Express5800 シリーズ
R120h-2M(3rd-Gen), R120h-1M(3rd-Gen),
R120h-2E(3rd-Gen), R120h-1E(3rd-Gen),
R120h-2M(2nd-Gen), R120h-1M(2nd-Gen),
R120h-2E(2nd-Gen), R120h-1E(2nd-Gen),
R120h-2M, R120h-1M, R120h-2E, R120h-1E, D120h
FC SAN ブート導入ガイド
Windows Server 2019
Windows Server 2016
Windows Server 2012 R2
VMware vSphere 7.0 / u1 / u2
VMware vSphere 6.7 / u1 / u2 / u3
VMware vSphere 6.5u1 / u2
VMware vSphere 6.0u3
Red Hat Enterprise Linux 7
Red Hat Enterprise Linux 8
商標について
EXPRESSBUILDER、ESMPRO、SigmaSystemCenter、WebSAM DeploymentManager、WebSAM iStorageManager、StoragePathSavior は日本電気株式会社の商標または登録商標です。
Microsoft、Windows、Windows Server、Hyper-V、Active Directory は米国 Microsoft Corporation の米国 およびその他の国における商標または登録商標です。
Red Hat、Red Hat Enterprise Linux は、米国 Red Hat, Inc. の米国およびその他の国における商標または 登録商標です。
Linux は Linus Torvalds 氏の日本およびその他の国における商標または登録商標です。
Intel、Xeon は、アメリカ合衆国及びその他の国における Intel Corporation、またはその子会社の商標また は登録商標です。
VMware、VMware ロゴ、Virtual SMP、vSphere および VMotion は、米国およびその他の地域における VMware, Inc.の登録商標または商標です。 その他、記載の会社名および商品名は各社の商標または登録商標です。
本書についての注意、補足
1 本書の内容の一部または全部を無断転載することは禁じられています。 2 本書の内容に関しては将来予告なしに変更することがあります。 3 弊社の許可なく複製・改変などを行うことはできません。 4 本書は内容について万全を期して作成いたしましたが、万一ご不審な点や誤り、記載もれなどお気づきのこ とがありましたら、お買い求めの販売店またはNEC 営業にご連絡ください。 5 運用した結果の影響については4 項にかかわらず責任を負いかねますのでご了承ください。目次
商標について ...
2
本書についての注意、補足 ...
2
1
概要 ...
6
1.1 本書の目的 ... 6 1.2 SAN ブートとは ... 6 1.3 略語の説明 ... 7 1.4 SAN ブート環境を構成する上での注意事項 ... 7 1.5 SAN ブート環境でのハードウェア接続イメージ ... 8 1.6 確認・事前準備 ... 9 1.7 各章で参照するマニュアルと入手先 ... 102
事前準備 ...
13
2.1 マニュアルの入手 ... 13 2.2 ハードウェア・ソフトウェア諸元 ... 14 2.3 管理サーバの準備 ... 15 各種管理ソフトウェアと連携イメージ ... 15 管理サーバへのソフトウェアインストール ... 15 管理サーバのネットワーク設定 ... 16 iStorage M シリーズ用 制御ソフトウェアのインストール ... 16 2.4 ファイバチャネルスイッチの準備 ... 17 構成 ... 17 FC ゾーニングの設定 ... 17 2.5 ブートモードについて... 19 2.6 WWPN の確認 ... 19 WWPN 確認手順 ... 19 2.7 FC コントローラの実装位置... 20 R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-2M の場合 ... 20 R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) /R120h-1M の場合 ... 20R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-2E の場合 ... 21
R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) /R120h-1E の場合 ... 21
D120h の場合 ... 22
3
ストレージの設定 ...
23
3.1 iStorage M シリーズの設定 ... 23
R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) /R120h-1E の場合 ... 32
D120h の場合 ... 33
4.2 サーバBIOS の設定 ... 34
PCI スロットオプション ROM の Enable 設定 ... 35
ブートモード設定 ... 37
4.3 FC コントローラの設定 (R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) / R120h-2M / R120h-1M/ R120h-2E / R120h-1E の場合) ... 39
BIOS セットアップユーティリティーの起動 ... 39 設定を行うFC ポートの選択 ... 39 ポート設定初期化 ... 40 ブートデバイスの登録 ... 41 SAN ブート有効化設定 ... 44 4.4 FC コントローラの設定 (D120h の場合) ... 45 BIOS セットアップユーティリティーの起動 ... 45 設定を行うFC ポートの選択 ... 45 ポート設定初期化 ... 46 ブートデバイスの登録 ... 49 SAN ブート有効化設定 ... 52 設定の保存 ... 53 4.5 FC 接続パスの1パス化 ... 54 R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-2M の場合 ... 54 R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-1M の場合 ... 55
R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) /R120h-2E の場合 ... 56
R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) /R120h-1E の場合 ... 57
D120h の場合 ... 58
5
OS のインストール ... 59
5.1 概要 ... 59 5.2 Windows Server ... 59 Windows Server 2019 のインストール ... 59 Windows Server 2016 のインストール ... 63 Windows Server 2012 R2 のインストール ... 68 5.3 VMware ESXi ... 71 SAN ブート環境を構成する際の注意事項 ... 71 SAN ブート環境を構成する際の補足事項 ... 715.4 Red Hat Enterprise Linux ... 72
Red Hat Enterprise Linux 7 のインストール ... 72
Red Hat Enterprise Linux 8 のインストール ... 80
StoragePathSavior for Linux のインストール ... 86
バンドルソフトウェアのインストール ... 97
6
動作確認と冗長パス設定 ...
98
6.1 FC ケーブルの再接続 ... 98
DDR 機能による Hyper-V のデータ領域のバックアップ・リストア ... 104 DDR 機能による VMware ESXi のバックアップ・リストア ... 106 DDR 機能による Windows サーバの OS イメージのバックアップ・リストア時の留意事項 . 109
8
注意・制限事項 ...
110
8.1 サーバ ... 110 マルチパス対応 ... 110 最新BIOS の適用について ... 110 D120h に搭載する FC コントローラの FW バージョンについて ... 111 内蔵オプションの搭載制限 ... 111 システムBIOS の設定 ... 111 FC コントローラ交換保守時の復旧手順 ... 111 複数ストレージの接続について ... 112 ストレージの性能と格納OS 数について ... 112 8.2 OS ... 113 OS のライセンス消費数について ... 113 OS のメモリダンプについて ... 114 OS インストール時の冗長パス結線について ... 114 FC コントローラのドライババージョンについて ... 115 OS の起動パスについて ... 115 DeploymentManager のリストア/ディスク複製 OS インストール/Linux OS クリアインストール の利用 119 8.3 SPS ... 119 StoragePathSavior のバージョンについて ... 119 SPS が導入された Windows のブートデバイス変更について ... 119 SPS の設定について ... 1199
付録 ...
