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Microsoft Word - QA01-12 品質マニュアル12版.doc

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品質マニュアル

[ISO 9001:2008(JIS Q 9001:2008)

第12版

制定日 H14 年 10 月 30 日

改訂日 H26 年 11 月 1 日

承 認

作 成

社 長

管理責任者

H26.11.1

H26.11.1

株 式 会 社 竹 花 組

長 野 県 佐 久 市 望 月 3 0 - 1 T E L : 0 2 6 7 - 5 3 - 2 3 4 5

(2)

制定・改訂履歴表

制定・ 改訂番号 制定・改訂年 月日 記 事 (改訂時における変更及び理由など) 01 14.10.30 ISO 9001:2000 を適用して新規制定 02 15.6.5 移行審査の指摘及び組織の変更に対応して改訂 03 16.4.4.1 市町村合併に伴う営業所の統合のため 04 17.4.13 付表3 第 5 回サーベランス後の見直し 05 20.5.8 管理手順、帳票の簡素化に伴い改定 06 22.4.1 品質方針の見直し及びISO9001:2008 版への移行 07 23.4.1 文書管理・組織変更 改定 08 23.7.1 第2回維持審査後の見直し 09 24.8.25 再認証審査後指摘事項及び見直し 10 25.8.26 第1回維持審査後の見直し 11 25.11.1 第2回維持審査後の見直し 12 26.11.1 再認証審査後の見直し(赤字部分改定) 目 次

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表 紙 ... 1 制定・改訂履歴表 ... 2 目 次 ... 3 1.適用範囲 ... 5 1.1 一 般 ··· 5 1.2 適 用 ··· 5 2.適用規格 ... 5 3.一般事項 ... 6 3.1 用語の定義 ··· 6 3.2 制定、見直し、改訂、廃止 ··· 6 4.品質マネジメントシステム ... 6 4.1 一般要求事項に対する当社の対応 ··· 6 4.2 文書化に関する要求事項に対する当社の対応 ··· 7 5.経営者の責任 ... 9 5.1 経営者のコミットメント ··· 9 5.2 顧客重視 ··· 9 5.3 品質方針 ··· 9 5.4 計 画 ··· 10 5.5 責任、権限及びコミュニケーション ··· 10 5.6 マネジメントレビュー(MR) ··· 11 6.資源の運用管理 ... 11 6.1 資源の提供 ··· 11 6.2 人的資源 ··· 12 6.3 インフラストラクチャー ··· 12 6.4 作業環境 ··· 12 7.製品実現 ... 12 7.1 製品実現の計画 ··· 12 7.2 顧客関連のプロセス ··· 13 7.3 設計・開発 ··· 14 7.4 購 買 ··· 16 7.5 製造及びサービス提供 ··· 16 7.6 監視機器及び測定機器の管理 ··· 18 8.測定、分析及び改善 ... 18 8.1 一 般 ··· 18 8.2 監視及び測定 ··· 19 8.3 不適合製品の管理 ··· 20 8.4 データの分析 ··· 20 8.5 改 善 ··· 21 付表1 品質マネジメントシステム体系図 ··· 22

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付表2 プロセスフローチャート ··· 23 付表3 プロセス管理一覧表 ··· 24 付表4 品質文書体系一覧 ··· 25 付表5 組織図 ··· 26 付表6 ISO要求項目に対する「役割分担表」 ··· 27 付表7 「責任と権限一覧表」 ··· 28 付表8 「品質記録一覧」 ··· 31

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1.適用範囲

1.1 一 般 この「品質マニュアル」は、当社において、ISO 9001:2008 (JIS Q 9001:2008)“品質マネジメ ントシステム-要求事項”(以下、ISO規格という)を適用した品質マネジメントシステムを 構築し、以下の事項を満足させることを目的として制定する。 (1) 顧客要求事項及び適用される規制要求事項を満たす製品を、一貫して供給することができる能 力を実証する。 (2) 品質マネジメントシステムの継続的改善及び不適合防止のプロセスを含む、システムの効果的 な適用を通じて顧客満足の向上に取り組む。 1.2 適 用 (1) 適 用 この「品質マニュアル」は、当社における建築物の設計、工事監理及び施工、土木構造物の施 工及び引渡し後の活動並びに当社の品質マネジメントシステムに影響するすべての組織に適 用する。 (2) 要求事項の除外事項 当社は、ISO規格の要求事項のうち、以下の理由により、土木構造物については7.3項を 除外して適用する。 ①当社の製品のうち、土木構造物は、大半が官公庁向けの施工であるため、設計・開発は顧客 の要求には含まれない。また、民間工事を受注しても設計・開発に関する業務は含まれず、 ともに顧客から提供される設計図書に基づいて施工を行う。 ②土木構造物に関する設計・開発(「7.3 設計・開発」)の除外は、土木構造物の施工及び引 渡しという当社の製品に対する能力及び責任に影響を及ぼさない。 (3) 個別のプロジェクトへの適用 ①当社は品質マネジメントシステムの個別のプロジェクトへの適用は、要求される管理の程度 に応じて適用する。 ②当社が下請として工事を行う場合には、原則として元請者の品質マネジメントシステムの要 求事項に従う。 ③JV(共同企業体)によるプロジェクトの場合には、そのJVの品質マネジメントシステムの要 求事項に従う。

2.適用規格

この「品質マニュアル」は、次のISO規格を適用する。 (1) ISO 9001:2008 (JIS Q 9001:2008)“品質マネジメントシステム-要求事項” (2) ISO 9000:2005 (JIS Q 9000:2006)“品質マネジメントシステム-基本及び用語”

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3.一般事項

3.1 用語の定義 この「品質マニュアル」で使用する用語の定義は、ISO 9001“品質マネジメントシステム-基本 及び用語集”で規定された定義及び以下の用語によるものとする。 (1) 「購入品」とは、ISO規格の“購買製品”のことをいい、社外から調達する資材、施工機械、 設備機器、測定機器、及び測定機器の校正委託を含む役務をいう。 (2) 「購入先」とは、ISO規格の“供給者”のことをいい、購入品を当社に供給する組織をいう。 (3) 「測定機器」とは、製品の検査・試験に使用する検査、測定及び試験装置をいう。 (4) 各部署(の長)とは、本社土木部・建築部・舗装部・営業部・総務部・飯水営業所・東御支店 及び設計部(の各々の長)をいう。 各本部とは、土木本部、建築本部、営業本部をいい、管轄する部署の支援、監視を行う。 (5) 施工担当部署とは、土木本部及び、建築本部に所属する作業所を所管する各部署をいう。 なお、土木本部長又は建築本部長を施工担当本部長ともいう。 (6) 「現場責任者」とは、作業所における総括責任者をいい、品質管理及び安全管理の手順を含め た「工事品質計画書」または「施工計画書」を作成し、施工管理及び業務管理を行う。現場責 任者は、有資格者認定登録表の中から工事の管理の程度に応じて工事施工経験等を考慮して施 工本部長または施工担当部署長が任命する。 (7) 「品質記録」とは、ISO規格の“記録”のことをいう。 3.2 制定、見直し、改訂、廃止 (1) この「品質マニュアル」は、管理責任者が作成し、社長の承認を得て、制定・改訂を行う。 (2) この「品質マニュアル」の制定日、発行日は、社長の承認日とする。 (3) この「品質マニュアル」の制定、見直し、改訂、廃止及び配付・回収についての管理は4.2.3 文書管理に従って行う。

4.品質マネジメントシステム

4.1 一般要求事項に対する当社の対応 社長は、ISO規格の要求事項に従って品質マネジメントシステム(以下、QMSという)を確 立し、文書化し、実行し、維持し、さらに有効性を継続的に改善する。 当社は、QMSの有効性を確実にするために次の事項を行い、詳細は、この「品質マニュアル」 を含む品質文書に記述する。 (1) QMSのために必要なプロセスを明確にし、該当する組織に適用する(付表1 参照)。 (2) これらのプロセスの順序及び相互関係を明確にする(付表2 付表3 参照)。 (3) これらのプロセスの効果的な運用及び管理を確実にするために必要な判断基準及び方法を明 確にする(付表3 付表4参照)。 (4) これらのプロセスの効果的な運用及び監視を支援するために必要な資源及び情報を確実に利 用できるようにする(6、5.5.3 参照)。

