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8地域でともに支えあうしくみを充実する

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Academic year: 2018

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(1)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 地域福祉活動の仕組みの充実

20801

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 補助金の交付により、地域福祉の増進(社協の役 割)や高齢者、障害者等の在宅保健福祉事業等の増進 (公社の役割)に寄与するため、市が補助金を交付す る必要性は高い。

評 価

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 補助金の交付に当たっては、前年度の決算額、当該 年度の決算見込額、事業の費用対効果を勘案する中 で、必要最小限の額としている。また、公社・社協へ の委託事業を整理・検証する中で、効率的な展開を 図った。

福祉総務課 邑川 和之

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

C

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・社協と公社が実施している事業については、引き続き、整理・集約を行うなど、効率的 な展開を行う必要がある。

・福祉ニーズが多様化、複雑化する中、そのニーズに対応する国・府の施策や既存制度の 推進などについて、市、社協、公社及び民間事業者を含めて、業務の整理・集約等を行う など、在り方や効率的な展開について、調査・研究していく。

・公社については、今後の方向性等を踏まえて関係団体との調整を進めていく。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 社協及び公社に対し補助金を交付することにより、 地域福祉の増進(社協の役割)や高齢者、障害者等の 在宅保健福祉事業等の増進(公社の役割)に寄与で き、市民サービスの維持向上につながった。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 社協への補助金の交付については、引き続き、他委 託事業との状況を勘案し、決定していく必要がある。 一方、公社への補助金の交付ついては、平成27年度決 算、平成28年度決算見込み、今後の在り方等を踏まえ て決定していく必要があり、平成29年度の補助金額の 見直し(減額)は可能である。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・保健福祉公社(以下「公社」という。) については、事業運営の課題、更には公益財団法人としての役割、意義等も含め、在り方や 補助金、事業の整理について調査・研究を行った。

・社会福祉協議会(以下「社協」という。)については、まちかど福祉相談所、サロンなどの小地域ネットワーク活動を推進すると ともに、コミュニティソーシャルワーカーの資質の向上や体制の強化に資する支援など、援助を必要とする人が必要な時に適切な支 援を受けられる体制づくりを一層進めた。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 91, 994 27年度

148, 443

1, 654

145, 174 39, 200

105, 974 131, 194

0. 40 0. 00 3, 269 ◇ 取組に要した費用

0. 20

決算( 見込み)

39, 200 132, 848

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(2)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 生活保護の適正実施

20802

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 国の法定受託事務として実施している。 評

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 生活保護の適正実施のため、各種適正化の取組を実施して いる。

 社会福祉OAシステムの活用により、適正な金額計算による 保護費の支給を行った。また、システムからのデータ抽出に より、保護の動向、CWの訪問活動等を分析し、適正化のため の取組を行った。

 電子レセプトの点検により、医療扶助の適正化が図られ た。

保護課 桐山 宏司

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・訪問活動の充実による保護受給世帯の把握に努める。

・引き続き、生活保護適正化ホットラインを活用し、適正な保護の実施に努める。 ・ジェネリック医薬品の使用促進のため、受給者等への指導・協力を求め、平成29年度中 に使用率75パーセント超えを目指す。

・生活保護返還金の滞納者について、払えるのに払わない者に対しては、法的措置を踏ま えた積極的な徴収を行う。

★事業の内容について見直す余地がないか?

・生活保護適正化ホットラインにより情報を受け付け て調査し、生活保護の適正実施を図った。また、その 情報を契機として滞納処分による捜索により財産の差 押えを行った。

・ジェネリック医薬品の使用促進取組により使用率が 向上した。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 憲法が保障する生存権に基づき、生活に困窮する全 ての国民に対し、その困窮の程度に応じて必要な保護 を行い、最低限度の生活を保障するとともに自立を援 助する制度である。また、生活保護制度の信頼性を確 保するため、適正化に関する各種取組を継続的に実施 する必要がある。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・生活保護を必要とする世帯に生活保護制度を適用し、最低限度の生活を保障するため、生活保護費を支給した。

