• 検索結果がありません。

横浜国立大学短期留学国際プログラム(JOY) : 5年間の概要と新たな飛躍に向けて

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "横浜国立大学短期留学国際プログラム(JOY) : 5年間の概要と新たな飛躍に向けて"

Copied!
19
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)横浜国立大学短期留学国際プロバラム 一5 年間の概要と 新たな飛躍に 向けて 一. 雄一、. 石川 [ キーワード ]. 流 科目、. 横浜国立大学短期留学国際プロバラム. 英語による講義、. (JOY) ジ. エロー. ア一ロン. (JOY)、 留学生教育、. 国際交. 日本語教育. 1. はじめに. (JuniofYearoverseasatY0kohama. 横浜国立大学短期留学国際プロバラム. Nation田 Un Ⅳers 吋 :JOY) は、 横浜国立大学と 学生交流協定のあ る諸外国の大学に. 学期または一学年 ) 受入れ、 教育 するため開設したプロバラムであ る。 本学で英語による 教育を受ける 機会を提供. 在籍する学生. し、. (概ね 3. 年次学生. ). を短期間. (一. 学生交流を活,性 化し、 本学における 4 つの理念の柱の 一 つ であ る「国際,性 」に. 資することを 目的としている。 本学における 短期留学プロバラムとしては、 この 他. に個別プロバラムがあ る。. これは個々の. 教官が短期留学生の 指導を引き受け、. 短期留学生は 正規の本学学生と 同一のカリキュラムでの 教育を受けるものであ. る。. 主に大学院学生の 短期間受入れに 利用している。 平成 9 年度私学期. ( 後期 ). (平成 9 年 10 月 ). からの JOY プロバラム受入れ 開始以来. 5. 午が 経過し、 この間に受入れた 短期留学生総数は 平成 W4 年 10 月時点で 14 ケ 図 30 人 学から 219 名の学生数に 達している。 この内、 JOY 留学生は 9 カ国 21 大学から 128 名、 一方個別留学生は 9 カ国 13 大学から 91 名であ る。 平成 13 年度からは、 短期交換留学 をより積極的に 展開するため、 UMAP. (Univers吋 Mob Ⅲゆ inAsiaand ぬ ePac 面 c). Ⅱ,が提唱する UCT は (UMⅢ'Cre 苗tTransferScheme). 事業に参加し、 UM. 単位互. 換 制度の短期留学生への 適用を試行している。 平成 14 年度私学期. ( 後期 ). には、 9 カ国 W8 大学から 35 名の学生が短期交換留学生. として在籍している。 この内、 JOY 留学生は 22 名 (7カ国、 13 大学 ) であ る。 本報告ではこの. 5 年間の短期交換留学、. 特に JOY プロバラムの 現状と課題につい. て紹介する。 一3 一.

(2) め穏. 匝宇宙女舞杵定日半生 接淀 協定l. Ⅱ. ㏄. "『 『. 和仏. 拍桜描睡畦. 縛れ 10. 平成9 年以劫. 図1 2。. 平成]0 年. 平成Ⅱ年 羊皮. 平庭]2 年. 平成]3 年. 大学間学術交流協定及び 学生交流協定累積数の 推移. 大学問学術交流。学生交流の進展. 2九. 大学問学術交流協定および 学生交流協定の 締結. 図 1 は、 本学の大学間学術交流協定の. 交流協定締結数の 推移であ. る。. 締結 数と柑 互に授業料を 不徴収とする 学生. 平成 t4 年度も、 全学で活発な. 国際交流活動や 大学. 開学術交流協定の 推進が図られている。 特にこれまで 短期交換留学に 参如して ぃ なかった経済学部が 短期留学生の. 受入れおよび 派遣に参加を 表明し、 実質的な全. 学 規模での短期交換留学の 実現が可能となっている。 本 プロバラムが 開始された 時点で 17大学に過ぎなかった 学生交流協定は、 本年 10 月時点で 33 大学に達してお り、 その割合も学術交流協定を 締結した大学の. 8. 割近くに及んでいろ。 表. 生 交流協定締結大学の 一覧を示す。 国別では米国、 韓国、 オーストラリア、 フランスの大学が 多いことが分かる. 1 に学 タ イ. ". 2.2 学生交流推進のための 日米大学問交流協定プロジェクト 本学は、 平成 10 年 10 月に米国大学協会が 提案し、 国立大学協会が 共催した標記 プロジェクトに 参加した。 平成 ¥Y 年 g 月にワシントン DC における会議の 後、 横浜 国立大学との 協定締結を希望したべラミン 大学、 カリフォルニア 州立大学サクラ メント 校 と協定締結交渉を 進め、 一昨年 4 月にべラミン 大学、 カリフォルニア 州立. 大学サクラメント 校 との全学間学術交流協定と 学生交流協定等を 締結し、 また ユ タ 州立大学とは. 昨年 9 月に締結した。 このプロジェクトに. 会から受入れ 並びに派遣について、 特別枠 一4 一. 対して、. ( コシソーシアム. 日本国際教育協. 枠 ) の奨学金割当が.

