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(1)

揖藤講夫二理科教樗の擾い離こ臠してジ}…考察眠 23

理科教材の扱い方に関しての一考察眠

伊藤幸夫理科教鷺

 今興は,実験上の注意の鐸として実験を行う鰹 の量の選択の範囲について考えてみる。奨体約に は,比難どンを驚いてσ)粒i状1蚕体の比塗灘定と, 水熱量欝を繕いての水当量の灘定の2つの倒でも って,式の中に含まれている量の選捉の輻は外見 一と舗約がなさそうにみえても.必ずしも窪癌では ないという場合があることを示してみたい。この 鰹,誤差の伝播」)法則というような数学的手段は 篤いず,議来るだけ異体的な形での議論を麗麗し ていくe  なお,ここで弓醗されている「選科教霧の援い 方に臠しての一考察 懸コは福島大学教育実践懸 究紀要第2号韓§82〉にある。 i4.実験上4〉注意IV一実験に超する麟統一  実験によって或る(物攣/量の纏を決めるには 運i論的に得られた式に基いて背われるのが普通で ある。その鰹,実験の種類によってはいろいろな 形での麟約があらわれてくる場合があり,これに は次の2通管が考えられる。 (辞 その式の中に含まれる或る量(要霞〉を無携  する,すなわち近似式を馬いることによって生  じてくる調約で,{残えば最終的に得られる結架  の糖度はそこで無税した項の大きさに座右され.  る,または或る量を無観することにより騨の量  についても無規せざるを得ないという状溌がう  ま津しること力量ある。 繍 近似式を震いたかどうかに関係なく,任意に  纏を選んでも構わないとして式に取静入れられ  ている量の申にも,実際に実験する場合実験誤  差をできるだけ小さくするために特定の量の選  捉の籔灘が鰻られてくるという場合がある。  上の韓と鯵のちがいは,緯が或る量を無視せざ るを得なかったという実験上の背景があった結果 麟約がうまれてきたのに狡し,(lllは誤差の大きさ という外部的ともいうべき要羅に浅来している点 にある。  このうち/穣こついては「遅科教耕び)籔い方に関 しての一考察 懸」において天秤を絹雛ての比重 灘定の謡の中で詳しく示したことなのでここでは 省略し,ここでは(灘の原残等について,まず比重 ビンを請いての粒状露体の比重灘定の実験.次に 熱量計の水当量の纏を求める実験を{難こ講べてみ ることにする。        一般に比重ビ       ン(獲i)を罵       いると塞宣状罎{奉       や蔽体の比重を       求めることがで       きる。ここでは       粒状羅体の箆重 鱗茎 る式を与えておく。 水  を求める場合の    みを考えること    にするが,上の 体 ことについて考    える繭に,先ず    この実験で難い  _    w ρ≠皿[

乱a{w2−w3×侮

(董1   二種状毯捧の質量   :虻瞳ビンに水のみをつめたときの全質量   :比重どンにW亜の粒状懸本を入れ,残鱗こ    水をつめたときの全質量(穰墨参蕪/ 幽  ピCのときのこの鎧状蟹体の比重 ρ繊ま ゼCのときの水の疑1重 W董

w2

w3

この式轡を誕萌するのにさらに次の記号を補助的 な意味で贋いる。 粒状露体の体積〔密穫〉 沈重どンの内容積 水の密嚢: 比重ビン密葬σ)質量 v藍(だ/

vまv2

紘, W登

(2)

