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第 2 章給 付 第 5 条 ( 給付の種類 ) 給付の種類は次のとおりとする (1) 入院療養給付金 A. 入院給付金 B. 手術給付金 (2) 弔慰金 (3) 長寿祝金 (4) 脱退餞別金 第 6 条 ( 入院療養給付金 ) 現職会員が退職会員となったときは その資格を喪失するまでの間入院療養給

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東レ福祉会退職医療共済制度規則

第1章 総 則 第1条 (趣 旨) この規則は、病気により老後の生活設計に破綻をきたさないため、相互扶助により6 0歳以降10年間の医療費負担の軽減をはかることを目的とする医療共済事業(以下“退 職医療共済”という)を行うため、その運用に関し必要な事項を定めるものとする。 第2条 (会員の構成) 退職医療共済の会員(以下「会員」という)は、現職会員と退職会員をもって構成す る。 第3条 (資格の取得) 東レ福祉会の加入者で満35歳になった者は、自動的に会員となるものとする。但し、 会員にならぬ旨あらかじめ理事長に届出した者は除く。 2. 会員は満35歳に達する日の属する年の3月度より所定の掛金を拠出しなければなら ない。但し、満35歳に達する日の属する年の4月1日以降、12月末日までに入社の 者は、翌年の3月度より所定の掛金を拠出するものとする。 第4条 (資格の喪失) 会員が次のいずれかに該当したときは、その翌日から会員の資格を失う。 (1) 満70歳に達したとき (2) 死亡したとき (3) 現職会員が満60歳未満で退職(東レグループ会社間の転籍による退職を除 き、東レグループ会社を退職することをいう。以下同じ)したとき (4) 会員でなくなることを希望する旨、理事長に申し出これを認めたとき (5) その他理事会の議を経て理事長が会員たることを不適当と認めたとき (6) 現職会員が満60歳未満で東レ福祉会を退会したとき 2. 現職会員で満55歳以上満60歳未満の間に退職することにより、前項の資格喪失事 由に該当する場合でも、当該会員より引き続き会員であることを希望し、理事長が理事 会にはかり、その承認を得た場合は、前項の規則にかかわらず退職を事由として資格を 喪失せしめないことができるものとする。

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第2章 給 付 第5条 (給付の種類) 給付の種類は次のとおりとする。 (1) 入院療養給付金 A.入院給付金 B.手術給付金 (2) 弔慰金 (3) 長寿祝金 (4) 脱退餞別金 第6条 (入院療養給付金) 現職会員が退職会員となったときは、その資格を喪失するまでの間入院療養給付金を 支給する。 2. 前項の入院療養給付金は、退職会員およびその配偶者がこの規則の細則で規定する疾病 または負傷によって、この規則の細則で規定する医療機関で入院療養を受けたとき支給す る。 3. 入院給付金は夫婦で700日を限度とする。 4. 第1項の規程にかかわらず退職会員が死亡して配偶者が生存しているときは、退職会員 が生存していれば満70歳に達するであろうときまでの残存期間中は引続き配偶者に入院 療養給付金を支給する。 第7条 (入院療養給付金の支給額) 入院療養給付金の支給額は次のとおりとする。 (1) 入院給付金は入院1日につき3,000円 (2) 手術給付金は次のとおりとする。但し、1回の入院につき(イ),(ロ)または (ハ)の手術が重複する場合は、手術1回当り該当する手術給付金のうち給付 の多い手術にかかる手術給付金を支給する。 (イ) 開腹術の場合、1回当り70,000円 (ロ) 開頭または開胸術の場合、1回当り150,000円 (ハ) 上記(イ)および(ロ)を除く入院20日以上を有する手術をした場合、 1回当り45,000円 第8条 (弔慰金) 退職会員またはその配偶者が死亡したとき弔慰金を遺族に支給する。

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第9条 (弔慰金支給額) 弔慰金の支給額は次のとおりとする。 病気による死亡のときは 300,000円 災害(天変地異)による死亡のときは 600,000円 第10条 (長寿祝金) 退職会員が満70歳になったとき本人に贈る。 第11条 (長寿祝金の支給額) 長寿祝金の支給額は次のとおりとする。 退職会員と配偶者の給付期間中の総給付額が30万円以上のときは 20,000円 退職会員と配偶者の給付期間中の総給付額が10万円以上30万円未満のときは 50,000円 退職会員と配偶者の給付期間中の総給付額が10万円未満のときは 100,000円 2. 但し、1人で加入の場合は前項の祝金は半額とする。 第12条 (脱退餞別金) 会員が第4条第1項、2号、3号、4号、5号または6号により満60歳未満で会員 の資格を喪失したときは、脱退餞別金を支給する。 第13条 (脱退餞別金の額) 脱退餞別金の額は理事会で決める。 2. 前項の脱退餞別金は資格喪失事由が死亡によるときは割増額とする。 第14条 (給付期間) 給付期間は退職会員が満60歳になる日から会員資格を喪失する日までとする。配偶 者の給付期間は本規則に別段の定めある場合を除き、退職会員が満60歳になる日から 会員資格を喪失する日までとする。 第15条 (給付の制限) 第5条に定める給付が次に該当するときは、一部または全部を行わない。 (1) 会員が故意によって給付原因を生ぜしめたとき (但し、自殺の場合の弔慰金についてはこの限りではない)

