インセインSCP シナリオ 「絶対に笑ってはいけないSCP 財団」 このシナリオは、TV 番組「ダウン██ウンのガキの使██やあらへんで！」内の「絶対に笑██てはい けないシリーズ」をオマージュした構成となっています。そのためGM や PL には番組についてあ る程度の知識があったほうが良いでしょう。悪ふざけの内容となっているので、GM は事前にこの シナリオの流れを説明することが必要です。 また、このシナリオにはインセインSCP の他にインセイン２デッドループから【恐怖の輪】を仕様しま す。【脱出条件】について直接秘密には書かれていない旨を事前に説明してください。 ●シナリオの舞台 某国にある某サイト研究棟（夢の中の世界） ●背景 シナリオはすべてPC3 の見る悪夢の世界で行われます。絶望的なクロス実験の被験者という悪夢 を見ているのはPC3 で、その悪夢を喜劇に変換することが SCP-2840（極上の悪夢）の目的です。 PC たちが笑ってはいけないのは悪夢が悪夢のままであることが必要なためです。 ●プレイヤー人数 このシナリオのプレイヤー人数は3 人です。 ●リミット このシナリオのリミットは１です。脱出条件を満たさない限りループします。 ●脱出条件 このシナリオの脱出条件は【狂気の濁流】もしくは【PC3 の錯乱】です。ただし、場合によってはあっ という間に条件を満たしてしまう場合が考えられるので、空気を読んで改変してください。おおよそ 2 サイクルも遊べば良い時間かと思います。 ●狂気 インセインSCP から【良心の呵責】【サディズム】を除いた 12 枚を使用します。 ●プライズ このシナリオにはプライズとして「金庫の鍵」「謎のDVD」「テディベア」が用意されていますが、そ の場のノリでプライズを追加してください。すべてのプライズに秘密はないものとして扱います。特 にSCP オブジェクトはトリガーに関わりますので、チャンスがあれば所持を認めてしまってください。 ●SCP-2840（極上の悪夢） このSCP オブジェクトは夢の中にのみ出現します。悪夢や夜驚症患者を好んで宿主とするため、 専用の収容施設棟で3 人の職員が睡眠時間をローテーションすることで収容されています。 SCP-2840 の特異性は悪夢を改変することです。悪夢の中で SCP-2840 は特徴の無い人物として 出現し悪夢の内容に介入します。殺人鬼に追われている悪夢を見ている場合、自分を追っていた 殺人鬼は特徴の無い人物に撃退され代わりに普通の人が自分の後ろを走ってくる夢になります。
シナリオ内において、SCP-2840 は Dr.フジワラとして物語に介入します。実際には恐ろしいはずの SCP オブジェクトたちをコミカルなものに変換するのが彼の仕事です。 ●レポートシート初期情報 レポートシート初期情報はありません。すべてはDr.フジワラが口頭で説明します。 ●エネミーデータ 「ジャイアント困らせルボット」は「困らせルボット（インセイン3p203）」を使用してください。 ●特殊ルール このシナリオには以下のような特殊ルールがあります。シナリオのおおまかな内容とあわせて事前 にPL に説明してください。 ・笑ってはいけないマスターシーン ・笑ってしもうたか判定 ・フリップの指示は絶対 ・優秀な医療スタッフがいるので安心 ●笑ってはいけないマスターシーン ドラマシーン中のPC のシーンのあとには必ず「笑ってはいけないマスターシーン」が入ります。 このシーンはPC 全員が登場します。Dr.フジワラの指示に従ってクロス実験を演出し、「笑ってしも うたか判定」を行います。また他のシーンでも求められる場合があります。 ●笑ってしもうたか判定 「笑ってはいけないマスターシーン」でPC が笑いを我慢できたか判断するための判定です。PL と してはおおいに笑ってください。 判定に失敗すると笑ってしまったことになり、財団保安要員によるケツバット（折檻）により１ｄ６のダ メージを負った上で狂気カードを1 枚引きます。またシーンの演出に沿った不利益をこうむること になります。SCP-173 彫刻が部屋に出現したのなら判定に失敗した PC はまばたきした瞬間に首 を折られることになります。 「笑ってしもうたか判定」は実質「恐怖判定」のようなものですが「恐怖判定」として扱いません。