ、等などの要職に就いて活躍しておら れます。障害者スポーツの企画・指導の実践家として大分県を代表する方です。 シ ン ポ ジ ス ト 綿 裕 二 氏 1964年愛知県に誕生。 1987年 鹿 屋 体 育 大 学 卒 業 と 同 時 に 同 大 学 院 社 会 体 育 学 コ ー ス へ 進 学 。 同 院 修 了 後 は 、 東 京 都 立 大 学 ( 1991 年 着 任 ) を 経 て 、 現 在 は 長 崎 国 際 大 学 に 助 教 授 と し て 勤 務 し ています。 1994 年 に は 社 会 事 業 大 学 社 会 福 祉 学 部 福 祉 援 助 学 科 地 域 福 祉 コ ー ス 非 常 勤 ( 兼 任 ) と して専門演習、レクリエーションワークなどを担当。 2001年 に は NPO法 人 障 害 児 者 福 祉 な ん で も 相 談 室「コットンプランツ理事長を務めています。現在は日本ソーシヤルワーカ}協会広報委員会委員、 第 17 回 ア ジ ア 太 平 洋 社 会 福 祉 教 育 ・ 専 門 職 会 議 現 地 実 行 委 員 会 事 務 局 長 、 障 害 者 ス ポ ー ツ 指 導員講師などの役職に就いておられます。 シ ン ポ ジ ス ト 麻 生 和 江 氏 1955年 大 分 県 に 誕 生o1978年 広 島 大 学 を 卒 業 と 同 時 に 東 京 学 芸 大 学 大 学 院 修 士 課 程 に 進 学 。 大学院では主として体育原理および創作ダンスを研究しました。 1983 年 大 分 大 学 教 育 学 部 ( 現 教 育福祉科学部)着任し、 2001 年には教授に昇任しました。この間、主として創作ダンスの実践と理論 研究を行ってきました。 1988 年から、社会福祉法人シンフォニー(知的障害者のための施設)利用者 と大分大学学生との合同ダンス練習会を主宰し現在に至っています。練習会の成果は、年 l回 行 わ れ る 大 分 大 学 内 の 発 表 会 お よ び 大 分 市 が 主 催 す る 「 福 祉 の つ ど いJに お い て 一 般 に 公 開 し て い ま す。 8 4 4 E 4

(17)