120
9.1 FC コントローラの WWPN/WWNN 確認方法 ... 120 IEEE アドレスラベルからの確認 ... 120 WWPN アドレスラベルからの確認 ... 121 BIOS メニューからの確認 ... 122 9.2 FC コントローラの FW バージョン確認方法 ... 126R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(3rd-R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-1E(3rd-R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2M / R120h-1M / R120h-2E / R120h-1E の場合 ... 126
1
概要
1.1 本書の目的
本書は、Express5800 シリーズ ラックサーバの OS を Storage Area Network(以下 SAN と略す)上のストレ ージに配置するSAN ブートシステムの構築手順について記述したものです。 SAN ブートシステム構築においては、サーバ・ストレージ・ソフトウェア等関連資料が多岐にわたるため、本書 では各マニュアルへのポインタや設定などを図示しながら全体の構築の流れを示すことにより、SAN ブートシ ステム構築のサポートとすることを本書の目的としています。 なお、本書は性能/可用性を保証するものではありません。構築時には必ずシステム要件設計に基づいた、性 能/可用性設計を行い、適切なシステムテストを実施するようにお願いします。
1.2
SAN ブートとは
SAN ブートとは、OS を iStorage などの SAN 接続されるストレージに格納し、SAN 経由でブートさせるシス テムのことです。 SAN ブート導入のメリットとして、(1)ストレージリソースの有効利用や高信頼性のストレージ システム上にブート領域を配置する事による耐障害性の向上、(2)ストレージネットワークの切り替えによるシ ステム変更の柔軟性の確保、ダウンタイムの短縮などがあります。
NEC Express5800 シリーズは、SAN ブートの利点を紹介し、企業に最適且つ高可用な IT システム基盤の 整備を可能とした「SAN ブートソリューション」を提供いたします
1.3 略語の説明
本書で記載している略語は以下の通りです。
略語 正式名称 備考
FC FibreChannel HBA Host Bus Adapter WWPN World Wide Port Name WWNN World Wide Node Name WWN World Wide Name
LD Logical Disk 論理ディスク
RHEL Red Hat Enterprise Linux DDR iStorage DynamicDataReplication データレプリケーション機能 SPS iStorage StoragePathSavior パス冗長ソフトウェア iSM(E) iStorage Manager
(Express)
iStorage の管理ソフトウェア Control
Command
iStorage ControlCommand iStorage のソフトウェア
MV Master Volume 業務ボリューム RV Replication Volume 複製ボリューム WG WG 論理ディスクの利用形式:Windows(GPT ディスク用) WN WN 論理ディスクの利用形式:Windows(MBR ディスク 用) LX LX 論理ディスクの利用形式:Linux/VMware(VMFS 用) 本書に記載の「光ディスクドライブ」は、特に記載のない限り以下のドライブを意味します。 CD-R/RW with DVD-ROM ドライブ DVD-ROM ドライブ DVD Super MULTI ドライブ DVD-Combo ドライブ DVD-RAM ドライブ リモートメディア機能のCD/DVD iLO 仮想 CD/DVD-ROM
1.4
SAN ブート環境を構成する上での注意事項
SAN ブートの構築に使用できるハードウェアとソフトウェアは、別表として提供されている「SAN ブート対応早見表」を参照してください。1.5
SAN ブート環境でのハードウェア接続イメージ
SAN ブート構成時のハードウェアの標準的な接続構成例を以下に示します。 FC SAN ブート(スイッチ経由)構成例 FC SAN ブート(ストレージ直結)構成例管理
LAN
SAN ブート 対象サーバ 管理サーバ iStorage FC スイッチ FC スイッチ コンソール プライマリ パス セカンダリ パス管理
LAN
SAN ブート 対象サーバ 管理サーバ iStorage コンソール プライマリ パス セカンダリ パス SAN ブート対象サーバに、HDD/SSD および RAID コントローラを搭載する構成は非サポートとなります。 装置手配時には注意をお願いたします。 N8190-157A / -158A を用いて、ストレージとサーバを直結構成とする場合は、ファームウェアを1.6 確認・事前準備
SAN ブート環境を構築する際、下記の参照マニュアル、システムのアップデートが必要な場合があります。 構築作業を開始する前に入手する事を推奨します。事前の確認事項、事前準備データ
2 章
2.6 WWPN の確認 各FC コントローラの WWPN を本書「9.1 FC コントローラの WWPN/WWNN 確認方法」 を参照し確認 2.7 FC コントローラの実装位置 SAN ブート環境下での、各装置の FC コントローラの実装位置を確認。3 章
3.1.5 LD セットへのサーバ(WWN)の関連付け WWPN を確認するため、「2.6 WWPN の確認」を参照。5 章
5.2.1 Windows Server 2019 のインストール 5.2.1.1 事前準備 ドライバのアップデートのため、各サーバ装置のStarter Pack もしくは差分モジュールを用意。 OS インストールのため、 NEC 製 OS インストールメディアを用意。 5.2.2 Windows Server 2016 のインストール 5.2.2.1 事前準備ドライバのアップデートのため、各サーバ装置のStarter Pack もしくは EXPRESSBUILDER を用意。
OS インストールのため、 NEC 製 OS インストールメディアを用意。 5.2.3 Windows Server 2012 R2 のインストール
5.2.3.1 事前準備
ドライバのアップデートのため、各サーバ装置のStarter Pack もしくは EXPRESSBUILDER を用意。 OS インストールのため、 NEC 製 OS インストールメディアを用意。
6 章
6.2 FC パス冗長化の確認について7 章
7.1.2 DDR 機能による Hyper-V のデータ領域のバックアップ・リストア 「iSMpassthrough_enabler」の入手 入手先 : ContorolCommand ver6.2 以降はパッケージに含まれる8 章
8.1.2 最新 BIOS の適用について1.7 各章で参照するマニュアルと入手先
参照マニュアル
1 章
1 概要 ・ サーバ(Express5800 シリーズユーザーズガイド) ・ FC コントローラユーザーズガイド 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/PSHome.aspx2 章
2.3.4 iStorage M シリーズ用 制御ソフトウェアのインストール ・ 「SAN ブート対応早見表」 ・ 「iStorageManager インストールガイド」入手先 : WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM、または DVD-ROM 中の INSTALL.pdf
2.3.4.2 AccessControl ライセンスのインストール
・ 「iStorage シリーズ構成設定の手引(GUI 編) - M シリーズ-」
入手先 : iStorageManager Express Setup and Utility CD-ROM 中の manual¥IS051.pdf 2.4.2 FC ゾーニングの設定 ・ 「ユーザーズガイド」 入手先 : FC スイッチに添付
3 章
3.1 iStorage M シリーズの設定 3.1.1 プールと論理ディスク(LD)の構築 3.1.2 LD セットの構築 3.1.3 LD セットへの LD の割り当て 3.1.4 アクセスモード変更 3.1.5 LD セットへのサーバ(WWN)の関連付け ・ 「iStorage シリーズ構成設定の手引(GUI 編) - M シリーズ- 」5 章
5.2.1 Windows Server 2019 のインストール 5.2.1.2 OS のインストール・セットアップ ・ 各装置のサポートキット掲載ページ内の「Windows Server 2019 インストレーションガイド」/ 「Windows Server 2019 インストール補足説明書」、もしくは各装置のユーザーズガイド内 の「インストレーションガイド(Windows 編)」を参照 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3140106598 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/TopHWGuidanceContents.aspx 5.2.1.3 StoragePathSavior for Windows のインストール・ 「インストールガイド」
