特別支援教育支援員の現状と課題 : 函館市内の支援員への調査を通して
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(2) 北海道教育大学紀要(教育科学編)第 6 5巻 第 1号 J o u r n a lo fH o k k a i d oU n i v e r s i t yo fE d u c a t i o n( E d u c a t i o n lVo . l6 5,No. l. 平成 2 6年 8 月. Augus . t2 0 1 4. 特別支援教育支援員の現状と課題 函館市内の支援員への調査を通して. 細谷一博・北村博幸・五十嵐靖夫. 北海道教育大学函館校障害児臨床教室. TheC u r r e n tS i t u a t i o nandProblemso fS p e c i a lS u p p o r tE d u c a t i o nS u p p o r t e r s :C a s e so fs u p p o r t e r si nHakodateC i t y. HOSOYA K a z u h i r o,KITAMURAH i r o y u k iandIGARASHIYasuo Departmento fS p e c i a lE d u c a t i o n,H a k o d a t eCampus,H o k k a i d oU n i v e r s i t yo fE d u c a t i o n. 概要 本研究は北海道の一地方都市で勤務する特別支援教育支援員への調査を通して,特別支援教 育支援員の現状と課題を明らかにすることを目的とした。その結果,特別支援教育支援員は, 通常学級担当者との連携を図りながら,視覚的支援や学習環境の構築など,様々な工夫を行い, 実際の指導に当たっていることが明らかとなった。また,職務満足度においては,給料/謝金 に関して有意に低い結果であったが,全体では満足していることが明らかとなった。しかしな がら,連携については,課題が多くみられ,特別支援教育支援員の勤務体制を整えていくこと の必要性が示唆された。今後は,具体的な取り組みを明らかにする中で,効果的な支援方法に ついて検討する必要がある。. 1.はじめに. 9年度に特別支援教育がスタートし,対象 平成 1. て,丈部科学省初等中等教育局特別支援教育課 ( 2 0 0 7 ) は,①基本的生活習慣の確立のための日. 常生活上の介助,②発達障害の児童生徒に対する. 児童生徒の増加や障害の重度・重複化への対応,. 学習支援,③学習活動,教室間移動等における介. 基本的な考え方の転換などが求められている。そ. 助,④児童生徒の健康・安全確保関係,⑤運動会. して特別支援教育を充実させるための方策の 1つ. (体育大会),学習発表会,修学旅行などの学校. の取り組みに「特別支援教育支援員の活用 J ( 丈. 行事における介助,⑥周囲の児童生徒の障害理解. 部科学省初等中等教育局特別支援教育課, 2 0 0 7 ). 促進の 6つを示している。. が挙げられる。特別支援教育支援員の役割につい. 2 0 1 2 ) は,通常学級において また文部科学省 (. 1 5 7.
(3) 細谷一博・北村博幸・ 1 工十嵐靖夫. 知的発達に遅れはないものの学習面や行動面で著. 1)調査対象と手続き. しい困難を示す児童生徒の割合は 6.5%であるこ. 函館市内に勤務する特別支援教育支援員(以下,. とを明らかにした。このことは,通常学級に在籍. 支援員と示す) 4 9名を対象に,函館市教育委員会. している LD,ADHD,高機能自閉症などの発達. から支援員が配置されている学校を経由して支援. 障害児及び特別な教育的ニーズのある児童生徒が. 員個人に配布を行った。調査用紙には返信用封筒. 在籍していることを示すものであり,特別支援教. を同封し,支援員から直接郵送により回収した。. 育への制度転換とともに,通常学級で学習面及び. その結果, 37名(小学校27名,中学校 1 0名)から. 生活面で困難を抱えている児童生徒への教育的支. 回答があり,回収率は 75.5%であった。回収でき. 援が必要であることを示しているものである。そ. なかった中には,調査時期が 3月であったため,. こで,これらの児童生徒への支援を充実させるた. 支援員の雇用期間が終わっている者や支援員を途. めには,通常学級の担任だけでは難しいことから,. 中で辞退した者など数名が見られた。. 各学校に配置されている特別支援教育支援員の有 効的な活用が望まれる。丈部科学省 ( 2 0 1 1 ) によ ると,平成 1 9 年には小・中学校で 22, 6 0 2人の配置. 2)調査内容 本研究で使用した調査項目は,武田・斎藤・新. 460人 , であったが,平成 23年には,幼稚園で 4,. 2 0 1 1 ),松山・古田 ( 2 0 1 2 ) を参考に, 井・神 (. 5 1 2人,高等学校で 367人の特別支 小中学校で 36,. 現状を把握するための項目に独自の項目を追加. 援教育支援員を配置し,その数は年々増加傾向に. し,全 1 9 項目(回答者の基本情報 6項目,業務に. ある。