璽 叢島大学教奮実践購甕紀要簗葬董 これらの記号を騰いるとW玉等はそれぞれ次劣よ うにあらオ)される。

w汗v認

w2皿w轡+(v藍+v堂/晦 w3二w⑭+v認÷v2轟 W王+W2−W3靱V藍ゐ

  w}    4

w汁wrw3  轟

この鼕鼕{系でβ善蕊ゴ魚ゴ砥、,β臥芒二6灘14雄4とおく,ま た1ま41〆節黒βゴ1β激ゴ‘の罷{系を震いると(糞力墨求ま る。ただし.以下の議論では籔単のためにβ謝=玉 とおくことにする窃  なお轡の護瞬は次ぴ)ようにも考えられる。今/至) 式の分母でW2とW3が差の形で入っているため 比重どン窪体の質量鐘以後考えないことにして W、とW3の差が簿をあらわしているのかをみる と,これは丁度纒夏の疑;重どンの糧i状懸体と一諾 に入っている水の質量に等しい。さらにこれと W,との差は,結局糧状懸体と溝体積の水の質量 となるが,水の密度をiとするとこ麟ま丁度鞍状 霧棒の体積をあらわす数題とも一致する。これか ら建》力塁窪き灘できる。 また騒}を綿いる嚢祭淫意しなけ ればならないこととしては.ここではヂ承を硬得 する」ものとはしているが,鞍状羅捧や比重ビン と反癒しないことと早く蒸発してしまわないよう な液体なら{馨をもってきても購わないはずだとい うことである。ただこのとき飯,は泳の比重」 ではなく 「その液{本の箆重」と譲1みかえなければ ならない。  この場合の実験方法嘉こついては式1葺を導く際6) 手続きから譲iみとれるので省鍵各するが,式を導く 過程をみる蔭り,鰍えばW玉については駿灘に選 べるはずのもので,強いて麟約といっても精々与 えられた比重ビンに入む窮る鞍状劉鉢の量を選ぶ ということ{立であろう。 しカ)しこの粒状羅体の髭と 重ρを灘足する際の誤差漆βを考えるとき,これ はW互の選び方によって大きく変ってくる。すな わち後で示すように護β縁騨玉に強く蟹存するの で実際に実験するときのW、としては或る程度以 上の量を選ばなければならな籍という舗約がうま れてくるのである。以下.このことを式の上から, さらに実擦の鰭でもみてみることにする。 至囎3奪欝欝  今/繋式でのW茎,W2,Wきは天秤から讀みとる のであるが,矢種嚢捧の講整が十分なされ,かつ 分銅についても記してある還蓼の質量であるなら 1ま,こ芝生らを叢甕みとる葬祭」)誤差は共選難ご雌Wとお いて構わないであろう。このとき なので

Wl→W講JW・→V認姻W

w至+wブwゴ伸v董毒血3雌wT w}+wrw.   wl  統 級4 認 叶■工

4s

犠雄ヂW  ρ   マ一 制 巨一

タ篶f

34w

凱毒 121 と力強き覆すこと青書できる。  一般論だけでは議論が進まないので, ここで無 体的にi粧の質量が約馨.錘で比重が欝∼縫であ るような敵弾について考えてみる。さらに雌W二 曇.韓墓とおくことができるものとし,簡攣のため に毒はiとおく。今,この実験で優濡する敬蝉 の纒数を鷺とおくとV墨㌶馨.鋸簸なので 雄w ∼ 倉.劔 _ i V生協∼暮.総簸㎜3欝 また,/飾でβ力鞭{3∼聾, ¥玉え馨、警3のときは121の分 子の第2項の誤差の藻分は簸こくらべ十分小さい σ)で,(21は近似的に 1麗/ρ暴虎ズ 至.轡 ㊤.5       雄W 舘ρ(i±3v、4雄) 轟 s

図2

(3)

撃藤幸夫:理科教軽の濃い充rに饗しての一一考察{X ,] 伊3 と看撤せる。この結果,比重ρの掘蝿誤差濃β1β1は 次のようになる。 ⊥惣 義 血β 麟 なおこの式では雌W罵暮.鍵としたが.雄W瓢 辱.麗,一 酔の場合は(3)の右透を2!簸,一…とかえ るだけでよい。この式」)欝はW董と比擁騎係にあ るので結局雛β/演瞬迎κはW主と反比1粥の隣保にあ ることがわかった。  麟式に基づいてβの権婦誤差を敵襲の纒数と の関係であらわしたのが纒2であ撃学これからは 擁を大きくしていくと残る所まではρの横難誤 差が急速に小さくなることがわかる。また,この 散蝉が比重簸.誕の鉛からできているものとして. 憾Wの大きさによってρの灘足纏がどの範懸に ちらばるのかをみたのが騒3である。  比重ビンを耀いての比重灘定の実験は,勿論131 式は適当に変えてやらなければならないがいろい ろな比重の値をもつ物体の場合にも遊離できる。 このとき,磨3に示した鐘醗がβの鍵によって変 ってくる様子をいくつかのβについて講べたの が馨魂である。この籔季中の原点を通る点線は, ρ」)権対誤差を例えば5%以内におさえるのに必 要なW董の最小髄をあらわすものであって,これ によれば縫えば   比重が7.鋳の鉄……W五≧5   比重が員、鍵の鉛……W竃之7   比重が懲.3の金……Wエ之至i β

