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機械化土工の計画

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Academic year: 2021

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工業科(土木施工)学習指導案 広島県立府中東高等学校 授業担当者 海田成明 1.日時 平成18年11月2日(木)第6校時 2.場所 広島県立府中東高等学校 A棟3階HR教室 3.学年・組 都市システム科2年生(2年2組)男子32名,女子0名 計32名 4.使用教材 「土木施工」(実教出版) 5.単元名 機械化土工の計画 6.単元について (1)単元観(教材観) 土工機械を使用して工事を計画的に行うには,現場の作業条件を考慮した上で機械 の作業能力を算定し,それに基づいて工程や工費を検討することが大切である。ここ では,現場に沿った例題を通して,効率的な機械化土工計画を立てる実践的な能力を 身に付けさせる。 (2)生徒観 生徒たちは,1年生の頃から建設系機械を運転することに興味を示しており,資格 取得に対する意欲がある。すでに多くの資格を取得し,将来はそれを生かす仕事に就 きたいと考えている者もいる。2年生では,インターンシップも実施しており,生徒 は現場の仕事に魅力を感じているが,実際の現場で必要となる数学的論理思考が苦手 で,計算問題を解くことができない者が多い。 (3)指導観 「土木施工」は,土木技術を学ぶ上で基礎・基本となる科目である。2年次の「土 木施工」は,その中でも特に基礎・基本となる内容を多く含んでいるため,将来土木 技術者を目指す生徒にとって重要である。ここでは,生徒が苦手とする作業能力の計 算を実際の現場の仕事と関連づけることで興味関心を維持しながら,分かりやすい授 業を心がけたい。 7.単元の目標 ・土工機械の選定でトラフィカビリティーとリッパビリティーが果たす役割を知り,実 際に活用できる能力を身に付ける。 ・土工計画の作業能力と作業単価及び機械の組み合わせと所要台数の計算ができる。 ・作業能力の算定で,土量換算係数の使い分けができる。 ・作業単価の機械経費の算定ができる。 8.単元の評価規準(観点別) 関心・意欲・態度 思考・判断 表現・技能 知識・理解 機械化土工計画に 関する学習を通し て,それが実際の現 場で果たす役割を 知り,活用しようと する態度を身に付 けている。 機械化土工計画に 関する基礎的・基本 的な知識と技術に ついて思考を深め, 適切に判断し創意 工夫する能力を身 に付けている。 機械化土工に関する 技術を身に付け,実 際の現場で合理的に 計画し,適切に処理 するとともに,その 成果を的確に表現し ている。 機械化土工計画に 関する基礎的・基 本的な知識を身に 付け,その意義や 役割について理解 している。

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9.指導計画(全8時間) ・作業条件について(1時間) ・作業能力の算定について(3 時間)本時 ・作業単価の算定について(2時間) ・各種建設機械の組み合わせと所要台数の算定について(2時間) 10.本時の展開 (1)本時の目標 ・バックホーのダンプトラックへの積み込み回数を算定することができる。 ・ダンプトラックのサイクルタイムを算定することができる。 ・ダンプトラックの時間あたりの作業量を算定することができる。 ・ダンプトラックの時間あたりの所要台数を算定することができる。 ・各種建設機械の組み合わせと所要台数の算定に応用できる能力を身に付ける。 (2)観点別評価規準 関心・意欲・態度 思考・判断 表現・技能 知識・理解 バックホーとダン プトラックの組み 合わせと所要台数 の算定方法の知識 等を身に付けよう としている。 効率よい機械化土 工計画を策定する ために,作業量等の 計算を基礎的な計 算方法を駆使して 解こうとしている。 機械化土工を合理 的に計画し,ダンプ トラックの所要台 数等を適切に処理 するとともに,その 成果を的確に表現 している。 基礎的な作業能力 の算定方法を理解 し,他の機械の組み 合わせに応用して いる。

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(3)学習の展開 過 程 教授(○)・学習活動(●) 指導上の留意点 評価規準 評価方法 導 入 5 分 ○前回の授業内容につい て確認する。 ●前回のノートを確認す る。 ○本時の学習目標と意義 について説明する。 ・前回の授業の内容を理解 しているか確認する。 ・ワークシートを配布す る。 ・バックホーとダンプトラ ックの組み合わせと所要 台数の算定は,各種機械の 組み合わせに応用できる ことを説明する。 バックホーと ダンプトラッ クの組み合わ せと所要台数 の算定方法の 知識等を身に 付けようとし ている。(関心・ 意欲・態度) 観察 展 開 35 分 ○ワークシートの例題に ついて説明し,板書する。 ●ワークシートの例題を 見ながら板書をノートに 写す。 ○発問によって生徒から 解答を引き出す。 ●問題を解答し,板書を見 て確認する。 ○発問によって生徒から 合理的な機械化土工計画 の成果について解答を引 き出す。 ・バックホーとダンプトラ ックの作業能力や作業条 件を分けて板書する。 ・できるだけ多くの生徒に 発問する。 ・生徒の進行状況を観察し ながら進めていく。 ・普通ダンプトラックの規 格を説明する。 ・バケット係数を説明す る。 ・ダンプトラックのサイク ルタイムの求め方を説明 する。 ・所要台数は1時間あたり の台数であることを説明 する。 効率よい機械 化土工計画を 策定するため に,作業量等の 計算を基礎的 な計算方法を 駆使して解こ うとしている。 (思考・判断) 機械化土工を 合理的に計画 し,ダンプトラ ックの所要台 数等を適切に 処理するとと もに,その成果 を的確に表現 している。 (表現・技能) 観察 観察 ワークシー ト ノート ま と め 10 分 ○本時のまとめをする。 ・インターンシップ等の経 験から,本時の組み合わせ 以外の機械化土工につい て考えさせる。 基礎的な作業 能力の算定方 法を理解し,他 の機械の組み 合わせに応用 している。 (知識・理解) 観察 ノート 資料及び教材 教科書「土木施工」(実教出版),ワークシート(教科書から抜粋)

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