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(5) これらのプロセスを監視、適用可能な場合には測定し、分析する(8.2、8.4 参照)。 (6) これらのプロセスについて、計画どおりの結果が得られるように、かつ継続的改善を達成する ために必要な処置をとる(8.4、8.5 参照)。 当社は、これらのプロセスをISO規格の要求事項に従って運営管理する。 要求事項に対する製品の適合性に影響を与えるプロセスを社外にアウトソースとして発注する 場合は、当社は「購買プロセス」でその管理を確実にする。 4.2 文書化に関する要求事項に対する当社の対応 4.2.1 一 般 (1) QMSの文書には、次の事項を含める。 ①文書化した、品質方針及び品質目標の表明 ②「品質マニュアル」 ③ISO規格が要求する“文書化された手順”及び記録 ④当社がプロセスの効果的な計画、運用及び管理を確実に実施するために必要と判断した 記録を含む文書 (2) 文書の分類と体系 QMSにおいて使用する文書の分類と体系は、「品質文書体系一覧」(付表4)に示す。 (3) 文書の最新版はグループウェアに掲載したものとする。 紙ベースは原本を除き全て参考版にする。 4.2.2 品質マニュアル 当社は、次の事項を含むこの「品質マニュアル」を作成し、維持する。 (1) QMSの適用範囲。除外した場合、その詳細と正当とする理由を含む(1.2 参照)。 (2) QMSのプロセス間の順序及び相互関係の説明(「プロセスフローチャート」(付表2) 参照)。 品質マニュアルは、4.2.3文書管理に定める手順に従い、文書として管理し、維持する。 4.2.3 文書管理 当社は、QMSに必要な文書を管理する。このため次の事項を含む手順を確立し、維持する。 ただし、品質記録は文書の一種であるが、「4.2.4 品質記録の管理」の手順に従って管理す る。 (1) 発行に先立ち、文書の適切性を承認する。 (2) 文書をレビューし、必要に応じて更新し、再承認する。 (3) 文書の変更の識別及び現在の最新版の識別は版番号及び最新の部分を赤字で明記する。 (4) 該当する文書の適切な版が、必要なとき、必要なところで利用できることを確実にする。 (5) 文書が読みやすく、かつ容易に識別できることを確実にする。 (6) QMSの計画及び運用のために当社が必要と決定した外部で作成された文書は識別し、その配 付管理を確実にする。 (7) 廃止文書は、誤って使用されないように回収又は廃棄する。また、廃止文書を何らかの目

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的のために保管する場合は、「旧版」の表示をして、識別する。 (8)記録に係わる書式については参考とする。 (9)要領については不要な場合は参考とする。帳票を使用し要領は廃止する。 4.2.4 品質記録の管理 当社は、QMSに必要な品質記録を管理する。このような品質記録は、QMSの要求事項へ の適合、及び効果的運用の証拠を提供するために作成し、維持する。品質記録は、読みやす く、識別及び検索を容易にするために識別、保管、検索、保護、保管期間及び廃棄処分の管 理方法について“文書化された手順”を「品質記録一覧」(付表8)に定め、維持する。

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5.経営者の責任

5.1 経営者のコミットメント 社長は、QMSの構築及び実施並びに有効性を継続的に改善することに対するコミットメントの 証拠として、以下のことを行う。 (1) 法令・規制要求事項を満たすことは当然のこととして、顧客要求事項を満たすことの重要性を 組織内に周知させる(5.2 参照)。 (2) 品質方針を設定する(5.3 参照)。 (3) 品質目標が設定されることを確実にする(5.4.1 参照)。 (4) マネジメントレビュー(以下、MRという)を実施する(5.6 参照)。 (5) 資源が使用できることを確実にする(6 参照)。 5.2 顧客重視 社長は、顧客満足の向上を目指して、顧客要求事項が決定され、満たされていることを確実にす る(7.2.1及び8.2.1 参照)。 5.3 品質方針 社長は、品質方針について次の事項を確実にする。 (1) 組織の目的に対して適切である。 (2) 要求事項への適合及びQMSの有効性の継続的改善に対するコミットメントを含む。 (3) 品質目標の設定及びレビューのための枠組みを与える。 (4) 組織全体に伝達され、理解させる(5.5.3 参照)。 ①社長は、品質方針の周知徹底を図るために、年度初めに及び必要に応じ、社員に説明する。 ②各本部及び各部署の長及び現場責任者は、年度品質目標の設定時、関係要員に品質方針を説 明し周知徹底を図る。 (5) 適切性の持続のためにレビューする(5.6 参照)。 社長である私は、当社の経営方針に基づき、会社の到達目標及び顧客の期待・ニーズ に対応する品質方針を、経営者の責務を含めてここに宣言する。

㈱竹花組 品質方針

1.お客様に最上級の満足を得て頂く為に、「快適・安心・幸せ」をキーワードに、 確かな技術(高品質)と心のこもったサービス(高付加価値)の提供を行う。 2.全社員の英知とたゆまぬ努力を結集し、信頼されるプロ集団として、目的達成に 邁進することで、企業価値を継続的に創出する。 平成25年8月26日 代表取締役社長 矢野健太郎

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5.4 計 画 5.4.1 品質目標 社長は、品質方針と整合した品質目標が各本部及び各部署の長によって設定されることを確 実にする。品質目標は、製品要求事項(7.1(1) 参照)を満たすために必要なものがあれば含 める。品質目標は、その達成度が判定可能で品質方針と整合性がとれているものとする。 当社は、品質・環境・安全目標計画・実施書により展開する。 5.4.2 品質マネジメントシステム(QMS)の計画 社長は、次の事項を確実にする。 (1) 品質目標及び「4.1 一般要求事項に対する当社の対応」に規定する要求事項を満たすため に、QMSの計画を策定し、その全体像を「品質マネジメントシステム体系図」(付表1) に示す。 また、活動の手順を、「品質マニュアル」を含む品質文書に示す。 (2) QMSの変更が計画され、実施される場合には、QMSが“完全に整っている状態”を次 の手順によって維持する。 ①QMSの変更前に、他への影響を検討する。 ②QMSを変更することによってQMSの整合性が失われないかどうかを検討する。 ③QMSの変更の文書化に長期を要する場合は、各本部及び各部署の長を通じて全社員に その内容を周知徹底させる。 5.5 責任、権限及びコミュニケーション 5.5.1 責任及び権限 社長は、当社のQMSにかかわる、組織並びに責任と権限を(1)「組織図」(付表5)、(2) 「役割分担表」(付表6)及び(3)「責任と権限一覧表」(付表7)に示し、これを品質教育 で全社員に周知徹底させる。 5.5.2 管理責任者 社長は、社員の中から管理責任者を任命し、他の責任と関係なく、次の事項について責任及 び権限をもたせる。 (1) QMSに必要なプロセスの確立、実施及び維持を確実にする。 (2) QMSの実施状況及び改善の必要性の有無について、社長に報告する。 (3) 組織全体にわたって、顧客要求事項に対する認識を高めることを確実にする。 (4) QMSに関連する事項について、外部関係者との連絡調整を含む。 5.5.3 内部コミュニケーション 社長は、内部コミュニケーションの適切なプロセスを確立する手段として、下記の事項を確 実にし、また、QMSの有効性に関して情報交換を行わせる。 (1) 会議体(取締役会、各種委員会、部署内会議、工事報告会など)。 (2) 顧客情報に関する内部コミュニケーション(7.2.3 参照)。