枢遡

 雌wこ奪.酸 茎i、3尋

 欝

5驚亜5_2毒_25=3書籍麟

ずである。  これらの範露をまとめてみると,一般に比重の 灘建の際の誤差の箋霧は,たとえそれが天秤の護牽 みからの誤i差が主な原題としても,この飽に   W監の大きさ   βの大きさ によっても変ってくることがわかる。しかこの内 丞Wについては譲1練       表王 瓢の文きさによるρ¢橿 次第で或る程穫:まで    趨誤差 は小さくすることが    ただし雌W蝋色9糠         レできるので,β」 W重が諺ρ/βきにどの 程穫:の影響を与える のかをまとめたのが 表iである。この表 は,{舞えば比重が欝 の梅体を5暮購いて 実験したならば,約 6%の権蝿誤差は避けられないことを愚昧する。 々 2馨 5 璽5 欝

騒3

と議みとれる。なおこれらはあくまで天秤の読み からくる誤差雌騨二毒.鍵だけを考癒したもので あって,後でもふれるように実際1ま難の要霞から くる誤差も撫わ箏バラック範露はよ辱広くなるは 5 図尋 がw「灘轟、懸 ’’!酔 一 署 ’,    ρ窯蔦 一       !

轟’

 ’ @’ @’ @」`’’     β窯i§’       ’  “ @ず 断 @’f’ひ∼ ’’     一戸 f    ヂ}一窃 ‘     1 r帥  酢ザ’牽’ .!’     串〆  ’#チ! 暮 5 i5 2巷

25w互

(4)

蕪灘幻夢教官実践蒙究綻要第碁子 王墾3隼i窮  最後に,実際のデータを弔いて上で議論された 内容が実際にみられる領海と一致するものかどう かみることにする。そのためにはレベルの認じデ ータを演出集めなければならないが,幸いにも手 元に紹穣鱒年1に行われた結果が残っていたのでそ れを懸5にまとめてみた(なお図蓉は特定のW、 に集中したデータであるため撲軸の§盛がマチマ チになっている)。このときの実験は,本学薬の小 学校課程の二年生に鰐して天秤操作と比重ビン (5§灘葬の{吏い方1こついて叢楚響聾したあとで,礫蜜 を伏せて散弾の数をi∼2魑の場合,約欝繕の場 合,それ鍛、と多くした場合の此璽灘定の結果であ る。その意練では,殆どの学生にとってはあま陰 実験に優れていないという意練で講じ蝕のレベノレ にあるとみて構わないであろう。にも梅らず,図 5にあら才〉れているバラツキカ》らわむ玉ることは, 購いる敵襲の量W甚を多くしていくに縫って,上 で予想したようにバラツキの箋露が極端に狭くな っていくという傾向が錘著にあらわれていること ρ 露 玉i.34 欝 5 重 ● β.2  §.尊 一年引−・一・一婦嘩}鼎一葡・−喜』

