バリアフリー法
1.公共交通施設や建築物等のバリアフリー化の推進
施設ごとにバリアフリー化の目標などを設定(旅客施設・車両、道路、路外駐車場、都市公園、
建築物) 【現行目標はH32年度末が目標年次】
旅客施設や特定の道路・建築物などの新設や大規模改良等を行う場合に、その施設の所有
者・管理者等に対し、移動等円滑化基準への適合(バリアフリー化)を義務付け。
既存の施設については、基準適合への努力義務。
公共交通事業者等に対し、職員に対する教育訓練の努力義務。
2.地域における重点的・一体的なバリアフリー化の推進
市町村は、高齢者・障害者などの当事者の参画を得ながら、旅客施設や官公庁、福祉施設な
どの生活関連施設が所在する一定の地区を重点整備地区として定め、これらの施設内や施設
「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(バリアフリー法)」に基づき、
ハード・ソフト両面でバリアフリーの取組を推進。
バリアフリー法
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鉄道
段差・隙間解消設備
転落防止設備(ホームドア)
車椅子等のスペース(鉄道) 車椅子等のスペース(バス)
旅客施設(駅)
駐車場
建築物
車両
公園
道路
信号機
バリアフリー化の進展に伴い子ども連れでの外出が増加し
てきた結果、公共交通機関等におけるベビーカー利用に関
するトラブルや意識の差などが顕在化
交通事業者等の取り組みやベビーカーマークも、統一的な
取り扱いではなく、事業者独自のものが多い
⇒平成25年6月に、実務者で構成される「公共交通機関等に
おけるベビーカー利用に関する協議会」を設置して、ベ
ビーカー利用に関する必要な事項を検討
「子どもの安全を守る」「子育てしやすい環境をつくる」ために、利用
者及び関係者が自主的に取り組むことをお願い事項として整理
Ⅰ ベビーカー利用の現状と課題 Ⅱ ベビーカー協議会とりまとめ(平成26年3月)
案内図記号 ※案内図記号と同一デ禁止図記号
ベビーカー協議会
② ベビーカー利用への理解・配慮
[ポスター等により周知]
① ベビーカーの安全な使用
[チラシ等により周知]
③ 統一的なベビーカーマークの作成
1.ベビーカーキャンペーン
平成26年及び27年における5月1日~5月31日までの1ヶ月間、
「公共交通機関等におけるベビーカー利用に関する協議会」キャン
ペーンを実施。
協議会で取りまとめた「ベビーカー利用にあたってのお願い」を
周知し浸透させるため、広く国民やサービスを利用する者への普
及・啓発活動の一環として、協議会で作成したポスター及びチラシ
の活用や、イベント等を実施。
実施にあたっては、協議会構成員である各団体等を通じて、会
員企業等への協力を呼びかけ。事業者によっては、独自の取組み
Ⅲ 広報・周知活動に関する取組み
ベビーカー協議会
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Ⅴ ペアレンティングアワード受賞
Ⅵ ベビーカーマークをめぐる動き
1.少子化社会対策大綱(平成27年3月20日 閣議決定)
安心して妊娠・出産、子育てをする上で、妊娠中の方や子供連れで外出する際に
生じる様々な支障を取り除き、外出しやすい環境を整備することが重要とされ、公共
交通機関等においてベビーカーを適切に利用でき、乳幼児と外出しやすくなるよう、
「ベビーカーマーク」の普及を図ることが求められている。
※ 2020年までのマーク認知度の目標値:50%
<参考>
「ベビーカーマークの認知度に関する世論調査」(H27.12 内閣府実施)の結果
◆マークの認知度
24.9% 18.1% 9.6% 45.9%
1.5%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
見たことがあり、
内容まで知って
いた
見たことはある
が、内容は知ら
なかった
見たことはない
が、内容は知っ
ていた
見たことはない
し、内容も知らな
かった わからない
見たことはある 43.0% 見たことはない 55.5%
52.3% 32.2% 7.8%
2.8%
4.9%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
賛成 どちらかといえば賛成
どちらか
といえば
反対
反対
わから
ない
賛成 84.5% 反対 10.6%
◆折りたたまず乗車への賛否
Ⅳ ベビーカーマーク掲出事例
育児雑誌メディアが中心となり、
その年に話題を集めた「子育てに
