算数科学習指導案 指導者:広島南特別支援学校 教諭 竹田 優子 1 日時 平成26年6月23日(月)第5校時 13:30~14:15 2 学級 小学部 第1学年 1組(男子2名,女子2名) 3 場所 小学部1年1組教室(315教室) 4 単元名 あわせていくつ ふえるといくつ(東京書籍) 5 単元設定の理由 ○単元観 学習指導要領に示された本単元にかかわる目標,内容は以下の通りである。 これまで児童は,第1単元「なかまづくりとかず」において,いろいろな観点や条件に応じた 集合をつくり,その要素の個数を数えることなどを学習した。また,第3単元「いくつといくつ」 では,半具体物を用いて10までの数の合成・分解を学習し,1つの数を他の2つの数の和や差 としてみることができるようになっている。本単元では,これらの学習内容を基に,はじめて「+」 「=」の記号を用いた加法の計算を学習する。 本単元の主なねらいは,加法が適用できる場面を知って,加法の式に表し,1位数+1位数で 繰り上がりのない加法(和が10以内)の計算が確実にできるようにすることである。計算力だ けではなく,加法の意味について理解を深めることも重視している。 加法が使われる場面には,合併や増加などがある。この単元では,それらの場面を半具体物の 算数ブロックの操作で表したり,ブロック操作を図や言葉で表現したりする活動を重視する。そ うすることによって,合併の場面でのブロック操作と増加の場面のブロックの操作の意味は同じ であることに気付かせ,加法として統一的にとらえさせることができる。このような過程を通し て,加法の式として表示し,加法計算の力を培うことをねらいとしている。また,計算の力だけ でなく,式を読んで具体場面を想像させ,問題づくりやお話づくりを行い,加法の意味理解を一 層深めていくこともねらいとしている。 計算式の意味の理解が苦手な聴覚障害児にとって,加法の場面をブロック操作と言葉,数,式, 図と関連付けて表現する活動は,言葉と概念を育てる上で有効である。また,式から問題づくり やお話づくりをするといった「式を読む」活動を通して,思考を言語化することができ,言語力 の向上もねらうことができる。 第1学年 A 数と計算 目標:(1)具体物を用いた活動などを通して,数についての感覚を豊かにする。数の意 味や表し方について理解できるようにするとともに,加法及び減法の意味につ いて理解し,それらの計算の仕方を考え,用いることができるようにする。 (4)具体物を用いた活動などを通して,数量やその関係を言葉,数,式,図など に表したり読み取ったりすることができるようにする。 内容:(2)加法及び減法の意味について理解し,それらを用いることができるようにす る。 ア 加法及び減法が用いられる場合について知ること。 イ 1位数と1位数との加法及びその逆の減法の計算の仕方を考え,それらの計 算が確実にできること。 算数的活動:(1)イ 計算の意味や計算の仕方を,具体物を用いたり,言葉,数,式, 図を用いたりして表す活動
○児童観 本学級の児童は,聴覚障害のみを有する単一障害の男子2名,女子2名の計4名で編制されて いる。4名中1名が乳幼児教育相談から,2名が幼稚部年長から,1名が小学部から本校に通っ ている児童である。 人工内耳を装用している児童は2名,補聴器を装用している児童は2名である。主たるコミュ ニケーションは手話である。手話における会話であれば,日常的な出来事や自分の経験について 話したり,友達の話を聞いて自分の考えを答えたりすることができる。自分を取り巻く環境で得 る情報源はほとんどが視覚的なものと手話であり,文字情報から理解できるものは少ない。 4名とも日常的に音声を伴いながら手話を用い,口を動かそうとする意識は育ってきている。 しかし,話している言葉が指文字や文字と一致できていないことが多い。 絵画語い発達検査では,4名とも,生活年齢が6歳段階での語い年齢が3歳0月未満であり, 手話では表現できても,言葉を指文字や文字で表記することに困難がある。文章レベルでは2語 文から課題があり,助詞や動詞の活用形を用いる習慣がまだ身に付いていない。 個の実態については次の通りである。 