2015 JISSE-14 学生ブリッジコンテストルール
2015年10月 先端材料技術協会 企画委員会担当 鵜澤潔 1.開催案内 皆様のご支援もあり、本年度もSAMPE-Japan 学生ブリッジコンテストを開催する運びと なりました。本コンテストは、参加学生が複合材料製のブリッジを実際に製作することを 通して、設計・成形を肌で体験し、その能力を高める機会を設けることを目的としていま す、本年度はJISSE-14 が金沢で開催されることもあり、金沢工業大学・革新複合材料研究 開発センター(ICC)でコンテストを開催致します。FRP 製のブリッジの強度試験のほか、 材料や製作方法・設計方針をハイライトしたポスターを作製し、それら順位を競います。 ブリッジ製作のための材料が支給されるほか、参加費にはJISSE-14 でおこなわれるチュー トリアル、カンファレンス、バンケットへの参加料金も含まれております。また、各チー ム1 件の A1 タテの研究発表ポスターの掲示も行えます(任意).最優秀賞のチームには、翌年のSAMPE Long Beach 2016 で開催される「SAMPE Student Bridge Contest」に参加する 際、現地への交通費、宿泊費相当が援助されますので、振るってご参加ください。 参加を希望する研究室は、案内末尾のエントリーシートを「3.参加方法」の提出先に メールにて送付ください。たくさんのご参加をお待ちしております。 2.開催日時・場所・参加費 日時:2015年12月8日、午後(詳細は追ってご連絡致します) 場所:金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 参加費:¥8,000/人 交通案内: ・JR:JR 金沢駅→JR 松任駅→タクシーにて 15~20 分 ・航空機:小松空港→JR 小松駅→JR 松任駅→タクシーにて 15~20 分
※必ずしも当日ICCへ来場する必要はなく、来場できない(しない)場合は選抜会役員が 重量測定・試験を代行するので、その旨申し出ること。来場しない場合はブリッジなら びにポスターを、大会1週間前までに下記住所まで送付すること。 〒924-0838 石川県白山市八束穂2-2 金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 金崎真人 TEL 076-276-3100/FAX 076-276-3101 3.参加方法・締切 本コンテストは1チームを2~5人として登録を行います。参加を希望するチームは、本案 内末尾のエントリーシートを下記の提出先にメールで送付してください。実行委員会が書 類に不備がないことを確認し、エントリーナンバーを発行し各チームに送付します。この エントリーナンバーの発行をもって参加登録完了とします。登録完了後、エントリーシー トに希望した場合は「材料送付先住所」へ発送されます。 エントリーシート提出先 金沢工業大学 革新複合材料研究開発センター 特別研究員 金崎真人 Tel:076-276-3100 Email:[email protected] メールの件名は「2015 JISSE-14 学生ブリッジコンテスト参加申込み」とすること 参加締切:2015年11月6日
4.大会趣旨 参加学生が複合材料の設計・成形を肌で体験し、その能力を高める機会を設けることが 本コンテストの主旨である。参加される学生においては、この主旨に則って製作に励まれ たい。参加する学生は、以降のルールに適合するブリッジ、ならびに材料や製作方法・設 計方針をハイライトしたポスターを作製する。参加学生およびその製作品が以下に示す規 約に違反していると判断された場合、そのチームは失格となる。なお、ルールに関して不 明な点がある場合、実行委員会に問い合わせることを推奨する。 5.材料およびブジッジの製作 コンテスト参加者は炭素繊維と樹脂を用いてブリッジを作製する。チームからの希望が あれば、炭素繊維織物6 m2 (幅0.5m×長さ12 m) およびエポキシ樹脂約2.8リットルを実行委 員会より支給する予定である。ブリッジの組み立てに接着剤等支給された材料以外のもの が必要な場合は、事前に実行委員会に製品名(または材料名)を明記の上でその使用許可 を受ける必要がある。支給された材料以外を使用した場合、実行委員会の判断で失格とす る可能性があるので十分に注意すること。学生のみの作業によりブリッジを製作すること。 作製したブリッジは大会当日持参する。郵送/宅配便も受け付けるが、この場合大会1週間前 までに2に示した住所へ送付すること。 6.設計荷重とブリッジのサイズ
本コンテストはオープンデザインで行う(すなわち、米国の「SAMPE Bridge Contest Rules Spring 2015 FINAL」の「Category G: Open design, 15,000 lbf」に準拠する)。したがって、 基本的にデザインに規制はないが、以下のルールのみ特に厳格に適用する。 A) 試験は支点間距離が23インチの4点曲げで行う。支点に対する筋交いやその他の方法 で負荷条件を変えたりしないようにすること。 B) ブリッジの長手は24インチ~30インチとする。 C) ブリッジの幅は4インチ以下とする。 D) ブリッジの目標荷重は15,000 lbfとする。 E) 支給された材料、もしくは問い合わせにより許可された材料のみを用いること。 F) 試験装置は株式会社島津製作所製AUTOGRAPH 300kNを用いる。
G) 治試験治具はWyomingの「Standard Long Beam Flexure Test Fixture
(http://www.wyomingtestfixtures.com/Products/d2.html のFigure 1)」を用いる。 圧子寸法や配置は下記の図を参考のこと。
H) 試験速度は1 inch/minとする。
7.ポスター すべてのチームは、ブリッジの材料や製作方法・設計方針をハイライトしたポスターを提 出しなければならない。ポスターにはブリッジの作製工程を明確に示しておく必要がある。 ポスターのないブリッジは試験されるが賞の対象とならない。ポスターの大きさはA1 タテ とする。ポスターの右下には登録時の受付番号を記入しておくこと。番号のないポスター、 期日までに掲示のないポスターは失格となる。 ポスターはJISSE の期間中、会場の目立つ場所に掲示される。このため、ブリッジとは異 なりポスターは大会1 週間前までに、2 に示した住所へ送付すること。また、ポスターを返 却して欲しい場合は、ポスター裏に宛先を記入すること。記入のないポスターはJISSE 終了 後破棄される。
8.チェックイン 1 チームにつき 1 つのエントリーナンバーが必要である。すべてのチームは開会までに、 製作したブリッジを持参すること。郵送/宅配便による送付も受け付けるが、大会 1 週間前 までに、2 に示した住所へ送付すること。 9.破壊試験評価基準 以下の順で審査を行い、順位を決定する。 A) ブリッジの重量測定を行う。この重量は下記Bで勝敗が決まらなかったときに用いる。 B) 最大荷重によって順位を決定する。最大荷重は、「最終圧縮破壊荷重」「設計荷重 =15,000lbf」のうちの最小値と定義する。ここで、ブリッジが破壊するか、1 inchたわ んだ時の荷重を最大荷重とする。破壊せずに設計荷重を超えた時点で荷重負荷を止 め、ステップBに進む。したがって、設計荷重を超過した分は評価対象にならないた め、設計荷重を過度に上回るメリットはない。 C) 複数のブリッジが設計荷重を上回った場合、重量の軽いブリッジを上位とする。 荷重/重量ではないことに注意する。