シ ン ポ ジ ウ ム 障 害 者 ス ポ ー ツ か ら の メ ッ セ ー ジ 施 設 か ら 地 域 へ 、 太 陽 の 家 の 挑 戦 社 会 福 祉 法 人 太 陽 の 家 訓 練 課 長 堀 川 裕 二 現 在 、 太 陽 の 家 訓 練 課 と 大 分 県 障 害 者 ス ポ ー ツ 指 導 者 協 議 会 が 共 同 で 取 り 組 ん で い る の が 、 軽 ス ポ ー ツ の 普 及 活 動 で あ るo 具 体 的 に は 、 卓 球 バ レ ー ・ ボ ッ チ ャ ・ フ ラ イ ン グ デ ィ ス ク と い う 3つ の 競 技 を 中 心 に 県 内 ( 一 部 は 県 境 を 越 え て ) 各 地 で 軽 ス ポ ー ツ 教 室 を 開 催 し た り 、 交 流 大 会 を 実 施 し た り し て 普 及 に 努 め て い る 。 「どこでも最低 3つ の 競 技 が 出 来 る 環 境 を 整 え よ う !Jこ れ が わ れ わ れ の 合 言 葉 で あ る 。 ス ポ ー ツ に お い て は 自 発 性 が 不 可 欠 で あ る こ と は 言 う ま で も な い が 、 特 に 障 害 者 に と っ て 仮 に 1つ の ス ポ ー ツ し か 出 来 な け れ ば 、 そ れ は 訓 練 で し か な く 、 い く つ か の ス ポ ー ツ の 中 か ら 選 ん で こ そ ス ポ ー ツ と 言 え る の で あ る 。 卓 球 バ レ ー は 、 京 都 の 養 護 学 校 か ら 始 ま っ た 6人 制 の ゴ ロ 卓 球 で あ る 。 卓 球 台 を 6人 対 6人 で 取 り 囲 み 、 ネ ッ ト の 下 に 作 ら れ た ピ ン 球 1個 半 分 隙 聞 を 通 し て 打 ち 合 う ス ポ ー ツだ。 6人制と 3固 ま で で 返 さ な け れ ば な ら な い と い う ル ー ル か ら 「 卓 球 バ レ ーJ と呼 ば れ て い る 。 京 都 か ら 太 陽 の 家 に 導 入 し た 数 年 は 、 レ ク リ エ ー シ ョ ン 的 に 取 り 組 ん で い る に 過 ぎ な か っ た が 、 5年 程 前 か ら 本 格 的 な 普 及 に 取 り 組 ん で き た 。 ま ず 、 ス ポ } ツ 教 室 の メ ン バ ー に 年 に 1度 は 本 場 で あ る 京 都 の 大 会 に 連 れ て 行 く こ と を 約 束 し 、 目 的 意 識 を 芽 生 え さ せ た 。 し か し 、 本 場 に 行 っ て み る と 相 手 が 強 す ぎ た 。 少 し ず つ 下 が っ て く る 意 欲 を 太 陽 の 家 の 親 睦 団 体 の 行 事 に 加 え る こ と で 解 消 し た 。 そ し て そ れ と 平 行 し て 県 内 各 地 の 施 設 、 学 校 や 障 害 者 団 体 へ の 普 及 に 努 め た 結 果 、 今 年 9月 に 開 催 し た 「 大 分 県 交 流 大 会J に は 県 内 外 か ら 1 8チ ー ム が 参 加 し て い る 。 ボ ッ チ ャ は 、 重 度 な 脳 性 ま ひ 者 を 対 象 と し た ス ポ ー ツ で 、 パ ラ リ ン ピ ッ ク の 正 式 種 目 の 一 つ で も あ る 。 赤 と 青 の 皮 製 の ボ ー ル を ジ ャ ッ ク ボ ー ル と い う 白 い 目 標 球 に 近 づ け る と い う ヨ ー ロ ッ パ で 生 ま れ の 競 技 だ 。 こ の 競 技 も 3年 程 前 か ら 本 格 的 に 取 り 組 ん で き た が 、 今 年 は 太 陽 の 家 か ら 二 人 の 国 際 選 手 (6月 に ポ ル ト ガ ル で 開 催 さ れ た 世 界 選 手 権 と 1 0月 に 韓 国 で 開 催 さ れ た フ ェ ス ピ ッ ク 大 会 ) が 生 ま れ た 。 ま た 、 9月 に 開 催 さ れ た 「 大 分 県 交 流 大 会j に は 2 0名 が 参 加 、 県 内 へ の 普 及 が 急 速 に 進 ん で い る 。 フ ラ イ ン グ デ ィ ス ク は 、 フ リ ス ピ ー と い う 名 で 一 般 に も 親 し ま れ て い る が 、 障 害 者 ス ポ ー ツ と し て は 十 数 年 前 か ら 知 的 障 害 者 を 中 心 に 取 り 組 ま れ て き た 。 昨 年 身 体 障 害 者 と 知 的 障 害 者 の 全 国 大 会 が 統 一 さ れ た 「 全 国 障 害 者 ス ポ ー ツ 大 会 」 の 正 式 種 目 に な っ た こ と で 幅 広 い 障 害 者 へ の 普 及 が 急 が れ て い る 。 今 年 度 、 大 分 県 障 害 者 ス ポ ー ツ 指 導 者 協 議 会 で は 大 分 県 知 的 障 害 者 育 成 会 と 協 力 し て そ の 普 及 に 努 め て い る 。 こ の よ う に 、 太 陽 の 家 で は 常 に 施 設 内 で の ス ポ ー ツ 活 動 を 地 域 へ の 普 及 活 動 と 連 動 し て 取 り 組 ん で き た 。 古 く は 、 車 椅 子 バ ス ケ ッ ト ボ ー ル や 車 椅 子 マ ラ ソ ン の 普 及 に 大 き な 役 割 を 果 た し て き た 伝 統 を 引 き 継 ぎ 、 今 後 も 一 人 で も 多 く の 障 害 者 の 方 々 が ス ポ ー ツ に 出 会 い 親 し め る よ う に 活 動 し て い き た い 。 p h U 1i

(18)

障 害 児 者 と 健 常 者 の 『 ス ポ ー ツ 統 合 』 の 可 能 性

綿 祐 二 ( 長 崎 国 際 大 学 社 会 福 祉 学 科 ) 1.障害者スポーツの生涯スポーツの阻害要因は、

10

年前から変わらない 1992年 、 障 害 児 者 の 生 涯 ス ポ ー ツ に 関 す る 調 査 の 中 で 、 生 涯 ス ポ ー ツ の 実 施 継 続 の 阻 害 要 因 と して「アクセスの問題J

r

施 設 の 問 題J

r

専 門 指 導 者 の 養 成 問 題jがあげられた。 10年 後 の2002年 の 向 調 査 で は 「 方 法 論 ・ 道 具 改 良 の 情 報 不 足 J

r

アクセス問題 J

r

指 導 者 問 題 J

r

施設の問題」があげら れた。 10年前の調査結果とほとんど同じである。障害児者の競技スポーツは年々整備傾向にあるが、 生涯スポーツへの支援の遅れが今後の課題である。

2

.