入手先 : iStorage StoragePathSavior 製品に添付 5.2.1.4 Hyper-V のインストール(Hyper-V 使用時のみ) ・ 「Windows Server 2019 Hyper-V インストール手順書」
入手先 : https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3140106666 5.2.2 Windows Server 2016 のインストール
5.2.2.2 OS のインストール・セットアップ
・ 各装置のユーザーズガイド内の「インストレーションガイド(Windows 編)」を参照 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/TopHWGuidanceContents.aspx 5.2.2.3 StoragePathSavior for Windows のインストール
・ 「インストールガイド」
入手先 : iStorage StoragePathSavior 製品に添付 5.2.2.4 Hyper-V のインストール(Hyper-V 使用時のみ) ・ 「Windows Server 2016 Hyper-V インストール手順書」
入手先 : https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?id=3140105457 5.2.3 Windows Server 2012 R2 のインストール
5.2.3.2 OS のインストール・セットアップ
・ 各装置のユーザーズガイド内の「インストレーションガイド(Windows 編)」を参照 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/TopHWGuidanceContents.aspx 5.2.3.3 StoragePathSavior for Windows のインストール
・ 「インストールガイド」
入手先 : iStorage StoragePathSavior 製品に添付 5.2.3.4 Hyper-V のインストール(Hyper-V 使用時のみ) ・ 「Windows Server 2012 R2 Hyper-V インストール手順書」
・ 詳細を確認したい場合、「iStorage ソフトウェア StoragePathSavior 利用の手引(Linux 編)」 入手先:https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?NoClear=on&id=3170100142 VMware ESX/ESXi の場合 ・ 詳細を確認したい場合、「 iStorage ソフトウェア StoragePathSavior 利用の手引 (VMware 編)」 ・ 入手先:https://www.support.nec.co.jp/View.aspx?NoClear=on&id=3170100142
7 章
7.1iStorage のデータレプリケーション機能(DDR) ・ iStorage ControlCommand のインストールガイド入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM 中の INSTALL.PDF ・ 「iStorage シリーズ構成設定の手引(GUI 編) 」
入手先 : WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM、または DVD-ROM 中の manuarl¥IS051.pdf
・ 「iStorage ソフトウェア データレプリケーション利用の手引き 機能編 」
入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM 中の manual¥IS015.pdf ・ 「iStorage ソフトウェア ControlCommand コマンドリファレンス」
入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM 中の manual¥IS041.pdf ・ 「iStorage ソフトウェア iStorageManager コマンドリファレンス」
入手先 : WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM、または DVD-ROM 中の manuarl¥IS052.pdf
7.1.1DDR 機能による Hyper-V のバックアップ・リストア
・ バックアップ手順/リストア手順「iStorage ソフトウェア データレプリケーション利用の手引き 導入・運用(Windows)編」
入手先 : iStorage ControlCommand on Windows CD-ROM 中の manual¥IS016.pdf ・ 「iSMpassthrough_enabler」の入手 入手先 : ContorolCommand ver6.2 以降はパッケージに含まれる
8 章
8.1.2 最新 BIOS の適用について ・ アップデート手順に関して、各装置のBIOS ダウンロードページの紹介文、及びダウンロー ドデータに含まれる「Readme.txt」を参照。 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/PSHome.aspx Starter Pack に含まれる、または個別リリースで提供 8.1.3 D120h に搭載する FC コントローラの FW バージョンについて ・ アップデート手順に関して、ダウンロードページの紹介文、及びダウンロードデータに含まれ る「Readme.txt」を参照。 入手先 : https://www.support.nec.co.jp/TopHWGuidanceContents.aspx2
事前準備
2.1 マニュアルの入手
本書の中では、各製品のマニュアルの該当箇所を示しながら導入の手順を説明します。 マニュアルについて は各製品に添付されているほか、最新版がWeb 上に公開されています。 構築作業を行う際は、Web 上に 掲載されている最新版を入手して作業されることをお勧めします。 Express5800 シリーズユーザーズガイド https://www.support.nec.co.jp/PSHome.aspx → ハードウェア → 製品から探す2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) / R120h-2M / R120h-1M / R120h-2E / R120h-1E の場合 サーバ・ストレージ > サーバ > ラック型サーバ > Express5800 シリーズ ラックサーバ D120h の場合 サーバ・ストレージ > サーバ > ラック型サーバ > Express5800 シリーズ モジュラーサーバ → 対象モデル名を選択 → 検索結果より対象モデルのユーザーズガイドを選択 FibreChannel コントローラ ユーザーズガイド https://www.support.nec.co.jp/PSHome.aspx → ハードウェア → 型番・モデル名から探す → 製品型番(N8190-157A / -158A / -162 / -163 / -164 / -171 / -172 )を入力し「製品型番で検索」を実施 → 検索結果より対象型番を選択 → 「すべてのカテゴリ 検索結果」内のユーザーズガイドを選択 SigmaSystemCenter 3.10 ドキュメント http://www.nec.co.jp/WebSAM/SigmaSystemCenter/ → ダウンロード SigmaSystemCenter 3.10 ファーストステップガイド SigmaSystemCenter 3.10 インストレーションガイド
WebSAM DeploymentManager Ver6.9 ドキュメント https://jpn.nec.com/websam/deploymentmanager/ → ダウンロード WebSAM DeploymentManager ファーストステップガイド WebSAM DeploymentManager インストレーションガイド WebSAM DeploymentManager オペレーションガイド WebSAM DeploymentManager リファレンスガイド 注意事項、トラブルシューティング編 WebSAM DeploymentManager リファレンスガイド ツール編
WebSAM DeploymentManager リファレンスガイド Web コンソール編 DeploymentManager Ver6.10 での変更点 iStorage 制御ソフトウェア関連マニュアル、インストールガイド お買い求めの販売店またはNEC 営業にご連絡ください。
2.2 ハードウェア・ソフトウェア諸元
各製品において構築可能なSAN ブートシステム構成につきましては、弊社営業もしくはファーストコンタクトセ ンターへお問い合わせください。 Express5800 シリーズに関するお問い合わせ 『NEC ファーストコンタクトセンター』 TEL:0120-5800-72 受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00 月曜日~金曜日 (祝日・NEC 休日除く) (電話番号をよくお確かめの上、おかけください) 『オンラインフォームからのお問い合わせ』 http://www.nec.co.jp/products/express/question/top_sv1.shtml → 導入のご相談 iStorage シリーズに関するお問い合わせ 『NEC・ストレージ支援センター』 TEL:044-435-1245 受付時間:9:00~12:00/13:00~17:00 月曜日~金曜日 (祝日・NEC 休日除く) (電話番号をよくお確かめの上、おかけください)2.3 管理サーバの準備
