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中央学術研究所紀要 第11号 219事業報告

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Academic year: 2021

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︵1︶法学研究 ﹁憲法問題﹂をテーマにして資料収集 を行い、基本的な研究項目︵六項目︶を設 定し、それに基づいて研究員を中心に自 ︹研究I︺ ︵1︶大乗仏教の研究 昨年次行われた﹁大乗仏教︿思想編﹀﹂ シンポジウムをうけて、研究が進められ 歩悟 ︵2︶法華思想研究 ﹁法華教学における問題点﹂の解明を 研究課題として取り上げ、田村芳朗先生 を溝師に迎えゼミナール形式による研究 会を附催した。 ︹研究Ⅱ︺

1研究

昭和五十六年次中央学術研究所事業報告

主ゼミナール形式の研究会を数回開催し て、各項目ごとに内容の検討を進めた。 ︵2︶経済学研究 昨年に引続きD・ディラード著/岡本 好弘訳﹃J・M・ケインズの経済学﹄を テキストにして自主研究を重ね、各章ご とにレポーターを中心として討議及びま とめを行った。 ︵3︶国際関係論研究 本年度は研究テーマを新たに設定する ために研究会は一時休止し、個人研究を もっぱら進めた。 ︹研究Ⅲ︺/儀礼研究 宗教儀礼に関する基礎誰座を昨年に引 き続き開催、大正大学教授・藤井正雄先 生より﹁仏教儀礼﹂について全十回にわ たり講義をいただいた。 特別研究課題 ︵1︶佼成教学の確立 a﹃庭野日敬法話選集﹄の編纂 第五回配本︵第五巻︶﹁明るい社会の 建設﹂が八月五日発刊された。 b佼成教学の確立 来年次より始まる本格的な研究作業 の準州期間にあたる本年は、佼成教学 に関するカード取りと、サンプル作り ︵﹁十二因縁﹂﹁家庭﹂の項︶を主に作業 が進められた。 ︵2︶教団史の編纂 教団史調査研究計画に基づく第四年次 目の本年は、引続き基礎史料収集、個人 聴取り取材︵延約三十名︶、現地調査︵ブ ラジル、ロスアンゼルス、サンフランシ スコの三海外教会を含め延四十三教会︶ を実施するとともに、全六編にわたる編 219

(2)

墓主要項目に基ついて本部史および支 部・教会史の第一次原稿の作成が進めら れた。 なお本部史はその一部を残して本年で ほぼ第一次原稿が完成し、支部・教会史 は本年末までに二十三旧教区︵一二○教 会︶が脱稿した。 ︵3︶他出会員子弟の実態と意識に関す る調査研究 本洲査は、就峨や進学を目的として出 生家族と離れ、大都市やその近郊に移動 する青少年、特に立正佼成会会員子弟に 焦点をあてながら、その実態と意識さら に信仰姿勢や信仰活動のあり様を実証的 に把握することを主目的として計画され たものである。 昨年次行われた他出子弟の家族的背景 に関する調査結果をふまえ、本年次は他 出した子弟に焦点をあて、その実態を明 らかにすると共に、社会的、歴史的背景 の把握につとめた。具体的には現在他出 中の者、及び他出を経て現在は帰郷して いる者を対象とした面接調査を実施し、 対象地域の地方紙﹁魚沼新報﹂等の資料 研究所員、研究員の研修のための研究 部門共通洲雌として春期、秋期合わせて 五川にわたり附椛した。 八芥期榊陥V ○政附学の仙域とそのアプローチ 学習院大学教授飯坂良明先生 ○神学の領域とそのアプローチ 東京神学大学教授北森嘉蔵先生 ○宗教学の領域とそのアプローチ 東京大学教授柳川啓一先生 八秋期誰座V ○統計の見方、考え方 早稲田大学教授嵯峨座晴夫先生 ○賛料の集め方、扱い方 成城大学教授森岡清美先生 研究発表会 春期・秋期講座 分析を行い、根告書としてまとめた。 収集を行った。それらの調査結果の整即 発表者及びテーマは次のとおり。