(3) 表1. 横浜国立大学学生交流協定締結大学及び. 33 大学. 14 カ国. 協 定 大 学 名 中国 タイ. オーストラリア. アメリカ合衆国. 平成 14年 3 月現在 協 定 関 係. 北京師範大学 華 京師範大学. 大学 大学 キングモント工科大学トンプリ 技工学部工学部・ 工学研究科 。 リンス 7 。 ンクラ大学工学部 工学部・工学研究科 工学部・工学研究科 タマサート大学国際工学部 工学部・工学研究科 釜慶大学校工科大学 ソウル市立大学 1998.12.11 より大学 工学部・工学研究科 国立 釜 m 大学校工科大学 工学部・工学研究科 嶺 市大学校工科大学 ソウル国立大学工科大学 工学部・工学研究科 大学 オーストラリア 国立大学 大学 シドニー工科大学 マッコーリ大学 大学 大学 プリンダース 大学 サンディエゴ 州立大学 大学 ンョ一 ジア大学 大学 大学 バージニア工科大学 べ ラミン大学 (コンソウアム ) 大学 刑 フォル ニァ /。 lィ立大学サクラメント 校 大学 フ. 韓国. 交換人数一覧. オ. 締結 年月日. 2. 1998.12.28 2000.03.27 1995.11.14 1999.01.27 1999.04.20 1995.09.14 1996.06.26 1996.07.17 1996.08.30 1999.03.27 1996.08.26 1997.04.07 1998.0 05 1998.01.18 1978.03.17 1988.02.22 1995.01.13. 2. 2001.03.08. 2. 2001.03.09. 2. 3 3. ト. 3. ソ. 3 5. 10 5O. 3 3 3 3 4 3 3 2 2. Ⅰ・. ( コンソーシアム ) ユタ州立大学. (コ 万 - 泊ム). ブラジ ノレ. サンパウロ大学. フランス. パリ中央工科大学 リョン第 3 大学 ポ アチェ大学. ドイツ. オランダ イギリス スイス ルーマニア. ロシア スウェー デ、 ノ. ア ー ヘン工科大学. オス ナ ブリュック大学 デルフト工科大学 シ エフィールド 大学 ダーラム大学 ベルン大学 ノ アシエ 科 大学. モスクワ大学アジア・アフ リカ言語 校 コ. ンチョピン大学 ヨ、ソ チ ョヒ 。 ン. インターナショナル・. ヒ. 。. シ. 。. ネススクール. 一5一. 大学 大学 大学 大学 大学 大学 大学 大学 大学 大学 大学 工学部. 5. 教育人間科学部. 2. 2002.03.29 1983.11.28 1985.04.30 1998.07.21 1999.06.29 1986.06.09 1999.02.09 1996.07.04 1997.03.27 1999.02.10 1998.06.04 1998.11.11 2002.02.11. 経営学部・ 国際社会科学研究科. 2. 2002.01.15. 3 2 3 2 2 3 3 2 2 3.

(4) 行われており、 昨年 10 月受入れの際には、 大学サクラメント 校 2 名を受入れており、 フォルニア州立大学サクラメント. べ. ラミン大学 1 名、 カリフォルニア 州立. 一方、 本学からべラミン. 大学 1 名、 カリ. 校 1 名の留学が実現した。 今年 l(w 月 受入れに対し. てはカリフォ レニア州立大学サクラメント 校 2 名、 ユタ州立大学工名が 留学してい ノ. る。. 2.3 日私共同博士指導プロジェクト. ( コラー,。 ンユ. ドクトラル・フランコ・ジャ. ・. ポネ ) 昨年 5 月にフランスのストラスブールで. 行われた日仏大学長会議で. 提案され、. フ. ランス大使館関係者の 本学訪問を受けて、 標記プロジェクトが 提案された。 基本 的に 3 年間の博士後期課程期間中に 1 年間柏手大学に 留学し、 双方の大学から 研究 指導を受ける、 というプロジェクトであ. る。 フランスから 35 大学、 日本から 27 の. 大学がこのプロジェクトに 参加し、 本年 4 月に概要の合意、 9 月に協定の調印が 行 われた。 現在学生の募集・ 選考が始まっている。. 短期留学プロバラムコーディネ. ータが、 このプロジェクトの 支援に関わることになっている。. 3。. 短期留学プロバラムの 現状. 3Ⅱ. 受入れの現状. 前述したよ. う. に、 本学には短期留学プロバラムが. 短期留学国際プロバラム. 種類存在する。. (JuniorYearoverseasatYokohamaNa. JOY) は、 英語による教育機会を 提供すべく平成 る。. 2. 横浜国立大学. 廿ondUnivers. 吋:. 9 年度私学期から 開設したプロバ. 日本語の学習経験がなれ 学生にも留学の 機会を提供している. と. |. 特徴があ る。 一方個別プロバラムは JOY プロバラム開講以双から 短期留学生の 受け 皿 として継続して ム にあ. 存在してきた。 個別教官の指導の 下に、 本学の正規カリキュラ. る講義を受講するもので、. 主に日本語の 熟練度の高 い 留学生に提供される. プロバラムであ る。. 一6 一.