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(3) 訓示、朝礼、電子掲示板(グループウェア)、回覧などによる伝達。 5.6 マネジメントレビュー(MR) 5.6.1 一 般 社長は、当社のQMSが引き続き適切で、妥当でかつ有効であることを確実にするために、 原則として取締役会を毎月開催する。QMSのレビューを毎年8月に行う。必要な場合は、 臨時に開催する。MRでは、品質方針及び品質目標も含めて、当社のQMSの改善及び変更 の必要性を評価する。 5.6.2 MRへのインプット 社長は、MRのインプット情報として、各本部長及び各部署長および管理責任者から以下の 事項を含めて報告を受ける。 (1) 部署毎の年度利益目標及び受注目標の達成状況。 (2) 内部監査(8.2.2 参照)および外部監査の結果。 (3) 顧客からのフィードバック(8.2.1 参照)。 (4) プロセスの実施状況及び製品の適合性(8.2.3、8.2.4 参照)。 (5) 予防処置及び是正処置の状況(8.5.2、8.5.3 参照)。 (6) 前回までのマネジメントレビューの結果に対するフォローアップ。 (7) QMSに影響を及ぼす可能性のある変更。 (8) 改善のための提案。 5.6.3 MRからのアウトプット 社長は、MRのアウトプットとして、前項(5.6.2)の報告に対する評価及び以下の事項に関 する決定及び処置を含め見直しの必要がある場合は、管理責任者及び各本部及び各部署の長 に対し改善計画の作成とその実行を指示する。 (1) QMSの改善及びそのプロセスの有効性の改善。 (2) 顧客要求事項への適合に必要な製品の改善。 (3) 経営資源の必要性。 MRの結果は会議議事録に記録し、品質記録として総務部で、所定の期間維持する(4.2.4 参照)。

6.資源の運用管理

6.1 資源の提供 当社は、次の事項に必要な経営資源を明確にし、提供する。

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(1) QMSを実施し、維持する。また、その有効性を継続的に改善する。 (2) 顧客満足を、顧客要求事項を満たすことによって向上する。 6.2 人的資源 6.2.1 一 般 当社は、製品品質に影響がある業務には、関連する教育、訓練、技能及び経験を判断の根拠 として力量のある要員を従事させる。 6.2.2 力量、認識及び教育・訓練 総務部長は、次の事項を確実にし、維持する。 (1) 製品品質に影響がある仕事に従事する要員に必要な力量を明確にする。 (2) 必要な力量がもてるように教育・訓練し、又は他の処置をとる。 (3) 教育・訓練又は他の処置の有効性を評価する。 (4) 当社の要員に自らの活動のもつ意味と重要性、並びに品質目標達成のための自らの役割を 確実に認識させる。 (5) 教育・訓練、技能及び経験についての該当する記録を、品質記録として維持する(4.2.4 参照)。 6.3 インフラストラクチャー 購買課長及び現場責任者は、製品要求事項への適合を達成するのに必要なインフラストラクチャ ーを「設備機器管理台帳」及び「工事品質計画書」、「施工計画書」などに明確にし、提供し、 維持する。これには次のものがある。 (1) 建物、作業所及び関連するユーティリティ(電気、ガス、水など) (2) 設備(設備機器、測定機器などのハードウェア及びソフトウェアを含む) (3) 輸送、通信などの支援業務 6.4 作業環境 現場責任者は製品要求事項への適合を達成するために必要な作業環境を、人的要因及び物理的要 因を考慮して「工事品質計画書」または「施工計画書」などに明確にし、運営管理する。 (1) 人的要因としては、安全管理、交通管理、環境など。 (2) 物理的要因としては、気温、天候など。

7.製品実現

7.1 製品実現の計画 当社は、製品実現のために必要なプロセスを計画して、構築する。製品実現の計画は、QMSの

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その他のプロセスの要求事項との整合性をとる。当社は、製品実現の計画にあたって、以下の事 項について該当するものを含める。この計画の概要は「品質マネジメントシステム体系図」(付 表1)に示し、詳細は現場責任者が、「工程管理要領」に従って個別の製品実現の計画である「工 事品質計画書」または「施工計画書」に記述する。 (1) 製品に対する品質目標及び要求事項。 (2) 製品のためのプロセスと文書の確立及び資源の提供の必要性。 (3) 製品のための検証、妥当性確認、監視、検査及び試験活動、並びに製品合否判定基準。 (4) 製品実現のプロセス及びその結果としての製品が要求事項を満たしていることを実証するた めに必要な品質記録(4.2.4 参照)。 当社の製品実現の計画のアウトプット(品質計画書)には、「工事品質計画書」または「施工計 画書」があり、顧客の要求する様式がある場合はその様式により、無い場合は当社の計画の実行 に適した様式とする。 設計管理業務では顧客の要求事項を実現するための計画を「設計計画書」にまとめ維持する。 7.2 顧客関連のプロセス 7.2.1 製品に関連する要求事項の明確化 当社は、下記要求事項を明確にする手順を、「顧客プロセス管理要領」に定め、維持する。 (1) 顧客が規定した要求事項。これには引渡し及び引渡し後の活動に関する要求事項を含む。 (2) 顧客が明示してはいないが、指定された用途又は意図された用途が既知である場合、それ らの用途に応じた要求事項。 (3) 製品に関係する法令・規制要求事項。 (4) 当社が必要と判断する追加要求事項。 7.2.2 製品に関連する要求事項のレビュー 当社は、顧客要求事項の内容を確認するための手順を「顧客プロセス管理要領」、「工程管 理要領」に定め、維持する。 担当営業部署長は、見積仕様書の提出前、若しくは顧客からの注文の受諾前に、その内容を 確認し、下記の事項を確実にする。 (1) 製品要求事項が定められている。 (2) 契約又は注文の要求事項との差異を解決する。 (3) 当社が、定められた要求事項を満たすための能力を保有している。 (4) レビュー結果の品質記録及びそのレビューを受けてとられた処置の品質記録の維持(4.2. 4 参照)。 担当営業部署長は、下記の事項について「顧客プロセス管理要領」に従って実施する。 (1) 顧客がその要求事項を書面で示さない場合の確認。 (2) 製品要求事項の変更にかかわる文書の修正及び情報伝達。 7.2.3 顧客とのコミュニケーション 当社は、次の事項に関して顧客とのコミュニケーションを図るための効果的な方法を明確に し、実施するために「顧客プロセス管理要領」に手順を定め、維持する。

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(1) 製品に関する情報。 (2) 引合い、契約又は注文の処理。これには変更を含む。 (3) 顧客からのフィードバック。これには顧客の苦情を含む。 7.3 設計・開発 7.3.1 設計・開発の計画 当社は製品が製品要求事項を満たすことを確実にするため、設計を管理し、検証する手順を 「設計管理要領」に定め、維持する。 (1) 設計部長は、「設計管理要領」に基づいて、有資格者の中から当該製品に関する設計活動 に適任と判断した者を設計責任者として選任する。 (2) 設計責任者は、設計の実施に際し、次の事項を明確にした「設計計画書」を、「設計管理 要領」にしたがって作成し、設計部長が承認する。 ①設計・開発の段階 ②設計・開発の各段階に適したレビュー、検証及び妥当性確認 ③設計・開発に関する責任及び権限 (3) 設計責任者は、効果的なコミュニケーションと責任の明確な割り当てを確実にするために、 設計・開発に関与するグループ間のインターフェースを運営管理する。 (4) 設計責任者は、設計・開発の進行に応じて、作成した「設計計画書」を適宜更新し、設計 課部長が承認する。 7.3.2 設計・開発へのインプット 設計責任者は設計にインプットする製品要求事項を、次の事項を含めて明確にし、その記録 を品質記録として「品質記録一覧(付表8)」に従い、設計課において所定の期間維持する。 ①機能及び性能に関する要求事項 ②適用される法令・規制要求事項 ③適用可能な場合には、以前に類似した設計から得られた情報 ④設計・開発に不可欠なその他の要求事項 これらのインプットについては、設計責任者がその適切性をレビューする。要求事項は、漏 れがなく、あいまいではなく、かつ、相反することがないようにする。 7.3.3 設計・開発からのアウトプット (1) 設計責任者は、設計からのアウトプットを、設計へインプットされた要求事項と対比した 検証ができるような様式で提示する。また、次の段階に進める前に確認し、設計課部長の 承認を得る。設計からのアウトプットでは、次の事項を実施する。 ①設計にインプットされた要求事項を満たす。 ②購買、施工及びサービス提供に対して適切な情報を提供する。 ③製品の合否判定基準を含むか、又は引用する。 ④安全な使用及び適正な使用に不可欠な製品の特性を明記する。 (2) 設計からのアウトプット文書は、設計責任者が内容について確認し、設計部長の承認を得