2講座

昭和五十五年の研究成果を収録し八月 に発刊した。主な内容は次のとおり。 法華論考l法華教学の再建に さいして/田村芳川 まちづくりと地域住民組織 /菊地美代志 仏教経典にみる五戒と五行の相 ﹁紀要﹄第十号

3出版

立正佼成会における行法観 /関口晴夫 憲法問題について/法律研究会 玉川恵一 久保角太郎の信仰遍歴に関する 三つの問題点/梅津札司 古代中国における理想的人間観 /大川正一 立正佼成会における文化布教に 閥する渚問題/勝川恭男 政治と宗教/野口親一 パーリ文﹁法句経﹂の語源学研究 ︵その二︶/山崎守一 220

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真理と創造 ︹第一七号︺特集八恥場と宗教V 近代の高度な技術革新の進展は、産業 ロボットやパーソナル・コンピュータを 人間の労働の場へ導入することを可能に した。それにより、省力化、効率化が加 速度的に増加し、人間の介在の余地がせ ばめられ、かつ単純化の方向をたどって いる。本号ではそのような職場におい て、人間は生きがいを見出し得るのかど 閏の歴史的一考察/木村光佐 己茸胃昌圃鼠研究Ⅱ/山崎守一 アメリカの禅にふれて︵誰演記 録︶/玉城康四郎 他出子弟と家族に関する調査研 究の概要/岡原良之、窪田耕三 その他、研究ノート、書評、昭和五十 五年次事業報告等を収録。 なお、本号に初めて英文の目次を巻末 に掲載した。また、英文誌名を禽睦ロロロ巴 罰の畠の2旦昏①○ずロ。シ8﹂の目尉詞の︲ 、の胃o匠目印は日肘苦から︽︽旨①日○片、旦 昏の9日。:患に変更した。 本研究所の所報として.第七三号から 第七八号まで隔月で六回発刊した。 主な内容は、昨年にひきつづきシリー ズ﹁現代の病巣﹂、﹁私の出会った人﹂を 講師の諸先生にお願いし、﹁研究フォー ラム﹂、﹁私の本棚﹂を研究員に執筆をお 願いした。 うてみた。 う力と﹄じわ峠宗教とのからみの叩で間 ︹第一八号︺特集八余暇と生活V 戦後の経済発展はわれわれの生活に物 的豊さと共に﹁余暇﹂をもたらした。本 号では余暇の創出されてくる背蛾をさぐ ると共に、今後ますます増加するであろ う余暇へどう対応していこうとしている のか、そして人間にとって余暇はどのよ うな積極的な意味を見出し得るのか、と いう点に柱を立てて洲集を行った。 社会還元の一環として、本年も大阪を はじめ全国の主要都市において公開講座 ﹁チャンダナ﹂

4公開講座

一般公開講座 ﹁八○年代、日本の活路﹂を統一テー マとして掲げ、教育、精神文化、経済及 び荊祉の諸分野から問題の掘り下げを意 図し、シンポジウム形式により開催し た。本研究所講師に現地の講師を交じえ たのが今年の特徴。 八沖縄公開講座V テーマ:粘神文化の方向を求めて 八新潟公開講座V テ︲マ:未来からの風l青少年を考 える 八岡山公開講座V テーマ・・社会禍祉と人Ⅲ教育 八浦和公開講座V テ︲了人間の可能性l教育の原点 を求めて 八熊本公開講座V テーマ:国際社会で日本人が生き残る ために を州催した。 ワ皇 2

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﹁明るい社会づくり運動﹂に関する講 演を中心に、各地域団体、立正佼成会各 教会からの研究所講師派遣の要請が約六 ○件ほどあった。この要請に応じて、各 祁会合、誰座、研究会等への協力を行っ た。 関西地域における同講座の定着をめざ し、一昨年より継続して開催。昨年より 始まった﹁今、われわれは何を﹂シリー ズは、本年は次のように三回開催し、同ズは.本年は次のよ湯 シリーズは終了した。 大阪普門公開講座 第五回怖報社会と宗教 第六回シンポジウム﹁今、われわれ 第四回産業社会と宗教 各回テーマは次のとおり。

5その他

は何を﹂ 会場は、 いずれも大阪普門館 ワワワ ー =

参照

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〔追記〕  校正の段階で、山﨑俊恵「刑事訴訟法判例研究」

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