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(2) 虚偽の請求があったとき (3) その他不正の事実があったとき 第3章 掛金および手当金 第16条 (掛 金) 現職会員は満35歳に達する日の属する年の3月度から満55歳になる日の属する月 まで毎月1,000円を掛金とし、拠出しなければならない。 但し、満35歳に達する日の属する年の4月1日以降12月末日までに入社の者は、 翌年の3月度より満55歳になる日の属する月まで毎月1,000円を掛金として拠出 するものとする。 2. 現職会員につき休職等により給料の支給が中断する場合で、当該現職会員の要請があ り理事長が理事会の承認を得た場合は、かかる承認があった期間、当該現職会員は掛金 の拠出を免れることができる。 3. 第1項により拠出した掛金総額に前々年度の退職医療共済制度財政状況報告書に記載 された総資産利回りの年利を適用し、毎月利息付与する。その元利相当額が25万円に 満たない会員は、その不足額を一括して満55歳をむかえた月の翌月末までに納入する。 但し、これにより難い場合は、不足額を一括して満55歳をむかえた以降、原則とし て最初の期末給与支給月の翌月末までに納入する。 4. 第1項により拠出終了時に本条第3項の掛金総額にかかる元利相当額が25万円を超 えている会員には、超過額を翌月末までに返還する。 5. 現職会員が満55歳となる際、配偶者を有しない場合または本人のみの退職会員異動 届を提出した場合、その者の本条第1項の掛金総額にかかる元利相当額が拠出終了時に 12万5千円に満たない場合は、その不足額を一括して満55歳をむかえた月の翌月末 までに納入する。 但し、これにより難い場合は、不足額を一括して満55歳をむかえた以降、原則とし て最初の期末給与支給月の翌月末までに納入する。 また、12万5千円を超えている場合は、その超過額を翌月末までに返還する。 第17条 (手当金) 会社は退職医療共済の健全な運営をはかるため、現職会員1人当り月額250円を 毎月支給する。 2. 第1項により支給された総額に第16条3項に定めた年率を適用して毎月利息を付与 する。

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第4章 資産の管理運用 第18条 (掛金等の管理運用) 掛金および手当金(それらの運用による収益を含む)は、次の各号に掲げる資産とし て運用しなければならない。 (1) 預貯金(定期積立その他これに準ずるものを含む) (2) 合同運用信託(貸付信託、金銭信託) (3) 公社債等 2. 前項各号の資産はこれを担保に供し、または貸付けることができない。 第19条 (経理の区分および事務の委託) 退職医療共済に関する経理は東レ福祉会が行う他の経理と区分しなければならない。 2. 東レ福祉会は、退職医療共済に関する経理事務の一部を指定金融機関に委託すること ができる。 第20条 (年度会計) 退職医療共済の会計年度は、毎年3月1日に始まり翌年2月末日に終わるものとする。 第5章 雑 則 第21条 (請求権) 給付は会員、会員の配偶者または遺族の請求により行うことを原則とする。 なお、遺族に対する給付は本条第2項および第3項により決定される先順位者1名に 対して支給する。 2. この規則に定める配偶者には現職会員が満55歳となった日以後に婚姻した者および 内縁関係の者は含まないものとする。 但し、現職会員が満55歳になる以前に被扶養者として既に認定されていた内縁関係 者についてはこの限りではない。 3. 前項の遺族の範囲および順位は配偶者(内縁の配偶者を含む)、子、父母、孫、祖父母 および兄弟姉妹で死亡の当時、主として生計を共にしていた者とする。 4. 前項の規定により同順位者が2名以上ある時は、その1人の行った請求は全員の為そ の全額につき行ったものとみなし、その1人に対して行った給付は全員に対して行った ものとする。

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5. 退職会員が途中脱退するときは、掛金等の返還は行わないものとする。 第22条 (請求権の発生と消滅) 給付請求の権利は、その原因である事実が発生した日から生じ、満1年をもって消滅 する。 第23条 (掛金および給付の調整) 理事長は退職医療共済の健全な運営をはかる為、掛金および給付内容等について3年 ごとに第19条第2項に定める指定金融機関で財政計算の検証を行い、その結果を理事 会に報告するとともに所要の調整を行うものとする。 2. 財政計算の検証の結果、掛金または給付内容等につき変更の必要が生じた場合は、代 議員総会の決議をもってこれを変更できるものとする。 第24条 (廃止のときの処理) 将来退職医療共済を廃止するときは、その日現在加入している会員の掛金拠出額およ びその果実並びに給付額等を勘案してその資産を公平に配分しなければならない。 但し、類似の他の事業等権利義務を継承することを前提に代議員総会において代議員 の現在数の4分の3以上の同意を得たときはこの限りではない。 第25条 (細則の制定) この規則の実施に必要な細則は理事会が定める。 付 則 1. この規則は昭和56年12月16日から施行する。 2. この規則施行の日に現に東レ福祉会の加入者であって満35歳を超えている者につい ては、規則第3条にかかわらず施行日数1ヶ月以内に特段の申出がない限り、この規則 の施行の日をもって会員の資格を取得したものとみなす。 3. この規則の施行日現在すでに満55歳以上の者は、希望により理事会の承認を得て会 員となることができる。 但し、この場合拠出すべき掛金額については理事会の議を経て理事長が定める。 4. この規則は平成 6年 4月 1日から改定実施する。 5. この規則は平成 7年 8月 1日から改定実施する。 6. この規則は平成10年 8月 1日から改定実施する。 7. この規則は平成12年 1月 1日から改定実施する。

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