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第 3 回総会議事録 1 開催日時平成 28 年 5 月 17 日 ( 火 ) 午後 2 時 30 分から午後 4 時 40 分 2 開催場所静岡市役所静岡庁舎新館 17 階 会議室 3 出席委員 (19 人 ) 会長 14 番西ヶ谷量太郎 会長職務代理者 ( 副会長 ) 9 番鈴木

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平成28年度

第3回 農業委員会総会議事録

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第 3 回 総 会 議 事 録 1 開催日時 平成28年5月17日(火)午後2時30分から午後4時40分 2 開催場所 静岡市役所静岡庁舎新館17階 171、172会議室 3 出席委員(19人) 会長 14番 西ヶ谷量太郎 会長職務代理者(副会長) 9番 鈴 木 茂 樹 委員 1番 池田 省一 2番 伊藤 彰 3番 漆畑 光則 4番 大塚 師輝 5番 大吉 滿 6番 片瀬 正通 7番 齋藤 恭市 8番 佐藤 操 10番 鈴木壽美子 12番 瀧 幸雄 13番 德田 雅亮 15番 堀越 隆正 16番 牧野 正昭 17番 松永 一雄 18番 都田 琢已 19番 望月 光壽 20番 望月 順子 4 欠席委員(1人) 11番 鈴木 長一 5 議事日程 第1 議事録署名委員の指名 第2 議案第 9号 農地法第3条第1項の規定による許可申請について 議案第10号 農地法第4条第1項の規定による許可申請について 議案第11号 農地法第5条第1項の規定による許可申請について 議案第12号 非農地証明申請について 議案第13号 生産緑地に係る農業の主たる従事者の承認について 議案第14号 静岡市農業委員会専門委員会設置要綱の改正について 報告第 6号 農地法第18条第6項の規定による通知について 報告第 7号 農地法第4条第 1 項第7号及び同法第5条第1項第6号の 規定による届出について 報告第 8号 農地法第3条の3第1項の規定による届出について 報告第 9号 相続税納税猶予に関する適格者証明願いについて 6 農業委員会事務局職員 事務局長 堀田 仁司、参与兼次長 篠崎 晴好、参事兼次長補佐(農政係) 德田 英臣、 主査 榊原 清史、主査 杉本 智子、主査 海野 正人、参事兼農地係長 竹内 秀治、

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副主幹 大石 敏博、主査 松永 文雄、主査 近藤 弘康、主任主事 遠藤 愛子 7 会議の概要 議 長 ただ今から平成28年度第3回総会を開会いたします。 本日、11番 鈴木長一委員から欠席の旨、通告がありましたので、ご報告いたし ます。 なお、出席委員は定足数に達しておりますので、総会は成立しております。 それでは、静岡市農業委員会総会会議規則第18条第2項に規定する議事録署名 委員ですが、議長から指名させていただくことにご異議ありませんか。 (異議なし) 3番 漆畑光則 委員、13番 德田雅亮 委員にお願いいたします。 次に委員の皆様にお願いがあります。議案等の質疑の際、発言のある方は挙手を お願いします。また、発言の際には議席番号と氏名を宣告の上、ご発言ください。 それでは、最初に議案第9号を議題にします。事務局から議案の朗読と説明をお 願いします。 事務局長 【議案第9号朗読】 申請は2ページに記載のとおり10件でございます。 議 長 それでは、地区審査を行いました各班から、担当職員の内容説明と、班長の審査 結果の説明をお願いします。 事務局 1班です。整理番号7番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由 は親から子へ贈与するもので、持分6分の1を贈与するというものです。 20番 以上1件について、1班としては許可相当と判断しました。 事務局 2班です。整理番号8番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事 由ですが、譲受人は農地の取得により経営規模を拡大するため、譲渡人は要望に応 えるとのことです。 整理番号9番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由ですが、 譲受人は自作隣接農地の取得により経営規模を拡大するとのことです。 整理番号10番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由ですが、 譲受人は自作隣接農地の取得により経営規模を拡大するため、譲渡人は要望に応え るとのことです。 16番 以上3件について、2班としては許可相当と判断しました。 事務局 3班です。整理番号11番、駿河区の案件です。内容は記載のとおりです。申請