(5) め 何 % %イ. 芙め抽甘 ぬ t 移. 実 れ. 生 学. 期留. 2 図. " 短. ㏄ 7. 図 2 に、 過去 5 年間の短期プロバラム 受入れ実績の 推移を JOY および個別プロバラ ムに 分けて示す。 JOY プロバラム開設当初の. 学生半分であ ったが、 は後述する. (財 ). 2. 1 年間のみは. 午後以降 JOY6 、 個別. 日本国際教育協会. 4. JOY 留学生半分、 個別 留. の割合となり 安定している。 これ. Ⅲ EJ) 奨学金枠の優先度にあ る程度関連し. (. ている。 J0Y プロバラム開始以来の 短期留学生 219 名全体 (a)、 JOY プロバラム留学生 128 名. (bL 、 個別プロバラム 留学生 91名 (c) の在籍大学所在地域別の 内訳を図 3 に示す。. 短期留学生全体で 言えば を オーストラリア、. 留学生をみると. ( 図 3a) 、. アジアの大学からの 留学生が半数を 占め、 残り. 米国、 ヨーロッパの 大学がほ ほ 同等にⅤ 6 ずつ分け合う。 JOY. ( 図 3bL 、. アジア、 オーストラリア、 米国、 ヨーロッパの 大学がほ. ぼ 1/4 ずつであ るが、 個別留学生は. ( 図 3cL 、. 占め、 米国 U4% 、 残りがオーストラリア、. アジアの大学が 圧倒的に多く 80%. を. ヨーロッパであ る。 これは個別プロバ. ラムが日本語での 教育カリキュラムが 主体であ ることの特徴がでているためであ ろ う。. アジアの中でも 韓国 80% 、 そして中国が 18% で、 漢字圏の国の 学生がほと. んどを占める。 意外に米国からの 個別プロバラム 学生が多いが、 の 専攻の大学院生が 主であ. 語の熟練度とは. これは建築関連. り、 本学の特定研究室への 受入れによるもので、 日本. 関係していない。 JOY 留学生に関して、. のみ、 ヨーロッパではイギリス、. アジアでは韓国の 大学から. フランスの大学が 主体であ るが、 最近はドイツ 一7一.

(6) ヨーロッパ. アメリ;. 鐸. c)個別留学生地域別. Ⅰ. 6%. b)JoY 地域別. 80%. 2品. ョ・一ロ・ y/パ. アジア 48 品. アメリカ. t拐. オーストラリア 6% Ⅰ. 図3. 翰 短期留学生地域別. 短期留学生の 在籍大学の地域別割合 一8 一.

(7) ㏄⑪ め 卸イ. 神林 柏. 移 推 Ⅱ 呂. 区分. の. 受. 生. 学. むべ Ⅰ. 穏㏄. 997. 。 。 。 0. 2㏄]. 羊皮. b) 受入れ学部別推移 図4. 短期留学生の 受入れ区分と 受入れ部局 別 推移. からの学生も 増加している。 Ⅲ EB 奨学金の短期留学特別枠全体の. 地域別配分. i. と比. べると、 本学ではオーストラリアの 大学からの留学生の 割合がかなり 多い。 また ヨーロッパからの 学生も少し多くなっている。 また学生の受入れ 身分別 (a)、 そして受入れ 部局 別 (b) の推移を図 4 に示す。 図 4a は学部生と大学院生の 割合を示したもので、 その比は 2 対 1 となる。 学部生の 主体は JOY. 留学生で、 一方、 大学院生は主に 個別プロバラムの. 学生であ る。 ただし、. 本籍の大学では 大学院生であ りながら、 英語で教育する 学部生向けの JOY プロバラ ムに 参加している 留学生も少しはいる。. 5. 年間の累計は 学部生 148 名に対し、 大学. 院生 71 名 となる。 図 4b の受入れ部局 別 データから明らかなよ 一9一. う. に、 JOY 開講以来 受.

(8) 入れは 3 学部に限定されていることが. 分かる。. これは前述したよ. 短期留学プロバラムに 不参加であ ったことによる。 っ たが、. う. に、. 当初は工学部の. 経済学部が. 受入れが多か. JOY プロバラムの 進展とともに、 教育人間科学部、 経営学部の受入れが 増. 加している。 平成 14 年度は、 10 ケ国 、 19 大学より 41 名の短期留学生. (JOY26 、 個別 15名 ). を. 受入れたが、 そのうち 9 名が自費、 またはⅢ EJ 以外の奨学金を 受けた留学生であ る。 奨学金割当数が 漸減しているものの、 受入れ 数 40 名前後を維持する 結果となって いる。 図 3a) に示した過去 5 年にわたる受入れ 大学の地域別割合では、 アジア半分、 オーストラリアと 米国がそれぞれ 16% 、 ヨーロッパ 20% となっているが、 平成 14 年 度は ヨーロッパが 29% (41名 中 12 名 ) に達し、 アジアとオーストラリアの 割合がや. や減っている。. 3.2 短期留学奨学金の 現状 (受入れ ). 「短期留学推進制度 ら 割当てられる. 」に基づき、. (財 ). 日本国際教育協会. 締結し、 UCT お (UMA皿 単位互換スキーム. な 行 う 受入れ計画、. (2) 短期留学特別枠. :. による交流協定に 基づき、 原則として単位互換を 行. り. 移. ). を活用した単位互換. 主に英語で授業を 行. プロバラム」のための 受入れ計画、 (3) コンソーシアム 枠. :. か. 奨学金秤,) は現在、 優先枠として、 (l) UMAM, 枠 :UM用,対象国の. 大学と交流協定を. ンシップ 枠. (MEJ). う. :. う. 「短期留学特別. コンソーシアム 方式. 受入れ計画、 (4) インター. インターンシップを 取り入れたプロバラムのための 受入れ計画があ. 、 この他に一般枠があ る。 図 5 にこれら奨学金の 本学の受給実績と 応募者数の推. (a)、. (b) の推移を示す。 本学の年間受給数は、 平成 11年 41 名から 31 君 と急減した。 平成 13年度は 35名と回復したが、. 並びに 枠別 受給実績. 度から 12 年度にかけて. 14 年度にはまた 32名に低下した。 また平成 13年度からは優先枠の 設定により一般. 枠が大幅に減少し、 は全体の割合では. れる。. UMAAP 枠でカバーしている。 Ⅲ E]の UMM' 枠 り、 本学の UMAP 枠 活用が顕著であ ることが窺わ. その落ち込みを. 10% 以下であ. また短期留学特別枠. (英語プロバラム ). 一丁 0 一. もここ数年少しず つ 減少している。.