i 2 3 4

である。しかし,そのデータの範縣が狭くなって いくという{覆誇三寿葺静l12カ、ら…羨iみとられるも{ノ)よ1ラ 強くないということについては,麟にも離れたよ うにそれな章うの療羅がいろいろ考えられる。纒え 1ま, 天華雫の謬毒警む養君三しくなさ葦毛たカ》どうカ∼, ∠∫W 力灘.{護でよかったか申tヒ塗ビンのまわ!)の水瀉1ま 嫁いたか,比重どンの蕪までキチンと水が入って いたか等々である。こび)図5から護iみとられるこ とは,天秤をはじめて優ったという人達から6)デ ータでも,適当な纏以一とのWiを驚いた場合は殆 ど一定のρの纏が鐵てくるという上で予想され たことが十分裏付けられていることである。なお, 図中の至i.3垂としエう壼甕1まあくまで一つ〔1)§安とし ておいただげであって,このデータからこの敵襲 が鉛からできているらしいという類θ)議講を麗麗 するためのものではない。  実際に実験をする場合,途中で繕いる量が求め ようとする量の糖度という観点から譲約をうける ということは.鱈もここで撮った比重ビンを購い 韓   3馨

図5

灘 ・廟“串硝P雫帰一・・一弾亭号尋亭亭鼎申卓^‘尋‘一壷響・ 階軸尋・  ● 鯵馨 茎2書 聖鱒

W

(5)

欝藤幸夫1理科教樗の救いプずに臠して」)一■一考察lx 戸、 S ?一 ての比重灘定の実験特有のものではない。求めよ うとする結果が,計影雇接の読みで終ることな くそれらの数値の績み合わせから求まる場合に は,大な垂ラ小なを)上と疑じ事精にあるものと考え られることである。  もう一一つ溺の鰹をあげてみる。(水1熱量計を繕 いると.1蚕体の比熱や承グ)議解熱を求めることが できることはよく知られている。 しかし, こ雛ら は熱量計が与えられればすぐ求められるというも び)ではない。これらの実験にと垂)かかる蕪にまず やらなければならないことは霧いる熱量計の承当 量の纏を知ることである。水盛量とは或る駿1体と 瞬じ熱容量をもつ水の質量のことであるが,熱量 計の外健は一応懸熱されているとしてもその中に 入っている水等を入歳る容器などについては熱の 墨入摯があり,それが縛グラムの水に穣当するか を講べておくことが必要であ拳,そ鶴難解)と きその容量の水当量も欝寒であるという。要する に,/菊えば欝欝の鉄からできている容器とか,欝g の鍵からできているカクハン捧というようないい 方はやめて.熱6)轟入りの全てを水に統一して換 算することにするのである.すなわち,熱量計の 麟こ入っている銀製の容認.カクパン捧や温痩謙 等に湯のもっている熱量の一薬が移動する。それ らをひっくるめて,湯はW竃の水に露ま濃ている, すな車)ちその熱量一…諸の水当量はw霧であるとい う。こ6)水当量の纏なくしてはこれを購いて箆熱 等5)実験はできない。一方,この水当量の値は, 以下にのべるように庭接実験から求めることも, 比熱の繧{がよくわかっているものを{更って遂1こ水 当量を求めることも,沈黙と水当量の値を未知量 として2総の実験データから連立方程式の解とし て求めることもで“きる。  以下ではこの熱量計の水甕量の薩を直接実験か ら求める方法だけを取妻)上げるが,先ず先擁にな らって実験σ躍祭に震いる式をあげる。そのためび) 実験の手顧および談弩について説明しておくと, 水当量W暮の熱量計の中にあらかじめ入れておい た質量搬,難度t玉σ)湯麺,震に題意した質量r織’・ 難度t魯」)湯を傭え,全体が平衡状態になったとき の温度t,を読む。この鐙.登臨毎毎t護)記号 を購いて水当量wは次の式であらわされる費 鐙   春 2

tt

]㎜ 2  玉 t、↑し 盤 瓢

W

この韓/の讃墾1ま (t重一t2)w垂(tドt2灘工〔tゴt魯〉群        一一   一 r㎜  一■一『『『 容器力{敬旗  はじめの湯が した熱難  絞出した熱羅

      r一

   あとか’)擁える    湯こ渡す熱量  ・一一■一_。一 /5/ あとか’)換える 湯が受取る熱鷺 纏/ であって亨結局熱量の総和1ま常に一定であるとい うことの書きかえに遍ぎない。なお!灘の各項が熱        量をあらわす 温度 t亜 t tgの湯を超える  毒 聾尋 覇●‘  ●’● ●・     ,