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て発行する。 7.3.4 設計・開発のレビュー (1) 設計責任者は、基本設計及び詳細設計の適切な段階において、次の事項を目的として計画 されたとおりに体系的な、文書に基づくレビューを実施する。 ただし、設計の難易度に応じて、適切な設計審査の手段を選択するものとし、その詳細は、 「設計管理要領」に従う。 ①設計の結果が要求事項を満たせるかどうかを評価する。 ②レビューの結果、問題を明確にし、必要な処置を提案する。 (2) レビューの出席者は、レビューされる設計段階に関連する部署の代表者及び、設計責任者 が必要に応じて指名し参加させる他部署の専門家を含む。 (3) このレビューの結果の記録及び必要な処置があればその記録を、品質記録として「品質記 録一覧(付表8)」に従い、設計部において所定の期間維持する。(4.2.4 参照) 7.3.5 設計、開発の検証 設計責任者は、設計・開発のレビューに引き続き、その設計段階からのアウトプットが、そ の設計段階にインプットされた要求事項を満たしていることを確実にするため、計画された とおりに設計検証を実施する。 設計検証の結果の記録及び必要な処置があればその記録を、 品質記録として「品質記録一覧(付表8)」に従い、設計部において所定の期間、維持する。 (4.2.4 参照) 7.3.6 設計・開発の妥当性確認 設計責任者は、結果として得られる製品が、指定された用途又は意図された用途に応じた要 求事項を満たし得ることを確実にするため、設計検証で合格した後で、製品の引渡し前に、 設計の妥当性確認を行う。 製品の引渡しの前に妥当性確認を行うことが現実的でない場合は、必要な限り部分的な妥当 性確認を実施する。 設計の妥当性確認の結果の記録及び必要な処置があればその記録を、品質記録として「品質 記録一覧(付表8)」に従い、設計部において所定の期間、維持する。(4.2.4 参照) 7.3.7 設計・開発の変更管理 設計責任者は、「設計管理要領」に基づき、設計変更の内容を実施前に明確にし、変更に対 して、レビュー、検証及び妥当性確認を、適宜行い、その変更を実施する前に設計部長の承 認を得ること。 この設計変更のレビューには、その変更が製品の構成部分、及び既に引き渡されている製品 に及ぼす影響の評価も含む。 変更のレビューの結果の記録及び必要な処置があればその記録を、品質記録として「品質記 録一覧(付表8)」に従い、設計部において、所定の期間維持する。(4.2.4 参照)

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7.4 購 買 7.4.1 購買プロセス 当社は、購入品が規定された購買要求事項に適合することを確実にするために、次の事項を 含めた購買プロセスの手順を「購買管理要領」に定め、維持する。 (1) 購入品がその後の製品実現のプロセス又は最終製品に及ぼす影響に応じて購入先及び購入 品に対する管理の方式と程度を明確にする。 (2) 購入先が当社の要求事項に従って製品を供給する能力を判断の根拠として、購入先を評価 し、選定するための選定、評価及び再評価の基準を定める。 (3) 評価の結果の品質記録として「購入先一覧表」を、また、評価によって必要とされた処置 があればその品質記録を維持する(4.2.4 参照)。 (4) 再評価については問題が発生した時に評価の見直しを行う。 7.4.2 購買情報 当社は、購入先への発注に際し、購買文書等で購入する製品に関する情報を明確にする。必 要な場合には、次の事項のうち該当するものを含める。 (1) 製品、手順、プロセス及び設備の承認に関する要求事項。 (2) 要員の資格を含む適格性確認に関する要求事項。 (3) QMSに関する要求事項。 購買文書は、規定した購買要求事項が妥当であることを確実にするために、購買課長又は施 工担当本部長が承認した後、現場責任者が発行する。 7.4.3 購買製品の検証 (1) 現場責任者は、購入品が規定要求事項を満たしていることを確実にするために、「工事品 質計画書」または「施工計画書」及び「検査管理要領」に従って受入検査を実施する。 (2) 当社は、当社又は顧客が購入先で購入品を検証する場合、検証の要領及び購入品のリリー ス(出荷許可)の方法を購買文書の中で明確にする。 7.5 製造及びサービス提供 7.5.1 施工(製造)及びサービス提供の管理 当社は、施工管理の手順を「工程管理要領」に定め、維持する。 現場責任者は、施工の計画を「工事品質計画書」または「施工計画書」に明確にし、施工を 管理された状態で実施する。管理された状態には、該当する次の事項を含む。 (1) 製品の特性を記述した情報(設計図書など)が利用できる(7.2.2及び7.2.3 参照)。 (2) 必要に応じて作業手順書類が利用できる。 (3) 適切な設備を使用している(6.3(2) 参照)。 (4) 監視機器及び測定機器が利用でき、使用している(7.6 参照)。 (5) 規定された監視及び測定が実施されている(8.2.3及び8.2.4 参照)。 (6) リリース(次工程への引渡し)、顧客への引渡し及び引渡し後の活動が規定されたとおり

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に実施されている。 7.5.2 施工(製造)及びサービス提供に関するプロセスの妥当性確認 現場責任者は、施工の過程で結果として生じるアウトプットが、それ以降の監視又は測定で は検証することが不可能な場合、また、製品が使用されないと不具合が現れないような場合、 その工程を特殊プロセスとし、プロセスの妥当性確認を行い、これらのプロセスが計画どお りの結果を出せることを実証する。 当社は、妥当性確認の手順を、次の事項のうち適用できるものを含めて「工程管理要領」に 定め、維持する。 (1) プロセスのレビュー及び承認のための明確な基準。当社では、鉄筋の圧接工程及び鉄骨の 現場溶接工程が特殊プロセスに該当する。 (2) 設備の承認及び要員の適格性確認。 (3) 所定の方法及び手順の使用。 (4) 品質記録に関する要求事項(4.2.4 参照)。 (5) 妥当性の再確認。 7.5.3 識別及びトレーサビリティ 当社は、識別及びトレーサビリティの手順を「工程管理要領」に定め、維持する。 (1) 現場責任者は、施工及びサービスの全過程にわたって該当する場合、適切な方法で製品を 識別する。 (2) 現場責任者は、監視及び測定の要求事項に関し、製品の状態を識別する。該当する製品が 検査前か検査後か、また検査後であれば、合否の結果を識別する。 (3) 現場責任者は、トレーサビリティが要求事項である場合、製品についての固有の識別を管 理する手順を「工程管理要領」に従って、「工事品質計画書」または「施工計画書」に明 記する。 当社においてはレディミクストコンクリート(重要構造物に限定)が該当する。この品質 記録は「品質記録一覧(付表8)」の手順に従って維持する(4.2.4 参照)。 7.5.4 顧客の所有物 当社は、土木構造物及び建築物に組み込むために、又は使用するために、顧客から提供され る顧客所有物の管理手順を「工程管理要領」に定め、維持する。 (1) 顧客から提供された顧客の所有物について、それが当社の管理下にある間、又は当社がそ れを使用している間、現場責任者は、注意を払うとともに、識別、検証及び保護・防護を 実施する。 (2) 顧客の所有物が紛失、損傷、その他使用に不適切と判明した場合、「顧客所有物管理台帳」 に記録するとともに顧客に報告し、その指示に従う。その品質記録は「品質記録一覧(付 表8)」に従って、施工中は作業所、引渡し後は施工担当部署において、所定の期間維持 する(4.2.4 参照)。 (3) 顧客の所有物には、知的所有権を含める。

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なお、顧客の提供する設計図書は外部文書として管理する。 7.5.5 製品の保存 当社は、施工過程から指定納入先への引渡しまでの間、製品を適合した状態のまま保存する ための手順を「工程管理要領」に定め、維持する。保存には、識別、取扱い、包装、保管、 及び保護を含める。保存は、製品を構成する要素にも適用する。 7.6 監視機器及び測定機器の管理 (1) 現場責任者は、定められた要求事項に対する製品の適合性を実証するために、実施すべき監視 及び測定並びにそのために必要な監視機器及び測定機器を「工事品質計画書」または「施工計 画書」に記載し、明確にする。 (2) 購買課長は、監視及び測定の要求事項との適合性を確保できる方法で、監視及び測定が実施で きることを確実にするため、「測定機器管理要領」を定め、維持する。 (3) 購買長又は施工担当部署(現場責任者)は、測定値の正当性を保証しなければならない場合に は、測定機器に関し次の事項を満足させる。 ①定められた間隔、又は使用前に、国際又は国家計量標準にトレース可能な計量標準に照らし て校正又は検証ができる校正会社に、校正又は検証を依頼する。このような標準が存在しな い場合には、校正又は検証に用いた基準を品質記録として記録する(4.2.4 参照)。 ②測定機器は校正結果に基づき調整をし、必要に応じて再調整する。 ③測定機器は、校正状態を明確にするためのラベルを現品に表示し、識別をする。 ④測定した結果が、無効になるような操作ができないようにする。 ⑤現場責任者は、取扱い、保守及び保管において、損傷・劣化しないように取扱説明書に従っ て保護する。 ⑥その他測定機器については規格品を使用する。 (4) 現場責任者は、測定機器が要求事項に適合していないことが判明した場合には、その測定機器 でそれまでに測定した結果の妥当性を評価し、記録するとともに、その機器及び影響を受けた 製品に対して適切な処置をとる。 (5) 外部の校正会社に委託した校正及び検証の結果は購買課又は施工担当部署(現場)で品質記録 として維持する(4.2.4 参照)。