狂 気カードのトリガーを満たすものではないので注意してください。ハンドアウトの秘密やエネミーの 特殊能力の中には「恐怖判定」を伴うものがあることも注意してください。 ●フリップの指示は絶対 シナリオ中、PC たちの行動は実験の建前上、記録されます。そのため意図しない行動を指示され るかも知れません。これは「欲求判定」より優先されます。もしバナナの皮が落ちていたら踏まなく てはならないのです。 ●優秀な医療スタッフがいるので安心 シナリオ中、もし生命点が０になった場合、もしくはSCP の能力などで死亡した場合、ペスト医師 （3p201）の治療を受けることができます。ペスト医師の手術により生命点が全快し、記憶を持った ままシーンに復帰します。最初の一回のみ<医学>で恐怖判定します。ペスト医師は手術中常に 患者を励ます自愛に満ちた名医です。患者は最初のうちはツギハギのゾンビのようになり復活しま す。そのうちついでに顔を整形したり盲腸まで治してくれたりします。
●導入フェイズ PC たち 3 人はクロス実験に参加するように指示を受け集合場所に集まります。集合場所には今回 のクロス実験の責任者であるDr.フジワラが来ていて、実験の概要を説明します。 まずは実験にふさわしい服に着替えます。広場に更衣室セットが設けられており中でオレンジ色 のツナギと首輪に着替えさせられます。PC は全員研究員かフィールドエージェントで作成します が、今回は特例として全員に【起爆装置】が支給されます。起爆先は任意なので自由に使うことが できます。 実験棟には専用のバスで移動します。オマージュ元のお約束として、バスは途中何箇所か停車し てお笑いイベントがあります。最初の停留所ではトマトの盛られたカゴを持ったO5 が乗車します。 O5 は財団で一番偉い人たちです。その姿を知るものはいないため顔部分が TV の砂嵐に笑い男 マークになっています。 O5 はあー笑いたいわー面白いジョークとか聞きたいわーなどとつぶやきます。顔はわかりません が偉い人の希望はなるべく叶えないといけません。O5 の持っているトマトは批判的なトマト （3p203）です。「笑ってしもうたか判定」を行ってください。ただし面白いジョークをいった PC は判 定を免除されます。判定に失敗したPC は１０ｄ６のダメージを受けます。演出に困ったら O5 にバ ナナの皮を捨てさせてください。何かテーマを決めるとジョークをいいやすいです。 O5 が降車するとバスが再び発車します。オマージュ元では何回か停車するのですがこの辺りで 導入が冗長になってくるので、以降の出演予定者はキャンセルされます。巻いていかないといけま せん。2 箇所目の停留所で待機していた困らせルボット（3p203）をスルーしてバスは行きます。困 らせルボットのわめく声が後方に流れていきます。 バスはついに実験棟に到着し、全員降車します。PC たちは待機室に集められ、実験を待つことに なります。「Dr.フジワラ」のハンドアウトと調査可能箇所を公開してください。 ●調査可能箇所 オマージュ元のお約束として、待機室には様々な笑ってしまう罠が仕掛けられています。大抵は 引き出しの中にDVD が入っています。シナリオ中では以下の調査可能箇所が設定されています。 これらはドラマシーン中に調査判定に成功することでなんらかのマスターシーンを起こします。そ のため通常のハンドアウトの秘密と異なりショックはありません。 ○研究室 まずは部屋の中を調べるのがお約束です。部屋中を調査すると謎のボタンを発見します。押すと 天井からTV モニターと DVD プレイヤーが降りてきます。 ○金庫 あからさまに怪しい金庫です。調査すると鍵がかかって開けることができません。 プライズ金庫の鍵を使えば開けることができます。開けると中からSCP-1048 ビルダー・ベアが飛び 出してきます。そして愛らしい動きでPC たちを翻弄します。<笑い>で「笑ってしもうたか判定」を 行ってください。失敗したPC はほんわかとした気分になって「情報災害」相当の影響を受けたこと になります。トリガーの確認をしてください。SCP-1048 にエネミーデータと戦闘力はありません。 こんなに愛らしい存在が悪さするわけがないでしょ。