・生活保護費の不正受給等に対し厳正に対応するため、生活保護適正化ホットラインを活用し、受けた情報を詳細に調査し、是正指導及び不正受給 金返還請求を行った。

・電子レセプトの活用、ジェネリック医薬品の使用促進、医療費通知の送付、柔道整復施術等療養費診療報酬等明細書の点検業務取組などを実施 し、医療扶助適正化を図った。

・生活保護費返還金徴収のため、滞納者に対する督促や、滞納債権整理回収室との連携による滞納処分による捜索を行い、財産を差し押さえた。 平成28年度実績 情報提供件数140件 廃止効果額7, 001, 630円

法第78条請求額 7, 703, 979円 捜索回数2回

平成27年度3月 67. 5パーセント⇒平成28年12月73. 8パーセント

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

16. 50 2, 949, 850 27年度

13, 044, 008

195, 025

12, 849, 855 9, 883, 959

3, 232, 728 12, 833, 809

18. 70 14. 20 194, 153 ◇ 取組に要した費用

17. 95

決算( 見込み)

9, 617, 127 13, 028, 834

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( ホットラインへの情報提供 )

(3)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 生活困窮者の自立支援

20803

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 生活困窮者自立支援法に基づき第2のセーフティ ネットとして生活保護に至る前に自立支援を行う制度 であり、特に必須事業の実施は市の責務である。 評

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 市職員が行う業務と委託事業により実施する業務と を分類し、効率性の確保を図っている。

保護課 吉田 紀章

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

 生活困窮状態から脱却するには早期支援が重要であり、その手法について関係部署や他 自治体と情報交換を行い、より効果的な支援に努める。学習支援事業については、更に教 育と福祉の連携を図る。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 新規相談は毎月100件を超え、多い月は200件に及ん でいる。また、同意を得て支援プランを作成し、具体 的な継続支援を行っている案件は約50件あり、生活困 窮状態からの早期自立を図っている。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 事業の内容の多くは生活困窮者自立支援法などで定 められており、実施している事業は、生活困窮者の自 立に向け、有機的なつながりを有している。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・「生活困窮者自立支援法」に基づき、経済的に困窮し、生活を維持することができなくなるおそれのある生活困窮者に対し、個々の状況に応じた 自立相談支援(必須事業)、住居確保給付金の支給(必須事業)、一時生活支援( 任意事業)、就労準備支援(任意事業)を実施し、生活困窮状態か らの早期自立を支援した。

・生活困窮者の早期発見、早期支援を実施するため、庁内会議(生活困窮者自立支援事業庁内会議)を開催し、関係部署と連携を図った。 ・高校中退を防止する基礎学力の定着を図ることで貧困の連鎖を防止するため、中学3年生を対象とした学習支援事業(任意事業)を実施した。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 9, 439, 073 27年度

63, 110, 355

2, 481

63, 103, 000 28, 217, 000

12, 077, 000 37, 656, 073

0. 90 0. 00 7, 355 ◇ 取組に要した費用

0. 30

決算( 見込み)

51, 026, 000 37, 658, 554

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(4)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 民生委員児童委員協議会の運

営支援 20804

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 「民生委員法」第10条において、民生委員・児童委員は 無給と定められているが、生活困窮や引き込もり、孤立、 児童虐待など、多様な生活課題が顕在化している中、身近 な地域福祉の担い手である民生委員・児童委員に対する期 待はますます大きくなっている。

 そうした経過も踏まえ、市補助金は、民生委員・児童委 員活動を支援するために必要である。

評 価

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 民生委員児童委員協議会の自主性を尊重しながら、 必要最低限の支援を行っている。

福祉総務課 邑川 和之

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・民生委員・児童委員は、地域の最も身近な相談相手であり、市の施策として地域福祉活 動を推進する上で、民生委員児童委員協議会との連携は必要不可欠である。