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事由ですが、譲受人は規模を拡大したく、譲渡人は労力不足のため要望に応え、申 請に及んだものです。なお、こちらの案件につきましては、下限面積の特例、農地 法施行令第6条第3項第3号に該当します。 整理番号12番、駿河区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由ですが、 親から子へ贈与するものです。 整理番号13番、駿河区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由ですが、 譲渡人から子、孫へ贈与するものです。 整理番号14番、駿河区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由ですが、 親戚間で贈与するものです。 17番 以上4件について、3班としては許可相当と判断しました。 事務局 4班です。整理番号15番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請者 は農林学校で研修を受け、昨年より今回の申請地にて耕作を始めております。平地 においては、主に野菜を栽培し、傾斜地では果樹を栽培する予定です。農機具も買 い揃え、自宅も申請地隣地に購入しており、地元の部農会にも既に加入しておりま す。販路も確保しているとのことです。将来的には耕作放棄地再生及び農業後継者 育成も考えているとのことです。 整理番号16番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。同一世帯内の親か ら子への生前贈与です。 18番 整理番号15番については、現地調査及び聞取りを行いましたので、その結果を 説明します。農家としてやっていきたいということで、農林大学校で農業について 学びました。入学条件として、仕事を辞めなくてはいけないということでしたので、 設計事務所を廃業して入学したそうです。今後、穀物や果樹を作っていきたいとの 意向を持っています。観光農園も視野に入れ、農業者を増やすという目標をもって います。以上2件について、4班としては許可相当と判断しました。 議 長 これより、質疑に入ります。地区審査会の各班からの説明について、発言のある 方は挙手をお願いします。 議 長 発言もないようですので、議案第9号について、原案のとおり決定してよいでし ょうか。 (異議なし) 議 長 議案第9号は、原案のとおり決定いたしました。 次に、議案第10号を議題にします。事務局から議案の朗読と説明をお願いしま

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す。 事務局長 【議案第10号朗読】 申請は4ページに記載のとおり2件でございます。 議 長 それでは、地区審査を行いました各班から、担当職員の内容説明と、班長の審査 結果の説明をお願いします。 事務局 1班です。整理番号5番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由 ですが、申請人は、現在、市営住宅に家族5人で居住しており、子供が成長して手 狭となり、住宅を建築したく申請に及んだものです。農地区分は第3種農地と判断 されます。雨水は自然浸透、汚水は合併浄化槽で処理し、北側水路へ放流します。 他法令につきましては、都市計画法第43条第1項の許可申請書も添付されており、 関係課に提出されております。 20番 以上1件について、1班としては許可相当と判断しました。 事務局 4班です。整理番号6番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事由 ですが、申請人は相続にて農地を取得しましたが、農家ではなく、土地の有効利用 を考え太陽光発電設備を設置したく申請に及んだものです。南向きにパネルを64 枚設置し、発電出力は16.64kwを予定しています。農地区分は第2種農地と判 断されます。隣接農地への被害防除、排水等については、特に問題はないと思われ ます。 18番 以上1件について、4班としては許可相当と判断しました。 議 長 これより、質疑に入ります。地区審査会の各班からの説明について、発言のある 方は挙手をお願いします。 議 長 発言もないようですので、議案第10号について、原案のとおり決定してよいで しょうか。 (異議なし) 議 長 議案第10号は、原案のとおり決定いたしました。 次に、議案第11号を議題にします。事務局から議案の朗読と説明をお願いしま す。 事務局長 【議案第11号朗読】 申請は6ページから10ページに記載のとおり13件でございます。転用面積が 30aを超える1件につきましては、静岡県農業会議に意見を聴いたのち許可する ものとします。