○小さい引き出し 引き出しを開くと中に1 枚の写真が入っているのが見えます。雪山を背景に手前左側に人物が 写っている写真です。よく見ると背景の雪山に数ドット程度の何かが写っている気がします。遠くか ら男が泣き叫ぶような声と破壊音が近付いてきてシャイガイ（3p202）が乱入してきます。<追跡>で 「笑ってしもうたか判定」を行ってください。ただし調査したPC は問答無用で八つ裂きにされて死 ぬので判定は免除されます。判定に失敗したPC も八つ裂きにされます。 シャイガイは八つ裂きにしたPC の手にそっとプライズ金庫の鍵を握りこませて去っていきます。 ○大きい引き出し 中にはSCP-173 彫刻が入っています。この SCP は誰かに見つめられている間は動きませんが、 瞬きした瞬間に人間の首を折って即死させます。また画像については版権所持者からおめこぼし をいただいているだけでクリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 の対象外という話を聞いたので危 険です。<芸術>で「笑ってしもうたか判定」を行ってください。失敗すると首を折られます。 SCP-173 はスタッフの首を折りながらどこかへ去っていきます。 ●メインフェイズ このシナリオには以下のマスターシーンがあります。「笑ってはいけないマスターシーン」は提示し ているものが尽きたり、より良いものを思いついたらご自分のアイデアを採用してください。その際 なるべく参加者の皆が知っているSCP を採用しコミカルなオチをつけてください。 ●笑ってはいけないマスターシーン ○不死身の爬虫類（3p204） PC たちは Dr.フジワラの案内でクソトカゲと書かれた収容ユニットの中に入るように指示されます。 部屋の中をチラ見すると酸液にひたされた巨大なプールの中に恐ろしい怪獣が沈んでいます。 扉を閉めて落ち着きましょう。もう一回中を覗くとプールのふちに足をかけて怪獣がこちらを覗いて います。扉を閉めましょう。もう一回だけ見てみましょう。怪獣が仰向けにプールのふちに寄りか かって頭部に手ぬぐいを乗せています。<脅す>で「笑ってしもうたか判定」を行ってください。失敗 するとクソトカゲに指名されて部屋の中に入らされます。続いてペスト医師も入っていきます。 ○アベル（3p202） PC たちは Dr.フジワラの案内で収容ユニットに入るように指示されます。しかし扉は鍵がかかって いるのか開きません。仕方ないのでぶち破りましょう。中には石棺をテーブル代わりにコーヒーブレ イク中のセム人男性がいて目が合います。彼は扉を壊されて完全にぶち切れているので古代ヘ ブライ語で怒鳴りながら中空に黒い刃を出現させ追いかけてきます。<怒り>で「笑ってしもうたか 判定」を行ってください。失敗すると普通に殺されます。セム人男性は散々怒鳴り散らしたあと石 棺の中に入って退場します。 ○くすぐりオバケ（3p204） 中の見えない箱の中に手を入れて感触だけで中身を当てる実験を行います。まず最初にデモン ストレーションとして財団の保安職員が手を引き込まれ終了します。事案は別のチームに引き継が れ新しい箱が運ばれてきます。PC たちが手を入れるとプルプルした感触です。リラックスしてさわ やかな気分になってきます。情報災害暴露、SCP オブジェクトの入手に相当します。また顕在化し ていない狂気カードをすべて捨てます。<悦び>で「笑ってしもうたか判定」を行ってください。
○SCP-053 幼女と O5 「研究室」のハンドアウトが調査された以降に挿入します。SCP-053 を伴った O5 が子守を探してい ます。偉い人の希望はなるべく叶えないといけません。幼女はお遊戯やにらめっこが最近のトレン ドのようなので付き合ってあげましょう。<我慢>で「笑ってしもうたか判定」を行ってください。失敗し た場合は（3p208）を参考に処理してください。 ○シャイガイ（3p202） 「ヘルTV」のハンドアウトが公開された以降に挿入します。 Dr.フジワラにビデオ視聴を指示されます。ヘルスタジオ Live の文字と共にヘルスタジオの現在の 様子が映されます。ヘルはまだやヘルまつもとたちがシャイガイに襲われています。<メディア>で 「笑ってしもうたか判定」を行ってください。