図6

縛問 にはそれぞれ の項に承の比 熱蓑)cがかか っていなけれ ばならないの であるが, こ こではCエi とした。また 麟で熱量計か ら逃げた熱量 については無 規できるもの とした。その実験σ)手纏を.t魯がt、よ辱も低い 場合について図§ (縦軸の濃度は.熱量計にさし こんだ温度計σ)読みである/にあらわしておいた が,これはあくまで実験の穣酪を知ってもらうた めだけのものであって,実藻のグラフはもっと複 雑であ1)かつ必ずしもグラフ全体が一意的にかけ るものではない。こσ)ことについては後でまた改 めて述べることにする。  (虜式およびそれを導く過程からわかることは, 驚,醗’Ct玉,雛ま総隷こ選べる量であるがt2は実 験力藁ら求まるもので’あるということで一ある。 ここ で編をt差1こ享転常に近く選ぶものとすると,一般1こ t2は娠とt垂の溺にくるはずである力玉ら,t2もま たこれらと隅じような鰹1ご落善く。このとき,こ れらの滋養の講みの際にあらわれる誤差を其通に ∠食とおくことにすると,(嚇式中のも一t2およびt2 −t醤の穏対誤差は共に賛こくらべ十分小さいとは いい難く,その結果水当量wの誤差灌燭の纏もか な1り大きくなることが予想.される。  雄wや雌w/wの値が実際どσ)程度の大きさに なるかについてッ以下盤,懸’等に具体的に数魑を 代入し調べてみることにする。今簡単のために

(6)

2鍵 旛篇大学軟膏実践懸究紀要第護弩 i総3葬駿擁 灘⇒憩濁暮・鮮血5春.鱒墓 蟹霞。〉…C総e簸の場合の,濃度がWに及ぼす     影響 は共通にとることにし,温度については次の2選 1りの場合を考えてみる。 C薦ε夏 tr75.鱒℃, Casε翌翌 t書証3舜.食毒. も証鎌.馨蓼,t〆78.53 t58む.§奪,t“§5.2§ これら2つの。我sεは,共選に (tジt尋〉ノ(tドt2/皿2.鱒 w4磐.§暮 となるように作為的にこしらえたデータである。 なおC3se夏は㌔.t董,t2が蝦た纏6)場合,C呂鍵羅 は比較的異なる纏の場合に薄1慰している。  今上の2つの。総eについて,温度畢こついてはそ れぞれの基準(例えば。総ε亙のt毎なら75.鱒。C/ から旗ずつずらしたときのwに与える影響,質 量についても雌搬ずつずらしていったとき6)w の変髭を計算しまとめたのが懸?である。   懸7(3/…Casε亙の場合の,濾縷:がWに及ぼす       影響   騒7(毎)…Case至,鐸共選の,質量がWに及ぽ       す影響  馨7の3つのグラフの縦軸のスケールが皆ちが っているということに溢意した上で,こ」)グラフ から何が讀みとれるか豪とめてみた。 欝 温度計のわずかな狂いやわずかな談みちがい  によって,鑛果として水当量脚σ)纏がかな磐大  きく変ってくることがあり,その領海はt昏を  t至の近くに選んだ場合特1こ著しい。 麟 質量灘定の場合1こは.読み取讐の誤差がwに  およぼす影響は温度灘定の場合とくらべて一般  に十分小さいと春徴すことができる。  これら♂)ことから,承当量を求める実験σ)場合 には特垂こ濾重度灘定には十分童主意しな酵ればならな いもみといえる。このためには 韓 綾駕する濃度計の種類 韓 綾絹羨の温度計の検定の必要性 セ攣 温縷i灘定の際の誤差の影響が少なくなるよう  な濃度領域の選嬢 ⇔ 必要な温度はグラフから談iみとるというよう  な実験方法の検討 等々の藪i癒が必要鉦なってくる。 (a〉C3se 互

w

セ 遷 2 蓉玉 t 昏 8      戛戛       i 声む       2 玉t 魯, ︷ (董}}c我se 董,叢

W

灘’ 雌醗 鱒。段聡慧

w

i2 t監 至i t2 §.緯 躍t 一瞥.緯 § 霧

霞7

(7)