各種管理ソフトウェアと連携イメージ
SAN ブート環境に利用する管理サーバの主な役割(インストールソフトウェア)には下記が挙げられます。 SAN ブート対象サーバの管理 (ESMPRO/ServerManager) ストレージの構成設定/監視 (iStorageManager) SAN ブート利用時に導入するソフトウェア間の連携イメージは下記のようになります。※ESMPRO/ServerAgentService は VMware ESXi の場合はインストール不可です。
管理サーバへのソフトウェアインストール
本章では、SAN ブートの構築(OS のインストール)を行う前にあらかじめ準備が必要な、iStorage 管理ソフト ウェアの設定と、FC スイッチへのコンソール機能の設定を行います。 OS インストール後設定が必要なデータレプリケーション機能(DDR)の設定については、「7 章 追加アプリケ ーションの設定」を参照してください。 ESMPRO/ServerManager WebSAM iStorageManager (基本制御) WebSAM
Storage PerforMate Suite
SAN ブート対象サーバ
管理サーバ
iStorage 装置
ESMPRO/ServerAgentService※ iStorage StoragePathSavior iStorage AccessControl サーバの監視 ストレージ構成 及び監視 ストレージ性能監視 パスの冗長化 アクセス制御管理サーバのネットワーク設定
iStorage ディスクアレイの設定、管理を行う iStorageManager を動作させるために、ストレージの管理 LAN ※と管理サーバのLAN ポートを接続してネットワークの設定を行います。(必須)
また、SAN ブート対象サーバの構築/管理をスムーズにすすめるために、SAN ブート対象サーバの管理 LAN ※と管理サーバのLAN ポートについても接続/設定することを強く推奨します。
※1 管理 LAN は独立して構築する事が推奨されますが、業務 LAN などと同一セグメントで運用する事も可
能です。混在させる場合は高負荷時にアクセス出来なくなることなどが無いように設計する必要があります。
iStorage M シリーズ用 制御ソフトウェアのインストール
iStorageManager のインストール
SAN ブートで利用する iStorage を制御するには、iStorageManager を利用します。iStorageManager がイ ンストールされていない場合、もしくはインストールされているバージョンがSAN ブートに利用できないバージ ョンの場合、「WebSAM iStorageManager インストールガイド」の「4 章 サーバの導入(Windows 版)」およ び「5 章 クライアントの導入」を参照してインストールを行ってください。
「インストールガイド」は、WebSAM iStorageManager Suite CD-ROM または DVD-ROM 中の INSTALL.PDF を参照してください。
AccessControl ライセンスのインストール
SAN ブートシステムでは、システムディスクを複数サーバで共用できません。そのため、AccessControl にて 各サーバ間のアクセス制御を行う必要があります。 iStorage M10 シリーズ/M100 シリーズ/M320/M320F/M520/M720/M720F の場合、AccessControl ライセン スは工場出荷時は解除されています。あらためてAccessControl ライセンスの解除を行う必要はありません。2.4 ファイバチャネルスイッチの準備
構成
SAN ブート環境では、SAN ブート対象サーバは FC スイッチを経由してストレージ接続、あるいはサーバとス トレージの直結による構成となります。但し、FC スイッチのカスケード構成は SAN ブート環境ではサポートさ れていませんのでご注意願います。FC スイッチ構成の場合
iStorage WB シリーズ(WB6505 / WB6510 / WBG610 / WBG620 )で構成可能です。FC ゾーニングの設定
FC スイッチのゾーニングの目的は、本来相互にデータアクセスを必要としない機器間を論理的に切り離すこ とにより、ゾーン外の接続機器からのアクセスをできなくし、セキュリティを向上させることです。 SAN ブートを利用する場合、サーバ同士を FC スイッチにつながる FC コントローラのポート毎に別々のゾー ンに分けるゾーニングを設定していないと、同じゾーンに属する他のサーバリンクアップ時に、他のサーバから ログインを受けるという外乱が発生します。このため、FC コントローラのポートごとに別々のゾーンに分けるゾ ーニング設定が必須です。 ストレージ サーバ ストレージ サーバ FC スイッチ FC スイッチ ストレージ サーバ FC スイッチ FC スイッチ■構成例
1
ストレージとの直結
■構成例
2
スイッチ経由での接続
FC スイッチ FC スイッチ■構成例
3
カスケード接続
(サポート対象外)
FC スイッチ ゾーニング構成例 FC が 2 パス冗長で 2 台のサーバで構成されている時のポートゾーニング例を以下に示します。 注意事項: 設定方法の詳細については FC スイッチのユーザーズガイドの「付録 ゾーニング設定」を参照 ねがいます。 ここでは 2 台のサーバの場合の例を示していますが、将来の増設に備えて、あらかじめ Port3 以降のゾーニングを設定しておくこともできます。 3 4 5 6 7 8 FC スイッチ#1
1
2 3 4 5 6 7 8 iStorage SP1 SP1 サーバ #2 ※このような構成の場合、FC スイッチ #1 /#2 それぞ れにゾーン情報として以下のような 1:1 のゾーニング を設定することが推奨となります。 サーバ #1 ゾーン情報 : [Port1] [Port5] サーバ #2 ゾーン情報 : [Port2] [Port5] FC スイッチ#1 サーバ #1 1 22.5 ブートモードについて
NEC が各 OS でサポートするブートモードと X2APIC 設定は下記表の通りとなります。選択した OS に合わ せて、ブートモード と X2APIC 設定が必要です。設定の手順については「4.2. サーバの BIOS 設定」を参照 願います。
OS の種類
サポートするブートモード X2APIC 設定
Windows Server 2019
UEFI モード
有効
Windows Server 2016
UEFI モード
有効
Windows Server 2012 R2※1
UEFI モード
有効
VMware ESXi 6.0u3 ※1
UEFI モード
有効
VMware ESXi 6.5u1/u2/u3 ※2
UEFI モード
有効
VMware ESXi 6.7/u1/u2/u3 ※3
UEFI モード
有効
VMware ESXi 7.0/u1/u2 ※4
UEFI モード
有効
Red Hat Enterprise Linux 7 (x86_64)
UEFI モード
有効
Red Hat Enterprise Linux 8 (x86_64)※5
UEFI モード
有効
※1 2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) /R120h-1M(2nd-Gen) /R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen)は SAN ブート未対応。 ※2 2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen)は VMware ESXi 6.5u1 の SAN ブート未対応。
※3 2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen)は VMware ESXi 6.7/u1 の SAN ブート未対応。
※4 D120hは ESXi 7.0u1/u2 に未対応。
※5 RHEL8.1 は、R120h-1M/-2M(3rd-Gen) R120h-1E/-2E(3rd-Gen)のみサポート対象。
2.6
WWPN の確認
FC SAN ブートさせる各サーバで利用する FC コントローラの WWPN(World Wide Port Name)をサーバに実 装する前に確認します。
FC SAN ブート環境では iStorage 上で AccessControl を利用し、サーバの FC コントローラと iStorage 上のLD セットを関連付ける必要があります。
2.7
FC コントローラの実装位置
FC SAN ブートに使用する FC コントローラをサーバに実装します。 FC コントローラの実装可能位置は、サーバの機種ごとに異なります。 本ガイドでは搭載パターンの1 例を紹介しています。 LD セットを FC コントローラと関連付ける際に WWPN の値が必要になりますので、どのスロットに どのWWPN の FC コントローラを実装したか確認できるようにそれぞれの値を控えておいてください。2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2M(2nd-Gen) / 1M(2nd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / 2E(2nd-Gen) / 1E(2nd-Gen) / 2M / R120h-1M / R120h-2E / R120h-1E で N8190-164 または N8190-172 を 2 枚使用する場合には、ポート 0 を優先 してFC SAN ブートに使用します。