・民生委員児童委員協議会への補助金の支出は、民生委員・児童委員一人一人の活動に対 する支援であり、結果的に、市民サービスの向上につながるものであると考えられるた め、引き続き、継続すべきである。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 民生委員児童委員協議会に対し、補助金を支出する ことにより、各種研修活動の充実を図ることができ、 結果的に民生委員・児童委員一人一人の資質向上、民 生委員児童委員協議会の組織力の向上につながるな ど、事業の有効性は高い。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 民生委員児童委員協議会は、「民生委員法」第20条に基づ く組織であり、民生委員・児童委員に関する連絡調整を始 め、必要な情報の提供、研修の実施など多くの役割を担って いる。

 そのため、民生委員児童委員協議会への補助金の支出は、 民生委員・児童委員一人一人の活動に対する支援であり、引 き続き、継続すべきものである。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・民生委員児童委員協議会の活動を支援するため、補助金の交付等の運営支援を行うとともに、研修等を通じて民生委 員・児童委員の資質向上を図った。

・一斉改選に向け、欠員が生じている地区の欠員解消を促進し、長期欠員区域を統合するなど、区域の見直しを行っ た。

・民生委員児童委員協議会と協働して、5月12日の民生委員児童委員の日に市内四駅前にて街頭啓発(ティッシュ等の 配布)を行った。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 4, 443 27年度

10, 865

6, 202

4, 736 300

4, 417 4, 743

0. 75 0. 00 6, 129 ◇ 取組に要した費用

0. 75

決算( 見込み)

319 10, 945

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(5)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 民生委員推薦会の運営

20805

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 民生委員候補者の選任に当たっては、市は、「大阪 府民生委員・児童委員推薦要領」に基づき、大阪府を 通じて厚生労働大臣に推薦しなければならないことか ら、市が関与する妥当性は高い。

評 価

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 一斉改選に当たり、効率的に民生委員推薦会を開催 できるように、事前に全4回のスケジュール、会議内 容等を決定し、必要最小限の時間で、効率的に実施し た。

福祉総務課 邑川 和之

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・引き続き、地域住民の期待に応え得る民生委員・児童委員候補者を推薦するため、民生 委員推薦会を適宜開催し、民生委員・児童委員の迅速な確保を図っていく。

・欠員については、民生委員児童委員協議会、自治会等との関係機関とも連携を図りなが ら、解消に向けて取り組んでいく。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 平成28年度は、一斉改選の年であり、年度当初から 事業に取り組んだことにより、337人の候補者を推薦 することができた。民生委員・児童委員の担い手不足 の中、前回の一斉改選時よりも多くの候補者を推薦で き、事業の有効性は高い。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 地域住民の直接の相談者となる民生委員・児童委員 の欠員は、地域福祉に影響を与えるため、民生委員推 薦会は継続して実施すべき事業である。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・民生委員・児童委員の一斉改選に向け、民生委員推薦会を短期間に4回開催した。

・平成28年度の一斉改選において、337人の候補者を推薦することができ、前回(平成25年度)に比べ9人の増となっ た。

・民生推薦会委員の委嘱手続(任期:平成28年10月1日から31年9月30日まで)を遅延なく行った。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 361 27年度

5, 733

2, 399

829 46

783 407

0. 60 0. 00 4, 904 ◇ 取組に要した費用

0. 29

決算( 見込み)

46 2, 806

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(6)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 戦没者遺族等への援護

20806

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 恒久平和事業を推進するために、戦没者の追悼行事 及び関係団体の活動支援を行う必要がある。

評 価

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 平成28年度は、戦没者追悼式挙行の館内放送の実施、来賓 の増など一層の参列者を増やすための取組を行った。  また、他自治体との合同による効率的な式典の開催につい ては、各自治体における追悼式の違い、高齢化が進む参列者 の遠方への参列、大規模な会場の確保等の課題があることか ら、現状においてその実施は困難である。

福祉総務課 邑川 和之

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・戦没者遺族の高齢化等により、戦没者追悼式への参列者数の減少が懸念されることか ら、広報活動の充実を図る。

・戦没者追悼式の他自治体との合同開催については課題があるものの、引き続き、その実 施について調査・研究する。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 戦没者追悼式を挙行するとともに、遺族会及び原爆 被害者の会の活動支援を行うことにより、戦争体験や 記憶の風化を防止し、平和に対する意識を醸成する効 果が大きく期待されるものである。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 今後も平和事業を推進していくため、戦没者遺族等 への援護を行っていく必要がある。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・先の大戦において亡くなられた方々をしのび、追悼の誠を捧げるとともに、新たなる平和を誓うことを目的に、平成 28年10月27日に戦没者追悼式を開催した。(参加人数:137人)