(9) 呂せ. ぬ勾甘坤 50. 半片9 年. 乎廣10 年. 平成Ⅱ早. 手枕 ]2 年. 平成 ]3 年. 平成 14 年. 午后 ]3 年. 平成 ]牡. 年度. b) A@EJ 奨学金秤 別 受給実績 ". 且俺". " 宙" 。". の. Ⅱ. 鍍 勾. 平成 ] 坤. 乎庸 9年. 平成ⅠⅡ 年. 平成 ]2 年. 年度. a) 川 EJ 奨学金受給状況. 図5. A. I. EJ 奨学金需給状況の 推移. 本学ではインターンシップ 枠には現在まで 応募していない。 これまでは、 インタ 一 ンシップを望む 学生には各部局の 指導教官が個人的に 受入れ先を探したり、 学. 生自身が探すことで 対応してきた。 今後はインターンシップ 制度を JOY のカリキュ. ラムに取り込むべく、 その体制の構築が 検討課題であ る。 3.3 教育カリキュラムとその 課題 Ⅰ. ). 国際交流科目の 現状. JOY プロバラムの 教育カリキュラムの 基本構成は、 (1) 専門科目、 (2) 日本語 教育の 2 部構成であ る。 教育の中核を 占める専門科目が、 留学生センターを 含めた. --. 工. 1--.

(10) 各部局が提供する 英語による講義であ. は「全学講習日本語コース」 キル 別の日本語. ). る「国際交流科目」であ. ( 全学の留学生を. り、 そして日本語. 対象に開講されているレベル. 別. ・. ス. から履修する。 この国際交流科目、 そして日本語の 教育におい. て、 いかに JOY 留学生を満足させうるか 腐心してきた。 本節ではまず「国際交流 村 目 」の現状について. 述べる。. JOY は全学の横断的なプロバラムであ 科目の提供を. り、 「国際交流科目」は、 全学の各部局に. 依頼している。 JOY プロバラム開設以来、. 短期交換留学事業に 参加し. ていなかった 経済学部を含め、 各部局から毎年 24 一 28 ほどの科目が 提供されてお り、. それらを私学期と 春 学期に分け時間割りを 組んでいろ。. 留学生は、 各部局から英語で 提供される専門科目「国際交流科目」とレベルに 応じて「日本語」を. 履修する。. また教官の指導のもとに. する「課題研究」に 従事して必要な に基づく単位互換の. 自らの研究テーマを 遂行. 単位を取得することもできる。 学生交流協定. 取り決めから、 学生たちは本学で 取得した単位を. 帰ることができ、 母校で卒業要件単位に 読み替えてもら. ぅ. 母校に持ち. ことも可能であ る。 昨. 年秋学期より UCTS 単位互換制度の 学内導入を試行し、 IJCTぼに基づく成績証明書 0 発行、 そして UMAP. 学修計画書の 交換などによる 受入れ・派遣学生にとって 、. よ り容易な単位互換制度を 確立することを. 目指している。. 国際交流科目は 本プロバラムの 中核をなすものであ る。 各部局の教官は 自らの 専門分野を英語で. 講じ、 JOY. 学生のみならず 本学の一般学生にも 広く門戸を開放し. て 履修を受入れてきた。. 国際交流科目は 平成 14年度年秋学期には、. 情報研究院、 経済学部、 スについて開講される. 経営学部そして (表 2. 教育人間科学部、 工学研究院、 環境 留学生センターが 提供する U4 のトピック. を参照 ) 。 なお 5 年間では全部局が 国際交流科目を 提供. しており、 JOY プロバラムは 全学あ げての支援体制の 中にあ これらの講義は 本学の一般学生にも. 公開され、. ると り. える。. 英語による授業に 興味を持つ 学. 生 たち、 たとえば真剣に 留学を考えている 学生にとっては. 格好の学内留学の 機会 を与えることになる。 また講義をする 教官にとっても、 通常の大人数クラスでの 一方通行的講義とは 異なった少人数のゼミ 的雰囲気における 留学生との双方向の やりとりから FD. ( ファカルティディベロッブメント. 一 12 一. ). に結びつくヒントが 得られ.

(11) 春. 国際交流科目一覧. 表2. 授. 業 科. 目. 学. 期. 名. (担 、ぎ ). (2001年 4 月∼ 9 月 ) 学 部 等. 単位数. 日本の教育. (黒田 地 ). 2 茸封立. 教育人間科学部. 日本の言語. (黒田 ). 2 単位. 教育人間科学部. 2 単位. 教育人間科学部. 2 単位. 経済学部. 2 単位. 経済学部. 2. 肖土イ立. 経営学部. 2 単位. 経営学部. 2 単位. 経営学部. 2 単位. 工学研究院. 生成文法の基礎 日本経済. く. (マーチン ). 綿貫 ). 日本における 最近の経済問題 (パーソンズ ) (松井 ). 日本型生産管理 日本の経営. (山倉・柴田・ 二神 ) (剖 @@). 日本企業の原価管理. 光 と現代物理学 (栗田・山口・ 田中 ) 日本における 環境問題解決のための 研究と実践 (中西・土器屋・. 日本の電子工業. (石. 」. 藤原,祐未・ 大野・中井・ 金子 ). @l). 自動車と環境 一 自動車の産業 コ卸 。 -. (右 )ll). 日本映画入門 ( ジェロ ゴ 漫画と日本文 ィヒ ( ジ ヱロ一 ) 私. 学. 2. 単位. 環境情報研究院. 2 単位. 留学生センター. 単位. 留学生センター. 2 単位. 留学生センター. 2 単位. 留学生センター. 2. (2002 年 10 月∼ 2003 年 3 月 ). 期. 発達言語心理学 (休部 ). 2 単位. 教育人間科学部. 日本と世界経済. 2 単位. 経済学部. 2 単位. 経営学部. (パーソンズ ). ( 山下 ) 日本の国民会計 日本型生産管理 (松井 ) 日本事情 (アンドラ デ捕. 剃1i. 2 単位. 経営学部 経営学部. (河村・ 他 ). 2 単位. 工学研究院. 日本の自動車技術 ( 田中・他 ) 材料科学及び 材料技術の最近の 進歩㈲. 2 単位. 工学研究院. 2 単位. 工学研究院 工学研究院 留学生センター. 電子情報工学の 最近の進歩. 2. 佐藤・ 湊 ・上田) マクロエン. シ. " ニ アサンク。 と アーキテクチャー. 音声学・音韻論. 2 単位. (吉田 ). 真空技術と材料. (石川 ). 産業と環境 一 産業 口 ロシ。 p 酌見方. 近代日本文学入門. 2 単位 2 単位 (右 )ll). (ジェロ一 ). 現在日本のポップ・ 力ル チヤ 一. ( ジェロ ゴ. 一 Ⅰ3 一. 2 単位 2 単位. 留学生センター 留学生センター 留学生センター 留学生センター.