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議 長 それでは、地区審査を行いました各班から、担当職員の内容説明と、班長の審査 結果の説明をお願いします。 事務局 1班です。整理番号10番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事 由ですが、当該法人は、清水区で昭和45年より運送業を営んでおります。開業以 来45年が経過し、建物の老朽化による雨漏りや地盤沈下等が発生しております。 そして、トラックの大型化等に伴い、敷地・施設が狭小となりました。その結果、 貨物の積み下ろしに時間がかかり、既にトラックが到着しているにもかかわらず、 積み下ろしの順番待ちをしなければならない状況が発生し、業務の運営に支障が出 ております。また、現在の敷地周辺は、開業後に用途地域が住居地域に指定され、 住宅地が増加し商業施設も進出してきました。このため、既存建物の改修・増設が 困難となりました。こうしたなかで、貨物輸送に密接な関わりのある流通センター に隣接すること、周囲に住宅が少ないので大型トラックの往来による住民への弊害 が少ないこと、国道1号線バイパスや新東名高速までのアクセスが良好であること から、申請地へ移転する話を進め、今回、土地所有者との話がまとまり申請に及ん だものです。農地区分は第1種農地及び第2種農地と判断されます。敷地を舗装す るので、雨水の浸透を考慮し、地下に貯水池を設置します。また、生活排水は合併 浄化槽で処理し、事業排水は、油水分離槽で処理を行い、油分として分離したもの は業者に回収を依頼します。他法令につきましても、関係課に提出されております。 続きまして、整理番号11番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請 事由ですが、譲受人は主に旅行業を営んでおり、事業拡大に伴い車輌置場の候補地 を探していました。一方、譲渡人は県外在住で、申請地を相続したものの耕作でき ないため、今回の申請に及んだものです。農地区分は第2種農地と判断されます。 申請地は、水等の使用はなく、雨水については自然浸透です。 20番 整理番号10番について現地調査と聞取りを行いました。現在の敷地周辺は、昭 和46年以降、近隣が住宅地になり、学校、商業施設も多くなり、トラックの往来 が迷惑になるということで本申請地への移転となりました。申請地の山の斜面を削 り、その土を地盤の安定のために使います。雨水の浸透についても貯水池を作る等 の考慮をしています。近隣の町内会、部農会にも了承を得ているということでした。 以上2件について、1班としては許可相当と判断しました。 事務局 2班です。整理番号12番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申請 事由ですが、譲受人は清水区で金属加工機械の製造等の事業を営んでおりますが、

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現在の工場が手狭になってきたため、規模拡張の用地を探していたところ、譲渡人 との間で話がまとまり、工場、事務所の移転及び露天駐車場を設置したく申請に及 んだものです。農地区分は第2種農地と判断されます。隣接農地への被害防除、排 水等については、特に問題ないと思われます。代替性についても、他に適地はなく 転用面積も適当と思われます。 続きまして、整理番号13番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申 請事由ですが、申請地は自宅隣接地で、住宅敷地を拡張し、駐車場として使用した いため譲渡人に相談したところ話がまとまり、申請に及んだものです。事業計画で は、申請地に普通車3台を置く計画となっております。農地区分は第2種農地と判 断されます。隣接農地の被害防除、排水等については特に問題ないと思われます。 続きまして、整理番号14番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申 請事由ですが、親と同居していた住宅が手狭になったため、親の所有する申請地に 使用貸借権を設定し、使用借人が自己用住宅一棟を建築したく申請に及んだもので す。農地区分は、第2種農地と判断されます。隣接農地の被害防除、排水等につい ては特に問題ないと思われます。 16番 整理番号12番について現地及び聞取り調査を行いました。その結果を説明しま す。当該工場はヘッドランプの取付、検査を行います。部農会等にも話をしてあり ます。交通量が増えることはないということでした。隣接農地にも支障はありませ ん。工場の騒音、排水も心配ないということでした。以上3件について、2班とし ては許可相当と判断しました。 事務局 3班です。整理番号15番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申請 事由ですが、申請者は既存宅地を購入しましたが、道路に接していないため、南側 の農道と隣接している本申請地を購入し、車での通行ができるよう、譲渡人に相談 したところ、話がまとまり申請に及んだものです。農地区分は第2種農地と判断さ れます。既存敷地の拡張のため、代替性の検討は不要です。 続きまして、整理番号16番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。申 請事由ですが、申請地は山の背で風当たりが強く、耕作土が浅く、農作物の生育が よくないため、他の土地利用を考えていたところ、使用貸人でもある申請人が太陽 光発電設備を設置するということで、話がまとまり、申請に及んだものです。農地 区分は第2種農地です。設備の概要ですが、1枚あたり最大出力255wの太陽光 パネルを傾斜角15度で南向きに236枚設置します。設備の最大出力は49.5k