・恒久の平和に資するため、戦没者の遺族及びその家族をもって組織された遺族会並びに原子爆弾による被害者又はそ の遺族により設立された原爆被害者の会に対し、補助金の交付等の運営支援を行った。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 1, 124 27年度

6, 601

5, 375

1, 125 0

1, 125 1, 124

0. 67 0. 00 5, 476 ◇ 取組に要した費用

0. 65

決算( 見込み)

0 6, 499

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(7)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 地域福祉計画の推進

20807

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 地域福祉計画推進事業については、「社会福祉法」 に定められている市町村地域福祉計画の策定及び推進 に関わる取組であることから、市が関与する必要があ る。

評 価

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 「第三次地域福祉計画」の更なる推進を図るため、 地域福祉計画推進委員会を開催し、進捗状況の確認を 行った。

 また、(仮称)福祉のまちづくりひろば及び(仮 称)地域福祉推進会議の設置に向けた取組を進め、効 率的・効果的な事業の推進を図った。

福祉総務課 上之園 武訓

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・市民、団体等が、地域の福祉課題について意見・情報交換を行うとともに、地域福祉の 向上に資する取組を促進等するため、(仮称)福祉のまちづくりひろばを開催する。 ・庁内横断的に課題や情報の共有等を行う、(仮称)地域福祉推進会議を開催し、「第三 次地域福祉計画」に基づく施策・事業の着実な推進を図る。

・引き続き、「第三次地域福祉計画」に基づく施策・事業の進捗管理を適切に行うため、 地域福祉計画推進委員会を開催する。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 「第三次地域福祉計画」の更なる推進を図るため、 地域福祉計画推進委員会を開催し、進捗状況の確認を 行った。

 また、(仮称)福祉のまちづくりひろば及び(仮 称)地域福祉推進会議の設置に向けた取組を進め、地 域福祉の推進に寄与した。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 「地域福祉計画」は、「社会福祉法」を根拠とする 市の地域福祉のマスタープランであり、福祉施策を総 合的に推進するためには、本計画の推進及び進捗管理 は欠かせない取組である。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・「第三次地域福祉計画」の進捗管理を適切に行うため、地域福祉計画推進委員会を開催した。

・「第三次地域福祉計画」の推進に当たり、市民、団体等が、地域の福祉課題について意見・情報交換を行うとともに、地域福祉の 向上に資する取組を促進するため、(仮称)福祉のまちづくりひろばの設置に向けた調査・研究、要領の策定等を進めた。

・「第三次地域福祉計画」に基づく施策・事業を実施するに当たり、庁内横断的に課題や情報の共有等を行う、(仮称)地域福祉推 進会議の設置に向けた調査・研究、要綱の策定等を進めた。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 4, 296 27年度

12, 398

8, 269

957 0

957 4, 296

1. 40 0. 00 11, 441 ◇ 取組に要した費用

1. 00

決算( 見込み)

0 12, 565

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(8)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 福祉事業等の健全運営の促進

20808

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 社会福祉法人、保育所、指定居宅サービス事業者、 指定障害福祉サービス事業者等の指定、指導等は、各 法令に基づき、市が実施するものである。

評 価

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 同一法人が運営する事業所については、同日に指導 等を行うなど、事業所等の負担軽減、市職員の対応者 数の抑制等を図り、効率的に事務を実施した。

福祉総務課 上之園 武訓

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・社会福祉法人及び保育所の認可、指定居宅サービス事業者、指定障害福祉サービス事業 者等の指定等について、慎重に審査を行うなど、効率的に事務を遂行する。