俸藤幸夫二選秘教穀の議い方に関しての一考察眠 Aノ耀9  このうち瞬については上で簸れたことな」)で, 以下麟について少し考えておく。⇔に関係したも の」)一つにあとから籐える盤窟の湯の温震:録の 譲みがある。このことについて醗8に基いて議明 すると.まずグラフの実線藻分については実際に 或る時懸毎に読みとったデータをつないだも」)で あ善,点線部分についてはその線を(頭」)中に冶 撫懸線とよばれるものを憶いうかべながら/麺長 したものである。したがって,&, }の意蘇かち 考えてこの醒薪)t昏’と求めようとするt聾とは少し 異なっているはずである。一方,磨7(癖からたと えばt畦,‘とtむと力灘.rCちがってもt費鴛もの場合 にはwには3割程度のズレがでてくることがわ かっている。その結果,たとえぎ曇とt唇」)差が欝欝 的な感覚で1まわずかであっても,この実験におい ては大きな意味をもつので,簿等かの方法で誕8 中の暴寺躍丁を知ることと,グラフの建長の接穂と を鷺らなければならないといえる。  一方,籔§から慧搬窟の湯を毒舞える瞬購の灘 霧の湯の温度t置についても講じ事縫の下にある ことがわかる。実葬祭善こ熱量計にさしこまれ.た蓬蓋穫 計によって読みとることのできる範霞縁纒§中の 実線によってあらわされている藻分のみである。 厳密には,実際には蔑みとることのできない時灘 丁重と鋳亥彗丁2の霞の或る護寺亥彗で霧方の湯の渡合 が始まっているはずである。露§ではこの鋳灘を 丁睦とおいたむ§, これは当然選8の中の藝寺亥彗丁とも 一致しているはずのものである。このようにこ鐙       実験1こ       あらわ   水漉       れる温       度のう       ち,㌔       とt蓋と   t毒

  t      も実際

      には薩       接溜る       ことの       できな        時幾         丁’ぞ 麟8  a:あとで簾える麟窟の湯の温      度を叢後髭議iんだ点    鯵:実際髭熱叢欝の中に入れら      れたときの点 い量で あると いうこ とは涯 欝すべ きこと であろう。  実際問題として,襲8中の鶴とt静,醗§中の厨 とt重の孝)ずかなちがいは.たとえ録とt圭とをち がわすように条件を設定したとしても水当量膨 としてはかな讐の差となってあらわれてくるもの である。そこで幾題は,擁えば纒§中のア爵をどの ように決めてやったらよいのかということである が,経験的には,種々の操作を手早くやったとき の丁重とT2(霧丁度車懸の点を丁畠と看撤すこと力量 よさそうである。実際にこのようにして決めた丁暮 と,特義こ根鍵力量ある訳ではない毒童1ε董とT,の舞羅を 適当に融分した点とでの承当量の麺を計算してみ ると,1鋳者からは叢る点を費磁1{とするガウス分 確約グラフが得られるの毒こ薫多し,後者からは霞盆 なグラフがでてくるので,このことから上の丁癖 の選採1こついての一臨の妥当性が認められそうで ある。  このように,この実験で1ま滋度灘定に臠してい ろいろな鰐題点を食んでいるため,はじめに示し た騒§のグラフがあくまで単にこの実1験の概i略を 知ってもらうためだけのものと懸ったのである。 一方,このように苦心の末求まる熱量計の水当量 の纏も,この熱量計を絹いての穰体の比熱や氷の 融解熱の灘建の実験となると立場が変ってしま い,これらで醜いられる式の中ではこの水当量は 地の質量と購じ籔いになってし豪って,これまでの  水温

       丁萬丁2      縛聡

霞警 c:醗籔の灘の灘を鰻後に蔑みとった点一    雛:実襟に麟と齪の湯が一諾になった点

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(8)

