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D 児 E 児 F 児 つ当たりをしてしまうことがある クールダウンすると, 自分の言動を振り返ることが少しずつでき始めている 場面に応じて, その都度, 回避や対処の仕方を学習している 場面に応じたあいさつの言葉をパターンで覚え, 進んであいさつをすることができる 外遊びを好んでするようになり,

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Academic year: 2021

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自立活動学習指導案

指導者 呉市立横路小学校 教諭 網藤 陽子(T1) 特別支援学級指導員 吉田 裕子(T2) 1 日 時 平成 28 年9月 27 日(火)第4校時 2 場 所 ひまわり3組(自閉症・情緒障害特別支援学級)教室 3 学 年 第1学年男子1名,第2学年男子1名,第3学年男子2名,第6学年男子2名 計6名 4 題材名 あったかクラスにしよう 5 題材設定の理由 ○ 児童観 本学級は,4学年にわたる6名の児童が在籍し,実態も個々に違いがあるため,同じ内容で学習することは難 しいが,日常生活や,授業及び活動の中で関わり合う場面を設定し,良い関係がもてるよう取組を進めている。 コミュニケーションにおいては,A児とC児は自分から友だちに関わることができるが,B児とD児は一人で 楽しむことが多く,E児とF児は二人で楽しむことが多い。どの児童も,自分の思いや気持ちを伝えることが苦 手で,適切に伝えられず,とまどったり逆の言動をとったりしてしまうことがある。自分の思いと違っていたり, 思いが通らなかったりすると落ち着かなくなり,気持ちのコントロールが難しい児童もいる。 自立活動「人間関係の形成」や「コミュニケーション」に関する児童の実態は,次のとおりである。 児 童 実 態 A児 (第1学年男子) ○ 両親が外国籍で,日本語の他,英語やポルトガル語を耳にして生活しているが,日本 で生まれ育っているため,日常会話は日本語でできている。軽度の学習内容で理解が難 しいものは,経験不足からくる部分が多いものと思われる。 ○ 明るくて人なつっこく,進んであいさつができる。教師や友だちの名前をすぐに覚え て話しかけ,自分からコミュニケーションをとることができる。場面に応じて声の大き さを調節することが苦手だが,少しずつできる場面が増えている。 ○ 体を動かすことが好きで,遊具遊びを一人で楽しむことが多いが,友だちに誘われれ ば,同じ場所で遊ぶことはできる。 ○ 身近な友だちの言動に影響を受けやすく,適切な言動に結びつくこともあるが,乱暴 な言動を真似して不適切な言動を故意にとってしまうことが多い。 ○ 相手のおなかを触るなど,身体接触を安易に行うことがある。 B児 (第2学年男子) ○ 大人や慣れている友だちとは,会話や遊びを楽しむことができる。 ○ 室内での遊びから外遊びをすることが増えてきたが,一人で遊具遊びを楽しみ,自分 から友だちに関わることはほとんどない。 ○ 相手の気持ちや周りの状況を理解するのが苦手で,上手に関われず,人が嫌がること をわざとしてしまうことがある。注意されることを誤解して笑って喜んだり,嫌なこと をされても笑うなど,思いとは違う表情をしたりすることがある。 ○ 納得しないと行動に移すことは難しいが,興味・関心の高い数字に絡めたり,できた ことをほめられたりすると,前向きに取り組もうとする。 C児 (第3学年男子) ○ 着席して,学習に集中して取り組むことは難しい。 ○ 体を動かすことが好きで,友だちと外遊びを楽しむことができる。 ○ 気持ちが安定しているときには,大人や友だちに進んで関わり,会話や遊びを穏やか に楽しんだり,下級生の手助けをするなどやさしく関わったりすることができる。 ○ 嫌なことや自分の思いと違う場面にあったり,思いが通らなかったりすると落ち着か なくなり,気持ちのコントロールが難しくなり,乱暴な言動をとり,周りの物や人に八