児童 平均聴力レベル(㏈) 装用閾値(㏈) 児童の実態 ○言語面 ●本時の学習に関わる面 ◎その他 A 右 121㏈ 左 124㏈ 右 23㏈ 左 69㏈以上 ※右耳 人工内耳 ※左耳補聴器装用時 スケールアウト ○PVT-R 絵画語い発達検査 生活年齢 6歳4月 語い年齢 3歳0月未満 ○人工内耳を装用している(手術平成23年→摘出→再手術 平成25年)。主たるコミュニケーション手段は手話である。 両親・姉に聴覚障害があり,手話での会話はスムーズである。 音声情報を手掛かりにし,音声表出する場面は多いが,音韻 意識が十分には育っておらず,音声情報を文字と一致して認 識できていないことが多い。手話を指文字や文字に置き換え ることが難しい。文字情報から理解できる言葉は限られてい る。名前を小さな声で呼び掛けても気付くことができる。 ●ブロック操作では,数を数え飛ばすことがある。半具体物 や絵があれば,7までの数の合成・分解ができるが,念頭で は難しい。 ●2語文の暗唱・表記(助詞・動詞の活用形)につまずきが ある。 ◎自己主張が強く,自分の思いを聞いてもらえるまでは次に 進めないことがある。思いついたときにすぐに席を立ち,字 分の思いを伝えようとすることがある。思いが伝わらないと きに,友達に対して手が出ることがある。 ◎集中力が持続しにくく,友達にちょっかいを出すことがあ る。 ◎書字に課題がある。筆順を練習した直後でも同じ順番で書 くことが難しい。字形を捉えることが難しく,マスの中で偏 ったりはみ出したりする。 B 右 110㏈以上 左 125㏈ 右 24㏈ 左 67㏈ ※右耳 人工内耳 右耳裸耳スケールアウ ト ○PVT-R 絵画語い発達検査 生活年齢 6歳9月 語い年齢 3歳0月未満 ○人工内耳を装用している(手術平成23年)。主たるコミ ュニケーション手段は音声を伴った手話である。家庭ではほ とんど音声のみで会話をしている。音声表出する場面は多い が,音韻意識が十分には育っておらず,音声情報を文字と一
致して認識できていないことが多い。手話を指文字や文字に 置き換えることが難しい。文字情報から理解できる言葉は限 られている。名前を小さな声で呼び掛けても気付くことがで きる。 ●半具体物や絵があれば,7までの数の合成・分解ができる。 念頭では5までできる。 ●2語文の暗唱・表記(助詞・動詞の活用形)につまずきが ある。 C 右 93㏈ 左 97㏈ 右 52㏈ 左 48㏈ ○PVT-R 絵画語い発達検査 生活年齢 6歳10月 語い年齢 3歳0月未満 ○主たるコミュニケーション手段は手話である。姉に聴覚障 害があり,手話での会話はスムーズである。音声を用いよう とするが,頭声になる。口形を伴う手話であっても,それを 指文字や文字に置き換えることが難しい。文字情報から理解 できることばは限られている。名前を呼ぶ声に気付かない。 ●7までの数の合成・分解は念頭でできる。半具体物や絵が あれば,10までの数の合成・分解ができる。 ●2語文の暗唱・表記(助詞・動詞の活用形)につまずきが ある。 D 右 108㏈ 右 64㏈ ※左耳は中耳炎のため測 定不可 ○PVT-R 絵画語い発達検査 生活年齢 6歳11月 語い年齢 3歳0月未満 ○主たるコミュニケーション手段は手話である。両親・弟に 聴覚障害があり,手話での会話はスムーズである。日常的に 声を発しないが,意識をさせると意欲的に音声を用いようと する。発声を促した場合は頭声になる。手話を指文字や文字 に置き換えることが難しい。文字情報から理解できる言葉は 限られている。名前を呼ぶ声に気付かない。 ●念頭で,8までの数の合成・分解ができる。半具体物や絵 があれば,10までの数の合成・分解ができる。 ●2語文の暗唱・表記(助詞・動詞の活用形)につまずきが ある。 ◎他県の保育園から入学してきた児童である。聴覚特別支援 学校や,難聴幼児通園施設等には通った経歴がない。 ◎補聴器を買い替えた関係で,新しい補聴器を使った聴覚活 用は今年の5月からである。 算数科の授業では,4名とも学習に意欲的で,積極的に発言をしている。指導者や友達に思い ついたことや自分の考えを伝えたい気持ちが強い。