さらに,実際に全国で特別支援教育支援員. 関する項目 3項目,連携に関する項目 7 項目,研. を活用した事例が報告(吉原・都築, 2010;大内,. 修に関する項目 1項目,職務満足度に関する項目. 2011;山崎, 2012など)されており,北海道にお. 1 項目,その他 /J~ 想 1 項目)とした。具体的な. いても特別支援教育支援員活用事例集(北海道教. 調査項目を T a b l e1に示す。. 育庁学校教育局特別支援教育課, 2 0 0 9 )を発行し, Table 1 調査項目. 恵庭市,南幌市,占冠村,安平町,帯広市,却"路 市における特別支援教育支援員の取り組みを紹介 している。本研究で対象とした函館市においても, 2008 年に特別支援教育支援員を配置し,その数は. 年々増加傾向にある注 1)。今後,特別支援教育を 充実させる上で特別支援教育支援員の果たす役割 は大きく,その有効的な活用方法について検討す る必要がある。 そこで本研究では,一地方都市で勤務している 特別支援教育支援員へのアンケート調査を通じ て,特別支援教育支援員の現状と抱えている課題 について明らかにする。. 2 .方 法 2013年 3月上旬に調査用紙を配布し,約 1か月. の回答期限を設け,同年 3月末日を締め切りとし た 。. 1 5 8. No 調脊l 良 目 〈凶答者の基本情報〉 年齢、について. f 生別について 3 活動を行っている学年/学級 4 あなたが保有する免吊・資格. 5 これまでの教訂現場経験の年数 6 これまで特別支援教育支援員の経験年数 〈業務に関する項目〉 7 あなたが特別支援教育支援員として主に行っ ている内脊 8 あなたが児童生徒に行っている主援の│犬 9 あなたが支援を行う際の困難な点 〈連携に関する項目〉 1 0 管理職との連携頻度 1 1 特別支援教育コーデイネーターとの述携頻度 1 2 担任(学級/教科)との連携頻度 1 3 担任(学級/教科)との連携右法 1 4 校内外で述携の有無とその内容 1 5 連携をする際に,あなたが工夫している点 1 6 連携をする際に,あなたが思う謀題 〈研修に関する項目〉 1 7 希望する研修内容 〈職務満足度に閲する項 f j ) 1 8 特別支援教育立;媛員としての満足度 くその他〉 1 9 特別支援教育支援員をしていての感想. 回符方法 選択式 選択式 選択式 選択式 選択式/自由記述式 選択式 選択式 白山記述式 自由記述式 選択式/自巾記述式 選択式/白山記述式 選択式/自由記述式 選択式 白山記述式 自由記述式 自巾記述式 選択式 選択式 自巾記述式.
(4) 特別支援教育支援貝の現状と説題. の勤務経験を有していることが明らかとなった。. 3 .結 果. さらに,各学校における平均勤務年数を見ると,. 1)特別支援教育支援員の属性. 0 年以上の勤務経 保育園や小学校,中学校で平均 1. ト1)年齢と担当学年. 験を有していることから,多くの支援員が教員と. 0 代1 1名 (29.7%),4 0 支援員の年齢について, 5. しての勤務経験があると推察できる。. 代1 0名 (27.0%),3 0 代 , 6 0 代 7名(18.9%),2 0 代 2名 ( 5.4%)であり, 5 0代 , 4 0代を合わせる. 2)特別支援教育支援員としての業務. と全体の 6割を占めていた。また,性別では男性. 2 -1)実際の業務内容. 5名(13.5%),女性 3 2名 (86.5%) であり,女. 支援員が行っている実際の業務を Table2に. 性が圧倒的に多くを占めていた。また,実際に支. 示す。その結果,「教室内学習補助」が最も多く,. 援を担当している学年について,小学校では 1年. 小学校 96.3%,中学校90%であった。次いで「学. 8名 (69.2%), 2年生 1 2名 (46.2%), 3年生 生1. 校行事補助」が多く,小学校92.6%,中学校80%. 1 0名 (38.5%), 4年生 1 0名 (38.5%), 5年生 6. であった。これらは支援員の業務として多く行わ. 名 ( 2 3 . 1% ) ,. 6年生 8名 (30.8%),特別支援学. れているものであるが,本来,支援員の業務では. 5名 (57.7%) であった。また,中学校におい 級1. ない自習監督を行っているケースも数名ではある. ては 1年生 8名 (80%), 2年生 7名 (70%), 3. が見られた。. 年生 5名 (50%),特別支援学級 5名 (50%),そ. T a b l e2 支援員の業務内容. の他 3名 (30%) であった。いずれの学校も学年 の進行に伴い,支援員を配置するケースが少ない ことが明らかとなった。. ) 免許保有者及び勤務経験,勤務年数 ト2. 免許保有者及び勤務経験,勤務年数の割合を. Fig.1に示す。支援員の保有免許状の中で中学 校免許をもっている支援員が64.9%と高く,次に. 教室内学宵補助 学校行事補助 身体的介助 生活科悩形成補助 教室内安全確保 授業以外安全確保 自宵監督 教材教具作成補助 支援時間割作成補助 その他. 