・社会福祉法人等に対し、計画的に指導等を行い、利用者等に対するサービスの維持・向 上を図る。

・国の動き等を適切に把握し、各制度について改正が行われた場合、適正に対応する。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 社会福祉法人の認可、指定居宅サービス事業者、指 定障害福祉サービス事業者等の指定を行うに当たり、 慎重に審査等を行った。また、社会福祉法人、保育 所、指定居宅サービス事業者、指定障害福祉サービス 事業者等に対して、定期的に指導等を行うことによ り、利用者のサービスの向上等につながった。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 社会福祉法人、保育所、指定居宅サービス事業者、 指定障害福祉サービス事業者等に対し、計画的に指導 等を行うことにより、継続して利用者等に対するサー ビスの維持・向上を図っていく。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・「社会福祉法」等に基づき、社会福祉法人の運営、経営等について指導監督を行い、法人の適正な運営の確保を図った。 ・「児童福祉法」等に基づき、保育所の運営、経営等について指導監督を行い、保育サービスの質の確保を図った。

・「介護保険法」等に基づき、指定居宅サービス事業者等の指定、指導等を行い、介護サービスの質の確保及び保険給付の適正化を図った。 ・「障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律」等に基づき、指定障害福祉サービス事業者等の指定、指導等を行い、障害福祉 サービスの質の確保及び自立支援給付の適正化を図った。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 00 0 27年度

80, 924

39, 043

2, 013 157

0 157

9. 30 1. 00 78, 911 ◇ 取組に要した費用

4. 38

決算( 見込み)

2, 013 39, 200

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(9)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 生活保護受給者の自立支援

20809

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 生活保護については国からの法定受託事務である。  また、生活保護制度は最低限の生活を保障するとと もに、保護受給者の自立を助長することも目的として いることから自立支援を行うことが必要である。 評

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 生活困窮者就労準備支援等事業費補助金などを活用 し、専門的な技術を有する支援員等(非常勤職員)を 配置することで、より多くの保護受給者の支援を行っ ている。

保護課 吉田 紀章

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

 今後も、稼働能力のある生活保護受給者に対し就労支援を行うとともに、健康相談支援 員等の配置により自立に向けた支援を実施する。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 非常勤職員の支援員等の配置により、より多くの支 援や相談を行うことで、問題点の把握に努め自立助長 を図っている。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 複合的な課題を抱える生活保護受給者が増えている 中で、保護受給者への専門的な自立支援は重要であ り、保護受給者の現状を踏まえ、継続して実施体制を 整備していく。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・健康相談支援員、子どもの健全育成相談員を配置することで、対象者への支援及び関係機関との連携の強化を図っ た。

・就労自立支援員の配置により、申請時から相談支援を行い、稼働能力のある生活保護受給者の自立を助長した。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

20. 40 2, 680 27年度

314, 222

312, 874

1, 966 8, 022

494 10, 702

31. 77 18. 08 312, 256 ◇ 取組に要した費用

30. 87

決算( 見込み)

1, 472 323, 576

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(10)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 生活保護法外の援護業務

20810

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 行旅病人・死亡人取扱事務については、市が「行旅 病人及び行旅死亡人取扱法」に基づき行うべき事業で ある。

 中国残留邦人等支援事業については、市が「中国残 留邦人等支援法」に基づき行うべき事業である。 評

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 行旅病人・死亡人取扱事務については、発生時には寝屋川 警察署と連携を図りながら迅速な対応を行っている。  中国残留邦人等支援事業については、対象者が限定されて おり、厚生労働省の告示等により支援給付の基準が示されて いるため、基準どおりに運用している。中国語のできる支 援・相談員を配置し、支援対象者のニーズを正確に把握し適 切に生活支援を行っている。

保護課 桐山 宏司

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・今後も、行旅病人・死亡人が発生した場合は、「行旅病人及び行旅死亡人取扱法」に基 づき、寝屋川警察署と連携の上、速やかに対応を行う。

・今後も、中国残留邦人の安定した生活を実現するため、支援員と連携しながら生活支援 を行う。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 行旅病人・死亡人取扱事務については、適切に葬 祭・埋葬を行うことによって、公衆衛生の維持を図ら れている。

 中国残留邦人等支援事業については、適切に支援給 付等を行った結果、6世帯9人の生活の安定が図られ ている。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 行旅病人・死亡人取扱事務については、公衆衛生維 持の観点からも、法に基づき、所在地の市町村の責任 で行う事業であり、見直す余地はない。

