厚生労働省から厚生年金基金理事長宛に、平成28年2月4日付で、厚生年金基金の年金の実態調査(第1 5回)について、調査依頼の通知が発出されましたので、ご案内いたします。 今回は、平成27年9月30日時点の状況を調査のうえ報告することとなっています。調査期限は、平成 28年3月11日(金)とされています。 なお、調査項目は前回(平成27年9月30日年企発0930第2号)と同様となります。 (注)調査期限日(平成28年3月11日)時点で、既に解散又は代行返上済の基金は調査対象外です。 本資料は、作成時点における信頼できる情報にもとづいて作成されたものですが、その情報の確実性を保証するものではありません。 本資料に含まれる会計・税務・法律等の取扱いについては、公認会計士・税理士・弁護士等にご確認のうえ、貴団体自らご判断ください。 ホームページアドレス http://www.nenkin.nissay.co.jp/info/report.htm ◇H28.2.9 日本生命保険相互会社 団体年金コンサルティング課 発行(日本年基201602-170-1117D) TEL : 03-5533-5572 〔受付時間:月~金曜日 9:00~17:00 (祝日、12/31~1/3を除く。)〕 E-mail : kikinmadoguti@nissay.co.jp
年金NEWS
2016.2.9号②
NISSAY
厚生年金基金の年金の実態調査について
年金NEWSに関する照会先 【厚生年金基金の年金の実態調査】 この調査は、基金での未請求者解消に向けた取り組みを促進し、年金の確実な支給を確保するために 未請求者の状況を把握するものです。 当社総幹事基金(Ⅱ型)様には、実態調査については、別途「当社企業年金課」から 改めてご連絡させていただきます。 NEWS内容 DB基 金 その他 厚年基 金 会計基 準 DB規 約 DC年企発0204第2号 平 成 2 8 年 2 月 4 日 厚生年金基金理事長 殿 厚生労働省年金局 企業年金国民年金基金課長
厚生年金基金の年金の実態調査について(調査依頼)
厚生年金基金の年金に関する実態調査を、別添「厚生年金基金の年金の実態調査要 領」のとおり実施することとしたので、平成27年9月30日時点の状況を調査のう え、ご報告願いたい。 なお、調査項目は前回(平成27年9月30日年企発0930第2号)と同様であ ることを念のため申し添える。(別添) 厚生年金基金の年金の実態調査要領 1.本調査の趣旨 本調査は、厚生年金基金(以下「基金」という。)が国に代わって支給する年金 (加算型にあっては基本部分(代行部分+上乗せ部分)、代行型にあっては代行相 当部分)の実態を調査するものです。 なお、調査の全体像については、別紙1を参照してください。 2.調査内容 平成27年9月30日(以下「基準日」という。)時点における以下のA及びB の内容につき回答してください。 A 未請求者及び受給者の状況について (1)次の区分により、それぞれに該当する人数を記入してください。 ① 受給者 基準日時点の人数。 受給者とは、基準日時点において、代行相当部分を受給している60歳以上 の者(全額支給停止されている者を含む。)をいいます。 なお、集計に際しては、基準日時点での年齢により、60歳以上65歳未満、 65歳以上70歳未満、70歳以上に区分してください。 ② 未請求者 基準日時点での人数。 未請求者とは、基準日時点において、代行相当部分を受給できる60歳以上 の者であって、老齢年金給付の裁定を受けていない者をいいます。 なお、集計に際しては、次の区分に応じて、集計してください。 ア 加入者(基準日時点において、加入員である者) 基準日時点での人数を、60歳以上65歳未満、65歳以上70歳未満に 区分して記入してください。 イ 喪失者(基準日時点において、加入員資格を喪失している者) 基準日時点での人数を、60歳以上65歳未満、65歳以上70歳未満、 70歳以上に区分して記入してください。
(2)次の区分により、それぞれに該当する金額等を記入してください。 なお、計上する年金額については、加算型にあっては基本部分(代行部分+上 乗せ部分)、代行型にあっては代行相当部分の額により計上してください。 ① 上記(1)の①「受給者」について 基準日時点での総支給年金額(年額)及び1人当たり平均年金額(年額) ② 上記(1)の②「未請求者」について 集計に際しては、ア.「加入者」、イ.「喪失者」に区分して、以下の項目を 集計し、記入してください。 ⅰ 基準日時点での人数、総支給見込年金額(年額)及び1人当たり平均年金 額(年額) ⅱ 各未請求者毎の受給権発生年月から平成27年9月までの累積支給見込 額の総合計額及び1人当たり平均累積年金額 【累積支給見込額の算定に際しての前提条件】 a 支給見込額は、受給権発生時の支給見込年金額(受給権発生当時に支給停 止事由に該当する場合であっても、当該支給停止は行わないものとする)と する。 b 受給権発生年月から平成27年9月までの期間算出については、「基準日 時点の年齢-代行相当部分を受給できる年齢」の算式により求めることとす る。 c 消滅時効は、考慮しないこととする。 (3)上記(1)の②「未請求者」について、ア.「加入者」、イ.「喪失者」に区分 して、基準日時点での支給見込年金額区分毎の該当者人数及びその割合を記入し てください。 (4)上記(1)の②「未請求者」について、ア.「加入者」、イ.「喪失者」に区分 して、基準日時点での加入期間区分毎の該当人数及びその割合を記入してくださ い。 (5)上記(1)の②「未請求者」について、ア.「加入者」、イ.「喪失者」に区分 して、基準日時点での人数、総加入期間月数及び1人あたり平均加入期間月数を 記入してください。 B 住所不明者について A(1)の②イの未請求者(基準日時点において、代行相当部分を受給できる