小学校 ( 1 1ニ 2 7 1 中学校 ( 1 1ニ 1 0 ) 全体 ( 1 1ニ 3 7 ) 人数(%) 人数(%) 人数(%) 2 6 (9 6 . 3 ) 9 (9 0 . 0 ) 3 5 (9 4 . 6 ) 2 5 (9 2 . 6 ) 3 3 (8 9 . 2 ) 8 (8 0 . 0 ) 1(1 0 . 0 ) 4 (1 4 . 8 ) 5(1 3 . 5 ) 1 2 (4 4 . 4 ) 5 (5 0 . 0 ) 1 7 (4 5 . 9 ) 9(3 3 . 3 ) 6 (6 0 . 0 ) 1 5 (4 0 . 5 ) 4 (4 0 . 0 ) 1 7 (6 3 . 0 ) 2 1 (5 6 . 8 ) 1 0 (3 7 . 0 ) 4 (4 0 . 0 ) 1 4 (3 7 . 8 ) 2( 7 . 4 ) 4 (4 0 . 0 ) 6(1 6 . 2 ) 3 (3 0 . 0 ) 2( 7 . 4 ) 5(1 3 . 5 ) 2( 7 . 4 ) 2 (2 0 . 0 ) 4 (1 0 . 8 ). 1 .4%,高等学校免許40.5%であり, 小学校免許 5 半数以上の支援員が小学校又は中学校,高等学校 の免許状を所有していた。また,勤務経験では,. 2 2 ) 支援員が行っている支援の工夫と困難. 支援の工夫及び支援の困難点を自由記述で回答 K]法に依拠して分類をした結果,それ. 小学校での勤務経験者の割合が多く,中学校を合. を求め,. わせると全体の半数以上は,小学校又は中学校で. ぞれに記述された具体的な内容の一部を Table. 3と Table4に示す。実際の支援内容では,全 ( % 1. 口免許保有者の割合. 100. 日勤務経験者の割合 圏平均勤務年数. 80. 5のコメントが記述されており,「個別の支 部で 6 3 6 )J,通常学級担当者との連携(6), 援/対応 ( 1 0 ),周囲の子どもとの関係性(6, ) 肯定的な言動 (. 6 4 . 9 60. 社 会 的 称 賛 (5),事前準備(2)J に分類するこ とができた。また,支援を行う際の困難について. 40. 7のコメントが記述されていた。「周囲の子 は , 3. 20. どもたちへの配慮(6)J 1"通常学級担任との連携 幼稚園. 保育園. 小学校. 中学校. 寓等学校特別支緩学校. なし. Fig.l 保有免許及び現場経験と勤務年数の割合. 2 1 )J1"子どもへの対応の困難(9) J1 " 自 の難しさ ( 身の指導力(7)J1"支援員としての立ち位置は )J. 1 5 9.
(5) 細谷一博・北村博幸・ 1 工十嵐靖夫. Table 3 支援の工夫に関する具体的記述例 -個別のム;援/対応 ( 3 6 ) -凶等を書いて,よりわかりやすくする工夫をしている . : たをしている ・学?守や作業がしやすいように場の設定の 1 -授業の妨げになるような行動や言動があるときは制止したりしています ・通常 'y'級担~者との連携 (6 ) -担任の先生が今,何を子どもたちにさせたいのかどこをのばしたいのかを考えながら支援している -児童の学習の瑚解度,相格,障害などをできるだけ把握し,担任の先生の指導に沿うようにすること .当該児童及び学級への担任の指導・教育円椋を理解するよう努力する 1 0 ) ・肯定的な言動 ( 'D定的な言葉をできるだけ使わない -本人が必要とする支援だけを行うように心がけている。できることまで支援はせず,時間がかかっていても待つ .なるべく木人のプライドを傷っけないように気を付けている l (6) ・周附の fどもとの│剥係 t ・あまり予をかけすぎないように,他の児童が予を貸してくれそうなときは,子どもたちに委ねるようにしている ・クラス全体を見て,その子の良さを伝えている。なるべく褒めることを心がけている -通常級では,他!日との│剥わりができるよう配慮し,他児に対しては当該!日に対する瑚解と長し方を伝えるようにしている .社会的称賛同) -些網な事でもほめる 0をもてるようにしている -良いところはしっかりと袋めて,白 1 ・'学科而では「大丈夫,できる,わかる」と思えるように励ましながら支援することが持通ですが,大事だと感じています ・事前準備 (2) -全学作ーの支援教科の全教科音を前もって熟知する ・対象' y '年の教科書を用意して,内平手理解をしておく. Table 4 支援の困難に関する具体的記述例 .)剖囲の子どもたちへの配慮 (6) ・中学牛は自分の与えを持ち始めるので,よ援を素直に受け入れにくくなっている難しさを感じる。特に,普通学級の中での学習え援は,周りの牛 徒のことも意識して本人が希望しないことが多い -千千通 ' y '級内で支援を行う際の生徒人間関係への配慮 すかれることなくよ援しなければならないところが難しい ・通常学級でのえ援なので,周同の牛徒に主主f 2 1 ) ・通常学級担任との連携の難しき (. -担任の先生と話す時聞が取れないので,支援を行う際の按し h, どこまで子助けをしてよいのかわからず凶ることがある .支援員の立場や役割を先生方が理解していない場介がある -担任の先生と打ち合わせの時間が不足しているところ,特に複数の教主主に行くために全てのクラスの状況を把握しきれないところが難しく感じる .