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「技術移転」をめぐる国際機関の研究動向――OE CDの会議にみる――(現地報告)

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「技術移転」をめぐる国際機関の研究動向――OE CDの会議にみる――(現地報告)

著者 田部 昇

権利 Copyrights 日本貿易振興機構(ジェトロ)アジア

経済研究所 / Institute of Developing

Economies, Japan External Trade Organization (IDE‑JETRO) http://www.ide.go.jp

雑誌名 アジア経済

巻 12

号 8

ページ 81‑84

発行年 1971‑08

出版者 アジア経済研究所

URL http://doi.org/10.20561/00052520

(2)

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1二i土台iか, これを一三に しどだ3りすれば、先lι沼町におけメイI?・J/i:i,ltiの 独

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が可能となるか, との観点仁志ミら検討さるべき性質のもの でふるn こうして,技術移転に関する問題は,開発の国 際協力のjJO,史:な旗じるしとして,多くの国際機関で話;ll,1

3

れるにでったc 以下,わたくしが1969年春から2カ年 間, OECDに在任l1,,し、くつかの会議に出席した際の記 録をもとに,技術移転に関する論議の潮流を絡介してみ

II  新 し い 視 点 の 誕 生

OECDが,発展途と諸国に対「る技術移転の問題を関 経皮助委員会(以下, D1¥Cと肝fr・l司、)のJ易でとりあげた のは‘比•!佼(i)最j庄のことで, 1970年 2 月 10 日の会議がそ のめめといえる。あとで述べるように,国連諸機関l土. す で に 的 年 代 半 ばlJl芯

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この分野のえlaJを 研 究 を 組 織 的 に開始しており,とくに,同連経済社会理事会の諮問委 民 会 「Advisory Committee  on  the  Application  of  Science  arnl  Techncloy to  Development Jは, fjs

] ; 主

~l'iN刻字Jn この分野における活動防主|を示す報古;~'を作成 し,「なす2,欠国連開発の10年J計画や「ピアソン委民会j tこ大きな影響力をlj.えf町こ

OECDが発/jさ途上諮問へのi;日発援助を重要な機能 ゎ,つ土LてもつIE]際協調の機関であってみれば,開発 援 助 の 一J;'tとして技術移転の問題がようやく1970年頃に

ふ誌 3

れ始めたのは,むしろjlfぎに失するといえる。し かLながら,国述専問機関(UNIDO. FAO. Ul¥ESCO. 

U'.'lCTAD,う

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でのJ命;義;土, 主として技術を「財およ び肝役の生産あるいは,改良に関連する知識の利用とえ:

j正いう概念にもとづし、たものであり,技術の同

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際[訂 作伝とは,機械および資本貯の輸入にともなう特汗ある

i

,.,:主外国会社設なの問題として扱われることになるη し たがって,機慌の選定が技術選択の問題どして論:議され る今三のj号合,移転のメカ二ズムは,同際貿易を通ずる 隠lもお上ぴ生

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要素の移動として考えられるもので,後 述する上うに,なんらかの積概的なトランスブア一政策 にit<l処するとは限らたし、。

OECDOl論議ーに立ち入るがIf乙 い く つ か の 専 問 機 関 の なl揚を問

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に絡介してみる。

まず、同連工業開発機悦(UNlDO) は , 主 と し て 工 業11術の選択の問題に関心をもち,I':間技術(intermedi‑ ate techology〕あるいは適「H支術(desirable/apprr

ate technology) と い う 概 念 を 使 い , 発 展 途 上 諸 国 の 要 素l依存に適した技術の開発とインダストリアル・リ庁−

Fのrft:'Z.:けを指摘してU、るc また,技術移転を円滑に進

(3)

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・‑♂-一一‘現地認告」J品、一一、一,ー」一、一一、 p~J九Jーへ rー」J一一一、--~、一「,一、 J ~一、一

めるため,生産技術の改良と移転を専門的に取り扱う関 襟工主研究機関を設置する構想、そ進めているn

とれに対して,技術の国際的移転メカニズムを海外投 資と外国技術導ノ人コストの関係から研充する.湯をEる ものに,国連貿易開発会設(UNCTA町、国型付置研究 所(UNITAR),コロンビア大学グループ。等が特記され よう内いl'hの機問も,技術を,商標、生産段術, l:[産 管理技術,販売技術等を対象とナるl.'i.で共通しており,

したがっと,かかる技骨;:n移転;土,現地企業 と干こは外、国 系企業あるいは子会社によるライセンスの取得という形 で実現する、しι がって、ここでの問日it 土,外国企殺が 供与するライセンスの種類と受取国側政府がうイセンス 取糾企業にj'fす帯条件が関心の中心とたるη

以上の専門機関のほか,ユネスコ(UNESCO)と食糧 農議決構<F¥0) 

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,それぞれ/)活苦手山r野のけiで,先進 諸問必発股;金上諸国との問の技術情報の交換等を実紘し て

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述しな概念,す な:I‑!;,,,財とサト~--スのうて産・利用にがかわろ技術とし

て抱擁されるの

l切,,ようにみる二可国土およむその存門機関の 論議に共通する視点は,国際間の移転の対象となるべき も川;土,

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わゆ1ちoperativetechnolnyであり,その 実体はライセンスと特許の形態として示与れる吋これを かlj :: U NじTAUアアローチと浮ぶどずれば。 OECD の新しい立場を初めて表明したDACマーチン議長の見 解い きわめて対祢的といわざるをえないの

マーチン機長はヲ本年1月, DACの席上, 「科学・

技術lニ関する諸提宋jと題する説演を行なヤ,技術科転 政策l士関十ろ OE仁Dの考え方をあきらかにした。

「われわれは, UNCTADで強調2'れているように,

技術移転をライセンスや特許の問題として処理するア プローチに賛成できない。科学・技術の移転を考える 接合,発1艮途上諸国の開発に役立つ科学・技術が先進 諸国に存在するかどうかが問題である。