D120h で N8190-158A を 2 枚使用する場合には、ポート 0 を優先して FC SAN ブートに使用します。
R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-2M の場合
1 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot 2 へ2 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot 1 と Slot 2 へ FC コントローラを実装します。
2 枚の N8190-164 / -172 から FC SAN ブートをおこなう場合は片方のポートが FC SAN ブートで使用する ポートとなりますので、WWPN の値がどのポートに対応するか分かるように値を控えておいてください。
R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) /R120h-1M の場合
1 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot2 へ2 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot2 と Slot 1 へ FC コントローラを実装します。
2 枚の N8190-164 / -172 から FC SAN ブートをおこなう場合は片方のポートが FC SAN ブートで使用する ポートとなりますので、WWPN の値がどのポートに対応するか分かるように値を控えておいてください。
Slot 1
Slot 2
Slot 3
Slot 4
Slot 5
Slot 6
Slot 7
Slot 8
LOM
RAID
R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-2E の場合
1 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot 2 へ2 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot 1 と Slot 2 へ FC コントローラを実装します。
2 枚の N8190-164 / -172 から FC SAN ブートをおこなう場合は片方のポートが FC SAN ブートで使用する ポートとなりますので、WWPN の値がどのポートに対応するか分かるように値を控えておいてください。
R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) /R120h-1E の場合
1 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot2 へ2 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合は Slot2 と Slot 1 へ FC コントローラを実装します。
2 枚の N8190-164 / -172 から FC SAN ブートをおこなう場合は片方のポートが FC SAN ブートで使用する ポートとなりますので、WWPN の値がどのポートに対応するか分かるように値を控えておいてください。
R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-1M の PCI スロット構成
R120h-2E の PCI スロット構成 Slot 4 Slot 2 Slot 5 Slot 6 Slot 1 Slot 3 R120h-1E の PCI スロット構成
D120h の場合
1 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合はスロット 1 へ
2 枚の FC コントローラから FC SAN ブートをおこなう場合はスロット 1 とスロット 2 へ FC コントローラを実装 します。
D120h で FC SAN ブートをおこなう場合は N8190-157A / -158A / -162 のいずれかを使用する必要があり ます
D120h 1U サーバモジュールの PCI スロット構成
3
ストレージの設定
3.1
iStorage M シリーズの設定
プールと論理ディスク
(LD)の構築
iStorageManager を用いてプールと論理ディスク(以下 LD と略します)の構築を行います。「iStorage シリーズ 構成設定の手引(GUI 編) - M シリーズ-」の「7.1 プール構築」および「9.1 論理ディスク構築」を参照してくださ い ※システム現調時にプール作成済みであれば適宜論理ディスクの構築を進めてください。 ※作成するLD の容量や数によっては、フォーマットに時間がかかります。iStorage のデータレプリケーション機能により Windows の OS イメージのバックアップを行う場合、OS を格 納する論理ディスク形式は”WG”に設定してください。
本書の「7.1.4 DDR 機能による Windows サーバの OS イメージのバックアップ・リストア時の留意事項」を参 照してください。
LD セットの構築
iStorageManager を用いて LD セットの構築を行います。
詳細は、「iStorage ソフトウェア構成設定の手引(GUI 編)-M シリーズ」の「10.3.3.1 LD セットの新規作成/ 設定変更(FC)」を参照してください。
LD セットのプラットフォームには、業務サーバのプラットフォームを設定してください。業務サーバが VMware ESX Server の場合、プラットフォームには「VMware(VW)」を設定してください。「VMware(LX)」と表示される 場合は、「VMware(LX)」を設定してください。
LD セットは論理ディスクの集まりを示す仮想的な概念です。LD セットにパス情報(業務サーバの
WWN(World Wide Name)と LD を割り当てることにより、業務サーバから LD へのアクセスが可能となりま す。
LD セットへの LD の割り当て
iStorageManager を用いて LD セットに LD を割り当てます。 OS インストール用の LD は、LUN0 に割り当てます。 詳細は、「iStorage ソフトウェア構成設定の手引(GUI 編)-M シリーズ」の「10.1 論理ディスクの割り当て」を 参照してください。 「3.1.1 プールと論理ディスク(LD)の構築」のフォーマットが終了してから作業を行ってください。LD 割り当てについての注意事項
以下のような接続構成はサポートしていません。
複数サーバからは、同一のLD セットにアクセス出来ないように構成します。
アクセスモード変更
SAN ブートを行う為には、iStorage のポートのアクセスモードを WWN モードに設定する必要があります。 (Default は WWN モードです。) iStorageManager を用いてポートのアクセスモードを WWN モードに設定します 詳細は、「iStorage ソフトウェア構成設定の手引(GUI 編)-M シリーズ」の「11.2.7 ポートモード変更」を参照 してください。LD セットへのサーバ(WWN)の関連付け
iStorageManager を用いて「3.1.2 LD セットの構築」で作成したLD セットに、SAN ブートを行うサーバに実 装されたFibreChannel コントローラの WWN(WWPN)を関連付けます。 詳細は、「iStorage ソフトウェア構成設定の手引(GUI 編)-M シリーズ」の「10.3.3.1 LD セットの新規作成/ 設定変更(FC)」を参照してください。WWPN は FC コントローラに添付されている WWPN ラベルまたは、FC コントローラの BIOS 上から確認す ることができます。
FC コントローラの WWPN 確認方法は、本書の「9.1 FC コントローラの WWPN/WWNN 確認方法」を参照 してください。
4 サーバの設定
4.1
FC ケーブル接続
FC コントローラの設定をする前に、FC SAN ブートをおこなう FC コントローラのポートと FC スイッチ/ストレー ジをFC ケーブルで接続します。FC SAN ブートで使用する FC コントローラのスロットの場所および FC ポー トはサーバの機種、設定したブートモードごとに異なります。R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-2M の場合
N8190-163 / -171 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 1 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ブートには各FC コントローラのポート 0 を使用します。Slot 1
Slot 2
Slot 3
Slot 4
Slot 5
Slot 6
Slot 7
Slot 8
LOM
RAID
Slot 1
Slot 2
Slot 3
Slot 4
Slot 5
Slot 6
Slot 7
Slot 8
LOM
RAID
FC ケーブルは FC SAN ブートに使用する 2 パスのみ接続します。R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) /R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) / R120h-2M / R120h-1M /R120h-2E / R120h-1E で N8190-164 / -172 を 2 枚使用する場合、ま たは D120h で N8190-158A を 2 枚使用する場合は、ポート 0 を優先して FC SAN ブートに使 用します。