子どもに対しての情報がない -情報を得るのに私の立場で踏み込んでよいのか臨賭した ・子どもへの対応の岡難 (9) -対象児童にどこまでこちらが言ったことが伝わっているのか不安になることがある -自分の気に入らないことがあると突然暴力的な行動になり,関係のない人にまで子や足を出すときがあった .子どもの不適切な行動に対してうまく対応できない事 ・自身の指導 ) J (7) ・例えば,作文の指導をしても,その後,担任に見せると再度予直しが入ると,自分自身の指導が無駄だったのではないかと考えてしまう .瞬時に生徒の必要を見取ること -学習をあまり教えられないこと .支援員としての立ち位置は) -どこまで支援員の考えで動いてよいのか判断に迷う -自分自身のすち依置,よ援者に徹することが難しかった. 「その他(1)J に分類することができた。 その結果,支援の工夫については,多くの支援. していることも明らかとなった。しかしな治宝ら, 支援を行う際の困難については,通常学級担当者. 員が個別の支援や対応を行っている現状があり,. との連携をする際の時間的な余裕がないことや支. 視覚的な手がかりを用いた支援や学習に取り組み. 援員の立場でどこまで支援を行ってよいのかなど. やすい環境設定等を中心に行っていることが明ら. の困難を抱えていることが明らかとなった。さら. かとなった。また,肯定的な言動に努めている点. に,実際の子どもへの対応や周囲の子どもへの配. や周囲の子どもとの関係性に工夫している点,通. 慮など,日々の指導場面における困難な点がみら. 常学級担当者との連携についても工夫を凝らして. れた。. おり,通常学級担当者の意向に沿うような工夫を. 1 6 0.
(6) 特別支援教育支援貝の現状と説題. 3)関係者との連携頻度と方法. ディネーター,担任以外の連携相手として,養護. 3 -1)連携の相手及び頻度. 教諭や教科担任,栄養職員,スクールカウンセ. 関係者との連携頻度の結果を Table5に示す。 関係者の中でも担任との連携の頻度は高く,全体. ラー,他校の支援員と連携をとっている支援員も 数名存在した。. の84.4%であった。しかしながら,特別支援教育 コーディネーターと連携をもたない支援員もいる ことが明らかとなった。次に,連携方法の結果を. 3 2 ) 連携の工夫と課題 連携を図る際の工夫及び困難点を自由記述で回. Table 6に示す。小学校・中学校ともに「立ち話」. 答を求め,. が最も多いことや「時間と場所を確保」の割合が. れぞれに記述された具体的な内容の一部を Table. 低い結果であった。また. 7と Table8に示す。その結果,連携を取る際. 「メモを活用した連携」. K]法に依拠して分類をした結果,そ. が半数以上で行われていることから,支援員と関. 3のコメントが記載されてお の工夫については 5. 係者が時間を取って連携を図る事の難しさが明ら. l O ) J り,「担任の意向を把握(6)Ji細かい連絡 (. かとなった。さらに,管理職や特別支援教育コー. 「伝達方法の工夫(19 )J i確 認 (8)J i時間の調 整 (4) J i事 前 の 相 談 (2)J iその他 (4)J に. T a b l e5 関係者との連携の頻度. 分類することができた。また,連携を取る際の課 1 % ). 管理職 府別立;援 C o 担任. 毎H 1 5( 4 0 . 5 1 1 2( 3 4 . 3 ) 2 7i 8 4 . 4 ). 週 l凹 71 1 8 . 9 ) .4 ) 1 1( 31 2(6 . 3 ). 月l回 8( 21 .6 1 2(5 . 7 1 2(6 . 3 ). 連携なし 必要に応じて 5( 1 3 . 5 1 2I54 ) 1 0( 2 8 . 6 1 0 . 0I0 . 0 ) 1( 3 . 1 ) 0 . 0( 0 . 0 1. ※特別支援 C oは特別支援教育コーデイネーターを示す. 題については 4 8のコメントが記載されており,「時 2 0 )J i支援員としての介入の度合い 聞が不十分 (. (9) J i担任との人間関係(4) J i支援員の理解 (6) J i学級経営の違いへの戸惑い(4) J iその 他 (5)J に分類することができた。支援の工夫. T a b l e6 関係者との連携方法. においては,伝達方法に関する工夫をしている支 (%). 時間と場所を確保 小学校 3(1 11 ) 小学校 1I1 0 . 0 ). 立ち話 メモによる連携 2 41 8 8 . 9 1 1 4(5 1 .9 ) 1 0( 1 0 0 . 0 ) 6(6 0 . 0 ). その他 3(1 11 ) o(00 ). 援員が最も多く,その内容として日々の支援の様 子をメモや日誌,手紙に書いて担任に伝達する方 法を取っていた。また,担任の意向を知るために. T a b l e7 連携の工夫に関する具体的記述例 -担任の意向の把握 (6) -担任の先牛の;志向に沿うように気を付けている -担任の先生方から毎週頂く学級便りを熟読し,学級の fども達の様 fをよりよく知るようにしている 江主針などの理解に努めた ・予年便り,学級だよりに Hを通して,指導 l .細かい連絡(10 ). ・4 手H . 