そのため,指導者や友達の話を注意深く聞い ていなかったり,話がわからなくても聞き流してしまったりすることがある。人の間違いに気付 いたときには,意欲的に教え合うことができる。 これまでに児童は「いくつとくつ」で10までの数の合成・分解を学習している。毎日宿題で 10までの分解を,絵のヒントを手掛かりに「3は2と1」という言い方で音読している。 本学級の児童を対象に,単元に向けたレディネステストを行った結果は次の通りである。C児, D児は数の概念理解と習得のスピードが速く,B児はゆっくりではあるが確実に習得してきてい る。A児は,5より大きい数になると,半具体物があっても数え間違えることがあり,1対1対 応を丁寧に行うことと,集中力の持続が課題である。本単元に入るまでに,繰り返しブロック操 作を行い,絵や図と数字との一致を促し,念頭でできるよう,数の概念を育てていく。
調査日 平成26年6月5日 調査人数(4名) 問題 正答 (人) 誤答 (人) 誤答例・備考 5の数の分解(5つくりじゃんけん) 4 0 5の数の合成・分解(半具体物・ブロックを用いて) 4 0 5の数の合成・分解(数字のみ) 3 1 6・7の数の合成・分解(半具体物・ブロックを用 いて) 4 0 6・7の数の合成・分解(数字のみ) 2 2 5との混同 8・9の数の合成・分解(半具体物・ブロックを用 いて) 2 2 ブロックの数え間違 い 8・9の数の合成・分解(数字のみ) 1 3 5との混同 10までの数の合成・分解(半具体物・ブロックを 用いて) 2 2 10の数の合成・分解(数字のみ) 0 4 C,Dは部分的に理解 できる。 ○指導観 加法の場面の理解が今後の基礎となるので,様々な具体的場面を数多く扱い,加法の場面の判 断が確実にできるようにしたい。問題文中の「あわせて」「みんなで」「ぜんぶで」「ふえると」 というキーワードや,「きました」「もらいました」等の具体的な増加を表す言葉に着目させ, 加法の場面であることを判断できるようにさせたい。また,十分にブロック操作を行うことを通 して,題意をとらえ,立式し,計算の仕方を考え,問題を解決するという学習活動を重視してい きたい。 聴覚障害児は,加法の場面を表すキーワードだけを手掛かりとし,問題文全体を通した題意を 理解しないまま立式することがある。そのため,加法の場面を表すキーワードを用いている場合 でも,加法にならない場面も取り上げ,問題文全体の題意と対応させながら場面の理解を深めて いきたい。 加法の意味は次のような手順を追って理解させていく。 ① 数量をブロックなどの半具体物に置き換える。 ② 「あわせる」操作を実際にする。 ③ 操作の結果を図にする。 ④ 操作の結果を言葉に表す(話す)。 ⑤ 操作の結果を式に表し読む。 ⑥ 黒板を見ながら「操作・図・言葉・式」を対応させる。 ⑦ 式から問題づくりやお話づくりをする。 5 4 4 6 3 2 8 3 2
本時では⑦の活動を行い,「問題文や絵から式」「式から問題文や絵」という両方の見方・考 え方をさせることで,合併や増加の場面を,具体的なイメージを伴いながらより深く理解させて いきたい。 聴覚障害児は,文章題の構成を理解することが難しいため,3文に分けた文章を提示し並べ替 える活動を通して,文の構成について理解を深めていきたい。小学部1年生段階では,「式から 問題文」を作問する際,日常的に用いない言葉は自力で書くことが難しい。文章表現は2語文に おいても助詞や動詞の活用形でつまずきが見られる。これらの言語面での課題から,文章を書く ことに苦手意識を持っている児童が多い。そのため,作問する際は,あらかじめ用いる言葉を掲 示したり,話型を提示したりすることで,作問に対する抵抗感を減らし,意欲的に言葉を書こう とする態度を育てたい。また,苦手とする作問に取り組むことで,単純計算や短絡的な文章題理 解のみの加法の理解から脱却し,言語レベルでの加法の意味理解を深めていきたい。 授業では,ペアトークや集団解決の場を意図的に仕組む。そうすることにより,指導者や友達 の話に注意を向けて聞く態度を育て,友達の考えと自分の考えを比較し,よりよい答えを導き出 す過程を通して論理的思考力を深めていきたい。 