8.測定、分析及び改善

8.1 一 般 当社は、次の事項に必要な監視、測定、分析及び改善などのプロセスを計画し、実施する手順を 次項8.2 以降に明確にし、実施する。 (1) 製品の適合性を実証する(8.2.4 参照)。

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(2) QMSの適合性を確実にする(8.2.2及び8.2.3 参照)。 (3) QMSの有効性を継続的に改善する(8.2.1、8.2.2及び8.5 参照)。 これには、統計的手法を含め、適用可能な方法、及びその使用の程度を決定することを含める(8.4 参照)。 8.2 監視及び測定 8.2.1 顧客満足 当社は、QMSの成果を含む実施状況の測定の一つとして、顧客要求事項を満足しているか どうかに関し、顧客がどのように受けとめているかについての情報を入手し、監視する。顧 客からの情報の入手及び使用の方法は、営業本部長が「顧客プロセス管理要領」に定め、維 持する(7.2.3 参照)。 8.2.2 内部監査 (1) 総務部長は、QMSの次の事項が満たされているかどうかを明確にするために、年1回以 上内部監査を計画し、実施する手順を「内部監査管理要領」に定め、維持する。 ①QMSが、個別製品の実現の計画(7.1 参照)に適合しているか、ISO規格の要求事 項及び当社の要求事項に適合しているか。 ②QMSが効果的に実施され、維持されているか。 (2) 管理責任者は、監査の対象となるプロセス及び領域の状態と重要性、並びにこれまでの監 査結果を考慮して、監査プログラムを策定する。 (3) 管理責任者は、監査基準、範囲、頻度及び方法を規定する。また、監査員の選定及び監査 の実施においては、監査プロセスの客観性及び公平性を確保する。管理責任者は、監査員 が自らの仕事を監査しないようにする。 また、監査された領域に責任をもつ管理者は、発見された不適合及びその原因を除去する ために遅滞なく処置がとられることを確実にする。 (4) 内部監査員は、フォローアップを実施し、とられた処置を検証し、その結果を記録して管 理責任者に報告する(8.5.2 参照)。 (5) 内部監査の結果は、品質記録として維持する(4.2.4 参照)。 8.2.3 プロセスの監視及び測定 (1) 当社は、QMSのプロセスを内部監査時に監視測定し、適用可能な場合には、測定する手 順を「改善処置管理要領」に定め、維持する。また測定する方法を「プロセス管理一覧表」 (付表3)に定める。これらの方法は、プロセスが計画どおりの結果を達成する能力があ ることを実証するものである。 (2) 計画どおりの結果が出せない場合には、製品の適合性の保証のために、適宜、修正及び是 正処置をとる。 8.2.4 製品の監視及び測定 (1) 施工担当本部長は、製品が規定要求事項を満たしていることを検証するために、製品の特

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性を監視し、測定する手順を「検査管理要領」に定め、維持する。 (2) 現場責任者は、製品要求事項を満たしていることを検証するために、製品の特性を監視し、 測定する。これは、「工事品質計画書」または「施工計画書」に従って施工の適切な段階で 実行し、記録する。 (3) 現場責任者は、検査記録を合否判定基準に適合していることの証拠として維持する。現場 責任者は、製品のリリースを許可した者を品質記録に明記する(4.2.4 参照)。 (4) 施工担当本部長が、「工事品質計画書」または「施工計画書」で計画されたすべての活動を 問題なく完了し、関連データ及び文書が整えられていることを確認したうえで、製品の顧 客への引渡しを許可する。 ただし、当該の権限をもつ者が承認したとき、及び該当する場合に顧客が承認したときは、 この限りではない。 8.3 不適合製品の管理 施工担当本部長は、製品要求事項に適合しない製品の誤使用、又は引渡しを防止するための識別、 不適合製品の処置に関する管理手順及び関連する責任と権限について「検査管理要領」に定め、 維持する。 (1) 現場責任者は、「検査管理要領」に基づいて不適合製品を識別し、次のいずれかの方法で処置 する。 ①発見された不適合を除去する処置をとる。 ②特別採用によって、使用又は出荷、若しくは受入れ合格とする。 ③本来の意図された使用又は適用ができないような処置(廃棄を含む)をとる。 (2) 現場責任者は、不適合製品の使用又は修理の提案を、特別採用として、当該の権限をもつ責任 者、及び該当する場合には顧客又はその代理人に申請し、正式に許可を得る。 (3) 不適合製品に修正を施した場合には、当該担当者は、要求事項への適合性を実証するために「検 査管理要領」に基づいて再検査をする。 (4) 引渡し後又は使用開始後に不適合製品が検出された場合には、「検査管理要領」に基づいて処 置し、管理責任者は、その不適合による影響又は起こり得る影響に対して適切な処置をとる。 (5) 不適合の性質、特別採用を含むそれらに対してとられた処置の品質記録を維持する(4.2.4 参照)。 8.4 データの分析 当社は、QMSの適切性及び有効性を実証するため、また、QMSの有効性の継続的な改善の可 能性を評価するために、分析が必要なテーマを定め、適切なデータを明確にし、分析する手順を 「改善処置管理要領」に定め維持する。これには、監視及び測定活動、並びにそれ以外の関連情 報源から得られたデータを含める。 各担当の部署長は、収集した次の事項に関するデータを分析する。 (1) 工事成績表定点又は顧客満足チェックシート等による顧客満足の度合い(8.2.1 参照)。 (2) 検査データ、不適合品処理票(7.2.1、8.2.4 参照)。 (3) 内部監査の結果、プロセス及び検査データ。 (4) 購入先評価、及び購買製品の検証の記録。

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管理責任者は、上記データの分析によって得られた下記の事項に関する情報を、関連部署へ提供 する。 (1) 顧客満足(8.2.1 参照)。 (2) 製品要求事項への適合性(7.2.1、8.2.4 参照)。 (3) 予防処置の機会を得ることを含む、プロセス、製品の特性及びそれらの傾向。 (4) 購入先。 8.5 改 善 8.5.1 継続的改善 当社は、品質方針、品質目標、監査結果、データの分析、是正処置、予防処置及びMRを通 じて、QMSの有効性を継続的に改善する。 各本部長及び各部署長は、自部署内のQMSの有効性を継続的に改善する。 8.5.2 是正処置 当社は、再発を防止するため、不適合の原因を除去するための手順を次の事項を含め「改善 処置管理要領」に定め、維持する。是正処置は、発見された問題の影響に見合うものとする。 (1) 不適合(顧客クレームを含む)の内容確認。 (2) 不適合の原因の特定。 (3) 不適合の再発防止を確実にするための処置の必要性の評価。 (4) 必要な処置の決定及び実施。 (5) とった処置の結果の品質記録(4.2.4 参照)。 (6) 是正処置において、実施した活動のレビュー。 8.5.3 予防処置 当社は、起こり得る不適合が発生することを防止するために、その原因を除去する処置を次 の事項を含め「改善処置管理要領」に定め、維持する。予防処置は、起こり得る問題の影響 に見合ったものとする。 (1) 起こり得る不適合及びその原因の特定。 (2) 不適合の発生を予防するための処置の必要性の評価。 (3) 必要な処置の決定及び実施。 (4) とった処置の品質記録(4.2.4 参照)。 (5) 予防処置で実施した活動のレビュー。