長い時間,対象児と J 妾しているのは私なので,対応に困って指示をいただく際は,今 Hの様 fを簡単に述べてから相談する .気になる行動をしている時はすぐにその場で言うようにしている -その日の事はその円のうちに小さなことでも伝えるようにした 1 9 ) ・伝達方法のて夫 ( -担任の見ていない場面であったことや気づいたことを報告するようにしている .子紙を書いて先生の机上に置いてくる -日常的には,メモで伝えられるように心がけている .口頭で伝えられないときはメモや H誌に記録した ・確認 (8) ・分からない時は必ず聞いて砕かめる -時間,場所が決まっている打ち合わせ等はないので,毎 Hできるだけ話しかけて,生徒のことについてなどの情報を交換している ・こちらから,少しの時間でも戸をかけるようにしている ・わからないこと,不明なことはとにかく聞く .時間の調整 (4) ・ゆっくり話す時聞がないので,なるべく休み時間を利用して話すようにしている。問題行動が多い口は,放課後残って話す(時間外で) ・朝や廊下,給食H すなど,少しの時間に話すようにしている。時には,日で合図している場合もある .事前の相談 (2) -できれば事前に授業の内符について教えてもらい,誰に,どのような支援をすればいいのか,聞いておく ・担任の与えと思いを児童への立;援に反映できるよう,事前の打ち合わせをなるべく詳しく相談するようにしている. 1 6 1.
(7) 細谷一博・北村博幸・ 1 工十嵐靖夫. Table 8 連携の課題に関する具体的記述例 .時間が不十分 ( 2 0 ) -授業の中に児童との閃わりんの具体的な内零について,担任の先生と話をしたいが,なかなか,その時間が取れない -高学年の担任とれち合わせの時間が取れないので,メモや述絡では済まない場合,勤務時間外に打ち合わせをしなければならない 0 5 0時間と限られているため,放課後いることが困難だ、った ・活動の時間が作一間 1 -子どもの様子等について話をする時間がとても少ない ・支援員としての介入の度合い (9) -どの程度自分がかかわっていいのか迷うことがある 3 担任の先生と話をするようにしている -何を補助していいのか全く指示や打ち合わせがないので,臼分で考えてやらなければならない。自由な反而,内分の立場がよくわからないことが ある ・支援員の仕事内容として,どこまで立ち人っていいのか迷う ・担任との人間関係 (4) -担任の先生によっては,立;援員の使い方が慣れていない方がいて,述携を取りずらかった ・話しやすい人とそうでない人がいる。常によい人間関係を作っておくことが大切 -とこまで報告すべきか迷うことがある ・支援員への理解 (6) -特別支援の瑚解がされないとき,どうしてよいのかわかりません .必要性を感じていない hもいた ・学級経営の違いへの戸惑い (4) -先生によって教育制が異なるため,誰の指示に従うべきか迷う時がある .担任の意凶を充分汲み取れないことがある -学級により約束事等がそれぞれ違うので,支援時に変えなければいけないことも多い(新年度はそれを把握するのがん変…). 学年便りや学級だよりから把握している支援員も. る者も数名いることから,支援員として勤務する. みられた。さらに連携の課題については,打ち合. 際の基本的な姿勢を再確認する必要性もある。. わせをする時聞が不足していることが最も多く記 載されており,支援の工夫にも見られたメモや手 紙を残すなどの方法につながっていることが推測 される。. 5) 支援員の職務満足度. 支援員の職務満足度について,全体的な満足度, 活動内容に対する満足度,子どもとの関係に対す る満足度,学校側との連携に関する満足度,給料. 4)希望する研修内容. /謝金に関する満足度の 5項目について,. 支援員が希望する研修内容を Fig.2に示す。. 5段階. 評定法(大変満足,満足,どちらでもない,不満,. その結果,不適切行動への対応が最も多く,小学. 大変不満)で回答を求めた。その結果を Table. 校81 .5%,中学校60%であった。次に学習支援が. 9に示す。小学校に勤務する支援員の満足度につ. 小学校 7 0.4%,中学校 60%であり,対人関係の支. いて,全体的な満足度と子どもとの関係について. 援が小学校 63%,中学校 50%であった。この結果. .0 点と高い結果であったが,給料/謝金につ は , 4. から,支援員は日常の業務において,学習面や行. いては, 2 . 6 3点と最も低い結果であった。また,. 動面への支援を行っており,その支援方法に関す. 中学校に勤務する支援員の満足度については,子. る研修を望んでいることが明らかになった。. どもとの関係については, 4 . 1 0点と高い結果で. しかしながら,支援員の心構えの研修を希望す. あった。さらに,小学校と中学校における職務満 足度について分散分析を行った結果,小学校では. 1 % ) 口小学隼 (n=27). 1 %水 準 で 有 意 差 が 見 ら れ た. (F(4, 1 3 0 )=. 日中学隼 (n=10). Table 9 特別支援教育支援員の満足度平均と. 標準偏差. 母国噛. 全体的な満足!支 連鉄. 生活習慣確立. その他. Fig.2 特別支援教育支援員の希望研修内容. 1 6 2. 活動│人l 谷 fどもとの関係 宇校側との連携 給料/謝金. 1 0 ). 小学校 ( 1 1ニ 2 7 ). 小学校 η (. 半均. (SD). ギ均. (SD). 4 . 0 0 3 . 9 3 4 . 0 0 3 . 6 7 2 . 6 3. 0 . 3 9 0 . 4 7 0 . 6 2 0 . 6 8 l .0 1. 3 . 3 0 3 . 4 0 4 . 1 0 3 . 6 0 3 . 0 0. 0 . 8 2 0 . 8 4 7 4 l .0 7 0 . 8 2. ニ. 。.