(12) 抽,. の ち軒. 日田 什. 30. 平成 9 年. 姉. 報 ]1 年. や成 Ⅰ。年. 報 ]2 年. 報 14 年. 半 宙 3年. 羊皮. 図6. ることもあ. る。. 国際交流科目の 日本人学生履修状況. 図 6 に示すよ う に、. 国際交流科目受講者は 増加の傾向にあ り、 5 年. 間で延べ 140 人ほどの学生が 履修届を出している。. しかし、. 1. 学期間の授業を 終 え 無事に単位を 取得する学生は 僅か 20% 強であ. る。. JOY 学生の単位取得率が 90% 以上であ ることを考えれば、 授業のレベルが 高いと ぅ. ことよりも、 本学学生、 つまり日本人学生にとっては 英語の講義、. ぃ. ディスカッ. 、ンコ ン や レポートの ハ 一ドルが非常に 高いためであ ろう。 ただし本学のカリキュ. ラムにない講義も. 提供されており、. 英語の訓練以覚の 目的で聴講のみを 行. う 学生. がかなり多い 科目もあ る。. しかし、. 「国際交流科目」は 残俳ながら本学の 教育課程において 十分認知されて. いるとは言い. 難く、 卒業要件単位と 認める部局は 少ない。. 日本人学生が 国際交流. 科目を通じ、 発言、 ディスカッション、 またプレゼンテーション 、 レポート作成 などを通して 英語を積極的に 使 るための有効な. 準備となる。. う. 練習をすることは、. 国際交流科目を. 留学や国際的な. 場に参加す. 本学の教育課程の 一環とするため、. 作成・配布するとともに、 4 月の入学時の オリェ ンテー ションや海外留学説明会などでチラシを 配布し、 学生および教職員に 広く知らせ. 国際交流科目履修案内を. るよう努力している。 なお、 国際交流科目の 受講に加えて、 留学生が日本語に よ る授業を受講する 能 力 を十分備えている. 場合、 留学生は受入れ 学部が開講している 専門科目や各部局. が全学生向けに 開講している 専門科目や教養教育科目を. 一Ⅰ4一. 正規に履修できる。.

(13) これまで順調に 短期留学生を 受入れてきた JOY プロバラムであ るが、 ムは. かリキュラ. 必ずしも充実したメニューおよび 留学生が望む 内容になっていない。 また、. 英語による授業の. 提供と維持は 各部局にとって 決して容易ではない。 講義を担当. している先生方に. 研究費の形で 支援を行っているが、 負担を十分に. ステムとなっておらず、. 先生方のボランティア 精神に頼っている 状況であ. 2) 日本語教育の 現状 JOY プロバラムにおいて ラムが日本語教育であ. る。. 英語による国際交流科目と 並んで中核を 占めるカリキュ. る。 もともと日本語の ハ 一ドルが高いことから 創設され、. 日本語を知らなくても 留学が可能であ ることを あ っても、. 補償できるシ. う た ぅ 短期留学特別プロバラムで、. 未学した学生はほとんど 全員日本語を 履修する。 また日本語や 日本研. 究に興味をもつ 学生は自分の 日本語の更なる 向上を図るため、 日本語を履修する。. JOY プロバラム開講当初は JOY 用の日本語初級クラスを 開講していたが、 JOY. 留学. 生の日本語レベルのニーズが 大きくばらつき、 一 クラスでの対応は 不可能なこと. が明らかとなった。 り. 、. ". またレベルに 応じた日本語クラスの 開講も予算的に 困難であ. このレベルの 異なる JOY 留学生の要本に 応えるため、 「全学講習日本語コース」. を利用することとした。 「全学講習日本語コース」は 本学に在籍する. 全ての留学生 ( 短期、 正規を問わ. ず ) に開かれたプロバ :ラムであ る。 平成 14 年度私学期にはA から F までに分かれた レベル別の授業が 週 20 コマ、 漢字、 書く 、 聴くなどに分かれたスキル 別 授業がⅡ コマ提供されている。 。 私学期の時間割を 表 3 に示す。 留学生はプレ トを 受け、. イ. スメントテス. 自分に適したレベル、 スキルの授業を JOY 日本語教育コーディネータ. と. 相談して受けることになる。 3) JOY フ。 ログラムの問題点 全学的な特別プロバラムとしては 宿命的なのが、 留学生のレベルや 専攻分野が バラバラであ り、 授業の焦点が 定めにくいことが 授業を担当する 教官に.とっての 悩みであ る。 これはまたいいかえれば、 て 学ぼ ぅ. とする場合、. あ. 学生にとってはあ る授業を専門科目とし. る種の「モノ 足りなさ」を 感じることにもなる。. 英語による国際交流科目がまだまだ 限定的なものであ り、 本当の専門科目とし て受講者を絞り 込めるほどの 講義 数 がなく、 また受講する 学生の専門性のレベル. 一. Ⅰ. 5--.

