平成28年度
平成28年4月~平成29年3月
目
次
1.組織の概要・・・・1P
2.環境目標及び実績・・・・2P
3.環境活動計画及び実施状況・・・・3~4P
4.次年度の取組・・・5P
5.その他の環境活動・・・5P
6.代表者による評価と見直し・・・・6P
7.環境関連法規の遵守状況・・・・6P
1.組織の概要
(1)事業所名及び代表社名 西日本JKO株式会社 代表取締役社長 長 克 美 (2)所在地 本社(長崎) 〒850-0032 長崎県長崎市興善町2番21号 福岡本社 〒812-0012 福岡県福岡市博多区博多駅中央街8番27号 関西支店(神戸) 〒650-0023 兵庫県神戸市中央区栄町通一丁目1番24号 (3)環境管理責任者 総務部長 岩 野 宏 昭 (担当者) 総務課長 海 部 靖 彦 TEL 092-471-7953 FAX 092-412-5227 (4)事業の内容 環境施設(ごみ焼却施設等)の運転維持管理受託業務 (5)事業の規模 ≪設立年月日≫ 1986年7月1日 ≪資本金≫ 3,000万円 ≪売上高≫ 3,598百万円 ≪従業員≫ 156名(但し、受託先行政管理下等も含めると428名) (6)社内体制 ※人員は平成29年4月1日現在 ※関西支店はH29年度拡大審査予定 1 登録範囲 代表取締役社長 福岡本社 EA21事務局 本社(長崎)[2名] [14名] ※登記上の本社 [156名] 九州地区 事業所(14ヶ所) [139名] 関西地区事業所 (12ヶ所:163名) 受託先行政管理下事業 所 (5ヶ所:103名) 関西支店(神戸) [6名]2.環境目標及び実績
2 項 目 単位 二酸化炭素排出量の削減 目標 目標 2,058 (-2%) 目標 2,037 (-3%) 目標 2,016 (-4%) 実績 2,100 実績 1,925 実績 1,348 実績 1,215 廃棄物排出量の削減 目標 目標 (-2%)57 目標 56 (-3%) 目標 55 (-4%) 実績 58 実績 39 実績 43 実績 45 総排水量の削減 グリーン購入の推進 目標 目標 (+2%)44 目標 45 (+3%) 目標 46 (+4%) 実績 42 実績 37 実績 55 実績 72 目標 目標 110 (+2%) 目標 111 (+3%) 目標 112 (+4%) 実績 108.2 実績 109.3 実績 110.8 実績 116.5 % *3 H27年度 H28年度 当社では排水・給水量の把握が出来ません。 注 記 *1 H25年度実績を基に、人員当りの原単位で環境目標を設定する事とした。 廃棄物排出量及び二酸化炭素排出量は、目標値12人・実績値15人、資格点数について は、九州地区事業所を対象としている。 *2 購入電力の二酸化炭素排出量は、九州電力の平成24年度実排出係数0.612kg-CO2/kWhを用い て算出した。 *3 購入金額全体に占めるグリーン購入額の割合 *4 社内基準に基づく点数 H25年度(基準) H26年度 ㎏‐CO₂/人 *1,*2 ㎏/人 *1 ㎥ 資格取得の推進 資格点数/人数 *4 二酸化炭素排出量 当社での二酸化炭素の排出は、事務所内で使用される電力と、社有車で使用するガソリン 使用量から算出しております。 目標値を達成しました。 廃棄物排出量 目標値を大きく上回るH25年度実績比22%の削減を達成することが出来ました。 総排水量 当社は貸しビルの一室を借りて営業しているため、給水量・排水量共に、実績を把握するこ とが出来ません。 社員への節水活動の呼びかけや、教育を実施しています。 グリーン購入の推進 購入金額をベースとして、グリーン購入率を環境目標として設定しています。 目標値を大きく上回り達成致しました。。 資格取得の推進 当社の業務内容自体が環境に携わる業務として、当社の技術力のアップが環境保全に繋 がっております。 当社の業務内容に係る資格に対して、従来から点数を設定しておりますが、社員1人当りの 資格点数のアップを環境目標として設定しております。 目標値を達成いたしました。 【取得資格例】 ・公害防止管理者(大気、水質、ダイオキシン各種) ・廃棄物処理施設技術管理士(ごみ処理施設、し尿・汚泥再生施設等) ・エネルギー管理士3.環境活動計画及び実施状況
《取組目標》 ①電気使用量の4%削減 ②ガソリン使用量の4%削減 ③廃棄物排出量の4%削減 ④節水活動の推進 ⑤グリーン購入の推進 ⑥資格取得の推進 《活動及び方法》 《評 価》 ① 電気使用量は、エアコン温度管理等によって削減できました。 今後も継続して削減対策を実施致します。 ② アイドリングストップや公共交通機関の利用促進によりガソリン使用量を 大幅に削減することができました。 ③ 廃棄物排出量はH27年度より5%増加しましたが、目標値よりは18%削減して おり、今後も継続して削減対策を実施致します。 ④ 節水活動については、月例ミーティングの際に節水方法及び効果について、 資料を配布する等、教育及び呼びかけを行っております。 ⑤ グリーン購入は、H27年度に比べ17%増加しました。更にグリーン購入 対象商品の優先購入を呼び掛けていきます。 ⑥ 各社員年間1資格の取得を目標に計画等行い、H26年度より増加しました。 3 4 裏紙使用及び両面コピー使用により用 紙を削減する 6 節水の呼びかけをする ④ 7 事務用品等を購入する際は、グリーン商品優先する。 ⑤ 目標 ② ① ③ 活 動 方 法 1 エアコンを使用する時は、冷房時は室温28℃、暖房時は室温20℃で使用する テプラシールをエアコンのスイッチに貼り、定期的に温度 設定のチェックをする 扇風機を活用し、冷房の温度設定を守る 冷房時はブラインドを閉め、暖房時はブライドを開け、エ アコンの効率を高める。 昼休みの間は消灯する。 3 車の運転は法定速度を遵守し、急発 進・急加速は控え、停車時はアイドリン グストップを心がける 車の目につきやすい部分にアイドリングストップを促すテ プラを貼り、運転台帳にアイドリングストップのチェック欄 を設ける 車での移動は、時間に余裕を持ち、事前に道順を確認し て移動する。 2 不要な電気を削減する 電気スイッチにテプラシールを貼り、消し忘れの防止を 促す 外出時にはパソコンの電源を切ってから出る。切り忘れ ている場合は、見つけた人が切る。 部分照明(不要箇所の消灯)を実施する。 裏紙トレーの設置及び裏紙の使用量の報告をする 5 廃棄物の内、再利用されていないごみを削減する マイカップを使用する 開封後の封筒及び紙ごみはシュレッダー処分する 簡易包装の商品を優先的に購入する ⑥ 節水の資料の配布及び教育の実施 事務用品等発注時に、グリーン商品をチェックする。 8 社員の教育・資格取得を推進する。 教育・資格取得受講伺い及び資格取得報告書提出させ る。 資格者名簿を作成し、管理する。《実 績》 4 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 二酸化炭素排出量 H25 H26 H27 H28 (kg-CO₂) 0.0 50.0 100.0 150.0 200.0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 廃棄物排出量 H25 H26 H27 H28 (kg) 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 電気使用量 H25 H26 H27 H28 (kWh) 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 ガソリン使用量 H25 H26 H27 H28 (ℓ) 0 5,000 10,000 15,000 20,000 25,000 30,000 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 紙使用量 H25 H26 H27 H28 (枚) 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 グリーン購入率 H25 H26 H27 H28 (%)