(8) 特別支援教育支援貝の現状と説題. 2 0 . 5 6, ρ <. 0 1 )。さらに,. Tukey法による多重. 謝金に対する要望が多く記述されていた。悩みに. 比較検定を行った結果,小学校では,「全体的な. ついては,実際の支援において支援員がどのよう. 満足度と給料/謝金J (ρ<. 0 1 ), 1"活動内容と給. に対応したら良いのか等が多く記述されていた。. 料/謝金J (ρ<.01),1"子供との関係と給料/謝金」. 次に学校体制については,通常学級の先生方の支. (ρ<. 0 1 ), 1"学校側との連携と給料/謝金」. 援員の理解や連携の問題などの記述が多くみられ. (ρ<. 0 1 ),の 4項目間で 1 %水準の有意差が見. た 。. られた。しかし,中学校においては有意な差は見 られなかった。. 4 .考 察. 6)支援員をしていての感想. 本研究では,一地方都市で勤務している支援員. 支援員をしていての感想を自由に記述しても. へのアンケート調査を通じて,支援員の現状と抱. KJ 1 , 去. えている課題について明らかにすることを目的と. らった結果,全82のコメントが記載され,. に依拠して分類をした。その結果,満足感/肯定. した。. 的感想 ( 2 8 ),制度的要望(17 ),悩み(17 ),学. 本研究の調査対象とした市町村においては,支. 校体制 ( 1 5 ),教育に対する感想、(3),自己反省. 援員の条件として,教員免許(保育士資格を含). (2)に分類することができた。具体的な記述内. 容の一部を T a b l e 1 0に示す. を条件としていることから,. 1名を除いて全ての. 最も多かった分類で. 支援員が何らかの教員免許を所有していることが. は,満足感/肯定的感想であり,支援員が活動内. 明らかとなった。特に中学校や小学校免許を所有. 容について満足している様子が多く記述されてい. している支援員が半数以上を占めており,さらに,. た。また,次に多かったものとして制度的要望と. これらの支援員の多くが教育現場での勤務経験も. 悩みであった。制度的要望については,勤務時間. あることから,学校教育に精通している人員で構. に制限があり,支援ができないことや勤務体制,. 成されていた。教員免許状の所有を義務付けない. O. T a b l e l 0 支援員をしていての感想等の具体的記述例 .学校体制 ( 1 5 ) ・支援員の身分を管正聖職以外の先生が瑚解されていないように感じることがある -担任との述携がなければ,一人一人に何をしてあげれば良いのか,また,自分の立場はどこにあるのか,よくわからない而がある . t :い先牛ーと同じによ援員以外のイ│一事を要求することがある 1 7 ) ・悩み ( ・より良い述携のために何ができるのかを常に考えてしまう毎日です .牛徒を可愛く思、う気持ちだけではなかなか難しいと感じている ・勉強の分からない fへ支援をする時,どうやって説明したら瑚解できるか,いつも考えている ・満足感/肯定的感想 ( 2 8 ) ・いろいろな経験ができ,新鮮であった ・とてもやりがいのある仕事だと思います ・4 見職の時え;援員に助けてもらったので少しでも役に立てるように取り組んでいる ・支援員の立場で,子どもの成長を見ていくのは楽しさがある .制度的要望(17 ) -年間の時間数の縛りがあり,支援に人れない部分も多く 1 1 ¥てきているのが残念 -謝金に関して,活動に対する代価はわからないが,他の市町に比べて時給が低いようなので,満足とは言えない ・ボランティアではありますが, 七飯町の支;援員は ß~車M200 円,北斗市は 1000 円十交通貨に比べ,函館市は 800 円なのは,少々疑問があります ・支援貝でも見て見ぬふりをするのではなく,指導できるシステムを作ってほしい。教員免許を持っている,教員経験がある場合は,余計にそう思 勺. .自己反省 (2) ・教職経験が煩かったので,学習・生活支援において H々悩むことばかりで,周りの先生に教えていただいたり,支援員の俳修で情報を交換しなが ら,子どもへの対応力を向上しなければならないと感じている -問問とのトラブル回避が俊先となって,本人の成長面でどれだけ手厚く立;援できたかどうか?支援学校の方が長い日で見て本人のためになるケー スもある ・教育に対する感想 (3) -支援の対象児童が増えているように感じる ・先生達の仕事の苛の多さに驚いている(1学年に一人の事務職が必安かなり ・'学校は勉強するところだが,集団生活でのマナーも学ぶところだと思う. 1 6 3.