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会議議事録 顧客プロセス管理要領 打合せ簿等 製品要求事項確認書 見積提出報告書 契約書 工事引継書 設計管理要領 設計計画書 DRチェックシート 設計検証・妥当性確認の記録 購買管理要領 購入先評価票 購入先リスト 購入先選定依頼書 発注条件書 工程管理要領 検査管理要領 測定機器管理要領 工事品質計画書 施工計画書 各種検査記録 日誌等の記録類 工事完了報告書 定期点検の記録 クレーム処理報告書 不適合品処理票 内部監査要領 内部監査是正要求書 内部監査報告書 是正予防処置報告書 プロセス監視報告書 データ分析報告書 教育・訓練管理要領 教育・訓練報告書 品質文書管理要領 文 書 管 理 経 営 者 の 責 任 製 品 実 現              ( 引 渡 後 の 活 動) 購 買 管 理 顧 客 関 連 品質・環境・安全目標 計画・実施書 経 営 者 の 責 任 指名通知受領 見積書作成 購買発注 引渡後の 不適合品発生 引 渡 竣工検査 引合い 各部署実施 品質マネジメントシステム計画 引渡し 商談・受注 購入先評価 登 録 納 入 実 施 受 付 顧 客 報 告 報 告 報 告 顧客クレーム 内容確認・処理決定・実施 不適合品処理票作成 文書及び品質記録の管理 教育・訓練の計画と実施/資源の運用管理 マネジメントレビュー→QMSの継続的改善 監視及び測定(顧客満足、プロセス、製品) データの分析 改善(是正処置、予防処置) 監視及び測定(内部監査) ・実線:業務の流れ ・点線:フィードバッ 受入検査 施 工 工程内検査 最終検査 設計のレビュー 設計の検証 設計の計画 設計業務 工事引継ぎ 設計の妥当 工事監理 製品実現の計画 顧客とのコミュニケーション 顧客重視 顧客要求確認 (受注後) 最終検査 顧客満足測定 工事完了報告(評価) 内 部 監 査 是 正 予 防 改 善 設 計 開 発 是 正 予 防 改 善 是 正 処 置

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プロセスフローチャート(付表2)

社内業務の流れ 製品実現の流れ 顧客情報の流れ ( )内は、各プロセスの主な活動要素を示す。 *印は作成する要領を示す。

引渡し

②経営者の責任

⑦是正・予防・改善

①文書管理

⑧内部監査

・公募、指名通知、引合い ・契約、発注 ・顧客満足に関する情報 (マネジメントレビュー) (品質方針、各品質目標) (QMS計画) (社内会議) (資源の運用管理) (要員、コミュニケーション) (社内資格者認定) (QMSの理解・周知) *顧客プロセス管理 (顧客要求事項確認) (工事引継ぎ) (契約の変更) (顧客満足) (顧客とのコミュニケーション) (顧客苦情) *購買管理 (購入先の評価・選定) (発注・購買情報の伝達) (購入先での検証出荷) (管理の方式・程度) (作成、承認、発行) (整理整頓、ファイリング) *内部監査管理 (内部監査計画) (実施通知) (内部監査報告書) (不適合処置、フォローアップ) *工程管理 *測定機器管理 *検査管理 (品質計画、施工計画) (部門内会議等) (校正管理、始業点検) (各検査実施、立会い) (不適合製品処理) 安全管理 原価管理 *改善処置管理要領 (是正処置、予防処置) (データの収集・分析、情報提供) (引渡後の活動)

顧 客

③顧客関連

*設計管理 (設計の計画) (設計のレビュー) (設計の検証) (設計の妥当性確認)

⑤購買関連

⑥製品実現(施工)

④設計・開発

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品質マニュアル 番号 QA01-12 株式会社 竹花組

プロセス管理一覧表(付表3)

プ ロセス 名 サブ プ ロセス 名 目 的 (プロ セスの 計画) プロセス 監視測定 者 相 互関係 効 果的で あること を確実 に す るため の判断基 準 監 視・測 定方法 イ ンプッ ト ア ウトプ ット 経 営者の 責任 (資源 の運用 を 含む ) ・ 品質目 標管理 ・ 教 育 ・ 訓練管理 ・ 機 財運用 管理 Q MSの 構築 、 実施 並 びにQ MS の有 効性 を 継続的 に改善す る。 管 理責任 者 総 務部長 (教育 ・ 訓 練の み) 総 務部長 購 買課長 M Rのイ ンプット 情報※ 資 源の見 直し情報 品 質方針 Q MSの 改善情報 (7,8) 力量を 持っ た 要員の ニー ズ (6) 取 締役会 議議事録 ・社長 指示※ 年 間教育 ・訓練計 画書※ 品質・ 環境・ 安 全目標 計画・ 実 施 書 ※ MRの 社長 指示 は適切 にフ ォロ ーさ れ ている か 品質目 標は 計画 どおり 達成 され てい るか 要員に 力量 アッ プのた めの 教育 ・訓 練 を行な っている か 設備、 測定 機器 の提供 及び 使用 状況 は 適切か 継 続的改 善は行わ れてい るか 会 議議事 録・社長 指示の 社 長指示 ・報告書 の確認 品 質目標 実施計画 ・報告 是 正・予 防処置報 告書の 年 間教育 ・訓練計 画書、 練 報告書 の確認 文 書管理 ・ 品質文 書管理 QM及 び必 要な 品質 文 書を制 定・改訂 し、 QMS の整 合性 を維 持 する。 総 務部長 I SO規 格・QM 会 議議事 録・社長 指示 (1) 内 部監査 記録 (8) Q MSの 改善記録 情報 (7,8) Q M・品 質文書の 制定、 改訂※ M Rへの インプッ ト情報 (1) 品質文 書の 最新 版管理 ・品 質記 録の 管 理は適 切か QMと 下位 文書 、帳票 との 整合 性は と れてい るか Q M、下 位文書。 帳票の 品 質記録 の確認 顧 客関連 ・ 顧客要求事項管 理 ・ 顧客情 報管理 顧客要 求事 項を 正確 に 把握し 、 顧 客満足 を 向 上させ る。 営 業担当 部署 長 顧 客要求 事項 顧 客の情 報 内 部監査 記録 (8) M R会議 議事録 ・ 社長指 示(1) お 客様満 足度調査 票など (6) ク レーム 報告書 (6) 製 品要求 事項確認 書 受注工 事引継 書 (含む 設計図 書 、 共 通 仕様書 )(6) 打 合せ議 事録 (6) M Rへの インプッ ト情報 (1) デ ータ分 析結果報 告書 (7) 顧客要 求事 項が 確実に 関係 先に 連絡 さ れてい るか 顧客と のコ ミュ ニケー ショ ンは 適切 に 実施さ れている か 顧客満 足度 を把 握し、 その アッ プに 努 めてい るか 受 注工事 引継書の 確認 打 合せ議 事録の確 認 ク レーム 報告書の 確認 工 事成績 表 設 計・開 発 ・ 設 計 管 理 製品要 求事 項を 満た し た設計 を行い 、 顧客 満 足を得 る。 設 計部長 顧 客要求 事項 打 合せ議 事録 社 内設計 図書 (6) 設 計計画 書 設 計記録 類 顧客要 求事 項が 確実に 設計 に反 映さ れ ている か 計 画どお りに設計 されて いるか 打 合せ議 事録の確 認 設 計計画 書の確認 購 買関連 ・ 購 買 管 理 製品要 求事 項を 満た した施 工が 出来 るよ う、適 切な 購買 を行 う。 施 工本部 現場責 任 者 購 入先の 評価情報 (6) 購買情報 ( 6) 購 入先リ スト 購 買文書 購 入先の 評価は適 切か 納期遅 れ、 受入 品不良 によ るス ケジ ュ ールの 遅れはな かった か 部 会での 購入先に 関する 不 適合品 処理票 (購 入品 製 品実現 ・ 施工管 理 ・ 測定機 器管理 ・ 検査管 理 ・不適 合製品 の 管 理 製品要 求事 項を 満た し た施工 を行い 、 顧客 満 足を得 る。 施 工担当 部署 長 受 注工事 引継書 (3) 打 合せ議 事録 (3) 設 計図書 (3) 共 通仕様 書(3) 品質・環境・安全目標計画・ 実施 書( 1) 会 議議事 録・社長 指示 (1) 年 度教育 ・訓練計 画書 (1) 予 防処置 (現場) (1),(3) 内 部監査 記録 (8) 製 品(完 成品) 工 事品質 計画書 検 査記録 M Rへの インプッ ト情報 (1) 年度品 質・環 境 ・安全 目標計 画 ・ 実 施書(1) 力量をも った要員 のニー ズ(1) 不適合品処理票( 4,6) お 客様満 足度調査 票など (3,6) 教 育・訓 練報告書 (1) ク レーム 報告書 (6) 施 工は計 画どおり か 顧客要 求事 項が 確実に 反映 され てい るか 施工の顧 客満足度 は良い か 不 適合製 品は発生 したか 設 備機器 、測定機 器の管 理は適切 か 納期遅 れ、 受入 品不良 によ るス ケジ ュ ールの 遅れはな かった か 受 注工事 引継書の 確認 工 事品質 計画書の 確認 お 客様満 足度調査 票など ク レーム 報告書の 確認 検 査記録 の確認 不 適合品 処理票の 確認 工 事機械 の点検記 録の確 測 定機器 の校正記 録、 の 確認 是 正、予 防 、 改善 ・ 是正・ 予防処置 ・デー タの分 析 管 理 ・ プロセ スの監視 ・ 測定 QMS への 適合 性を 確 実にし 、 Q MSの 継 続 的改善 を図る。 管 理責任 者 内 部監査 記録 (8) お 客様満 足度調査 票など (6) ク レーム 報告書 (6) 会 議議事 録・社長 指示 (1) 是 正・予 防処置報 告書 不 適合品 処理票 (6) M Rへの インプッ ト情報 (1) Q MSの 改善情報 (1) デ ータ分 析結果報 告書 是 正・予 防処置報 告書 是正・ 予防 処置 は記録 され 実施 され て いるか 予 防処置 は効果を あげて いるか プロセ スの 監視 結果は 改善 に使 われ て いるか 継 続的改 善は行わ れてい るか プ ロセス 監視 ・ 測 定評価 不 適合品 処理票の 確認 是 正・予 防処置報 告書の 内 部監査 ・ 内部監 査の実施 QMS の適 合性 を明 確 にする 。 QMS が効 果的 に実 施され 維持 され てい る ことを 確実にす る。 管 理責任 者 前 回の内 部監査記 録 監 査対象 のプロセ ス及び 領域 の 重要性 の情報 会 議議事 録・社長 指示 (1) 内 部監査 記録※ M Rへの インプッ ト情報 (1) Q MSの 改善情報 (1) 内部監 査是 正処 置要求 書は 適切 に処 置 されて いるか 内部監 査の 結果 をQM Sの 改善 に結 び 付けて いるか 内 部監査 記録の確 認 会 議議事 録・社長 指示の 品 質文書 ・品質記 録の確 )プロ セスのイ ンプッ ト、アウ トプッ トの後の ( ) 内の数字 は、そ れぞれど のプロ セスにつ ながっ ているか を示す 。( プロセ ス間の 相互関係 ) ※ は全ての プロセ スにつな がるこ とを示す 。