R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-1M の場合
N8190-163 / -171 2 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 1 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 2 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ブートには各FC コントローラのポート 0 を使用します。R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) /R120h-2E の場合
N8190-163 / -171 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 1 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ブートには各FC コントローラのポート 0 を使用します。 Slot 4 Slot 2 Slot 5 Slot 6 Slot 1 Slot 3 Slot 4 Slot 2 Slot 5 Slot 6 Slot 1 Slot 3 Slot 4 Slot 2 Slot 5 Slot 6 Slot 1 Slot 3R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) /R120h-1E の場合
N8190-163 / -171 2 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 1 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 N8190-164 / -172 2 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ブートには各FC コントローラのポート 0 を使用します。D120h の場合
N8190-157A 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ※2U サーバモジュールの場合も同様です。 N8190-158A 1 枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ※2U サーバモジュールの場合も同様です。 N8190-158A 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ブートには各FC コントローラのポート 0 を使用します。 ※2U サーバモジュールの場合も同様です。N8190-162 1枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ※2U サーバモジュールの場合も同様です。 N8190-162 2枚から FC SAN ブートをおこなう場合 スロット1 とスロット 2 に実装された FC コントローラと FC スイッチ/ストレージを FC ケーブルで接続します。 ブートには各FC コントローラのポート 1 を使用します。 ※2U サーバモジュールの場合も同様です。
4.2 サーバ
BIOS の設定
R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-2M / R120h-1M / R120h-2E / R120h-1E / D120h の場合、FC SAN ブートを行うためには、サーバ本体の BIOS 設定で、ブート モード設定とx2APIC 設定をインストールする OS に合せて設定することと、PCI スロットオプション ROM を 「Enable」にする必要があります
サーバ本体のBIOS 設定を行うためには、まずサーバ起動時に下記のようにキー入力を行い、設定画面を表 示させます。
R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(3rd-Gen) / R120h-1E(3rd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) / 2M / R120h-1M / R120h-2E / R120h-1E の場合
下記画面で<F9>キーを押下してください
D120h の場合
下記画面で<Del>キーを押してください
システムBIOS のセットアップにつきましては各装置のメンテナンスガイドおよびユーザーズガイドの「”システ ムBIOS”」を参照してください。
PCI スロットオプション ROM の Enable 設定
「PCI Configuration」の設定を変更します。Enable にするスロットは「2.4. FC コントローラの実装位置」で FC SAN ブートで使用する FC コントローラを実 装したスロットです。
R120h-2M(3rd-Gen), R120h-1M(3rd-Gen), R120h-2E(3rd-Gen),
1E(3rd-Gen), 2M(2nd-1E(3rd-Gen), 1M(2nd-1E(3rd-Gen), 2E(2nd-1E(3rd-Gen),
R120h-1E(2nd-Gen) / R120h-2M, R120h-1M, R120h-2E, R120h-1E の場合
[BIOS 設定画面]
→[ システム構成 ]
→[BIOS/プラットフォーム構成(RBSU)] →[PCIe デバイス構成]
→Slot X:PCIe Controller ※
→PCIe オプション ROM: [有効]
※既に有効になっている場合はデバイス名が表示されます。対象のFC コントローラの設定が「有効」になって いることを確認してください。
D120h の場合
[BIOS 設定画面]
→[ Advanced ]
→[ PCI Subsystem Settings ]
PCI Express Slot #X I/O ROM : [Enabled]
※ ブートに使用しない FC コントローラや LAN コントローラ等が実装されたスロットの Option ROM は 「Disable」にしてください。 FC コントローラ搭載スロットの PCIe オプション ROM の設定を 無効→有効に設定する FC コントローラ搭載スロットの 設 定 を Disable → Enable に設定する。
ブートモード設定
下記の表を参照して、OS に合わせてブートモードと x2APIC の設定を行います。
OS の種類
サポートするブートモード
X2APIC 設定
Windows Server 2019
UEFI モード
有効
Windows Server 2016
UEFI モード
有効
Windows Server 2012 R2※1
UEFI モード
有効
VMware ESXi 6.0u3 ※1
UEFI モード
有効
VMware ESXi 6.5u1/u2/u3 ※2
UEFI モード
有効
VMware ESXi 6.7/u1/u2/u3 ※3
UEFI モード
有効
VMware ESXi 7.0/u1/u2 ※4
UEFI モード
有効
Red Hat Enterprise Linux 7 (x86_64)
UEFI モード
有効
Red Hat Enterprise Linux 8 (x86_64) ※5
UEFI モード
有効
※1 2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) /R120h-1M(2nd-Gen) /R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen)は SAN ブート未対応。 ※2 2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen)は VMware ESXi 6.5u1 の SAN ブート未対応。
※3 2M(3rd-Gen) / 1M(3rd-Gen) / 2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-Gen) / R120h-2M(2nd-Gen) / R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen)は VMware ESXi 6.7/u1 の SAN ブート未対応。
※4 D120hは ESXi 7.0u1/u2 に未対応。
※5 RHEL8.1 は、R120h-1M/-2M(3rd-Gen) R120h-1E/-2E(3rd-Gen)のみサポート対象。
設定が完了しましたら、設定を反映し、電源をオフしてください。
R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) / R120h-2E(3rd-Gen) /
1E(3rd-Gen) / 2M(2nd-1E(3rd-Gen) / 1M(2nd-1E(3rd-Gen) /2E(2nd-1E(3rd-Gen) /
R120h-1E(2nd-Gen) / R120h-2M / R120h-1M / R120h-2E / R120h-1E の場合
[BIOS 設定画面]
→[ Boot ]
→[ Boot mode Select ] : UEFI →[ Chipset ]