60歳以上の者であって、老齢年金給付の裁定を受けていない者のうち、喪失者(基 準日時点において、加入員資格を喪失している者)。)について、基準日時点での年 齢区分(60歳以上65歳未満、65歳以上70歳未満及び70歳以上)ごとに、 基準日時点で住所情報を管理している者、そのうち住所情報は管理しているが郵送 物が返戻された等、現住所ではないことが確認された者及び住所情報がない者のそ れぞれの人数及び割合を記入してください。 3.報告の方法 ① 回答書の様式(別紙2、エクセルファイル)は、企業年金連合会のホームペ ージの「法令・通知検索」のページに掲載しています。次のURLアドレスか らアクセスし、会員 ID とパスワードを入力しますと、通知の一覧が表示され ますので、そこからダウンロードしてください。 なお、ダウンロードが困難な場合は、当課までお申し出ください。 〔URLアドレス〕 http://www.pfa.or.jp/jigyo/horeitsuchi/tsuchi/tsuchi04.php 〔ダウンロードが困難な場合の連絡先〕 電 話:03-3595-2865/担当者:企業年金係 ② 2.の要領に沿い、回答書の様式に必要なデータを入力してください。なお、 黄色いセルについては自動計算を行いますので入力は不要です。また、集計の 都合上、エクセルファイルのセルの位置は変更しないでください。(セルの幅 を拡縮することは差し支えありません。 ③ 基金番号及び厚生年金基金の名称を、入力済のファイルのファイル名として ください。 〔例〕 基金番号が「東基第 2000 号」、名称が「○○県△△業厚生年金基金」の場合、 ファイル名は「2000○○県△△業厚生年金基金」としてください。 ④ ③で作成したファイルを、次のメールアドレスに送信してください。その際、 メールの件名はファイル名と同じにしてください。なお、メールによる提出が 困難な場合は、紙により提出していただいても結構です。 〔送信先メールアドレス〕
kikinkaitou@mhlw.go.jp
エル4.調査期限 平成28年3月11日(金) なお、調査期限日において既に解散又は代行返上済の基金は調査対象外とします。 5.その他 ご不明な点につきましては、当課までお問い合わせください。 〔問い合わせ先〕 電 話:03-3595-2865/担当者:企業年金係
① 受給者 ① 受給者 ① 受給者 60歳未満加入者 中途脱退者・死亡者 ②-ア 未請求者 (加入者) 待期者 ②-イ 未請求者 (喪失者) ②-イ 未請求者 (喪失者) ②-ア 未請求者 (加入者) 今回の調査で対象となるのは、 塗りつぶし部分(代行相当部分 を受給している60歳以上の 者)です。 ②-イ 未請求者 (喪失者) 60歳 65歳 70歳
厚生年金基金の年金の裁定請求を行っていない者(人数)
(別紙1)
基
金
番
号
基
金
名
称
担
当
者
連 絡 先 ( 電 話 )
(単位:人)
60歳以上
65歳未満
65歳以上
70歳未満
70歳以上
計
0
0
0
0
ア 加 入 者
0
0
0
イ 喪 失 者
0
0
0
0
① 受 給 者
② 未請求者
A 未請求者及び受給者の状況について
回 答 書
(1)
平成27年9月30日時点における受給者及び未請求者の年齢別人数。
区 分
(別紙2)
(b) (b/a) 人 人 人 人 人 0 0 0 0 0 0 0 0 0 割 合 0 0 計 0 0 0 0 1人当たり平均年金 累計額(c/a) ① 受 給 者 ア 加 入 者 区 分 0 0 0 0 0 0 10万円以上 15万円未満 30万円以上 (注)「1人当たり平均年金額(年額)」、「1人当たり平均年金累計額」については、円未満四捨五入で計上してください。 割 合 5万円以上 10万円未満 0 0 0 0 0
(3)
平成27年9月30日時点における未請求者の金額別人数。 (右側の計欄の上段には(1)の未請求者の計欄と同じ数字が入ります。) 0 0 計 0 25万円以上 30万円未満 20万円以上 25万円未満 イ 喪 失 者 合 計 計 ② 未 請 求 者 0 0 1人当たり平均 年金額(年額) 0 0 0 0 総支給(見込) 年金額(年額) 15万円以上 20万円未満 1万円未満 総支給見込年金累計額 (c) 単位:上段 人 下段 % 0 人 数(a) 0 0 0 0 0 0 0 0 0 (注)「割合」については、「②-ア 加入者」、「②-イ 喪失者」、「計」毎の構成割合を小数点以下四捨五入で計上してください。(2)
平成27年9月30日時点における総支給年金額等。 (人数欄には(1)の計欄と同じ数字が入ります。) 0 (単位:円) 0 0 見込年金額区分 0 0 1万円以上 5万円未満 0 0 0 0 0 0 0 ②-ア 加 入 者 0 ②-イ 喪 失 者 0 割 合人 人 人 0 0 割 合 0 0 0 30年以上 35年未満 35年以上 20年以上 25年未満 10年以上 15年未満