障害児者の生涯スポーツとの出会いは、偶発的なものが多い 障害児者の生涯スポーツとの出会いは、「重要な他者」の存在から受ける影響が大きい。その重要 な他者は、時としてf友人」であったり、「高校時代の担任教諭Jであったり、 f障害者スポーツ指導員」 であったりする。その重要なる他者の懇親的な、個人的な(システム化されていない)サポートによって 成り立っていることが多い。

3

.

障 害 児 者 ス ポ ー ツ の 教 育 的 ア プ ロ ー チ 教 育 か ら 生 涯 ス ポ ー ツ へ の 発 展 過 程 教 育 的 ア プ ロ ー チ と し て 「 障 害 を 持 つ 学 生 に 対 す る 大 学 一 般 体 育 に 関 す る 基 礎 研 究 : 授 業 形 態 と 授 業 評 価 に つ い てJの 中 で 現 状 と し て 障 害 を 持 つ 学 生 に 対 す る 授 業 を 開 設 し て い る 大 学 の う ち 9割 が 健 常 学 生 と 分 離 型 の 授 業 を 行 っ て お り 、 さ ら に 特 に 決 ま っ た カ リ キ ュ ラ ム も な く 、 一 教 員 に 一 任 さ れ 試 行 錯 誤 し な が ら の 指 導 で あ る こ と が 指 摘 さ れ て い る 。 ま た 、 学 生 に よ る 授 業 評 価 に よ る と 分 離 型 よ り も 混 合 型 授 業 の 方 が 「 生 涯 ス ポ ー ツ へ の 足 が か り 」 へ の 効 果 が 高 い こ と が 示 唆 さ れ て い る 。 さ ら に 障 害 を 持 っ た 学 生 へ の 追 跡 調 査 を 実 施 し て 「 生 涯 ス ポ ー ツJ へ の 移 行 と し て 最 も 影 響 を 与 え た の が 「 高 校 の 授 業 か ら の 引 き 続 き Jr 地域におけるサポート体制 j であった (1999~2000 年度科研費奨励研究)。さらに障 害 者 ス ポ ー ツ の 継 続 要 因 と し て パ ラ リ ン ピ ッ ク や 身 体 障 害 者 国 体 な ど の 競 技 ス ポ ー ツ へ の 参 加 が 大 き な 影 響 を 占 め て い た 。 し か し な が ら 日 常 生 活 の 中 の 生 涯 ス ポ ー ツ で の 継 続 に は 多 く の 障 壁 が あ る こ と も 示 唆 さ れ た 。 そ の 原 因 の ひ と つ に 「 障 害 者 自 身 の ス ポ ー ツ 参 与 に 対 す る 方 法 論 的 知 識 不 足j と 「 健 常 者 と の ス ポ ー ツ の 統 合j があげられた。

4

.

ス ポ ー ツ 統 合 の 可 能 性 参 加 か ら @ 与 ヘ ス ポ ー ツ 麗 合 障 害 者 の ス ポ ー ツ 健 常 者 の ス ポ ー ツ ρ 0 4E よ

(19)

知的障害者と大学生との合同ダンス練習会について

大分大学教育福祉科学部 麻 生 和 江 知的障害者社会福祉法人シフオニー利用者と大分大学生との合同ダンス練習会は

1

9

8

8

年 4月から開始、現在も継続している。その経過と成果を踏まえ、今後の展望を述べたい。

1

.経緯

1)契機:同年 12月に大分大学主管全国創作舞踊発表会開催された。知的障害者と大学生の 共同によるダンス作品の創作と作品上演はどこまで可能か、可能な範囲で何らかの成果は あるはず。その成果を全国大会で披露しよう。契機は、簡素な発想であった。 2)活動内容:毎年4月から毎月 1回大学体育館で合同練習会を開催。毎回 10名程度のグルー プを作って自己紹介、ストレッチング、リズムダンス、グループで課題を見つけて簡単な 創作、発表(1間約 2時間)。初年度の参加者はシンフオニー利用者 13名、大学生45名 。 昨 年 からシンフォニーの意向を受け大学生有志が施設でダンス教室(毎週

1

回)を開催している。 3) 作品構成:初年度、作品は生活から題材をとった 1 分 ~2 分程度の 6 スケッチと 3 分半程度 の全員が参加するリズムダンスにより構成(全約 10分)した。 題材やリズムダンスの曲目は変わるが、これらの内容や作品構成方法は継承されている。

2

.参加者における成果

1)シンフォニー利用者:舞台での演技、大学生との友好、大学の体育館に来ること等を楽 しもむ様子は筆者の目だけではなく、大学生、保護者、職員の観察から確認出来た。一般 に開催される舞踊公演の鑑賞のための外出する事も多くなった。これを、社会的視野が拡 大し、興味ある物のために積極的に行動出来るようになったと分析し、この取り組みの最 も大きな成果とする評価もある。参加者は年々増加の傾向にある。 2)大学生:楽しい、参加すれば手応えがある等の感想が寄せられた。活動開始時は戸惑い がちであったが、活動を通して、同世代を生きる者同士である認識と同時に、知的障害が 『あること J と「無いことjの違いへの理解を深めた。自主的参加者が増加している。

3.