→[ Processor Configuration ]
4.3
FC コントローラの設定
(R120h-2M(3rd-Gen) / R120h-1M(3rd-Gen) /
2E(3rd-Gen) / 1E(3rd-2E(3rd-Gen) / 2M(2nd-2E(3rd-Gen) /
R120h-1M(2nd-Gen) / R120h-2E(2nd-Gen) / R120h-1E(2nd-Gen) /
R120h-2M / R120h-1M/ R120h-2E / R120h-1E の場合)
下記の手順でFC SAN ブートを行うサーバのローカルコンソール上から、FC コントローラの設定をおこないま す。BIOS セットアップユーティリティーの起動
「4.2 サーバの BIOS 設定」 が完了後にサーバを起動します。 サーバ起動時に<F9>キーを押して BIOS 設定画面を表示させます。設定を行う
FC ポートの選択
BIOS セットアップユーティリティーが立ち上がりましたら、下記の場所にあるデバイス名を選択します。 [BIOS 設定画面] →[ システム構成 ] →[デバイス名] サーバから認識できるUEFI ドライバーがロードされたデバイス一覧が表示されますので、設定をおこなう FC ポートを選択してください。各型番と表示名の対応は下記となります。型番
表示名
N8190-163
HPE SN1200E1P 16Gb 1p FC HBA-FC
または
HPE SN1200E 16Gb 1p FC HBA-FC
N8190-164
HPE SN1200E2P 16Gb 2p FC HBA-FC
または
HPE SN1200E 16Gb 2p FC HBA-FC
N8190-171
HPE SN1600E1P 32Gb 1p FC HBA-FC
または
ポート設定初期化
<N8190-163/-164/-171/-172 の場合>
下記の画面で「Emulex アダプターを初期設定に戻す」を選択します。
下記のメニューが表示されますので「アダプターを初期設定に戻す」を選択し、ポートの設定を初期状態に戻し ます。設定を初期状態に戻した後は<ESC>を押して前のメニューに戻ります。
Node Name または Port Name の右側に選択されたポートの WWNN が表示されます。WWNN 下 12 桁がFC SAN ブートで使用するポートの WWPN の下 12 桁と一致することを確認してください(WWNN の先頭の「2000」を「1000」に置き換えた値が WWPN になります)。選択したポートが FC SAN ブートで 使用するポートでなかった場合は<ESC>キーを押して「4.3.2 設定を行う FC ポートの選択」 からポー トの選択をやり直してください。なおN8190-164 で「Func#」が「00」の場合は Port 0、「01」は Port 1 と なります。
ブートデバイスの登録
<N8190-163 / -164 / -171 / -172 の場合> 「起動デバイスを追加する」を選択し、Boot デバイスの設定メニューを表示させます。メニューは表示されるまで 数十秒掛かることがあります。 OS をインストールするデバイス(Boot デバイス)を選択します。 ブートデバイスが選択したポートから認識できない場合は、選択したポートが正しいか確認してください。選択し たポートが正しい場合はストレージやFC スイッチの接続、設定を確認の上サーバを再起動して最初からやり直 してください。 LUN 選択画面が表示されますので「LUN:0000」を選択して<Enter>を押します。確認メニューが表示されますので、「Commit Changes」を選択して<Enter>を押します。
下記画面に遷移しますので、<Esc>を押してデバイス選択画面へ戻ります。
「構成メインメニューに戻る」を選択して、最初のメニューに戻ります。
一覧に表示されたBoot デバイスに問題がなければ、<Esc>を押してメニューに戻ります。
間違ったBoot デバイスが表示されたり、同じデバイスが重複して表示された場合は、削除したい Boot デバイ スを選択し、プルダウンメニューから<維持>を<削除>に変更します。
SAN ブート有効化設定
<N8190-163 / -164 / -171 / -172 の場合> 「SAN からの起動を設定する」を「無効にする」から「有効にする」に変更して[F10:保存]で設定を保存します。 OS インストールをおこなうストレージが接続されている残りの FC ポートに対しても、「4.4.2. 設定を行う FC ポ ートの選択」以降と同様の手順でポート設定初期化、ブートデバイスの登録とSAN ブート有効化設定をおこな います。 残りのFC ポートに対しても設定が完了しましたら FC コントローラの設定(UEFI モード)は完了です。 画面右下の[F10:保存]を選択して、サーバの電源を落とします。 OS インストールをおこなわないストレージが接続されている FC ポートに対してはブートデバイスの登録 及び SAN ブートの有効設定はおこなわないでください。4.4
FC コントローラの設定 (D120h の場合)
UEFI モード環境では下記の手順で FC SAN ブートを行うサーバのローカルコンソール上から、FC コントローラ の設定をおこないます。BIOS セットアップユーティリティーの起動
「4.2 サーバの BIOS 設定」 が完了後にサーバを起動します。 サーバ起動時に<Del>キーを押して BIOS 設定画面を表示させます。設定を行う
FC ポートの選択
BIOS セットアップユーティリティーが立ち上がりましたら、下記の場所にある[ UEFI Driver Configuration]を選 択します。
[BIOS 設定画面]
→[ Advanced ]
→[ UEFI Driver Configuration ]
サーバから認識できるUEFI ドライバーがロードされたデバイス一覧が表示されますので、設定をおこなう FC ポートを選択してください。各型番と表示名の対応は下記となります。
型番
表示名
N8190-157A
LPe16000B
N8190-158A
LPe16002B
N8190-162
QLE2692
ポート設定初期化
<N8190-157A / -158A の場合>
下記の画面で「Set Emulex Adapter to Default Settings」を選択し<Enter>を押します。
下記のメニューが表示されますので「Set Adapter Defaults」を選択し、<Enter>を押してポートの設定を初期状 態に戻します。設定を初期状態に戻した後は<ESC>を押して前のメニューに戻ります。
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
▶ Set Adapter Defaults
▶ Cancel Set Defaults
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Disable] ▶ Scan for Fibre Devices
▶ Add Boot Devices ▶ Delete Boot Device ▶ Change Boot Device Order
▶ Configure HBA and Boot Parameters
▶ Set Emulex Adapter to Default Settings
▶ Display Adapter Info
Node Name の右側に選択されたポートの WWNN が表示されます。WWNN 下 12 桁が FC SAN ブー トで使用するポートのWWPN の下 12 桁と一致することを確認してください(WWNN の先頭の「2000」を 「1000」に置き換えた値が WWPN になります)。選択したポートが FC SAN ブートで使用するポートでな かった場合は<ESC>キーを押して「4.4.2 設定を行う FC ポートの選択」 からポートの選択をやり直し てください。なおN8190-158A で「Func#」が「00」の場合は Port 0、「01」は Port 1 となります。
<N8190-162 の場合>
下記の画面で「Set Emulex Adapter to Default Settings」を選択し<Enter>を押します。
▶ Adapter Settings ▶ Advanced Settings ▶ Boot Settings ▶ WWN Database ▶ Adapter Information Device Path WWPN WWNN Multiboot Version
UEFI Driver Version BIOS Version FCode Version Firmware Version PciRoot(0x2)/Pci(0x0,0x0)... 21000024FF7529FE 20000024FF7529FE 1.01.50 6.20 3.40 4.11 8.03.07
<ESC>を押して前のメニューに戻り、次に Adapter Settings」を選択し<Enter>を押します。
▶ Adapter Settings ▶ Advanced Settings ▶ Boot Settings ▶ WWN Database ▶ Adapter Information 下記のメニューが表示されますので各項目を表示例の通り初期値に設定します。
Enable Hard loop ID Hard Loop ID Retry Delay FC Tape Frame Size [Disabled] 0 5 [Enabled] [2048] 下記のようにWWPN が表示されます。 選択したポートがFC SAN ブートで使用するポートでなかった場合は<ESC>キーを押して 「4.4.2 設定を行う FC ポートの選択」 からポートの選択をやり直してください。
