• 検索結果がありません。

✿ プラスチック製の自動車用ドアハンドル(取手) 第 39.26 項

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "✿ プラスチック製の自動車用ドアハンドル(取手) 第 39.26 項 "

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

✿ プラスチック製の自動車用ドアハンドル(取手) 第 39.26 項

貨物概要

自動車用のドアの車外側に取り付け、ドアを開閉する際に使用するハンドル(取 手)。ポリブチレンテレフタレート(PBT)製の成型品で、鍵穴又はボタン用の穴 を有する。

サイズ:(幅)約15cm、(高さ)約3cm

イラスト(※簡略図)

分類

関税率表第3926.30号(統計番号3926.30-000)のプラスチック製の車体用の取 付具

分類理由

本品は、自動車用のドアの車外側に取り付け、ドアを開閉する際に引くハ ンドル(取手)として使用するプラスチック(ポリブチレンテレフタレート)

製の成型品です。

本品は、自動車に取り付けるのに適した形状(自動車のドア部分品として 適合)を有しており、自動車用のドアに用いるように特に製造したものと認 められます。しかし、本品は、関税率表第 15部注2のはん用性の部分品(第

83.02 項の卑金属製の取付具)に類するプラスチック製の車体用の取付具で

あることから、同表第 17 部注2(b)の規定により自動車用の部分品とし て同表第 87.08 項には分類されず、同表第 39.26 項の規定及び同表解説第

39.26 項の記載により、同項に分類されます。

(2)

(参考)

関税率表第15 部注2(c)

2 この表において「はん用性の部分品」とは、次の物品をいう。

(c) 第 83.01 項、第 83.02 項、第 83.08 項又は第 83.10 項の製品並びに第 83.06 項の卑金属製の縁及び鏡

関税率表第83.02 項

卑金属製の帽子掛け、ブラケットその他これらに類する支持具、取付具その他 これに類する物品(家具、戸、階段、窓、日よけ、車体、馬具、トランク、衣 装箱、小箱その他これらに類する物品に適するものに限る。)、取付具付きキャ スター及びドアクローザー

関税率表解説第83.02 項(C)

この項には、次の物品を含む。

(C) 自動車(例えば、乗用自動車、貨物自動車、乗合自動車)に使用する取付具 その他これに類する物品(17部の部分品及び附属品を除く。):例えば、玉くり 形の装飾用品、足掛け台、握り棒、手すり、取手、ブラインド用の取付具(棒、

ブラケット、締付具、ばね機構等)、車内の荷物掛け、窓の開閉機構、特殊な 灰皿、尾板の締付具

関税率表第17 部注2(b)

2 「部分品」及び「部分品及び附属品」には、次の物品(この部の物品に使用 するものであるかないかを問わない。)を含まない。

(b) 第 15 部の注2の卑金属製のはん用性の部分品(第 15 部参照)及びプラ スチック製のこれに類する物品(第39 類参照)

♠ ♠ ♠

注記

関税を課する場合の基礎となる貨物の性質は、特定の場合を除き、当該貨物の輸入申告の時に おける現況によります(関税法第4条)。

この分類事例は、一定の事実関係を前提とした一般的な回答であり、必ずしも事案の内容の全 部を表現したものではありませんので、輸入を予定している具体的な貨物に適用する場合にお いては、この回答内容と異なる関税率表適用上の所属(分類)となり、異なる課税関係が生ずる ことがあることにご注意下さい。

(具体的な貨物の関税分類や関税率について輸入申告時の審査の際に尊重される回答を希望 される場合には、文書による事前教示をご利用下さい。)

参照

関連したドキュメント

第2条 第1条の規定による改正後の枚方市税条例(以下「新条例」という。)第29条の2第1項

第5条中「第8条第1項第2号ロからニまでに掲げる土地の」を「第29条の9第1号から第6号

大気汚染防止法第 18 条の 17 第4項、大阪府生活環境の保全等に関する条例第 40

大気汚染防止法第 18 条の 17 第4項、大阪府生活環境の保全等に関する条例第 40

廃止した事業又 は変更した事項 の内容(規則第 10条の10第1項 第2号に掲げる

廃止した事業又 は変更した事項 の内容(規則第 10条の23第1項 第2号に掲げる

前項の規定にかかわらず、第二十九条第一項若しくは第三十条第一項の規

   第2項 5分間放射   第3項10分閻放射    第4項 15分聞放射    第5項 小・ 括   第2節 「ベナ」注射群