外的評価

大学内発表会で観客に実施した作品感想アンケートでは、シンフォニー利用者と大学生 の共同作品は、感動した、元気がある、生き生きしている、楽しい、よい取り組み等、概 ね好評価されていた。しかし、僅ではあるが、知的障害者への差別ととれるような意見、 いわゆる差別と区別の暁昧さから招来される見解の相違等、批判的回答もみられた。

4.

今後の展望

手助けと受け入れが整えば、知的障害者の社会進出の意欲・行動力は確実に高まる。障 害について特別な知識を持たない人が、それをあたり前に行動出来る社会が求められる。 筆者と学生は自分が出来ること(ダンス)を通して、小さい実践を重ねていきたい。 η i 噌 E よ

(20)
(21)

日本レジャー・レクリエーション学会

(22)

B

本レジャー・レクリエーション学会

3

2

回学会大会発表演題

-研究発表

{

{

A

会場}} (教養教育棟

1

1

号教室)

口座長:金崎良三(佐賀大学)

1

0

:

0

0

,...

1

0

:

4

0

A

-01

活動歴とレジャー経験

小学生時代の野外活動経験の有無による比較

0

吉原さちえ(東海大学大学院生)

西野

仁(東海大学)

A-02

中学生の「ゆとり」経験について(2)

質疑応答

-

-

-

-i

ゆとり」感とそれを感じている経験に対する考え

0

西野仁(東海大学)

口座長:西野仁(東海大学)

1

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:

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-

-

-

-

1

1

:

5

0

A-03

都市部における余暇満足度の特性

0

土屋薫(青森大学)

淀谷泰秀(青森大学)

A-04

余暇意識と生活充実感の構造研究

0

米村恵子(江戸川大学社会学部)

A-05

レジャー・レクリエーションの教育と「学習の自由」

自由のアポリアを越えて

0

服部百合子(柿快学川部腕調

3

質疑応答

(23)

-20-口座長:茅野宏明(武庫川女子大学)

1

4

:

1

0

"

'

1

4

:

5

0

A-06

スポーツ競技者の身体感覚とアイデンティティ

0

大隈節子(九州大学大学院)

A-07

ニュースポーツの変容過程に関する研究

(

3

)

変容に伴う支援団体聞の有機的連携の可能性

0

谷口勇一(大分大学)

質疑応答

口座長:山田力也(西九州大学)

1

5

:

0

0

"

'

1

5

:

2

0

A

0

8

幼児期の運動あそびの意義と役割

体温調節との関係からの考察

0

前橋

明(倉敷市立短期大学)

質疑応答

4E よ η r u

(24)

-研究発表

(

(

8会場))

(教養教育棟

1

2

号教室)

口 座 長 : 瀧 信 子 ( 第 一 保 育 短 期 大 学 )

1

0

:

0

0

-

1

0

:

4

0

8-01

長期療養型病床群における

TR

の実例

0

植木順子(東前病院)

8-02

長期療養型病床群における

TR

の記録・

評価用紙の作成と発展

0

吉岡尚美(東前病院)

質疑応答

口座長:山崎律子(余暇問題研究所)

1

0

:

5

0

.

.

.

.

.

.

1

1

:

5

0

8-03

老人病院におけるレクリエーションサービス形態とレクリエーションワーカーの

スキルについての考察

.

.

.

.

.

.

K

老人病院における

リハビリテーションとレクリエーションの取り組みより

O

小池和幸(仙台大学)

8-04

痴呆性老人専用デイサービスセンタ一利用者の承認欲求を高める個別援助技術に

関する考察

福祉レクリエーション援助の視点、より

0

滝口

真(西九州大学健康福祉学部)

8-05

老人ホームにおけるセラビューティックレクリエーションサービスの整備に関す

る一考察

.

.

.

.

.

.

A

特別養護老人ホームのケース

0

茅野宏明(武庫川女子大学)

質疑応答

口座長:田中伸彦(独立行政法人森林総合研究所)

1

4

:

1

0

.

.

.

.

.

.

1

4

:

5

0

8-06

地図指摘法による阿蘇の草原景観に関する地域住民の認識構造についての研究

0

佐藤芳郎(東京農業大学造園科学科研究生)

猪瀬怜子(東京農業大学大学院造園学専攻)

d n d

(25)

8-07

グリーン・ツーリズム運動と市民農園

0

小泉勇治郎(松山東雲女子大学)

質疑応答

口座長:井上弘人(熊本学園大学)

1

5

:

0

0

.