下記のメニューが表示されますので、各項目を表示例の通り初期値に設定します。
Login Retry Count Port Down Retry Count Link Down Timeout Luns Per Target LIP Reset LIP Full Login Target Reset Fabric Assigned WWPN D_Port BB_CR BB_CR Count FEC 8 30 30 128 [Disabled] [Enabled] [Enabled] [Enabled] [Disabled] [Enabled] 8 [Disabled] <ESC>を押して前のメニューに戻り、次に「Boot Settings」を選択し<Enter>を押します。 ▶ Adapter Settings ▶ Advanced Settings ▶ Boot Settings ▶ WWN Database ▶ Adapter Information 下記のメニューが表示されますので各項目を表示例の通り初期値に設定します。 Selective Login Selective Lun Login OS Mode
EFIFCScanLevel Variable World Login
Adapter Driver
Fabric Assigned Boot Lun
[Disabled] [Disabled] [Windows/Linux/Other] [Variable Undefined] [Disabled] [Disabled] [Disabled] <ESC>を押して前のメニューに戻り、次に「WWN Database」を選択し<Enter>を押します。 ▶ Adapter Settings ▶ Advanced Settings ▶ Boot Settings ▶ WWN Database ▶ Adapter Information 下記のメニューが表示されますので各項目を表示例の通り初期値に設定します。 Drive 0 WWPN Drive 0 LUN Drive 1 WWPN Drive 1 LUN Drive 2 WWPN 0 0 0 0 0
ブートデバイスの登録
<N8190-157A / -158A の場合>
「Add Boot Device」を選択し<Enter>を押して、Boot デバイスの設定メニューを表示させます。メニューは表示 されるまで数十秒掛かることがあります。
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Disable] ▶ Scan for Fibre Devices
▶ Add Boot Devices
▶ Delete Boot Device ▶ Change Boot Device Order
▶ Configure HBA and Boot Parameters
▶ Set Emulex Adapter to Default Settings
▶ Display Adapter Info
OS をインストールするデバイス(Boot デバイス)を選択して<Enter>を押します。
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Here are the discovered targets:
▶ Go to Configuration Main Menu
▶ 0001: NEC DISK ARRAY 1000
ブートデバイスが選択したポートから認識できない場合は、選択したポートが正しいか確認してください。選択し たポートが正しい場合はストレージやFC スイッチの接続、設定を確認の上サーバを再起動して最初からやり直 してください。
確認メニューが表示されますので、「Commit Changes」を選択して<Enter>を押します。
LUN: 0000 Mode: Peripheral dev
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128
▶ Commit Changes
▶ Discard Changes
「Return to Previous Page」を選択して<Enter>を押してデバイス選択画面へ戻ります
WWN: 21000016 97122446
▶ Return to Previous Page ▶ LUN:0000 Mode: Peripheral dev
▶ LUN:0001 Mode: Peripheral dev
「Go to Configuration Main Menu」を選択して<Enter>を押して最初のメニューに戻ります。
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Here are the discovered targets:
▶ Go to Configuration Main Menu ▶ 0001: NEC DISK ARRAY 1000
「Delete Boot Device」を選択し<Enter>を押して、登録された Boot デバイス一覧を表示させます。
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Disable] ▶ Scan for Fibre Devices
▶ Add Boot Devices ▶ Delete Boot Device
▶ Change Boot Device Order
一覧に表示されたBoot デバイスに問題がなければ、<Esc>を押してメニューに戻ります。
間違ったBoot デバイスが表示されたり、同じデバイスが重複して表示された場合は、削除したい Boot デバイ スを選択し<Enter>を押します。[KEEP]表示が[DELETE]に変わりますので、この状態で「Commit Changes」を 選択して<Enter>を押すとその Boot デバイス登録が削除されます。
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 01: WWN:21000016 97122446 [KEEP] 02: WWN:00000000 00000000 [KEEP] 03: WWN:00000000 00000000 [KEEP] 04: WWN:00000000 00000000 [KEEP] 05: WWN:00000000 00000000 [KEEP] 06: WWN:00000000 00000000 [KEEP] 07: WWN:00000000 00000000 [KEEP] 08: WWN:00000000 00000000 [KEEP] ▶ Discard Changes ▶ Commit Changes <N8190-162 の場合> 「WWN Database」を選択し<Enter>を押します。 ▶ Adapter Settings ▶ Advanced Settings ▶ Boot Settings ▶ WWN Database ▶ Adapter Information 下記のメニューが表示されますので、Drive0 WWPN にストレージ側の WWPN を入力します。 Drive 0 WWPN Drive 0 LUN Drive 1 WWPN Drive 1 LUN Drive 2 WWPN Drive 2 LUN Drive 3 WWPN Drive 3 LUN 0 0 0 0 0 0 0 0
SAN ブート有効化設定
<N8190-157A / -158A の場合>下記のメニューから「Set Boot from SAN」を選択し<Enter>を押します。
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Disable]
▶ Scan for Fibre Devices ▶ Add Boot Devices ▶ Delete Boot Device ▶ Change Boot Device Order
▶ Configure HBA and Boot Parameters ▶ Set Emulex Adapter to Default Settings ▶ Display Adapter Info
選択メニューが表示されますので「Enable」を選択して<Enter>を押します Set Boot from SAN
Disable Enable
「Set Boot from SAN」の表示が[Enable]となっていることを確認します
001: LPe12002-M8-N PCIe2.5Gb/s , x8
LPe12002-M8-N Node Name : 20000090FA211128 Seg#: 000 Bus#: 40 Dev#: 00 Func#: 00
RECONNECT DEVICES
Set Boot from SAN [Enable] ▶ Scan for Fibre Devices
▶ Add Boot Devices ▶ Delete Boot Device ▶ Change Boot Device Order
▶ Configure HBA and Boot Parameters ▶ Set Emulex Adapter to Default Settings ▶ Display Adapter Info
<ESC>を押して UEFI デバイス一覧に戻ります。 <N8190-162 の場合> 下記のメニューから「Boot Settings」を選択し<Enter>を押します。 ▶ Adapter Settings ▶ Advanced Settings ▶ Boot Settings ▶ WWN Database ▶ Adapter Information