3静 蕪鶏犬単軟膏実銭醗究紀要第尊号 謡からわかるように少々纏がちがったとしても箆 熱や融解熱の値そのものにはあまを〉大きな影響は およぽさないということは考えようによっては農 肉としかいいようがない。  上の2つの鱗でみたように,式を作る際にはな かったはずの講約がこの式1こ基づいて実験をする ときにはあらわれてくる場合があることを知っ た。しかし,この療露は実験の糖度をあげる,す なわち誤差を小さくし籍果的に1まデータのバラツ キの箋露を小さくするためのあらわれである。こ σ)ことについてはその量の選叛がその範灘内で禁 止されているという意味ではなく,それな辱6)器 具を罵意すればその場合でも結果はだせるのであ るが.その量の選び方を少し変えてやることで籐 単に結集を求めることができるのであるから,侮 もその範露内から選ぶことによって特灘な苦労ま でして難しい取辱緩み方をする必要などない慧ず であるという意味で避けるのである。  小中学校で実験を取鯵振う場合もこの「簿単に 求められる」ということは特に大燐なことである。 このことについても上遠6)ことを含めていろいろ な手だてが考えられるので,最後1こそのいくつか を思いつくまま講挙しておくことにする。なお, ここでいうド簡単に求められる」ということは, 文字通蓼遜当な状溌を鐸撃だすことによって答が 容易に求まるということを毒すのであるが,その ための準嚢は必ずしも「簡単なこと」では済まない 場合もあるということは漢意しなければならな いG 繊 実験」)際警麹に選んでも檬わなそうにみえる  量でも,どの程度硬うのが姓ましい」)かを考え  ることで誰がやってもほぼ縁じ纏が求まるよう  な状溌を侮辱だしてやることのできる場合があ  る。このことは,実験誤差をできるだけ小さく  することを考えることによって解決される。 (屡 携えば或る縛亥彗での濾度だけが必要な場合で  も,そのときだけの温度を読むのではなくその  蒔灘を含めての離々の温度変化を示すグラフを  かき,そこから必要な温度を読みとる。この方  法は手間1まかかっても必要な温度を瞬違いなく  手に入れることができ,さらにグラフをかくこ  とによって誤差の少ないよ参亘確な温度の麺を  手に入れることができる。 /31鱗えばサオの釣合いの燦難牲を求める実験で i弼3隼鼓舞  はサオの豊さは硬構する錘の重さの丁度整数培  1こなっていることが,釣合いの状態を発つ経る  .とでも,後の数麺的逡運の露でも都合がよい。  篶単に事を運ぶには,このような道翼自体の工  夫も必要である。 鱗 やむを得ぬとき以外は,一つの実験に二つ以  kJ)内容をからませないようにし,その結果が  どの蒙馨と結びつくのかという関連を容易に見  通せるよう導こしておきたい。 麟 暴一の実験を簿軽か繰返すことによ1ラ一般に  数多くの数値が得られる。それらをさらに計算  魑達して答を墨さなければならないとき,そ」)  ための表を作ることがのぞましい。そのときの  計算が機械的にできるよう{乍られた表であるこ  とはいうまでもない力量,でき孝瞬ま一連の霊÷算の  中のどこで灘−算縫違いがあったかどうかの響舞舞  ができるような工夫もそこに盛撃込んでおきた  いものである。 織 簿かの実験を行うとき,自分(たちのグルー  プ/だ謬でそ6)全てを講べなければならないと  いうものでもない。いくつかのグループにわか  れているときは,各グループの実験耕料・実験  方法を全体として大きな結論がでてくるように  振り分けるのも一つの授業のもっていき方であ  る。講じ詩題を優ってもより一般的な数多くの  結論を麟単に手に入れることは一つの工夫であ  る。 鱒 定盤的なことを調べる実験」)場合,まず{薄に  ついて講べるのかの項嚢を整還し,次にそれぞ  れの項暴についての基準を墾確にしたあとッた  だ単にその基準にてらして機械的に繕講が下せ  るような方肉に実験を檬綾:してや箏たいもので  ある。ただこの場合,これらから最条冬的にどの  ような結譲をくだすかということだけが漢意を  払わなければならないこととなる。

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