.

.

.

.

.

1

5

:

4

0

8-08

r

レクリエーション」に関するイメージの研究

2

とくに「楽しい

J

r

遊び」の事例比較を中心に

0

高 橋 伸 ( 国 際 基 督 教 大 学 )

8-09

高齢者の余暇活動について

質的手法の試みによる高齢者の類型化と

レクリエーション支援方法の確立に向けての事例研究

(4)...

O

山崎律子(余暇問題研究所)

上 野 幸 ( 余 暇 問 題 研 究 所 )

高橋和敏(余暇問題研究所)

質疑応答

内 べ u n d

(26)

E

活 動 歴 と レ ジ ャ ー 経 験 一 小 学 生 時 代 の 野 外 活 動 経 験 の 有 無 に よ る 比 較 一 吉 原 さ ち え ( 東 海 大 学 大 学 院 生 ) 西 野 仁 ( 東 海 大 学 ) 1 . は じ め に 文部科学省は、 1999(平成 11)年 6月 の 生 涯 学 習 審 議 会 答 申 で 「 子 ど も た ち の 『 生 き る 力 』 を 育 む に は 、 生 活 体 験 ・ 自 然 体 験 が 必 要 不 可 欠 で あ る 」 と し た にl そこで、 1999年 か ら 関 係 省 庁 が 連 携 し 、 体 験 活 動 の 充 実 に 向 け た 取 組 み が 計 画 的 に 始 ま り 、 現 在 は 全 国 各 地 で 展 開 さ れ て い る 。 日 本 で は 、 体 験 活 動 経 験 に 関 連 す る 研 究 に 、 野 沢 の 「 組 織 キ ャ ン プ の 自 我 概 念 の 変 化 に 及 ぼ す 影 響J (1975)、 「 一 過 性 組 織 キ ャ ン プ 継 続 性 組 織 キ ャ ン プ に つ い て の 実 践 的 研 究J (1976)、 川 村 ら の 「 組 織 キ ャ ン プ に お け る 自 己 概 念 の 変 化 に 関 す る 研 究J(1979)、飯 田 ら の 「 母 親 の キ ャ ン プ 経 験 と キ ャ ン プ に 対 す る 態 度 と の 関 連J(1983)な ど が あ る 。 し か し 、 こ れ ら の 研 究 は キ ャ ン プ 経 験 直 後 の 影 響 に 関 す る も の で 、 「 経 験 」 に よ る 影 響 を 長 期 的 に

捉 え た 研 究 で は な い 。 国 外 で は 、 Sofranko,A.J.and Nolan,M.F.の rEarly life experiences

and adult sports participation. J (1972)、 Yoesting,D.R. and Burkhead,D.L.の r Significance of childhood recrea tion experience on ad ult leisure beha vior: An exploratory analysis. J (1973)、 Kelly,J.R.の fSocialization toward leisure: A

developmental approach. J (1974)、Kel1y,J.R.の rOutdoor recreation prediction: A comparative analysis.J(1978)、McClaskie,L.S.and Napier,L.T. and Christensen,E.J.の

fFactors Influencing Outdoor Recreation Participation: A State StudY.J(1986)、Iso -Ahola,S.E. and Jackson,E. and Dunn,E.の rStarting,Ceasing, and Replacing Leisure Activities Over the Life.SpanJ (1994)な ど が あ り 、 「 経 験 」 に よ る 影 響 を ラ イ フ ス タ イ ル

という視点、から研究をしている。 本 研 究 の 基 本 的 な ね ら い は 、 「 経 験 」 が 「 後 の 経 験 」 に 及 ほ 、 す 影 響 を 明 ら か に す る こ と に あ る 。 そ こ で 、 子 ど も の 頃 の キ ャ ン プ 経 験 が 成 人 の 野 外 活 動 経 験 に ど う 影 響 す る か を 探 るδ ll.研 究 の 目 的 と 方 法

1

、 研 究 の 目 的 本 研 究 は 、 小 学 生 時 代 に 組 織 キ ャ ン プ に 参 加 し た こ と の あ る キ ャ ン プ 経 験 者 と 参 加 し た こ と の な い キ ャ ン プ 未 経 験 者 ( 以 下 、 「 経 験 者J•