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つ当たりをしてしまうことがある。 ○ クールダウンすると,自分の言動を振り返ることが少しずつでき始めている。場面に 応じて,その都度,回避や対処の仕方を学習している。 D児 (第3学年男子) ○ 場面に応じたあいさつの言葉をパターンで覚え,進んであいさつをすることができる。 ○ 外遊びを好んでするようになり,進んで体を動かしているが,自分から友だちに関わ ることはほとんどない。 ○ 相手の言った言葉を反響言語で返すなど会話は成立しにくいが,簡単な指示は理解し て,状況に合った言葉を使える場面が増えてきた。 ○ 普段は人に穏やかに接し,表情や言動も落ち着いているが,周りの友だちの乱暴な言 動の影響を受けると落ち着かない状態になってしまう。過去の嫌な場面を思い出して, 落ち着かなくなることもある。周りの大人が原因を理解し,声かけなどの対処をしたり, 好きなことで気分転換をしたりすれば,落ち着きを取り戻すことができる。 E児 (第6学年男子) ○ 場面緘黙があり,学校では声を出して話さないが,筆談・イラスト・ジェスチャー・ 表情で思いを伝え,大人や親しい友だちとはコミュニケーションをとることができる。 ○ 交流及び共同学習を実施している学級では,友だちの声かけで一緒に学習や活動がで きる。帰宅後,一緒に遊んでいる友だち3 人には,学校でも耳元で声を出すことができ る。 ○ 体を動かすことや大勢の人の中で遊ぶことは苦手で,休憩時間は兄と教室で漫画を描 いて過ごすことが多い。気の合う友だちが来ると,教室や外で一緒に遊んでいる。 ○ 慣れた人に対しては表情豊かに思いを伝えられる場面が多いが,大勢の人の中では緊 張してしまい,無表情になってしまう。人前に出て注目されると,できることもしよう としないことが多い。 ○ 相手が言っていることは理解できるが,反応を返すことが難しいので,うなずくなど できることから始めるよう取り組んでいる。 F児 (第6学年男子) ○ 場面緘黙があり,学校では声を出して話さないが,筆談・イラスト・ジェスチャー・ 表情で思いを伝え,大人や親しい友だちとはコミュニケーションをとることができる。 ○ 交流及び共同学習を実施している学級では,友だちの声かけで一緒に学習や活動がで きる。帰宅後,一緒に遊んでいる友だち3 人には,学校でも耳元で声を出すことができ る。 第1学年児童とペアになって活動するときには,第1学年児童が動きやすいように気 づかうことができる。 ○ 体を動かすことや大勢の人の中で遊ぶことは苦手で,休憩時間は弟と教室で漫画を描 いて過ごすことが多い。気の合う友だちが来ると,教室や外で一緒に遊んでいる。 ○ 慣れた人に対しては表情豊かに思いを伝えられる場面が多いが,大勢の人の中では緊 張してしまい,無表情になってしまう。人前に出て注目されると,できることもしよう としないことが多い。 ○ 相手が言っていることは理解できるが,反応を返すことが難しいので,うなずくなど できることから始めるよう取り組んでいる。

