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~いまどき相談事例~不用品の訪問買い取りに注意 川崎市:くらしの情報かわさき

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Academic year: 2018

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3- 知らない女性から、「リサイクルショップを開くので、不用品を何でも買い取る」と電話 があった。「いらなくなった靴や古着、ネクタイ1本でもよい。どんなに古くてもかまわな い」と言うので、来てもらうことにした。退職した夫の背広など、着なくなった衣類を出し て待っていたところ、事業者が来訪し、「古着は200円で買い取るが、これだけでは足が出 るので、貴金属やアクセサリーも見せてほしい」と言った。「ない」と断ったが、「立派なも のでなくてもよい。何かあるでしょう」と食い下がられた。何度も「ない」と言ったが、「そ んなことはないでしょう。早く奥に行って探してきて

よ」としつこく言われた。怖くなり、帰ってほしい一心 で、古いネックレスと指輪を見せ、1万2千円で売却し たが、本当は売りたくなかった。

 また、そのときに身分証明証を求められ、健康保険 証を見せたことが気になっている。見せる必要があっ たのだろうか。

アドバイス

相談事例

不用品の訪問買い取りに注意

不用品の訪問買い取りに注意

不用品の訪問買い取りに注意

●不用品買い取りの事業者に、貴金属を強引に買い取られたという相談が、各地の消 費生活センターに寄せられています。最初の電話では「何でも買い取る」と言われま すが、実際には「不用品だけでは買い取れない。貴金属も出して」と求められたり、 「売らなくてもいいからアクセサリーの査定だけさせて」と粘られたりして、恐怖や

あきらめの気持ちから、不本意な売却をしてしまったという事例が発生しています。

●消費者が「売り手」となるこのような契約には、以前は消費者保護のための法律が及 びませんでしたが、平成 24 年 8 月に「特定商取引法」が改正され、事業者の来訪に よる買い取りが「訪問購入」として規制されるようになりました。

●この法律では、「消費者が事業者に訪問購入を要請しない場合の勧誘を禁止」「契 約書面の交付義務」「断っている消費者への再勧誘の禁止」などが定められていま す。(ただし、買取事業者が勧誘電話をかけることについては規制がありません。)

●また、クーリング・オフ制度も導入され、法定書面交付日から 8 日間は契約解除が可 能です。さらにクーリング・オフ期間中は、売った品物の引き渡しを断ることもでき るので、品物を手元に置いて、もう一度冷静に考え直すことも可能です。

●「売却時に身分証明証の提示を求められたことが心配」との相談も多くありますが、 これは古物営業法に「本人確認義務」「記録義務」が定められているためです。消費 者側でも、相手がどのような事業者なのかを確認し、古物商許可証等の提示を求め るなどして、慎重に契約を行いましょう。

●買い取りを頼むつもりがないときは、曖昧な返答はせずに、「契約しません」「売る物 はありません」ときっぱりと断りましょう。

参照

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