r

未 経 験 者 」 と 略 す ) と の 間 に 、 成 人 に な っ て か ら の 野 外 活 動 経 験 に ど の よ う な 影 響 の 違 い が 見 ら れ る の か を 、 具 体 的 に 「 聖 子 外 活 動 経 験J、 「 野 外 活 動 ・ 野 外 教 育 に 関 す る 意 識 」 、 な ど か ら 明 ら か に す る こ と で あ るo 2、 研 究 の 方 法 1)調 査 対 象 者 : 経 験 者 は 、 小 学 生 時 代 に 組 織 キ ャ ン プ に 参 加 し た 経 験 が あ る 502名 を 対 象 者 と し た3 未 経 験 者 は 、 組 織 キ ャ ン プ に 参 加 し た 経 験 の な い 502名 を 対 象 者 と し た 。 2)ア ン ケ ー ト の 内 容 : 野 外 活 動 経 験 の 質 問 内 容 は 、 過 去 3年間カhら 過 去 1年 間 に お け る 経 験 種 目 や 経 験 頻 度 、 過 去 そ れ ぞ れ の 時 代 ( 幼 児 期 ・ 小 学 校 ・ 中 学 校 ・ 高 校 ・ 大 学 他 ・ 大 学 卒 業 後 ) に お け る 経 験 種 目 な ど で あ る 。 野 外 活 動 ・ 野 外 教 育 に 対 す る 意 識 調 査 も 行 っ た 。 3)ア ン ケ ー ト 用 紙 の 配 布 と 回 収 : 配 布 方 法 は 、 経 験 者 は 郵 送 、 未 経 験 者 は 経 験 者 か ら 直 接 配 布 を し た 。 回 収 方 法 は 、 未 経 験 者 の ア ン ケ ー ト 用 紙 の 回 収 と 「 経 験 者 用J・「未経験用J の 二 通 り の ア ン ケ ー ト 用 紙 の 返 信 を 経 験 者 に お 願 い し 、 回 収 を 行 っ た 。 4)調 査 分 析 : デ ー タ の コ ー ド 化 終 了 後 、 統 計 プ ロ グ ラ ム SASを 用 い て 統 計 処 理 を 行 っ たo 一

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24-m

.

結 果 お よ び 考 察 ・ 野 外 活 動 経 験 の 継 続 性 : 経 験 者 は 、 成 人 し て か ら も 子 ど も の 頃 か ら 継 続 し て い る 野 外 活 動 、 も し く は 何 か し ら の 野 外 活 動 を 継 続 し て 経 験 す る 傾 向 が 見 ら れ る 。 し か し 、 未 経 験 者 は 、 野 外 活 動 経 験 に あ ま り 継 続 性 が 見 ら れ な い 。 ・ 活 動 種 目 と 野 外 活 動 経 験 : 経 験 者 は 、 サ ー フ ィ ン ・ ヨ ッ ト な ど の 一 般 的 に 成 人 し て か ら 行 う こ と が 多 い 新 し い 野 外 活 動 に 積 極 的 に 参 加 し 、 多 種 多 様 な 野 外 活 動 を 経 験 し て い る 傾 向 が 見 ら れ る 。 一 方 で 未 経 験 者 は 、 新 し い 野 外 活 動 へ の 参 加 が 少 な く 、 限 ら れ た 野 外 活 動 し か 経 験 し て い な い 傾 向 が 見 ら れ る 。 ・ 野 外 活 動 ・ 野 外 教 育 に 対 す る 意 識 : 経 験 者 は 、 子 ど も に と っ て 野 外 活 動 や 野 外 教 育 は 効 果 的 で あ り 、 必 要 だ と 感 じ て い る 傾 向 が 見 ら れ る 。 未 経 験 者 は 、 野 外 活 動 経 験 の 量 に よ り 、 野 外活動や里子外教育対する意識に違いを示す傾向が見られる。 N.今 後 の 研 究 の 進 め 方 子 ど も の 頃 の 経 験 が 単 純 に 成 人 の 経 験 に 影 響 す る の か 、 そ こ に は 外 的 な 要 因 が 影 響 し て 来 な い か な ど 、 今 後 さ ら に 「 経 験 」 に 関 連 す る 研 究 を 進 め て い き た い 。 参 考 文 献

. Iso-Ahola,S_E. and Jackson,E. and Dunn,E. r Starting, Ceasing, and Replacing Leisure Activities Over the Life-SpanJ (Journal of Leisure Research, 1994,

Vo1.26,No.3,pp .227・249)

• Kelly,J .R. r Socializa tion toward leisure: A develop mental approach. J (J ournal of Leisure Research, 1974,Vo1.6,pp181-193)

. Kelly,J.R. r Outdoor recreation prediction: A comparative analysis. (Urbana-Champaign,IL : 1978 University ofIllnois,pp 1-22)

. McClaskie,S.L. and Napier,T.L. and Christensen,J.E. iFactors Influencing Outdoor Recreation Participation : A State Study.J (Journal of Leisure Research

1986

Vol.I8,No. 3,pp .190・205)

・Sofranko,A.J.and Nolan,M.F. rEarly life experiences and adult sports participahon.J (Journal of Leisure Research 1972,Vo1.4,pp6伽18)