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○ 題材観 本題材「あったかクラスにしよう」は,特別支援学校学習指導要領解説自立活動編の次の項目を受け,児 童の実態をふまえて設定している。 3 人間関係の形成 (1)他者とのかかわりの基礎に関すること。 (2)他者の意図や感情の理解に関すること。 (3)自己の理解と行動の調整に関すること。 (4)集団への参加の基礎に関すること。 6 コミュニケーション (1)コミュニケーションの基礎的能力に関すること。 (2)言語の受容と表出に関すること。 (5)状況に応じたコミュニケーションに関すること。 本学級では,これまで,個別に行う自立活動や各教科等において,個々の実態に応じて適切な言動やコミュ ニケーションの方法を学習してきた。また,1日の終わりには振り返りをして,自分のがんばりや楽しかった ことを発表させ,「あったかビン」にビー玉を入れてためていくことで,視覚と聴覚の両面から満足感や達成感 をもたせ,自己肯定感を高めていく取組としてきた。 本題材では,「なかよく!たのしく!あったかく!」を合言葉にしたソーシャルスキルの学習を行うことを通 して,友だちと気持ちよく関わり,楽しく活動する体験を行い,自分の思いを表現する方法や気持ちをコント ロ-ルするといった適切なスキルを身に付けることができる。 ソーシャルスキルとして,「集団行動」「セルフコントロール」「仲間関係」「コミュニケーション」の四つで, 児童が将来,自立した社会生活を送るために必要なスキルを学習していくことができると考える。学習したス キルは,授業の中でゲームやロールプレイなどを通して体験や練習を行い,成功体験を積んでいくことで自尊 感情を向上させ,日常生活でも使ってみようという気持ちをもつことで般化につながると考える。 ○ 指導観 指導に当たっては,児童がリラックスし安定した状態で学習に取り組めるよう,静かな音楽を聴かせて気持 ちをほぐし,授業を始める。題材を通して「あったかクラス」にするために「あったかポイント」を集めるこ とを常に意識させ,「あったかさん」になることで,みんなが笑顔で気持ちよく過ごせることを授業の中で体験 させていく。 本時は,友だちと動きを合わせて協力するスキルを学習させる。2人組でゲームを楽しむことを通して,相 手に意識を向けることや動きを合わせて協力することを体験させる。「動きを合わせる」と言っても具体的にど う動けばよいのか分からないため,指導者の演技を見せるといったモデリングで気付かせるようにする。 実際にゲームを行う場面では,自分達で考えた協力のポイントを意識させながら活動できるよう指導・支援 する。進んで動くことができなかったり,動きがぎこちなくなったり,不適切な言動をとったりすることが考 えられるので,うまくいく方法に注目させて安心感を与え,前向きな雰囲気で取り組むことができるようにす る。また,児童が勝敗にこだわらずに楽しめるように,早く進めることよりも上手に協力できている点を評価 していく。ゲーム後は,指導者による評価に加え,自己評価や児童同士の相互評価も取り入れ,良かった点を ほめてもらうことで満足感や達成感をもたせ,前向きな雰囲気の中で学習に取り組めるようにしたい。 「友だちと力を合わせて,楽しくできた」「うまくできた」という体験をさせることで,日常生活でも友だち と前向きに関わろうとする気持ちをもたせ,般化につなげていきたい。 6 題材の目標 ○ 友だちと仲良く楽しむことに関心をもち,進んで学習に参加することができる。 ○ 友だちと楽しく気持ちよく生活するために,あったか言葉を使ったらよいことを知ることができる。 ○ 友だちと楽しく気持ちよく関わるために必要なスキル(場に応じた適切な言動)を身に付けることができる。 ○ 良かった点を認め合うことで満足感や達成感を味わい,日常生活でも使っていこうという意欲をもつこと

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ができる。 7 指導計画(全 10 時間)

「あったかクラスにしよう」

次 時 数 学 習 内 容 第一次 なかよくなろう 3時間 「いろいろなかおをつくろう」 「こんなとき,どんなかお?」 「なかまをあつめよう」 第二次 みんなでたのしもう 3時間 (本時3/3) 「あったかことばをあつめよう」 「あったかことばをつかおう」 「力をあわせてたのしもう」(本時) 第三次 あったかさんになろう 4時間 「まけても,へっちゃら」 「ものをかりるときは?」 「きもちをつたえよう」 「いろいろなきもちとなかよくなろう」 8 本時の目標 ○ 全体の目標 ・ ゲームを通して,友だちと声をかけ合ったり,動きを合わせたりして協力するスキルを身に付けること ができる。 ○ 個々の目標 児 童 目 標 A児 (第1学年男子) ○ ゲームのルールを知り,友だちに動きを合わせながらゲームをやり遂げることができ る。 B児 (第2学年男子) ○ ゲームのルールを理解し,友だちに動きを合わせながら,進んで動いてゲームをやり 遂げることができる。 C児 (第3学年男子) ○ ゲームのルールを理解し,友だちと声をかけ合ったり動きを合わせたりしながらゲー ムに進んで参加することができる。 D児 (第3学年男子) ○ ゲームのルールを知り,友だちの声かけに応じて,動きを合わせながらゲームをやり 遂げることができる。 E児 (第6学年男子) ○ ゲームのルールを理解し,友だちをリードしたり動きを合わせたりしながらゲームを やり遂げることができる。 F児 (第6学年男子) ○ ゲームのルールを理解し,友だちをリードしたり動きを合わせたりしながらゲームを やり遂げることができる。 9 準備物 学習活動を示したカード,表情カード,段ボール紙