興味のある事作jtとして,ロソクブエラーは団がメキ シコに設立した小麦研究所(WheatInstitute)の経験 がふるe 1ト麦とその私J:";技制、j;仁木ドラ温花気候の必 物であり,熱借地方に適する品種と

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主{村の開発が必婆 だど分か;

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,までlこ数年間!の試行錯志の期間があったゥ

1,i;本的た問題は,先進諸国の科学・技術だけでは,

発展途上諸国の開発問題に対処できないという事実を 認めるさとだ。今後の OECDの科学・技術移転政策 の目標は,(1)発展途上諸国の科学・民街頭の基礎部門

82 

(scientific  and technical infrastructure)を整備する

E,。および.先進諸国ののi究開発を発民途上諸国 の開発問題に寄与するよう,オリエンテーションを行 なうこと,

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、j:山2点に置くニとが必要である0•• 」 てとに華客約し穴マーチン議長の考え方は,いわば伝統 的なアプローチに対する子ヤレ〉ジとLて,;主術移転を 開発

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題の根源によ7いて

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古屋すとi必要r,̲.ry金調!たものと いえる。

っし.'I:t  '問題J t土先進諸!t'Iに存{!:するJ,!z術[の門伝と

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イヲビリティ(availability)にあるというよりは, むし ろ,花模途土諸国i'I,,が先進諸国の技術の,1,で長イ必 要とナるものを

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jlしえる能力をも− )ことだ,とn

この考えかは, たはOEt刀が域内低

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]発諸

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策 定のための援助計ii:lii(Pilot Teams' P̲roject  on Science  and  Econmic Developmentお よ び 主1editerram:an Regional Project)に立措を発するF

T)ff者 の PilotTeams,ドrojectは,とちらかというと 経治:!函および経済政策土科学似究・j;,:J1;jの!主H系を

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にするのに対し,{走者の「地中

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侮設洋諸国計画」は,続 済成長の一要因として小牧育の政策的7止さをii)fイEL,教 育社簡を策定す心ことに返点が憶かれている内

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れのアロン守クトにも共泌するfl[!論的J,!,礎!:l:.泥 済成長の 残余要因 (residualfactor)またl丸 第3 要f:klい(thirdfactor)を,科学i(庁究および開発活動(広義

の教育〕に求める新しい成長理論にある。

ミれは,すでに, OE C  Dの報告弐, TheResidual  Factor and Economic Growthの中で展開され,また 同じ趣旨に沿って, C.Freeman, R. Poignant, I.  Sven‑

nilso口, Science,EconmicGrowth and Government  Policy in Ministers talk about  Science (Paris,  OECD, 1965)で,政府h~l!\!J のム環として積極的な fl守 政策を打ち出す必要のあることを力説している。

三のようにOECDの立場は, 主ず,先進諸問の経流発 展の経験に照らして.科学的・技術的基礎条件の確虫が 成長促進のカナメだとν h,歴史的.f~l 論的、止論か''川 発し,さらに, OECD域内低開発地域への適用を試み,

その経験炉

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に基づいて,いわゆら第三

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界 01れわれの 指す発展途上諸国)へその範囲を拡げようとするの

もなみに前記ノ;イロソト・千ーム・プロン、エクトの 成果について,当時の OECD事務総長クリステンセン (Kristensen)が, / }ぎのように,',: jいJHuiiを与えているぺ

(4)

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一ー」−− -..._._;s ..___.,.~一一」F~〕ー」屯一一戸『--~ー~Jー」♂~Jー~’~}ー『一一」現地報告 ’ー~-~-~一一

この,:( ' 'ト・ 7ーム・ー/pシ仁ケトの正予!設は, 会議l土フ OECD科学局と11Hだ援助J凶)の共催という形を

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門家として,フランス, ドイツ,カナダ,

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をl',,I古f;十J二土;}こなrらうCI I二、 fJII)が}JI!わり,これに, OECD事務んiから5名を交じえ

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lt二、子I‑11 J1,£1i1川 JU:n{"JtilJ1,x,こ涜月]しよ:経済 主に活長は,この会議が,発展途!こ諸国に均する段 ,

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上;ミ科学, H:11:JI交'['.f,生産・利用技術の移転などを除き い:,11・:cT:Ji己注':; がr)ii!!J'.~ペヘ、!ーたがっこ JJ̲;f+j進悲〈を つ ι\ u ; 二つの )l[J~fこ限定することにした勺すなわ 'C',, (Ji 

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のi:ll,tl!¥JJおの夕、:,,:λを,(1'戊業(:"jlt"jの発/Jさと,(;?1失業問題 'c'/. I/' /"; • /J ,.'.切そ・−'' I仏()円、I)山口'.c...j(I) fi:?;;::に限定し,科学・技術f引去の問題情成を再検討す

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在にもピイく研究の問機とその成果のi可際社会 への還Jじをどのような論理で考えるか,かりに,これを 間活のための同際協調という美名のもとに存認できると しても,ほ際1'r1取決めや,なんらかの奨励策に上って実 羽しうるものだろうか,などの問題が11¥,̲',;cれたη

共通した怠見として,先進諸国の科学・技術研究に発 反 途b苦肉の同家的ニーズを尺映させるためには,研究

i\の研究テーマ選択に際し,なんらかの車!]1決システムを ち常一「み必要があると思えるη これを,人と予算の

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Jナるよう先進諸問の政府がれ'"/:・技術政策の i引IQ

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かりに,先iffi,11'i同;こ.J:;u、て研究;,

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