. Yoesting,D.R. and Burkhead,D.L. r Significance of childhood recreation experience on adult leisure behavior: An exploratory analysis.J (Journal of Leisure Research,

1973,Vo1.5,pp25・36) ・ 飯 田 稔 ・ 井 村 仁 ・ 影 山 義 光 「 母 親 の キ ャ ン プ 経 験 と キ ャ ン プ に 対 す る 態 度 と の 関 連J(筑 波 大 学 体 育 科 系 紀 要6:83・92,1983) • )11村 協 平 ・ 東 原 昌 郎 ・ 木 庭 修 一 「 組 織 キ ャ ン プ に お け る 自 己 概 念 の 変 化 に 関 す る 研 究J (東京学芸大学紀要 5部 門 31pp.209-218,1979) ・ 野 沢 巌 「 組 織 キ ャ ン プ の 自 我 概 念 の 変 化 に 及 ぼ す 影 響J( レ ジ ャ ー ・ レ ク リ エ ー シ ョ ン 研 究 第 5号 1975) ・ 野 沢 巌 「 一 過 性 組 織 キ ャ ン プ 継 続 性 組 織 キ ャ ン プ に つ い て の 実 践 的 研 究J (レジャー・ レ ク リ エ ー シ ョ ン 研 究 第 6号 1976) F h u

d

(28)

庄三回

中 学 生 の 「 ゆ と りj経 験 に つ い て (2) 『ゆとりj感 と そ れ を 感 じ て い る 経 験 に 対 す る 考 え ー 西 野 仁 ( 東 海 大 学 )

I

、 は じ め に 公立学校の完全学校週 5日制が木年4月より始まった。それは、 1992年からの月 1聞の土曜 休校、 1995年4月からの月 2回の土曜休校を経て、 10年かかつての改革であった。児豪・生 徒の生活にもっと「ゆとり j を持たせようというこの教育制度の大改革‘によって、週間リズム は従来の

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6 and 1 (6日差是枝1日休み)jから、

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5 and 2 (5日登校2日休み)j との併用へ と転換することになった。この改革に対する訴側が必ず求められようが、そのためには、改革 前の「ゆとり」経験の実態をしっかりと把握しておく必要がある。それなくしては、改箪前後 の比較はできにくい。こうした考えを背景に、首都圏に住む高校生を対象に、 1996年に一週間 にわたり Experience Sampling Method (経験標本抽出法、以下ESMと略す)を用いて調査研 究を開始した。 (Nishino

1997;西野・知念、 1998;商野、 1998;西野、 1999)さらに、 1999 年から日本学術振興会科学研究費の補助を受けて、中学生を対象に同様な調査研究を実施した。 これらの研究から、高校生、中学生双方とも①ゆとり感に週間リズムが存在していること②ゆ とりを感じやすい活動、場所、同伴者は特定できること、③ゆとりを感じている時はポジテイ ブなムードが目立ち、感じていない時は、ネガティプなムードが目立つことなどが明らかにな った(西野、 1999)。本調査研究は、それらの続編であり 1999年 12月から 2001年 1月 に か けて収集した 12校499名から得た 11,316件の中学生の日常生活経験のサンプ/レを使って、「ゆ とり感とそれを感じている経験に対する考えjおよび「気分j について分析したものである。 《木研究は、平成 11年度-13年度日本学術振興会科学研究費(課題啓号 11680054) の補助金を基に実施されたの》

E

、 研 究 の 目 的 と 方 法 1、研究の目的 人は、日常生活のある場面では大いにゆとりを感じ、また別の場面では、全くゆとりを感じ ない。ゆとりを感じている時と、逆に、ゆとりを感じていない時とでは、その時経験している ことを、『自分で選んだのか、それとも、求められたからか』、『もっと続けたいと考えているの か、それともやめたいのか』など、経験に対する考え方の穂度に違いがあると推測できる。 本研究は、中校生の日常生活において、「ゆとりJを感じている程度によって、その時行って いた経験に対する考えや気分がどう異なるかを明らかにすることにある。具体的には、fゆとりJ 感の程度と、その時経験していることに対する f活 動 選 択 の 自 由 性j、「動機の内発・外発性J、 「活動継続の欲求心「活動八の取り純みに対する真剣さj、f活動の難易性j と「気分jについ て記述することにある。 2、 研 究 の 方 法 1 ) 調査法・対象者・調査時期 Experience Sampl ing Method (E S M)を用いて、データを収集した。 ESMは、人の起床時から 就 寝 時 ま で の 目 覚 め て い る 間 の 「 日 常 生 活 経 験Jを母集団とし、そこから「経験の標本Jをラ ρ b n L