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品質文書体系一覧(付表4)

品質マニュアル 当社の品質マネジメントシステムの最上位文書。 (4.2.2 項 参照) 要領 品質マニュアルを補完するもので、ISO規格の定める文書化された手順及び 当社の品質マネジメントシステム実施に必要と判断した手順を定めた文書。 但し、不要な場合は参考とする。 指示文書 品質マニュアル、要領を補完するための帳票様式及び、工事品質計画書、作業 手順書などの社内文書。 品質記録 要求事項への適合及び品質マネジメントシステムの効果的運用について達成した結果 を記述した、又は実施した活動の証拠を提供する文書。 外部文書 国家規格、法規、公的規格・基準、指針、顧客作成の設計図書、仕様書などの 外部の文書。

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組織図(付表5)

※飯水営業所及び東御支店は、受注から施工、引渡の活動を行う ※主要工事の積算業務、購買業務は土木本部、建築本部で行う 施工担当部署を示す 営業担当部署を示す 会議体 土木本部 本社土木部 舗装部 飯水営業所 建築部 飯水営業所 東御支店 建築本部 本社営業部 飯水営業所 東御支店 営業本部 総務部 社 長 管理責任者 取締役会 各種委員会 購買課(春日資材センター) 設計部 東御支店 軽井沢営業所 事務局

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ISO要求項目に対する「役割分担表」

(付表6)

●:主管責任者 ○:関連責任者 QMSにかかわる組織 の責任者 ISO要求事項及び組織 の要求事項 社 長 管 理 責 任 者 営 業 本 部 長 営業 担当部署 長 施工担当本 部 長 施工担当 部 署 長 設 計 部 長 購 買 課 長 総 務 部 長 現 場 責 任 者 項 目 要 求 事 項 4. 品 質 マ ネ ジ メ ン ト システム 4.1 一般要求事項 ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 4.2 文書管理 ○ ○ ● ○ ● ○ ○ ● ● ● 5. 経営者の責任 5.1 経営者のコミットメント ● 5.2 顧客重視 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5.3 品質方針 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5.4 計 画 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5.5 責任、権限及びコミュニケーション ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5.6 マネジメントレビュー ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6. 資源の運用管理 6.1 資源の提供 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6.2 人的資源(要員配置と教育) ● ○ ○ ○ ● ○ ○ ○ ● ● 6.3 インフラストラクチャー(建物設備輸送通信) ● ● ○ ○ ○ ○ ○ ● ○ ● 6.4 作業環境 ○ ○ ○ ● 7. 製品の実現 7.1 製品実現の計画 ○ ○ ● 7.2 顧客関連プロセス ● ● ○ ○ 〇 〇 7.3 設計・開発 ○ ● ○ 7.4 購 買 ● ○ 〇 ○ ● 7.5 製造及びサービス提供 ○ ● ● 7.6 監視機器及び測定機器の管理 ○ ● ● 8. 測定、分析及び改善 8.1 一 般 ● ○ 8.2 監視及び測定 ○ ● ● ○ ● ○ ○ ○ ○ ● 8.3 不適合製品の管理 ○ ○ ● 8.4 データの分析 ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 8.5 改 善 ○ ● ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ● 9. その他 9.1 原価管理 ○ ○ ○ ● ● ○ ● 9.2 安全管理 ○ ● ● ● 9.3 環境対策 ○ ● ● ● 9.4 工事金請求入金の管理 ○ ● ○ ● ● ● 原価管理のプロセスは、コスト削減のための重要な活動であることに加え、製品の測定、監視に情報を提 供する。 安全管理のプロセスは、顧客の要求事項であるばかりでなく、組織及び供給者の目標の一つである。 環境対策は、法的にも規制が強化され、その遵守が義務付けられているのに加え、顧客満足の向上にもつ ながる。 工事入金請求の管理は、組織の目的を達成する上で必要な管理であり、また、クレーム監視を含めた顧客 満足の情報を提供できる。

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「責任と権限一覧表」

(付表7)(1/3)