(14) 表3 。. 、. 全学講習日本語コース. 「 ぱん. な 。 ようぺっ. 一般クラス. 内容別クラス. GeneralJapanese. Japanese@for@SpeCal@Purposes. じようきゆうそうごう. 。 F,. 上-級総合. (週 2). E-プ レゼンテーション. 上級. (週 1). /. ぶ 。 わや. E- 英文和訳 (週 1). Advanced. E . 聴く l。. な話す. E-書く. General@E@ (S2}. す,、. (甘辛 じじまん 写諒 -『早足,-頁、 ) (週 1). ( レポート. っ んぶん論文. )( 過り. D- 聴く (講義) 0週 1). ed rm 楠。 。"""。. 中級前期. D - 読む (週 1). n- かんじ 漢字. General@D@ (i@4). (週 1). C - かんじ 漢字読む Oj@E めっl1 し. 壺. Ⅰ. 。. Lower@Interme4ate. General@C@ (i@4@) 初中級. C - 聴く. (しゆつ 週 1). C - 書く. (しゆつ 週 1). General@B@ (?@4). Upper@Be8nning General@A@ (4@classes/week). 初あ しょ きゅう 及. A/lB血 nUi ( 1) しゆう 引圃. Begi ning 時限 Period I 8:50-. 月. M0n. E -聴く・話す 306. General@D@106. 火 Tue. 木 T)Ⅶ. 水 Wed. General@A@104. 金 Fri. General@D@106. General@A@104. General@D@106. General@A@104. General@C@307. 10:20 E -書く 306. General@A@104. General@D@ 106. General@C@307. General@B@ 104. A/B KlnJi104. General@B@104. C 。漢字・読む 106. General@C@301. General@E@106. F- 上級総合 301. E-英文和訳 306. W. Gener8@ B@ 101. General@E@ 106. 2:40-. General@C@301. 4:10. D -聴く 104. ⅡⅡ. 10:30-. D - 読む 106. D - 漢字 106. 12:00 Ⅲ. 1:00-. ん. c. ・. 聴く. 104. 2:30. General@B@104 F- 上級総合 301. 一Ⅰ6一. E -フ。 レセ "ンテーショ ノ"306. C - 書く 104.

(15) がそれぞれ異なっているためであ る。 在籍の大学では 履修できない 講義、 日本で. なければ、. また横浜国立大学でなければ. 社会見学、 職場・工場見学、. 履修できない. 講義を増加させるとともに、. さらにはインターンシップなどを. 積極的に取り 込ん. でいくことが 必要であ る。 また JOY では最低受講 数 、 現在 1 学期あ たり 8 単位未満取得 降 12単位未満取得 ) の学生には修了証書を. 留学生たちは い. う. 良い成績を取り、. 発行しないと. 修了証書を持ち. ( 平成. 15年度私学期以. 決めている。 一般に短期. 帰り、 母校の単位と. 互換したいと. 意欲が強く、 成績評価については 極めて敏感であ る。 したがって、 「修了証書」. の 授与のため、 少なくとも 8 単位履修を目指すことになる。. そして日本語履修は 講. 義を い くら受講しても 履修単位としては 工学期当たり 2 単位と定めているため、. 了 証書」の授与のためには、. 3 科目相当の国際交流科目や. 「. 修. 日本語による 正規科目の. 履修が必要となる。 このため、 文系・理系の 学生が混在して、 それぞれの専門外 の 授業を受けることにもなり 得る。 また逆に 8 単位で「修了証書」授与ということから、 8 単位履修で十分 フノレ タイ ム. であ ると考える学生もいる。. 日本語を履修単位外にも、. ケースもあ るが、 単に留学をハッピータイムと. いくつか聴講している. 認識している 学生も見かけられる。. 本学の正規学生が 通常 1 学期に履修する 単位数 16-20 に比べ遥かに 少ないのみなら ず、 本籍であ る母校の短期留学制度のフルタイム たさないことになり、 UMAP あ った。. 学生の要件であ. る 1 ふ 16 単位を満. の学修計画書を 承認できないと 答えられたケースも. こうした経緯から、 平成 15 年度私学期からは、 「修了証書」授与の 最低層. 修 単位をⅠ 2 単位と増加させる 予定であ る。 その他の問題としては、 一部の協定 校 では JOY プロバラムを 英語による専門科目 が 中核であ. ることを十分認識しておらず、. 日本語教育または 日本研究のプロバラ. ムと誤解して 留学生を派遣するケースもあ る。 学生交流協定締結の 際の議論 不 足 ・説明不足によるものであ ろう。 日本語の集中講義と 認識している 場合は週Ⅰ 2Ⅰ. 5 時間の日本語講義の. 受講を要求してくることもあ る。 こうしたひろいるの ケ一. スに 対応するため、 平成 15 年度私学期からの 最低履修単位の 増加に合わせて、. 日. 本語履修を 6 単位まで認めることに 変更する。 これにより、 履修したい国際交流科 目とかち合わないかぎり、. 日本語履修二 一ズに 対応できると 考えている。 ちなみ --. 工. 7--.