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ン ダ ム に 抽 出 し 、 そ れ を サ ン プ ル デ ー タ と し て 分 析 し 、 人 の 日 常 経 験 を 推 測 し よ う と す る 調 査 方法である。(西野・匁l念, 1998) 調査は、首都圏の中学校 12校で学校長の許可を得て、 2年 生 の 調 査 協 カ 者 を 募 り 行 っ た の 調 査に参加した生徒は 626名であったが、あらかじめ定めておいたデ}タ数の基準に満たなかっ た 127名の生徒のデータを除外し、残りの 499名を分析の対象とした。(注:第 31回大会 (2001) 発表のデータに、さらに 2校のデータを加え、より厳殺なスクリーニングを行い残ったデータ を用し、た。)その内訳は、男子 223名 (46%)、女子 276

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(54%)で あ り 、 自 己 申 告 に よ る 学 業成績がやや上位の生徒が多い傾向にあった。 調資は、 1999年 12月から 2001年 1月にかけて行った。調査協力者の呼び出しは、アラーム 付き腕時計(カシオデータパンク)で、午前 7: 00から午後 10: 59までの聞に、 2時間毎にラン ダムに 1回対象者を呼び出すことを原則に、木曜日から翌週水曜日までの 1週間連続して行っ た。しかし、授業中に呼び出しすることを学校側に了解されなかったため、授業中は、呼び出 しを行わなかった。集まったデータからさらに、呼び出しから 2時間経過して記入されたデー タを除外し、最終的に分析対象としたデータは 11,316件である。 調 査 紫 の 同 収 後 、 複 数 の コ ー ダ ー に よ り 相 互 に チ ェ ッ ク し な が ら 、 活 動 内 容 と 活 動 場 所 に つ いてコード化した。ゆとり感の指標とした「ゆとり気分スコアー yutori

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は、 7段 階 の 質 問 項 目 [ あ な た は 、 ど の 程 度 ゆ と り を 感 じ て い ま し た か ?Jに「まさにそう感じて いたJ との回答を 7点、逆に「全くそうは感じていなかった」を 1点とした。ムードスコアー などの計算と分析は、統計プログラムS A Sを用いた。

2

)

記入遅れの状況 E S Mは、できるだけある時点でのデータを遅れることなく抽出することにねらいの一つが ある。時間が経ってからの記入は、価値観や態度などに影響され脚色された回答になり易いと 考えられるからである。 アラーム付腕時計の呼び出しを受けたら、できるだけ速やかに経験内 容を記入することを要請しているが、実際の状況はどうであったろうか。結果は、 5分以内に 51、8%が、 30分以内に 75、91%が、一時間以内に 89、4%の回答が記入されていた。 3 ) 回答に対する自己評価について 本E S M調査では、対象者に、その日の回答記入が正確であったかどうかを、自己評価するよ う求めた。「ほとんど正確だった」から「ほとんどでたらめだったjの 7段階の尺度において、 「まあ正確だったjが 28、1%、

r

,まぽ正確だったjが 32、1%、 「ほとんど正確だったjが 19、 4%で、全体の約 8割が正確だったと自己評価している。もちろん自己評価の数値がそのまま信 頼できるとは考えないが、不正確あるいはでたらめだったとの評価を持つデータは分析の対象 からはずしており、分析に使用したデータの信頼性は高いものと考える。

E

、 結 果 お よ び 考 察

1

、ゆとり感と f選 択 の 自 由 性

J

r

動 機 の 内 外 発 性

J

r

継 続 欲 求 度

J

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活 動 へ の 真 剣 度

J

r

活動の 難 易 度jの関係 「ゆとり感jは、たしかに場面によって変化するのだが、似たような場面や活動では、 「ゆと り感jの程度も似てくる。ゆとり感と「選択の自由性

J

r

動機の内外発性

J

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継続欲求度

J

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活 動への真剣

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度J

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活動の難易度jの関係は、表 1のようであった。なお、それぞれの項目の実 際の質問形式は、表下の

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に記したとおりである。

表 1 ゆとり感と選択の自由性,動機の内外発性,継続欲求度,活動への真剣度,活動の難易度 ゆとり感 選択の自由性 動機の内外発性 継続欲求度 活動への真剣度 活動の難易度 平均 6
図 3 ゆとり感と 10 のムード また、 「ゆとり感 j を従属変数とし、 10の気分項目を独立変数として線形回帰モデノレに当 てはめると、 「さわやか j 、 「ひま」、 「まんぞく j 、 「うれしい j の 4 変 数 の 組 み 合 わ せ の R‑Square が最も高かった。 (R‑Square O .  1 3 6 4 )  I V 、 ま と め こ れ ら の 結 果 か ら 、 中 学 生 の 「 ゆ と り j 経験は、 f 選 択 の 自 由 性 と 内 発 的 動 機 」 に よ

参照

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