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【座席表】 黒 板 T1 B児 D児 E児 F児 C児 A児 (第2学年男子) (第3学年男子) (第6学年男子) (第6学年男子) (第3学年男子) (第1学年男子) T2 【板書計画】 きょうのべんきょう あったかクラスにしよう ① リラックス

め 力をあわせてたのしもう ゲームのルール 力をあわせるポイント ことばのたからばこ ② 思い出してみよう ③ どんなゲームかな? ④ 考えよう「力をあわせるポイント」 ⑤ ゲームをしよう「ワニ池わたり」 ⑥ がんばったかな?

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10 学習過程 学習活動 指導上の留意点(□課題,○支援,☆評価) A児(1年) B児(2年) C児(3年) D児(3年) E児(6年) F児(6年) 全 体 1 静かな音楽を 聴き,気持ちを リラックスさせ る。 2 学習のめあてを 確認する。 3 学習の流れを確 認する。 4 前時の学習を想 起する。 5 ゲームのルール を理解し,協力の ポイントを考え る。 6 協力のポイント を意識しながらゲ ームを楽しむ。 7 学習の振り返り をする。 ○楽しんで学習に 参加しようとする 気持ちを起こさせ る。 ○学習内容を知る ことで,意欲がも てるようにする。 (T1) ○ゲームをして楽 しんだことを思い 起こさせる。(T 1) ○指導者の演技を 見て,どうしたら 池を2人でうまく 渡れるか考えさせ る。(T1) ☆ゲームのルール を知り,うまく渡 る方法が分かった か。 ○自分の思いだけ で行動しがちなの で,ペアの友だち の動きを意識する ように支援する。 (T1) ☆友だちに動きを 合わせながら,ゲ ームをやり遂げる ことができたか。 ○協力のポイント にそって,表情カ ードで振り返りを させる。(T1) ○良かったところ やがんばったこと をほめ,満足感や 達成感をもたせ る。(T1) ○気持ちを落ち着 けて,学習に参加 しようとする気持 ちを起こさせる。 ○視覚的に学習の 流れを示し,学習 内容を知らせるこ とで,見通しをも たせる。(T1) ○あったか言葉を 使って,ゲームを 楽しんだことを思 い起こさせる。(T 1) ○指導者の演技を 見て,どうしたら 池を2人でうまく 渡れるか考えさせ る。(T1) ☆ゲームのルール を理解し,うまく 渡る方法が分かっ たか。 ○友だちにリード してもらいなが ら,こわがらず動 けるよう支援す る。 (T1) ☆友だちに動きを 合わせながら,進 んで動いてゲーム をやり遂げること ができたか。 ○協力のポイント にそって,表情カ ードで振り返りを させる。(T1) ○良かったところ やがんばったこと をほめ,満足感や 達成感をもたせ る。(T1) ○興奮せず,落ち 着いて学習に取り 組もうとする気持 ちを起こさせる。 ○視覚的に学習の 流れを示し,学習 内容を知らせるこ とで,見通しをも たせる。(T1) ○あったか言葉を 使って,ゲームを 楽しんだことを思 い起こさせる。(T 1) ○指導者の演技を 見て,どうしたら 池を2人でうまく 渡れるか考えさせ る。(T1) ☆ゲームのルール を理解し,うまく 渡る方法を考える ことができたか。 ○気持ちが前向き になっているとき は,友だちをリー ドできるよう見守 り,気持ちが乗ら ないときは,見る だけにするなど適 切に回避できるよ う支援する。(T 2) ☆友だちと声をか け合ったり動きを 合わせたりしなが らゲームに進んで 参加することがで きたか。 ○協力のポイント にそって,表情カ ードで振り返りを させる。(T1) ○良かったところ やがんばったこと をほめ,やりきっ たという安心感が もてるようにす る。(T1) ○気持ちを落ち着 けて,学習に参加 しようとする気持 ちを起こさせる。 ○学習内容を知る ことで,安心して 取り組めるように する。(T1) ○ゲームをして楽 しんだことを思い 起こさせる。