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wです。北側農地との境界にはフェンスを設置する予定です。電力会社への発電設 備に関する申込書、関係機関の再生可能エネルギー発電設備認定通知書の写しも添 付されています。水の使用はなく、雨水は自然浸透です。代替性の検討もされ、他 に適地もなく転用面積も適当と思われます。 続きまして、整理番号17番、駿河区の案件です。内容は記載のとおりです。申 請事由ですが、使用借人は結婚してから、借家住まいをしておりましたが、手狭と なってきたため、使用貸人である親に相談したところ、話がまとまり申請に及んだ ものです。農地区分は第2種農地と判断されます。代替性の検討もされ、他に適地 もなく、転用面積も適当と思われます。 続きまして、整理番号18番、駿河区の案件です。内容は記載のとおりです。申 請事由ですが、譲受人である宗教法人は境内地が手狭であることから、隣接農地を 所有している譲渡人と話がまとまり申請に及んだものです。農地区分は第2種農地 と判断されます。既存敷地の拡張のため、代替性の検討は不要です。 続きまして、整理番号19番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請 事由ですが、賃借人である葵区に事務所を置く法人は、申請地北側の既存宅地及び 雑種地を露天駐車場及び露天資材置場として利用するにあたり、現存する道路では 約3mと道幅が狭く、車両が通行するのに不便なため、賃貸人に相談したところ、 話がまとまり申請に及んだものです。農地区分は第2種農地と判断されます。 17番 以上5件について、3班としては許可相当と判断しました。 事務局 4班です。整理番号20番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請事 由ですが、現在両親と同居していますが、子供も生まれ手狭になったため分家住宅 を建てたく申請に及んだものです。農地区分は第2種農地と判断されます。隣接農 地への被害防除、排水等については、特に問題はないと思われます。 続きまして、整理番号21番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請 事由ですが、申請地隣地の自宅が2世帯住宅であり、自家用車を3台所有し駐車場 が不足しており、また、近所にて運送会社の経営をしており、その従業員の駐車場 も不足していたところ、遠い親戚関係にある申請地の所有者と話がまとまり申請に 及んだものです。農地区分は第3種農地と判断されます。隣接農地への被害防除、 排水等については、特に問題はないと思われます。 続きまして、整理番号22番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。申請 事由ですが、現在借家にて生活しておりますが、手狭になったため分家住宅を建て

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たく、親が所有する農地の一部を分筆したうえで、申請に及んだものです。農地区 分は第3種農地と判断されます。隣接農地への被害防除、排水等については、特に 問題はないと思われます。 18番 以上3件について、4班としては許可相当と判断しました。 議 長 これより、質疑に入ります。地区審査会の各班からの説明について、発言のある 方は挙手をお願いします。 12番 整理番号16番の太陽光発電設備は営農型ですか。また、畑総区域内ですか。 事務局 永久型で、畑総区域外です。 8番 整理番号10番は、どのような手順で進めていくのですか。 事務局 農地転用の申請だけではなく、同時に関係各課との調整を行い、開発指導課で開 発協議同意書を交付後、工事を開始することになります。 議 長 農振除外の5要件について、説明をお願いします。 事務局 農振除外の5要件は、変更に係る土地を農用地等以外の用途に供することが必要 かつ適当であって、農用地以外に代替する土地がないと認められること、農用地の 集団化・農作業の効率化そのほか土地利用上の効率・総合的な利用に支障を及ぼす おそれがないと認められること、効率的・安定的な農業経営を営む者に対する農用 地の利用の集積に支障を及ぼすおそれがないこと、農用地等の保全又は利用上必要 な施設の機能に支障を及ぼすおそれがないこと、土地基盤整備事業が完了した年度 の翌年度から起算して8年が経過していることです。 8番 農振除外の判断はどこが行うのか。 事務局 農業政策課が行うが、県の同意も必要となります。 10番 付け替えをする道路は市道ですか、農道ですか。 事務局 農道です。 10番 交通事情について聞取りはしていますか。 事務局 他法令等に関係する協議、許可のなかで、トラック等の往来については交通政策 課、警防課、生活安心安全課等の協議は済んでおります。 9番 第1種農地に大きな建物を建てるのは非常に難しいと思うが問題はないか。 事務局 第1種農地については不許可の例外の他地目一体に該当し、申請に係る農地をこ れに隣接する土地と一体として同一の事業の目的に供するために行うものであって、 当該事業の目的を達成する上で当該農地を供することが必要であると認められるも のであるということです。