責任者名 QMSにおける主な責任及び権限 対応要求項目 社 長 (1) QMSの確立、実施、維持及び有効性の継続的改善 (2) 「品質マニュアル」の承認 (3) 製品要求事項を満たすことの周知徹底 (4) 品質方針の設定、部署品質目標の承認・達成の確実化 (5) MRの実施 (6) 必要な資源の明確化と提供 (7) 顧客満足の向上、顧客要求事項の決定 (8) 管理責任者の任命及び各本部、各部署の長の責任と権限の全社員へ の周知徹底 (9) 製品品質に影響がある仕事に対し力量のある要員の割当て(人事) (10)インフラストラクチャーの明確化と提供 4.1 4.2 5.1 5.1、5.3、5.4 5.1、5.6 5.1、6.1 5.2 5.5 6.2 6.3 管理責任者 (1) 「品質マニュアル」の作成、及び要領の承認 (2) 5.5.2(1)~(4) (3) 品質委員会の開催 (4) 資格認定を必要とする業務に従事する要員の認定(内部監査員) (5) 内部監査の統括管理 (6) 関連するプロセスの監視・測定 (7) データ分析の統括管理 (8) QMSの有効性の継続的改善及び是正処置・予防処置の承認 4.2 5.4 5.5、5.6 5.6 6.2 8.2 8.2 8.4 8.5 総務部長 (1) 関連する要領の作成、及び品質文書の管理 (2) 部署品質目標の設定と実施 (3) 品質委員会、取締役会の事務局 (4) 総務部内及び全社教育・訓練の計画立案及び進捗管理 (5) 内部監査の事務局、内部監査の受審と是正処置 (6) 関連するプロセスの監視、測定及び分析 4.2 5.4 5.6 6.2 8.2 8.2、8.4 営業本部長 (1) 関連する要領の作成、及び品質文書の管理 (2) 受注契約の統轄管理(管轄営業部署への支援、監視) (3) 契約内容の調整(金額、工期、施工の範囲、入金条件、特記事項) (4) 工事の施工能力の確認(担当営業部署長に委任可) (5) 受注情報の提供、伝達(工事コード管理) (6) 顧客とのコミュニケーションの計画と実施 (7) 顧客満足の測定及び監視、分析(施工中工事、苦情を含む) (8) 自部署品質目標の設定及び管轄部署の達成状況の監視 4.2 7.2 7.2 7.2 7.2 7.2 8.2 5.4 担当営業部 署長 (1) 部署年度品質目標の設定と実施 (2) 部署内教育・訓練の計画及び実施 (3) 顧客要求事項を含む製品要求事項の明確化、伝達、調整、レビュー 及び修正処置と関連事項の承認 (4) 引継ぎの実施及び顧客とのコミュニケーションの実施 (5) 顧客満足測定、監視及び内部監査の受審と是正処置 (6) 関連するプロセスの監視、測定及び分析 (7) 必要な是正処置・予防処置 5.4 6.2 7.2 7.2 8.2 8.2、8.4 8.5

(29)

「責任と権限一覧表」

(付表7)(2/3)

責任者名 QMSにおける主な責任及び権限 対応要求項目 購買課長 (1)現場責任者の依頼による資材の発注業務 (2) 測定機器を含む資機材管理(機械を含む) (3) 実行予算に則った発注価格交渉 (4) 自部署の品質目標の設定と実施 7.4 7.4 7.4 5.4 設計部長 (1) 設計計画書の承認 (2) 設計責任者の任命・配置 (3) 設計図を含む設計図書の発行承認 (4) 設計物件に係る積算業務(見積価格の算出と製造コスト情報の提供) (5) 自部署の品質目標の設定と実施 7.3 7.3 7.3 7.2 5.4 施工担当本 部長 (1) 管轄部署及び管轄作業所の支援・監視 (技術情報の提供、品質目標の達成状況の把握、実行予算管理) (2) 関連する要領の作成、及び品質文書の管理 (3) 現場責任者の配置(管理の程度で施工担当部署長に委任可) (3) 積算業務(施工能力確認と見積価格の算出と製造コスト情報の提供) (4) 工事の最終検査の承認及び引渡し許可 (管理の程度で施工担当部署長に委任可) (5) 購入先業者の選定承認及び購入品の発注承認 (管理の程度により施工担当部署長に権限委譲可能) (6)下請負業者及び資材納入業者の評価と見直し (7) 担当プロセスの監視・測定 (8) 自部署品質目標の設定及び管轄部署の達成状況の監視 (9)部会議の開催 7.5 4.2 7.1 7.2 8.2 8.2 7.4 7.4 8.2 5.4 施工担当 部署長 (1) 品質文書の管理 (2) 部署品質目標の設定と実施 (3) 部署内教育・訓練の計画及び実施 (4) 工事品質計画書の承認 (5) 購入品の購入先選定、注文書の内容確認及び承認(本部より委譲) (6) 関連するプロセスの監視、測定及び分析(管轄作業所監視) (7) 内部監査の受審と是正処置及び最終検査の実施 (8) 不適合製品の処置の承認 (9) 必要な是正処置・予防処置の実施と確認 4.2 5.4 6.2 7.1 7.4 8.2 8.2、8.4 8.3 8.5 現場責任者 (1) 作業所品質目標の設定と実施 (2) 施工計画書、工事品質計画書の作成 (3) 作業所内教育・訓練の計画と実施 (4) 作業所内のインフラストラクチャーの明確化と準備 (5) 作業所内の作業環境の明確化 (6) 品質文書の管理 5.4 4.2 6.2 6.3 6.4 7.1

(30)

「責任と権限一覧表」

(付表7)(3/3)

責任者名 QMSにおける主な責任及び権限 対応要求項目 現場責任者 (7) 継続購入先評価の実施、発注業務実施(購買担当者)、購入品の受入 (8) 作業所内の設備機器の管理(測定機器管理を含む) (9) プロセスの妥当性確認の計画と実施(特殊工程の管理) (10)製品の識別及びトレーサビリティの計画と実施 (11)顧客所有物の管理 (12)製品の保存の管理 (13)検査の実施と次工程への引渡しの許可(製品の監視) (14)最終検査の準備作業及び内部監査の受審 (15)関連するプロセスの監視、測定及びデータ分析(工事完了報告書) (16)不適合製品の判定・処置の実施 (17)必要な是正処置・予防処置の実施 (18)顧客満足の測定(竣工引渡し時)と報告(工事完了報告書) (19)施工中の顧客コミュニケーションの実施(施工上の協議、折衝) (20)安全管理、原価管理の計画と実施 (21)小工事での個別プロジェクトの顧客とのコミュニケーションの窓口 (見積提出、金額折衝、契約内容の確認の実務担当) (22)小工事の施工能力確認と工事引継の実務 (23)顧客満足の測定(竣工引渡し時に現場責任者と協力して実施) ※現場責任者は、必要に応じて小工事についての引合いから引継まで行 う。 7.4 7.5 7.6 7.5 7.5 7.5 7.5 8.2 8.2 8.2、8.4 8.3 8.5 7.2 7.2 その他 7.2 7.2 7.2

(31)

「品質記録一覧」

(付表8)

No. ISO要求 事項 ISO 要求事項 No. 記 録 名 称 保管開始 時 期 保 管 期 間 保 管 部 署 1 品 質 目 標 マ ネ ジ メントレビュー 5.4.1 5.6 品質・環境・安全目標計画・実施書 発行日 3年 各部署 作業所 会議議事録 2 教育・訓練 6.2.2 教育・訓練計画書 年度末後 3年 総務部 教育・訓練報告書 実施部署 有資格者認定登録表 総務部 資格取得一覧表 3期前まで 3年 総務部 3 顧 客 関 連 の プ ロセス 7.2 製品要求事項及び営業経過確認書 発行日 1 年 営業担当部署 打合せ議事録、見積設計結果報告書 工事引継書、工事受注書 工事完了報告書 10 年 営業本部 契約書(設計図書を含む) 変更契約書 4 設計・開発 7.3 設計計画書、DR 報告書 発行日 3年 設計部 *3 設計検証報告書 設計の妥当性確認報告書 設計図書 工事監理終了後 10 年 5 購 買 7.4 購入先リスト、購入先評価表 発行日 3年 購買課 継続購入先評価参考表 業者選定依頼書、発注条件書 工事終了後 施工担当部署 6 工程管理 7.5 工事品質計画書、施工計画書*1 *2 各工事完了後 3年 施工担当部署 (電子媒体で 保存可能) 顧客所有物管理台帳、 工事日誌、打合せ簿等 7 監視機器及び 測定機器の管理 7.6 測定機器管理台帳 発行日 3年 購買課 測定機器の校正記録 測定機器不適合対策書 発行日 3年 施工担当部署 8 内部監査 8.2.2 内部監査計画書、内部監査報告書 発行日 3年 総務部 内部監査是正要求書、チェックシート 9 製 品 の 監 視 及 び測定 8.2.4 受入検査の記録 *2 各工事完了後 3年 施工担当部署 (電子媒体で 保存可能) 工程内検査の記録、工事写真等 最終検査の記録 特別採用申請書 クレーム報告書 クレーム処置後 3年 10 不 適 合 製 品 の 管 8.3 不適合品処理票 処置完了後 3年 施工担当部署 11 改 善 8.5 是正・予防処置報告書 処置完了後 3年 総務部 プロセスの監視及び測定評価表 データ分析結果報告書 12 そ の 他 外部監査報告書 受領日 3年 総務部 *1 施工中は指示文書として扱う。(採番は不要) *2 施工中は、現場責任者が作業所の品質記録としてファイリングし、管理する。 * 3 個別の設計プロジェクトファイルに納めて管理する。

参照

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