(9) 細谷一博・北村博幸・ 1 工十嵐靖夫. ことによって,支援員間の専門性に違いがみられ. を共有する時間を支援員の勤務時間に確保するな. る(道城・高橋・村中・加藤, 2013) と指摘され. ど,勤務時間の調整が今後必要になるだろう。. ていることからも,支援員を行うに当たっては教. また,支援員の研修については,小学校,中学. 員免許状の所有を条件にすることが望まれる。ま. 校共に学習支援や不適切行動への対応,対人関係. た,実際の配置をみると,小学校,中学校共に低. への支援に対する研修の希望が多かった。支援員. 学年への配置が多くみられた。これらの結果は,. は教員の補助という立場ではあるが,障害児への. 松山・古田 ( 2 0 1 2 ) の調査と同様の結果を示して. 直接指導に当たるため,ある程度の専門性を備え. おり,各学校での早期の支援が重視さる傾向に. ておく必要がある(庭野・阿部, 2 0 0 8 )。実際に,. あった。しかしながら,低学年への配置に固まる. 教育委員会においても年間に複数回の研修会を設. と,学年の進行に伴い特別なニーズのある児童生. 定し,支援員の資質向上に努めているが,それだ. 徒への支援が手薄になってしまうことから,校内. けでは不足していることが考えられる。感想欄に. における配置については,臨機応変な対応が求め. もあるように,研修会に参加したい支援員もいる. られる。また,実際の支援業務においては,丈部. ことから,各学校で、行っている校内研修などへの. 科学省 ( 2 0 0 7 ) が示している具体的な役割に沿っ. 参加を可能にするための体制を整えていくことが. た業務を行っている支援員が多いが,本来の支援. 必要である。さらに,職務に対する満足度では,. 員の業務ではないことまで求められているケース. 小学校において給料/謝金が他の項目に比して有. も見られた。この背景には,支援員の職務内容や. 意に低い結果であった。実際の謝金額は小・中学. 職務条件についての基準が明確で、ない(荒川・船. 校ともに時給換算しているため,支援員の労働時. 橋・室伏・渡辺, 2009) と指摘されており,管轄. 間に合わせて支払われている。そのため,両校種. する市町村教育委員会は支援員の役割について,. ともに同程度の額が支給されていると思われる. より具体的で明確な基準を設け,各学校へ示す必. が,小学校において差が見られた事は,実際の小. 要がある。そのような中,支援員が行っている工. 学校と中学校における職務内容や活動の違いが影. 夫を見ると,視覚的な教材や学習環境の工夫など. 響していることが推測できる。その一方で謝金の. 様々な支援の工夫が行われていた。これらの工夫. 項目を除くいずれにおいても,子どもとの関係で. は,支援員単独で作成・活用されるわけではなく,. は,高い満足度を示しており,全体的な満足度を. 学級担任や教科担任等と連携を図りながら作成さ. 見ても,支援員は本職務について大方満足してい. れ,その活用についても担任や授業者の指示のも. ることが示唆された。. と行われる。本調査において,支援員の連携は,. 最後に,多くの学校が子どものいる時間帯を勤. 管理職や特別支援教育コーデイネーター,担任等. 務時間に当てているが,勤務時間内に通常学級担. と頻繁に連携をしていることが明らかになった. 当者との打ち合わせや研修が可能な体制を整える. が,時間と場所を確保して連携を図ることが難し. ことが急務である。さらに支援員という,人材が. いことが明らかとなった。感想欄にもあるように,. 効果的に活用され,児童生徒に適切な対応ができ. 支援の効果が見られた記述も多くあることから,. るようにするとともに,学校全体での対応の一翼. 実際に特別なニーズのある児童生徒に近い支援員. が担えるようにするためにも,研修内容などの工. の持っている情報は,教育活動に活かすことがで. 夫をすることが大切である(文部科学省, 2 0 0 7 )。. きる。林・河合・岩坂・松浦・加藤・片岡・高橋. 今後は効果的な連携を行っている事例など,具体. ( 2 0 1 1 ) は,児童生徒の支援する時間だけでなく,. 的な取り組みを明らかにする中で,効果的な支援. 関係教員と話し合ったり,研修を共にする時間の 確保の必要性が強く感じられると指摘している。 このことからも話し合いの時間や支援の効果など. 1 6 4. 方法について検討する必要がある。.