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9番 立地基準は問題ないということですね。 事務局 はい。 議 長 他に発言もないようですので、議案第11号について、原案のとおり決定してよ いでしょうか。 (異議なし) 議 長 議案第11号は、原案のとおり決定いたしました。 次に、議案第12号を議題にします。事務局から議案の朗読と説明をお願いしま す。 事務局長 【議案第12号朗読】 申請は12ページに記載のとおり6件でございます。内容につきましては、担当 職員から説明いたします。 事務局 整理番号3番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。現況は、原野です。 こちらの案件ですが、証明基準5の耕作されない状態が続いたことにより森林・原 野化し、農地への復元が不可能な土地に該当します。平成28年4月26日に、地 区担当農業委員の立会いのもと、現地調査を行い、確認をしていただきました。 整理番号4番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。現況は、宅地です。 こちらの案件ですが、証明基準2の建築物等が設置されている土地に該当します。 平成28年4月25日に、地区担当農業委員の立会いのもと、現地調査を行い、確 認をしていただきました。 整理番号5番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。現況は、宅地です。 こちらの案件ですが、証明基準2の建築物等が設置されている土地に該当します。 平成28年4月27日に、地区担当農業委員の立会いのもと、現地調査を行い、確 認をしていただきました。 整理番号6番、清水区の案件です。内容は記載のとおりです。現況は、宅地です。 こちらの案件ですが、証明基準2の建築物等が設置されている土地に該当します。 平成28年4月25日に、地区担当農業委員の立会いのもと、現地調査を行い、確 認をしていただきました。 整理番号7番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。現況は宅地です。こ ちらの案件ですが、証明基準2の建築物等が設置されている土地に該当します。平 成28年4月27日に、地区担当農業委員の立会いのもと、現地調査を行い、確認 していただきました。

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整理番号8番、葵区の案件です。内容は記載のとおりです。現況は宅地です。こ ちらの案件ですが、証明基準2の建築物等が設置されている土地に該当します。平 成28年4月27日に、地区担当農業委員の立会いのもと、現地調査を行い、確認 していただきました。説明は以上です。 議 長 ただいまの議案第12号について、発言のある方は挙手をお願いします。 1番 正式な手続きを経ずに農地以外に利用後、年数が経過し、非農地証明が申請され て農地ではなくなる。こういったことが抜け道になることを懸念します。どういう 解釈になるのか。 事務局 現在の非農地証明制度は昭和58年に発足しました。農地法の転用許可は農地か ら別のものにこれから変えるということで、現況が既に農地でないものに原則許可 はできません。その救済制度として非農地証明があります。証明するにあたり、他 法令違反がないか等をクリアした上でないと証明できません。例えば、都市計画法 でいうと、線引前の昭和45年以前から建物が建っていれば証明できるということ になります。整理番号3番は、権利については時効取得で、20年占有していたと いうことで、許可を取っていなくても民法上20年の占有があれば所有権を取得で き、先に権利部で時効取得により法人が取得後、森林・原野化による非農地証明の 申請がありました。 1番 農家資格がない方でも売買による仮登記をすることはあり、20年経過後に時効 取得はできるが、非農地証明ができないこともあるのか。 事務局 時効取得と非農地証明は切り離してほしい。時効取得は権利部で、民法上20年 経過すれば所有権を取得できることになります。しかし、地目変更のための非農地 証明は現況が農地以外のものになっていて、条件を満たしていなければ証明できま せんので、地目変更はできないということになります。 1番 農地法違反というか、本来は転用許可をとらなければ農地以外にしてはいけない わけで、そこが釈然としない。 事務局 非農地証明制度は救済策で、農地法違反としては原則どおり農地に復元してから 許可をとることで農地法違反が解消されることになります。しかし、建物等が既に 建築されていたりすると、農地に復元するということは非現実的なところもあり、 そのような場合の救済策でもあります。 1番 農地法の許可を得なければ、農地以外にしてはいけないというところで、農業委 員会が防波堤になればと思います。