(T 1) ○指導者の演技を 見て,うまく池を 渡る方法を理解で きるように支援す る。(T2) ☆ゲームのルール を知り,うまく渡 る方法が分かった か。 ○友だちにリード してもらいなが ら,こわがらず動 けるよう支援す る。 (T1) ☆友だちの声かけ に応じて,動きを 合わせながら,ゲ ームをやり遂げる ことができたか。 ○協力のポイント にそって,表情カ ードで振り返りを させる。(T1) ○良かったところ やがんばったこと をほめ,満足感や 達成感をもたせ る。(T1) ○音楽を聴くこと で,学習に臨む気 持ちの準備をさせ る。 ○視覚的に学習の 流れを示し,学習 内容を知らせるこ とで,見通しをも たせる。(T1) ○あったか言葉を 伝えたり,ゲーム を楽しんだりした ことを思い起こさ せる。(T1) ○指導者の演技を 見て,どうしたら 池を2人でうまく 渡れるか考えさせ る。(T1) ☆ゲームのルール を理解し,うまく 渡る方法を考える ことができたか。 ○ぎこちない動き になりやすいの で,前向きに参加 できるよう支援す る。(T1) ☆友だちをリード したり動きを合わ せたりしながら, ゲームをやり遂げ ることができた か。 ○協力のポイント にそって振り返り をさせる。(T1) ○良かったところ やがんばったこと をほめ,満足感や 達成感をもたせ る。(T1) ○音楽を聴くこと で,学習に臨む気 持ちの準備をさせ る。 ○視覚的に学習の 流れを示し,学習 内容を知らせるこ とで,見通しをも たせる。(T1) ○あったか言葉を 伝えたり,ゲーム を楽しんだりした ことを思い起こさ せる。(T1) ○指導者の演技を 見て,どうしたら 池を2人でうまく 渡れるか考えさせ る。(T1) ☆ゲームのルール を理解し,うまく 渡る方法を考える ことができたか。 ○ぎこちない動き になりやすいの で,前向きに参加 できるよう支援す る。(T1) ☆友だちをリード したり動きを合わ せたりしながら, ゲームをやり遂げ ることができた か。 ○協力のポイント にそって振り返り をさせる。(T1) ○良かったところ やがんばったこと をほめ,満足感や 達成感をもたせ る。(T1) ○静かな音楽を聴かせることで児童の 気持ちをほぐし,安定した状態で学習 に取り組めるようにする。 ○授業全体を通して,児童が落ち着い て取り組めるよう,状況に応じて個別 に対応する。(T2) ○学習の流れを視覚的に示すことで, 見通しをもたせる。(T1) ○ゲームを楽しんだことに加えて,使 ったあったか言葉を提示し,あったか 言葉でどんな気持ちになったかも思い 出させる。(T1) ○T1とT2で,うまく協力できてい ない場面を演じ,力を合わせるポイン トに気付かせるようにする。 ・声をかけ合う,返事をする ・渡りやすい所にボードを置く ・(ボードに2人が乗れるように) ゆずり合う,支え合う 等 児童から出にくい場合は,ヒントを 出したり教えたりして,うまくゲーム をやりたいという気持ちを引き出すよ うにする。(T1) ○協力のポイントを提示して意識さ せ,進んで使えるようにする。(T1・ T2) ○うまく協力できている点はほめ,も っとよくなる方法も伝えながらフィー ドバックし,楽しい雰囲気の中で協力 するよさを児童が感じ取ることができ るようにする。(T1) ○ゲーム中に使ったあったか言葉は, 「ことばのたからばこ」に加えること で,これからも使っていこうという気 持ちをもたせる。(T1) ○うまくできた点やがんばったことを 認め合い,あったかポイントのシール を貼らせることで満足感や達成感をも たせ,日常生活でも実践しようという 気持ちを高めさせる。(T1) ○次時は,「あったかさん」になるため にあったか言葉を使う学習をすること を伝え,次の活動に見通しをもたせる。 (T1) ゲームを楽しんだことを思い起こす。

力を合わせてたのしもう

力を合わせるポイントを考える。 力を合わせるポイントを意識しながら,ゲームをする。 本時のがんばりを振り返る。

参照

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