個に応じた指導においては,集中力の持続に課題のある児童に対しては,授業規律や活動内容 を視覚的に提示して自己を振り返らせたり活動の見通しをもたせたりしたい。書字に課題のある 児童には,ひらがなの筆順や形を示したボードを掲示し,文字を書く際の手掛かりとしたり,マ スキングしたワークシートを用いて記述量を減らしたりして,意欲的に取り組めるようにしたい。 6 単元の目標 ○ 加法の意味と和が10以内の加法計算の仕方を考え理解し,確実にできるようにするとともに, それを用いることができるようにする。 ・ 日常の事象から合併や増加の場面を見出し,式に表すよさに気づき,加法を適用しようとす る。 ・ 合併や増加などの場面を,どちらも加法の関係として関連付けてみることができる。 ・ 和が10以内の加法計算の仕方を1位数の構成に着目して考えたり,操作によって表現した りすることができる。 ・ 和が10以内の加法計算が確実にできる。 ・ 合併や増加の場面など,加法が用いられる場合について知り,加法の意味を理解する。 7 単元の評価規準 算数への 関心・意欲・態度 数学的な考え方 数量や図形についての 技能 数量や図形についての 知識・理解 ・日常の事象から合併 の場面を見出して,ブ ロック操作を通して加 法の式に表そうとして いる。 ・日常の事象や経験を 基に,加法の問題やお 話をつくろうとしてい る。 ・増加の場面を,加法 の関係として合併の場 面と関連づけてとら え,ブロック操作や言 葉などで表現すること ができる。 ・加法の式から,玉入 れゲームの玉の入り方 を読み取って図に表現 することができる。 ・絵から加法の場面を 見出したり,自分で場 面を考えたりして,絵 図や言葉で表現するこ とができる。 ・増加の場面を加法の 式に表すことができ る。 ・問題文から合併や増 加の場面を読み取り, 加法の立式をして問題 を解決することができ る。 ・和が10以内の加法 計算が確実にできる。 ・合併の場合について, 加法の意味や式の表し 方を理解している。 ・0を含む場合も加法 の式に表せることを理 解している。
8 指導計画(全8時間) 9 本時の目標 ・ 問題づくりによる式の読みを通して,加法の意味理解を深めることができる。 ・ 加法の式を基に絵から適する場面を見出し,問題作りをすることができる。 10 本時の評価基準 十分満足できる状況 加法の式を基に絵から適する場面を見出し,正しいキーワード を用いて自分で問題づくりをすることができる。 おおむね満足できる状況 加法の式を基に絵から適する場面を見出し,ヒントを用いなが ら問題づくりをすることができる。 努力を要する児童への手立て 絵の中に情報が多すぎて整理できない児童には,一部分を抜き 出したワークシートを用いる。 3文構成が理解できない児童には,最初の1文を提示し,その 続きを,話型や手掛かりとなる印を基に考えさせる。 11 準備物 既習事項の掲示物,教科書の挿絵の拡大コピー,ワークシート 12 座席配置(黒板に向かって左から) D C B A 13 板書計画 ※ 既習事項「たしざんキーワード」「たしざんことば」等については,黒板以外の場所に掲示 しておく。 第一次(1時間) 「あわせていくつ」 ・2つの数量の合併の場合について,加法の意味や,式の表し方を理解する。 第二次(1時間) 「ふえるといくつ」 ・数量の増加の場合について,加法の意味や,式の表し方を理解する。 第三次(2時間) 「たすといくつ」 ・和が10以内の加法計算ができる。 ・文章題の解決を通して,加法の意味理解を深める。 ・加法の計算能力を伸ばす。 第四次(1時間) 「0のたしざん」 ・0を含む加法の計算の意味を理解する。 第五次(3時間) 「もんだいづくり」(本時7/8時間) ・問題づくりによる式の読みを通して,加法の意味理解を深める。 めあて 5+3の しきになる もんだいを つくりましょう。 教科書の挿絵の 拡大コピー ※絵の中の名称については記入し ておく。 50ページ 問題文 (見通し) 問題文 (児童作成) 問題文 (チャレンジ) まとめ