(16) にもっとも履修二 一ズが 高い日本語 C 、 D レベルはそれぞれ 週 7 コマ (10 . 5 時間 ) あ. り、 週 9 時間以上の日本語履修が 可能となると 考えられる。 さらに E 、 F レベルの. 学生には教養教育科目の「日本語・. 日本事情」. (1学期平均 9 科目 ). が履修可能であ. る。. 3.4 協定大学への 学生派遣 JOY は短期留学交換プロバラムであ る。 したがって、 このプロバラムは 協定大学 から留学生を があ. 受入れるだけでなく、 本学の学生を. る。 学生派遣に関しては、 現在のところⅢ WJの奨学金枠が. 受入れ学生の 枠に. 枠が非常に小さいため、 非常に少数にとどまっている。. 比べて派遣学生の こ5. 相手 校へ 積極的に派遣する 必要. 図 7 はこ. 年間の派遣奨学金枠の 受給状況を示す。 派遣奨学金受給 数 が受入れに比べて. 1/6 以下であ ることが分かる。 実際には協定を 利用して私費で 短期留学を果たす 本. 憶宰麒. 平鹿 9年. 年歴 ]0年. 図. 平虔 ]2 年. 半頬Ⅱ年. 7. 半 廣 Ⅰ 3年. 平成 14 年. 派遣奨学金受給 年度 数. 数に上っているが、 私費による学生派遣は 従来各部局任せにな っており、 正確な数は把握できていない。 これについては 平成 15年度の学生派遣. 半学生がかなりの. から、 短期留学コーディネータが 受入れおよび 派遣を一元的にコーディネート ることが全学的に. 認められたこと、. す. そして全学的な 短期派遣留学に 関する学生説. 明会が留学生課により 今年度から開催されたこともあ. り、 受入れに対応した. 人数. の 派遣を目指した 取組みがこれからの 5 年間で積極的に 図られることが 期待され. る。. --. Ⅰ. 8 --.

(17) 4. その他の課題 4Ⅰ. 短期留学コーディネ 、 一トの 一元化. 留学生センター 短期留学部門は 従来 JOY を中心とした 学生の受入れ 業務と JOY ログラムのコーディネート. フ。. 業務を主務としてきた。 しかし、 前述したように 本年. 度 より派遣業務も 加え、 短期留学全体を 一元的に管理運営できる 体制を構築する こととした。 また学生交流協定の 内容の交渉、 協定文の作成、 更新、 変更などに ついても積極的に 関与し、 学内の短期留学専門委員会や. 国際交流委員会を. 通じて、. 各部局との調整も 含めて、 短期留学プロバラム 全般の運営に 主要な役割を 果たし てい く予定であ る。 今春の九州大学公開シンポジウムで 短期プロバラムの 運営業. 務、 英語で行われる 講義科目、 そして日本語の 教育の三点においていかに「 質 の 高さを維持できるかがプロバラムの. 成否を決定する 鍵であ るとの指摘。 があ った. ように、 プロバラムの 運営業務は極めて 重要であ り、 短期留学コーディネータ. 短期留学事務職員が 一体となり、. 」. 協力して質の 高いサービスを. と. 留学生に提供して. いきたい。. 4.2 単位認定、 シラバス公開などについて JOY プロバラムで 得た単位は、 帰国後、 留学生の母校で 多くは問題なく 認定され ているよ. う であ. る。 単位互換上、 問題なのは日本語の 履修であ る。 JOY では従来日. 本語についてはⅠ学期 2 単位までしか 単位取得を認めていない。 このため、 留学生 は 2 単位以外に履修した る 授業履修記録を. たよ. う. 日本語については JOY 日本語教育コーディネータの. 発行す. 母校に持ち帰り、 必要に応じて 単位認定を求めていく。 前述し. に、 この点に関してはいくつ. ;. 、 の 協定大学からより. 多くの日本語履修に 関. するリクエスト、 そしてフルタイムの 正規学生並の 単位履修のリクエストもあ. り、. 来年度私学期より JOY の修了証書授与基準を 12 単位に増加させ、 日本語履修を 6 車 位 まで認めるよ. う. に変更した。. 国際交流科目のシラバスは 従来単位互換の 際の参考資料として、 受入れ学生の 成績証明書に 添付して学生の 母校に送付してきたが、 今年度私学期からは 留学生 センターホームページに. 科目の大半を 公開し、 本学留学希望者が 閲覧できるよう. にしている。. 一 19 一.