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議 長 他に発言もないようですので、議案第12号について、原案のとおり承認してよ いでしょうか。 (異議なし) 議 長 議案第12号は、原案のとおり承認いたしました。 次に、議案第13号を議題にします。事務局から議案の朗読と説明をお願いしま す。 事務局長 【議案第13号朗読】 申出は14ページ、15ページに記載のとおり4件でございます。内容につきま しては、担当職員から説明いたします。 事務局 それでは、ご説明いたします。整理番号6です。当該生産緑地は平成21年に指 定され、故障前、主たる従事者は年間約200日農作業に従事していました。4月 22日に地区担当員と、聞取り及び現地調査を行いました。 整理番号7です。当該生産緑地は平成23年に指定され、故障前、主たる従事者 は年間約200日農作業に従事していました。4月25日に地区担当員と、聞取り 及び現地調査を行いました。 整理番号8です。当該生産緑地は平成17年に指定され、故障前、主たる従事者 は年間約280日農作業に従事していました。4月26日に地区担当員と、聞取り 及び現地調査を行いました。 整理番号9です。当該生産緑地は平成22年に指定され、故障前、主たる従事者 は年間約250日農作業に従事していました。4月22日に地区担当員と、聞取り 及び現地調査を行いました。以上です。 議 長 ただいまの議案第13号について、発言のある方は挙手をお願いします。 議 長 発言もないようですので、議案第13号について、原案のとおり承認してよいで しょうか。 (異議なし) 議 長 議案第13号は、原案のとおり承認いたしました。 次に、議案第14号を議題にします。事務局から議案の朗読と説明をお願いしま す。 事務局長 【議案第14号朗読】 要綱案は17ページから19ページに記載のとおりでございます。内容につきま しては、担当職員から説明いたします。

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事務局 それでは、ご説明いたします。平成27年度に農業委員会法等の一部改正があり、 農地等の利用の最適化の推進に関わる事務が定められました。それに伴い、農地利 用最適化の推進のための指針等の検討について専門委員会の所掌事務として位置づ けることが必要となりました。また、農業委員の定数が44人から20人に変更と なり、この変更に対応するためにも要綱の改正が必要となりました。主な改正内容 は次のとおりです。これまでは、農地利用促進対策委員会、広報委員会、農政対策 委員会の3委員会が設置されていました。これを法改正の主旨に基づき、農地最適 化委員会、農政対策委員会の2委員会にしました。所掌事務に関しては、農地最適 化委員会に農地等利用最適化の推進に関する目標及び方法の検討、という所掌事務 を加えました。任期については、従前、専門委員会の任期は1年でした。こちらを、 充分な議論と成果を出すため、3年に変更しました。そして、農地利用最適化推進 委員が新しく設置されたことにより、専門委員会に農地利用最適化推進委員に出席 を求めることができることを追加しました。以上です。 議 長 ただいまの議案第14号について、発言のある方は挙手をお願いします。 議 長 発言もないようですので、議案第14号について、原案のとおり承認してよいで しょうか。 (異議なし) 議 長 議案第14号は、原案のとおり承認したしました。 次に、報告事項に入ります。報告第6号について、事務局から報告事項の説明を お願いします。 事務局次長 【報告第6号朗読】 通知は21ページから25ページの39件がございました。内容については記載 のとおりでございます。添付書類も含め書類は完備しておりましたので、受理いた しました。 議 長 ただいまの報告第6号について、発言のある方は挙手をお願いします。 議 長 発言がないようですので、以上で報告第6号を終わります。 次に、報告第7号について、事務局から報告事項の説明をお願いします。 事務局次長 【報告第7号朗読】 届出は27ページから33ページの65件がございました。その内訳は、4条の 転用が19件、5条の転用が46件で、内容については記載のとおりでございます。 添付書類も含め書類は完備しておりましたので、受理いたしました。

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議 長 ただいまの報告第7号について、発言のある方は挙手をお願いします。 議 長 発言がないようですので、以上で報告第7号を終わります。 次に、報告第8号について、事務局から報告事項の説明をお願いします。 事務局次長 【報告第8号朗読】 届出は35ページ、36ページの20件がございました。内容については記載の とおりでございます。書類は完備しておりましたので、受理いたしました。 議 長 ただいまの報告第8号について、発言のある方は挙手をお願いします。 議 長 発言がないようですので、以上で報告第8号を終わります。 次に、報告第9号について、事務局から報告事項の説明をお願いします。 事務局次長 【報告第9号朗読】 申出は38ページの1件がございました。内容については記載のとおりでござい ます。添付書類も含め書類は完備しておりましたので、交付いたしました。なお、 内容につきましては、担当職員から説明いたします。 事務局 それでは、ご説明いたします。整理番号7につきまして、4月25日に地区担当 委員と確認を行い、適正であったので、適格者証明を交付しましたので報告します。 以上です。 議 長 ただいまの報告第9号について、発言のある方は挙手をお願いします。 議 長 発言がないようですので、以上で報告第9号を終わります。 本日の議案の審議、報告事項はすべて終了いたしました。 以上をもちまして、静岡市農業委員会第3回総会を閉会いたします。

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