 中国残留邦人等支援事業については、中国残留邦人 等がこれまで置かれてきた厳しい状況に対して、政府 が実施を決定したものであり、見直す余地はない。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・行旅病人・死亡人が発生した場合は「行旅病人及び行旅死亡人取扱法」に基づき、速やかに援護を行う体制を確保し た。

・「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律」に基づき、中国残留邦人等に対し て、生活、住宅、医療、介護などの支援給付を行った。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

1. 10 4, 842 27年度

31, 247

11, 955

20, 059 10, 908

4, 901 15, 750

0. 97 1. 12 11, 188 ◇ 取組に要した費用

1. 07

決算( 見込み)

15, 158 27, 705

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

(11)

取 組 名

1次評価者 2次評価者

評 価

★事業の費用対効果が高く、効率性は図られているか?

福祉部 松岡 克博 生活つなぎ資金の貸付業務

20811

28年度総合評価( Chec k)

2次評価実施

1 市関与の妥当性

2 効率性

(28年度評価)

確認

 民間金融機関からの借入れが困難な世帯など、社会 的・経済的弱者を対象として貸付けを行っている。 評

≪評価≫

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

[ A: 図られている, B: やや図られている, C: やや図られてい ない, D: 図られていない]

 償還金の徴収手続について、督促状及び催告書の送 付や、電話による催告を行い、長期的に償還がない滞 納者に対しては、滞納債権整理回収室と連携の上、徴 収している。

保護課 桐山 宏司

★市が税金を使って行う必要性は?

今後の方向性、見直しの方針、課題( I nnovat i on)

★目標達成に向けた事業の有効性は?

[ A: 高い, B: やや高い, C: やや低い, D: 低い]

市民アンケート

4 事業の見直し余地

市民の参加による審議会等の開催

A

パブリック・コメント手続

説明会・フォーラム等の開催

市民参加の手法

・生活つなぎ資金の貸付けを継続して行うためには、貸付元金の確保が課題である。 ・引き続き、未償還者に対しては、積極的な回収事務を行う。

・生活保護受給者に対しては保証人を要することがないため、制度の説明をよく理解した 上での貸付けが必要である。

★事業の内容について見直す余地がないか?

 生活つなぎ資金は無利子であり、またその貸付用途 も広範囲にわたっており、民間金融機関からの借入れ が困難な生活困窮者の最終的な受け皿としての役割を 果たしている。また、やむを得ず生活費を失くした保 護受給者に対して緊急・迅速に貸し付けており、市民 の生活をつないでいる。

今後の方向性 今後の方向性、課題について

3 有効性

評 価

A

市広報誌や市ホームページの活用

 一時的に生活困窮の状態にある市民が生活保護へ移 行することなく、早期に自立し、再び安定した生活を 送るためにも継続して実施すべきである。また、保護 受給者への貸付については、人命に関わる場合もあ り、必要である。

[ A: なし, B: あり( 手法) , C: あり( コスト) , D: あり( 規模) ]

評 価

28年度の取組結果( 実績)

・相談・面接・申請・受付・貸付事務などを適正に実施し、制度趣旨に沿った貸付けを実施した。

・督促・催告・時効・経理処理事務などを適正に実施した。また、償還金滞納者への電話催告を実施したほか、償還が 見込めない者には滞納債権整理回収室と連携し、償還の促進を図った。

A

A

平成29 年 1 月 31日

年間延べ人数(その他) 一般財源 財 内

源 訳

0. 00 - 852 27年度

15, 641

10, 750

3, 383 7, 114

- 629 6, 262

1. 50 0. 00 12, 258 ◇ 取組に要した費用

1. 30

決算( 見込み)

4, 012 17, 012

決算

28年度

千円 総事業費(コスト概算)=①+②

人 単位

年間延べ人数(正職員) 人

②人件費

千円 千円 ①事業費計

千円

特定財源

千円

取組の性質が市民参加にはなじまない

広聴活動の実施(懇談会、意見聴取など)

その他( )

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