失敗すると再び顔を見てしまうのでサイクルの最後に八 つ裂きにされます。シャイガイは八つ裂きにしたPC の手にそっと飴玉を握りこませていきます。 ○SCP-173 彫刻 「ヘルTV」のハンドアウトが公開された以降に挿入します。 Dr.フジワラにビデオ視聴を指示されます。ヘルスタジオ Live の文字と共にヘルスタジオの現在の 様子が映されます。部屋セットの隅でヘル方正が首を折られかけており反対側に集まった出演者 たちにいじられています。<メディア>で「笑ってしもうたか判定」を行ってください。 ●謎のDVD 「Dr.フジワラ」のハンドアウトが調査された後に挿入します。余計な心配かけたなどの適当な理由 をつけてPC にプライズ謎の DVD を渡します。これはいつでも待機室のモニターで視聴すること ができます。 再生すると「今日のわんこ」が放送されます。かわいい子犬が困らせルボット（3p203）にじゃれつい ています。困らせルボットはこの恐ろしい魔獣の精強さを認めつつもなお不敵に挑みますが彼は 植木鉢にも勝ったことがありません。<機械>で「笑ってしもうたか判定」を行います。 DVD の再生が終わるとモニターに TV 番組が映ります。どこかのスタジオのセットで、小窓には PC たちの様子が Live 映像として映っており、頭に角のあるヘルはまだやヘルまつもとら出演者が 視聴しています。「ヘルTV」のハンドアウトを公開します。 ●ゾーキング このシナリオでゾーキングを行うと以下の情報が分かります。 ○Dr.フジワラは別に自分の正体を隠していません。システム的にまだ明らかになっていないハン ドアウトの秘密はしゃべれませんが、判明した秘密の範囲で補足してください。PC3 の秘密は調査 の優先度が低いかも知れないので、判明前にばらさないように注意してください。【脱出条件】に ついては聞かれても「もっと良い仕事がしたいんや」とほのめかすにとどめてください。 ●クライマックスフェイズ このシナリオでは別にクライマックスの戦闘はしなくても良いです。流れ的に必要なら行ってくださ い。【脱出条件】（おそらくPC3 の錯乱）を満たしたら移行します。「狂気の濁流」が起こった場合は そのままPC3 の悪夢が覚めたことにして良いと思います。
待機室に警報が鳴り響きDr.フジワラが慌てふためいて収容違反を告げます。モニターを確認す ると巨大化した困らせルボット（3p203）が収容サイトの実験棟を破壊していて待機室に激震が走り ます。困らせルボットはSCP 財団の殲滅と世界征服を宣言します。<脅す>で恐怖判定を行います。 Dr.フジワラは悲壮な顔で PC たちに収容違反の解消を指示します。 実際にはミニチュアセットの撮影です。勝利してもしなくてもPC3 の悪夢が覚めます。 PC3 は朝の光の中、自室で目覚めます。良いのか悪いのかわからない夢を見た気がしますがよく わかりません。携帯端末に上司から連絡が入り、特殊なクロス実験の参加要請をしたいので集合 するように指示されます。 集合するとPC １と PC2 も来ていて、この 3 人で実験に参加するようです。PC たちはなんとなく既 視感を感じるかも知れませんが、実験はオレンジのツナギで行われたりはしません。 このシナリオデータは、以下を参考にしました。 http://www.scp-wiki.net/ 著作権：SCP Foundation http://ja.scp-wiki.net/ 著作権：SCP Foundation-JP SCP-049– ペスト医師 -執筆者：Gabriel Jade SCP-053– 幼女 -執筆者：Dr Gears
SCP-076-2– アベル -執筆者：Kain Pathos Crow SCP-096– シャイガイ -執筆者：Dr Dan SCP-173– 彫刻 -執筆者：Moto42 SCP-504– 批判的なトマト -執筆者：BlastYoBoots SCP-682– 不死身の爬虫類 -執筆者：Dr Gears SCP-999– くすぐりオバケ -執筆者：ProfSnider SCP-1048– ビルダー・ベア -執筆者：researcher-dios SCP-1370– 困らせルボット -執筆者：Sorts インセイン3SCP -著者：齋藤高吉/冒険企画局 監修：河嶋陶一朗 http://www.shinkigensha.co.jp/book/978-4-7753-1410-4/ （敬称略） このシナリオデータは クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 （CC-BY-SA3.0） の下に公開されています。 https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0/ ※プレイする楽しみのため、このシナリオのリプレイを公開する行為はお控えください。
Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ 名前 PC1 秘密 名前 PC2 秘密 使命 ショック 全員 使命 ショック 全員 Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ 名前 PC3 秘密 名前 秘密 使命 ショック 全員 使命 ショック PC2 Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ 名前 秘密 名前 調査可能箇所 秘密 使命 ショック なし 使命 ショック 発生しない Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ Ｈａｎｄｏｕｔ 名前 秘密 名前 秘密 使命 ショック 使命 ショック あなた達は財団の職員です。 今回、特殊なクロス実験に参加 させられることになりました。 あなた達の使命は、無事に実験 を終わらせることです。 あなた達はなんらかの情報災害の影 響を受けています。 そのため使命を達成する条件を満た しても使命を達成したことになりませ ん。 使命を達成する方法は存在します。 ＜第六感＞で恐怖判定。 あなた達は財団の職員です。 今回、特殊なクロス実験に参加 させられることになりました。 あなた達の使命は、無事に実験 を終わらせることです。 あなたは今回の担当であるDr. フジワラなどという研究員を知り ません。 あなた達の上司であるはずがあ りません。 あなたは今回のクロスオーバー 実験の意義に疑問を抱いてい ます。 この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ Dr.フジワラ あなた達は財団の職員です。 今回、特殊なクロス実験に参加 させられることになりました。 あなた達の使命は、無事に実験 を終わらせることです。 あなたは慢性的な悪夢と夜驚 症を患っています。 SCP2840が悪夢を食べてくれ るおかげで、財団に雇用されて からあなたは悪夢に悩まされな くなりました。 今回のクロスオーバー実験はあ なたの見ている悪夢です。 ＜夢＞で恐怖判定。 財団に雇用されている研究員。 今回の実験、インシデント絶対 に笑ってはいけないＳＣＰ財団 -01の責任者だ。 あなたの使命は実験の結果を レポートすることである。 あなたが今回の実験の最高責 任者なのは間違いない。 クロスオーバー実験については 趣味である。 あなたはとことん満足いく仕事 をしたいと考えている。 マスターシーン「謎のDVD」を挿 入。 この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ そのため、現在は暫定的にオブジェクトクラス：Euclidに指定され、その詳細が調べられている最中である。 ヘルTV 地獄のバラエティ番組。 小窓で今回の実験の様子が映 し出され出演者がそれを見て笑 っている。 拡散情報 今回の実験はヘルTVの公開生 収録である。 だがそれはSCPオブジェクトに よるミーム汚染の副次的効果で しかない。 情報災害の内容を知れたとき、 あなた達の使命は達成されるこ とができる。 調査判定によって以下を調査で きる。成功するとマスターシーン 発生。 ○研究室 ○金庫 ○小さい引き出し ○大きい引き出し マスターシーン発生。 なおそれぞれの調査で進捗ポ イントは発生する。 この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･ この秘密を自分から明らかに することはできにゃい･･･