14 学習過程 学習 過程 学 習 活 動 指導上の留意点 評 価 A B C D 課 題 把 握 見 通 し 1 はじめのあいさつを する。 (1分) 2 前時の振返りをする。 (3分) 3 挿絵の場面を把握す る。 (3分) 4 学習課題を把握する。 ・指導者が考えた問題の 間違い探しを通して,見 通しをもたせ,課題を正 しく掴ませる。 (7分) ・一文字一文字を正確に発声す るよう促す。文字を読み飛ばし た際は,指文字で再度模倣させ る。 ・口形をはっきり動かすことが できるよう,教師が手本を示 す。「ろ」のとき舌がゆれない よう意識させる。 ・口形をはっきり動かすことが できるよう,教師が手本を示 す。「ま」のとき口を閉じるこ とを意識させる。 5+3の しきにな る もんだいを つ くりましょう。 ・文字と対応させながら,はっきりとした口形・音声を伴った手話で話すよう促す。 ・条件の一部を示す場面の絵から,問題文や式を作問したことを振り返る。作問する際のポイン トとなる,「3文構成で作ること」「3文構成には順番があること」「たしざんことば,たしざん キーワードを使うこと」を想起させ,本時の活動に生かすことができるようにする。 ・挿絵に出てくるものの名称は,あらかじめ絵の中に書き示しておく。 ・「だれ」が「何」をしているのか,「何」が「いくつ」あるのかを自由に話し合い,挿絵の場面 の理解を深める。 ・話している部分がどの場面なのか,棒で指し示しながら話し,絵と言葉の一致を促す。 ・児童のつまずきを基に作った誤答例を用いることにより,作問のポイントが明確になるように する。 ・話している部分がどの場面なのか,棒で指し示しながら話し,絵と言葉の一致を促す。 ・ペアトークを取り入れ,自由に話す活動を通して,伝え合う活動を意欲的に行えるようにする。
学習 過程 学 習 活 動 指導上の留意点 評 価 A B C D 自 力 解 決 集 団 解 決 ま と め 5 問題づくりをする。 (10分) 6 友達と問題を見せ合 い,発表する。(5分) 7 チャレンジ問題をす る。 (10分) 8 本時の学習を振返 る。 (5分) 9 おわりのあいさつを する。 (1分) ・絵の中に情報が多すぎて整理 できない場合は,場面を赤で囲 んで指定し,考える条件を少な くする。 ・文章題を作ることが難しい場 合は,問題文の一部を与えて, 続きを作問させたり,話型に沿 わせたりしてマスキングした ワークシートに記入できるよ うにする。 ・文章題を作ることが難しい場 合は,問題文の一部を与えて, 続きを作問させたり,話型に沿 わせたりしてマスキングした ワークシートに記入できるよ うにする。 ・文章題を作ることが難しい場 合は,問題文の一部を与えて, 続きを作問させたり,話型に沿 わせたりしてマスキングした ワークシートに記入できるよ うにする。 ・早く文章題を作ることができ れば,違う種類の文章題も作る ように指示する。特定の語彙だ けで文を作らないよう声掛け する。 ・文章題を作ることが難しい場 合は,問題文の一部を与えて, 続きを作問させたり,話型に沿 わせたりしてマスキングした ワークシートに記入できるよ うにする。 ☆加法の式を基に絵 から適する場面を見 出し,ヒントを用い ながら問題づくりを することができる。 [ワークシート,発 表] ☆加法の式を基に絵 から適する場面を見 出し,ヒントを用い ながら問題づくりを することができる。 [発表] まとめ もんだいを つくるときにきをつけること。 たしざんことば に きをつけることが だいじです。 なるほどと おもったこと ○○さんのもんだいは,ベンチをつかっていたので おもしろいと おも いました。 ・ ペアトークで自分の作った問題を発表したあと,全体で発表し合う。 ・ 言葉や文字を読み飛ばした際は,指導者が見本を示し,口声模倣を促す。 ・ 誤答のチャレンジ問題を提示し,その理由を説明させ,正しい文章を練り合い,加 法の意味理解を深める。説明の際の話型を示す。 ・ 言葉や文字を読み飛ばした際は,指導者が見本を示し,口声模倣を促す。 ・ 作問した後は友達と見せ合うことを伝え,学習の意欲をもてるようにする。 ・文字と対応させながら,はっきりとした口形・音声を伴った手話で話すよう促す。