(18) 4.3 学習支援環境の 確立. 教育を効果的なものにするためには、. に. 短期留学生が. より充実した 学習環境の提供が 望まれる。. 教科書・参考図書・コンピュータなどの 学習資料・支援機器へ 容易. アクセスできる 環境を提供する 必要があ. る. JOY プロバラムは、 英語を用いて 授業が行われることを 大きな特徴とする。 しか し. 、 開設から日が 浅いプロバラムであ り、 留学生が研究学習するための 英語 文. 献 ・教材の整備が 十分なされているとはいえない。. このため、 英語に. よ る書籍・. 視. 聴覚教材の購入費を 特別配分として 申請し、 予算を受け、 「国際交流科目」用の 基. 本 図書・教材として 毎年購入してきた。 そして中央図書館に 設置した「国際交流 コ 一 ナー」に一括して. 置き、 図書館に管理を 委託している。 JOY 開設から「国際交流. 科目」用として 購入した図書・ 教材は、 平成 10 年度に図書 200 冊、 ビデオ 50 本、 11 年度に図書 200 冊、 ビデオ 14 本、 12 年度に図書 50 冊、 ビデオ、 DVの 46 本、 13 年度は ビデオ、 DVD34 本であ る。 国際交流科目を 受講する学生の 勉学環境を支援するた めに、 今後も英語図書・ 視聴覚教材の 整備を続けていくことが 必要であ る。. 留学生センター CAI 室には、 20 台近いコンピュータを 設置してあ る。 そのうち. ム. 15 台を短期留学生. (JOY) と留学生センタ 一のその他のプロバラムに 属する留学生. ( 日韓、. ). 予備教育等. が専用で使えるよ. う. に Windows. っている。 また全学のサテライト 教室用コンピュータ ). が 5 台配置されている。 その他に留学生セ ン タ. コンピュータ (Wndows2000). が 6 台、. NT による ユーザ 一管理を行. Ⅶ ndows2000 英語システ. (. ビ一にはサテライト 教室の. そして総合情報処理センター 提供のフライ. トワークに接続したコンピュータ. (WindowsXP). が 5 台あ り、 留学生. 留学生の支援と. べ一トネ、. ッ. が 自由に使える 環境となっている。. 日本人学生との 交流を目的とした 交流・相談室が 留学生セ. ン タ. 一生活指導部門により 平成 13 年 m2 月から設置され、 有効に活用されている。 様々 な プロバラムの 留学生が集まり、 異文化交流サークルやボランティア 学生バルー ブも 出入りし、 学生の交流でいつも 賑わって、 まさに国際交流の 中心地となって いる。. 一 20 一.

(19) 5. おわりに 横浜国立大学の 短期留学プロバラム JOY はあ る程度順調に 運営されているが、 教. 育かノ キュラムの内容は JOY 留学生のニーズに 十分応えられる 充実したものとは 言 い切れない。 さらなる教育カリキュラムの の 質を向上させ、. 整備充実を推進するとともに 運営業務. 全学における 認知度の向上を 図っていく必要があ る。. JOY が一握りの留学生のためだけのプロバラムに. 終わることなく、 横浜国立大学に. おける国際化の 一端を担 う プロバラムに 発展していくことが 期待される。 この フ。. ログラムを通じ、. 日本人学生と 留学生が相互に 刺激を与えあ ってはじめて、 JOY 導. 人の意義がキャンパスの 中で十分認識されると 考えている。. 参考文献 l) ClaudiaIshikawa:NUPACE 一年報第 9 号. 一 On the Rebound. ? 、 名古屋大学留学生センタ. (2002)pp82-90.. 2) C財 ) 日本国際教育協会. :. ホームページ、. h 比p://WWW.aiej.0 丁 4P/s 血 dyロ/sch0Iarshlp 巳 ssepp.h㎞l1. 3) 近藤宝貝子、 丸山千 歌 、 荒川洋平、 平川八尋、 四方田千恵. :. 短期留学プロバ. ラム日本語教育からの 発信、 2002 年度日本語教育学会秋季大会予稿. 集、. pp233-244.. 4). 山本. 甫 : 短期プロバラム 実施の意義、 九州大学公開シンポジウムに. らの大学と短期留学プロバラム」資料. ppll-17 、 平成 14 年 3 月. 一 21 一. れか.

(20)

表  1  横浜国立大学学生交流協定締結大学及び  交換人数一覧  14 カ国  33  大学  平成  14  年  3  月現在  協  定  大  学  名  協  定  関  係     締結 年月日  中国  北京師範大学  大学  3  1998.12.28  華 京師範大学  大学  3  2000.03.27  タイ  キングモント ト  工科大学トンプリ  技工学部工学部・  工学研究科  3  1995.11.14  フ  。  リンス  オ  7 。  ソ  ンクラ大学工学部  工学部
図 5   A  I  EJ  奨学金需給状況の  推移 
表  2  国際交流科目一覧  春 学 期  (2001  年  4  月〜  9  月 )  授  業  科  目  名  (  担  、  ぎ )  単位数  学  部  等  日本の教育  (  黒田 地  )  2  茸封立  教育人間科学部  日本の言語  (  黒田  )  2  単位  教育人間科学部  生成文法の基礎  (  マーチン  )  2  単位  教育人間科学部  日本経済  く  綿貫  )  2  単位  経済学部  日本における 最近の経済問題  (  パーソンズ  )  2
表 3   全学講習日本語コース  。  、  「  ぱ ん  な  。 ようぺっ  一般クラス  内容別クラス  GeneralJapanese  Japanese@for@SpeCal@Purposes  じようきゆうそうごう  。  F,     上  ‑  級総合  (  週  2)  上級        Advanced          E‑  プ レゼンテーション  (  週  1)            ぶ / 。 わや   E‑ 英文和訳  ( 週 1)     E   . 聴く    l

参照

関連したドキュメント

東京工業大学

東京工業大学

情報理工学研究科 情報・通信工学専攻. 2012/7/12

関東総合通信局 東京電機大学 工学部電気電子工学科 電気通信システム 昭和62年3月以降

理工学部・情報理工学部・生命科学部・薬学部 AO 英語基準入学試験【4 月入学】 国際関係学部・グローバル教養学部・情報理工学部 AO

清水 悦郎 国立大学法人東京海洋大学 学術研究院海洋電子機械工学部門 教授 鶴指 眞志 長崎県立大学 地域創造学部実践経済学科 講師 クロサカタツヤ 株式会社企 代表取締役.

静岡大学 静岡キャンパス 静岡大学 浜松キャンパス 静岡県立大学 静岡県立大学短期大学部 東海大学 清水キャンパス

講師:首都大学東京 システムデザイン学部 知能機械システムコース 准教授 三好 洋美先生 芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 助教 中村