まつわるトレンド(ヒト・モノ・コト)」を
表彰する「ペアレンティングアワー
ド」を「ベビーカーマーク」が受賞。
平成26年12月4日に行われた授
賞式には、協議会構成員の大森宣
暁教授(宇都宮大学大学院教授)
にご登壇いただいた。
調査対象 : 全国20歳以上の日本国籍を有する者 3,000人
有効回収数 1,653人
調査時期 : 平成27年12月10日~12月20日
JR東日本 山手線
神戸市交通局
名古屋市交通局
稚内空港ビル 玉川高島屋
トイレ協議会
〇 安倍政権が進める「すべての女性が輝く社会づくり」に関する「すべての女性が輝く政策パッケー
ジ」では、誰もが安心して使える安全で清潔なトイレや授乳スペースなどの公共施設等、快適に過
ごせる公共の空間づくりについて検討する旨明記されている。
〇 また、「暮らしの質」向上検討会の提言において、女性の視点からの公共空間におけるトイレや授
乳・おむつ替えスペース等の設置について、関係者を集めた協議会を設置するなどし、検討するこ
とが求められている。
⇒これらの動きを受け、「女性が輝く社会づくりにつながるトイレ等の環境整備・利用のあり方に関
する協議会」(以下「協議会」という。)を設置(平成27年6月)し、更に具体的な検討を進めている。
1.背景・趣旨
2.検討体制
協議会は以下のような実務者で構成
学識経験者 : 4名
子育て等関連団体 : 5名
施設設置管理者 : 13名
3.検討事項
以下の内容について検討を予定
女性トイレの行列解消(男女待ち時間の均等
化等)や快適性・清潔性の向上
女性の活躍が期待される分野(トラガール、
バリアフリー化推進功労者大臣表彰
国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰
■表彰対象
バリアフリー化の推進に向けて国土交通分野における多大な貢献が認められ、かつ顕
著な功績又は功労のあった個人又は団体
■選定方法
国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰選考委員会において、本省内部部局及
び地方局等から推薦のあった候補案件の中から表彰対象を選考し、最終的に国土交通
大臣が決定
■これまでの表彰実績
http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/barrierfree/sosei_barrierfree_
tk_000001.html
国土交通分野におけるバリアフリー化の推進に多大な貢献が認められた個人又は団体を表彰し、
バリアフリー化に関する優れた取組みを広く普及させるとともに、これらの諸活動を奨励することを目
的として、平成19年度に、「国土交通省バリアフリー化推進功労者大臣表彰制度」を創設。
第1回表彰(平成20年3月10日)から
第9回表彰(平成28年1月22日)までに、
計42件を表彰
H27年度(第9回)表彰の様子
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バリアフリー化推進功労者大臣表彰
一般社団法人全国子育てタクシー協会
「子育てタクシーのネットワーク化による子育て支援活動の全国展開」
◆取組みの概要
受賞者は、地域で子育て支援の取組みを行うタクシー事業者を会員とする全国レベルの団体として、「子育てドライ
バー養成講座」や「子育てタクシー補償制度」を立ち上げるとともに、地域の子育て支援団体と協働して、子育て家庭
が安心して利用できるタクシーの普及を図っている。
▲運転前の安全確認 ▲子育てタクシードライバー登録証 ▲救急救命講座
≪H25年度表彰≫
バリアフリー化推進功労者大臣表彰
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八王子市
「民間施設への子育て支援スペースの整備支援」
◆取組みの概要
受賞者は、「子育てしやすいまちナンバーワン」を目指し、親子で安心して外出できる環境を整備するため、民間事業
者の協力を得て、授乳や調乳・おむつ換えができるスペースである「赤ちゃん・ふらっと」の設置を支援する事業に取り
組んでおり、子どもと一緒に安心して外出ができる環境整備という新しいまちづくり課題に対し、独自の補助制度を拡
充するなど官民協働の子育てしやすいバリアフリーのまちづくりに取り組んだ。
▲赤ちゃん・ふらっとシンボルマーク
▲はちおうじ赤ちゃん・ふらっとMAP
▲八王子中央図書館の
赤ちゃん・ふらっと
▲京王八王子ショッピングセンターの
赤ちゃん・ふらっと
≪H25年度表彰≫