(10) 特別支援教育支援貝の現状と説題 1 0 ) 大内典子 ( 2 0 1 1 ) 支援シートを活用した特別支援教. 付記. 育支援員へ効果的なサポートについて一通級指導担当. 注 1)函館市特別支援教育支援員の配置:函館市教育委 員会では 2008年は 6名の支援員を配置し, 2009年は2 5 名 , 2010年以降は,毎年 5 0名 の 支 援 員 を 配 置 し 特 別支援教育の充実に向けた取り組みを行っている。 注 2)本耐究は,北海道教育大学函館校人間地域科学課 程人開発達専攻障害児臨床分野におけるセンター的 機能の取り組みの一環として実施した調査である。. 者の立場から. .特別支援教育コーデイネーター研究,. 7, 711 . 1 1 ) 武田篤・斎藤孝・新井敏彦・神常雄 ( 2 0 1 1 ) 特別支 援教育支援員の現状と課題特別支援教育支援員への アンケート調査から一.秋田大学教育文化学部教育実 践研究紀要, 3 3, 1 8 9 1 9 3 . 1 1 2 )1 1 1 1 1 奇彰 ( 2 0 1 2 ) 小学校における特別支援教育支援員. の効果的な活用. 特別支援教育支援員による適切な支. 援行動を具体化する予立て. .教育実践研究, 2 2,. 2 7 9 2 8 4 .. 謝辞. 1 3 ) 吉原真寿美・都築繁幸 ( 2 0 1 0 ) 小学校の特別支援教. 本調査の実施にあたり,函館市教育委員会指導. 育支援員の在り方に関する事例的考察.愛知教育大学 砂│究報告(教育科学編入 5 9,2 1 2 8 .. 主事の先生方及び函館市特別支援教育支援員の皆 様に多大なるご協力を頂きました。心より感謝申 し上げます。. (細谷一博函館校准教授) (北村博幸函館校准教授) (五十嵐靖夫画館校教授). 文献 1)荒川智・船橋秀彦・室伏哲雄・渡辺克之 ( 2 0 0 9 )茨 城県内の「特別支援教育支援員」に関する調査研究. 茨城大学教育学部紀要(教育科学), 5 8,2 2 1 2 3 5 . 2) 道城裕貴・高橋靖子・村中智彦・加藤哲丈 ( 2 0l 3 ) 特別支援教育支援員の活用に関する全国調査. LD研 究 , 2 2 ( 2 ), 1 9 7 2 0 4 .. 3) 林 美 輝 ・ 河 合 淳 伍 ・ 岩 坂 英 巳 ・ 松 浦 直 己 ・ 加 藤 久 雄・片岡弘勝・高橋豪仁 ( 2 0 1 1 ) 特別支援教育支援員 のあり方に関する調査:奈良教育大学特別支援教育研 究センター「特別支援教育支援員養成講座」の修了者 及び学校へのアンケート調査を子がかりに.教育実践 総合センター研究紀要, 2 0,2 9 3 3 0 0 . 4) 北海道教育庁学校教育局特別支援教育課 ( 2 0 0 9 )特 別支援教育支援員活用事例集. 特別支援教育充実のた. めに~. 5)松山陽子・古田弘子 ( 2 0 1 2 ) 特別支援教育支援員の 現状と課題:支援員への質問紙調査を通じて.熊本大 学教育学部紀要人文科学, 6 1, 1 0 9 1 1 5 . 6)文部科学省 ( 2 0 1 1 ) 特別支援教育支緩員について. 7)文部科学符 ( 2 0 1 2 ) 通常の学級に在籍する発達障害 の可能性のある特別な教育的支援を必要とする児童生 徒に関する調査結果について. 8) 文部科学省初等中等教育局特別支援教育課 ( 2 0 0 7 )I特 別支援教育支援員」を活Jiiするために. 9)庭野加津子・阿部芳久 ( 2 0 0 8 ) 東北地方の小巾学校 における特別支援教育支援員の配置状況と研修ニーズ に関する調査術究.東北福祉大学研究紀要, 3 2, 3 0 5 3 2 0 .. 1 6 5.
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